JPH04132424A - 無線回線接続制御方法 - Google Patents

無線回線接続制御方法

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JPH04132424A
JPH04132424A JP2251882A JP25188290A JPH04132424A JP H04132424 A JPH04132424 A JP H04132424A JP 2251882 A JP2251882 A JP 2251882A JP 25188290 A JP25188290 A JP 25188290A JP H04132424 A JPH04132424 A JP H04132424A
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JP
Japan
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handset
wireless
space
connection
radio channel
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Pending
Application number
JP2251882A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Taguchi
哲也 田口
Shinji Tsunoda
角田 眞治
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は無線回線接続制御方法に関し、徹弱な電波を用
いて信号伝送をする携帯電話システムに用いて有用であ
る。
〈従来の技術〉 最近では固定した場所相互の通信に加えて移動通信がし
だいに発展してきている。移動通信では、船舶、自動車
、航空機や人間などの移動体と一般加入電話や事務所等
との間で通(二ができろのみならず、移動体相互間でも
通信ができろ。移動通信の例としては、自動車電話シス
テムや、工場敷地内やピル内等で用いる携帯電話システ
ムがある。
自動車電話システムでは、サービスエリアを複数の無線
ゾーンに分割し、各無線ゾーンごとに無線回線制御・送
受信装置(以下「接続装置」と称す)を設置している。
この接続装置は有線により一般の電話網に接続されてい
る・そして自動車内の無線電話送受話器(以下「ハンド
セット」と称す)は、近くの接線装置との間で無線回線
を接続し、これにより通話ができる。
一方、携帯電話システムでは、工場敷地内やビル内など
の構内に複数の接続装置を分散して設置している。この
接続装置は有線により構内交換器や筒用交換器に接続さ
れている。
人間が携帯したハンドセットは、近くの接続装置との間
で無線回線を接続し、これにより通話ができる。もちろ
ん1つの構内で複数のハンドセットを用いることができ
ろ。この携帯電話システムでは空中線電力が10 mW
〜100 mWの微弱な電波を用いている。
ここで自動車電話システムにおいて採用されている無線
回線接続方法を、第5図を参照して説明する。同図に示
すように半径が5〜10kmの各無線ゾーンla、lb
、lcには接続装置J2a、2b、2cが設置されてお
り、接続装置2a、2b、2cは有線により無線回線制
御局3に接続されている。更に無線回線制御局3は有線
により交換局を経て一般電話網に接続されている。自動
車に搭載されたハンドセット4から発イニされた電波は
接続装置2a、2b、2cで受信され、受信強度が無線
回線制御局3で比較される。そして接続装置i2a、2
b、2cのうち受イ=強度が最も高いものとハンドセッ
ト4とを無線回線で接続し通話が開始できる。このよう
に自動車電話システムでは、接続装置での電波受信強度
によってどの接続装置と無線回線を接続するのかを決定
している。
従来ては、限定された構内で使用される携帯電話システ
ムでも、自動車電話システムで採用していたのと同様な
無線回線接続制御方法、即ち接続装置ての電波受信強度
によってどの接続装置と無線回線を接続するのかを決定
する方法を採用していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで構内で使用される携帯電話システムでは、ハン
ドセットの出力電力が小さ5、うえにビル内等では障害
物が多く電波の伝搬状態が複雑となるため、自動車電話
システムに用いていた電波受信強度に応じて無線回線接
続をする方法を用いたのでは、安定した回線接続を確保
できないことがある。
この欠点を更に詳述すると、良く知られているように、
電波の伝搬はきわめて複雑であり、フェージングにより
電波の受信状態はほんの数メーターの移動で変化する。
自動車電話等ではフェージングに比べ送イ=出力が大き
いため、受イ=強度に応じて選択した接続装置は、ハン
ドセットから距離的に近くにあり、従って、安定した無
線回線状態を維持できろ。
しかし、微弱な出力を使用した携帯電話システムではフ
