JP2564032B2 - 車輛用荷物キャリヤ - Google Patents
車輛用荷物キャリヤInfo
- Publication number
- JP2564032B2 JP2564032B2 JP2302280A JP30228090A JP2564032B2 JP 2564032 B2 JP2564032 B2 JP 2564032B2 JP 2302280 A JP2302280 A JP 2302280A JP 30228090 A JP30228090 A JP 30228090A JP 2564032 B2 JP2564032 B2 JP 2564032B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- base member
- vehicle
- luggage carrier
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/04—Carriers associated with vehicle roof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/04—Carriers associated with vehicle roof
- B60R9/05—Carriers characterised by wind deflecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、車輌上で使用される荷物台（キャリヤ）、
特に締付け装置を包囲してサポートの上側表面を形成す
るスナップ式キャップによって形成される滑らかな空気
力学的形状を有する該キャリヤの支持柱に関する。
特に締付け装置を包囲してサポートの上側表面を形成す
るスナップ式キャップによって形成される滑らかな空気
力学的形状を有する該キャリヤの支持柱に関する。
［従来の技術］ 車輌のデッキ面または屋根面に装着される代表的に物
品キャリヤは、車輌面の上に離れた関係で側部レールお
よび端部レールを支持するために複数の支持柱を有して
いる。該支持柱は支持柱体部を経て送入される複数の締
付け具を使用して車輌面に固定される。従って締付け具
は要素に対して露出され、一方、貫通孔はキャリヤの空
気力学と共に美学を減じる。美学および空気力学が車輌
設計において益々重要な考慮すべき事柄になってきたた
め、キャリヤの様な高度に輪郭的な付属品はこれ等の考
慮すべき事柄から除かれるべきではない。
品キャリヤは、車輌面の上に離れた関係で側部レールお
よび端部レールを支持するために複数の支持柱を有して
いる。該支持柱は支持柱体部を経て送入される複数の締
付け具を使用して車輌面に固定される。従って締付け具
は要素に対して露出され、一方、貫通孔はキャリヤの空
気力学と共に美学を減じる。美学および空気力学が車輌
設計において益々重要な考慮すべき事柄になってきたた
め、キャリヤの様な高度に輪郭的な付属品はこれ等の考
慮すべき事柄から除かれるべきではない。
支持柱を固定するのに使用される締付け具を支持柱の
壁の一部として近接扉ないしカバーの形成によって保護
する試みがなされた。しかしながら、該構造は、特にプ
ラスチック成形の構成要素が使用されるとき、製造上の
要件を犠牲にする。更に、該近接パネルは、外れたり喪
失したりし得る。
壁の一部として近接扉ないしカバーの形成によって保護
する試みがなされた。しかしながら、該構造は、特にプ
ラスチック成形の構成要素が使用されるとき、製造上の
要件を犠牲にする。更に、該近接パネルは、外れたり喪
失したりし得る。
［発明の要約］ 本発明は、車輌面の上の端部レールおよび側部レール
を支持して、見えない様に隠された締付け具によって該
面に固定される隅支持柱を設けることで従来周知の荷物
キャリヤの欠点を克服する。
を支持して、見えない様に隠された締付け具によって該
面に固定される隅支持柱を設けることで従来周知の荷物
キャリヤの欠点を克服する。
本発明の物品キャリヤは好ましくは車輌面の上に離れ
た関係でフレームを支持する四隅の柱を有する通常の型
式のキャリヤである。該フレームは柱の間に延びる側部
レールと側部レールに沿って摺動可能に調節可能な端部
レールとを備えてもよい。各支持柱は滑らかな空気力学
的外観を有し、側部レールが取付けられる剛性プラスチ
ック支持ベースとベースの上に噛合わされる柔軟なプラ
スチック支持カバーとから成る。締付け具は車輌面にベ
ースを最初に固定するのに使用され、カバーはほぼ全体
のベース部材の上にかぶせられる。この結果、滑らかな
柱の外観がえられる。
た関係でフレームを支持する四隅の柱を有する通常の型
式のキャリヤである。該フレームは柱の間に延びる側部
レールと側部レールに沿って摺動可能に調節可能な端部
レールとを備えてもよい。各支持柱は滑らかな空気力学
的外観を有し、側部レールが取付けられる剛性プラスチ
ック支持ベースとベースの上に噛合わされる柔軟なプラ
スチック支持カバーとから成る。締付け具は車輌面にベ
ースを最初に固定するのに使用され、カバーはほぼ全体
のベース部材の上にかぶせられる。この結果、滑らかな
柱の外観がえられる。
ベースは、カバーに形成される対応する噛込みタブを
収容するためにそのベースの少なくとも一つの端縁に沿
って一連の孔を有している。ベースの立上った隆起（ri
dge）はカバーの対応するリップを収容する様に構成さ
れる細長い溝を有している。タブ孔内に設置されると、
柔軟なカバーの内側リップは溝内に位置してカバーを固
定する様に隆起を越えて噛合わされてもよい。
収容するためにそのベースの少なくとも一つの端縁に沿
って一連の孔を有している。ベースの立上った隆起（ri
dge）はカバーの対応するリップを収容する様に構成さ
れる細長い溝を有している。タブ孔内に設置されると、
柔軟なカバーの内側リップは溝内に位置してカバーを固
定する様に隆起を越えて噛合わされてもよい。
本発明のその他の目的、特徴および利点は添付図面を
参照する下記の詳細な説明によって明らかになる。
参照する下記の詳細な説明によって明らかになる。
以下、同様な符号が図面の全体にわたって同様な部分
を示す添付図面を参照し本発明の好適実施例に関して本
発明を詳細に説明する。
を示す添付図面を参照し本発明の好適実施例に関して本
発明を詳細に説明する。
［実施例］ 最初に第１図を参照すると、本発明を具現する車輌の
荷物キャリヤ10が示される。キャリヤ10は車輌14の表面
12に装着され、全体的に積荷を保持する周辺フレーム16
とその上に積荷が位置する複数のスラット18とを有して
いる。キャリヤ10は車輌14の屋根に装着されて示される
が、荷物および同様な物品の運送を容易にする様に任意
のほぼ水平な面に装着されてもよい。図示の実施例では
フレーム16はほぼ矩形の形状を有し本発明を具現する４
本の支持柱20によって表面12に固定される。柱20は車輌
の表面12に対して離れた関係にフレーム16を支持し、フ
レーム16は、柱20と交差レール24との間に固定的に延び
る一対の側部レール22を含んでもよい。交差レール24は
側部レール22に固定的にまたは可動的に取付けられても
よい。支持柱20は車輌の表面12に固定されるが、空気力
学的および美学的な特性は柱20を固定するのに使用され
る装置を隠すことによって向上される。
荷物キャリヤ10が示される。キャリヤ10は車輌14の表面
12に装着され、全体的に積荷を保持する周辺フレーム16
とその上に積荷が位置する複数のスラット18とを有して
いる。キャリヤ10は車輌14の屋根に装着されて示される
が、荷物および同様な物品の運送を容易にする様に任意
のほぼ水平な面に装着されてもよい。図示の実施例では
フレーム16はほぼ矩形の形状を有し本発明を具現する４
本の支持柱20によって表面12に固定される。柱20は車輌
の表面12に対して離れた関係にフレーム16を支持し、フ
レーム16は、柱20と交差レール24との間に固定的に延び
る一対の側部レール22を含んでもよい。交差レール24は
側部レール22に固定的にまたは可動的に取付けられても
よい。支持柱20は車輌の表面12に固定されるが、空気力
学的および美学的な特性は柱20を固定するのに使用され
る装置を隠すことによって向上される。
次に第２図から第６図までを参照すると、本発明の支
持柱構造は全体的に締付け具28によって車輌表面12に直
接に装着されるベース部材26と、ベース26に着脱可能に
固定されるカバー30とを備えている。カバー30は柱20の
全体的な外観を与えると共にベース26および締付け具28
の内部の形状を隠す。好適実施例では、ベース26および
カバー30の双方はレール22との固定のためにレール22内
に噛合い可能に収容される様に柱20の一端から延びる舌
32を有している。
持柱構造は全体的に締付け具28によって車輌表面12に直
接に装着されるベース部材26と、ベース26に着脱可能に
固定されるカバー30とを備えている。カバー30は柱20の
全体的な外観を与えると共にベース26および締付け具28
の内部の形状を隠す。好適実施例では、ベース26および
カバー30の双方はレール22との固定のためにレール22内
に噛合い可能に収容される様に柱20の一端から延びる舌
32を有している。
ベース部材26は、第１側部端縁34と第２側部端縁36と
第１端部端縁38と、舌32が延びている第２端部端縁40と
を含む周辺端縁を有する全体的に細長い形状を備えてい
る。複数の離れたスロット42が少なくとも１つの周辺端
縁に沿ってベース26に形成される。好適実施例では、該
スロット42はベース26の第１側部端縁34および第１端部
端縁38に沿って間隔を設けられる。また、ベース26はほ
ぼベース26の長さに延びる少なくとも１つの、好ましく
は３つの立上った隆起（ridge）を有している。立上っ
た第１隆起44はベース26の少なくとも１つの周辺端縁、
好ましくは第２側部端縁36に沿って形成される。立上っ
た中央隆起46はベース26の中ほどに形成され、第３隆起
48はスロット42の内方で第１側部端縁34に沿って形成さ
れる。立上った隆起は、ベース26に取付けられる際に隆
起の頂上に着座するカバー30に対して支持を与える。
第１端部端縁38と、舌32が延びている第２端部端縁40と
を含む周辺端縁を有する全体的に細長い形状を備えてい
る。複数の離れたスロット42が少なくとも１つの周辺端
縁に沿ってベース26に形成される。好適実施例では、該
