JP4913954B2 - 無線通信システム、通信機器および無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、通信機器および無線通信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信機器間で無線通信を行う無線通信システム、通信機器及び無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコンやセットトップボックスをインターネットに接続し、インターネットを介してクレジットカードにより買い物を行うインターネットショッピングや、インターネットを介して銀行への振込みなどを行うインターネットバンキングなどが、普及しつつある。また、これらパソコンやセットトップボックスを制御するための手段として、家の中で離れた所から制御することができる利点を生かした、無線通信によるリモコンやキーボードが用いられることが多くなりつつある。
【0003】
無線通信には、大きく分けて2つの種類が存在し、1つには電波を用いたいわゆる無線LANやBluetoothなどがあげられる。もう1つは、赤外線などの光を用いた通信であり、この赤外線を用いた通信方式としては、一般的なテレビやビデオのリモコンなどに用いられている方式や、IrDA(Infrared Data Association)と呼ばれるものがある。
【0004】
これら2種類の内、かつては赤外線によるものが主流であったが、この赤外線などの光を用いた通信においては、リモコンやキーボードと被制御機器との向きを正確に合わせないと通信ができない、途中に障害物があると通信ができないなどの不便さがあり、最近ではこれらの不便さを解消した、電波を用いた無線通信を利用するものが増している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インターネットショッピングやインターネットバンキングを行う場合、クレジットカードの番号や銀行のキャッシュカードの暗証番号など他人に知られては困る情報を入力、送信する必要があり、セキュリティという観点から考えた場合、電波を用いた無線通信は、向きを気にしないでも通信ができる、途中に障害物があっても通信ができるといった利用上の利点が、他人に傍受、盗聴され易いという欠点になる。このセキュリティ上の問題を解決するため、様々な暗号化方式が利用されているが、100%安全とは言い切れないのが実状である。
【0006】
これに対し、赤外線などの光を利用した無線通信を用いた場合、指向性が高い、障害物があると通信ができないなどの利用上の欠点が、逆に他人に傍受、盗聴し難いという高いセキュリティ性につながる。
【0007】
本発明の目的は、使い勝手を損なうことなく、情報を安全に通信することができる無線通信システム、通信機器および無線通信方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークを介して通信を行う第一の通信機器と、電波を媒体とする第1の無線通信手段および光を媒体とする第2の無線通信手段を有し、前記第一の通信機器と通信する第二の通信機器と、を含む無線通信システムであって、前記第一の通信機器は、前記ネットワークを介して取得した入力画面に入力するための情報であって、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いて送信されるべきかを前記入力画面毎に判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いるかを前記第二の通信機器に指示する指示手段とを有し、前記第二の通信機器は、前記指示手段による指示に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れかを用いて前記第一の通信機器に前記入力画面に入力するためにユーザにより入力された情報を送信することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施の第1形態)
図1は本発明の実施の第1形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図、図2は図1の無線通信システムにおけるホスト機器部1とリモコン部2との外観をそれぞれ模式的に示す図である。
【0018】
無線通信システムは、図1に示すように、ホスト機器部1と、ホスト機器部1を遠隔操作するためのリモコン部2とを備える。ホスト機器部1は、ROM10に格納されているプログラムに従いホスト機器部1全体を制御するためのCPU9と、CPU9の作業領域を提供するためのRAM11と、電波を媒体とするホスト電波通信手段3と、光を媒体とするホスト光通信手段4とを有する。本実施の形態では、ホスト電波通信手段3を、スペクトラム拡散通信の周波数ホッピング方式を利用したBluetoothの通信手段から構成し、ホスト光通信手段4を、IrDA方式を用いた赤外線通信手段から構成している。
【0019】
ROM10に格納されているプログラムには、情報秘匿度判別手段5を構成するためのプログラムが含まれ、このプログラムをCPU9が読み出して実行することにより、情報秘匿度判別手段5が構成される。情報秘匿度判別手段5は、リモコン部2からホスト機器部1に入力される情報の秘匿度を判別するための手段であり、例えば、クレジットカードの番号やキャッシュカードの暗証番号などに対しては秘匿度が高い情報と判別する。また、ホームページ上での情報入力の場合、httpsプロトコル(SSL)が使用されているページでの入力、インプットタグのタイプがパスワードの入力フィールドに入力フォーカスがある場合などにおいて入力される情報に対しては秘匿度が高いと判定される。これらの情報に対する秘匿度の判別基準は、工場出荷時などに予め設定されている。また、後に、リモコン部2の操作によりユーザが設定することができるように構成してもよい。
【0020】
リモコン部2は、ROM13に格納されているプログラムに基づきリモコン部2全体の制御を行うCPU12と、CPU12の作業領域を提供するためのRAM14と、ホスト電波通信手段3との間でデータの送受が可能なリモコン電波通信手段6と、ホスト光通信手段4との間でデータの送受が可能なリモコン光通信手段7と、操作手段8とを有する。操作手段8は、リモコン部2を用いてホスト機器部1を制御するために、操作者によって操作される。また、リモコン電波通信手段6は、ホスト電波通信手段3と同様に、スペクトラム拡散通信の周波数ホッピング方式を利用したBluetoothの通信手段から構成され、リモコン光通信手段7は、ホスト光通信手段4と同様に、IrDA方式を用いた赤外線通信手段から構成されている。
【0021】
ホスト機器部1およびリモコン部2との間で情報秘匿度判別手段5により秘匿度が高いと判別されたデータの通信を行うときには、ホスト光通信手段4およびリモコン光通信手段7を用いて通信を行い、情報秘匿度判別手段5により秘匿度が高くないと判別されたデータの通信を行うときには、ホスト電波通信手段3およびリモコン電波通信手段6を用いてホスト機器部1とリモコン部2との間で通信を行うように通信の切換が行われる。
【0022】
ホスト機器部1においては、図2に示すように、Bluetooth信号を送受信するためのアンテナ21と、赤外線信号を送受信するための赤外線受発光部22とが設けられている。アンテナ21はホスト電波通信手段3を構成する部品の一つであり、赤外線受発光部22はホスト光通信手段4を構成する部品の一つである。
【0023】
リモコン部2においては、Bluetooh信号を送受信するためのアンテナ23と、赤外線信号を送受信するための赤外線受発光部24とが設けられている。アンテナ23はリモコン電波通信手段6を構成する部品の一つであり、発光受光部24はリモコン光通信手段7を構成する部品の一つである。また、リモコン部2には、電源ボタンや、決定ボタンなどホスト機器部1を制御するためのボタン群25が設けられている。
【0024】
次に、ホスト機器部1とリモコン部2との動作について図3を参照しながら説明する。図3はホスト機器部1とリモコン部2との動作をそれぞれ示すシーケンス図である。本シーケンス図では、インターネットに接続したセットトップボックス(ホスト機器部1に相当する)を使用し、インターネットショッピング利用してクレジットカード決済により買い物をする、という場面を想定している。また、本実施の形態では、標準設定として、Bluetoothによる無線通信が選択されているものとする。
【0025】
ホスト機器部1上には、インターネットショッピングのための商品選択画面が表示されている(S1)。ここで、操作者がリモコン部2を使用し商品選択/決定のための操作をすると、リモコン部2のリモコン電波通信手段6からホスト機器部1のリモコン電波通信手段3に対して商品選択/決定のための信号(Bluetooth信号)が送信される(S2)。
【0026】
そして、商品が決定され、クレジットカード番号の入力画面が表示されると(S3)、情報秘匿度判別手段5により、この入力画面上で入力すべきクレジットカード番号情報は秘匿度が高い情報であると判別されるので、ホスト機器部1は、ホストリモコン電波手段3から、リモコン部2に対して光無線通信によるコマンド入力を促すための「赤外信号送信開始指示」コマンドをBluetooth信号で送信する(S4)。
【0027】
この「赤外信号送信開始指示」を受信したリモコン部2は、操作者が入力したクレジットカード番号を示す信号を、リモコン光通信手段7から送信する(S5)。
【0028】
ホスト機器部1に表示された入力画面で、リモコン部2から送信されたクレジットカード番号の入力が終了すると、ホスト機器部1に購入確認画面が表示される(S6)。ここで、情報秘匿度判別手段5は、この購入画面画面上で入力すべき購入確認のための情報に対しては秘匿度が低いと判別するので、ホスト機器部1は、ホストリモコン電波手段3から、リモコン部2に対して光無線通信によるコマンド入力の終了を通知するための「赤外信号送信終了指示」コマンドをBluetooth信号で送信する(S7)。
【0029】
「赤外信号送信終了指示」コマンドを受信したリモコン部2は、購入確認のための信号をリモコン電波通信手段6から送信する(S8)。
【0030】
このように、本実施の形態では、ホスト機器部1とリモコン部2との間で情報秘匿度判別手段5により秘匿度が高いと判別されたデータの通信を行うときには、ホスト光通信手段4およびリモコン光通信手段7を用いて通信を行い、情報秘匿度判別手段5により秘匿度が低いと判別されたデータの通信を行うときには、ホスト電波通信手段3およびリモコン電波通信手段6を用いて通信を行うので、ホスト電波通信手段3およびリモコン電波通信手段6を用いた電波無線通信の利便性と、ホスト光通信手段4およびリモコン光通信手段7を用いた光無線通信のセキュリティ性を合せ持つことができ、使い勝手を損なうことなく、秘匿性が高い情報を安全に通信することができる。
【0031】
(実施の第2形態)
次に、本発明の実施の第2形態について図4を参照しながら説明する。図4は本発明の実施の第2形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図である。
【0032】
上述の実施の第1形態では、ホスト機器部1に設けられた秘匿度判別手段5によって、入力すべき情報の秘匿度を自動的に判別し、その判別結果に応じて通信手段を切り換えるが、本実施の形態では、操作者が情報入力を行う際に、操作者自らの意思で通信手段を切り換える切換手段がリモコン部に付加されている。
【0033】
具体的には、本実施の形態においては、図4に示すように、リモコン部31に通信手段を切り換えるための切換手段32が設けられている。このリモコン部31は、切換手段32が設けられている以外は、上述の実施の第1形態と同じ構成を有する。また、ホスト機器部1は、上述の実施の第1形態と同じである。
【0034】
リモコン部31の切換手段32は、操作手段8の操作に応じてリモコン部31から送信する信号の通信手段を切り換えるための手段である。例えば操作手段8上に「通信切替」ボタン(図示せず)を配し、この「通信切替」ボタンが押されているときはリモコン光通信手段7を介して信号の送信を行い、「通信切替」ボタンが押されていないときはリモコン電波通信手段6を介して信号の送信を行う。これにより、情報秘匿度判別手段5での判別結果に基づく通信手段の自動切換えに加えて、操作者自らの意思で通信手段を切り換えることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、動的に変動し得る入力画面に他の機器から入力される情報を、電波を媒体とする無線通信手段を用いて通信するか、光を媒体とする無線通信手段を用いて通信するかを他の機器に指示し、送信させる。従って、例えばユーザが入力画面に入力する情報が秘匿性の高い情報であるか特に意識することなく、秘匿度が高くない情報を通信する場合には利便性が高い電波を用いた無線通信を使用し、秘匿度が高い情報を通信する場合には光を用いた無線通信を使用することが可能になる。その結果、使い勝手を損なうことなく、秘匿性の高い情報を安全に通信することができる。また、情報が入力される側の通信機器が取得した入力画面に応じて、情報を入力する側の通信機器に無線通信手段を指示する。したがって、情報を入力する側の通信機器においてユーザの指示や入力する側の通信機器に入力画面を通知するなどにより、無線通信手段の選択をさせることがなくとも、秘匿度が高くない情報を通信する場合には利便性が高い電波を用いた無線通信を使用し、秘匿度が高い情報を通信する場合には光を用いた無線通信を使用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の無線通信システムにおけるホスト機器部1とリモコン部2との外観をそれぞれ模式的に示す図である。
【図3】ホスト機器部1とリモコン部2との動作をそれぞれ示すシーケンス図である。
【図4】本発明の実施の第2形態に係る無線通信システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ホスト機器部
2,31 リモコン部
3 ホスト電波通信手段
4 ホスト光通信手段
5 情報秘匿度判別手段
6 リモコン電波通信手段
7 リモコン光通信手段
8 操作手段
9,12 CPU
10,13 ROM
11,14 RAM
21,23 アンテナ
22,24 赤外線送受光部
32 切換手段

Claims (11)

  1. ネットワークを介して通信を行う第一の通信機器と、電波を媒体とする第1の無線通信手段および光を媒体とする第2の無線通信手段を有し、前記第一の通信機器と通信する第二の通信機器と、を含む無線通信システムであって、
    前記第一の通信機器は、
    前記ネットワークを介して取得した入力画面に入力するための情報であって、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いて送信されるべきかを前記入力画面毎に判別する判別手段と、
    前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いるかを前記第二の通信機器に指示する指示手段とを有し、
    前記第二の通信機器は、
    前記指示手段による指示に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れかを用いて前記第一の通信機器に前記入力画面に入力するためにユーザにより入力された情報を送信することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記判別手段は、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報の秘匿度に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いて送信されるべきかを判別し、
