JP2557742Y2 - 渦電流式減速装置の風損低減構造 - Google Patents
渦電流式減速装置の風損低減構造Info
- Publication number
- JP2557742Y2 JP2557742Y2 JP2800592U JP2800592U JP2557742Y2 JP 2557742 Y2 JP2557742 Y2 JP 2557742Y2 JP 2800592 U JP2800592 U JP 2800592U JP 2800592 U JP2800592 U JP 2800592U JP 2557742 Y2 JP2557742 Y2 JP 2557742Y2
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- braking
- eddy current
- drum
- current type
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- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は大型車両などの摩擦ブレ
ーキを補助する渦電流式減速装置、特に変速機の出力回
転軸などに結合されて常時回転される制動ドラムの冷却
フインによる風損を低減し、機関の燃費を向上する、渦
電流式減速装置の風損低減構造に関するものである。
ーキを補助する渦電流式減速装置、特に変速機の出力回
転軸などに結合されて常時回転される制動ドラムの冷却
フインによる風損を低減し、機関の燃費を向上する、渦
電流式減速装置の風損低減構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特願平1-218498号公報などに開示される
ように、渦電流式減速装置は磁石支持環の外周壁に多数
の永久磁石(以下これを単に磁石という)を周方向等間
隔かつ外端の極性が周方向交互に異なるように結合し、
回転軸に結合した制動ドラムの内部へ突出する固定枠
に、磁石支持環を軸方向移動可能に支持してなり、制動
時、磁石支持環を制動ドラムの内部へ突出すると、磁石
支持環の磁石が制動ドラムの内周面に対向接近し、回転
する制動ドラムが磁石からの磁界を横切る時、制動ドラ
ムは渦電流に基づく制動トルクを受ける。非制動時、磁
石支持環を制動ドラムの内部から引き出すと、磁石は制
動ドラムに磁界を及ぼさなくなり、制動ドラムは制動ト
ルクを受けない。
ように、渦電流式減速装置は磁石支持環の外周壁に多数
の永久磁石(以下これを単に磁石という)を周方向等間
隔かつ外端の極性が周方向交互に異なるように結合し、
回転軸に結合した制動ドラムの内部へ突出する固定枠
に、磁石支持環を軸方向移動可能に支持してなり、制動
時、磁石支持環を制動ドラムの内部へ突出すると、磁石
支持環の磁石が制動ドラムの内周面に対向接近し、回転
する制動ドラムが磁石からの磁界を横切る時、制動ドラ
ムは渦電流に基づく制動トルクを受ける。非制動時、磁
石支持環を制動ドラムの内部から引き出すと、磁石は制
動ドラムに磁界を及ぼさなくなり、制動ドラムは制動ト
ルクを受けない。
【0003】上述の渦電流式減速装置では、制動時発生
する渦電流による熱を放散するために、制動ドラムは外
周壁に多数の冷却フインを備えている。しかし、制動ド
ラムは非制動時も回転するから、冷却フインの風損は無
視できないものとなる。
する渦電流による熱を放散するために、制動ドラムは外
周壁に多数の冷却フインを備えている。しかし、制動ド
ラムは非制動時も回転するから、冷却フインの風損は無
視できないものとなる。
【0004】冷却フインの風損を完全になくするために
は、制動ドラムと回転軸との間にクラツチを設け、非制
動時クラツチを遮断し、制動ドラムを停止することが好
ましいが、クラツチを設けるとなれば、構造が複雑にな
り、形状が大型になり回転体の重量が増加して車両への
搭載が難しくなり、熱に対するクラツチの信頼性を考慮
しなければならないなど種々の問題が生じる。
は、制動ドラムと回転軸との間にクラツチを設け、非制
動時クラツチを遮断し、制動ドラムを停止することが好
ましいが、クラツチを設けるとなれば、構造が複雑にな
り、形状が大型になり回転体の重量が増加して車両への
搭載が難しくなり、熱に対するクラツチの信頼性を考慮
しなければならないなど種々の問題が生じる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は上述の
問題に鑑み、非制動時の冷却フインによる空気の流れを
抑えることにより風損を低減する、構成が簡単な渦電流
式減速装置の風損低減構造を提供することにある。
問題に鑑み、非制動時の冷却フインによる空気の流れを
抑えることにより風損を低減する、構成が簡単な渦電流
式減速装置の風損低減構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の構成は磁石支持環の外周壁に多数の永久磁
石を周方向等間隔かつ外端の極性が周方向交互に異なる
