JP2557101B2 - 粉体の制御排出方法及び制御排出装置 - Google Patents

粉体の制御排出方法及び制御排出装置

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JP2557101B2
JP2557101B2 JP1081375A JP8137589A JP2557101B2 JP 2557101 B2 JP2557101 B2 JP 2557101B2 JP 1081375 A JP1081375 A JP 1081375A JP 8137589 A JP8137589 A JP 8137589A JP 2557101 B2 JP2557101 B2 JP 2557101B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タブレット製造機のプレス工具の応力表面
に滑剤又は離型剤を供給する目的又は薬剤、食料品又は
触媒の分野において、微粉砕された粉体(固形物)を粉
体キャリヤ材料に供給する目的を達成するため、微粉砕
された粉体の計量された量を、1つ以上のベンチュリノ
ズルを調整制御して排出する方法及び装置に関する。
本発明の目的は、粉末化された固形物すなわち微粉砕
された粉体を、制御された方法及び計量された個々の
量、すなわち、一定サイズの粉体の束(バンドル)の形
態をなして、一定サイクルで、移動キャリヤ上に排出す
ることにある。このキャリヤとは、例えば食品の分野で
は、粉体材料でまぶされるベーキングモールド又はチョ
コレートであり、薬剤及び触媒の分野では、離型剤のコ
ーティングをすべきタブレットである。しかしながら、
本発明の方法は、グラニュールからなるタブレットを製
造するためのプレス工具の機械的な応力が作用する表面
に粉末滑剤を供給するに際し、プレス工具の特定の領域
に、制御された方法でかつ特定の量で滑剤を供給するの
に特に適したものである。
米国特許第4,323,530号には、タブレット及びコーテ
ッドタブレットのコア等を形成すべくグラニュールを圧
縮する方法が開示されており、この方法では、各プレス
作業の前に、間歇作動形のノズル装置を使用して、液体
状又は懸濁状をなす特定量の滑剤がプレス工具の応力領
域に供給される。この滑剤供給方法では、マグネシウム
ステアレートのような滑剤を、圧縮すべきグラニュール
に供給することはできず、このため、例えばグラニュー
ル中に収容された作用物質の優れた生物学的利用能をも
つ医薬物質に影響が及ぼされる。水や低アルコールのよ
うな溶媒に溶け難いマグネシウムステアレートのような
滑剤は、応力表面にかような滑剤を大量に噴霧又は滴下
する場合に、所望量すなわち必要量をプレス領域に供給
できるに過ぎない。従って、この種の滑剤を、粉末状に
して問題の領域に供給できるようにする必要が生じてい
る。
この点に関して、西ドイツ国公開特許第DE−A−2456
298号には、空気/滑剤の混合物の手段により、ブラン
ク用金型をコーティングする方法が開示されている。こ
の方法では、帯電できるように滑剤が乾燥粉末の形態を
なしており、噴射装置を用いて、金型の内壁上に静電的
に堆積できるようになっている。この方法を実施するに
は、適当なプレスの製造に関して、非常に厳格な要求が
なされる。また静電的に堆積する方法は、グラニュール
に薬剤成分及び埃が帯電することが避けられないことか
ら、プレス工具を取り囲む領域を高度に汚染する結果を
招いてしまう。滑剤のこのコーティング形式は、これら
の理由及び他の理由から、タブレット製造技術には採用
されていない。また、このコーティング形式は、プレス
工具の特定領域及び薬剤、食品及び触媒の分野で慣用的
に使用されているキャリヤ材料の領域に、制御された方
法で滑剤を供給することとは基本的に異なっている。
米国特許第3,461,195号には、粉末滑剤を用いてマト
リックスを潤滑する装置が開示されている。粉末滑剤が
充填されたタンクに、弁手段を介して圧縮空気が供給さ
れ、粉末と空気の混合物が、タブレット製造シューの潤
滑チャンバ内に吹き込まれる。この装置は、低速で作動
する偏心プレスにのみ適用できるように設計されてお
り、最近のロータリプレスには適用することはできな
い。
日本国特許第20 103 73号には、タブレット製造機の
プレス工具の表面を粉末と空気の混合物でコーティング
する技術が開示されている。この方法では、出口開口部
において、粉末/空気混合物がプレス工具上に排出さ
れ、上方及び下方のパンチの全面に亘る混合物の分散
を、スロットル弁により調節できるようになっている。
吸入装置及び弁の閉塞を防止するには、強い空気の流れ
が必要とされる。プレス工具及び該プレス工具の滑りベ
アリングのみならずタブレット製造プレートの汚染をも
招くことにもなるパンチ及びダイの領域における滑剤/
空気混合物のあらゆる曇り(clouds)は、バッフルプレ
ート及び吸引装置を設けることにより解決される。従っ
て、プレス工具に粉末滑剤を供給するための粉末/空気
混合物のコーンを使用することは、広範囲の保護処置を
必要とするが、これらの保護処置は、タブレット製造機
の上下のアンチ間の限定された利用空間内で実施するこ
とが困難である。その上、滑剤粉末の噴霧の結果として
タブレット製造機が長期間汚染されることを回避するこ
とはできない。この日本国特許の方法によれば、先ず最
初に滑剤の粉末と空気との混合物を調製し、次いで、噴
霧コーンの形態をなして放出すべく、弁を制御して出口
開口部に通すように構成されているが、滑剤と空気との
混合物をいかに制御して定量的に供給するかについては
何らの記載も存在しない。
本発明によれば、表面の特定領域に、例えば滑剤のよ
うな粉体を制御された方法で供給する1つの方法が見出
され、本発明のこの方法は、上記のような欠点を保有し
ないものである。本発明のこの方法は、例えば、タブレ
ット製造機のプレス工具の応力表面に滑剤又は離型剤を
制御された方法で供給し、又は薬剤、食品或いは触媒の
分野において粉体を粉末支持材料に制御された方法で供
給する方法である。より詳しくは、本発明の方法は、先
ず、供給すべき粉体を均質化し、次いで1つ以上のベン
チュリノズルを用い、ガス状の移送媒体を介して粉体を
吸入し、次いで、移動する所望の目的物に対して制御さ
れた方法により計量された量の粉体を移送する工程から
なり、前記移送媒体が、1つ以上の弁を介して、移動す
る目的物のタイミングと同期するように設定されたサイ
クルで作動するように構成されている。
本発明はまた、上記方法を実施する装置にも関するも
のである。供給すべき物質は、1つ以上のベンチュリノ
ズルにより、ガス状の移送媒体を介して吸入され、処理
すべき目的物の上に、制御された方法で定量的に排出さ
れる。移送媒体は、移動する目的物のタイミングと同期
するように設定されたサイクルで、弁に通される。ベン
チュリノズルと調整された制御装置とにより、排出すべ
き物質を、制御された方法で定量的に供給することが可
能になる。
ガス状の移送媒体として、圧縮空気又は窒素のような
ガスを使用することができる。移送媒体は、電気的、機
械的又は空気力により作動される1つ以上の弁により制
御される。弁(単数又は複数)の作動は、処理すべき目
的物がベンチュリノズル(単数又は複数)の出口開口部
を通過する頻度(frequency)及び速度に基づいて作動
する。タブレット製造機においては、センサが、例え
ば、正しい瞬間に移送媒体用の弁(単数又は複数)を開
放する制御装置に、処理すべきプレス工具がいつ到達す
るかを表示し、この間、ベンチュリノズルを通って流れ
る移送媒体が、供給すべき物質例えば滑剤を含有する粉
体/ガス混合物を一定量だけ吸入し、この定量化した混
合物を、制御された方法で問題の表面に供給すべく加速
する。混合物の制御された供給は、パルスを同期化する
ことにより、又はノズル開口部の幾何学的をスロット
状、楕円形又は「8」の字形にすることにより達成され
る。
或る目的のためには、弁として、ベンチュリノズルの
入口部に衝合して該入口部と機能的に相互作用するロー
タリスライド弁を使用するのが有効である。スピンドル
に衝合して該スピンドルにより調整された方法で作動さ
れるロータリスライド弁は、該ロータリスライド弁の直
後に静止して配置されたベンチュリノズル(単数又は複
数)用の圧縮空気弁として作用する。ベンチュリノズル
により発生される真空により、粉体とガス(例えば空
気)との混合物が吸入され、一方、ベンチュリノズルか
らの移送媒体(例えば空気)のジェットが、前記混合物
を出口開口部に向けて(従って、処理すべき表面に向け
て)同時に加速する。
ベンチュリノズルは、例えば、製薬の準備のために処
理すべき、タブレット製造機のパンチ及びダイの表面の
直前に配置される。移送媒体の粒子が処理すべき領域に
到達する前にコーストから外れてしまうことを回避すべ
く、特に、ベンチュリノズルから放出されるジェットの
緊密な束(bunch−ing)すなわち均一速度の分散を確保
するには、ベンチュリノズルの背後に平静すなわち安定
した領域(すなわち安定化チューブ)を設けるのが好ま
しい。所望ならば、この安定化チューブに偏向装置を設
けることもでき、生じたパルスジェットを、この偏向装
置により、処理すべき目的物に向けるように構成するこ
とができる。
出口開口部の形状が孔の形態をなしている場合には、
目的物は、物質のドット(点)又は線でコーティング
(すなわち処理)される。
もしも、出口開口部がスロット(該スロットは長くて
も短くてもよい)の形態をなす場合には、物質は、移動
する目的物の対応表面に対して長方形又は正方形をなし
て供給される。
ロータリスライド弁を使用する場合に、出口スロット
の前方において該ロータリスライド弁の内軸に、テンプ
レートとして作用するドラムが固定されているならば、
種々の方向への種々の供給を含む他の形式を行うことが
できる。ドラムは、安定化チューブの端部に固定して、
ロータリスライド弁と同期回転するように構成すること
もできる。従って、例えばタブレット製造機の上下のパ
ンチを種々の方法で処理することができ、例えば、円
形、星形、アルファベット文字等をチョコレートのよう
な基板に供給することができる。放出されるパルスジェ
ットを修正するには、安定化領域の出口開口部(単数又
は複数)の直前にテンプレートを設けるのが最も有効で
ある。このテンプレートがパンチの度数(frequency)
と同期している場合には、他の形式の弁を使用してジェ
ットを修正することも可能である。
一般に、ベンチュリノズルへの圧縮空気は、目的物が
例えばタブレットプレスのノズル開口部を通過する度数
及び速度の関数として、マイクロメータリング弁を介し
て供給される。ロータリスライド弁の場合には、この関
数に従ってロータリスライドが行われる。この目的のた
め、ロータリスライド弁が取り付けられたスピンドルの
回転数が、目的物がノズル開口部を通過する度数及び速
度に加えられる。
均質化された粉体/ガス混合物を作るための微粉砕さ
れた粉体の調製は、ベンチュリの前方に配置された均質
化チャンバ内で行われる。ガス中での粉体粒子の調製及
び均質分散は、撹拌器及び/又は流動床の手段により達
成され、このとき、移送すべき粉体/ガス混合物は、該
混合物がベンチュリノズルに吸入される前に、スクリー
ンに通され、全ての大きな粒子は、スプレッダの作用に
より、このスクリーンを通して摩擦される。均質化ステ
ーションの上流側に配置された計量装置は、弁(単数又
は複数)の固定サイクルに対して比例的に連結されてい
て、微粉砕すべき固体を予備計量できるようになってい
る。一方、伝達比、すなわち弁のサイクルに対する計量
装置の出力の比(この比は、粉体材料の種類に適合する
ものでなくてはならない)は、自由に選択して個々に調
節することができる。
タブレット製造機のプレス工具を、滑剤の粉体と空気
との混合物で処理する1つの実施例においては、例え
ば、マグネシウムステアレートのような固体滑剤が、フ
ァンネルから計量スクリュウに供給される。計量スクリ
ュウの前方に任意に設けられる撹拌機構により、滑剤が
計量スクリュウを通して移送されるまで滑剤が粉砕され
る。計量スクリュウはモータにより駆動され、該モータ
の回転数は、タブレットプレスの速度及び計量された所
望の量に基づいて決められる。軸線方向運動を行う計量
スクリュウにより、滑剤が均質化チャンバ(例えば流動
化チャンバ)内に移送される。流動床は、流動化チャン
バのベースにおいて供給される圧縮空気により構成され
る。この流動床を形成する空気の量は調節することがで
きる。流動化チャンバ内でモータにより駆動される撹拌
機により、塊の形成が防止される。流動化チャンバとベ
ンチュリノズルの吸入ラインとの間には、スプレッダを
備えたスクリーンが設けられており、材料は、吸入され
る前にこのスクリーンを通らなければならないようにな
っている。滑剤の粉末と空気との混合物は、弁の作動後
にベンチュリノズルの空気パルスにより発生される真空
により吸入されて加速され、次に、空気パルスの長さに
応じて、粉体の小さな又は大きなジェットとしてベンチ
ュリノズルの出口開口部を通して、処理すべき目的物
(この場合、パンチ又はダイの特定の領域)の上に排出
される。この種の計量装置を使用する場合、1時間に20
0,000回までプレスすることが可能であり、一方、プレ
ス工具の潤滑に必要な粉体の量は、タブレットのサイズ
及び滑剤の性質にもよるが、一般に、1タブレット当た
