JP2560185B2 - 低騒音チエーン伝動装置 - Google Patents
低騒音チエーン伝動装置Info
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- F16H7/06—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with chains
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description
用したチエーン伝動装置に関し、更に詳細には、一対の
歯を有するリンクプレートを連結部材により屈曲可能に
連結して成るサイレントチエーンとそのサイレントチエ
ーンと協働する複数のスプロケットとを備え、低騒音で
動力の伝動を行うチエーン伝動装置に関する。
の一つの例としては、特開平2−118231号に示さ
れるものがある。この従来技術のサイレントチエーン伝
動装置は、リンクプレートの歯の外側フランクを、チエ
ーンの屈曲の中心点を中心とする円弧形状とし、スプロ
ケットの歯との接触を滑り接触として衝撃を和らげ、チ
エーン伝動の騒音を低下させようとするものである。
トチエーンでは、リンクプレートの歯の外側フランク及
びスプロケットの歯面には加工上現実的に避けられない
誤差が生じるため、リンクプレートの歯のフランクとス
プロケットの歯面との滑り接触により衝撃を緩和すると
いう効果を得られない場合がある。しかも、仮に正しく
加工されていたとしても、使用時間の経過と共にリンク
プレートのフランク及びスプロケットの歯面の摩耗など
によりその効果が減殺される問題がある。
置の例としては、特開昭57−22443号に示される
ものがある。この従来技術のサイレントチエーンは、リ
ンクプレートの歯の内側フランクがスプロケットの歯と
かみ合い接触するリンクプレートの組と、事実上直線形
状の外側フランクを有していてその外側フランクがスプ
ロケットの歯と衝撃的に接触するリンクプレートの組と
を一本のチエーン内に混在せしめ、かみ合いのタイミン
グを不規則にし、それによって騒音、特にピッチノイズ
を減少させるものである。
チエーンの場合には、ピッチノイズの低減には効果があ
るが、衝撃の緩和には効果がなく、チエーン伝動装置全
体の騒音低下には効果が十分でない。また、内側フラン
クとかみ合うリンクプレートは股部すなわちクロッチ部
における応力集中が大きくなり、疲労強度が低下し易い
という欠点もある。
する課題は、サイレントチエーンのリンクプレートの歯
及びスプロケットの歯の形状を改良することによって、
リンクプレート歯とスプロケット歯とのかみ合い動作開
始時に、リンクプレート歯またはスプロケット歯に形成
された干渉部とそれぞれ干渉させることによりスパン中
のピッチ線を押し上げるとともに、かみ合い動作開始時
からかみ合い動作完了時までリンクプレート歯の外側フ
ランクとスプロケット歯の歯面とを互いに接触させ、か
み合い動作完了後は、スプロケットの所定歯面で接触を
保つことによりサイレントチエーン伝動装置の衝撃を緩
和させるとともに、騒音を低減させることにある。
対の歯と一対の穴とを有するリンクプレートを複数枚横
方向に並べて成るリンクプレートの複数個の組を該穴内
に挿入された連結ピンにより互いに枢動可能にかつ無端
状に連結するとともに、該リンクプレートの組にガイド
リンクプレートを配置して構成されたサイレントチエー
ンと、該サイレントチエーンの歯とかみ合うスプロケッ
ト歯を複数枚有するスプロケットとを備えたチエーン伝
動装置において、前記リンクプレートの歯の外側フラン
ク先端側またはスプロケット歯には、チエーン屈曲時に
屈曲動作の支点となる連結ピン部分をスプロケット半径
方向外方に押し上げるための干渉部が形成されている。
を有するリンクプレートを複数枚横方向に並べて成るリ
ンクプレートの複数個の組を該穴内に挿入された連結ピ
ンにより互いに枢動可能にかつ無端状に連結するととも
に、該リンクプレートの組にガイドリンクプレートを配
置して構成されたサイレントチエーンと、該サイレント
チエーンの歯とかみ合うスプロケット歯を複数枚有する
スプロケットとを備えたチエーン伝動装置において、前
記リンクプレートのうちの幾つかのリンクプレートの組