スロット42はベース26の第１側部端縁34および第１端部
端縁38に沿って間隔を設けられる。また、ベース26はほ
ぼベース26の長さに延びる少なくとも１つの、好ましく
は３つの立上った隆起（ridge）を有している。立上っ
た第１隆起44はベース26の少なくとも１つの周辺端縁、
好ましくは第２側部端縁36に沿って形成される。立上っ
た中央隆起46はベース26の中ほどに形成され、第３隆起
48はスロット42の内方で第１側部端縁34に沿って形成さ
れる。立上った隆起は、ベース26に取付けられる際に隆
起の頂上に着座するカバー30に対して支持を与える。
第１周辺隆起44はほぼその長さに延びる細長い溝を有
している。中央隆起46は締付け具28を収容する孔54をそ
の中に形成される凹み52を有している。第３隆起48はカ
バー30の勾配付き形状に適応する様に他の隆起の高さよ
り低い高さを有している。
している。中央隆起46は締付け具28を収容する孔54をそ
の中に形成される凹み52を有している。第３隆起48はカ
バー30の勾配付き形状に適応する様に他の隆起の高さよ
り低い高さを有している。
また、カバー30はベース部材26の形状に適合する様に
全体的に細長い形状を有している。好適実施例では、カ
バー30はベース26上に装着するのに充分に柔軟である様
に可撓性プラスチック材料で作られる。ベース部材26と
同様に、カバー30は第１側部端縁56と第２側部端縁58と
第１端部端縁60と、舌32が延びている第２端部端縁62と
を有している。カバー30はその少なくとも一つの周辺端
縁、好ましくは第１側部端縁56および第１端部端縁60に
沿って形成される複数の固定用タブ64を有している。タ
ブ64の数はベース26のスロット42の数に相当し、タブ64
は次に説明する様にスロット42と噛合い係合するために
カバー30から下方へ延びる。各タブ64はスロット42から
のタブ64の引出しを妨げるために肩66を有している。タ
ブ64のくぼみ付き形状はスロット42へのタブ64の固定の
ための挿入を容易にする。
全体的に細長い形状を有している。好適実施例では、カ
バー30はベース26上に装着するのに充分に柔軟である様
に可撓性プラスチック材料で作られる。ベース部材26と
同様に、カバー30は第１側部端縁56と第２側部端縁58と
第１端部端縁60と、舌32が延びている第２端部端縁62と
を有している。カバー30はその少なくとも一つの周辺端
縁、好ましくは第１側部端縁56および第１端部端縁60に
沿って形成される複数の固定用タブ64を有している。タ
ブ64の数はベース26のスロット42の数に相当し、タブ64
は次に説明する様にスロット42と噛合い係合するために
カバー30から下方へ延びる。各タブ64はスロット42から
のタブ64の引出しを妨げるために肩66を有している。タ
ブ64のくぼみ付き形状はスロット42へのタブ64の固定の
ための挿入を容易にする。
ベース26の溝50に収容される様に構成されるリップ68
はカバー30の少なくとも１つの異なる端縁に沿って形成
される。好適実施例ではリップ68は第２側部端縁58に沿
って形成され端縁58から内方へ延びる。リップ68は端縁
58をベース26に固定するためにほぼ該端縁58の長さに延
びる。
はカバー30の少なくとも１つの異なる端縁に沿って形成
される。好適実施例ではリップ68は第２側部端縁58に沿
って形成され端縁58から内方へ延びる。リップ68は端縁
58をベース26に固定するためにほぼ該端縁58の長さに延
びる。
ベース26が締付け具28を使用して車輌表面12に固定さ
れると、カバー30をベース部材26に取付けるため、カバ
ー30はタブ64が対応するスロット42に整合する様にベー
ス26の上に置かれる。カバー30の柔軟な性質のため、カ
バー30はスロット42にタブ64を挿入して隆起44を越えて
溝50内にリップ68を推進する様に単に押下げられてもよ
い。代りにタブ64は最初にスロット42内に設置されてそ
の後リップ68が溝50内へ隆起44を越えて動かされてもよ
い。この結果、締付け具28が隠され柱20は滑らかな複合
体の外観を備えている。
れると、カバー30をベース部材26に取付けるため、カバ
ー30はタブ64が対応するスロット42に整合する様にベー
ス26の上に置かれる。カバー30の柔軟な性質のため、カ
バー30はスロット42にタブ64を挿入して隆起44を越えて
溝50内にリップ68を推進する様に単に押下げられてもよ
い。代りにタブ64は最初にスロット42内に設置されてそ
の後リップ68が溝50内へ隆起44を越えて動かされてもよ
い。この結果、締付け具28が隠され柱20は滑らかな複合
体の外観を備えている。
上述の詳細な説明は明らかに理解するためにのみ与え
られ、幾つかの変更は特許請求の範囲およびその精神か
ら逸脱することなく当該技術の熟達者に明らかであるた
め、不必要な制限は該説明から理解されるべきでない。
られ、幾つかの変更は特許請求の範囲およびその精神か
ら逸脱することなく当該技術の熟達者に明らかであるた
め、不必要な制限は該説明から理解されるべきでない。
第１図は本発明を具現する荷物キャリヤを装着する車輌
の斜視図、第２図は本発明の支持柱の分解斜視図、第３
図は車輌面に装着される支持柱の側面図、第４図は本発
