JP2560322Y2 - 軟式足回りボギー用カートリッジピン - Google Patents
軟式足回りボギー用カートリッジピンInfo
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- JP2560322Y2 JP2560322Y2 JP6775091U JP6775091U JP2560322Y2 JP 2560322 Y2 JP2560322 Y2 JP 2560322Y2 JP 6775091 U JP6775091 U JP 6775091U JP 6775091 U JP6775091 U JP 6775091U JP 2560322 Y2 JP2560322 Y2 JP 2560322Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は建設車両の軟式足回りボ
ギ−用カ−トリッジピンに関する。
ギ−用カ−トリッジピンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から装軌式建設車両の下転輪の懸架
装置として用いられているものに硬式と軟式とあり、硬
式はトラックフレ−ムの下部に直接下転輪を取り付けた
もので揺動不可であり、主に小型車両に使用されるが、
軟式は支点を中心に揺動する脚部材を枢支し、脚部材の
両端部にそれぞれ下転輪を軸支したもので比較的大型の
車両に使用されている。そして軟式の場合、図2および
図3に示すように一方の下転輪21aを支えるインナボ
ギ−22の両側からこれを挟み込むように、他方の下転
輪21bを支えるアウタボギ−23が設けられ、この内
外のボギ−には共に貫通するピボットピン24が設けら
れている。したがってピボットピン24の回りにインナ
およびアウタのボギ−22,23が回動することにより
それぞれの下転輪21a,21bが揺動できることにな
っている。なお、図2は図3のピボットピンを装着しな
い状態を示す。
装置として用いられているものに硬式と軟式とあり、硬
式はトラックフレ−ムの下部に直接下転輪を取り付けた
もので揺動不可であり、主に小型車両に使用されるが、
軟式は支点を中心に揺動する脚部材を枢支し、脚部材の
両端部にそれぞれ下転輪を軸支したもので比較的大型の
車両に使用されている。そして軟式の場合、図2および
図3に示すように一方の下転輪21aを支えるインナボ
ギ−22の両側からこれを挟み込むように、他方の下転
輪21bを支えるアウタボギ−23が設けられ、この内
外のボギ−には共に貫通するピボットピン24が設けら
れている。したがってピボットピン24の回りにインナ
およびアウタのボギ−22,23が回動することにより
それぞれの下転輪21a,21bが揺動できることにな
っている。なお、図2は図3のピボットピンを装着しな
い状態を示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかして図3の構造
を、ピボットピン24の回りについて拡大して見ると、
図4に示すようになっており、この場合インナボギ−2
2とアウタボギ−23の孔にピボットピン24を貫通し
てサブAss′yするには、インナボギ−22やアウタ
ボギ−23に装着されるフロ−ティングシ−ル25,ブ
ッシュ26,リング27およびスラストメタル28等の
多くの部品を片側から順に挿入して行かなければなら
ず、極めて面倒であり、したがって多大の組み立て工数
が必要であった。
を、ピボットピン24の回りについて拡大して見ると、
図4に示すようになっており、この場合インナボギ−2
2とアウタボギ−23の孔にピボットピン24を貫通し
てサブAss′yするには、インナボギ−22やアウタ
ボギ−23に装着されるフロ−ティングシ−ル25,ブ
ッシュ26,リング27およびスラストメタル28等の
多くの部品を片側から順に挿入して行かなければなら
ず、極めて面倒であり、したがって多大の組み立て工数
が必要であった。
【0004】本考案はこれに鑑み、インナボギ−および
アウタボギ−のピボットピンが挿入される部分をそれぞ
れ内外に分割して、内側をピポットピンにサブAss′
yとし、外側をサブAss′yの挿入時の脱着を容易と
した軟式足回りボギ−用カ−トリッジピンを提供して従
来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的としてなされ
たものである。
アウタボギ−のピボットピンが挿入される部分をそれぞ
れ内外に分割して、内側をピポットピンにサブAss′
yとし、外側をサブAss′yの挿入時の脱着を容易と
した軟式足回りボギ−用カ−トリッジピンを提供して従
来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的としてなされ
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決する手段として本考案は、インナボギ−とアウタボ
ギ−の各孔にピボットピンを挿入して相互に回動可能と
した軟式足回りボギ−の組立てにおいて、該ピボットピ
ンに同一外径で、両端にシ−ル部材、内径部にブッシュ
をそれぞれ装着したインナボギ−用カラ−およびアウタ
ボギ−用カラ−を順に挿入し、一端に前記シ−ル部材を
装着した前記カラ−より小径の軸端カラ−を両側から圧
入してカ−トリッジピンとすると共に、前記インナボギ
−およびアウタボギ−の各孔に挿入時、それぞれインナ
ボギ−用カラ−およびアウタボギ−用カラ−と圧入され
るように構成したことを特徴とする。
解決する手段として本考案は、インナボギ−とアウタボ
ギ−の各孔にピボットピンを挿入して相互に回動可能と
した軟式足回りボギ−の組立てにおいて、該ピボットピ
ンに同一外径で、両端にシ−ル部材、内径部にブッシュ
をそれぞれ装着したインナボギ−用カラ−およびアウタ
ボギ−用カラ−を順に挿入し、一端に前記シ−ル部材を
装着した前記カラ−より小径の軸端カラ−を両側から圧
入してカ−トリッジピンとすると共に、前記インナボギ
−およびアウタボギ−の各孔に挿入時、それぞれインナ
ボギ−用カラ−およびアウタボギ−用カラ−と圧入され
るように構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、ピボットピンは予めカラ−
等を装着した同径のカ−トリッジタイプに形成されてい
るから、インナボギ−およびアウタボギ−に挿入時は、
脱着が容易に行える。
等を装着した同径のカ−トリッジタイプに形成されてい
るから、インナボギ−およびアウタボギ−に挿入時は、
脱着が容易に行える。
【0007】
【実施例】図1は本考案にかかる軟式足回りボギ−用カ
−トリッジピンの一実施例を示す。
−トリッジピンの一実施例を示す。
【0008】本考案は、インナボギ−1とアウタボギ−
2の各孔にピボットピン4を挿入して相互に回動可能と
した軟式足回りボギ−の組立てにおいて、該ピボットピ
ン4に同一外径で、両端にシ−ル部材7、内径部にブッ
シュ8をそれぞれ装着したインナボギ−用カラ−5およ
びアウタボギ−用カラ−6を順に挿入し、一端に前記シ
−ル部材6を装着した前記カラ−より小径の軸端カラ−
9を両側から圧入してカ−トリッジピン3とすると共
に、前記インナボギ−1およびアウタボギ−2の各孔に
挿入時、それぞれインナボギ−用カラ−5およびアウタ
ボギ−用カラ−6と圧入されるように構成したものであ
る。
2の各孔にピボットピン4を挿入して相互に回動可能と
した軟式足回りボギ−の組立てにおいて、該ピボットピ
ン4に同一外径で、両端にシ−ル部材7、内径部にブッ
シュ8をそれぞれ装着したインナボギ−用カラ−5およ
びアウタボギ−用カラ−6を順に挿入し、一端に前記シ
−ル部材6を装着した前記カラ−より小径の軸端カラ−
9を両側から圧入してカ−トリッジピン3とすると共
に、前記インナボギ−1およびアウタボギ−2の各孔に
挿入時、それぞれインナボギ−用カラ−5およびアウタ
ボギ−用カラ−6と圧入されるように構成したものであ
る。
【0009】ピボットピン4の中間には、FC材等で作
られたインナボギ−用カラ−5に内嵌されたブッシュ8
が外嵌されており、カラ−5の両端部には前記ピボット
ピン4に外嵌されたリング10の外周を介してフロ−テ
ィングシ−ル等の前記シ−ル部材7が装着されている。
インナボギ−用カラ−5の両側のピボットピン4部に
は、該カラ−5と同じ材質で同じ外径を有するアウタボ
ギ−用カラ−6,6がブッシュ8を介してそれぞれ外嵌
されている。前記インナボギ−用カラ−5に設けられた
シ−ル部材7と向き合うアウタボギ−用カラ6の一端部
には同じシ−ル部材7同士が互いに向き合うように装着
されている。そしてピボットピン4の両側には、端面4
aに接する底縁部を有する適宜長さの筒状体で開放され
た端部には鍔11を有する軸部カラ−9が圧入により嵌
されており、鍔11の端面には前記アウタボギ−用カラ
−6の他端部に設けられたシ−ル部材7と同じシ−ル部
材7が互いに向き合うように装着されている。また、前
記各リング10の左右にはそれぞれリング状のスラスト
メタル12が前記ブッシュ8の一側にも接するように設
けられている。図中、13は給油孔、14はプラグであ
る。
られたインナボギ−用カラ−5に内嵌されたブッシュ8
が外嵌されており、カラ−5の両端部には前記ピボット
ピン4に外嵌されたリング10の外周を介してフロ−テ
ィングシ−ル等の前記シ−ル部材7が装着されている。
インナボギ−用カラ−5の両側のピボットピン4部に
は、該カラ−5と同じ材質で同じ外径を有するアウタボ
ギ−用カラ−6,6がブッシュ8を介してそれぞれ外嵌
されている。前記インナボギ−用カラ−5に設けられた
シ−ル部材7と向き合うアウタボギ−用カラ6の一端部
には同じシ−ル部材7同士が互いに向き合うように装着
されている。そしてピボットピン4の両側には、端面4
aに接する底縁部を有する適宜長さの筒状体で開放され
た端部には鍔11を有する軸部カラ−9が圧入により嵌
されており、鍔11の端面には前記アウタボギ−用カラ
−6の他端部に設けられたシ−ル部材7と同じシ−ル部
材7が互いに向き合うように装着されている。また、前
記各リング10の左右にはそれぞれリング状のスラスト
メタル12が前記ブッシュ8の一側にも接するように設
けられている。図中、13は給油孔、14はプラグであ
る。
【0010】つぎに作用を説明する。まず、ピボットピ
ン4に上述のような順序でシ−ル部材7,ブッシュ8,
リング10およびスラストメタル12を含む各カラ−
5,6,9を挿入してカ−トリッジピン3を組み立て
る。この場合、カラ−5,6は同径で、軸部カラ−9は
カラ−5,6より小径でかつ、ピボットピン4に圧入さ
れているから組み立て後、内部部品が不用意に分解する
ことはない。そしてインナボギ−1およびアウタボギ−
2を組み立てるにはアウタボギ−2の間にインナボギ−
1を挟みそれぞれの孔にカ−トリッジピン3を圧入すれ
ばよい。
ン4に上述のような順序でシ−ル部材7,ブッシュ8,
リング10およびスラストメタル12を含む各カラ−
5,6,9を挿入してカ−トリッジピン3を組み立て
る。この場合、カラ−5,6は同径で、軸部カラ−9は
カラ−5,6より小径でかつ、ピボットピン4に圧入さ
れているから組み立て後、内部部品が不用意に分解する
ことはない。そしてインナボギ−1およびアウタボギ−
2を組み立てるにはアウタボギ−2の間にインナボギ−
1を挟みそれぞれの孔にカ−トリッジピン3を圧入すれ
ばよい。
【0011】
【考案の効果】本考案は以上説明したように、インナボ
ギ−とアウタボギ−の各孔にピボットピンを挿入して相
互に回動可能とした軟式足回りボギ−の組立てにおい
て、該ピボットピンに同一外径で、両端にシ−ル部材、