の外側フランク先端側には、チエーン屈曲時に屈曲動作
の支点となる連結ピン部分をスプロケット半径方向外方
に押し上げるための干渉部が形成され、前記リンクプレ
ートのうちの残りのリンクプレートの組の外側フランク
先端側には前記干渉部が形成されておらず、前記両リン
クプレートの組がチエーン長手方向に不規則に組み合わ
されている。
穴とを有するリンクプレートを複数枚横方向に並べて成
るリンクプレートの複数個の組を該穴内に挿入された連
結ピンにより互いに枢動可能にかつ無端状に連結すると
ともに、該リンクプレートの組にガイドリンクプレート
を配置して構成されたサイレントチエーンと、該サイレ
ントチエーンの歯とかみ合うスプロケット歯を複数枚有
するスプロケットとを備えたチエーン伝動装置におい
て、前記リンクプレートのうちの幾つかのリンクプレー
トの組の外側フランク先端側には、チエーン屈曲時に屈
曲動作の支点となる連結ピン部分をスプロケット半径方
向外方に押し上げるための干渉部が形成され、前記リン
クプレートのうちの残りのリンクプレートの組の外側フ
ランク先端側には前記干渉部が形成されておらず、前記
両リンクプレートの組がチエーン長手方向に不規則に組
み合わされて配置されているとともに、前記リンクプレ
ートのうちの幾つかのリンクプレートの組の内側フラン
クの形状は、前記サイレントチエーンが直線状に伸びて
いるときの隣り合う二つのリンクプレートの組の内側フ
ランク間のピッチをP2、該サイレントチエーンがスプ
ロケットに巻き付いたときの該内側フランク間のピッチ
をP3、一つのリンクプレートのかみ合いピッチ線上の
一対の外側フランクのピッチをP1としたとき、 の関係を満足するように形成されている。
ロケットに巻き付くときには、該サイレントチエーンを
構成するリンクプレートの歯と該スプロケットのスプロ
ケット歯とがかみ合い動作を開始する際に、外側フラン
ク先端側またはスプロケット歯に形成された干渉部がス
プロケット歯またはリンクプレート歯の歯面と干渉し、
屈曲動作の支点となる連結ピン部分を上方に押し上げて
スパンの上下動を低減させる。次に、かみ合い動作が完
了する時には外側フランクの先端から離れた基部の部分
がスプロケット歯と接触し、該かみ合い動作開始時から
該かみ合い動作完了時までの間、外側フランクがスプロ
ケット歯と接触し続ける。 このようにして、サイレント
チエーンがスプロケットに巻き付くときに発生する衝撃
が緩和されるとともに、騒音が低減される。
歯とのかみ合い動作中には、外側フランクが前述のよう
にスプロケット歯の歯面と干渉するとともに、上記かみ
合い動作の初期においてリンクプレートの歯の内側フラ
ンクとスプロケット歯とが接触するように構成されたチ
エーン伝動装置では、かみ合い衝撃が外側フランク及び
内側フランクの両者で緩和されるので、騒音を一層低減
できる。
リンクプレートの組の間に、かみ合い動作中に外側フラ
ンクがスプロケット歯の歯面と接触しない一対の歯を有
するリンクプレートの組を不規則に配置した構成では、
チエーン伝動装置の衝撃音は全体的に減少し、更に、リ
ンクプレートのかみ合い衝撃のタイミングが不規則とな
ってピッチノイズのピークを下げる。
プロケット歯と干渉する構造の多数のリンクプレートの
組と外側フランクでのみスプロケット歯と干渉する構造
のリンクプレートの組とを長手方向に不規則に連結した
構造のチエーン伝動装置では、衝撃緩和効果とともに、
衝撃のタイミングのずれより複雑となり、騒音スペクト
ラムがホワイトノイズに近くなり、ピッチノイズのピー
クが小さくなる。
説明する。図1において、本発明の第1の実施例のチエ
ーン伝動装置1の一部が側面でかつ図2においてそのチ
エーン伝動装置を構成するサイレントチエーンが平面で
示されている。また、図3において図1のチエーン伝動
装置1の一部の拡大図が示されている。上記三つの図面
から明らかなように、チエーン伝動装置1はサイレント
チエーン2とそのサイレントチエーンが巻き付けられる
複数(図では1個のみ示す)のスプロケット4とを備え
て構成されている。サイレントチエーン2は、図3に詳
細に示されるように一対の歯21と一対の穴22とが形
成されたリンクプレート20を、図2に示されるように
横に複数枚かつ長手方向に多数並べて穴22内に挿入さ