明の支持柱の上側平面図、第５図は本発明の支持柱の平
面図、第６図は第４図の線６−６に沿う断面図を示す。 10……荷物キャリヤ、12……表面、14……車輌、 20……支持柱、２……側部レール、 26……ベース部材、28……締付け具、 30……カバー、32……舌、34……第１側部端縁、 36……第２側部端縁、38……第１端部端縁、 42……スロット、44……第１隆起、 46……中央隆起、48……第３隆起、50……溝、 52……凹み、54……孔、 56……カバーの第１側部端縁、 58……カバーの第２側部端縁、 60……カバーの第１端部端縁、64……タブ、 68……リップ。
の斜視図、第２図は本発明の支持柱の分解斜視図、第３
図は車輌面に装着される支持柱の側面図、第４図は本発
明の支持柱の上側平面図、第５図は本発明の支持柱の平
面図、第６図は第４図の線６−６に沿う断面図を示す。 10……荷物キャリヤ、12……表面、14……車輌、 20……支持柱、２……側部レール、 26……ベース部材、28……締付け具、 30……カバー、32……舌、34……第１側部端縁、 36……第２側部端縁、38……第１端部端縁、 42……スロット、44……第１隆起、 46……中央隆起、48……第３隆起、50……溝、 52……凹み、54……孔、 56……カバーの第１側部端縁、 58……カバーの第２側部端縁、 60……カバーの第１端部端縁、64……タブ、 68……リップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−215445（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−114854（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭48−41343（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (5)
- 【請求項１】車輌の表面の上に取り付け可能な車輌用荷
物キャリヤにおいて、 該荷物キャリヤが前記車輌表面に取り付けられた複数の
支持柱を備え、 該支持柱は、貫通して延びる締付け装置により前記車輌
の表面に取り付けられるベース部材と、前記締付け装置
を隠すと共に前記支持柱の本体部を形成するように前記
ベース部材に着脱可能に固定されるカバーとを含み、 前記ベース部材が該ベース部材の周辺端縁の少なくとも
一部に沿って形成される少なくとも一つの孔と該ベース
部材の周辺端縁の少なくとも他の一部に沿って形成され
る少なくとも一つの立上った隆起とを有し、該隆起がこ
の隆起に形成される細長い溝を有し、 前記カバーが、その周辺端縁の少なくとも一部に沿って
形成される固定用タブ装置と、前記カバーの周辺端縁の
少なくとも他の一部に沿って形成される固定用リップ装
置とを含み、 前記カバーがこのカバーの支持のため前記隆起をおおっ
て延び、また前記カバーを前記ベース部材に着脱可能に
取り付けるように、前記固定用タブ装置が対応する前記
ベース部材の孔に収容されかつ前記カバーの固定用リッ
プ装置が前記溝に収容されて、前記支持柱が形成され、 更に該荷物キャリヤは対になった前記支持柱の間に延び
るレールを備え、該レールは前記支持柱のカバーとベー
ス部材により形成される舌部に固定され、該舌部は前記
荷物キャリヤのレールの端縁内に噛合うように収容され
て、該レールが前記車輌表面から間隔をおいて支持され
ることを特徴とする車輌用荷物キャリヤ。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項に記載の車輌用荷物
キャリヤにおいて、前記支持柱のベース部材の少なくと
も一つの孔が該ベース部材の周辺端縁の一つの側部端縁
及び端部端縁に沿って形成されるスロットを有し、前記
立上った隆起が前記ベース部材の周辺端縁の他の側部端
縁に沿って形成されることを特徴とする車輌用荷物キャ
リヤ。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の車輌用荷物キャリヤにおいて、前記カバーの固定用タ
ブ装置が前記カバーの周辺端縁の一つの側部端縁と端部
端縁に沿って形成される複数の固定タブを有し、前記固
定用リップ装置が前記カバーの周辺端縁の他の側部端縁
に沿ってその内側表面に形成されるリップを有し、これ
により前記固定タブが対応する前記スロット内に設置さ
れ、前記リップが、前記カバーを前記ベース部材に固定
する様に前記溝内に収容されるために前記隆起を越えて
通ることを特徴とする車輌用荷物キャリヤ。 - 【請求項４】特許請求の範囲第１項から第３項のいずれ
か一項に記載の車輌用荷物キャリヤにおいて、前記ベー
ス部材が前記カバーに支持を与えるため３つのほぼ平行
な立上った隆起を有することを特徴とする車輌用荷物キ
ャリヤ。 - 【請求項５】特許請求の範囲第１項から第４項のいずれ
か一項に記載の車輌用荷物キャリヤにおいて、前記カバ
ーが前記ベース部材に柔軟に被せられる様に前記ベース
部材が剛性プラスチック材料で形成されかつ前記カバー
が可撓性プラスチック材料で形成され、該カバーが前記
支持柱の形状を形成することを特徴とする車輌用荷物キ
ャリヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US362643 | 1982-03-29 | ||
| US36264389A | 1989-06-07 | 1989-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164342A JPH03164342A (ja) | 1991-07-16 |
| JP2564032B2 true JP2564032B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=23426945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2302280A Expired - Lifetime JP2564032B2 (ja) | 1989-06-07 | 1990-11-07 | 車輛用荷物キャリヤ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564032B2 (ja) |
| KR (1) | KR920009124B1 (ja) |
| CN (1) | CN1025601C (ja) |
| AU (1) | AU632817B2 (ja) |
| CA (1) | CA2018357C (ja) |
| DE (1) | DE4018178C2 (ja) |
| FR (1) | FR2648093B1 (ja) |
| GB (1) | GB2232943B (ja) |
| IT (1) | IT220785Z2 (ja) |
| SE (1) | SE9001923L (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9101376A (nl) * | 1990-08-16 | 1992-03-16 | Digital Equipment Corp | Een verbeterd foutendetectie-codeerstelsel. |
| JP2600798Y2 (ja) * | 1992-12-22 | 1999-10-25 | トヨタ車体株式会社 | 車両のルーフラック |
| DE4321537A1 (de) * | 1993-06-29 | 1995-01-12 | Happich Gmbh Gebr | Dachreling für Fahrzeuge |
| DE4323098A1 (de) * | 1993-07-10 | 1995-01-12 | Happich Gmbh Gebr | Dachreling für Fahrzeuge |
| DE4341619C1 (de) * | 1993-12-07 | 1995-01-26 | Happich Gmbh Gebr | Dachreling für Fahrzeuge |
| DE19528899A1 (de) * | 1995-08-05 | 1997-02-06 | Happich Fahrzeug Dachsysteme | Dachreling für Fahrzeuge |
| DE19542341A1 (de) * | 1995-11-14 | 1997-05-15 | Happich Fahrzeug Dachsysteme | Dachreling für Fahrzeuge |
| DE19617305A1 (de) * | 1996-04-30 | 1997-11-06 | Happich Fahrzeug Dachsysteme | Dachreling für Fahrzeuge |
| JP2013028215A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Riken Seiko Kk | 自動車用ル−フレ−ル |
| CN106740517A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 广东东箭汽车用品制造有限公司 | 一种汽车行李架 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4015760A (en) * | 1975-08-14 | 1977-04-05 | Bott John Anthony | Vehicle article carrier |
| US4279368A (en) * | 1979-03-09 | 1981-07-21 | Four Star Corporation | Stanchion assembly |
| US4269339A (en) * | 1979-04-27 | 1981-05-26 | Bott John Anthony | Luggage carrier with illuminating means |
| US4341332A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-27 | Four Star Corporation | Stanchion assembly |
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