ェーリングの効果が大きいため、従来の方法を用いて選
択した接続装置がハンドセットから遠くにある場合もあ
る。この場合は、ハンドセットを持った人のちょっとし
た移動で受信状態が変化し、回線が維持できなくなり通
話不能となる。即ち、不安定な無線回路でハンドセット
と接続装置を結んでしまう可能性が高い。
本発明は、上記従来技術に鑑み、ハンドセットと接続装
置との無線回線の接続を安定して行うことのできろ無線
回線接続制御方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決する本発明(ま、 無線電話送受話器と、有線により構内交換機または局用
交換機に接続された無線回線状態・送受信装置との間で
、微弱な電波を用いて音声信号及び制御信号を伝送する
携帯電話システムにおいて、 無線電話送受話器が一定の空間に出入りすることを検出
する検出装置を備え、無線電話送受話器が一定の空間内
に入ったときには無線電話送受話器はその一定の空間内
に存在する無線回線制御・送受信装置とのみ無線回線を
接続することを特徴とする。
く作   用〉 本発明では、無線電話送受話式(ハンドセット)が一定
の空間に入ったことを検出装置が検出すると、一定の空
間内に存在する無線回線状態・送受信装置(接続装置)
とハンドセットとの間で無線回線が接続される。
〈実 施 例〉 以下に本発明を実施例とともに具体的に説明する。
第1図ζよ本発明の第1実施例のシステムを装備した二
階症のビルディングを示す透視図、第2図はその断面図
、第3図は第1実施例のシステムを示すブロック図であ
る。第1図及び第2図に示すようにこのビルディングは
1階空間10と2階空間20と廊下・階段空間30とい
う3つの空間に区切られている。1階空間10には2台
の接続装置11.12が設置され、2階空間20には2
台の接続装置21.22が設置され、廊下・階段空間3
0には1台の接続装置31が設置されている。
また1階のドア13の近くには検出装置14が、2階の
ドア23の近くには検出装置24がRrLされている。
検出装置14は、ハンドセット40が空間10,30間
で出入することを検出し、検出装置24は、ハンドセッ
ト40が空間20.30間で出入することを検出する。
つまりハンドセット40の電源が入っていれば、検出装
置14.24は赤外線やマイクロ波等を用いてハンドセ
ット40の出入を検出できるようになっている。
第3図に示すように各接続装置11,12゜21.22
,3jには領域番号記憶用の固定メモリlla、12a
、21a、22a、31aが内蔵されている。各メモリ
には、次に対応して示すように、1階空間10を示す領
域番号r?klOJ、2階空間20を示断交域番号「N
l11.20」または廊下・階段空間30を示す領域番
号r&30Jがあらかじめ記憶されている。
メモリlla・・・・領域番号「歯10」メモJ12a
・・・・・・領域番号rNolOJメモJ21a・・・
・・領域番号rNa20Jメモリ22 a ・・・領域
番号「NIIL20」メモIJ 31 a・・・・・領
域番号r&30Jこれら接続装置11,12,21,2
2゜31は、有線により交換機50に接続されている。
この交換機50は構内交換機または局用交換機である。
また検出装置14.24にも領域番号記憶用の固定メモ
+J14a、24mが内蔵されており、各メモリと領域
番号は、次に示すように対応して記憶されている。
メモリ14a・・・・領域番号r&10J及びrNo、
30Jメモリ24 a−−・領域番号rm20J及びr
No、30J一方、ハンドセット40には領域番号記憶
用の書き換え可能メモリ40aが内蔵されている。この
メモリ40aには、検出値fif14または検出装置2
4により領域番号rNo、10Jr&20 J  r&
30 Jのうちのいずれかが無線指令により書き込まれ
る。この書き込み態様は後述する。更にハンドセット4
0は書き込まれた領域番号と同じ領域番号が記憶されて
いる接続装置との間で無線回線を接続するようになって
いる。
上述した構成となっている第1実施例のシステム動作を
、場合分けして次に説明する。
fil  ハンドセット40を持った人が1階空間10
に入ると、このことが検出装置14により検出される。
そして検出装置14は、無線指令によりハンドセット4
oのメモリ40aに領域番号「N111o」を記憶させ
ろ。これによりハンドセット4゜は、領域番号「Nα1
0」が記憶されている接続装置11.12とのみ無線回
線を接続し、他の接続装置21,22,31と無線接続
されることはない。結局、ハンドセット40が1階にあ
るときには、1階の接続装置11.12だけと無線接続
されろこととなる。
(11)  ハンドセット40を持った人が1階空間1
0から廊下・階段空間3oに入ると、このことが検出装
置14により検出される。そして検出装置14は、無線
指令によりハンドセット40のメモリ40mに領域番号
rNo、30Jを記憶させる。これによりハンドセット
40は、領域番号 r&30Jが記憶されている接続装置31とのみ無線回
