JPH0385931A - トランスポンディングカードシステムにおけるランダム応答方式 - Google Patents
トランスポンディングカードシステムにおけるランダム応答方式Info
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- JPH0385931A JPH0385931A JP1221759A JP22175989A JPH0385931A JP H0385931 A JPH0385931 A JP H0385931A JP 1221759 A JP1221759 A JP 1221759A JP 22175989 A JP22175989 A JP 22175989A JP H0385931 A JPH0385931 A JP H0385931A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、無線送受信機能を持ったＩＣカード（トラン
スボンディングカード）による無線伝送通信方式に係り
、特にそのランダム応答方式に関する。
スボンディングカード）による無線伝送通信方式に係り
、特にそのランダム応答方式に関する。
（従来の技術）
最近、高度な情報通信機能とビル管理機能を併せ持つイ
ンテリジェントビルやホテルが建設されるようになって
きている。
ンテリジェントビルやホテルが建設されるようになって
きている。
これらの施設においては、多くの利用者が効率的、かつ
快適に、しかも安全に活動できることが望ましく、そう
することによって施設目体の機能が高まり、利用者にと
って魅力あるものとなる。
快適に、しかも安全に活動できることが望ましく、そう
することによって施設目体の機能が高まり、利用者にと
って魅力あるものとなる。
その意味からも、緊急時等には施設内の利用者へ迅速に
して的確な通報のなされることが不可欠となる。
して的確な通報のなされることが不可欠となる。
このような状況に鑑み、本件特許出願人は、既に、トラ
ンスボンディング装置の通信方式（特開昭６２−２６９
５０号参照）を提案している。
ンスボンディング装置の通信方式（特開昭６２−２６９
５０号参照）を提案している。
第５図は、かかる従来のトランスボンディング装置の通
信方式の全体Ｉ！ｌＩ！ｔｉ、図である。
信方式の全体Ｉ！ｌＩ！ｔｉ、図である。
図中、ｌは固定側に設けられるコンピュータを具備する
管理センタであり、この管理センタ１にはファイル１−
１やデータ端末１−２などが接続される。２はＬＡＮ
（ローカルエリアネットワーク）などの伝送路であり、
この伝送路２にはローカル無線コントロール装置ＬＲＣ
３、及びメモリ５を内蔵したセントラル無線コントロー
ル装置ＣＲＣ４が接続される。６は無線ｌ５ＩＴＲＴで
あり、施設や横内の各所に設置され、アンテナマを介し
てトランスボンディングカードＴＲＣ（以下、単にＴＲ
Ｃという）８と無線通信を行うことができる。このＴＲ
Ｃ８は、人が身に付けて無線機ＴＲＴ６との無線通信を
可能にするものである。
管理センタであり、この管理センタ１にはファイル１−
１やデータ端末１−２などが接続される。２はＬＡＮ
（ローカルエリアネットワーク）などの伝送路であり、
この伝送路２にはローカル無線コントロール装置ＬＲＣ
３、及びメモリ５を内蔵したセントラル無線コントロー
ル装置ＣＲＣ４が接続される。６は無線ｌ５ＩＴＲＴで
あり、施設や横内の各所に設置され、アンテナマを介し
てトランスボンディングカードＴＲＣ（以下、単にＴＲ
Ｃという）８と無線通信を行うことができる。このＴＲ
Ｃ８は、人が身に付けて無線機ＴＲＴ６との無線通信を
可能にするものである。
ここで、ＴＲＣ８は、第６図に示されるように、無線送
受信機能を持った送受信部８−１を具備したＩＣカード
である。このＴＲＣ８はまた、制御部８−２、メモリ８
−３、表示部８−４、キー人力部８−５、時計部８−６
、電源部８−７などを内蔵しており、キー人力部８−５
