JP2562285B2 - 引き裂き可能な縫い目を備えた安全ベルト - Google Patents

引き裂き可能な縫い目を備えた安全ベルト

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JP2562285B2 JP7010978A JP1097895A JP2562285B2 JP 2562285 B2 JP2562285 B2 JP 2562285B2 JP 7010978 A JP7010978 A JP 7010978A JP 1097895 A JP1097895 A JP 1097895A JP 2562285 B2 JP2562285 B2 JP 2562285B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの引き
裂き可能な縫い目ないしシーム(seam)で連結され
た2枚の重ね合わされた帯状ベルトないしベルト力布
(webbing)の層で構成されたベルト力布部分を
含み、前記引き裂き可能な縫い目がベルト力布の中心線
に対してその中心線の片側から他側へ向けて延在し、次
に少なくともほぼ長手方向に延在された後再び逆方向に
延在されるようにして、交互に横方向に延在された縫い
目部分により構成された車両用の安全ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】このような引き裂き可能な縫い目は、安
全ベルトが拘束作用する或る状況時に車両の乗客が受け
る減速力を低減するために使用される。膨張式保護バッ
グと関連して、傷害を受ける危険性を最少限にすること
が可能である。この引き裂き可能な縫い目の降伏荷重を
超えたならば、限られた経路に沿って乗客は前方へ付加
的に移動される。縫い目が漸次に引き裂かれるため、前
方へのこの更なる移動の間にエネルギーが吸収される。
引き裂き乃至切り裂き可能な縫い目の寸法を適当に選定
することにより、車両乗客のこの前方へ向かう移動は尚
更に制御され、保護バッグの装備に適用することができ
る。引き裂き可能な縫い目を備えた安全ベルトが小さな
押潰れ空間しか有さない小型車に使用されるならば、特
に有利である。
【0003】現在製造されている引き裂き可能な縫い目
を備えた安全ベルトに於いて、その切り裂き可能な縫い
目部分はベルト力布ないし帯状ベルトの中心線に直角に
配置され、また長手方向に等しく分布され、連続縫い目
が形成されるようにそれぞれ一端に於いて隣接する縫い
目部分に対して長手方向へ延在する短い縫い目部分で連
結されている。引き裂き可能な縫い目の限界荷重を超え
た場合、それは1つの縫い目部分に続いて次の縫い目部
分というように段階的に引き裂かれて引き離される。2
列のそれぞれ続く縫い目の間で、2枚の重ね合わされた
ベルト力布層は如何なる抵抗にも合うことは殆どない。
従って切り裂き可能な縫い目の切り裂きは段階的にとぎ
れとぎれに生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、引き裂かれ
ての引き離しが多段階的に非常に一様に生じ、その段階
の間に於て力は通常の設計と比較して僅かながら減少す
るだけの、引き裂き可能な縫い目を備えた安全ベルトを
提供する。車両乗客の前方へ向かう移動は保証され、傷
害を受ける危険性は更に減少される。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明によれば、引き裂
き可能な縫い目に於いて、ベルト力布ないし帯状ベルト
の中心線に対して横方向に延在された1つの縫い目(s
eam)部分に於ける2列のそれぞれのステッチ又は縫
製線ないし針目(stitch)は、長手方向に互いに
ズレている。このズレの程度が引き裂き可能な縫い目が
引き裂かれて引き離される個々の段階の間隔距離を定め
る。この段階ピッチは多少ながら望まれるように小さく
することができる。同時に、引き裂き可能な縫い目が耐
える力のレベルに影響を与えるために、各々の縫い目部
分のステッチを非常に多数与えることが可能である。反
対にベルト力布の中心線に直角な縫い目部分の構造に於
いては、可能なステッチの数はベルト力布の幅で制限さ
れる。
【0006】安全ベルトの好ましい実施例の場合、ベル
ト力布の中心線に直角に延在するステッチはこの中心線
の反対側の各側に於いて逆方向へ傾斜される。従ってス
テッチはベルト力布の中心線に関してほぼ対称に整合さ
れる。更に、中心線上に配置された縫い目部分の各々の
頂点は、隣接縫い目部分の最も外側のステッチを通して
引かれた直線上にほぼ位置される。縫い目部分が引き裂
かれた直後に次の縫い目部分の引き裂きが始まる。
【0007】本発明の前述の及び他の特徴及び利点は以
下の説明から、及び図面から明らかになろう。
