JP2566721B2 - ケーブル束を結束するための組立て器具 - Google Patents

ケーブル束を結束するための組立て器具

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JP2566721B2
JP2566721B2 JP5085895A JP8589593A JP2566721B2 JP 2566721 B2 JP2566721 B2 JP 2566721B2 JP 5085895 A JP5085895 A JP 5085895A JP 8589593 A JP8589593 A JP 8589593A JP 2566721 B2 JP2566721 B2 JP 2566721B2
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    • H05K13/06Wiring by machine
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/02Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for overhead lines or cables
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    • H02G7/00Overhead installations of electric lines or cables
    • H02G7/05Suspension arrangements or devices for electric cables or lines
    • H02G7/06Suspensions for lines or cables along a separate supporting wire, e.g. S-hook
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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、規定されない長さを有
するプラスチック製の緊定ベルトと、別個の係止閉鎖体
とを用いてケーブル束を結束するための組立て器具であ
って、前記緊定ベルトが横方向リブまたはギザ歯を備え
ていて、前記係止閉鎖体がやはりプラスチックから製造
され、かつ、前記緊定ベルトを貫通させるための開口
と、前記横方向リブまたは前記ギザ歯と協働する互いに
対向する2つの係止舌片とを有しており、さらに機能構
成部分として、 (イ)巻き取られた前記緊定ベルトに用いられる収容部
を備えたケーシングと、 (ロ)前記緊定ベルトの進出および再進入のための開口
と、 (ハ)該開口に前記緊定ベルトを供給するためのガイド
通路と、 (ニ)該ガイド通路の上方に配置された、前記緊定ベル
トの進出開口の前方に前記係止閉鎖体を供給するための
別のガイド通路と、 (ホ)前記係止閉鎖体の背後に配置された、該係止閉鎖
体から突出したベルト端部を切断するためのカッタとが
設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は欧州特許公開第0303723
号明細書に基づき公知の組立て器具から出発する。この
組立て器具は主として、巻き取られた緊定ベルトに用い
られる収容部を備えたケーシングと、緊定ベルトの進出
および再進入のための開口と、この開口に緊定ベルトを
供給するためのガイド通路と、このガイド通路の上方に
配置された、緊定ベルトの進出開口の前方に係止閉鎖体
を供給するための別の通路と、係止閉鎖体から突出した
ベルト端部を切断するための、閉鎖体の背後に配置され
たカッタとから成っている。
【0003】この公知の組立て器具においては、係止閉
鎖体をばね力によって送り、ケーシングに旋回可能に支
承されたヘッド部分内、つまり前方の閉鎖体をその都度
ベルト進出部の前方に位置決めするヘッド部分内に移行
させるためには、係止閉鎖体を特殊なロッドに上下して
重なるように収納してから上側のガイド通路内に差し込
まなければならない。
【0004】さらに、この組立て器具の不都合な点は、
緊定ベルトを直接手によってガイド通路に押し通し、ケ
ーブル束に巻き掛けてベルト先端を閉鎖部内に再度挿入
した後、緊定ベルトを再び手によって引き戻さなければ
ならず、このようにして初めて、締め付けられたベルト
をカッタによって切断することができることにある。
【0005】さらに、特開昭49−120797号公報
に基づき公知の締め付け具の場合、ブロック群をその保
持位置に導入するためには、バネによって賦勢した駒
を、ブロックホルダの湾曲した案内路に沿って動かし、
ブロック群を連続的に結束バンドのための挿通孔の先端
開口部の前方に押し出す。また、結束動作終了後にルー
プを切り離すためには、2つのカッター、つまり、挿通
孔の上方に設けられた水平方向摺動可能なブロック切断
用の第1カッターと、鉛直方向摺動可能な結束バンド切
