JP2561367B2 - タイヤ用滑り止めネット - Google Patents

タイヤ用滑り止めネット

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JP2561367B2
JP2561367B2 JP2131682A JP13168290A JP2561367B2 JP 2561367 B2 JP2561367 B2 JP 2561367B2 JP 2131682 A JP2131682 A JP 2131682A JP 13168290 A JP13168290 A JP 13168290A JP 2561367 B2 JP2561367 B2 JP 2561367B2
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tire
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秀徳 佐々木
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Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤ用滑り止めネットに関する。
(従来の技術) 従来のタイヤ用滑り止めネットとして、合成繊維等よ
りなる補強芯材の周りにゴムを被覆した線条材でネット
本体が網状に形成されたものがある。
このネットは、各交叉部において芯材同士が交差した
状態となっているため、この交叉部においては、接地面
側に位置する芯材が交叉しない部位、即ち、独立した各
線条材における場合より接地面側にずれており、このた
めに芯材の接地面側を被覆しているゴム層の肉厚が薄く
なっている。
この滑り止めネットは、タイヤに巻回装着して使用
し、接地面側のゴム層が徐々に摩耗した際、交叉部にお
いて芯材が露出してこの部位で切断されるという危険性
があった。
そこで、実開平1−107605号公報(従来技術)で開示
されているように、前記補強芯材をネット本体のタイヤ
巻回方向へ波状に連続させ且つ複数列状に配置して幅方
向に並ぶ複数の波形条を形成し、相互に隣り合う波形条
の被覆材同士をネット本体の交叉部において添着させて
接合したタイヤ用滑り止めネットが提供されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来技術においては、伸張防止用
の補強芯材のすべてがタイヤ巻回方向へ波状に連続して
配置されているため、タイヤ巻回方向の補強作用(伸張
阻止作用)が強く、タイヤ軸方向(ネット幅方向)の補
強作用(伸張阻止作用)が弱いものであった。
すなわち、従来では、各補強芯材はネット長手方向に
連続しているが、ネット幅方向には連結されていないの
で、ネット本体の幅方向の引っ張り強度が低下する傾向
にあり、このため、高速走行時に浮き上がり現象が発生
したり、タイヤ用滑り止めネットの早期破断が発生する
おそれがある。
そこで、例えば、特開平62−233210号(特開平6−80
14号)公報の第8図に示すように、ネット本体の幅方向
両端部間に渡って補強芯材を閉ループ状に形成してなる
多数のループ部を、交叉させずにネット長手方向に独立
して並設することが考えられる。
しかし、かかる補強芯材の配設パターンでは、上記の
従来例とは逆に、ネット本体の幅方向の引っ張り強度は
確保される反面、各ループ部がネット長手方向に独立し
ていく全く連結されていないので、ネット本体の長手方
向の引っ張り強度が低下することになり、上記の従来例
と同様の問題が残る結果となる。
本発明は、このような実情に鑑み、補強芯材が互いに
交叉しないようにネット本体内に埋設しても、ネット長
手方向及び幅方向の引っ張り強度をほぼ均等化できる補
強芯材の配設パターンを実現することにより、タイヤ用
滑り止めネットの高速安定性及び耐久性をより向上する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講
じた。
すなわち、本発明は、複数の網目10,15,16,25を所定
のネットパターンで長手方向及び幅方向に連設してなる
ネット本体7内に補強芯材5が埋設され、この補強芯材
5が、前記ネット本体7の幅方向両縁部に沿ってネット
長手方向に延設された第1補強芯材5Aと、この第1補強
芯材5Aと交叉しないように前記網目10,15,16,25に沿っ
て配設された第2補強芯材5Bとからなるタイヤ用滑り止
めネットにおいて、 前記第2補強芯材5Bは、同芯材5Bが前記ネット本体7
の接地部2よりもネット幅方向両端部へ行き渡るよう同
幅方向に偏平とされた閉ループ状に形成されており、 この偏平な閉ループ状に形成された複数の第2補強芯
材5Bが、前記ネット本体7の幅方向両縁部にある前記第
1補強芯材5A間において、隣の閉ループ状の第2補強芯
材5Bと交叉せずにネット長手方向に互いに独立して並設
されていることを特徴とする(請求項1)。
また、第1補強芯材5Aは、後述のようにネット長手方
向の引っ張り強度を受け持つので、ネット本体7の幅方