の入力操作によって個人識別情報（ＩＤコード等）、位
置情報、時刻情報、入力データ（釦種別、テンキー数値
データ等）、その他のＴＲＣ内データを固定局側の無線
機に送信することができる。
受信機能を持った送受信部８−１を具備したＩＣカード
である。このＴＲＣ８はまた、制御部８−２、メモリ８
−３、表示部８−４、キー人力部８−５、時計部８−６
、電源部８−７などを内蔵しており、キー人力部８−５
の入力操作によって個人識別情報（ＩＤコード等）、位
置情報、時刻情報、入力データ（釦種別、テンキー数値
データ等）、その他のＴＲＣ内データを固定局側の無線
機に送信することができる。
次に、この通信方式の通用例について説明する。
まず、ＬＲＣ３は各ＴＲＣに対し、一定時間Ｔ毎に各Ｔ
ＲＴ６を経由してポーリング（ＰＯＬＬ［ＮＧ）信号を
出し、応答を求める。無線機ＴＲＴ６ではこの一定時間
Ｔを送受信対象ＴＲＣ数、つまり、最大ＴＲＣ数ＭをＮ
グループに分割したＭ／Ｎで略等分割した時間り８、即
ち、 ｔ、＝ （Ｔ／ （Ｍ／Ｎ））−α （ｉ ＝１． ２．・・・、Ｍ／Ｎ） 丙毎に、各ＴＲＣ８（送受信対象ＴＲＣ数分）の無線検
知を行う。
ＲＴ６を経由してポーリング（ＰＯＬＬ［ＮＧ）信号を
出し、応答を求める。無線機ＴＲＴ６ではこの一定時間
Ｔを送受信対象ＴＲＣ数、つまり、最大ＴＲＣ数ＭをＮ
グループに分割したＭ／Ｎで略等分割した時間り８、即
ち、 ｔ、＝ （Ｔ／ （Ｍ／Ｎ））−α （ｉ ＝１． ２．・・・、Ｍ／Ｎ） 丙毎に、各ＴＲＣ８（送受信対象ＴＲＣ数分）の無線検
知を行う。
そこで、ＴＲＣ８より無線検知があった場合、それがＬ
ＲＣ３より伝送路２経由でＣＲＣ４に通知され、その位
置、時刻、ＴＲＣ８よりの通知情報などがＣＲＣＡ内の
メモリ５に記憶される。また、管理センタ１などによっ
てこのデータの読み出し要求があった場合には、ＣＲＣ
４はメモリ５よりデータを読み出し、管理センタｌに転
送する。
ＲＣ３より伝送路２経由でＣＲＣ４に通知され、その位
置、時刻、ＴＲＣ８よりの通知情報などがＣＲＣＡ内の
メモリ５に記憶される。また、管理センタ１などによっ
てこのデータの読み出し要求があった場合には、ＣＲＣ
４はメモリ５よりデータを読み出し、管理センタｌに転
送する。
次に、上記の動作を行うための具体的な一適用例につい
て説明する。
て説明する。
第７図は、そのＬＲＣ，ＣＲＣ間の論理構造図である。
第７図（ａ）中、１１は管理センタｌに接続される上位
インターフェイス、１２は第１のデータ処理部、１３は
第２のデータ処理部、１４はＬＡＮなどの伝送路を経由
した下位インターフェイス、１５は各ＬＲＣの検定ロジ
ックであり、その他の構成は前記第５図と同様である。
インターフェイス、１２は第１のデータ処理部、１３は
第２のデータ処理部、１４はＬＡＮなどの伝送路を経由
した下位インターフェイス、１５は各ＬＲＣの検定ロジ
ックであり、その他の構成は前記第５図と同様である。
前記したように、無線検知のあったＴＲＣ８に対して、
その位置、時刻、通知情報が、そのＣＲＣ４のメモリ５
に記憶されることになるが、ＴＲＣ，データ構成＊は第
７図（ｂ）に示されるようになっている。即ち、ＴＲＣ
アドレス２１を先頭に、位置情報２２、時刻情報２３、
個人識別情報（１０コード）２４、ＴＲＣ入力データ（
釦、テンキー、センサなどからの入力データ）２５、Ｔ
ＲＣ出力データ（ブザー、ランプ、ＬＥＤ文字表示への
入力データ）２６、その他２７が設けられる。
その位置、時刻、通知情報が、そのＣＲＣ４のメモリ５
に記憶されることになるが、ＴＲＣ，データ構成＊は第
７図（ｂ）に示されるようになっている。即ち、ＴＲＣ
アドレス２１を先頭に、位置情報２２、時刻情報２３、
個人識別情報（１０コード）２４、ＴＲＣ入力データ（
釦、テンキー、センサなどからの入力データ）２５、Ｔ
ＲＣ出力データ（ブザー、ランプ、ＬＥＤ文字表示への
入力データ）２６、その他２７が設けられる。
第８図は、その無線通信の一実施例を示すタイムチャー
トである。
トである。