線を接続し、他の接続装置と無線接続されること;よな
い。
睡゛ ハンドセット40を持った人が廊下・階段空間3
0から2階空間20に入ると、このことが検出装置24
により検出される。そして検出装置24は、無線指令に
よりハンドセット40のメモリ40aに領域番号r N
o、 20 Jを記憶させる。これによりハンドセット
40は、領域番号 rk 20 Jが記憶されている接続装置21゜22と
のみ無線回線を接続し、他の接続装置11,12,31
と無線接続されることはない。結局、ハンドセット40
が2階にあるときには、2階の接続装置21゜22だけ
と無線接続されることとなる。
Gvl  ハンドセット40を持った人が2階空間20
から廊下・階段空間30に入ると、このことが検出装置
24により検出される。そして検出装w24は、無線指
令によりハンドセット40のメモリ40.Iに領域番号
r&30Jを記憶させる。これによりハンドセット40
は、領域番号 r?k 30 Jが記憶されている接続装置31とのみ
無線回線を接続し、他の接続装置と無線接続されろこと
はない。
上述したように本実施例では、ハンドセット40が1階
空間10にあるときには接続袋[11,12と無線接続
され、2階空間20にあるときには接続袋@21,22
と無線接続され、廊下・階段空間30にあるときにζよ
接続装置31と無線接続されろ。つまり、ハンドセット
4oが位置する空間と無線接続される接続装置とがあら
かじめ決定したとうりに接続されるため、安定した無線
通話が確保できろ。ちなみに、受信電波強度を利用して
、接続すべき接続装置を決定していた従来技術では、ハ
ンドセットが1階にあるにもかかわらず2階の接続装置
と無線接続されることがあり、このようになったときに
は通話が不安定になり、最悪の場合には通信不能となっ
てしまうことがあった。
第4図は第2実施例のシステムを示すブロック図である
。この第2実施例では、第3図に示す第1実施例に、電
話システム制御装置60を加えたものである。この第2
実施例では、ハンドセット40がどの空間に入ったかを
検出する検出装置14,24の検出結果は、電話システ
ム制御装置!60に送られる。そして電話システム制御
装置60による制御の下に、ハンドセット40をどの接
続装置に接続するかを決定する。つまり、第1実施例の
ときと同様に、 (イ) ハンドセット40が1階空間10にあるときに
は、接続装置11,12と無線回線を接続し、 輪)1、ンドセット4oが2階空間2oにあるときには
、接続装置21,22と無線回線を接続し、 (ハ) ハンドセット40が廊下・階段空間30にある
ときには、接続装置31と無線回線を接続する。
更に、例えば1階空間10にある2つの接続袋[11,
12が、ハンドセット40から発呼などの回線制御要求
を受信したときには、電話システム開園装置60は、接
続装置11゜12のうちどちらと接続したらよいかを判
断して選択する。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、無!電話送受話器(ハンドセット)が、あらかじ
め区切られた空間のうちどの空間に入ったかを検出し、
ハンドセットが位置する空間内の無線回線制御・送受信
装置(接続袋M)とハンドセットとを無線回線で接続す
るようにしたので、ハンドセットと接続装置との無線回
線接続を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のシステムを装備した二階
建のビルディングを示す透視図、第2図はその断面図、
第3図は第1実施例のシステムを示すブロック図、第4
図は第2実施例のシステムを示すブロック図、第5図は
従来システムを示すブロック図である。 図面中、 10ば1階空間、 11.12は無線回線制御・送受信装置(接続装置)、 13はドア、 14は検出装置、 20は2階空間、 21.22は無線回線制御・送受信装置(接続装置)、 23はドア、 24は検出装置、 30は廊下・階段空間、 31は接続装置、 40は無線電話送受話器()\ンドセット)、50は交
換機、 60は無線電話システム制卸装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無線電話送受話器と、有線により構内交換機または局用
    交換機に接続された無線回線制御・送受信装置との間で
    、微弱な電波を用いて音声信号及び制御信号を伝送する
    携帯電話システムにおいて、 無線電話送受話器が一定の空間に出入りすることを検出
    する検出装置を備え、無線電話送受話器が一定の空間内
    に入ったときには無線電話送受話器はその一定の空間内
    に存在する無線回線制御・送受信装置とのみ無線回線を
    接続することを特徴とする無線回線接続制御方法。
JP2251882A 1990-09-25 1990-09-25 無線回線接続制御方法 Pending JPH04132424A (ja)

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