JP2564982B2 - 汎用インタフェース制御装置 - Google Patents
汎用インタフェース制御装置Info
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- JP2564982B2 JP2564982B2 JP2273648A JP27364890A JP2564982B2 JP 2564982 B2 JP2564982 B2 JP 2564982B2 JP 2273648 A JP2273648 A JP 2273648A JP 27364890 A JP27364890 A JP 27364890A JP 2564982 B2 JP2564982 B2 JP 2564982B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、汎用インタフェース制御装置に関する。
従来、この種の汎用インタフェース制御装置は、送信
及び受信データの転送時にパリティエラー等を行うのみ
であり、送信データ及び受信データのシーケンスチェッ
ク機能は持っていない。
及び受信データの転送時にパリティエラー等を行うのみ
であり、送信データ及び受信データのシーケンスチェッ
ク機能は持っていない。
上述した従来の汎用インタフェース制御装置は、送受
信データのシーケンスをチェック出来ない為、データ送
受信中間欠的にデータが抜ける障害が発生した場合に、
この障害原因探究の為に多大の時間を有するという欠点
がある。
信データのシーケンスをチェック出来ない為、データ送
受信中間欠的にデータが抜ける障害が発生した場合に、
この障害原因探究の為に多大の時間を有するという欠点
がある。
本発明の装置は、外部インタフェース用端子を複数個
有し上位装置から制御される汎用インタフェース制御装
置において、 上位装置からの指示により診断又は通常モードの動作
モードを切替える切替え手段と、 診断モードが前記切替え手段により選択された場合
に、各インタフェース毎に汎用インタフェースへ送信す
る送信データのシーケンスを内部カウンタを用いてチェ
ックする送信データエラー検出手段と、 汎用インタフェースに受信した受信データのシーケン
スを内部カウンタを用いてチェックする受信データエラ
ー検出手段と、 前記送信データエラー検出手段及び受信データエラー
検出手段の結果を上位装置へ報告及び自装置内に表示す
る報告手段と、 を有することを特徴とする。
有し上位装置から制御される汎用インタフェース制御装
置において、 上位装置からの指示により診断又は通常モードの動作
モードを切替える切替え手段と、 診断モードが前記切替え手段により選択された場合
に、各インタフェース毎に汎用インタフェースへ送信す
る送信データのシーケンスを内部カウンタを用いてチェ
ックする送信データエラー検出手段と、 汎用インタフェースに受信した受信データのシーケン
スを内部カウンタを用いてチェックする受信データエラ
ー検出手段と、 前記送信データエラー検出手段及び受信データエラー
検出手段の結果を上位装置へ報告及び自装置内に表示す
る報告手段と、 を有することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
汎用インタフェース制御装置1は、制御部2,表示部3,
汎用インタフェースAの制御用回路及び汎用インタフェ
ースBの制御用回路から構成される。
汎用インタフェースAの制御用回路及び汎用インタフェ
ースBの制御用回路から構成される。
汎用インタフェースAの制御用回路は、汎用インタフ
ェースAへの送信データ用のバッファ4,汎用インタフェ
ースAからの受信データ用のバッファ5,送受信部8,送信
データのセーブ用のレジスト14,比較データ用のカウン
タ13,比較器15,コネクタ10,受信データのセーブ用のレ
ジスタ17,比較データ用のカウンタ16,比較器18から構成
されている。
ェースAへの送信データ用のバッファ4,汎用インタフェ
ースAからの受信データ用のバッファ5,送受信部8,送信
データのセーブ用のレジスト14,比較データ用のカウン
タ13,比較器15,コネクタ10,受信データのセーブ用のレ
ジスタ17,比較データ用のカウンタ16,比較器18から構成
されている。
同様に、汎用インタフェースBの制御用回路は、イン
タフェースBへの送信データ用のバッファ7,汎用インタ
フェースBからの受信データ用のバッファ6,送受信部9,
送信データのセーブ用のレジスタ3,比較データ用カウン
タ22,比較器24,コネクタ11,受信データのセーブ用のレ
ジスタ20,比較データ用のカウンタ19,比較器21から構成
されている。
タフェースBへの送信データ用のバッファ7,汎用インタ
フェースBからの受信データ用のバッファ6,送受信部9,
送信データのセーブ用のレジスタ3,比較データ用カウン
タ22,比較器24,コネクタ11,受信データのセーブ用のレ
ジスタ20,比較データ用のカウンタ19,比較器21から構成
されている。
第2図は診断モード時に汎用インタフェースA及びB
で送受信される上位装置が送られるデータ列を示す。
で送受信される上位装置が送られるデータ列を示す。
次に汎用インタフェースAが送信,汎用インタフェー
スBが受信時の動作について説明する。
スBが受信時の動作について説明する。
上位装置から送られるデータは、データ線200を介し
バッファ4に転送される。バッファ4に入ったデータ
は、1バイト毎に送受信部8へ送られ、コネクタ10及び
外部ケーブル12を介して汎用インタフェースBのコネク
タ11へ送信され送受信部9にて受信される。送受信部9
に受信されたデータはバッファ6に転送され続ける。
バッファ4に転送される。バッファ4に入ったデータ
は、1バイト毎に送受信部8へ送られ、コネクタ10及び
外部ケーブル12を介して汎用インタフェースBのコネク
タ11へ送信され送受信部9にて受信される。送受信部9
に受信されたデータはバッファ6に転送され続ける。
制御部2は本データ転送に先立ち、診断モードか通常
モードかの種別の上位装置から受け、汎用インタフェー
スA側の送信データをチェックする為、制御信号101を
介して比較器15を有効にすると共に制御信号102を介し
てカウンタ13をクリアする。同時に制御部2は汎用イン
タフェースB側の受信データをチェックする為、制御信
号110を介して比較器21を有効にすると共に、制御信号1
09を介してカウンタ19をクリアする。
モードかの種別の上位装置から受け、汎用インタフェー
スA側の送信データをチェックする為、制御信号101を
介して比較器15を有効にすると共に制御信号102を介し
てカウンタ13をクリアする。同時に制御部2は汎用イン
