JPS6258733A - 館内呼出装置 - Google Patents

館内呼出装置

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JPS6258733A
JPS6258733A JP60197142A JP19714285A JPS6258733A JP S6258733 A JPS6258733 A JP S6258733A JP 60197142 A JP60197142 A JP 60197142A JP 19714285 A JP19714285 A JP 19714285A JP S6258733 A JPS6258733 A JP S6258733A
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JP
Japan
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card
building
signal
transbonding
code signal
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JP60197142A
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English (en)
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JPH046136B2 (ja
Inventor
Masayuki Tokiwa
正之 常盤
Takashi Shimanuki
島貫 崇
Takashi Moro
隆 茂呂
Kiyoichi Kuroda
黒田 喜代一
Masato Arisumi
有住 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS6258733A publication Critical patent/JPS6258733A/ja
Publication of JPH046136B2 publication Critical patent/JPH046136B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、館内の特定二者間を相互確認することのでき
る館内呼出装置に関する。
[従来の技術] 館内にいる特定の呼者中から、同じく館内にいる特定の
被呼者色の所在を確認するには、通常館内に敷設された
館内電話等を利用する。
この場合、被呼者があらかじめ、館内のどの場所にいる
か判明している場合には、館内電話利用による呼出手段
は有効かつ適切な手段と言える。
しかし、被呼者色が館内にいるかどうか不明な場合、あ
るいは館内にいることは判っているが、どの場所にいる
かが明らかでない場合には、この手段によって被呼者色
を探し出すのは相当に困難である。
このような場合、館内放送を利用することも考えられる
が、館内放送を被呼者色が聞きのがしたような場合には
、呼者中は被呼者色を呼出すことが不可能になる。
館内放送の場合、被呼古色から呼者中に連絡しようがな
い場合も起こり得る。
また、例えば館内の地下駐車場にいる署内(運転手等)
を呼者中が呼出すような場合も、上述した各手段を利用
すると、何かと不便である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述の問題点を考慮し、呼者及び被呼者の相
互が容易に確認し合うことのできる管内呼出装置を得る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る館内呼出装置では、呼者の発信手段と、被
呼者を特定するための特定コード信号を発信する発信部
を備えた入館者所持用トランスボンディングカードと、
構築物の複数個所に設置され前記トランスボンディング
カードのコード信号を受信する受信手段と、これらの受
信手段からの信号により各トランスボンディングカード
の所在を把握し、呼者側に被呼者の有無を知らせる統括
演算手段とを有している。
[作用] 統括演算手段では、呼者側からの信号を受信すると、被
呼者が所持するトランスボンディングカードに対して確
認信号を送信し、この確認信号に呼応して被呼者側から
の被呼者を特定するためのコード信号(応答信号)が受
信される。
この応答信号を受けた統括演算手段では、呼者側に確認
信号を送出する。
これによれば、被呼者の所在を容易かつ確実に判明でき
、館内の特定二者間の所在を適確に把握することができ
る。
[実施例] 第1図は、本発明をインテリジェントビルに敷設された
館内集中管理装置に適用した場合の一実施例を示す。
館内集中管理装置は、トランスボンディングカード12
からのコード信号を受信して入館者数、入館者所在位置
等を把握し、コンピュータの演算結果により、エレベー
タの運行管理、室内の空調制御等を自動的にコントロー
ルするような総合的な集中管理システムであり、このよ
うな集中管理システムが敷設されたインテリジェントビ
ルでは、入館者は予め第3図に示されるトランスボンデ
ィングカード12を所持して入館することが義務づけら
れる。このトランスボンディングカード12は一例とし
て合成樹脂の薄肉板材から形成され、その表面に入館者
の写真14が貼付され、この写真14に対応した所属氏
名等の表示欄16が設けられている。トランスボンディ
ングカード12の裏面にはこのトランスボンディングカ
ード12を胸ポケット等へ装着することができるように
クリップ18が設けられている。
トランスボンディングカード12には第4図に示される
回路が組み込まれており、電源スイッチング部20によ
って電源部22から演算部24等の全回路へ通電され、
この演算部24では受信部26からの信号が演算され、
自己のトランスボンディングカード12のための呼出信