    前記指示手段は、前記判別手段により前記入力される情報の秘匿度が高いと判別されると、前記第2の無線通信手段を用いて前記入力される情報を送信するよう前記第二の通信機器に指示することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記判別手段は、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が、クレジットカードの番号、又はキャッシュカードの暗証番号である場合に、前記第2の無線通信手段を用いて送信されるべきと判別することを特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
  4. 前記判別手段は、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が、インプットタグのタイプがパスワードの入力フィールドに入力フォーカスがあるときに入力される情報である場合は、前記第2の無線通信手段を用いて送信されるべきと判別することを特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
  5. 前記第一の通信機器は、
    前記第1の無線通信手段と通信可能な第3の無線通信手段と、前記第2の無線通信手段と通信可能な第4の無線通信手段と、
    前記判別手段による判別結果に応じて前記第3の無線通信手段を用いた通信と前記第4の無線通信手段を用いた通信とを切り換える手段とを有し、
    前記第二の通信機器は、前記指示手段による指示に応じて前記第1の無線通信手段を用いた通信と前記第2の無線通信手段を用いた通信とを切り換える手段を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  6. 前記第二の通信機器は、ユーザの操作に応じて前記第1の無線通信手段による通信と前記第2の無線通信手段による通信とを切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  7. 前記第1および第3の無線通信手段は、スペクトラム拡散通信を利用した通信手段であり、前記第2および第4の無線通信手段は赤外線を利用した通信手段であることを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。
  8. 前記判別手段は、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が、httpsプロトコルが使用されているページで入力される情報である場合は、前記第2の無線通信手段を用いて送信されるべきと判別することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の無線通信システム。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1つに記載の無線通信システムにおける第一の通信機器として機能することを特徴とする通信機器。
  10. 電波を媒体とする第1の無線通信手段および光を媒体とする第2の無線通信手段を有し、ネットワークを介して通信を行う他の通信機器と無線通信する通信機器であって、
    前記他の通信機器が前記ネットワークを介して取得した入力画面毎に前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いるかを判別した判別結果に応じた、前記通信機器が前記入力画面に入力するための情報を送信する際に前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いるかの指示を前記他の通信機器から受信する受信手段と、
    前記受信手段の受信内容に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れかを用いて前記他の通信機器に前記入力画面に入力するためにユーザにより入力された情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする通信機器。
  11. ネットワークを介して通信を行う第一の通信機器と、電波を媒体とする第1の無線通信手段および光を媒体とする第2の無線通信手段を有する第二の通信機器との間で無線通信を行うための無線通信方法であって、
    前記第一の通信機器においては、
    前記ネットワークを介して取得した入力画面に入力するための情報であって、前記第二の通信機器により前記第一の通信機器に入力される情報が前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いて送信されるべきかを前記入力画面毎に判別し、
    前記判別の結果に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れを用いるかを前記第二の通信機器に指示し、
    前記第二の通信機器においては、
    前記第一の通信機器からの指示に応じて、前記第1の無線通信手段か前記第2の無線通信手段かの何れかを用いて前記第一の通信機器に前記入力画面に入力するためにユーザにより入力された情報を送信することを特徴とすることを特徴とする無線通信方法。
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