タフェースB側の受信データをチェックする為、制御信
号110を介して比較器21を有効にすると共に、制御信号1
09を介してカウンタ19をクリアする。
送信データがバッファ4から送受信部8に送られる
時、同データはレジスタ14に取り込まれカウンタ13の内
容と比較器15により比較される。もし、相方が異なった
時、比較器15は、制御信号103を介して制御部2にエラ
ーを通知する。エラー報告を受けた制御部2は制御信号
100を介して上位装置に報告すると共に、制御信号114を
介して表示部3にエラー内容の表示を指示する。
時、同データはレジスタ14に取り込まれカウンタ13の内
容と比較器15により比較される。もし、相方が異なった
時、比較器15は、制御信号103を介して制御部2にエラ
ーを通知する。エラー報告を受けた制御部2は制御信号
100を介して上位装置に報告すると共に、制御信号114を
介して表示部3にエラー内容の表示を指示する。
同様にして受信データ20とカウンタ19が不一致の場
合、比較器21は制御信号108を介して制御部にエラー報
告を行う。エラー報告を受けた制御部2は制御信号100
を介して上位装置に報告すると共に制御信号114を介し
て表示部3にエラー内容の表示を指示する。
合、比較器21は制御信号108を介して制御部にエラー報
告を行う。エラー報告を受けた制御部2は制御信号100
を介して上位装置に報告すると共に制御信号114を介し
て表示部3にエラー内容の表示を指示する。
この様にして送信データ及び受信データが常にチェッ
クされる為データ抜けの障害が発生すると直ちに報告す
ることが出来る。従ってエラー検出時の状況が詳細に判
明する為、障害原因の調査時間が短くて良くなる。
クされる為データ抜けの障害が発生すると直ちに報告す
ることが出来る。従ってエラー検出時の状況が詳細に判
明する為、障害原因の調査時間が短くて良くなる。
以下汎用インタフェースBが送信かつ汎用インタフェ
ースAが受信の場合も同様に比較器24及び18よりエラー
チェックが行なわれ、この結果が制御部2に報告され制
御信号100を介して上位装置に報告されると共にエラー
表示部3に表示される。
ースAが受信の場合も同様に比較器24及び18よりエラー
チェックが行なわれ、この結果が制御部2に報告され制
御信号100を介して上位装置に報告されると共にエラー
表示部3に表示される。
以上説明したように本発明は、汎用インタフェースで
の送受信データのシーケンスをチェックし上位装置及び
自装置に報告及び表示を行う事により、データ送受信中
の間欠的なデータ抜け障害調査において、データ抜けが
容易に検出出きる為、障害原因探究に要する時間が大巾
に短縮出来る効果がある。
の送受信データのシーケンスをチェックし上位装置及び
自装置に報告及び表示を行う事により、データ送受信中
の間欠的なデータ抜け障害調査において、データ抜けが
容易に検出出きる為、障害原因探究に要する時間が大巾
に短縮出来る効果がある。
第1図は本発明の汎用インタフェース制御装置のブロッ
ク図、第2図は本発明で使用するデータの形式を示す図
である。 1……汎用インタフェース制御装置、2……制御部、3
……表示部、4,5,6,7……バッファ、8,9……送受信部、
10,11……コネクタ、12……外部ケーブル、13,16,19,22
……カウンタ、14,17,20,23……レジスタ、15,18,21,24
……比較器、100〜114……制御信号、200……データ
線。
ク図、第2図は本発明で使用するデータの形式を示す図
である。 1……汎用インタフェース制御装置、2……制御部、3
……表示部、4,5,6,7……バッファ、8,9……送受信部、
10,11……コネクタ、12……外部ケーブル、13,16,19,22
……カウンタ、14,17,20,23……レジスタ、15,18,21,24
……比較器、100〜114……制御信号、200……データ
線。
Claims (1)
- 【請求項1】外部インタフェース用端子を複数個有し上
位装置から制御される汎用インタフェース制御装置にお
いて、 上位装置からの指示により診断又は通常モードの動作モ
ードを切替える切替え手段と、 診断モードが前記切替え手段により選択された場合に、
各インタフェース毎に汎用インタフェースへ送信する送
信データのシーケンスを内部カウンタを用いてチェック
する送信データエラー検出手段と、 汎用インタフェースに受信した受信データのシーケンス
を内部カウンタを用いてチェックする受信データエラー
検出手段と、 前記送信データエラー検出手段及び受信データエラー検
出手段の結果を上位装置へ報告及び自装置内に表示する
報告手段と、 を有することを特徴とする汎用インタフェース制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273648A JP2564982B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 汎用インタフェース制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273648A JP2564982B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 汎用インタフェース制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148447A JPH04148447A (ja) | 1992-05-21 |
JP2564982B2 true JP2564982B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=17530617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2273648A Expired - Fee Related JP2564982B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 汎用インタフェース制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564982B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2273648A patent/JP2564982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04148447A (ja) | 1992-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |