JPS6032422Y2 - ボ−ルジヨイント - Google Patents
ボ−ルジヨイントInfo
- Publication number
- JPS6032422Y2 JPS6032422Y2 JP12995680U JP12995680U JPS6032422Y2 JP S6032422 Y2 JPS6032422 Y2 JP S6032422Y2 JP 12995680 U JP12995680 U JP 12995680U JP 12995680 U JP12995680 U JP 12995680U JP S6032422 Y2 JPS6032422 Y2 JP S6032422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- pole
- drag link
- diameter
- pole stud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はドラックリンク端へポールスタッドを組付ける
構威を簡略化し且つ機能良好なるものを提案しようとす
るものである。
構威を簡略化し且つ機能良好なるものを提案しようとす
るものである。
第3図は従来のドラックリンク式ボールジヨイントを例
示するものであるが、ポールスタッドAの揺動用開口部
Bをダルマ穴形状とし、その大径側をポールスタッド球
頭より大径にする必要があったためポールスタッドの抜
は強度確保のためのボールシートCの材料に炭素鋼等を
用い滲炭焼入れ等の処理を施し使用されていた。
示するものであるが、ポールスタッドAの揺動用開口部
Bをダルマ穴形状とし、その大径側をポールスタッド球
頭より大径にする必要があったためポールスタッドの抜
は強度確保のためのボールシートCの材料に炭素鋼等を
用い滲炭焼入れ等の処理を施し使用されていた。
従って工作厄介であると共に部品点数も多くなり、高価
にならざるを得なかった。
にならざるを得なかった。
本考案はこのような問題を解決するもので、以下第1図
および第2図に示す実施例につき説明する。
および第2図に示す実施例につき説明する。
第1図イ9口、ハは本考案になる一実施例の縦断面図、
平面図および側面図で、ドラックリンク1の端部に設け
たソケット部2内にポールスタッド3の球頭4がボール
シー)5,5’に囲まれて装着され、ボールシート5は
ドラックリンク端面に設けられた開口部6に装着された
ボールシートストッパー7により受止められ、カシメ部
8によりボールシートストッパー7は拘止されている。
平面図および側面図で、ドラックリンク1の端部に設け
たソケット部2内にポールスタッド3の球頭4がボール
シー)5,5’に囲まれて装着され、ボールシート5は
ドラックリンク端面に設けられた開口部6に装着された
ボールシートストッパー7により受止められ、カシメ部
8によりボールシートストッパー7は拘止されている。
9はドラックリンク側面の扇動用の開口部である。
上記においてポールスタッド軸の突出するドラックリン
ク側面の開口部9(ポールスタッドの揺動開口部)の口
径はポールスタッドの球頭4の径より小に構威しである
もので、これにより球頭の抜止めが簡単に行なわれる。
ク側面の開口部9(ポールスタッドの揺動開口部)の口
径はポールスタッドの球頭4の径より小に構威しである
もので、これにより球頭の抜止めが簡単に行なわれる。
ポールスタッドはその球頭径が軸部径より大とした通常
使用のものを基準とする。
使用のものを基準とする。
ポールスタッド3の挿着は第1図二に示すようにドラッ
クリンク端面に設けられたポールスタッド球頭より径の
大なるソケット穴開口部6′より挿着する事ができる。
クリンク端面に設けられたポールスタッド球頭より径の
大なるソケット穴開口部6′より挿着する事ができる。
ポールシートストッパー7は開口部に係止するだけの構
威を採る事も可能であるが、カシメ係止が簡単有効であ
る。
威を採る事も可能であるが、カシメ係止が簡単有効であ
る。
第2図に示す実施例は第1図のものとポールシート形態
が変るだけで機能取扱いは同じである。
が変るだけで機能取扱いは同じである。
以上のように本考案によればポールスタッド軸方向の開
口部径をポールスタッド球頭の径より小として構威しで
あるから、ポールスタッドの抜は強度を容易に確保する
事ができポールシートもプラスチック等の弾力部材等の
使用が可能となり軽量小型化が計れ、又工作容易、部品
点数中等、コスト低下が計れ、その実用価値は大である
。
口部径をポールスタッド球頭の径より小として構威しで
あるから、ポールスタッドの抜は強度を容易に確保する
事ができポールシートもプラスチック等の弾力部材等の
使用が可能となり軽量小型化が計れ、又工作容易、部品
点数中等、コスト低下が計れ、その実用価値は大である
。
第1図イ9口、ハは本考案実施例の要部縦断面図、平面
図(ポールスタッド省略)及び側面図てあり、二はその
組立過程を説明する図である。 第2図は本考案の他の実施例の縦断面図、第3図イ9口
は従来例の縦断面図及び平面図である。 1・・・・・・ドラックリンク、2・・曲ソケット部、
3・・・・・・ポールスタッド、4・・・・・・球頭、
5.5’・・・・・・ボールシート、6・・・・・・端
面開口部、7・・曲ボールシートストッパー 8・・曲
カシメ部、9・・一側面開口部。
図(ポールスタッド省略)及び側面図てあり、二はその
組立過程を説明する図である。 第2図は本考案の他の実施例の縦断面図、第3図イ9口
は従来例の縦断面図及び平面図である。 1・・・・・・ドラックリンク、2・・曲ソケット部、
3・・・・・・ポールスタッド、4・・・・・・球頭、
5.5’・・・・・・ボールシート、6・・・・・・端
面開口部、7・・曲ボールシートストッパー 8・・曲
カシメ部、9・・一側面開口部。
Claims (1)
- ドラックリンクアセンブリーのボールジヨイントにおい
て、ドラックリンク端部のソケット部にドラックリンク
側面側にポールスタッド球頭径より小なる径の開口部を
設け、ドラックリンク端面側にポールスタッド球頭径よ
り大なる開口部を設け、ポールスタッドを該大なる開口
部側より小なる開口部側に挿通しうるよう構威したもの
を用い、ドラックリンク軸端ソケット部に、球頭部をボ
ールシートに包まれたポールスタッドを挿着してポール
スタッド軸部をポールスタッド球頭径より小なる側面開
口部より側面に突出させ、ドラックリンク端面側にはボ
ールシートストッパーを配し、これを係止してなるボー
ルジヨイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12995680U JPS6032422Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | ボ−ルジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12995680U JPS6032422Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | ボ−ルジヨイント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5753115U JPS5753115U (ja) | 1982-03-27 |
JPS6032422Y2 true JPS6032422Y2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=29490285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12995680U Expired JPS6032422Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | ボ−ルジヨイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032422Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-12 JP JP12995680U patent/JPS6032422Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5753115U (ja) | 1982-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6032422Y2 (ja) | ボ−ルジヨイント | |
JPS60158023U (ja) | 二つ割りころがり軸受装置 | |
JPH0610195Y2 (ja) | ボ−ルジヨイントのボ−ルシ−ト | |
JPH0182322U (ja) | ||
JPS58169271U (ja) | ボ−ルバルブ | |
JPS61176011U (ja) | ||
JPS6342921U (ja) | ||
JPH02121627U (ja) | ||
JPH0191140U (ja) | ||
JPS6015931Y2 (ja) | リベツト | |
JPS61125801U (ja) | ||
JPS63289312A (ja) | ラツクエンドボ−ルジヨイント | |
JPS6169508U (ja) | ||
JPH0243509U (ja) | ||
JPS60154617U (ja) | 自在継手 | |
JPH01173520U (ja) | ||
JPH0297721U (ja) | ||
JPH0354898U (ja) | ||
JPS61135025U (ja) | ||
JPS62201201U (ja) | ||
JPS6161320U (ja) | ||
JPS6111020U (ja) | ボ−ルジヨイント | |
JPS62176517U (ja) | ||
JPS6391717U (ja) | ||
JPS63174129U (ja) |