内径部にブッシュをそれぞれ装着したインナボギ−用カ
ラ−およびアウタボギ−用カラ−を順に挿入し、一端に
前記シ−ル部材を装着した前記カラ−より小径の軸端カ
ラ−を両側から圧入してカ−トリッジピンとすると共
に、前記インナボギ−およびアウタボギ−の各孔に挿入
時、それぞれインナボギ−用カラ−およびアウタボギ−
用カラ−と圧入されるように構成したから、インナボギ
−、アウタボギ−を組立てる場合、カ−トリッジピンを
挿入するだけで組立られ、したがって脱着が極めて容易
に行える。
ギ−とアウタボギ−の各孔にピボットピンを挿入して相
互に回動可能とした軟式足回りボギ−の組立てにおい
て、該ピボットピンに同一外径で、両端にシ−ル部材、
内径部にブッシュをそれぞれ装着したインナボギ−用カ
ラ−およびアウタボギ−用カラ−を順に挿入し、一端に
前記シ−ル部材を装着した前記カラ−より小径の軸端カ
ラ−を両側から圧入してカ−トリッジピンとすると共
に、前記インナボギ−およびアウタボギ−の各孔に挿入
時、それぞれインナボギ−用カラ−およびアウタボギ−
用カラ−と圧入されるように構成したから、インナボギ
−、アウタボギ−を組立てる場合、カ−トリッジピンを
挿入するだけで組立られ、したがって脱着が極めて容易
に行える。
【図1】本考案にかかる軟式足回りボギ−用カ−トリッ
ジピンの一実施例を示す説明図である。
ジピンの一実施例を示す説明図である。
【図2】従来の軟式足回りボギ−を示す斜視による説明
図である。
図である。
【図3】従来の軟式足回りボギ−にピボットピンおよび
下転輪を装着した断面の説明図である。
下転輪を装着した断面の説明図である。
【図4】従来の軟式足回りボギ−用ピンの装着を示す説
明図である。
明図である。
1 インナボギ− 2 アウタボギ− 3 カ−トリッチピン 4 ピボットピン 5 インナボギ−用カラ− 6 アウタボギ−用カラ− 7 シ−ル部材 8 ブッシュ 9 軸端カラ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山田 栄基 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松 製作所粟津工場内 (72)考案者 浅田 久夫 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松 製作所粟津工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 インナボギ−とアウタボギ−の各孔にピ
ボットピンを挿入して相互に回動可能とした軟式足回り
ボギ−の組立てにおいて、該ピボットピンに同一外径
で、両端にシ−ル部材、内径部にブッシュをそれぞれ装
着したインナボギ−用カラ−およびアウタボギ−用カラ
−を順に挿入し、一端に前記シ−ル部材を装着した前記
カラ−より小径の軸端カラ−を両側から圧入してカ−ト
リッジピンとすると共に、前記インナボギ−およびアウ
タボギ−の各孔に挿入時、それぞれインナボギ−用カラ
−およびアウタボギ−用カラ−と圧入されるように構成
したことを特徴とする軟式足回りボギ−用カ−トリッジ
ピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6775091U JP2560322Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 軟式足回りボギー用カートリッジピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6775091U JP2560322Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 軟式足回りボギー用カートリッジピン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542066U JPH0542066U (ja) | 1993-06-08 |
JP2560322Y2 true JP2560322Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=13353934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6775091U Expired - Fee Related JP2560322Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 軟式足回りボギー用カートリッジピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560322Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7013983B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-03-21 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
US7083002B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-08-01 | Komatsu Ltd. | Blade mounting structure of bulldozer |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP6775091U patent/JP2560322Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0542066U (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |