JP2566015B2 - トランスポンディングカード処理能力の増大方式 - Google Patents

トランスポンディングカード処理能力の増大方式

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JP2566015B2
JP2566015B2 JP1221760A JP22176089A JP2566015B2 JP 2566015 B2 JP2566015 B2 JP 2566015B2 JP 1221760 A JP1221760 A JP 1221760A JP 22176089 A JP22176089 A JP 22176089A JP 2566015 B2 JP2566015 B2 JP 2566015B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無線送受信機能を持ったICカード(トラン
スポンディングカード)による無線伝送通信方式に係
り、特にそのトランスポンディングカードの処理能力の
増大方式に関する。
(従来の技術) 最近、高度な情報通信機能とビル管理機能を併せ持つ
インテリジェントビルやホテルが建設されるようになっ
てきている。
これらの施設においては、多くの利用者が効率的、か
つ快適に、しかも安全に活動できることが望ましく、そ
うすることによって施設自体の機能が高まり、利用者に
とって魅力あるものとなる。その意味からも、緊急時な
どには施設内の利用者へ迅速にして的確な通報のなされ
ることが不可欠となる。
このような状況に鑑み、本件特許出願人は、既に、ト
ランスポンディング装置の通信方式(特開昭62−26950
号参照)を提案している。
第6図は、かかる従来のトランスポンディング装置の
通信方式の全体構成図である。
図中、1は固定側に設けられるコンピュータを具備す
る管理センタであり、この管理センタ1にはファイル1
−1やデータ端末1−2などが接続される。2はLAN
(ローカルエリアネットワーク)などの伝送路であり、
この伝送路2にはローカル無線コントロール装置LRC3、
及びメモリ5を内蔵したセントラル無線コントロール装
置CRC4が接続される。6は無線機TRTであり、施設や構
内の各所に設置され、アンテナ7を介してトランスポン
ディングカードTRC8と無線通信を行うことができる。こ
のTRC8は、人が身に付けてTRT6との無線通信を可能にす
るものである。
ここで、TRC8は、第7図に示されるように、無線送受
信機能を持った送受信部8−1を具備したICカードであ
る。このTRC8はまた、制御部8−2、メモリ8−3、表
示部8−4、キー入力部8−5、時計部8−6、電源部
8−7などを内蔵しており、キー入力部8−5の入力操
作によって個人識別情報(IDコード等)、位置情報、時
刻情報、入力データ(釦種別、テンキー数値データ等)
その他のTRC内データを固定局側の無線機に送信するこ
とができる。
次に、この通信方式の適用例について説明する。
まず、LRC3は一定時間T毎に各TRT6を経由して各TRC
に対し、ポーリング(POLLING)信号を出し、応答を求
める。TRT6はこの一定時間Tを送受信対象TRC数、つま
り最大TRC数MをNグループに分割したM/Nで略等分割し
た時間ti、即ち、 ti=〔T/M/N)〕−α (i=1,2,…,M/N) 内毎に各TRC8(送受信対象TRC数分)の無線検知を行
う。
そこで、TRC8より無線検知があった場合、LRC3より伝
送路2経由でCRC4に通知され、その位置、時刻、TRC8よ
りの通知情報などがCRC4内のメモリ5に記憶される。ま
た、管理センタ1などにより、このデータの読み出し要
求があった場合には、CRC4はメモリ5よりデータを読み
出し、管理センタ1に転送する。
次に、上記の動作を行うための具体的な一適用例につ
いて説明する。
第8図は、そのLRC,CRC間の論理構造図である。
第8図(a)中、11は管理センタ1に接続される上位
インターフェイス、12は第1のデータ処理部、13は第2
のデータ処理部、14はLANなどの伝送路を経由した下位
インターフェイス、15は各LRCの検定ロジックであり、
その他の構成は前記第6図と同様である。
前記したように、無線検知のあったTRC8に対して、そ
の位置、時刻、通知情報が、そのCRC4のメモリ5に記憶
されることになるが、TRCiデータ構成*は第8図(b)
に示されるようになっている。即ち、TRCアドレス21を
先頭に、位置情報22、時刻情報23、個人識別情報(IDコ
ード)24、TRC入力データ(釦、テンキー、センサなど
からの入力データ)25、TRC出力データ(ブザー、ラン
プ、LED文字表示への入力データ)26、その他27が設け
られる。
第9図は、その無線通信の一実施例を示すタイムチャ
ートである。
ここで、この実施例における無線通信方式は以下の条
件で実施される。
(a)無線送受信機が扱う最大TRC数は1920、 (b)無線機数は250台、 (c)最大TRC数1920を4グループに分割し、一定周期
で送受信する。
(d)1分間で全1920のTRCを順次無線検知していく。