【0008】
【実施例】図1に示された安全ベルト装置の従来構造は
車両本体フレームに固定されたベルトリトラクタないし
引込器10、車両本体のBピラーに取付けられたループ
ブラケット12、取付け舌状部14、及び符号16を付
された安全ベルト自体である。安全ベルト16の自由端
は繋ぎ止め取付具18により車両本体に取付けられてい
る。
【0009】このような繋ぎ止め取付具18に隣接して
安全ベルトのループ20が形成されており、このループ
20には2枚のフラップ状の重ね合わせた安全ベルト層
24及び26があって、これらの層は引き裂き可能な縫
い目ないし縫い合わせ22により互いに連結されてい
る。安全ベルトのフラップ状の層24及び26の、安全
ベルトのループの無い端部は、安全ベルト16の力布の
それぞれの縫い目24a及び26aで取付けられてい
る。
【0010】図3に於いて、ベルト力布層24及び26
が図示されている。何故ならば引き裂き可能な縫い目2
2が備えられているだけだからである。ベルト力布の長
手方向に測定した場合の長さは、それに沿ってベルト力
布部分又は層24及び26が互いに引き裂き可能な縫い
目22で連結されるのであり、Stotal として示されて
いる。この長さStotal に沿って引き裂き可能な縫い目
22が引き裂かれて最大限に引き離されるのであり、安
全ベルト16の有効長さは2つの要因により長くされ
る。縫い目22の引き裂きは安全ベルトのループ20の
各側に互いに対抗して生じる張力作用の下で行われ、こ
のような力は図3ではFcrash として示されている。
【0011】図4は引き裂き可能な通常設計を示してい
る。これはベルト力布の中心線に直角な2つの平行な縫
い目部分で構成され、これらの部分は一端にて隣接する
縫い目部分にそれぞれ連結されている。ベルト力布ルー
プ20の各々の側に生じる力Fcrash の作用の下で、引
き裂き可能な引き裂き力の作用線に平行に沿って荷重を
受けるのであり、このような線は図4にFtearとして示
されている。ベルト力布の長手方向の引き裂き力の作用
するこれらの線間距離は縫い目部分の間の距離と明らか
に等しい。この距離は図4にsで示される。引き裂き可
能な縫い目の降伏荷重に達した時、個々の縫い目部分が
次々と引き裂かれて引き離される。個々の縫い目部分が
引き裂かれた後、長さ即ち距離sの後で次の縫い目に達
する迄に、ベルト力布の層24及び26は如何なる大き
な力を掛けることもなく引き離しが可能になる。引き裂
き可能な縫い目が個別に増分的段階で引き裂かれて引き
離され、この間に引き裂き力は実質的にゼロにまで低下
する。
【0012】図5に示された引き裂き可能な縫い目22
の図示された構成ないし作動設計では、先ず第1のグル
ープの縫い目部分221 、222 ・・・2213があり、
この間の距離は長手方向に於いて第2のグループの縫い
目部分2214、2215・・・・2230に於けるよりも小
さい。縫い目部分はベルト力布の中心線Mに対してこの
中心線の片側から他側へ向けて延在し、次に少なくとも
ほぼ長手方向に延在された後再び逆方向に延在されるよ
うにして交互に横方向に延在され、連続した縫い目が形
成されている。しかしながら、従来の引き裂き可能な縫
い目とは相違して、この縫い目部分は中心線Mに直角に
は延在せず、寧ろこれに対して鋭角の角度でもって延在
している。更に、縫い目部分は中心線Mの周囲で左右両
側に対称に配置される。この構造は引き裂き可能な縫い
目の、中心線Mに直角に走る縫い目部分を延在する各々
の2本の隣接するステッチ又は縫製線ないし針目(st
itch)が互いに対して長手方向に距離sだけズレて
おり、この距離が従来の引き裂き可能な縫い目(図4)
におけるよりも極めて小さいことを意味する。それ故に
引き裂き力の作用が生じたならば、ベルト力布の長手方
向の線Ftearはそれらの間に小さな距離だけを有する。
事実、距離sの寸法の減少に対する制限は実際に全くな
く、長手方向に延在する2つの隣接する引き裂き力の作
用線の間で、ベルト力布の層24及び26を引き裂き引
き離すのに必要とされる力は僅かな程度に減少されるだ
けである。図5から更に1つの縫い目部分の頂点が、隣
接する縫い目部分の外側ステッチを通して延在する引き
裂き力の作用線と同じ作用線に位置することがわかるで
あろう。この特定の特徴が引き裂き力の一様化に寄与す
る。
【0013】引き裂き可能な縫い目22が耐える引き裂
き力は他のものの中でステッチの近さ即ち密度に追従す
る。図5に示された引き裂き可能な縫い目22の構成の
場合は、第1のグループの縫い目部分221 〜2213
於けるステッチの近さは第2のグループのステッチ22
14〜2230よりも大きい。更に第2のグループのステッ
チに於いて、ステッチの数が次第に減少して、この部分