号であるか否かが判断され、必要時に報知部28及び発
信部30が作動されてそれぞれ外部への報知及び発信が
なされるようになっている・ またこのトランスボンディングカード12では、常時は
演算部24の主回路へ通電されておらず、外部からの呼
び出し信号が受信部26で受信された場合にのみ電源ス
イッチング部20が作動して電源部22により演算部2
4の主回路を作動させるようにすることにより、電源部
22の長寿命化を図れる。
一例としてこの電源部22は二枚の導電性プラスチック
フィルムの一方に二酸化マンガン粉末を、他方に亜鉛粉
末をそれぞれ塗布し、間に不織布を挟んで重ね合わした
構造の薄型のカード状電池が使用でき、また演算部24
、受信部26、報知部28、発信部30は一例として薄
肉のプラスチックカードにIC装置を内蔵したICカー
ドを用いることができる。
発信部30は複数枚製作されるトランスボンディングカ
ード12毎に異なる周波数等の自己を特定するための信
号を発信することができる。なお、周波数を同一にして
、無MA機(TRT)42AN42Cからのポーリング
信号にトランスボンディングカード12が応答する時間
をトランスボンディングカード12毎に異ならしめて、
各トランスボンディングカード12を識別するよしにし
てもよい。報知部28は受信部26で受信される異なる
種類の受信信号に応じて異なる種類の報知信号を発する
ことができる。例えばトランスボンディングカード12
を所持した入館者に呼び出し信号を伝える場合には、特
定の部屋への呼び出し信号、館内電話への呼び出し信号
等の呼び出しの種類に応じた信号を音色、周波数、信号
周期等を変更して発するようにスピーカへの出力信号を
制御すればよい、トランスボンディングカード12には
、さらに非常時等のときに使用するキー80が設けられ
る。
インテリジェントビルの入口にはスイッチングアンテナ
が配設され、このスイッチングアンテナからの発信信号
でトランスボンディングカード12の電源スイッチング
部が作動して演算部24が作動を開始する。
第1図に示す避難誘導装置は上述した集中管理システム
の一部として機能する。館内の廊下、階段等には、その
天井や壁などに複数のアンテナ40A、40B−・・が
設置され、トランスボンディングカード12から発信さ
れたコード信号がこれらアンテナ4OA、40B−・・
で受信され、受信されたコード信号で無線機(TRT)
42A、42B−−・が動作して、そのコード信号がロ
ーカル無線コントロール1置(LRC)44A、44B
−・・、ローカルエリヤネットワーク(LAN)等の伝
送路46を介してセントラル無線コントロール装置(C
RC)48に送信され、コード信号を受信したCRC4
8は統括演算手段として機能するビル管理用プロセッサ
(GP)50及び分散処理用プロセッサ(DDP)52
にこのコード信号を送信する。
DDP52では、このコード信号により、入館者を特定
すると共に、コード信号の発信位置、カード所持者数等
のデータ処理が実行され、そのデータは必要に応じてデ
ィスプレー54に供給されて、館内の入館所在位置及び
そこでの人数等が表示される。
なお、56は電子交換機(EPBX)であり、緊急時な
どのとき、GP50あるいはDDP52の指令に基いて
、EPBX56が制御されて、特定の電話回線が確保で
きるようになされる。
第2図は、館内呼出しのための制御フローチャートの一
例を示す。
制御プログラムがスタートし、ステップaでコード信号
の入力の有無がチェックされる。このコート信号には自
己を特定するためのコードの外に、誰を呼出すかの被呼
者側コードも含まれている。
コード信号が受信されると、ステップbでDDP52が
コード信号を送信したカード所持者をそのコード内容か
ら特定すると共に、このコード信号に含まれる被呼者側
のコード信号を弁別する。
これらのコード内容の判別が終了すると、DDP52で
は、伝送路46を介して館内に設置された全てのLRC
44A〜44Cに、被呼者色のコード信号、すなわち確
認信号を送出する。
被呼者色がもし館内に所在する場合には、所在位置に最
も近い位置に設置されたアンテナ、図示の例ではアンテ
ナ40Cから、この確認信号を1ランスポンデイングカ
ード12が受信する。確認信号には呼者側のコード信号
を重畳することができる。
被呼者色は確認信号を受信することにより、所持するト
ランスボンディングカード12を操作してコード信号を
送信する。この場合、トランスボンディングカード12
には呼者中のコード信号が表示部32に表示される。従
って、ステップCではこのコード信号の入力の有無をチ
ェックし、もし被呼者色より応答があれば、DDP52
においてステップdで、呼者中に対し応答信号(コード
信号)を送信する。
これによって、呼者中は被呼者色が館内に所在すること
が確認できるため、被呼者色は呼者中に対し、電話連絡
等の手段で呼者中と連絡をとることができる。
、被呼古色に対して確認信号を送信しても被呼古色から
の応答がない場合には、ステップeにおいて確認信号を
送信してから一定時間(例えば、1〜2分)が経過した
かどうかがチェックされ、この一定時間を経過しても応
答がなければステップfで呼者中に対し応答なしの信号
を、コード信号に付加して送信する。
これによって、呼者中は被呼古色が館内に所在していな
いことを確認できる。
ところで、第1図に示す第1実施例は、トランスボンデ
ィングカード12を呼者中が所持している場合の呼者甲
被呼者色間の呼出しについて述べたが、呼者中がトラン
スボンディングカード12を所持していない場合は、次
にような手段を利用しても、被呼古色を呼出すことがで
きる。
第5図に示す第2実施例は、OA端末装置60を利用す
る場合であって、この場合も第1の実施例と同じく、O
A端末装置60を呼者中が操作して、呼者中のコード信
号を入力する。
コード信号を入力すれば、これをDDP52が感知する
から、上述と同じく、呼者中からの呼出しがある旨を被