り0.01〜2mgの間で変動する。
別の実施例においては、撹拌器のブレードにより特定
量の粉末滑剤を1つ以上の溝を備えたロータに放出する
計量装置(例えばGericke社の製造に係るマイクロメー
タリング装置)を用いて予備計量が行われる。これらの
溝と係合するワイパにより、粉体は確実に均質化チャン
バ内に排出され、計量された量は、例えば13〜9,600ml/
時間の広範囲の制限値内で正確に選択することができ
る。
均質化チャンバ内には、例えば、スピンドルの回りに
ブレードを巻き付けた形態の撹拌器が設けられている。
滑剤の粉体を調製する均質化チャンバは、その出口部分
においてスクリーンにより境界が形成されており、この
スクリーン上でスプレッダが回転して、全ての大きな塊
を粉砕できるようになっている。このスプレッダは、均
質化チャンバ内で撹拌器のブレードを支持しているピン
ドルに固定することができるが、ベンチュリノズルの周
波数と同期させることもできる。均質化チャンバ内の撹
拌器は、粉体が沈澱すること及び塊が形成されることを
防止し、スプレッダはスクリーンを通して固形物を摩擦
し、かくして粉体を計量して隣接するチャンバに移行さ
せるため、スクリーンの表面上での粉体のケーキングが
防止される。ベンチュリノズルにより発生された真空に
より、スクリーンの下側に隣接するチャンバから出て拡
散した固形物が吸入される。一方、ベンチュリノズルか
らの空気のジェットは、固形物と空気との混合物を出口
開口部に向けて加速する。空気のジェットの周期的作用
により生じた粉体と束(バンドル)は、コーティングす
べきプレス工具の表面に到達する。
別の実施例においては、粉体は、最初に上記のように
して計量され、この形態で均質化チャンバに運ばれ、粉
体/ガス混合物が作られる。均質化チャンバ内において
は、例えば傾斜ブレードの形態をなす撹拌器(螺旋ブレ
ード撹拌器でもよい)が外軸に固定されており、この撹
拌器のスピンドルは、無段変速モータにより駆動され
る。外軸は撹拌器に連結されているが、撹拌器の内軸は
ベンチュリノズル(該ベンチュリノズルはロータリスラ
イド弁に直接連結されている)まで延在していて、この
ロータリスライド弁の実際に回転滑り運動を行うエレメ
ントに衝合している。この軸は、タコジェネレータ(回
転速度計発電機)とPID(Proportional−Integral−Dif
ferential、比例−積分−微分作動形)レギュレータと
を備えているモータにより駆動され、これにより、タブ
レット製造機の速度と同期されるようになっている。撹
拌機は、固形物が沈澱すること及び塊が形成されること
を防止する。また、スクリーンは、ベンチュリノズルへ
の入口から均質化チャンバを分離する。内軸に取り付け
られたスプレッダは、スクリーンを介して固形物を摩擦
し、スクリーンの表面上での粉体のケーキングを防止す
る。撹拌器とスプレッダとの組み合わせにより、予備計
量時の変動を均一化できかつ滑剤の粉体と空気とを均質
混合することができる。スクリーンの後ろで内軸に固定
されたロータリスライド弁は、該ロータリスライド弁の
直後に取り付けられたベンチュリノズル用の圧縮空気弁
として作用する。ベンチュリノズルにより発生された真
空は、拡散された粉体及びガスを吸入し、ベンチュリノ
ズルからの空気のジェットは、出口開口部及びコーティ
ングすべき表面上に向けて、粉体/ガス混合物を加速す
る。本発明の装置を使用すれば、グラニュールに何らの
滑剤を添加することなくして、1時間当たり200,000個
までのタブレットを製造することができる。1タブレッ
ト当たり0.01〜2mgの滑剤が必要とされるに過ぎない
が、その量は、タブレットのサイズと滑剤の種類によっ
て異なる。
本発明はまた、微粉砕された粉体の計量された量を制
御排出する装置にも関している。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。第1図及び第2図は、本発明の装置を断面した状態
を示す概略図である。
第1図及び第2図に示すように、ベンチュリノズル1
は、1つ以上の混合チャンバB及び1つ以上の混合ノズ
ルCと協働する1つ以上の空気ノズルAと、ベンチュリ
ジェットに隣接しておりかつ均質化チャンバ7及びスク
リーン6に連結された1つ以上の吸入チャンネル2と、
弁4をベンチュリノズル1に連結している噴射剤(プロ
ペラント)ダクト3と、圧力ガス連結部5とを有してい
る。好ましい実施例においては、吸入チャンネル2と計