ように結合し、回転軸に結合した制動ドラムの内部へ突
出する制動位置と、制動ドラムから引退する非制動位置
とへ移動可能に、磁石支持環を固定枠に支持した渦電流
式減速装置において、C字形に湾曲した複数のロツドの
基端を磁石支持環の端壁に、ロツドの先端を制動ドラム
の外周側を覆う筒形のカバーにそれぞれ結合し、非制動
時カバーにより制動ドラムの外周壁に設けた冷却フイン
を覆うものである。
に、本考案の構成は磁石支持環の外周壁に多数の永久磁
石を周方向等間隔かつ外端の極性が周方向交互に異なる
ように結合し、回転軸に結合した制動ドラムの内部へ突
出する制動位置と、制動ドラムから引退する非制動位置
とへ移動可能に、磁石支持環を固定枠に支持した渦電流
式減速装置において、C字形に湾曲した複数のロツドの
基端を磁石支持環の端壁に、ロツドの先端を制動ドラム
の外周側を覆う筒形のカバーにそれぞれ結合し、非制動
時カバーにより制動ドラムの外周壁に設けた冷却フイン
を覆うものである。
【0007】
【作用】制動ドラムの外周側を覆う筒形のカバーは、C
字形に湾曲した複数のロツドにより磁石支持環の端部に
結合される。磁石支持環が制動ドラムの内部から引退す
る時、カバーは磁石支持環と一緒に軸方向へ移動し、制
動ドラムの外周側を覆う。したがつて、常時回転する制
動ドラムの冷却フインにより送られる風量がカバーによ
り抑えられ、空気の流れがカバーにより安定したものと
なるので、風損が低減され、騒音が抑えられる。
字形に湾曲した複数のロツドにより磁石支持環の端部に
結合される。磁石支持環が制動ドラムの内部から引退す
る時、カバーは磁石支持環と一緒に軸方向へ移動し、制
動ドラムの外周側を覆う。したがつて、常時回転する制
動ドラムの冷却フインにより送られる風量がカバーによ
り抑えられ、空気の流れがカバーにより安定したものと
なるので、風損が低減され、騒音が抑えられる。
【0008】制動時、磁石支持環を制動ドラムの内部へ
突出すると、カバーは同方向へ移動し、制動ドラムの外
周側から引退するので、冷却フインによる風量が増大
し、制動ドラムの熱放射を妨げない。
突出すると、カバーは同方向へ移動し、制動ドラムの外
周側から引退するので、冷却フインによる風量が増大
し、制動ドラムの熱放射を妨げない。
【0009】
【実施例】図1は本考案に係る風損低減構造を備えた渦
電流式減速装置の側面断面図である。渦電流式減速装置
は例えば車両用変速機の後端部に配設されるもので、変
速機の出力回転軸1に結合される制動ドラム7と、断面
長方形の内空部を有する環状の固定枠10と、固定枠1
0の内空部にあつて制動ドラム7の内部へ突出可能の磁
石支持環14とからなる。変速機の出力回転軸1の端部
に取付フランジ2がスプライン嵌合され、かつ外れない
ようにナツト1aにより締結される。取付フランジ2
に、周知の駐車ブレーキの制動ドラム3の端壁と、減速
装置の制動ドラム7のフランジ部5aとが重ね合され、
複数のボルト4とナツトにより結合される。
電流式減速装置の側面断面図である。渦電流式減速装置
は例えば車両用変速機の後端部に配設されるもので、変
速機の出力回転軸1に結合される制動ドラム7と、断面
長方形の内空部を有する環状の固定枠10と、固定枠1
0の内空部にあつて制動ドラム7の内部へ突出可能の磁
石支持環14とからなる。変速機の出力回転軸1の端部
に取付フランジ2がスプライン嵌合され、かつ外れない
ようにナツト1aにより締結される。取付フランジ2
に、周知の駐車ブレーキの制動ドラム3の端壁と、減速
装置の制動ドラム7のフランジ部5aとが重ね合され、
複数のボルト4とナツトにより結合される。
【0010】フランジ部5aと一体の円筒形のボス5
に、周方向等間隔かつ径外方へ延びる複数のスポーク6
が結合される。スポーク6の外端部に、導体である制動
ドラム7の端縁部が結合される。制動ドラム7は外周面
に、周方向等間隔に並ぶ多数の冷却フイン8を備えられ
る。
に、周方向等間隔かつ径外方へ延びる複数のスポーク6
が結合される。スポーク6の外端部に、導体である制動
ドラム7の端縁部が結合される。制動ドラム7は外周面
に、周方向等間隔に並ぶ多数の冷却フイン8を備えられ
る。
【0011】固定枠10の端壁に、図示してない複数
(好ましくは3個)の流体圧アクチユエータが周方向等
間隔に支持される。アクチユエータのシリンダに嵌合し
たピストンから延びるロツドの端部に磁石支持環14が
結合される。固定枠10は磁性体からなる断面C字形を
なす環状の枠部分10aと、非磁性体からなる断面逆L
字形の非磁性枠部分10bとを多数のボルトにより結合
して構成され、制動ドラム7の内部へ突出する枠部分1
0bの円筒壁に設けた開口に、各磁石24に対応する多
数の強磁性板(ポールピース)15が結合される。
(好ましくは3個)の流体圧アクチユエータが周方向等
間隔に支持される。アクチユエータのシリンダに嵌合し
たピストンから延びるロツドの端部に磁石支持環14が
結合される。固定枠10は磁性体からなる断面C字形を
なす環状の枠部分10aと、非磁性体からなる断面逆L