第9図に示されるように、位置識別信号及びポーリ
ング信号が出されると、それに対して8個×4グルー
プのTRCのポーリング応答が時間t1、例えば、1秒で
行われる。この様に、順次t2,t3,…t60とポーリング及
び応答のやりとりが行われる。そして、この時の位置識
別信号及びポーリング信号のフレームは図に示すデ
ータ列から成り、これらは各々全無線機(250台)に対
して信号を送出する。なお、ポーリング信号は、全TR
C向けのシーケンシャル応答指定、特定TRC向けのランダ
ム応答指定、及び個別TRC応答指定に種別分けされる。
また、ポーリング応答は、1秒内に第9図の表のよう
に割り振られるが、上記した時間T、つまりti=1,
2,…)は適宜短縮することができる。ここで、例えば、
ランダム応答指定ポーリングに対する応答がなければ、
第9図の表に示されるような順番でシーケンシャル応答
指定を行い、ポーリングに対応する応答を行う。なお、
ランダムのポーリング応答がある場合は、その時のシ
ーケンシャル応答のTRC応答はない。
また、このような通信方式の位置認識精度を向上させ
るために、本件特許出願人は更に、赤外線と電波の組合
わせによるデータ通信方式(特開平1−278134号参照)
を提案している。
即ち、第10図はかかる従来の赤外線と電波の組合わせ
によるデータ通信システム構成図であり、携帯可能なト
ランスポンディングカードを移動体に取り付け、その移
動体の位置を検出するようにしたものである。第11図
は、そのトランスポンディングカードの構成図である。
第10図において、31はビルの管理センタ等に設置され
る操作卓CCであり、CPU(中央処理装置)32、CRT・KB
(表示器・キーボード)33等が設けられている。34はデ
ータ伝送路、35はトランスポンディングカード50のRTX
(送信機)からの信号を受信する受信専用固定局RRであ
り、微弱電波受信機RRX36、信号処理用ワンチップマイ
コンMPU37を具備している。38はローカルコントロール
装置LCCの機能を有する信号処理用ワンチップマイコンM
PU39、及びトランスポンディングカード50の位置に関す
るデータ(位置データ)を送信する赤外線発光ダイオー
ドを主体として赤外線送信機ITX40を具備する送信専用
固定局ITである。
一方、トランスポンディングカード50は、第11図に示
すように、微弱電波送信機RTX51、赤外線受信機IRX52、
信号処理用ワンチップマイコンMPU53、ブザーBZ54、電
池BAT55等を具備する。
そこで、このシステムにおいては、各送信専用固定局
ITからは常に固定局毎に個別認識の位置情報が送出され
ており、トランスポンディングカード50には最も近い送
信専用固定局ITの位置情報が記憶され、移動体が位置を
変更した場合は、次の送信専用固定局ITの位置情報が記
憶されることになり、管理センタでは常に最新の位置情
報が把握できるようになっている。また、トランスポン
ディングカード50には予め、IDコード等個別認識情報、
システムで必要とされる付加情報等を個々に格納してお
き、管理対象となる動物、人間等の移動体にこのトラン
スポンディングカード50を1枚ずつ取り付けるようにす
る。
(発明が解決しようとする課題) このように、前記した第6図乃至第9図に示したトラ
ンスポンディング装置の通信方式では、第9図に示すよ
うに、1システムで1分間ポーリングして1920人分の処
理能力を有するが、無線の周波数については全て同一に
規制されたタイムスロット方式が用いられている。
しかし、多くの人を収容する巨大なビルやオフィス、
或いは多くの人々が訪れる会社や会場などにおいては、
更に、その処理能力の増大が望まれている。
本発明は、このような状況に鑑み、同時に数多くのTR
Cを対象にした情報の授受を行うことができると共に、
特定のTRCに対しては直ちに情報の授受を行うことがで
き、かつTRCの処理能力の増大を図り得るトランスポン
ディングカード処理能力の増大方式を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、トランスポン
ディング装置の通信方式において、位置識別信号及びポ
ーリング信号を発信する赤外線発信機(63〜65)と、固
定側に設置される複数の応答周波数を処理可能な無線機
(70,90)と、前記赤外線発信機(63〜65)からの位置
識別信号及びポーリング信号を受信し、前記無線機(7
0,90)と通信を行うにあたり、同じタイムスロットにお
いて異なった発信周波数を有する複数種類のTRC群(91,
92,…,94)を具備し、前記ポーリング信号は全TRC向け
のシーケンシャル応答指定、特定TRC向けのランダム応
答指定及び個別TRC応答指定の種別を有し、同時に数多
くのTRCを対象にした情報の授受を行うことができると
共に、特定のTRCに対しては直ちに情報の授受を行うよ
うにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記したように、トランスポンディ
ング装置の通信方式において、位置識別信号及びポーリ
ング信号を発信する赤外線発信機(63〜65)から発信さ
