JP2562196B2 - 液体容器のポンプ装置 - Google Patents

液体容器のポンプ装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は魔法びん,電気ポット等の液体容器のポンプ
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、第6図に示すように、容器本体7内に収容した
真空二重容器7a内の熱湯又は冷水を排出するポンプ装置
として、蓋体1に内蔵したベローズ4を用いたものが種
々提供されている。
このベローズ4は、吸気弁15で開閉自在に設けた吸気
口14と、容器7aへの通気路Bとを有するとともに、自ら
伸びる方向で、かつ、前記吸気弁15を開く方向に付勢す
るベローズスプリング51aを収容したもので、蓋体1の
頂部に設けた押し蓋5を押圧操作することにより、吸気
弁15を押し下げて吸気口14を閉じると同時にベローズ4
を収縮させ、内部の空気を通気路Bを経て容器7a内に送
り込んで容器7a内を加圧し、揚水管45を介して内部の熱
湯又は冷水を排出するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来のポンプ装置では、押し蓋5
を押し込んだ後、手を離したり、押す力を弱めると、ベ
ローズスプリング51aにより吸気弁15が押し上げられて
吸気口14が開くため、ベローズ4内は大気と同圧にな
る。すなわち、押し込み操作で折角、容器7a内の圧力が
液を排出可能な圧力まで高められているのに、押し蓋5
を戻すと大気圧に低下してしまうことになる。
従って、多量の熱湯等を排出するとき等、一回の押し
込み操作だけでは不十分で何回も操作しなければならな
いとき、押込み操作ごとに改めて最初から加圧しなけれ
ばならず無駄な労力が費やされるという問題があった。
また、押し込み操作は1回ごとに新たな操作となるの
で、熱湯等の排出は押し込み操作ごとに断続的で、注が
れた熱湯の中に継ぎ足されるようになり、熱湯が飛び散
るという問題があった。
ところで、容器7a内の液体が熱湯の場合は、容器7a内
の気層部は蒸気圧により冷水の場合に比較して高圧にな
っているため、また、容器内に送り込まれた空気が加熱
されて膨張するため、僅かな押圧力で熱湯を排出可能な
圧力まで高められ、1回の操作で多量の熱湯を排出する
ことができる。これに対し、容器7a内の液体が冷水であ
る場合は、熱湯の場合より強い押圧力を加えて何回も操
作しなければならない。従って、冷水の場合は、特に、
前記問題が顕著となる。
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、容器
内の液を多量に連続的に排出することができる液体容器
のポンプ装置、及び多量連続排出と小出し断続排出を手
動切換え可能な液体容器のポンプ装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本第1発明は、吸気口から
吸気路と容器への通気路を有するベローズと、前記通気
路に設けてベローズから容器への空気の流れのみを許容
する逆止弁と、該逆止弁より容器側と外気側とを連通す
るバイパス路を、ベローズの伸縮動作に連動してベロー
ズが縮む直後に閉じ、伸びきる直前に開く弁部材と、ベ
ローズを伸ばす方向に付勢するベローズスプリングと、
から構成したものである。
また、本第2発明は、吸気口からの吸気路と容器への
通気路を有するベローズと、前記通気路に設けてベロー
ズから容器への空気の流れのみを許容する逆止弁と、該
逆止弁より容器側と外気側とを連通するバイパス路を開
閉する弁部材と、ベローズを伸ばす方向に付勢するベロ
ーズスプリングと、前記弁部材をベローズとは別個に外
側から操作して開閉するプッシュノブと、から構成した
ものである。
(作用) 前記第1発明に係る構成によれば、ベローズスプリン
グの付勢力に抗してベローズを押し込むと、ベローズが
縮みはじめる直後に弁部材がバイパス路を閉じる結果、
ベローズが縮むにつれてベローズ内の空気は通気路を通
って容器内に送り込まれ、容器内は加圧される。これに
より、容器内の液が揚水管を通って排出される。そし
て、押し蓋の押圧力を弱めればベローズスプリングが伸
びて吸気路が開く。このとき、ベローズ内の圧力と加圧
された容器内の圧力との圧力差に基づき逆止弁が作用し
て容器内の圧力は加圧状態に維持される。
ベローズへの押圧を止めると、ベローズが吸気路より
外気を吸入しつつベローズスプリングの付勢力により伸
び上がるが、弁スプリングが伸びきって弁部材がバイパ
ス路を開く直前の範囲内で押し蓋を再び加圧すると、ベ
ローズ内の空気は通気路を通って容器内に送り込まれて
容器内はさらに加圧される。このように、弁部材がバイ
パス路を閉じている範囲内でベローズをポンピング操作
することにより、容器内は連続的に加圧されて、容器内
の液は連続的に排出される。
また、ベローズへの押圧を止めてベローズが完全に伸
びきるまで戻すと、弁部材がバイパス路を開くため、容
器内の加圧された空気はバイパス路を経て外気側に逆流
し、容器内は当初の圧力状態に戻る。
一方、第2発明に係る構成によれば、プッシュノブを
押さえると弁部材がバイパス路を閉じるため、ベローズ
をポンピング操作することにより、前記第1発明と同
様、容器内は連続的に加圧されて、容器内の液は連続的
に排出される。
また、ブッシュノブを押さえないでベローズを押し込
むと、ベローズが撓んだ時だけ容器内が加圧され、ベロ
ーズの加圧を止めるとバイパス路は開かれているため、
逆止弁は作用せず容器内は当初の圧力状態に戻る。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明す
る。
i) 第1発明の実施例 第1図は本第1発明に係るポンプ装置を備えたエアー
ポットの蓋体1を示し、大略、蓋本体2,蓋下板3,ベロー
ズ4,押蓋5及び断熱体6からなっている。
蓋本体2は、容器本体7にピン8によりヒンジ開閉自
在に取り付けられている。蓋下板3は、蓋本体2の底を
蓋するように取り付けられている。そして、蓋下板3の
内面中央部に凹部9が形成され、該凹部9に後述する通
気路Bの一部を形成する通気口10が穿設されるととも
に、外面には通気口10の周囲に容器本体7の口部11の縁
に当接するシールパッキン12が装着されている。
ベローズ4は、蓋本体2と蓋下板3との間に収容さ
れ、下端は前記蓋下板3に接続されて蓋されるととも
に、上端はカバー13が取り付けられて蓋され、内部は密
閉空間となっている。
カバー13の中央には吸気口14が穿設され、該吸気口14
には吸気弁15が遊嵌されている。すなわち、この吸気弁
15は、下端に爪部16を有する複数の係止片17が吸気口14
に嵌入して軸方向に一定範囲内で摺動自在に形成され、
吸気口14の上縁に弁パッキン18を介して当接すれば吸気
口14が閉じられ、離れれば吸気口14が開くようになって
いる。なお、係止片17の爪部16を吸気口14の下端に係止
させることで吸気弁15の脱落を防いでいる。
ベローズ4の内部には、スプリング保持部材19と、ガ
イド部材20と、弁部材21と、ベローズスプリング22と、
弁スプリング23とが収容されている。
すなわち、スプリング保持部材19は、筒体24の中央に
ステー25を介して支持した支持板26の上面に、前記吸気
弁15に突設した突部27に嵌合する管状突起28を突設する
とともに、支持板26の下面にベローズスプリング22の上
端が嵌合する保持部29を突設し、筒体24の下端に内鍔30
を形成したものである。そして、このスプリング保持部
材19の筒体24の外面は前記ベローズ4のカバー13の内面
に突設したガイド片31によりガイドされて、前記吸気弁
15と一体に軸方向に摺動するようになっている。
ガイド部材20は、短筒状のもので、上端に前記スプリ
ング保持部材19の内鍔30に係止する複数の鍵状の係止片