字形の非磁性枠部分10bとを多数のボルトにより結合
して構成され、制動ドラム7の内部へ突出する枠部分1
0bの円筒壁に設けた開口に、各磁石24に対応する多
数の強磁性板(ポールピース)15が結合される。
【0012】図3に示すように、磁石支持環14は固定
枠10の断面長方形の内部に軸方向摺動可能に支持され
る。具体的には、磁石支持環14は枠部分10aの内筒
に摺動可能かつ回動不能に外嵌される。磁石支持環14
の外周面に、周方向等間隔にかつ極性が周方向に1つず
つ(2つずつでもよい)交互に異なるよう多数の磁石2
4が結合される。
枠10の断面長方形の内部に軸方向摺動可能に支持され
る。具体的には、磁石支持環14は枠部分10aの内筒
に摺動可能かつ回動不能に外嵌される。磁石支持環14
の外周面に、周方向等間隔にかつ極性が周方向に1つず
つ(2つずつでもよい)交互に異なるよう多数の磁石2
4が結合される。
【0013】本考案によれば、非制動時の風損を低減す
るために、制動ドラム7の外周の冷却フイン8を覆う筒
形のカバー32が、磁石支持環14と一緒に軸方向移動
可能に配設される。このため、コ字形ないしC字形に湾
曲された多数のロツド31の基端31aは、固定枠10
の端壁を貫通して内空部へ臨み、磁石支持環14に結合
される。ロツド31の先端31bはカバー32の外面に
沿つて延び、カバー32の端縁から径外方へ突出する取
付片33へ貫通され、ナツト34により締結される。好
ましくは、カバー32は薄い金属板などで形成し、カバ
ー32の補強を兼ねるロツド31はカバー32の外周面
を適当な手段により結合される。
るために、制動ドラム7の外周の冷却フイン8を覆う筒
形のカバー32が、磁石支持環14と一緒に軸方向移動
可能に配設される。このため、コ字形ないしC字形に湾
曲された多数のロツド31の基端31aは、固定枠10
の端壁を貫通して内空部へ臨み、磁石支持環14に結合
される。ロツド31の先端31bはカバー32の外面に
沿つて延び、カバー32の端縁から径外方へ突出する取
付片33へ貫通され、ナツト34により締結される。好
ましくは、カバー32は薄い金属板などで形成し、カバ
ー32の補強を兼ねるロツド31はカバー32の外周面
を適当な手段により結合される。
【0014】次に、本考案による渦電流式減速装置の風
損低減構造の作動について説明する。図1に示す制動
時、磁石支持環14は制動ドラム7の内部へ突出し、各
磁石24は強磁性板15を透過して制動ドラム7の内周
面へ磁界を及ぼす。この時、ロツド31に支持されたカ
バー32は制動ドラム7の右側へ移動し、冷却フイン8
を解放する。回転する制動ドラム7が磁石24からの磁
界を横切る時、制動ドラム7は渦電流に基づく制動トル
クを受ける。図3に示すように、制動時、各磁石24は
磁石支持環14と制動ドラム7との間に磁気回路Wを形
成する。
損低減構造の作動について説明する。図1に示す制動
時、磁石支持環14は制動ドラム7の内部へ突出し、各
磁石24は強磁性板15を透過して制動ドラム7の内周
面へ磁界を及ぼす。この時、ロツド31に支持されたカ
バー32は制動ドラム7の右側へ移動し、冷却フイン8
を解放する。回転する制動ドラム7が磁石24からの磁
界を横切る時、制動ドラム7は渦電流に基づく制動トル
クを受ける。図3に示すように、制動時、各磁石24は
磁石支持環14と制動ドラム7との間に磁気回路Wを形
成する。
【0015】制動ドラム7は渦電流により加熱されて高
温になる。しかし、制動ドラム7は冷却フイン8を備え
ており、かつカバー32が引退しているので、制動ドラ
ム7からの放熱と冷却フイン8により制動ドラム7の内
外周面へ送られる空気により効果的に冷却される。
温になる。しかし、制動ドラム7は冷却フイン8を備え
ており、かつカバー32が引退しているので、制動ドラ
ム7からの放熱と冷却フイン8により制動ドラム7の内
外周面へ送られる空気により効果的に冷却される。
【0016】非制動時、図1において前述の流体圧アク
チユエータにより磁石支持環14が左方へ引かれると、
磁石24は強磁性板15に対向しなくなり、磁性体から
なる枠部分10aの外筒に対向する。同時に、ロツド3
1によりカバー32がストロークsだけ左方へ引き寄せ
られて、図1に鎖線で示すように、冷却フイン8を覆
う。カバー32の内部を通過する風量が抑えられ、カバ
ー32を吹き抜ける空気の乱れが抑えられるので、制動
ドラム7と冷却フイン8の回転に伴う風損が低減され、
騒音も低減される。
チユエータにより磁石支持環14が左方へ引かれると、
磁石24は強磁性板15に対向しなくなり、磁性体から
なる枠部分10aの外筒に対向する。同時に、ロツド3
1によりカバー32がストロークsだけ左方へ引き寄せ
られて、図1に鎖線で示すように、冷却フイン8を覆
う。カバー32の内部を通過する風量が抑えられ、カバ
ー32を吹き抜ける空気の乱れが抑えられるので、制動
ドラム7と冷却フイン8の回転に伴う風損が低減され、
騒音も低減される。
【0017】
【考案の効果】本考案は上述のように、C字形に湾曲し
たロツドの基端を磁石支持環の端壁に、ロツドの先端を
