JP2559889B2 - 柔軟なチューブのためのクランプ - Google Patents

柔軟なチューブのためのクランプ

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JP2559889B2
JP2559889B2 JP16965790A JP16965790A JP2559889B2 JP 2559889 B2 JP2559889 B2 JP 2559889B2 JP 16965790 A JP16965790 A JP 16965790A JP 16965790 A JP16965790 A JP 16965790A JP 2559889 B2 JP2559889 B2 JP 2559889B2
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    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/28Clamping means for squeezing flexible tubes, e.g. roller clamps
    • A61M39/284Lever clamps
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    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8376Combined

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は柔軟なチューブのためのクランプに関し、さ
らに詳細には、チューブが機器から取り外されたときに
は流体の流れを阻止すべく前記チューブを自動的に挟み
付けクランプとチューブとが機器に収容されているとき
には流体が流れることを許容するようにする目的でチュ
ーブ関連機器に於いて使用されるクランプに関する。こ
のクランプは、特に、静脈内注入ポンプと共に使用され
るのに適している。
[従来の技術] チューブクランプ装置は普通、チューブ内の流体の流
れを制限すべく押し潰し動作を行なう。回転し得るよう
に一端を結合されているレバーアームを有し、また、し
ばしば、チューブを閉塞させたクランプ状態に前記レバ
ーアームをロックするための手段を有する様々な形式の
クランプが知られている。その上、そうした位置にロッ
クされることの可能なローラークランプ及びスライドク
ランプも知られている。クランプを開位置にバイアスす
るためのスプリング装置を備えたものも有るけれども、
一般に、こうしたチューブクランプは手動にてセットさ
れることを要する。
輸液チューブを介して非経口的に流体を注入する静脈
内注入ポンプに於いては、流体の流れの補助的制御は一
般に、注入ポンプの外部の普通のチューブクランプを用
いてなされる。オペレータは、注入ポンプを起動もしく
は停止させる前にクランプを正しい位置にセットしなけ
ればならない。別個の押し潰し機構と掛止機構とを含む
ようにした、注入ポンプ内へ組込まれるクランプ機構も
知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、注入ポンプの複雑な機構の一部として
形成される必要が無く、しかも、柔軟なチューブについ
ての注入ポンプの動作モードと協働することが可能であ
り、また、注入ポンプの動作から離れて独立に手動にて
開いたり閉じたりすることも可能であり、さらに、注入
ポンプと共に使用されることも可能であり重力制御式の
輸液管理システムと共に使用されることも可能なクラン
プ機構を提供することが望まれている。
クランプが注入ポンプに組み合わせられたときにのみ
流体がチューブを通って流れることを許される自動的ク
ランプ機構を具備するクランプを提供することが望まれ
る。そのうえ、流体が流れることを許容すべくクランプ
が開位置に掛止されるようにしたクランプ動作の手動制
御が可能であることが望ましく、この場合、流体の流れ
は例えば月並みなローラークランプ等の、他の手段によ
って調節されてよい。本発明はこれらの必要性を処理す
るものである。
[発明の概要] 本発明は、注入ポンプと共に使用されるか又は単独で
使用されてよい柔軟なチューブのためのクランプを提供
する。このクランプは細長い一対のクランプ部材を含ん
でおり、前記クランプは、回転し得るように蝶番状に組