32が突設され、下端に内鍔33が形成されている。
弁部材21は、短筒状のもので、下端外周には環状の弁
パッキン34が装着され、前記蓋下板3の凹部9の縁に当
接可能になっている。また、弁部材21の上端には、通気
口35を有する盆状板36がシールパッキン37を介して嵌合
されるとともに、前記ガイド部材20の内鍔33に係止する
複数の鍵状の係止片38が突設されている。そして、この
盆状板36の通気口35の下面には、逆止弁39が取り付けら
れている。また、弁部材21の下端中央には弁スプリング
23が嵌合する支持部40がステー41により一体に支持され
ている。
ベローズスプリング22は、三角錘状のコイルばねで、
上端は前記スプリング保持部材19の保持部29に嵌合し、
下端は前記弁部材21の盆状板36の外縁に嵌合して圧縮付
勢されている。
弁スプリング23は、前記ベローズスプリング22よりば
ね定数の小さい三角錘状のコイルばねで、上端は前記弁
部材21のスプリング支持部40に嵌合し、下端は蓋下板3
の凹部9に嵌合して圧縮付勢されている。
従って、ベローズスプリング22と弁スプリング23は、
弁部材2を挾持する一方、スプリング保持部材19を介し
て吸気弁15を押し上げるとともに、ベローズ4を引き伸
ばす方向に付勢するようになっている。
押し蓋5は、蓋本体2の頂部に形成した穴部42に嵌合
して、その内面が吸気弁15に当接するようにコイルばね
43でベローズ4のカバー13上に支持されている。
断熱体6は、蓋下板3にねじ44により取り付けられ、
蓋体1を閉じた時に、容器本体7の口部11に遊嵌するよ
うになっている。そして、この断熱体6は、口部11から
外部に導出された揚水管45と干渉しないように、一部が
欠損した断面略C字形に形成されている。
なお、46は、押し蓋5の押し下げをロックし、またロ
ック解除するためのロックノブで、表示窓47からその状
態が表示されるようになっている。
以上の構成からなるエアーポットの蓋体1において、
押し蓋5を押していないときは、ベローズスプリング22
と弁スプリング23はベローズ4を伸ばす方向に付勢する
とともに、それぞれ吸気弁15,弁部材21を押し上げてい
る。このため、吸気口14からベローズ4内に至る吸気路
Aと、弁部材21の通気口35から逆止弁39,蓋下板3の通
気口10を経て断熱体6を通って容器本体7の容器に至る
通気路Bと、弁部材21の弁パッキン34と蓋下板3の凹部
9の縁との間から通気路Bに合流するバイパス路Cが形
成される。
押し蓋5を押すと、その押圧力は吸気弁15,スプリン
グ保持部材19,ベローズスプリング22及び弁部材21を介
して弁スプリング23に伝達される。このとき、弁スプリ
ング23のばね定数はベローズスプリング22より小である
ため、第2図に示すように、まず弁スプリング23がベロ
ーズスプリング22より大きく撓わみ、弁パッキン34が蓋
下板3の凹部9の縁に当接してバイパス路Cが閉じられ
る。続いて、ベローズスプリング22が撓んで、第2図中
2点鎖線で示すように、吸気弁15がベローズ4のカバー
13の吸気口14の縁に当接して、吸気路Aが閉じられる。
従って、さらに押し蓋5を押し込むと、吸気弁15を介
してカバー13が押し下げられるため、ベローズ4が縮め
られて、内部の空気は弁部材21の通気口35から通気路B
を通って容器本体7に送り込まれる。これにより、容器
本体7内が加圧され、内部の熱湯又は冷水が揚水管45を
通って排出される。
次に、押し蓋5の押圧力を弱めると、まずベローズス
プリング22の付勢力によりスプリング保持部材19を介し
て吸気弁15が押し上げられるため、吸気路Aが開かれて
外気がベローズ4内に流入する。このとき、ベローズ4
内の圧力と容器本体7内の圧力差に基づき逆止弁39が通
気口35を閉じる結果、容器本体7内は加圧状態に維持さ
れる。また、ベローズ4はベローズスプリング22の付勢
力によりカバー13が吸気弁15の爪部16を介して押し上げ
