JP2721559B2 - タイヤ滑止具の巻付体及びその製造方法 - Google Patents

タイヤ滑止具の巻付体及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、雪氷路での走行時に乗用車等のタイヤに巻
付装着されるタイヤ滑止具の巻付体及びその製造方法に
関する。
(従来の技術) タイヤ滑止具は、タイヤ外周面に1又は複数本の巻付
体を周方向に巻付けて、その巻付体の両側に金具を介し
て弾性環及び締結牽を連結して、タイヤに装着されるよ
うに構成されている。
前記巻付体は幅方向中央にラダー部が一定間隔で配置
され、ラダー部間が空間となっていて、ラダー部と空間
の幅方向両側方に網目状側部が形成されており、これら
はゴム又は合成樹脂等の非金属材料で一体成形され、ラ
ダー部及び側部には合成樹脂等で形成された紐状の補強
用芯材が埋設されている。また、巻付体のラダー部には
幅方向両側にスパイクピンが埋設されている。
この巻付体の製造は、第7図に示す如く(第1、5図
参照)、ラダー凹部11、両側の側凹部12,12及びラダー
凹部11内のピン14を備えた金型2内に、芯材8を挿通し
た未加硫の線条材15を挿入し、そして金型2を閉じて加
硫する。
前記線条材15は螺旋状に巻回してループ部Rを形成
し、このループ部Rを1又は2の空間を挟む2本のラダ
ー凹部11及び両側の側凹部12に挿入し、これと逆方向に
巻回したループ部Rを形成し且つこのループ部Rを半ピ
ッチずらした2本目の線条材15を組合せて、巻付体の全
長に芯材8が埋設される。
(発明が解決しようとする課題) 第7図に示す従来技術では、ラダー凹部11内に挿入さ
れる線条材15は、ピン14に対してループ部Rの外周面が
当接するように配置されるため、加硫時の熱によって芯
材8が収縮すると、第7図2点鎖線で示すように、芯材
8は最短距離をとるように変形し、製作された巻付体の
断面は、第8図に示すように、芯材8は本来あるべき位
置(2点鎖線位置)から側面に近い位置(実線位置)に
移動する。
走行中、巻付体は主としてラダー部が密着し且つ引っ
かきを生じてトラクションを発生するため、タイヤ周方
向でラダー部がねじられ、ラダー部の側面が接地した
り、エッジとなって応力が集中することがある。そうす
ると芯材が表面近くなり、少しの摩耗で芯材が露出し、
芯材の摩耗及び剥離を生じ、芯材の切断から巻付体の切
断へと発展することがある。
これを防止するために、線条材15を金型2に挿入する
場合に、ラダー凹部11内で熱収縮を考慮してたるませて
おくことも考えられるが、線条材15をピン14に近接させ
ておくことは保障し難く、たるませた一部がラダー凹部
11の側面近くになることを防止し難い。
本発明の第1の目的は、空間を包囲するループ部がそ
の空間の周囲のスパイクピンをも外囲いするように芯材
を配置することにより、芯材を適正位置に埋設できるよ
うにしたタイヤ滑止具の巻付体を提供することにある。
本発明の第2の目的は、金型のラダー凹部及び側凹部
に線条材をループ状にしながら挿入するのに際し、ラダ
ー凹部のピンにループ内周面を掛けることによって、金
型への線条材の挿入を容易にし、且つ芯材をラダー部の
より中央側に配置できるようにしたタイヤ滑止具の巻付
体製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明物における課題解決のための具体的構成は、タ
イヤ外周面に周方向に巻付けられる非金属材料製巻付体
1は、幅方向中央に一定間隔に配置されたラダー部3
と、そのラダー部3間の空間4と、ラダー部3及び空間
4の幅方向両側方に位置し且つラダー部3と連結されて
いる網目状側部5とを有し、前記ラダー部3及び側部5
に少なくとも1つの空間4を包囲するループ部Rを周方
向に多数形成する線条の補強用芯材8を埋没し、ラダー
部3の幅方向両側にスパイクビン7を埋設したタイヤ滑
止具の巻付体において、 前記芯材8は、螺旋状に巻回して空間4を包囲するル