れるポーリング信号は、全TRC向けのシーケンシャル応
答指定、特定TRC向けのランダム応答指定及び個別TRC応
答指定の種別を有し、同じタイムスロットにおいて異な
った発信周波数を有する複数種類のTRC(91,92,…,94)
を用いる。ただし、各々のカードからは、そのカード番
号に対応した単一の周波数のみ発信可能にすることによ
り、固定側の無線機(70,90)で複数の周波数を受信す
ることができる。
例えば、第1図に示すように、TRC91(No.1〜No.192
0)は周波数f1を、TRC92(No.1921〜No.3840)は周波数
f2を発信する。従って、1システムでTRC群(91,92)を
所持する3840人に対応することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すトランスポンディング
装置の通信方式の構成図、第2図はそのトランスポンデ
ィングカードの基本構成図である。
これらの図において、60はビルなどの監視を行う管理
センタ、61はセントラルコントロール装置CC、62はロー
カルコントロール装置LC、63〜65はビルの部屋の天井な
どに設けられるとともに、トランスポンディングカード
(TRC)群91,92に対して位置情報を送信する赤外線送信
機ITX、70は二つの応答周波数f1,f2を受信するためのチ
ャネルCH1,CH2を具備する無線機TRTである。
一方、TRCは、第2図に示すように、赤外線送信機ITX
63〜65からの位置情報を含む赤外光を受ける受光面80、
TRCにおける演算及び統括制御を行うマイクロコンピュ
ータMPU81、受光面80に接続されて赤外線送信機ITX63か
らの赤外光による位置情報を受信する赤外線受信機IRX8
2、無線機TRT70との無線による情報の送信を行う無線送
信部83、ブザーBZ84、通信手順及びデータを記憶するメ
モリ85、情報の表示を行う表示部86、IDコードや送信デ
ータ等を入力するキー入力部87、時計部88、電源部89等
からなる基本構成を有する。
このようにして、各TRC群91,92には赤外線送信機ITX6
3からの位置情報が送信され、受光面80を介して赤外線
受信機IRX82に受信され、マイクロコンピュータMPU81に
取り込まれる。そして、その位置情報にIDコードなどの
情報が付加され、無線機TRT70に送信される。その場
合、TRC群91,92はそれぞれ単一、かつ異なった発信周波
数を発信する。ここでは、TRC群91が発信周波数f1を発
信し、TRC群92は発信周波数f2を発信して、それぞれの
情報は無線機TRT70にて受信される。
第3図は本発明に係る無線通信の一例を示すタイムチ
ャート、第4図はそのポーリング応答の割り振り例を示
す図である。
この実施例においては、無線機が扱う最大TRC数は384
0、無線機数は250台であり、最大TRC数3840を32グルー
プに分割し、無線機は2つの応答周波数を処理可能であ
り、一定周期で送受信する。また、1分間で全3840のTR
Cを順次無線検知していく。
第4図に示されるように、周波数f1及び周波数f2毎に
位置識別信号及びポーリング信号が出されると、そ
れに対して、1個×32グループのTRCのポーリング応答
が時間t1、例えば1秒で行われる。このように、順次
t2,t3,…t60とポーリング及び応答のやりとりが行われ
る。そして、この時の位置識別信号及びポーリング信
号のフレームは図に示すデータ列から成り、これらは
各々全無線機(250台)に対して信号を送出する。な
お、ポーリング信号は、最TRC向けのシーケンシャル
応答指定、特定TRC向けのランダム応答指定、及び個別T
RC応答指定に種別分けされる。また、ポーリング応答
は、1秒内に第4図に示すように割り振られる。なお、
上記した時間T、つまりti=1,2,…)は適宜短縮す
ることができる。ここで、例えば、ランダム応答指定ポ
ーリングに対する応答がなければ、第3図に示されるよ
うな順番でシーケンシャル応答指定を行い、ポーリング
に対応する応答を行う。なお、ランダムのポーリング応
答がある場合は、その時のシーケンシャル応答のTRC
応答はない。
そして、例えば、インテリジェントビルなど一定領域
内で多数の利用者が活動する場所において、各利用者に
TRC群91,92を身に付けさせ、固定側の無線機70と無線通
信を行うようにすることができる。特に、赤外線送信機
ITX1〜ITX363〜65を受信した位置情報に加えて、TRC群9
1,92からの入力操作によって、IDコード、位置情報、時
刻情報、入力データ、その他のTRC内データを固定側に
伝送可能である。
第5図は、本発明の他の実施例を示すトランスポンデ
ィング装置の通信方式の構成図である。
この実施例においては、前記した無線機TRTの送受信
周波数のチャンネル数を増加させると共に、多くの種類
の発信周波数を有するTRC群を各利用者に割り振るよう
に構成している。
即ち、無線機TRT90はnチャンネル数を有し、n送受
信周波数を処理することができる。また、TRCはn発信
周波数を有する多くの種類のものを各利用者に割り振っ
て用いる。
従って、本実施例では1920人のn倍の人数の管理を行