られる結果、外気を吸気路Aから吸入しつつ伸び上が
る。
ここで、ベローズ4が、第1図に示すように、完全に
伸びきれば、弁部材21の弁パッキン34が蓋下板3の凹部
9の縁より離れてバイパス路Cが開かれるため、容器本
体7内の加圧された空気はベローズ4内に逆流して外気
側と連通することとなり、ベローズ4内と容器本体7内
の圧力は外気圧と同圧になる。
そこで、容器本体7内の液を多量に連続的に排出した
い場合には、ベローズ4が完全に伸びきる前、すなわち
第2図に示すように、弁部材21の弁パッキン34が蓋下板
3の凹部9の縁から離れる直前の位置で押し蓋5を止め
てさらに押し込めばよい。このとき、容器本体7内の空
気は、逆止弁39により既に加圧状態、厳密には液の排出
に必要な圧力と均り合った状態で封じ込められている。
このため、押し蓋5を押圧すると、ベローズ4内の空気
は通気口35,逆止弁39から通気路Bを通って容器本体7
内に送り込まれ、容器本体7内は直ちに液の排出に必要
な圧力以上に高められる結果、液が揚水管45を通って排
出される。このとき、従前の押込み操作で加圧された圧
力により液の排出が終了する前に次の押込み操作を行な
えば、液は連続的に排出される。
そして、所要量の液の排出が終わり、押し蓋5から手
を離すと、まずベローズスプリング22の付勢力により吸
気弁15が押し上げられてベローズ4が伸び上がり、弁ス
プリング23の付勢力により弁部材21が押し上げられて弁
パッキン34が蓋下板3の凹部9の縁から離れるため、バ
イパス路Cが開かれて容器本体7内の加圧されていた空
気がベローズ4内に逆流し、吸気路Aを通って吸気口14
から外部に排気され、容器本体7内は大気とほぼ同圧と
なる。従って、容器本体7が電気ポットの場合は、再沸
とうにより自己加圧して熱湯が自然吐出されることがな
く、安全である。
このように、ベローズ4が伸び切らない範囲内で押し
蓋5のポンピング操作を繰り返すことにより、容器本体
7内の液をとぎれることなく連続して多量に排出するこ
とができる。
また、このような多量連続排出が必要でなく、小出し
する場合は、従来と同様、押し蓋5を押し込んで所要量
の液が排出されれば押し蓋5から手を離すようにすれば
よい。
第2a図は、本第1発明の他の実施例を示し、ベロー
ズ4内の弁部材21aの形状及びその支持構造、吸気弁1
5をレバー48を介して押圧するようにしたこと、ロッ
ク部材46aの構造以外は実質的に同一であり、対応する
部分には同一符号を付して説明を省略する。
弁部材21aは、略円形盆状のもので、下端面には環状
の弁パッキン34が装着され、前記蓋下板3の凹部9の縁
に当接可能になっている。また、この弁部材21aの中央
には、通気口35が穿設され、該通気口35の下面には、逆
止弁39が取り付けられている。弁部材21aの外周縁の3
箇所には、略門形のガイド片21bが突設されている。こ
のガイド片21bは、カバー13の筒部13a内面に長手方向に
設けたガイド溝13bに摺動可能に嵌合するとともに、ガ
イド溝13bの下端に設けた突部13dに係止して下方向への
抜けが防止されている。
このように、ベローズ4内には、前記実施例のような
スプリング保持部材19やガイド部材20が不要であり、極
めて構造簡単である。また、弁部材21aは、その上面に
ベローズスプリング22を保持した後、凸部13dに当接し
ないようにそのガイド片21bをたわませながらガイド溝1
3bに嵌合すればよいため、取り付けが容易である。
レバー48は、略矩形に枠組みして中間に横枠48aを架
設したもので、蓋本体2のピン8の上方に、ピン49で回
動自在に取り付けられている。横枠48aの中央には前記
吸気弁15に当接する突部48bが形成されている。そし
て、このレバー48は、蓋本体2の中心、すなわち容器本
体7の中心より前方に偏心した位置に設けた穴部42aに
嵌合する押し蓋5aにより、押し下げ可能になっている。