断用の第2カッターとが必要となる。すなわち、この公
知の締め付け具の場合、付加的な構成部分として、駒や
バネや駒の案内杆、およびブロック群を切断するための
専用のカッタが必要となり、締め付け器具の構造が複雑
になりひいては製造コストが高くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、付着ウェブによって破断可能な互いに結合した係
止閉鎖体が、射出成形機から成形されたままの状態で組
立て器具に差し込まれて係止位置に送られ、さらに、ケ
ーシングを通るベルト搬送が操作しやすいように行なわ
れ、しかも、大きな手間のかかる付加的な機構が不要で
あり、簡単で低廉に製造可能であるような、冒頭で述べ
た形式の組立て器具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、 −前記係止閉鎖体に用いられる前記ガイド通路が、前記
ベルト進出開口に向かって該ベルト進出開口を囲むよう
に案内されており、付着ウェブによって破断可能に互い
に結合された前記係止閉鎖体はその開口が前記ベルト進
出開口と整合するように該ベルト進出開口の前方の保持
位置に引き込まれるようになっており、 −前記緊定ベルトに用いられる前記ガイド通路が、前記
緊定ベルトの進入端部の手前で前記ケーシング内に旋回
可能に支承されていて、前記ベルト進出開口が前記カッ
タのカッティング領域内に押し込まれるようになってお
り、この押し下げにより、付着ウェブを介して結合され
た後続の係止閉鎖体が保持位置に引き下げられるように
した。
【0008】さらに、本発明の別の構成が、請求項2以
下に記載されている。
【0009】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、閉鎖
体をロッドに収納することなく、そのままケーシングに
嵌め込むことができ、ベルト搬送も一層容易になる。
【0010】さらに、後続の係止閉鎖体が緊定ベルト切
断動作時に、下方に向かって旋回するガイド通路によっ
て連行され、ベルト進出開口の前方に自動的に引き込ま
れて作業位置に保持されるので、付加的な機構を用いて
係止閉鎖体を作業位置にもたらす必要がなくなる。
【0011】さらに、後続の係止閉鎖体の列から結束済
みの係止閉鎖体を分離するための、水平方向摺動可能な
カッタが必要でなくなる。
【0012】こうして大きな手間のかかる付加的な機構
が省かれることにより、本発明による組立て器具は、必
要最小限の機能エレメントおよび操作エレメントに減じ
られるので、製造が一層簡単かつ低廉に行われる。
【0013】請求項2に記載の手段によれば、組立て器
具を保持しているのと同じ手の人差指で、刻み付けられ
た車を操作できるので、取扱いが著しく簡単になる。し
たがって、他方の手はケーブル束に緊定ベルトを巻掛
け、係止閉鎖体内に緊定ベルト端部を挿入するために空
けておくことができる。
【0014】ケーブル束に緊定ベルトを巻き掛けた後、
この緊定ベルトを係止閉鎖体の開口に貫き通して、ベル
ト端部を係止させる間、請求項3に記載の旋回可能に支
承された爪によって、係止閉鎖体は、緊定ベルト進出開
口の前方で正確な位置に確実に保持することができる。
請求項4に記載の手段によれば、巻掛け操作の終わりに
ガイド通路を容易に押し下げられる。側方に突出したピ
ンは、組立て器具を保持する手の親指によって実際に操
作できる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説
明する。
【0016】図面に示された組立て器具は、エンドレス
のプラスチック製の緊定ベルトによって、係止閉鎖体と
相俟ってケーブル束を結束するために役立つ。これらの
係止閉鎖体も硬質弾性プラスチックから製造されてい
る。たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第3525
351号明細書に記載の緊定ベルトは、横方向リブまた
はギザ歯を備えており、まず一方の側から係止閉鎖体の
開口を貫いて案内され、ケーブル束の周りに巻き掛けた
後、他方の側から同じ開口に差し込んで戻される。この
開口には互いに対向するばね弾性的な2つの係止舌片が
配置されており、両係止舌片は緊定ベルトの横方向リブ
と協働する。
【0017】この組立て器具は、巻き取られた緊定ベル
ト3に用いられる収容部2を備えた手持ち式のケーシン
グ1から成っている。図3に示した縦断面図からわかる
ように、ケーシング内部には、緊定ベルト3のためのガ
イド通路4が設けられている。このガイド通路は進入端
部13の手前の旋回支承部5に、ケーシング内で旋回可
能に支承されている。またこの緊定ベルトのベルト進出
開口14はケーシング開口6に向けられている。ガイド
通路4はばね7によって上側の位置に保持される。
【0018】このガイド通路4の上方には、別の通路8
が配置されている。この通路は、係止閉鎖体9の収容の
ために形成されている。この通路8はトラフ状のカバー
10によって上方から閉鎖可能である。このカバーは旋