ここで、この実施例における無線通信方式は以下の条件
で実施される。
で実施される。
（ａ）無線送受信機が扱う最大ＴＲＣ数は１９２０、（
ｂ）無線機数は２５０台、 （ｃ）最大ＴＲ０敗１９２０を４グループに分割し、−
定周期で送受信する。
ｂ）無線機数は２５０台、 （ｃ）最大ＴＲ０敗１９２０を４グループに分割し、−
定周期で送受信する。
（ｄ） １分間で、全１９２０のＴＲＣ＠順次無線検
知していく。
知していく。
第８図に示されるように、位置識別信号■及びポーリン
グ信号■が出されると、それに対して８個×４グループ
のＴＲＣのポーリング応答■が時間Ｌｌ、例えば１秒で
行われる。この様に、順次ｔｌ＋ ｔｓ＋ ・・・ｔ
、。と、ポーリング及び応答のやりとりが行われる。そ
して、この時の位置識別信号の及びポーリング信号■の
フレームは図に示すデータ列から威り、これらは各々全
無線ｍ （２５０台）に対して信号を送出する。なお、
ポーリング信号■は、全ＴＲＣ向けのシーケンシャル応
答指定、特定無線機ＴＲＴ向けのランダム応答指定、及
び個別ＴＲＣ指定に種別分けされる。また、ポーリング
応答■は、１秒内に第８図の表のように割り振られるが
、上記した時間Ｔ、つまり、ｔｉ（ｚ−１，２，・・・
）は適宜短縮することができる。
グ信号■が出されると、それに対して８個×４グループ
のＴＲＣのポーリング応答■が時間Ｌｌ、例えば１秒で
行われる。この様に、順次ｔｌ＋ ｔｓ＋ ・・・ｔ
、。と、ポーリング及び応答のやりとりが行われる。そ
して、この時の位置識別信号の及びポーリング信号■の
フレームは図に示すデータ列から威り、これらは各々全
無線ｍ （２５０台）に対して信号を送出する。なお、
ポーリング信号■は、全ＴＲＣ向けのシーケンシャル応
答指定、特定無線機ＴＲＴ向けのランダム応答指定、及
び個別ＴＲＣ指定に種別分けされる。また、ポーリング
応答■は、１秒内に第８図の表のように割り振られるが
、上記した時間Ｔ、つまり、ｔｉ（ｚ−１，２，・・・
）は適宜短縮することができる。
ここで、例えば、ランダム応答指定ポーリングに対する
応答がなければ、第８図の表に示されるような順番でシ
ーケンシャル指定を行い、ポーリングに対応する応答を
行う、なお、ランダムのポーリング応答■がある場合は
、その時のシーケンシャル応答のＴＲＣ応答はない。
応答がなければ、第８図の表に示されるような順番でシ
ーケンシャル指定を行い、ポーリングに対応する応答を
行う、なお、ランダムのポーリング応答■がある場合は
、その時のシーケンシャル応答のＴＲＣ応答はない。
（発明が解決しようとする！ｌ！ｆｆ）しかしながら、
上記したトランスポンディング装置による通信方式にお
いては、■システムで１分間ポーリングを行い、ＴＲＣ
を所持する１９２０人がそれぞれ自分に決められたタイ
ムスロットにシーケンシャルに応答を行う構成となって
いる。また、ある特定のエリア、例えばドアの前、エレ
ベータホール等においてはランダム応答を可能とし、応
答性の向上を図っているが、３２個のスロットしかない
ため、互いのＴＲＣからの発信信号がぶつかり受信不能
になる確率が高くなる。
上記したトランスポンディング装置による通信方式にお
いては、■システムで１分間ポーリングを行い、ＴＲＣ
を所持する１９２０人がそれぞれ自分に決められたタイ
ムスロットにシーケンシャルに応答を行う構成となって
いる。また、ある特定のエリア、例えばドアの前、エレ
ベータホール等においてはランダム応答を可能とし、応
答性の向上を図っているが、３２個のスロットしかない
ため、互いのＴＲＣからの発信信号がぶつかり受信不能
になる確率が高くなる。
また、無線の周波数については、全て同一に規制された
タイムスロット方式が用いられており、ＴＲＣの処理効
率が低減せざるを得ない。
タイムスロット方式が用いられており、ＴＲＣの処理効
率が低減せざるを得ない。
本発明は、上記問題点を除去し、迅速に、しかも確実に
通信することができるＴＲＣシステムにおけるランダム