うことが可能であり、処理能力の大幅な増大を図ること
ができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によればトラン
スポンディング装置の通信方式において、位置識別信号
及びポーリング信号を発信する赤外線発信機と、固定側
に設置される複数の応答周波数を処理可能な無線機と、
前記赤外線発信機からの位置識別信号及びポーリング信
号を受信し、前記無線機と通信を行うにあたり、同じタ
イムスロットにおいて異なった発信周波数を有する複数
種類のトランスポンディングカード群を具備し、前記ポ
ーリング信号は全トランスポンディングカード向けのシ
ーケンシャル応答指定、特定トランスポンディングカー
ド向けのランダム応答指定及び個別トランスポンディン
グカード応答指定手段を有し、同時に数多くのトランス
ポンディングカードを対象にした情報を授受を行うこと
ができると共に、特定のトランスポンディングカードに
対しては直ちに情報の授受を行うことができるようにし
たので、TRCの処理能力の大幅な増大を図ることができ
る。
従って、多くの人を収容する巨大なビルやオフィス、
或いは多くの人々が訪れる会社や会場などにおいて、TR
Cによる確実なトランスポンダの管理を行うことができ
る。
また、そのための付加的構成も簡単であり、費用対効
果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すトランスポンディング装
置の通信方式の構成図、第2図はそのトランスポンディ
ングカードの基本構成図、第3図は本発明に係る無線通
信の一実施例を示すタイムチャート、第4図はそのポー
リング応答の割り振り例を示す図、第5図は本発明の他
の実施例を示すトランスポンディング装置の通信方式の
構成図、第6図は従来のトランスポンディング装置の通
信方式の全体構成図、第7図はそのトランスポンディン
グカードの構成図、第8図はそのLRC,CRC間の論理構造
図、第9図はその無線通信の一実施例を示すタイムチャ
ート、第10図は従来の赤外線と電波の組合わせによるデ
ータ通信システム構成図、第11図はそのトランスポンデ
ィングカードの構成図である。 60……管理センタ、61……セントラルコントロール装置
CC、62……ローカルコントロール装置LC、63〜65……赤
外線送信機ITX、70,90……無線機TRT、80……受光面、8
1……マイクロコンピュータMPU、82……赤外線受信機IR
X、83……無線送受信部、84……ブザーBZ、85……メモ
リ、86……表示部、87……キー入力部、88……時計部、
89……電源部、91,92…,94……TRC群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島貫 崇 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本社内 (72)発明者 常盤 正之 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本社内 (72)発明者 茂呂 隆 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本社内 (72)発明者 後神 洋介 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本社内 (56)参考文献 特開 昭62−58733(JP,A) 特開 昭62−26950(JP,A) 特開 昭63−76533(JP,A) 特開 平1−99330(JP,A) 特開 平1−278134(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスポンディング装置の通信方式にお
    いて、 (a)位置識別信号及びポーリング信号を発信する赤外
    線発信機と、 (b)固定側に設置される複数の応答周波数を処理可能
    な無線機と、 (c)前記赤外線発信機からの位置識別信号及びポーリ
    ング信号を受信し、前記無線機と通信を行うにあたり、
    同じタイムスロットにおいて異なった発信周波数を有す
    る複数種類のトランスポンディングカード群を具備し、 (d)前記ポーリング信号は全トランスポンディングカ
    ード向けのシーケンシャル応答指定、特定トランスポン
    ディングカード向けのランダム応答指定及び個別トラン
    スポンディングカード応答指定の種別を有し、同時に数
    多くのトランスポンディングカードを対象にした情報の
    授受を行うことができると共に、特定のトランスポンデ
    ィングカードに対しては直ちに情報の授受を行うことが
    できるトランスポンディングカード処理能力の増大方
    式。
JP1221760A 1989-08-30 1989-08-30 トランスポンディングカード処理能力の増大方式 Expired - Lifetime JP2566015B2 (ja)

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