向両縁部においてネット長手方向に延設されておれば足
りるが、この第1補強芯材5Aを、例えば第1図に示すよ
うにネット本体7の外周縁を周回する閉ループ状に形成
する場合には、偏平な閉ループ状に形成された第2補強
芯材5Bをその第1補強芯材5Aの閉ループ内に配置するこ
とができる(請求項2)。
(作 用) 本発明では、補強芯材5は二種類の第1及び第2補強
芯材5A,5Bから構成されている。このうち、第1補強芯
材5Aは、ネット本体7の軸方向両縁部に沿ってネット長
手方向に延設されているので、ネット本体7がネット長
手方向に伸張するのを阻止する。
他方、第2補強芯材5Bはネット本体7の接地部2より
もネット幅方向両端側へ行き渡るよう同幅方向に偏平と
された閉ループ状に形成され、しかも、この偏平な閉ル
ープ状の第2補強芯材5Bが、第1補強芯材5A間で隣の閉
ループ状の第2補強芯材5Bと交叉せずにネット長手方向
に互いに独立して並設されているため、ネット長手方向
における任意の位置において、各第2補強芯材5Bがネッ
ト本体7がネット幅方向に伸張するのを阻止する。
(実施例) 第1実施例を示す第1〜第4図において、1は展開状
態において帯状とされた滑り止めネットであり、タイヤ
のレッド部上に位置する本体部2、タイヤの両ショルダ
部上および両サイドウォール部上にそれぞれ位置する両
側縁部3,4を有している。
ネット1は、第2図〜第4図にも示すように、補強芯
材5をゴム等の可塑性被覆材6により被覆することで網
目状に構成されてこのネット本体7に、補強芯材5が埋
設されている。
芯材5は、第1補強芯材5Aと第2補強芯材5Bよりなり
ポリエステル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維や天
然繊維により形成され、被覆材6としては、弾性を有す
る合成ゴム等の可塑性材料が使用される。尚、芯材5は
伸縮性がない(非伸長性)か、少ないものが望ましく、
ネット本体7の伸張阻止作用を有する。
本体部2には、タイヤの軸方向と平行な軸方向部8が
タイヤの周方向(ネット長手方向)に所定間隔置きに並
設されている。又、本体部2から側縁3,4に亘る部分に
は、タイヤの軸方向および周方向に対して傾斜する傾斜
部9が軸方向部8に対して連設状とされ、これにより、
本体部2には、略八角形状とされた網目10がタイヤの周
方向に連網されている。
又、両側縁部3,4には、夫々、タイヤの軸方向と平行
な軸方向部11,12がタイヤの周方向に所定間隔置きに並
設され、又、タイヤの軸方向及び周方向のいずれにも傾
斜した傾斜部13,14が軸方向部11,12に面設状に形成さ
れ、これにより、両側縁部3,4には、略五角形状とされ
た網目15と略菱形状の網目16がタイヤの周方向に連設さ
れている。
17はネット1の両端部に形成された接続部で、連結孔
を有しており、これら連結孔に連結金具18か係脱自在に
係合されることで、両接続部17が分離自在に接続されて
いる。
尚、ネット1の断面形状は、第2〜4図で示す如くタ
イヤ側が広く且つタイヤ側と反対側が狭い略台形形状と
されている。
19はサイドロープであり、タイヤのリムの両側外方に
あってロープ端部同士は接続具20で分離自在に接続され
ている。
そして、このサイドロープ19と両側縁部3における網
目等が連結具21でタイヤの径方向内外にて連結されるこ
とにより、ネット1はタイヤに巻回状に装着される。
前記補強芯材5は第1補強芯材5Aと第2補強芯材5Bと
からなり、ネット本体7における幅方向両端側の第1補
強芯材5Aは、ネット本体7のタイヤ巻回方向へ波状に連
続して配置されており、この第1補強芯材5A間における
第2補強芯材5Bはネット本体7の幅方向に閉ループ状に
連続して配置されている。
すなわち、第1図に示すように、第1補強芯材5Aはネ
ット本体7の外周縁部を周回する閉ループ状に形成され
ており、これによってネット本体7の幅方向両縁部に沿
ってネット長手方向に延設されている。
他方、第2補強芯材5Bは、同第1補強芯材5Aと交叉し
ないように網目10,15,16によって配設されている。この
第2補強芯材5Bは、ネット本体7の接地部(本体部)2
よりもネット幅方向両端側へ行き渡るよう同幅方向に偏
平とされた閉ループ状に形成され、この偏平な閉ループ
状に形成された各第2補強芯材5Bが、第1補強芯材5Aの
閉ループ内において、隣の閉ループ状の第2補強芯材5B
と交叉しないように、ネット長手方向に互いに独立して
並設されている。
このため、第1補強芯材5Aは所謂縦方向に延伸してネ
ット1の長手方向の伸張等を拘束するように、補強作用
をしており、第2補強芯材5Bは所謂横方向に延伸してネ
ット1の幅方向の伸張等を拘束するよに補強作用をして
いる。
なお、第1補強芯材5Aは、これを接続部17に延伸して
全体として閉ループ状にしてよいが、接続部17に別途横
置された補強芯材を埋設してもよい。
第5図から第8図は本発明の有用な実施例であり、第
5図は第1図のネットに、スパイクピン22を設けたもの
を示し、第6図は本体部2の網目10と両側縁部3,4の網
目15とをほゞ同じ形状にし、かつ、スパイクピン23を設
けたものを示し、第7図は、本体部2の軸方向部(ラダ
ー部)8を幅方向に長く形成し、両側縁部3,4のうち一
方にはタイヤ周方向の直線状部24を形成したものを示
し、又、第8図はネット1を略菱形状の網目25に形成し
て、本体部2に、軸方向部26を網目25の周方向ひとつお
きに形成したものを示している。
この第5〜第8図のいずれの実施例においても、第1
補強芯材5Aはタイヤ巻回方向に波状に連続しており、第
2補強芯材5Bは閉ループ状とされている点については前
述した第1実施例と同じである。
なお、前述した各実施例において、第1・2補強芯材
5A,5Bはこれの複数本を平行に並設したものでもよく、
スパイクピン23は、ネット製作時に装着しても、製作後
に打込んだものでもよい。
また、このネットは、このネットパターンと同じパタ
ーンの溝等を有する金型に、補強芯材を被覆状で被覆し
てなる線条材を張りめぐらせてプレス成形して加硫する
こと等で製作されるが、この場合、第1補強芯材5Aを有
する線条材と、第2補強芯材5Bを有する線条材との別々
の線条材を張りめぐらせることができて、その張りめぐ
らし作業等が容易となる。但し、その製造法は他の手段
によってもよい。
例えば、第2補強芯材5Bを有する線条材を予めループ
状に成形しておき、これを金型に嵌め入れ、第1補強芯
材5Aを有する線条材を金型に張りめぐらしてから両線条
材をプレス成形にて加硫してもよい。
いずれにしても、第1・2補強芯材5A,5Bは互いに交
叉していないことから、ボリウム変動斑が少なくでき
る。
(発明の効果) 本発明によれば、第1補強芯材5Aがネット本体7のネ
ット長手方向の伸張を阻止するとともに、各第2補強芯
材5Bがネット本体7のネット幅方向の伸張を阻止するの
で、ネット本体7のネット長手本体及び幅方向の引っ張
り強度がほぼ均等化され、各補強芯材5A,5Bを交叉させ
なくても、タイヤ用滑り止めネットの高速安定性及び耐
久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示し、第1図は展開状態におけ
る一部省略平面図、第2図は第1図A−A線、第3図は
第1図B−B線、第4図は第1図C−C線の各断面図、
第5図から第8図は本発明の第2〜5実施例を示す要部
の展開平面図である。 1……ネット、5A……第1補強芯材、5B……第2補強芯
材、7……ネット本体。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−32838(JP,A) 特開 平1−164610(JP,A) 特開 昭62−221905(JP,A) 特開 昭63−231714(JP,A) 特開 昭62−233210(JP,A) 特開 昭62−273108(JP,A) 実開 昭63−160202(JP,U) 実開 昭63−107216(JP,U) 実開 昭63−61302(JP,U) 実開 平1−107606(JP,U) 実開 平1−107605(JP,U) 実開 昭63−180303(JP,U) 実開 昭63−63204(JP,U) 特公 平3−80642(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の網目(10)(15)(16)(25)を所
    定のネットパターンで長手方向及び幅方向に連設してな
    るネット本体(7)内に補強芯材(5)が埋設され、こ
    の補強芯剤(5)が、前記ネット本体(7)の幅方向両
    縁部に沿ってネット長手方向に延設された第1補強芯材
    (5A)と、この第1補強芯材(5A)と交叉しないように
    前記網目(10)(15)(16)(25)に沿って配設された
    第2補強芯材(5B)とからなるタイヤ用滑り止めネット
    において、 前記第2補強芯材(5B)は、同芯材(5B)が前記ネット
    本体(7)の接地部(2)よりもネット幅方向両端部へ
    行き渡るよう同幅方向に偏平とされた閉ループ状に形成
    されており、 この偏平な閉ループ状に形成された複数の第2補強芯剤
    (5B)が、前記ネット本体(7)の幅方向両縁部にある
    前記第1補強芯材(5A)間において、隣の閉ループ状の
    第2補強芯材(5B)と交叉せずにネット長手方向に互い
    に独立して並設されていることを特徴とするタイヤ用滑
    り止めネット。
  2. 【請求項2】第1補強芯材(5A)はネット本体(7)の
    外周縁部を周回する閉ループ状に形成されており、偏平
    な閉ループ状に形成された各第2補強芯材(5B)が前記
    第1補強芯材(5A)の閉ループ内に配置されている請求
    項1記載のタイヤ用滑り止めネット。
JP2131682A 1990-05-21 1990-05-21 タイヤ用滑り止めネット Expired - Lifetime JP2561367B2 (ja)

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