立てられ、且つ、前記クランプ部材の間に受入れられた
柔軟なチューブを挟み付けるようバイアスされる。クラ
ンプ部材を開放状態に掛止するための掛止具も設けられ
るのが好ましい。このクランプのクランプ部材の間に柔
軟なチューブが受入れられ、且つ、注入ポンプのハウジ
ングと扉との間に前記クランプと前記チューブとがセッ
トされたならば、前記扉を閉じるに応じてクランプが開
放されて開位置となり、流体が流れることが可能とな
る。扉を開いたならばこのクランプは自動的に閉位置へ
と移動させられ、チューブをクランプして流体の流れを
阻止する。
一般名辞で簡潔に述べるならば:互いに回転可能なよ
うに蝶番状に係合されており且つ前記チューブ内の流体
の流れを制限するための締付け手段を有している、細長
い第1クランプ部材及び細長い第2クランプ部材と;ク
ランプに挿入されている前記柔軟なチューブを挟み付け
て流体の流れを阻止すべく、前記締付け手段が閉じる方
向へと前記締付け手段をバイアスする手段と;流体がチ
ューブを通って流れ得るよう前記締付け手段を引き離し
て置くことが可能な掛止手段と;を含む柔軟なチューブ
のためのクランプを提供するものである。
本発明のこれ以外の特徴及び利点は、本発明の特色を
例示した添付図面と以下に述べる詳細な説明とから明ら
かとなろう。
[実施例] 例示のための図面に於いて、本発明は、輸液管理セッ
トの柔軟なチューブのためのクランプとして示されてい
る。クランプ及びチューブは、注入ポンプと自動的に協
働する目的で、注入ポンプの内側ハウジングの壁と扉と
の間に収容されてよい。ポンプ機構の改造を必要とする
ことは無い。このクランプはポンプと共に用いられるこ
とも可能であり、また、掛止状態と非掛止状態とを手動
にて選択し得るので単独で用いられることも可能であ
る。IVセット(輸液セット)がポンプから取り外される
とクランプが自動的にチューブを押し潰すけれども、こ
の自動的な押し潰し動作を看護婦が無効にすることも可
能であるから、ローラークランプ等の他の手段によって
輸液の流れが調節されてもよい。ポンプの、ハウジング
と閉じた扉との間のポンプ機構内に設置されたならば、
このクランプは、流体がチューブを通って流れることを
可能とすべく自動的にリセットする。
本発明により、開位置及び閉位置を有する扉とハウジ
ングとを有するポンプであって前記扉が閉位置にあると
きに前記扉と前記ハウジングとの間に形成される空間内
にチューブとクランプとが収容されるように形成された
ポンプに於いて使用される為の、柔軟なチューブの為の
クランプにして: 前記柔軟なチューブを受入れる手段を含んでおり;し
かも、 チューブを受入れる前記手段が、細長い第1クランプ
部材と細長い第2クランプ部材とを含んでおり; 前記第1クランプ部材と前記第2クランプ部材とが、
第1端部及び第2端部と、前記チューブを締付ける手段
とを各々有しており; 前記クランプ部材のうちの一方のものの第1端部と第
2端部との中程にピボットヒンジ部材が設けられ、且
つ、前記クランプ部材のうちの他方のものの第1端部と
第2端部との中程には前記ピボットヒンジ部材を受入れ
るための対応するソケットが設けられており; 前記クランプが更に、 間に挿入されている前記の柔軟なチューブを挟み付け
るべく、前記締付け手段が閉じる方向へと前記締付け手
段をバイアスする手段と、 前記締付け手段が開放状態となるよう係合位置に掛止
しておくことが可能な掛止手段とを含んでおり;しか
も、 ポンプハウジングと扉との間の空間にクランプが収容
されておらず前記掛止手段が非係合位置にあるならば、
前記締付け手段が自由に動いてバイアス手段に応じて順
当に前記柔軟なチューブを挟み付け; 前記クランプが前記ハウジングと前記扉との間の前記
空間内に収容されており且つポンプの扉が閉位置にある
ときには、前記掛止手段が中間の非係合位置へと移動さ
せられ、それにより、前記扉が閉位置にあるときには、
ポンプとクランプとの中に収容されている前記チューブ
が挟み付けられることがない; ことを特徴とするクランプが提供される。
図面に示されているように、本発明によるクランプ10
は、第1図に於いては上部部材として示されている第1
クランプ部材12と、第1図に於いては下部部材として示
されている第2クランプ部材すなわちベース14とを含
む。各クランプ部材は、ほぼ平坦な外面を有している。