押し蓋5aを押す力は、レバー48によるてこの原理によ
り増加され、突部48bから吸気弁15及びカバー13を介し
てベローズ4に使用する。このため、押し蓋5aを押す力
は軽くて済む。
ロック部材46aは、前記穴部42aの壁に取り付けられ、
前記レバー48の下方向への揺動を阻止するロック位置と
アンロック位置に摺動自在になっている。
この実施例におけるベローズポンプの作用は前,記実
施例と同様であるため、説明を省略する。
ii) 第2発明の実施例 第3図は本第2発明に係るポンプ装置を備えたエアー
ポットの蓋体50を示し、ベローズ4の取付位置,ベロー
ズスプリング51,通気路B及び弁部材52を除いて、第1
図に示す第1発明に係る実施例と実質的に同一であり、
対応する部分には同一番号を付して説明を省略する。
まず、ベローズ4は、蓋本体2に固定された下カバー
53に下端が接続されて蓋されている。
ベローズスプリング51は、ベローズ4内に収容され、
上端は吸気弁15の突部27に嵌合し、下端は下カバー53の
環状突起54の内側に嵌合して、ベローズ4を伸ばす方向
に付勢されている。
通気路Bは、ベローズ4の下カバー53に穿設した通気
口55から通気管57a,弁箱58及び通気管57bを介して蓋下
板3に穿設した通気口56に至る管路で形成されている。
弁箱58は、第4図に示すように、仕切壁59により通気
管57aに連通する第1室60aと通気管57bに連通する第2
室60bとに区画され、仕切壁59には両室60a,60bを連通す
る第1通気口61a、第2通気口61bが穿設されている。
第1通気口61aの第2室60b側には、逆止弁62が取り付
けられ、通気管57aから第1室60a,第1通気口61a,逆止
弁62及び第2室60bを経て通気路Bが形成されるように
なっている。
第2通気路61bの第1室60a側には、弁部材52が取り付
けられている。
この弁部材52は、弁箱58のケーシングを貫通する弁棒
63と、該弁棒63の下端すなわち第1室60a側に取り付け
た弁パッキン64と、弁棒63の上端、すなわち弁箱58から
突出した端部に取り付けたプッシュノブ65と、該プッシ
ュノブ65と弁箱58のケーシング間に装着した弁スプリン
グ66と、からなっている。そして、プッシュノブ65は、
第3図に示すように、蓋本体2の頂面から外方に突出さ
れ、外側からの押圧操作により弁パッキン64を第2通気
口61bに圧接して第2通気口61bを塞ぎ、第1室60aから
第2通気口61bを経て第2室60bに至るバイパス路Cが閉
じられるようになっている。なお、67は、プッシュノブ
65を押圧したときに弁箱58の弁棒63が貫通する弁箱58の
ケーシングの貫通口をシールするシールパッキンであ
る。
以上の構成からなるエアーポットの蓋体50において
は、弁部材52のプッシュノブ65を押さえながら押し蓋5
をポンピング操作する多量連続給湯と、押し蓋5のみを
押圧操作する小出し断続給湯とを選択的に行なうことが
可能である。
まず、多量連続給湯の場合、弁部材52のプッシュノブ
65を押圧すると、弁パッキン64が第2通気口61bを塞ぐ
ため、バイパス路Cが閉じられる。この状態で押し蓋5
を押せば、ベローズスプリング51が撓み、吸気弁15が吸
気口14の縁に当接して吸気路Aが閉じられ、さらに押し
込めばベローズ4内の空気は下カバー53の通気口55から
通気路Bを通って蓋下板3の通気口56より容器本体7内
に送り込まれる。これにより、容器本体7内が加圧さ
れ、内部の熱湯又は冷水が揚水管45を通って排出され
る。
次に、弁部材52のプッシュノブ65を押圧したまま、押
し蓋5から手を離し又は押圧力を弱めると、ベローズス
プリング51の付勢力により吸気弁15が押し上げられるた
め、吸気路Aが開かれて外気がベローズ4内に流入す
る。このとき、ベローズ4内の圧力と容器本体7内の圧
力差に基づき逆止弁62が第1通気口61aを閉じる結果、
容器本体7内は加圧状態に維持される。また、ベローズ
4はベローズスプリング51の付勢力により吸気弁15の爪
部16を介して押し上げられる結果、外気を吸気路Aから
吸入しつつ伸び上がる。
ベローズ4が伸び切った所で、再び押し蓋5を押し込
めば、前記同様、吸気路Aが閉じられ、ベローズ4内の
空気は通気路Bを通って容器本体7内に送り込まれる。
このとき、容器本体7内の空気は既に逆止弁62により加
圧状態に封じ込められているので、直ちに液の排出に必
要な圧力以上に高められ、液が揚水管45を通って排出さ
れる。
そして、所要量の排出が終わり、弁部材52のプッシュ
ノブ65から手を離すと、弁スプリング66により弁パッキ
ン64が第2通気口から離れるため、バイパス路Cが開か
れて容器本体7内の加圧されていた空気がベローズ4内
に逆流して吸気路Aを通って吸気口14から外部に排気さ
れ、容器本体7内は大気圧とほぼ同圧まで減圧される。
次に小出し断続給湯の場合は、弁部材52のプッシュノ
ブ65を押すことなく、従来と同様、単に押し蓋5を押し
込めばよい。この場合、バイパス路Cが開かれているた
め、通気路Bだけでなくこのバイパス路Cを通ってベロ
ーズ4内の空気が容器本体7内に送り込まれる。また、
押し蓋5から手を離しても、バイパス路Cは常に開かれ
ているため、逆止弁62は作用せず、容器本体7内は加圧
状態とならない。
iii) なお、第1発明及び第2発明に係る実施例はい
ずれもエアーポットに適用したものであるが、電気エア
ーポットにも適用可能である。
この場合、電気エアーポットには湯沸かし時の蒸気を
外部に排出するための蒸気パイプが設けられているた
め、この蒸気パイプをバイパス路とすることができる。
すなわち、第5図に示す電気エアーポットの蓋体70に
おいて、蓋下板3の下面に蒸気パイプ71が設けられ、該
蒸気パイプ71の一端の蒸気口72は液面に向かって開口
し、他端は蓋本体2に設けた蒸気口73に開口している。
なお、74は中蓋、75は、転倒時の液の逆流防止用のボー
ルである。
筒状の弁部材76は、蓋下板3及び蒸気パイプ71の壁を
摺動自在に貫通して蒸気パイプ71内に突入し、その下端
外周に設けた弁パッキン77が蒸気パイプ71の蒸気口72の
縁に圧接可能に形成されている。そして、この弁部材76
の側面に設けた通気口78がベローズ4内と連通し、下端
に設けた通気口79が蒸気パイプ71の蒸気口72と対向する
ように形成されるとともに、該通気口79に逆止弁80が取
り付けられている。
また、この弁部材76は、その上端とカバー13との間に
弁スプリング83が装着されるとともに、上端に設けた係
止片81がベローズ4のカバー13より垂下するガイド部材
82にベローズ4が伸びきった状態で係止し、このとき弁
パッキン77が蒸気パイプ71の蒸気口72の縁より離隔する
ようになっている。
吸気弁84は、一種の逆止弁で形成されている。
なお、他の部分の構成については第1図に示すものと
実質的に同一であり、対応する部分には同一番号を付し
て説明を省略する。
以上の構成からなる電気エアーポットの蓋体70では、
吸気弁84からベローズ4内に至る給気路Aと、ベローズ
4内から弁部材76の通気口78,79、逆止弁80及び蒸気口7
2を経て容器7aに至る通気路Bと、蒸気パイプ71の蒸気
口73側から弁パッキン77と蒸気口72の縁との間を経て前
記通気路Bに合流するバイパス路Cとが形成される。
押し蓋5をベローズスプリング22の付勢力に抗して押
圧すれば、ベローズ4が縮み始める直後に係止片81とガ
イド部材82との係止関係が解除されて、弁部材76が弁ス
ブリング83の付勢力により押し下げられるため、弁パッ
キン77が蒸気口72の縁に圧接してバイパス路Cが閉じら
れる。
また、押し蓋5から手を離せば、ベローズ4がベロー
ズスプリング22の付勢力により伸び上がり、伸びきる直
前に弁部材76の係止片81がガイド部材82に係止して弁部
材76が引き上げられるため、弁パッキン77が蒸気口72の