れた連結部材30により長手方向に隣接するものの間で
互いに枢動できるように無端状に連結されて構成されて
いる。
なわちフランク23と内側歯面すなわちフランク24と
によって限定されている。また、連結部材30は、一対
のロッカーピン31、32で構成される公知の構造のロ
ッカージョイントである。横に並べられたリンクプレー
ト20は一つの組を構成し、そのリンクプレートの組に
は両外側にガイドリンク35が配置された組(ガイド
列)とガイドリンクが配置されてない組(リンク列)と
が長手方向に交互になるように配置されている。なお、
ガイドリンクはリンクプレートの組の外側でなく中央に
配置してもよい。一対のロッカーピンの一方の両端はガ
イドリンク35に形成された穴36内に嵌合固定されて
いる。また、連結部材として図5にしめされるように一
つの断面円形のピン31’を使用してもよい。
ク23及び内側フランク24は、ほぼ直線に伸びる面に
よって限定されている。一方、このようなリンクプレー
トの歯のフランクの形状に対応して、スプロケット4に
形成された複数のスプロケット歯41の歯面42はイン
ボリュート曲線によって形成されている。すなわちスプ
ロケット歯41はインボリュート歯形を有している。
プレート20の歯21の外側フランク23及びスプロケ
ット歯41の歯面42の形状に関して、さらに詳細に説
明する。 これらの図において、点Oは、各リンクプレー
トが一直線状になったときの各ロッカーピン31,32
の接触点を示している。また、かみ合いが完了したチエ
ーン進行方向進み側のリンクプレートの組20Aに対し
てリンクプレートの組20Bが点Oを中心に枢動する場
合において、リンクプレートの組20Bの図3左側の外
側フランク23に対応したスプロケット歯面42と接す
る、点Oを中心とする最小円弧Sの半径がRである。な
お、連結部材30が断面円形の単一ピン31′(図5参
照)の場合には、上記点Oは該ピン31′の中心であ
る。 図5から明らかなように、リンクプレート歯21の
外側フランク23の先端側には、円弧Sの外方にはみ出
す干渉部26が形成されている。また外側フランク23
の基部側の点27は、リンクプレート歯21とスプロケ
ット歯41とのかみ合いが完了したときのかみ合い接触
点を示している。
スプロケット4が矢印Xの方向に回転してサイレントチ
エーン2がスプロケット4に巻き付いていくときには、
かみ合いが完了してスプロケットに固定された状態にあ
る、チエーン進行方向進み側のリンクプレートの組20
Aに対してチエーン進行方向遅れ側のリンクプレートの
組20Bが、両リンクプレートに共通の連結ピン30の
部分でリンクプレートの組20Aに対して屈曲し始め、
リンクプレートの組20Bの外側フランク23の干渉部
26とスプロケット歯41の歯面42とが干渉しながら
かみ合い動作を始める。このリンクプレート20の歯2
1がスプロケット4のスプロケット歯41とかみ合い動
作を開始する際には、外側フランク23の先端側の干渉
部26がスプロケット歯41の歯面42と干渉し、屈曲
動作の支点となっている連結ピン30をスプロケット4
の半径方向外側に押すようにして矢印Y方向に移動させ
る(図3参照)。これにより、スパン中のピッチ線の上
下動が低減され、この結果、従動スプロケットの角速度
変動が減少して、振動および騒音が抑制される。その
後、外側フランク23とスプロケット歯41の歯面42
とが接触したままかみ合い動作を続け、該かみ合い動作
が完了する時に該外側フランク23の先端から遠い部分
すなわちかみ合い接触点27がスプロケット歯41の歯
面42と接触する。そして、該かみ合い動作開始時から
該かみ合い動作完了時までの間、該外側フランク23が
スプロケット歯41の歯24と接触し続ける。このよう
なかみ合い動作を連続するリンクプレートが順次行う。
プロケットに巻き付くときに発生する衝撃を緩和すると
ともに、スパン中のピッチ線の上下動の低減により、振
動および騒音を抑制する。この実施例の騒音特性を従来
のチエーン伝動装置の騒音特性と比較すると、図11の
グラフに示されるようになる。図11において、実線は
本実施例のチエーン伝動装置の特性曲線を示し、破線は
従来のチエーン伝動装置の騒音特性を示している。この
グラフから明らかなように、全体騒音及び周波数分析結
果のいずれについても、本実施例のチエーン伝動装置の
方が優れていることが分かる。
置1aが示されている。このチエーン伝動装置1aのサ
イレントチエーン2aでは、リンクプレート20aの外
側フランク23aの先端側に、円弧状の突出部(干渉
部)28aが形成されている。 このようなサイレントチ
エーン2aのリンクプレート歯21aとスプロケット歯
41とのかみ合いの際には、前記実施例と同様に、かみ
合い動作開始時に、まず外側フランク先端の突出部28
aがスプロケット歯面42と干渉して、屈曲動作の支点
となっている連結ピン30をスプロケット4の半径方向
外側に押し上げ、これにより、スパン中のピッチ線の上
下動が低減され、振動および騒音が抑制される。なお、
図3の実施例の場合と同様に、突出部28aにより連結
ピン30が押し上げられる量は、突出部28aとスプロ
ケット歯面42とのかみ合い開始時における干渉量に応
じて決まる。 次に、かみ合い動作の途中では突出部28
aの別の位置がスプロケット歯面42と接触し、さら
に、かみ合い動作の完了時には、外側フランク23aの
突出部28aから外れた直線の部分がスプロケット歯面
42に接触する。
ーンであってリンクプレートのかみ合い動作開始時に外
側フランクがスプロケット歯の歯面と接触しない構造の
リンクプレートを所定の数横に並べて構成した組と、上
記実施例のサイレントチエーンの組とを長手方向に不規
則に混ぜて連結してもよい。この実施例(第3の実施
例)の場合、チエーン伝動装置の衝撃音は全体的に減少
し、更に、リンクプレートのかみ合い衝撃のタイミング
が不規則となってピッチノイズのピークを下げることが
できる。
置1bが示されている。この実施例に使用されるサイレ
ントチエーン2bは、一対の歯21b及び一対の穴22
bを有するリンクプレート20aを備えている。リンク
プレート20aの歯21bは、外側フランク23b及び
内側フランク24bから構成されている。外側フランク
23bの形状は、スプロケット歯41との関係におい
て、前記第1の実施例の外側フランク23と同じ形状に
形成されている。また内側フランク24bは、特公平1
−56304号公報に示されたものと同じ形状に形成さ
れている。すなわち、内側フランク24bの形状は、サ
イレントチエーン2bが直線状に伸びているときの隣り
合う二つのリンクプレート20bの組の内側フランク2
4b間のピッチをP2、該サイレントチエーン2bがス
プロケット4に巻き付いたときの該内側フランク24b
間のピッチをP3、一つのリンクプレート20bのかみ
合いピッチ線上の一対の外側フランク23bのピッチを
P1としたとき、 の関係を満足するように形成されている。
は、まず一方(進み側)の歯の内側フランク24bが対
応するスプロケット歯41の歯面42と当接し、続いて
他方(遅れ側)の歯の外側フランク23bが対応するス
プロケット歯41の歯面42と接触するため、かみ合い
衝撃が外側フランク及び内側フランクの両者で緩和さ
れ、騒音を低減できる。また、衝撃荷重が両フランクで
分担されるので、より大きな荷重に耐えることができ
る。なお、この実施例においても、外側フランク23b
とスプロケット歯41との干渉量に応じて、リンクプレ
ート20bがスプロケット半径方向外方に移動するのは
図3の実施例の場合と同様である。この実施例の騒音特
性を従来のチエーン伝動装置の騒音特性と比較すると、
図12のグラフに示されるようになる。図12におい
て、実線は本実施例のチエーン伝動装置の特性曲線を示
し、破線は従来のチエーン伝動装置の騒音特性を示して
いる。このグラフから明らかなように、全体騒音及び周
波数分析結果とも、本実施例のチエーン伝動装置が従来
のものに比較して改善されていることが分かる。
動装置1cが示されている。この実施例のチエーン伝動
装置のサイレントチエーン2cでは、図3に示される第
1の実施例のリンクプレート20から成る横列の組と、
図7に示される第4の実施例のリンクプレート20bか
ら成る横列の組とを長手方向に不規則に混ぜて連結した
構成となっている。
衝撃緩和効果とともに、衝撃のタイミングのずれがより
複雑となり、騒音スペクトラムがホワイトノイズに近く
なり、ピッチノイズのピークが小さくすることができ
る。この実施例の騒音特性を従来のチエーン伝動装置の