各クランプ部材の一端には挿入されたチューブを締付け
る為の傾斜したリブ16a、16bが設けられており、各リブ
の高さは、各クランプ部材の端部へと向かって減少して
いる。注入ポンプのハウジング壁と扉との間にクランプ
が挟み込まれたときなどのように細長いクランプ部材の
外面が互いに平行であるときには、これらのリブは十分
に離れて、リブの間に挿入されている柔軟なチューブを
通って流体が流れることを許容する。
下側のリブの上に柔軟なチューブを保持するための案
内部材18が、下部クランプ部材のリブ付近に形成されて
いる。案内部材18は、この案内部材に形成された開口部
20を有しており、また、柔軟なチューブを前記開口部内
に押し込むための、案内部材開口部に設けられたスロッ
ト22をも有している。上部クランプ部材の上部リブ16b
付近には、部分的な上部案内部材24が下部案内部材と向
かい合うようにして設けられており、双方のクランプ部
材のリブの間に柔軟なチューブを挟み込むために下部案
内部材と協働する。
このクランプの上部クランプ部材及び下部クランプ部
材は、望みの形に射出成型される合成樹脂で作られるの
が好ましい。上部クランプ部材及び下部クランプ部材
は、2つの部分が一体となった極く薄い合成樹脂ウェブ
として作られることが可能であるから、クランプ全体が
1つの部分として成型され得る。ガイド延伸部26は、同
様な合成樹脂にて作られて上部クランプ部材の、上部案
内部材に向かい合う上部リブ付近へ溶剤接合されるのが
好ましい。ガイド延伸部26は更に、延伸部26の末端にス
ロット付き上部ガイド28を有しており、スロット付き上
部ガイド28は、スロット付きの下部案内部材18と同様の
手法にて柔軟なチューブを受入れるための開口部30を有
している。或いはまた、上部ガイド延伸部及びスロット
付き上部ガイドは、もし望むならば、射出成型プロセス
に於いて上部クランプ部材の一部として形成されてもよ
い。
下部クランプ部材は、首の部分と丸い頭部とを有する
ピボットヒンジ部材32を含む。ピボットヒンジ部材32
は、下部クランプ部材のほぼ中央に配置されており、下
部クランプ部材の内面を横切って伸びている。上部クラ
ンプ部材は、このピボットヒンジ部材を受入れるための
ソケット36を含む。ピボットヒンジ部材は移動抑止用の
突起34を含んでいてもよく、また、上部クランプ部材
も、前記移動止め突起34を受入れるための移動止めソケ
ットすなわち孔38を含んでいてよい。ピボットヒンジ部
材とソケットとは、クランプ部材の内側に向かい合わせ
に配置され、ぱちんと嵌まるように設計される。もちろ
ん、ピボットヒンジ部材とソケットとの配置を逆にする
ことも可能であり、ピボットヒンジ部材が上部クランプ
部材に設けられ、ソケットと移動止めソケットとが下部
クランプ部材に設けられてもよい。
下部クランプ部材に於いては、ピボットヒンジを挟ん
でリブの反対側に、スプリング受入れ用の窪み40がセン
ターポスト42に沿って形成されている。スプリング用の
窪み40は、クランプ部材の顎を閉じる方向へとバイアス
するための圧縮コイルスプリング44を受入れ且つ保持す
る。圧縮スプリングは上部クランプ部材の中に挿入成型
されるのがよい。或いは又、クランプの下半分に圧縮ス
プリングが挿入成型され、上部クランプ部材にスプリン
グソケットが形成されてもよい。扉が閉じられたときに
空間すなわちドアギャップが存在し、閉じられた扉の壁
と最寄りのハウジングの壁とがほぼ平行であるならば、
注入ポンプの扉の内壁と前記注入ポンプの内側ハウジン
グの壁との間に組み立て済みのクランプが置かれたと
き、クランプ部材のリブの間に置かれたチューブは押し
潰されることなく、流体がチューブを通って流れること
を可能にする。
典型的なIVチューブは、十分に遮断されたときにほぼ
1.4mm(0.055インチ)の直径を有している。クランプ部
材は、リブの間の隔りがほぼ1.4mm(0.055インチ)とな
り双方のリブがほぼ平行となったときにチューブがリブ
の間にて押し潰されるよう、丁度対応する寸法に形成さ
れるべきである。圧縮スプリングは、クランプの非掛止
位置に於いて、クランプのリブの間のチューブを押し潰
すのに十分なだけのバイアス力を与える。クランプ部材
の平坦な外面は、もし柔軟なチューブがリブの間に受入
れられているならば流体がチューブを通って流れ得るほ
どに十分な間隔を保ちつつ双方のリブが開位置にあると
きに平行となるように設計される。このように、注入ポ