応答方式を提供することを目的とする。
通信することができるＴＲＣシステムにおけるランダム
応答方式を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成するために、ＴＲＣシステム
におけるランダム応答方式において、所定の通信領域を
設定し、該通信領域内に入りうるＴＲＣを所持する最大
人数ｎと、該ＴＲＣによって応答するのに要する応答時
間とに基づき、単位スロットを設定し、該単位スロット
の複数倍の間隔で固定局からポーリング信号を発信する
手段と、前記ＴＲＣから、ランダムに複数回異なったタ
イムスロットを自動的に選択して応答するＴＲＣを具備
するようにしたものである。
におけるランダム応答方式において、所定の通信領域を
設定し、該通信領域内に入りうるＴＲＣを所持する最大
人数ｎと、該ＴＲＣによって応答するのに要する応答時
間とに基づき、単位スロットを設定し、該単位スロット
の複数倍の間隔で固定局からポーリング信号を発信する
手段と、前記ＴＲＣから、ランダムに複数回異なったタ
イムスロットを自動的に選択して応答するＴＲＣを具備
するようにしたものである。
（作用）
本発明によれば、例えば半径ｌＯｍの通信領域を設定し
、そのエリア内に入りうるＴＲＣを所持する最大利用者
数ｎを設定する。そして、そのＴＲＣからの応答時間り
を決定し、例えばその３倍の間隔で、固定局からポーリ
ング信号を発信する。
、そのエリア内に入りうるＴＲＣを所持する最大利用者
数ｎを設定する。そして、そのＴＲＣからの応答時間り
を決定し、例えばその３倍の間隔で、固定局からポーリ
ング信号を発信する。
また、ＴＲＣはマイクロコンピュータＭＰＵのランダム
関数を用いた演算により、３回違ったタイムスロットを
自動的に選択して応答する。これにより、ＴＲＣから同
時に発信することによる発信不能の確率を減少させるこ
とができる。また、ＴＲＣは、ポーリング信号内にある
位置信号が変化しない限り関数にて演算を行い、自動的
に間引いて応答する。更に、隣合う通信領域は、例えば
基本的に６種類の周波数を変化させることにより、混信
をさける。そして、移動体が位置を変えることにより、
ＴＲＣはポーリング信号の中の周波数情報を自動的に選
定し、発信周波数を変更することができる。
関数を用いた演算により、３回違ったタイムスロットを
自動的に選択して応答する。これにより、ＴＲＣから同
時に発信することによる発信不能の確率を減少させるこ
とができる。また、ＴＲＣは、ポーリング信号内にある
位置信号が変化しない限り関数にて演算を行い、自動的
に間引いて応答する。更に、隣合う通信領域は、例えば
基本的に６種類の周波数を変化させることにより、混信
をさける。そして、移動体が位置を変えることにより、
ＴＲＣはポーリング信号の中の周波数情報を自動的に選
定し、発信周波数を変更することができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明の実施例を示すＴＲＣシステムにおける
ランダム応答方式の説明図、第２図はそのＴＲＣの構成
図である。
ランダム応答方式の説明図、第２図はそのＴＲＣの構成
図である。
これらの図において、６０はビルなどの監視を行う管理
センタ、６１はセントラル無線コントロール装置ＣＲＣ
１６２はデータ伝送路、６３はローカル無線コントロー
ル装置ＬＲＣ１６４はビルの部屋の天井などに設けられ
るとともに、ＴＲＣ７０に対し、位置情報を含む情報を
送信する無線ｌ５ｌＴＲＴである。
センタ、６１はセントラル無線コントロール装置ＣＲＣ
１６２はデータ伝送路、６３はローカル無線コントロー
ル装置ＬＲＣ１６４はビルの部屋の天井などに設けられ
るとともに、ＴＲＣ７０に対し、位置情報を含む情報を
送信する無線ｌ５ｌＴＲＴである。
一方、ＴＲＣ７０は、第２図に示すように、演算及び統
括制御を行うマイクロコンピュータＭＰＵ７１、無線機
ＴＲＴ６４との通信を行う送受信部７２、時計部７３、