縁から離隔してバイパス路Cが開かれる。
従って、前記第1図に示す実施例と同様、押し蓋5を
ベローズ4が伸びきらない範囲、すなわち係止片81とガ
イド部材82とが係止しない範囲内でポンピング操作する
ことにより、容器7aの内の液を連続排出することができ
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本第1発明によれ
ば、ベローズを所定の範囲内でポンピング操作するだけ
で連続的に多量の熱湯又は冷水を排出することができ
る。
一方、第2発明によれば、弁部材のプッシュノブを押
せば多量連続排出が可能となり、プッシュノブを押さな
ければ小出し断続排出が可能となり、切り換えが簡単で
ある。
両発明に共通して、容器本体内の液が少なくなって
も、多量連続排出にすればスムーズに液を排出すること
ができるため、容器を大容量にすることができる。ま
た、一回の押込み操作により容器内に送り込まれる空気
量が少なくても、数回のポンピング操作により多量の空
気を送り込んで加圧することができるため、ベローズの
容量を小さく、すなわち蓋体を小さくコンパクトにする
ことができる。さらに、容器内が冷水であってもポンピ
ング操作により排出に必要な圧力まで容易に高められ、
スムーズに排出することができる等の効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本第1発明に係るポンプ装置を備えた
エアーポットを示し、それぞれ蓋体の断面図,ベローズ
の断面図、第2a図は本第1発明の他の実施例に係るポン
プ装置を備えたエアーポットの蓋体の断面図、第3図,
第4図は本第2発明に係るポンプ装置を備えたエアーポ
ットを示し、それぞれ蓋体の断面図,弁箱の断面図、第
5図は第1発明の他の実施例に係るポンプ装置を備えた
電気エアーポットの蓋体の断面図、第6図は従来のポン
プ装置を備えたエアーポットの断面図である。 4……ベローズ、 7a……容器、14……吸気口、 15……吸気弁、21……弁部材、 22……ベローズスプリング、 23……弁スプリング、39……逆止弁、 51……ベローズスプリング、 52……弁部材、62……逆止弁、 65……プッシュノブ、A……吸気路、 B……通気路、C……バイパス路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪口 良一 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホービン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−21358(JP,A) 実開 昭62−10838(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気口からの吸気路と容器への通気路を有
    するベローズと、前記通気路に設けてベローズから容器
    への空気の流れのみを許容する逆止弁と、該逆止弁より
    容器側と外気側とを連通するバイパス路を、ベローズの
    伸縮動作に連動してベローズが縮む直後に閉じ、伸びき
    る直前に開く弁部材と、ベローズを伸ばす方向に付勢す
    るベローズスプリングと、からなることを特徴とする液
    体容器のポンプ装置。
  2. 【請求項2】吸気口からの吸気路と容器への通気路を有
    するベローズと、前記通気路に設けてベローズから容器
    への空気の流れのみを許容する逆止弁と、該逆止弁より
    容器側と外気側とを連通するバイパス路を開閉する弁部
    材と、ベローズを伸ばす方向に付勢するベローズスプリ
    ングと、前記弁部材をベローズとは別個に外側から操作
    して開閉するプッシュノブと、からなることを特徴とす
    る液体容器のポンプ装置。
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