ンプの扉の内壁と内側ハウジングの壁との間のドアギャ
ップ内にクランプとチューブとが置かれたときに、細長
いクランプ部材の外面が互いに平行となり、柔軟なチュ
ーブを通って流体が流れることを許容する。しかしなが
ら、扉が開かれるやいなやクランプ部材が解放されて標
準位置へと戻り、柔軟なチューブを閉じて流体の流れを
遮断すべく圧縮スプリングがリブをバイアスする。
本発明のもう1つの重要な特徴は、下部クランプ部材
の、リブとは反対側の端部から伸長している掛止アーム
48を有する掛止具46である。掛止アーム48は、圧縮スプ
リングに近接して設けられるのが好ましく、連続してい
る柔軟なヒンジ50にて回転し得るように形成される。掛
止具46は掛止フランジ52を含んでおり、掛止フランジ52
は、上部クランプ部材の対応する端部の上面に形成され
ている摩擦面54と協働して掛止動作を行なう。掛止アー
ムの先端は掛止フランジの角53を含んでおり、掛止フラ
ンジ52は、この掛止具が係合されたときに上部クランプ
部材の上面を越えて伸長する。掛止フランジが摩擦面を
越えて伸長しクランプが掛止されたとき、リブが開位置
に掛止され、流体が、リブの間に挿入されている流体チ
ューブを通って流れることが可能となる。注入ポンプの
扉とハウジングとの間にチューブとクランプとが収容さ
れ且つ扉が閉じられたとき、掛止フランジは掛止摩擦面
から外されてクランプが非掛止状態へと解放され、クラ
ンプの顎が開に維持されて、流体が継続的にチューブを
通って流れることが可能となる。提示実施例に於いて
は、上部リブとは反対側の上部クランプ部材末端に、掛
止具46を取り巻いて伸びている掛止保持具56が設けられ
ている。掛止保持具56は、掛止状態を保持する一方、ク
ランプ部材の掛止動作及び非掛止動作のための十分な間
隔を有している。その上、オペレータによって、掛止状
態又は非掛止状態へと手動にて容易に操作され得る。こ
のチューブクランプの開状態及び閉状態が、第4図〜第
7図に分かり易く示されている。
本発明のクランプの、選択可能な実施態様が第8図に
示されている。クランプ60は、射出成型プロセスにて形
成される合成樹脂の薄いウェブによって第2クランプ部
材(下部クランプ部材)64すなわちベース部材へと接合
されている第1クランプ部材(上部クランプ部材)62を
含んでいる。上部クランプ部材には、このクランプのベ
ース部材上のリブ66bと協働するための上部リブ66aが形
成されている。これらのリブは、上下のクランプ部材が
組み合わせられたときにクランプ部材の最寄りの端部へ
と向かって顎が外向きに開くように形成される。柔軟な
チューブを受入れるための開口部70とスロット72とを形
成されている案内部材68が、延伸部76によって下部クラ
ンプ部材64へ結合されている。延伸部76は、射出成型プ
ロセスにて下部クランプ部材と一緒に形成されてもよ
く、或いは下部クランプ部材へ溶剤接合されてもよい。
この延伸部片76と下部クランプ部材64とは、同種の合成
樹脂材料にて形成されるのが典型的である。
この選択可能な実施態様の上部クランプ部材には、首
の部分と丸い頭部とを有するピボットヒンジ部材82が含
まれている。首の部分は、ピボットヒンジ部材を上部ク
ランプ部材へと結合している。ピボットヒンジ部材は、
細長い上部クランプ部材を横切って伸びている。ピボッ
トヒンジ部材の中央には、移動止め突起84が設けられて
いる。ベース部材上の、向かい合っているソケット86の
中にピボットヒンジ部材が受入れられたとき、移動止め
突起84がスロット(移動止めソケット)88の中に受入れ
られ、ソケット86の内部に於けるピボットヒンジ部材82
の横方向移動が阻止される。
ベースクランプ部材64の、リブとは反対側の端部に、
スプリング受入れ用の窪み90が形成されている。一方、
上部クランプ部材62には、圧縮スプリングを所定の位置
に保持するためのセンターポスト92が、スプリング受入
れ用の窪み90に向かい合うようにして形成される。
ベース部材の下側リブ付近には、掛止アーム98を有す
る掛止具96が形成されている。掛止アーム98は柔軟なヒ
ンジ部分10からグリップポスト99a、99bまで伸長してい
る。グリップポスト99a、99bは、クランプの顎を開き且
つクランプを開位置に掛止すべく、上部クランプ部材の
センターポスト付近に形成された同様なグリップポスト
101a、101bがスプリングの力に抗して押されると同時
に、ピボットヒンジ部材へと向けて内側へ押されてよ
い。掛止フランジの表面102は、上部クランプ部材の、
上部リブ付近に設けられた対応する端面104を押す。こ
のクランプは、オペレータがグリップポスト99a、99bを
外側へと引っ張ることにより、手動にてその標準的な閉
位置へと解放され得る。それにより、圧縮スプリングが
顎を閉じることが可能となり、チューブを通って流れる
流体は遮断される。
本発明と同様の動作をするクランプ装置を作るにあた
り、本発明の構成に様々な変更を加えることが可能であ
る。たとえば、クランプ部材の顎を閉じてチューブを押
し潰すべくクランプ部材のリブをバイアスする目的で、
圧縮スプリングに代えて、ねじりコイルばね又は板ばね
がピボットヒンジ部材付近に用いられてよい。上記以外
の案内構造および延伸部材が用いられてもよく、図示さ
れているようにクランプ部材に対して直角ではなく、細
長いクランプ部材のなす面に平行な面内に横断方向に設
けられたスロットを備えた開口部を有する案内部材が用
いられてもよい。
上述したところから、柔軟なチューブのためのこのク
ランプは注入ポンプ装置と共に用いられるのがとりわけ
好適であることが明らかとなった。このクランプは、ポ
ンプと共に動作することも可能であり単独で動作するこ
とも可能であり、その際、現存する注入ポンプシステム
の改造を必要としない。
以上、本発明の特定的実施例について図解し且つ詳細
に説明したが、発明的才能の錬磨を要することなく、当
業者の普通の能力の範囲内にて様々な修正と変更とが加
えられ得るものである。そこで、本発明の精神および範
囲から離れることなく、本発明に多様な変更が加えられ
てよい。
以上述べたように本願発明においては、細長の第1及
び第2クランプ部材(12、14)に設けられた締付け手段
(16a、16b)を共にバイアス手段(44)によって押し付
け、締付け手段(16a、16b)によって柔軟なチューブを
挟みつけてチューブ内の流体の流れを確実に止めること
ができる。また、掛止手段(46)によって締付け手段
(16a、16b)を係合位置に解放可能に掛止することによ
って、チューブ内の流体の流れを確実に確保できると共
に、掛止手段(46)の掛止を解除することによって簡単
かつ確実に流体の流れを止めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクランプの分解斜視図、 第2図は掛止アームを備えている、細長いクランプ部材
のうちの一方の側面図、 第3図はチューブ案内部材を備えている、細長いクラン
プ部材の他方のものの側面図、 第4図はチューブをクランプして流体の流れを阻止すべ
くバイアスされている非掛止位置に於ける、組立てられ
たクランプの側面図、 第5図は最大限のドアギャップを有するポンプの扉とハ
ウジングとの間にクランプが配置される場合に生ずる開
位置に置かれている、組立てられたチューブクランプの
側面図、 第6図は最小限のドアギャップを有するポンプの扉とハ
ウジングとの間にチューブクランプが収容されるときに
現われる開位置に置かれている、組立てられたチューブ
クランプの側面図、 第7図は開位置に掛止されている組立てられたチューブ
クランプの側面図、 第8図はチューブクランプの選択可能な1つの実施例の
分解斜視図である。 10、60……クランプ、 12、62……上部クランプ部材(第1クランプ部材)、 14、64……下部クランプ部材(第2クランプ部材)、 16a、16b、66a、66b……リブ、 18、24、68……案内部材、 20、30、70……開口部、 22、72……スロット、 26、76……ガイド延伸部、 28……スロット付き上部ガイド、 32、82……ピボットヒンジ、 34、84……移動止め突起、 36、86……ピボットヒンジソケット、 38、88……移動止めソケット、 40、90……スプリング受入れ用の窪み、 42、92……センターポスト、 44……圧縮スプリング、 46、96……掛止具、 48、98……掛止アーム、 50、100……柔軟なヒンジ、 52……掛止フランジ、 53……掛止フランジの角、 54……摩擦面、 56……掛止保持具、 99a、99b、101a、101b……グリップポスト、 102……掛止フランジの表面、 104……上部クランプ部材の端面。

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、閉位置において前記ハウジ
    ングに近接するように前記ハウジングに取り付けられた
    扉と、柔軟なチューブのためのクランプとからなる流体
    送出装置であって、前記クランプは、 前記柔軟なチューブを受入れる手段を有し、この手段は
    各々が第1及び第2端部を有する細長の第1及び第2ク
    ランプ部材(12、14)を有し、前記各クランプ部材は一
    方の端部に平らな外面を有すると共に他方の端部の近傍
    に前記チューブを挟んだときに前記チューブ内の流体の
    流れを制限するための締付け手段(16a、16b)を有し、
    前記クランプ部材のうちの一方(14)はそのクランプ部
    材の第1端部と第2端部との中程にピボットヒンジ部材
    (32)を有し、他方のクランプ部材(12)はそのクラン
    プ部材の第1端部と第2端部との中程に前記ピボットヒ
    ンジ部材を受入れるための対応するソケット(36)を有
    し、 前記クランプは更に、 前記締付け手段の間に挿入されている前記柔軟なチュー
    ブを挟み付けるべく前記締付け手段を共に押し付けるた
    めのバイアス手段(44)を有し、 前記クランプは更に、 前記締付け手段を解放位置に保持できるようにクランプ
    部材を掛止するための掛止手段(46)を有し、前記クラ
    ンプ部材が掛止手段によって掛止されていないときに
    は、前記バイアス手段によって前記締付け手段が締め付
    け方向に動いて前記柔軟なチューブを挟み付け、前記掛
    止手段は前記クランプ部材の一方に接続された掛止アー
    ム(48、98)と他方の前記クランプ部材(12、62)上の
    掛止フランジ(54、104)とを有し、前記掛止アーム(4
    8、98)が係合位置にあるときは前記掛止アーム(48、9
    8)は一方の前記クランプ部材の平らな外面を越えて延
    びていることを特徴とする流体送出装置。
  2. 【請求項2】前記細長の第1及び第2クランプ部材のう
    ちの少なくとも一方が前記柔軟なチューブを受入れるた
    めの前記手段内に前記柔軟なチューブを受入れて保持す
    るための案内部材(18、28)を有することを特徴とする
    請求項1記載の流体送出装置。
  3. 【請求項3】前記クランプ部材(12)のうちの一方が継
    足し手段(26)によって前記クランプ部材に接続された
    案内部材(28)を有することを特徴とする請求項1又は
    2記載の流体送出装置。
  4. 【請求項4】前記クランプ部材を押し付けるための前記
    バイアス手段は圧縮スプリング(44)からなり、前記ク
    ランプ部材の一方は少なくとも前記スプリングの一部を
    受入れて保持するためのスプリング用の座(40)を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    流体送出装置。
  5. 【請求項5】前記締付け手段の各々は前記クランプ部材
    が回転可能なように蝶番状に支えられている位置から前
    記クランプ部材の最寄りの端部へと伸長しているリブ部
    材からなり、前記リブの高さ寸法は前記各リブが前記最
    寄りの端部へと向かうにつれて減少することを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の流体送出装置。
  6. 【請求項6】前記掛止アーム(48)は柔軟なヒンジ(5
    0)によって前記クランプ部材の一方に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の流
    体送出装置。
  7. 【請求項7】前記クランプ部材のうちの一方は掛止保持
    手段(56)からなり、前記掛止保持手段(56)は前記掛
    止保持手段(56)を支持する前記クランプ部材(12)の
    端部付近に前記掛止アーム(48)を保持することを特徴
    とする請求項1乃至6のいずれかに記載の流体送出装
    置。
  8. 【請求項8】ハウジングと、閉位置において前記ハウジ
    ングに近接するように前記ハウジングに取り付けられた
    扉とからなる流体送出装置に使用される柔軟なチューブ
    のためのクランプであって、前記クランプは、 前記柔軟なチューブを受入れるための手段を有し、この
    手段は各々が第1及び第2端部を有する細長の第1及び
    第2クランプ部材(12、14)を有し、前記各クランプ部
    材は一方の端部に平らな外面を有すると共に他方の端部
    の近傍に前記チューブを挟んだときに前記チューブ内の
    流体の流れを制限するための締付け手段(16a、16b)を
    有し、前記クランプ部材のうちの一方(14)はそのクラ
    ンプ部材の第1端部と第2端部との中程にピボットヒン
    ジ部材(32)を有し、他方のクランプ部材(12)はその
    クランプ部材の第1端部と第2端部との中程に前記ピボ
    ットヒンジ部材を受入れるための対応するソケット(3
    6)を有し、 前記クランプは更に、 前記締付け手段の間に挿入されている前記柔軟なチュー
    ブを挟み付けるべく、前記締付け手段が閉じる方向へと
    前記締付け手段を押し付けるためのバイアス手段(44)
    を有し、前記クランプは更に、 前記締付け手段を解放位置に保持できるようにクランプ
    部材を掛止するための掛止手段を有し、前記クランプ部
    材が掛止手段によって掛止されていないときには、前記
    バイアス手段によって前記締付け手段が締め付け方向に
    動いて前記柔軟なチューブを挟み付け、前記掛止手段は
    前記クランプ部材(14)の一方に接続された掛止アーム
    (48、98)と他方の前記クランプ部材(12、62)上の掛
    止フランジ(54、104)とを有し、前記掛止アーム(4
    8、98)が係合位置にあるときは前記掛止アーム(48、9
    8)は一方の前記クランプ部材の平らな外面を越えて延
    びており、前記クランプ部材が非係合位置にあって、前
    記チューブが前記締付け手段で挟み付けられ、前記クラ
    ンプと前記チューブが前記ハウジングと前記扉との間の
    空間内に配置され、前記扉が閉位置にあるとき、前記扉
    が前記掛止手段を非係合の中間位置へと押し付け、この
    位置でクランプ内のチューブは締付けを解放され、前記
    扉が開位置にあるとき、前記チューブが締付け手段によ
    り締付けられることを特徴とする流体送出装置
  9. 【請求項9】前記細長の第1及び第2クランプ部材のう
    ちの少なくとも一方が前記柔軟なチューブを受入れるた
    めの前記手段内に前記柔軟なチューブを受入れて保持す
    るための案内部材(18、28)を有することを特徴とする
    請求項8に記載のクランプ。
  10. 【請求項10】前記クランプ部材(12)のうちの一方が
    継足し手段(26)によって前記クランプ部材に接続され
    た案内部材(28)を有することを特徴とする請求項8又
    は9項に記載のクランプ。
  11. 【請求項11】前記クランプ部材を押し付けるための前
    記バイアス手段は圧縮スプリング(44)からなり、前記
    クランプ部材の一方は少なくとも前記スプリングの一部
    を受入れて保持するためのスプリング用の座(40)を有
    することを特徴とする請求項8乃至10項のいずれかに記
    載のクランプ。
  12. 【請求項12】前記締付け手段の各々は前記クランプ部
    材が回転可能なように蝶番状に支えられている位置から
    前記クランプ部材の最寄りの端部へと伸長しているリブ
    部材からなり、前記リブの高さ寸法は前記各リブが前記
    最寄りの端部へと向かうにつれて減少することを特徴と
    する請求項8乃至11項のいずれかに記載のクランプ。
  13. 【請求項13】前記掛止アーム(48)は柔軟なヒンジ
    (50)によって前記クランプ部材の一方に接続されてい
    ることを特徴とする請求項8乃至12項のいずれかに記載
    のクランプ。
  14. 【請求項14】前記クランプ部材のうちの一方は掛止保
    持手段(56)からなり、前記掛止保持手段(56)は前記
    掛止保持手段(56)を支持する前記クランプ部材(12)
    の端部付近に前記掛止アーム(48)を保持することを特
    徴とする請求項8乃至13項のいずれかに記載のクラン
    プ。
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