騒音特性と比較すると図13のグラフに示されるように
なる。図13において実線は本実施例のチエーン伝動装
置の特性曲線を示し破線は従来のチエーン伝動装置の騒
音特性を示す。このグラフから明らかなように、全体騒
音及び周波数分析とも本実施例のチエーン伝動装置が従
来のものに比較して改善されていることが分かる。
ランクの形状を第1または第2の実施例と同じ形状に
し、チエーン長手方向の不規則な位置において幾つかの
組のリンクプレートの内側フランクの形状を前記第4の
実施例の内側フランクの形状と同じ形状にしてもよい。
また、前記各実施例では、リンクプレートの外側フラン
ク及び内側フランクを平面状に形成するとともに、スプ
ロケット歯の歯面をインボリュート歯形にした例を示し
たが、本発明の適用はこのようなものに限定されず、上
記各実施例における関係が保たれるのであれば、リンク
プレートのフランクを曲面状に形成するとともに、スプ
ロケット歯の歯面を平面状に形成するようにしてもよ
い。例えば、図9に示されるように、リンクプレート2
0dの外側フランク23dを凹面状に湾曲させるととも
に、スプロケット4dの歯41dを、外側フランク23
dに対応する図示のような形状にしてもよい。この場合
には、上記各実施例においてチエーン側に設けられた干
渉部がスプロケット4d側に設けられることになる。
る。 (1) かみ合い時の衝撃を緩和し、チエーン伝動装置
の騒音を低下できる。 (2) 屈曲動作の支点をスプロケット半径方向外側に
押し上げ、これにより、スパン中のピッチ線の上下動を
低減でき、振動および騒音を抑制できる。
側面図である。
の一部の平面図である。
る。
接触円に関するはみ出し部が分かるように示す図であ
る。
トチエーンの一部の拡大図である。
の拡大図である。
の拡大図である。
一部の拡大図である。
フランクを有するサイレントチエーンの一部の拡大図で
ある。
図である。
と従来のチエーン伝動装置との騒音特性を比較するグラ
フ図である。
エーン伝動装置との騒音特性を比較するグラフ図であ
る。
エーン伝動装置との騒音特性を比較するグラフ図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の歯と一対の穴とを有するリンクプ
レートを複数枚横方向に並べて成るリンクプレートの複
数個の組を該穴内に挿入された連結ピンにより互いに枢
動可能にかつ無端状に連結するとともに、該リンクプレ
ートの組にガイドリンクプレートを配置して構成された
サイレントチエーンと、該サイレントチエーンの歯とか
み合うスプロケット歯を複数枚有するスプロケットとを
備えたチエーン伝動装置において、前記 リンクプレートの外側フランク先端側または前記ス
プロケット歯には、チエーン屈曲時に屈曲動作の支点と
なる連結ピン部分をスプロケット半径方向外方に押し上
げるための干渉部が形成されている、 ことを特徴とする低騒音チエーン伝動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の低騒音チエーン伝動装置
において、前記リンクプレートの内側フランクの形状
は、前記サイレントチエーンが直線状に伸びているとき
の隣り合う二つのリンクプレートの組の前記内側フラン
ク間のピッチをP2、該サイレントチエーンが前記スプ
ロケットに巻き付いたときの該内側フランク間のピッチ
をP3、一つのリンクプレートのかみ合いピッチ線上の
一対の前記外側フランクのピッチをP1としたとき、 の関係を満足するように形成されている、 ことを特徴とする低騒音チエーン伝動装置。 - 【請求項3】 一対の歯と一対の穴とを有するリンクプ
レートを複数枚横方向に並べて成るリンクプレートの複
数個の組を該穴内に挿入された連結ピンにより互いに枢
動可能にかつ無端状に連結するとともに、該リンクプレ
ートの組にガイドリンクプレートを配置して構成された
サイレントチエーンと、該サイレントチエーンの歯とか
み合うスプロケット歯を複数枚有するスプロケットとを
備えたチエーン伝動装置において、前記 リンクプレートのうちの幾つかのリンクプレートの
組の外側フランク先端側には、チエーン屈曲時に屈曲動
作の支点となる連結ピン部分をスプロケット半径方向外