ブザーＢＺ７４、ランダム関数発生部７５、通信手順及
びデータを記憶するメモリ７６、受信情報などの表示を
行う表示部７７、■Ｄココーや送信データ等を入力する
キー人力部７８、゛電源部７９等を具備する。
括制御を行うマイクロコンピュータＭＰＵ７１、無線機
ＴＲＴ６４との通信を行う送受信部７２、時計部７３、
ブザーＢＺ７４、ランダム関数発生部７５、通信手順及
びデータを記憶するメモリ７６、受信情報などの表示を
行う表示部７７、■Ｄココーや送信データ等を入力する
キー人力部７８、゛電源部７９等を具備する。
ここで、まず、無線機ＴＲＴ６４を、例えば半径１０ｍ
に１個の割合で設置し、その通信領域内に収容し得るＴ
ＲＣ７０を所持する最大利用者数ｎを設定する。そして
、そのＴＲＣ７０からの応答時間【を決定し、例えばそ
の３倍の間隔で、固定された無線８１ＴＲＴ（固定局）
６４からポーリング信号■を発信する。なお、■は応答
時間である。
に１個の割合で設置し、その通信領域内に収容し得るＴ
ＲＣ７０を所持する最大利用者数ｎを設定する。そして
、そのＴＲＣ７０からの応答時間【を決定し、例えばそ
の３倍の間隔で、固定された無線８１ＴＲＴ（固定局）
６４からポーリング信号■を発信する。なお、■は応答
時間である。
そこで、前記した構成を有するＴＲＣを、例えば第１図
に示すように、ＴＲＣの各利用者の発信信号ｎ、〜ｎ、
は、ランダム関数発生部７５からのデータをマイクロコ
ンピュータＭ Ｐ Ｕ７！で演算し、３回違ったタイム
スロットを自動的に選択して応答する。これにより、例
えば第１番目のタイムスロッｌ−１，において、ｎ、と
ｎ、とが同時に発信されることによりぶつかり、無線機
ＴＲＴ６４においてｎ、の受信が不能になったとしても
、第２番目のタイムスロットｔ２においてｎ、は有効に
発信され、無線８１ＴＲＴ６４において確実に受信され
ることになる。
に示すように、ＴＲＣの各利用者の発信信号ｎ、〜ｎ、
は、ランダム関数発生部７５からのデータをマイクロコ
ンピュータＭ Ｐ Ｕ７！で演算し、３回違ったタイム
スロットを自動的に選択して応答する。これにより、例
えば第１番目のタイムスロッｌ−１，において、ｎ、と
ｎ、とが同時に発信されることによりぶつかり、無線機
ＴＲＴ６４においてｎ、の受信が不能になったとしても
、第２番目のタイムスロットｔ２においてｎ、は有効に
発信され、無線８１ＴＲＴ６４において確実に受信され
ることになる。
また、ＴＲＣは無線機ＴＲＴ６４から発信されるポーリ
ング信号に含まれる位置信号が変化しない限り、マイク
ロコンピュータＭ Ｐ Ｕ７１ニよす関数にて演算し、
自動的に間引いて応答する。
ング信号に含まれる位置信号が変化しない限り、マイク
ロコンピュータＭ Ｐ Ｕ７１ニよす関数にて演算し、
自動的に間引いて応答する。
更に、本発明においては、第３図に示すように、例えば
半径１０ｍの６つの通信領域を設定し、６種類の周波数
ｒ１〜ｆ、を変化させることにより、混信をさける。
半径１０ｍの６つの通信領域を設定し、６種類の周波数
ｒ１〜ｆ、を変化させることにより、混信をさける。
その場合のＴＲＣシステムにおけるランダム応答方式の
構成は、第４図に示すようである。
構成は、第４図に示すようである。
即ち、無線機ＴＲＴ８０は複数の周波数を送受信可能な
チャンネルを有しており、その無線機ＴＲＴ８０からポ
ーリング信号■を発信する。これに対して、ＴＲＣから
はランダムに、前記したような？ｊ［数回異なったタイ
ムスロットを０動的に選択して応答する。
チャンネルを有しており、その無線機ＴＲＴ８０からポ
ーリング信号■を発信する。これに対して、ＴＲＣから
はランダムに、前記したような？ｊ［数回異なったタイ
ムスロットを０動的に選択して応答する。
そして、ＴＲＣを所持する移動体は、前記通信領域を移
動することにより周波数情報を自動的に選定（オートチ
ューニング）し、発信周波数を変更することができる。
動することにより周波数情報を自動的に選定（オートチ