回支承部11で支承可能にケーシング1に結合されてお
り、前端部で係止機構(詳しくは図示せず)によって閉
鎖可能である。
【0019】このカバー10の前端部には、やはり旋回
可能に支承された爪12が配置されている。この爪は、
ガイド通路4のすぐ前方にその都度位置する係止閉鎖体
9の上部の孔縁部にばね力で押し付けられる。
【0020】通路8は、ガイド通路4の進出端部に向か
ってこの進出端部を囲むように案内されていて、付着ウ
ェブによって破断可能に互いに結合された係止閉鎖体9
は、その開口がガイド通路4のベルト進出開口14と整
合する位置に来るようにベルト進出開口14の前方の保
持位置に直接挿入されるようになっている。
【0021】緊定ベルト3は、手により回転可能なロー
ラ15によって送られる。このローラの周面16は刻み
付けられており、この周面を、ギザ歯が設けられた緊定
ベルト3に押し付けることができる。ローラ15はガイ
ド通路4の下方で、ベルト進出開口14の直ぐ手前に位
置しており、このローラの周面16の一部はケーシング
1から突出しているので、ローラ15は組立て器具を保
持した手の人差指で容易に回転させることができる。
【0022】旋回可能なガイド通路4の上方には、レバ
ー17がケーシング1に旋回可能に支承されている。こ
のレバー17は前方の1/3の部分で、回転可能に支承
された圧着ローラ18を支持しており、このローラはガ
イド通路4の前方の部分に載置されている。レバー17
はこのローラ支承部を超えてなお僅かに延びており、レ
バー17の端部19に、側方に突出したピン20を有し
ている。このピンはアーチ状の長孔21内でケーシング
から側方に突出しており、手によってばね7のばね力に
抗して押し下げることができる。
【0023】ベルト進出開口14の下方には、ケーシン
グ1内にカッタ22が配置されている。このカッタのカ
ッティングエッジ23は緊定ベルトに向けられている。
旋回可能なガイド通路4が下向きに押圧されると、緊定
ベルト3はカッティングエッジ23に押し付けられ、ベ
ルト進出開口14と、緊定ベルト3によって一緒に引き
下ろされた係止閉鎖体9との間で正確に切断される。
【0024】この組立て器具による作業形式が図5から
図7に示されている。
【0025】第1の作業位置では、緊定ベルト3の巻き
体と、鎖状に結合した係止閉鎖体9とを備えた組立て器
具のケーシング開口6が、ケーブル束24の手前に位置
している。
【0026】刻み付けられたローラ15を符号Vで示し
た矢印方向に回転させることにより、緊定ベルト3が送
られる。次いで空いた方の手によって、緊定ベルト3の
端部がケーブル束24の周りに巻き掛かるように、符号
Pで示す矢印方向で案内され、他方の側から係止閉鎖体
9の開口に再び挿入され、少なくとも1つの横方向リブ
が係止舌片によって捕捉されるまでさらに押し込まれ
る。
【0027】次いで図6に示したように、緊定ベルト3
は、符号Zで示した矢印方向でローラを回転させること
により再び引き戻され、ケーブル束24の周りに巻き付
くようにて締め付けられる。
【0028】これで結束動作は終了し、ガイド通路4は
レバー17と圧着ローラ18とによって下方に向かって
押し付けられる。この際、係止閉鎖体9から突出した緊
定ベルト端部はカッタ22のカッティングエッジ23に
衝突し切断される(図7)。係止閉鎖体9が押し下げら
れることにより、付着ウェブを介して結合された後続の
係止閉鎖体9は同時に作業位置に引き入れられ、爪12
によって、次の結束動作のためにこのような位置に固定
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による組立て器具の正面図である。
【図2】本発明による組立て器具の、緊定ベルト進出部
に向かって見た側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿って示した縦断面
図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿って示した横断面図で
ある。
【図5】緊定ベルトと係止閉鎖体とが差し込まれた、本
発明による組立て器具の、緊定ベルトがケーブル束の周
りで締め付けられる前の状態を示した縦断面図である。
【図6】図5の組立て器具を、ケーブル束の周りで緊定
ベルトが締め付けられた後の状態で示した図である。
【図7】本発明による組立て器具を、緊定ベルトがカッ
タに押し付けられ、切断された状態で示した図である。
【符号の説明】
1 ケーシング、 2 収容部、 3 緊定ベルト、
4 ガイド通路、 5旋回支承部、 6 ケーシング開
口、 7 ばね、 8 通路、 9 係止閉鎖体、 1
0 カバー、 11 旋回支承部、 12 爪、 13
進入端部、14 ベルト進出開口、 15 ローラ、
16 周面 、17 レバー、18 圧着ローラ、
19 端部、 20 ピン、 21 長孔、 22 カ
ッタ、 23 カッティングエッジ、 24 ケーブル
束、 P,V,Z 矢印方向