方に押し上げるための干渉部が形成され、前記リンクプレートのうちの 残りのリンクプレートの組
の外側フランク先端側には前記干渉部が形成されておら
ず、前記 両リンクプレートの組がチエーン長手方向に不規則
に組み合わされて配置されている、 ことを特徴とする低騒音チエーン伝動装置。 - 【請求項4】 一対の歯と一対の穴とを有するリンクプ
レートを複数枚横方向に並べて成るリンクプレートの複
数個の組を該穴内に挿入された連結ピンにより互いに枢
動可能にかつ無端状に連結するとともに、該リンクプレ
ートの組にガイドリンクプレートを配置して構成された
サイレントチエーンと、該サイレントチエーンの歯とか
み合うスプロケット歯を複数枚有するスプロケットとを
備えたチエーン伝動装置において、前記 リンクプレートの外側フランク先端側には、チエー
ン屈曲時に屈曲動作の支点となる連結ピン部分をスプロ
ケット半径方向外方に押し上げるための干渉部が形成さ
れ、前記リンクプレートのうちの幾つかの リンクプレートの
組の内側フランクの形状は、前記サイレントチエーンが
直線状に伸びているときの隣り合う二つのリンクプレー
トの組の前記内側フランク間のピッチをP2、該サイレ
ントチエーンがスプロケットに巻き付いたときの該内側
フランク間のピッチをP3、一つのリンクプレートのか
み合いピッチ線上の一対の外側フランクのピッチをP1
としたとき、 の関係を満足するように形成されている、 ことを特徴とする低騒音チエーン伝動装置。 - 【請求項5】 一対の歯と一対の穴とを有するリンクプ
レートを複数枚横方向に並べて成るリンクプレートの複
数個の組を該穴内に挿入された連結ピンにより互いに枢
動可能にかつ無端状に連結するとともに、該リンクプレ
ートの組にガイドリンクプレートを配置して構成された
サイレントチエーンと、該サイレントチエーンの歯とか
み合うスプロケット歯を複数枚有するスプロケットとを
備えたチエーン伝動装置において、前記リンクプレートのうちの 幾つかのリンクプレートの
組の外側フランク先端側には、チエーン屈曲時に屈曲動
作の支点となる連結ピン部分をスプロケット半径方向外
方に押し上げるための干渉部が形成され、前記リンクプレートのうちの残りのリンクプレートの組
の外側フランク先端側には前記干渉部が形成されておら
ず、 前記両リンクプレートの組がチエーン長手方向に不規則
に組み合わされて配置されているとともに、 前記リンクプレートのうちの 幾つかのリンクプレートの
組の内側フランクの形状は、前記サイレントチエーンが
直線状に伸びているときの隣り合う二つのリンクプレー
トの組の前記内側フランク間のピッチをP2、該サイレ
ントチエーンがスプロケットに巻き付いたときの該内側
フランク間のピッチをP3、一つのリンクプレートのか
み合いピッチ線上の一対の外側フランクのピッチをP1
としたとき、 の関係を満足するように形成されている、 ことを特徴とする低騒音チエーン伝動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312161A JP2560185B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 低騒音チエーン伝動装置 |
US08/155,436 US5419743A (en) | 1992-11-20 | 1993-11-19 | Low noise chain drive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4312161A JP2560185B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 低騒音チエーン伝動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159446A JPH06159446A (ja) | 1994-06-07 |
JP2560185B2 true JP2560185B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=18025978
Family Applications (1)
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