ープ部Rがその空間4の周囲のスパイクピン7を外囲い
し、且つ前記芯材8のループ部Rと、スパイクピン7を
外囲いして前記空間4に隣接する別の空間4を包囲する
芯材8のループ部Rとが、ラダー部3の幅方向両側で交
差Sしながらスパイクビン7を周方向両側から挟んでい
ることである。
また、本発明方法における具体的構成は、多数の平行
なラダー凹部11の両側端を網目状側凹部12で連通し且つ
各ラダー凹部11の両側内部にピン14を設けた金型2に対
し、芯材8を挿通した非金属材料製未加硫の線条材15を
螺旋状に巻回してループ状にしながらそのループ部Rを
2つのラダー凹部11とその間の両側の側凹部12にかけて
挿入し、その後、金型2を閉じて加銃するタイヤ滑止具
の巻付体製造方法において、 前記線条材15は、1つのループ状に巻回してその内周
面を各ラダー凹部11内のピン14に一側方から掛け、別の
ループ部Rを形成して前記ピン14に他側方から掛け、前
記ピン14を2つのループ部Rで周方向両側から挟むこと
である。
(作 用) 巻付体1はラダー部3の両側にスパイクピン7が設け
られており、このスパイクピン7に近接するように芯材
8が埋設され、この芯材8はラダー部3の中心部の剛性
を高め且つスパイクピン7の抜止めをし、巻付体1が大
きく摩耗してもその表面に露出することはない。
1本のラダー部3のスパイクピン7には2つの芯材ル
ープ部Rが掛けられていて、ラダー部3の幅方向両側で
芯材8が交差しており、スパイクピン7によって2つの
ループ部Rにかかる引張り力が相殺される。
巻付体1の製造に際し、芯材8を挿入した線条材15を
ループ状にしながらラダー凹部11及び側凹部12に挿入し
ていくが、ラダー凹部11内において、ピン14にループ内
周面が当接するように掛けられ、ピン14によって線条材
15の挿入案内が為され、芯材8の位置をラダー凹部11の
中央側に設定し、このピン14によって熱収縮による芯材
移動を規制する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1〜5図に示す第1実施例において、1は金型2に
入った状態の巻付体で、この巻付体1は1又は複数本の
タイヤ外周面に周方向に巻付けて、連結金具を介して周
方向端部が連結され、リング又はフック状の金具を介し
て幅方向両端が弾性環及び締結牽で経内方向に引張られ
て、タイヤに対して装着される。
前記巻付体1はゴム又は合成樹脂等の非金属材料で主
構成され、幅方向中央に周方向一定間隔に配置されたラ
ダー部3が形成され、そのラダー部3間は空間4となっ
ており、ラダー部3と空間4の幅方向両側方に網目状側
部5が形成され、この左右側部5A,5Bをラダー部3を連
結し、弾性環及び締結牽を引掛ける金具を取付けるため
の取付部6を有しており、取付部6を形成した部分では
菱形形状となっており、一方の側部5Aには菱形形状部分
間に三角形状部分が形成されている。
巻付体1のラダー部3の幅方向両側にはスパイクピン
7が埋設されている。このスパイクピン7は巻付体1成
形後に打込まれるか、巻付体成形時に埋込まれるかして
おり、金属又は強化合成樹脂で形成されている。
巻付体1のラダー部3及び側部5はナイロンその他の
合成樹脂等を紐状に形成した補強用芯材8が埋設されて
いる。この芯材8は1本の巻付体1に対して2本使用さ
れており、1本の芯材8Aは、時計方向に螺旋状に巻回し
て周方向に多数のループ部Rが形成され、各ループ部R
は1つおきの1つの空間4を包囲し、他方の芯材8Bは、
反時計方向に螺旋状に巻回して周方向に多数のループ部
Rが形成され、各ループ部Rは前記ループ部Rで包囲し
ていない空間4を包囲している。従って、1つのラダー
部3には2本の芯材8A,8Bのループ部RA,RBが存在する。
各芯材8A,8Bの空間4を包囲するループ部RA,RBは、夫
々の空間4の周囲のスパイクピン7を外囲いしており、
従って、1つの空間4を包囲するループ部RAとその空間
4に隣接する空間4を包囲するループ部RBとは、ラダー
部3内のスパイクピン7間で平行であり、スパイクピン
7より巻付体幅方向両側で交差Sすることになり、ルー
プ部RA,RBに引張り力が作用するとスパイクピン7を介
して相殺することになる。
次に、前記巻付体1の製造方法を説明する。
成形用金型2は巻付体1のラダー部3を形成する多数
の平行なラダー凹部11と、この全ラダー凹部11と連通し
ていて両側部5A,5Bを形成する側凹部12とを有し、各ラ
ダー凹部11には幅方向両側にスパイクピン7打込用のピ
ン孔13を形成するピン14(ステイフト)が突設されてい
る。尚、成形時にスパイクピン7を埋込む場合は、前記
ピン14自体がスパイクピン7となり、金型に離型可能に
取付けられる。
芯材8は巻付体1を主構成とする材料と同一又は同質
の未加硫のゴム又は合成樹脂で被覆されて線条材15とな
っており、この線条材15を一方の側凹部12から1つのラ
ダー凹部11に入れ、時計方向螺旋状に巻回しながら次に
他方の側凹部12を経て隣りのラダー凹部11に挿入し、1
つの空間4を包囲するループ部RAを形成し、更に一方の
側凹部12内に入れて3本先のラダー凹部11に挿入してか
ら1本手前のラダー凹部11に入れるという順序を繰返
す。
これと同様に、2本目の線条材15を他方の側凹部12か
らラダー凹部11に入れ、1本目の線条材15で包囲してい
ない空間4を包囲するように、反時計方向螺旋状に巻回
しながらループ部RBを形成し、一方の側凹部12から隣り
のラダー凹部11に挿入し他方の側凹部12に戻し、これを
繰返す。
前記線条材15はラダー凹部11に挿入する際、そのルー
プ部Rのループ内周面がピン14に当接するようにピン14
に引掛けて張り、ピン14間で直線状にし且つラダー凹部
11のより中心に配置する。
2本の線条材15,15はピン14より外方のラダー凹部11
の両側で上下に交差し、他方の側凹部12の一部では重複
(交差S)することになり、それらを考慮して補助充填
材料16をラダー凹部11及び側凹部12に充填する。
その後に金型2を閉じて加熱及び加圧し、加硫成形す
る。この際、芯材8は熱収縮しようとするが、ラダー凹
部11内ではピン14に引掛けられているため、その位置は
第4、5図に示すように、ピン14に近ずくことはあって
も離れることはなく、ラダー凹部11のより中心側に配置
される。
尚、巻付体1の加硫成形には、1度に製品にする1段
成形と、本成形の前に予備成形をする2段成形とがあ
り、本発明ではどちらで成形しても良いが、2段成形の
場合、線条材15を成形金型に入れて網状に成形すると
き、交差S部分は強く圧着され、加硫金型に移した時
に、この交差S部分があることによってばらけ難く、成
形した時のコードパス(経路)で加硫される。
第6図は本発明の第2実施例を示しており、巻付体
1′の両側の側部5には菱形形状部分の他にラダー部3
と連続する亀甲形状部分が形成され、この亀甲形状部分
にも芯材8が埋設されている。
2本の芯材8A,8Bは巻付体1′の端部の連結帯部17か
ら逆方向に延設されていて、夫々逆螺旋状に巻回される
2本の芯材8A,8Bの各ループ部RA,RBは、2つの空間4と
両側部5の各1つの亀甲孔18を包囲しており、各ループ
部RA,RBの内周面はラダー部3のスパイクピン7に巻掛
けられている。
この巻付体1′の製造方法は、線条材15のループ部R
が包囲する空間4の数等が異なるだけで、第1実施例と
同様に行なうことができる。
尚、前記実施例では、1本の巻付体1に対して2本の
芯材8〔及び線条材15〕を使用したものを示したが、1
本の芯材8を一端の連結帯部17でUターンさせて使用し
たり、複数本の芯材8を束ねて使用したりしても良い。
(発明の効果) 以上詳述した本発明の巻付体1は、線条の芯材8及び
スパイクピン7を埋設していても、トラクション発生時
に引張り力等を受けて変形しても、ループ部Rを幅方向
又は周方向に長くする又は短くする状態、即ち、対向位
置で発生することとなり、変形バランスが良好であり、
その力はスパイクピン7を周方向両側から挟む方向等対