ューニング）し、発信周波数を変更することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲からＵ［除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲からＵ［除するものではない。
（発明の効果）
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のよ
うな効果を奏することができる。
うな効果を奏することができる。
（１）複数のＴＲＣから同時に発信することによる固定
局における受信不能の確率を減少させ、ランダム応答の
確実性の向上を図ることができる。
局における受信不能の確率を減少させ、ランダム応答の
確実性の向上を図ることができる。
（２）隣合う通信領域は、例えば基本的に６種類周波数
を変化させることにより、混信を避けることができる。
を変化させることにより、混信を避けることができる。
また、そのための付加的構成も簡素であり、費用対効果
を高めることができる。
を高めることができる。
第１図は本発明の実施例を示ずＴＲＣシステムにおける
ランダム応答方式の説明図、第２図はそのＴＲＣの構成
図、第３図は本発明の通信領域とその周波数の設定状態
を示す図、第４図は本発明の複数周波数領域を有するＴ
ＲＣシステムにおけるランダム応答方式の説明図、第５
図は従来のトランスボンディング装置の通信方式の全体
構成図、第６図はそのＴＲＣの構成図、第７図はそのＬ
ＲＣ，ＣＲＣ間の論理構造図、第８図はその無線通信の
一実施例を示すタイムチャートである。 ６０・・・管理センタ、６１・・・セントラル無線コン
トロ−小装置ＣＲＣ２６２・・・データ伝送路、６３・
・・ローカル無線コントロール装置Ｌ ＲＣ，６４，８
０・・・無線機ＴＰＴ、７０・・・トランスボンディン
グカード（ＴＲＣ）、７１・・・マイクロコンピュータ
ＭＰＵ、７２・・・送受信部、７３・・・時計部、７４
・・・ブザーＢＺ、７５・・・ランダム関数発生部、７
６・・・メモリ、７７・・・表示部、７８・・・キー人
力部、７９・・・電源部。
ランダム応答方式の説明図、第２図はそのＴＲＣの構成
図、第３図は本発明の通信領域とその周波数の設定状態
を示す図、第４図は本発明の複数周波数領域を有するＴ
ＲＣシステムにおけるランダム応答方式の説明図、第５
図は従来のトランスボンディング装置の通信方式の全体
構成図、第６図はそのＴＲＣの構成図、第７図はそのＬ
ＲＣ，ＣＲＣ間の論理構造図、第８図はその無線通信の
一実施例を示すタイムチャートである。 ６０・・・管理センタ、６１・・・セントラル無線コン
トロ−小装置ＣＲＣ２６２・・・データ伝送路、６３・
・・ローカル無線コントロール装置Ｌ ＲＣ，６４，８
０・・・無線機ＴＰＴ、７０・・・トランスボンディン
グカード（ＴＲＣ）、７１・・・マイクロコンピュータ
ＭＰＵ、７２・・・送受信部、７３・・・時計部、７４
・・・ブザーＢＺ、７５・・・ランダム関数発生部、７
６・・・メモリ、７７・・・表示部、７８・・・キー人
力部、７９・・・電源部。
Claims (3)
- （１） （ａ）所定の通信領域を設定し、該通信領域内に入りう
るトランスボンディングカードを所持する利用者数と、
該トランスボンディングカードによって応答するのに要
する応答時間とに基づき、単位スロットを設定し、該単
位スロットの複数倍の間隔で固定局からポーリング信号
を発信する手段と、 （ｂ）前記トランスボンディングカードからランダムに
複数回異なったタイムスロットを自動的に選択して応答
するトランスボンディングカードとを具備するトランス
ボンディングカードシステムにおけるランダム応答方式
。 - （２）前記トランスボンディングカードは、ポーリング
信号内にある位置信号が変化しない限り、前記応答に際
して自動的に間引いて応答することを特徴とする請求項
１記載のトランスボンディングカードシステムにおける
ランダム応答方式。 - （３）前記通信領域を複数に設定し、該複数の通信領域
における各周波数を変化させることにより、混信を避け
るとともに、前記トランスボンディングカードはその位
置を移動することにより、ポーリング信号の中の周波数
情報に基づいて自動的に発信周波数を変更するようにし
たことを特徴とする請求項１記載のトランスボンディン
グカードシステムにおけるランダム応答方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221759A JPH0385931A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | トランスポンディングカードシステムにおけるランダム応答方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221759A JPH0385931A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | トランスポンディングカードシステムにおけるランダム応答方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385931A true JPH0385931A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16771759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221759A Pending JPH0385931A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | トランスポンディングカードシステムにおけるランダム応答方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0385931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04340827A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Fujitsu Ltd | マルチアクセス通信装置 |
| JP2020524322A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-08-13 | ヴァイキング ジェネティクス エフエムビーエー | 極低温容器内における大量ｒｆｉｄタグの管理 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61129927A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 路車間無線通信装置の通信制御方法 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221759A patent/JPH0385931A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61129927A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 路車間無線通信装置の通信制御方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04340827A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Fujitsu Ltd | マルチアクセス通信装置 |
| JP2020524322A (ja) * | 2017-05-24 | 2020-08-13 | ヴァイキング ジェネティクス エフエムビーエー | 極低温容器内における大量ｒｆｉｄタグの管理 |
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