呼古色に送信されて、被呼古色の所在の有無がOA端末
装置60に供給される。
所在の有無はCRTに表示してもよく、音声合成装置等
を利用して音声をもって告示してもよい。
第6図に示す第3実施例は、多機能電話62を利用する
場合を示す。
多機能電話62の場合には、これがEPBX56に接続
サレ、EPBx56がDDP52に接続される。
この実施例でも、呼者中が多機能電話62を操作するq
とによって、被呼古色を確認できる。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明では、呼者の発信手段と、
被呼者を特定するための特定コード信号を発信する発信
部を備えた入館者所持用トランスボンディングカードと
、構築物の複数個所に設置され前記トランスボンディン
グカードのコード信号を受信する受信手段と、これらの
受信手段からの信号により各トランスボンディングカー
ドの所在を把握し、呼者側に被呼者の有無を知らせる統
括演算手段と、を設けて館内呼出装置を構成した′ので
、被呼者の所在を容易、かつ確実に判明でき、館内の特
定二者間の所在を確実に把握することができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図及び第6図は本発明に係る館内呼出装置
をインテリジェントビルの館内集中管理装置に適用した
場合の第1、第2及び第3実施例を示す系統図、第2図
は第1図の動作の一例を示すフローチャート、第3図(
A)及び(B)はそれぞれトランスボンディングカード
の正面図及び側面図、第4図はこのトランスボンディン
グカードに組込まれた回路の系統図である。 12@−−トランスボンディングカード、40A〜40
C・・・アンテナ、 42A〜42C@拳・無線機、 44A NC−−・ ローカル無線コントロール装置、 46・・・伝送路、 48・・・セントラル無線コントロール装置、5011
・・ビル管理用プロセッサ、 52命・・分散処理用プロセッサ、 56・・・電話交換機、 60・・・OA端末装置、 62・・Φ多機能電話機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼者の発信手段と、被呼者を特定するための特定
    コード信号を発信する発信部を備えた入館者所持用トラ
    ンスボンディングカードと、構築物の複数個所に設置さ
    れ前記トランスボンディングカードのコード信号を受信
    する受信手段と、これらの受信手段からの信号により各
    トランスボンディングカードの所在を把握し、呼者側に
    被呼者の有無を知らせる統括演算手段と、を有する館内
    呼出装置。
  2. (2)発信手段はトランスボンディングカードに備えら
    れている特許請求の範囲第1項記載の館内呼出装置。
  3. (3)発信手段はOA端末装置若しくは多機能電話機に
    備えられている特許請求の範囲第1項記載の館内呼出装
    置。
JP60197142A 1985-09-06 1985-09-06 館内呼出装置 Granted JPS6258733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60197142A JPS6258733A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 館内呼出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60197142A JPS6258733A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 館内呼出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6258733A true JPS6258733A (ja) 1987-03-14
JPH046136B2 JPH046136B2 (ja) 1992-02-04

Family

ID=16369455

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JP60197142A Granted JPS6258733A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 館内呼出装置

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JP (1) JPS6258733A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0385932A (ja) * 1989-08-30 1991-04-11 Oki Electric Ind Co Ltd トランスポンディングカード処理能力の増大方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116187A (en) * 1976-03-26 1977-09-29 Mitsubishi Electric Corp Whereabouts searching system

Patent Citations (1)

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JPH0385932A (ja) * 1989-08-30 1991-04-11 Oki Electric Ind Co Ltd トランスポンディングカード処理能力の増大方式

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JPH046136B2 (ja) 1992-02-04

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