向方向に作用して互いに相殺でき、ラダー部3のねじれ
を防止でき、且つスパイクピン7の傾動及び抜けが防止
でき、これによってラダー部3の破損防止、ラダー部3
中心部の剛性アップ、ラダー部3のエッジによる雪上制
動のアップ等が可能になる。
また、本発明の製造方法は、線条材15が線条であって
もラダー凹部11への挿入及びピン14への巻回が簡単且つ
容易にでき、ラダー凹部11のより中心への配置が容易且
つ適正にでき、加硫時に収縮しても、その収縮力はスパ
イクピン7を周方向両側から挟む方向に作用して互いに
相殺でき、芯材8が移動したり、スパイクピン7が傾動
したり、ラダー部3がねじれたりするのを抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の第1実施例を示しており、第1図
は金型内の巻付体の断面平面図、第2図はラダー部の縦
断面図、第3図は金型に線条材を挿入した状態の平面
図、第4図は加硫時の芯材の動きを示す断面図、第5図
は成形時の金型の縦断面図、第6図は第2実施例の巻付
体の平面図、第7、8図は従来技術を示しており、第7
図は金型に線条材を挿入した状態の平面図、第8図は加
硫時の芯材の動きを示す断面図である。 1……巻付体、2……金型、3……ラダー部、4……空
間、5……側部、7……スパイクピン、8……芯材、11
……ラダー凹部、12……側凹部、14……ピン、15……線
条材、R……ループ部、S……交差。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60C 27/16 B60C 27/16 D // B29L 31:12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤ外周面に周方向に巻付けられる非金
    属材料製巻付体(1)は、幅方向中央に一定間隔に配置
    されたラダー部(3)と、そのラダー部(3)間の空間
    (4)と、ラダー部(3)及び空間(4)の幅方向両側
    方に位置し且つラダー部(3)と連結されている網目状
    側部(5)とを有し、前記ラダー部(3)及び側部
    (5)に少なくとも1つの空間(4)を包囲するループ
    部(R)を周方向に多数形成する線条の補強用芯材
    (8)を埋没し、ラダー部(3)の幅方向両側にスパイ
    クビン(7)を埋設したタイヤ滑止具の巻付体におい
    て、 前記芯材(8)は、螺旋状に巻回して空間(4)を包囲
    するループ部(R)がその空間(4)の周囲のスパイク
    ピン(7)を外囲いし、且つ前記芯材(8)のループ部
    (R)と、スパイクピン(7)を外囲いして前記空間
    (4)に隣接する別の空間(4)を包囲する芯材(8)
    のループ部(R)とが、ラダー部(3)の幅方向両側で
    交差(S)しながらスパイクビン(7)を周方向両側か
    ら挟んでいることを特徴とするタイヤ滑止具の巻付体。
  2. 【請求項2】多数の平行なラダー凹部(11)の両側端を
    網目状側凹部(12)で連通し且つ各ラダー凹部(11)の
    両側内部にピン(14)を設けた金型(2)に対し、芯材
    (8)を挿通した非金属材料製未加硫の線条材(15)を
    螺旋状に巻回してループ状にしながらそのループ部
    (R)を2つのラダー凹部(11)とその間の両側の側凹
    部(12)にかけて挿入し、その後、金型(2)を閉じて
    加銃するタイヤ滑止具の巻付体製造方法において、 前記線条材(15)は、1つのループ状に巻回してその内
    周面を各ラダー凹部(11)内のピン(14)に一側方から
    掛け、別のループ部(R)を形成して前記ピン(14)に
    他側方から掛け、前記ピン(14)を2つのループ部
    (R)で周方向両側から挟むことを特徴とするタイヤ滑
    止具の巻付体製造方法。
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