量装置8に連結された均質化チャンバ7との間にスクリ
ーン6を設けることができる(この場合、スクリーン6
は、均質化チャンバ7の中又は該均質化チャンバ7の前
方に配置することができる)。また、弁4を作動させか
つ計量装置8の調整値を制御する制御装置10に関連して
信号を発生するセンサ9が設けられている。計量された
材料(物質)は、粉末の束(バンドル)の形態をなす粉
末と空気との混合物として、混合ノズルCを出る。
第2図に示すように、1つ以上の空気ノズルAと1つ
以上の混合チャンバBと1つ以上の混合ノズルCとから
なるベンチュリノズル1は、その入口側端部においてス
ピンドル12に固定されたロータリスライド弁11を有して
いる。スピンドル12は、ノズル開口部13の数の関数とし
て、モータMにより所望の速度で同期的に駆動される。
好ましい実施例においては、混合ノズルCに安定化チュ
ーブ14が嵌着されており、該安定化チューブ14の端部に
設けられたスロット状の開口部15から、計量された材料
が粉末の束27の形態をなす粉末/空気混合物として排出
される。開口部15は、スピンドル12の延長部の回りに配
置することができるが、スピンドル12に偏向装置16を取
り付けることもできる。偏向装置16自体のスピンドル
は、スピンドル12の延長部に設けてもよいし、又は安定
化チューブ14の端部に固定してもよい。前記偏向装置16
は、計量された材料を直角に偏向するように構成されて
いる。更に、出口開口部の前方にテンプレート17を設け
ておき、材料が、幾何学的に修正されたパターンで、処
理すべき領域に供給されるようにしてもよい。
第1図の実施例においては、ベンチュリノズル1の出
口開口部(混合ノズル)Cをダイアフラムピストンの形
態に構成して、該ダイアフラムピストンがその固有の弾
性により、軸線方向に前後に移動できるようにしてもよ
い。このダイアフラムピストンを規則正しい時間間隔で
移動させることにより、移送する材料がベンチュリノズ
ル1の出口開口部の領域に有害に堆積することを防止で
きる。
第2図の実施例では、ロータリスライドボア(ノズル
開口部)13からオフセットして、ベンチュリノズルの混
合チャンバBの領域内のスピンドル12にブラシ又はワイ
パエレメントを設けることができ、同様にこれらのエレ
メントを安定化チューブ14の領域内に設けることができ
る。これらのブラシやワイパエレメントは、上記領域内
に移送すべき材料が貯留することを防止するためのもの
である。均質化チャンバ7には、マイクロ計量装置(例
えば、Messrs.Gericke社製の装置)の一部をなす供給ロ
ーラ19、又はシングル又はダブルシャフト計量スクリュ
ウ20、又はコンベアベルト21、又は計量装置として働く
スクリーン6を備えたスプレッダ26のいずれかの手段に
より、粉末材料が供給される。これらの計量装置により
供給される調整量は、均質化チャンバ7内に導入すべき
粉末の量が、ストローク数に関して選択できる比をもつ
ように、ノズル(単数又は複数)のサイクルに従って制
御される。
均質化チャンバ7は、流動床チャンバ23として構成し
てもよいし、及び/又は均質化に適した撹拌機構24を設
けてもよい。また、直接又は補助的に空気25を適宜供給
することにより、材料を均質化してもよい。
上記実施例において、スクリーン6の、均質化チャン
バ7に面する側に、弾性的に取り付けられるスプレッダ
22を設けることが有効である。このスプレッダ22は、第
2図の実施例においては、ロータリスライドシャフト12
に固定され、第1図の実施例においては、所望ならばレ
ギュレータ(制御装置)10により調整できるようにした
専用の駆動装置Mを有している。
別の実施例として、テンプレート17自体を、安定化領
域(安定化チューブ)14の端部に形成した出口開口部15
で構成し、従って、テンプレート17自体を安定化チュー
ブ14の延長部で構成してもよい。また、テンプレート17
は回転自在に取り付けることができ、レギュレータ10に
より調整してストローク数と同期させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法及び装置の第1実施例を示す概
略構成図である。 第2図は、本発明の方法及び装置の第2実施例を示す概
略構成図である。 1……ベンチュリノズル、2……吸入チャンネル、 3……推進剤ダクト、6……スクリーン、 7……均質化チャンバ、8……計量装置、 10……制御装置(レギュレータ)、 11……ロータリスライド弁、 12……スピンドル、13……ノズル開口部、 14……安定化チューブ、15……出口開口部、 16……偏向装置、17……テンプレート、 19……供給ローラ、20……計量スクリュウ、 21……コンベアベルト、22……スプレッダ、 23……流動床チャンバ、24……撹拌機構、 A……空気ノズル、B……混合チャンバ、 C……混合ノズル、M……モータ(駆動装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エッケハルト フライシュレン ドイツ連邦共和国 デー7951 インゴル ディンゲン ヘルテ 6 (72)発明者 グンテル エム フォス ドイツ連邦共和国 デー8918 ディッセ ン ツィーゲルシュターデル 10

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タブレット製造機のプレス工具の応力表面
    に滑剤又は離型剤を供給する目的又は薬剤、食料品又は
    触媒の分野において粉体を粉体キャリヤ材料に供給する
    目的のための、粉体の制御排出方法において、供給すべ
    き粉体材料を均質化し、ガス状の移送媒体を使用して1
    つ以上のベンチュリノズルにより吸引し、かつ所望の目
    的物に必要な計量された量を制御された方法により移送
    し、前記所望の目的物に合うように、前記移送媒体を、
    目的物の移動するタイミングと同期させて1つ以上の弁
    に通すことを特徴とする粉体の制御排出方法。
  2. 【請求項2】前記移送媒体として圧縮空気を使用するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記移送媒体が、処理すべき目的物の個数
    及び速度の関数として、電気、機械又は空気力により作
    動される1つ以上の弁により制御されることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記弁としてロータリスライド弁を使用す
    ることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】タブレット製造機のプレス工具の応力表面
    に滑剤を制御供給する目的で、微粉砕された粉体の計量
    された量を制御排出する方法において、前記ベンチュリ
    ノズルが、処理すべきパンチングチャンバすなわちプレ
    スチャンバの表面の直前に取り付けられており、また前
    記ベンチュリノズルの前方には安定化領域が設けれてお
    り、該安定化領域はその端部において、パルスジェット
    を、適当な装置により処理されるプレスチャンバ工具の
    領域に向けて偏向することを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】前記安定化領域の単数又は複数の出口開口
    部の直前に、前記放出パルスジェットを修正するテンプ
    レートが設けられていることを特徴とする請求項1又は
    5に記載の方法。
  7. 【請求項7】微粉砕された粉体を作るため、均質化チャ
    ンバ内に移送すべき粉体/ガス混合物を製造することに
    より粉体/ガス混合物を製造するための均質化を行い、
    撹拌器及び/又は流動床を用いて粉体粒子を均一分散さ
    せ、前記ベンチュリノズルに吸引される前に、この粉体
    /ガス混合物をもスクリーンに通し、スプレッダの作用
    により全ての大きな粒子を摩擦することを特徴とする請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】微粉砕すべき固形物を予め計量しておくた
    め、単数又は複数の弁のサイクルに比例して計量装置を
    連結し、伝達比(サイクルに対する計量装置の出力)を
    選択可能にすることを特徴とする請求項7に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】タブレット製造機のプレス工具の応力表面
    に滑剤又は離型剤を制御供給する目的又は薬剤、食料品
    又は触媒の分野において微粉砕された粉体の計量された
    量を粉体キャリヤ材料に制御供給する目的のため、微粉
    砕された粉体の計量された量の制御排出装置において、
    混合チャンバB及び混合ノズルCと組み合わされる空気