制動ドラムの外周側を覆う筒形のカバーにそれぞれ結合
し、非制動時カバーにより制動ドラムの外周壁に設けた
冷却フインを覆うようにしたから、非制動時、カバーの
内部を通過する風量が抑えられ、かつカバーを吹き抜け
る空気の乱れが抑えられるので、制動ドラムと冷却フイ
ンの回転に伴う風損が低減され、騒音も低減される結
果、機関の燃費を節減できる。
たロツドの基端を磁石支持環の端壁に、ロツドの先端を
制動ドラムの外周側を覆う筒形のカバーにそれぞれ結合
し、非制動時カバーにより制動ドラムの外周壁に設けた
冷却フインを覆うようにしたから、非制動時、カバーの
内部を通過する風量が抑えられ、かつカバーを吹き抜け
る空気の乱れが抑えられるので、制動ドラムと冷却フイ
ンの回転に伴う風損が低減され、騒音も低減される結
果、機関の燃費を節減できる。
【0018】構造が複雑で高価なクラツチを制動ドラム
と回転軸との間に設ける必要がないので、装置の大型化
や重量増加、信頼性の低下などを回避でき、安価に提供
できる。
と回転軸との間に設ける必要がないので、装置の大型化
や重量増加、信頼性の低下などを回避でき、安価に提供
できる。
【0019】制動時、カバーは流体圧アクチユエータに
より駆動される磁石支持環と一緒に、自動的に制動ドラ
ムから引退するので、特別の駆動源を必要としない。
より駆動される磁石支持環と一緒に、自動的に制動ドラ
ムから引退するので、特別の駆動源を必要としない。
【図1】本考案に係る渦電流式減速装置の風損低減構造
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図2】同風損低減構造の要部を示す側面断面図であ
る。
る。
【図3】図2の線3A−3Aによる磁石支持環の正面断
面図ある。
面図ある。
1:回転軸 7:制動ドラム 8:冷却フイン 10:
固定枠 14:磁石支持環 31:ロツド 32:カバ
ー
固定枠 14:磁石支持環 31:ロツド 32:カバ
ー
Claims (1)
- 【請求項1】磁石支持環の外周壁に多数の永久磁石を周
方向等間隔かつ外端の極性が周方向交互に異なるように
結合し、回転軸に結合した制動ドラムの内部へ突出する
制動位置と、制動ドラムから引退する非制動位置とへ移
動可能に、磁石支持環を固定枠に支持した渦電流式減速
装置において、C字形に湾曲した複数のロツドの基端を
磁石支持環の端壁に、ロツドの先端を制動ドラムの外周
側を覆う筒形のカバーにそれぞれ結合し、非制動時カバ
ーにより制動ドラムの外周壁に設けた冷却フインを覆う
ことを特徴とする、渦電流式減速装置の風損低減構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2800592U JP2557742Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 渦電流式減速装置の風損低減構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2800592U JP2557742Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 渦電流式減速装置の風損低減構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580180U JPH0580180U (ja) | 1993-10-29 |
JP2557742Y2 true JP2557742Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=12236677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2800592U Expired - Lifetime JP2557742Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 渦電流式減速装置の風損低減構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557742Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6766633B2 (ja) * | 2016-12-21 | 2020-10-14 | 日本製鉄株式会社 | 渦電流式減速装置 |
CN110089015A (zh) * | 2016-12-21 | 2019-08-02 | 日本制铁株式会社 | 涡流式减速装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP2800592U patent/JP2557742Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580180U (ja) | 1993-10-29 |
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