が縫い目部分2230へ向けて短くなるようにされる。ス
テッチの近さのこの分布により、引き裂き特性が制御さ
れ、また車両乗客の拘束装置に同時に使用される膨張可
能な保護バッグの機能に特に最適に適用できるようにな
る。
【0014】安全ベルト16及び層22及び24のベル
ト力布に関しては、引き裂き可能な縫い目22の糸と同
じく、材料PESが使用される。この糸は15〜26%
の伸びを有し、それ故に突然の縫い目の破壊や、引き裂
き作用の滑らかな開始と逆の激烈さを防止することがで
きる。この糸の限界荷重は問題になる引き裂き力に応じ
て選択される。
【0015】図6に示した本発明の改良の場合は、引き
裂き可能な縫い目22aはベルト力布のループ20aに
直接に構成される。ループ20aはベルト力布の2つの
重ね合わせた層24a及び26aにより構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】引き裂き可能な縫い目がまだ完全な状態である
安全ベルトを備えた安全ベルト装置の斜視図。
【図2】引き裂き可能な縫い目を引き裂いた後の安全ベ
ルトの一部の斜視図。
【図3】引き裂き可能な縫い目により形成された安全ベ
ルトの2枚の重ね合わせた層を側方から示した側面図。
【図4】ベルト力布の層に向かって見た引き裂き可能な
縫い目の従来構成を示す平面図。
【図5】引き裂き可能な縫い目を有するベルト力布層へ
向かって見た本発明による引き裂き可能な縫い目の設計
を示す平面図。
【図6】本発明の改良した形態を示す斜視図。
【複合の説明】
10 ベルト引込器 12 ブラケット 14 舌状部 16 安全ベルト 18 取付具 20 ループ 22 引き裂き可能な縫い目 221 ・・・2230 縫い目部分 24、26 層

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの引き裂き可能な縫い目
    (22)で連結された2枚の重ね合わせたベルト力布層
    (24、26)で構成されたベルト力布部分を含み、前
    記引き裂き可能な縫い目(22)がベルト力布の中心線
    (M)に対してその中心線の片側から他側へ向けて延在
    し、次に少なくともほぼ長手方向に延在された後再び逆
    方向に延在されるようにして、交互に横方向に延在され
    た縫い目部分によって構成された車両用の安全ベルトで
    あって、引き裂き可能な縫い目(22)に於いてベルト
    力布の中心線(M)に対して横方向に延在された縫い目
    部分(221 ・・・2230)の2列のそれぞれのステッ
    チが互いに長手方向にズレていることを特徴とする安全
    ベルト。
  2. 【請求項2】 ベルト力布の中心線(M)に対して横方
    向に延在された縫い目部分(221 ・・・2230)がそ
    の中心線の反対側の各側で中心線に対して反対方向へ傾
    斜されたことを特徴とする請求項1に記載の安全ベル
    ト。
  3. 【請求項3】 縫い目部分(221 ・・・2230)の中
    心線(M)上に位置する頂点が隣接縫い目部分の最も外
    側のステッチを通って引かれた直線(Ftear)上にほぼ
    配置されていることを特徴とする請求項2に記載の安全
    ベルト。
  4. 【請求項4】 中心線に直角に延在する縫い目部分に
    は、ベルト力布部分で構成される数個のグループ(22
    1 ・・・2213;2214・・・2230)があり、各グル
    ープの縫い目部分の長手方向の間隔距離が異なることを
    特徴とする請求項1から3までの何れか1項に記載の安
    全ベルト。
  5. 【請求項5】 引き裂き可能な縫い目(22)で連結さ
    れたベルト力布層(24及び26)がベルト力布のルー
    プ(20)内に配置され、又ベルト力布のループ(2
    0)から延在して安全ベルト(16)のベルト力布に取
    付けられた自由端を有することを特徴とする請求項1か
    ら4までの何れか1項に記載の安全ベルト。
  6. 【請求項6】 ベルト力布の層(24a、26a)がベ
    ルト力布のループ(20a)を構成することを特徴とす
    る請求項1から4までの何れか1項に記載の安全ベル
    ト。
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DE9401314U DE9401314U1 (de) 1994-01-26 1994-01-26 Sicherheitsgurt mit Reißnaht
DE94013144 1994-01-26

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