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定されない長さを有するプラスチック
    製の緊定ベルトと、別個の係止閉鎖体とを用いてケーブ
    ル束を結束するための組立て器具であって、前記緊定ベ
    ルトが横方向リブまたはギザ歯を備えていて、前記係止
    閉鎖体がやはりプラスチックから製造され、かつ、前記
    緊定ベルトを貫通させるための開口と、前記横方向リブ
    または前記ギザ歯と協働する互いに対向する2つの係止
    舌片とを有しており、さらに機能構成部分として、(イ) 巻き取られた前記緊定ベルトに用いられる収容部
    を備えたケーシングと、(ロ) 前記緊定ベルトの進出および再進入のための開口
    と、(ハ) 該開口に前記緊定ベルトを供給するためのガイド
    通路と、(ニ) 該ガイド通路の上方に配置された、前記緊定ベル
    トの進出開口の前方に前記係止閉鎖体を供給するための
    別のガイド通路と、(ホ) 前記係止閉鎖体の背後に配置された、該係止閉鎖
    体から突出したベルト端部を切断するためのカッタとが
    設けられている形式のものにおいて、(ヘ) 前記係止閉鎖体(9)に用いられる前記ガイド通
    路(8)が、前記ベルト進出開口(14)に向かって該
    ベルト進出開口を囲むように案内されており、付着ウェ
    ブによって破断可能に互いに結合された前記係止閉鎖体
    (9)はその開口が前記ベルト進出開口(14)と整合
    するように該ベルト進出開口(14)の前方の保持位置
    引き込まれるようになっており、(ト)前記緊定ベルト(3)に用いられる前記ガイド通
    路(4)が、前記緊定ルトの進入端部(13)の手前
    で前記ケーシング(1)内に旋回可能に支承されてい
    て、前記ベルト進出開口(14)が前記カッタ(22)
    の切断領域(23)内に押し込まれるようになってお
    り、この押し下げにより、付着ウェブを介して結合され
    た後続の係止閉鎖体が保持位置に引き下げられるように
    なっていることを特徴とする、ケーブル束を結束するた
    めの組立て器具。
  2. 【請求項2】 前記旋回可能なガイド通路(4)の下方
    に、前記ベルト進出開口(14)の手前で、手によって
    回転可能なローラ(15)が前記ケーシング(1)から
    突出しており、前記ローラの周面が刻み付けられてお
    り、該周面がギザ歯を備えた前記緊定ベルト(3)に圧
    着可能である、請求項1記載の組立て器具。
  3. 【請求項3】 前記ベルト進出開口(14)の前方にそ
    の都度位置する前記係止閉鎖体(9)を固定するため
    の、前記ケーシング(1)内で旋回可能に支承された爪
    (12)が前記ガイド通路(4)の上方に設けられてい
    る、請求項1または2記載の組立て器具。
  4. 【請求項4】 前記旋回可能なガイド通路(4)の上部
    が前記ベルト進出開口(14)の手前で、前記ケーシン
    グ(1)内で旋回可能に支承されたローラ(18)によ
    って押し下げ可能であり、該ローラが旋回可能なレバー
    (17)に支承されており、該レバーの端部(19)が
    前記ローラ(18)を超えて突出しており、前記ケーシ
    ング(1)から側方に突出したピン(20)を介して手
    によって操作されるようになっている、請求項1から3
    までのいずれか1項記載の組立て器具。
JP5085895A 1992-04-16 1993-04-13 ケーブル束を結束するための組立て器具 Expired - Lifetime JP2566721B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4212789A DE4212789C1 (ja) 1992-04-16 1992-04-16
DE4212789.0 1992-04-16

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Publication Number Publication Date
JPH0645771A JPH0645771A (ja) 1994-02-18
JP2566721B2 true JP2566721B2 (ja) 1996-12-25

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ID=6456981

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5085895A Expired - Lifetime JP2566721B2 (ja) 1992-04-16 1993-04-13 ケーブル束を結束するための組立て器具

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US (2) US5351611A (ja)
EP (1) EP0565968B1 (ja)
JP (1) JP2566721B2 (ja)
DE (1) DE4212789C1 (ja)
ES (1) ES2094402T3 (ja)

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