    ノズルAを備えた1つ以上のベンチュリノズル(1)
    と、該ベンチュリノズル(1)に隣接する吸入チャンネ
    ル(2)と、弁(4)を前記ベンチュリノズル(1)に
    連結する推進剤ダクト(3)と、圧力ガス連結部(5)
    と、スクリーン(6)と、計量装置(8)が連結された
    均質化チャンバ(7)とを有しており、前記計量装置
    (8)が前記均質化チャンバ(7)内に収容されてお
    り、前記弁(4)を作動しかつ前記計量装置(8)の調
    整値を調整するための制御装置(10)に連結されたセン
    サ(9)を更に有していることを特徴とする微粉砕され
    た粉体の制御排出装置。
  10. 【請求項10】1つ以上の空気ノズルAと1つ以上の混
    合チャンバBと1つ以上の混合ノズルCとを備えたベン
    チュリノズル(1)が、その入口側端部においてロータ
    リスライド弁(11)を有しており、該ロータリスライド
    弁(11)が、スピンドル(12)に固定されておりかつ前
    記ロータリスライド弁(11)のノズル開口部(13)の数
    の関数として所望の頻度で同期的に作動し、安定化チュ
    ーブ(14)が単数又は複数の前記混合ノズルCに嵌着さ
    れていて、該安定化チューブ(14)の一端のスロット状
    開口部(15)を通して、計量された材料が排出され、所
    望ならば、偏向装置(16)を、前記スピンドル(12)
    に、又は該スピンドル(12)の延長部に配置し、又は前
    記安定化チューブ(14)の端部に固定し、前記偏向装置
    (16)は、計量された材料を直角に偏向し、前記出口開
    口部の前方にテンプレート(17)を取り付け、処理すべ
    き領域への材料の供給量を修正できることを特徴とする
    請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記ベンチュリノズルの出口開口部Cが
    ダイアフラムピストンとして構成さており、該ダイアフ
    ラムピストンが規則正しい時間間隔で軸線方向に前後に
    移動して、移送すべき材料が有害に貯留することを防止
    することを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記ベンチュリノズル(1)の領域Bに
    おける前記スピンドル(12)には、ロータリスライドボ
    アに対してオフセットして、ブラシ又はワイパが取り付
    けられており、安定化チューブ(14)の領域においても
    同様にしてブラシ又はワイパが取り付けられていること
    を特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記均質化チャンバ(7)には、計量装
    置としての次のような手段、すなわち、 (a)溝及びワイパを備えた計量ローラ(19)、 (b)シングルシャフト又はダブルシャフト計量スクリ
    ュウ(20)、 (c)コンベアベルト(21)、又は、 (d)スクリーン(6)を備えたスプレッダ(26) を用いて粉末材料が充填され、前記計量装置の調整値
    が、単数又は複数のノズルのサイクルの手段により制御
    され、導入すべき量は、前記サイクルに対して選択可能
    な比をなしていることを特徴とする請求項9〜12のいず
    れか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記均質化チャンバ(7)が流動床チャ
    ンバ(23)として構成されているか、及び/又は均質化
    に適した撹拌器(24)を備えているか、及び/又は空気
    (25)を適当に案内することにより均質化を行うことを
    特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記スクリーン(6)には、均質化チャ
    ンバ(7)に最も近い側において、スプレッダ(22)が
    弾性的に取り付けられており、該スプレッダ(22)が選
    択された方法で前記スクリーン(6)に接触しており、
    前記スプレッダ(22)の駆動装置が前記ロータリスライ
    ドのスピンドル(12)に連結されていることを特徴とす
    る請求項9から14のいずれか1項に記載の装置。
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