JPS60232329A - 粉末供給機 - Google Patents
粉末供給機Info
- Publication number
- JPS60232329A JPS60232329A JP8887684A JP8887684A JPS60232329A JP S60232329 A JPS60232329 A JP S60232329A JP 8887684 A JP8887684 A JP 8887684A JP 8887684 A JP8887684 A JP 8887684A JP S60232329 A JPS60232329 A JP S60232329A
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- Japan
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- powder
- drum
- supply
- amount
- discharge hole
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B1/10—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/30—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
- B65B1/36—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods
- B65B1/363—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods with measuring pockets moving in an endless path
- B65B1/366—Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods with measuring pockets moving in an endless path about a horizontal axis of symmetry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/30—Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
- B65G65/34—Emptying devices
- B65G65/40—Devices for emptying otherwise than from the top
- B65G65/48—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
- B65G65/4881—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially horizontal axis
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉末を一定量ずつ容器に供給する粉末供給機に
関する。
関する。
一般に医薬、農薬２食品などの製造工程で、ダイスやバ
イヤルなどの容器に粉末を定量づつ充填する場合、流動
性が悪くまた付着性のある粉末を取り扱う場合は勿論、
出来るだけ流動状態を良好に保って粉末を供給すること
が重要で、そのために装置的に特別の工夫が必要である
。また粉末供給機の粉末排出口における粉末に掛かる動
圧の変動が出来るだけ小さい事が必要である。
イヤルなどの容器に粉末を定量づつ充填する場合、流動
性が悪くまた付着性のある粉末を取り扱う場合は勿論、
出来るだけ流動状態を良好に保って粉末を供給すること
が重要で、そのために装置的に特別の工夫が必要である
。また粉末供給機の粉末排出口における粉末に掛かる動
圧の変動が出来るだけ小さい事が必要である。
第１図は従来の粉末供給機を示す断面図である。
ごの従来の供給機はホッパ１をそのまま粉末供給機とし
て用いており、ホッパ内と排出口部１ａに攪拌羽根２．
３を配し、この攪拌羽根２，３を回転させなから簡欠的
に排出口を開けて粉末を図示しないダイス孔や容器に定
量ずつ供給する構成になっている。しかしながらこの従
来の供給機ではホッパ１内の粉末の重みがそのまま排出
口部１ａに加わってくるため、攪拌羽根３の回転では十
分に粉末に流動性を与え難い欠点がある。またそのため
に空気を導入し、いわゆる通気攪拌を併用する方法も採
用されているが、この場合はバブリング、チャネリング
やスラッギングが生しやすく嵩比重の部分的バラツキに
よる粉末供給量のバラツキの欠点を生しる。また排出口
部１ａへ流れ込む粉末が流れ込み口ＩＣで攪拌羽根３の
回転による反発を受けやすいことから、排出口部１ａへ
の粉末流れ込み量が変動しやすく、そのため排出口部１
ａからの粉末供給に定量性を保証できない。その他、ホ
ッパ１内の粉末量の変動に対して攪拌羽根３等の回転速
度を調整することがないので安定した供給ができない。
て用いており、ホッパ内と排出口部１ａに攪拌羽根２．
３を配し、この攪拌羽根２，３を回転させなから簡欠的
に排出口を開けて粉末を図示しないダイス孔や容器に定
量ずつ供給する構成になっている。しかしながらこの従
来の供給機ではホッパ１内の粉末の重みがそのまま排出
口部１ａに加わってくるため、攪拌羽根３の回転では十
分に粉末に流動性を与え難い欠点がある。またそのため
に空気を導入し、いわゆる通気攪拌を併用する方法も採
用されているが、この場合はバブリング、チャネリング
やスラッギングが生しやすく嵩比重の部分的バラツキに
よる粉末供給量のバラツキの欠点を生しる。また排出口
部１ａへ流れ込む粉末が流れ込み口ＩＣで攪拌羽根３の
回転による反発を受けやすいことから、排出口部１ａへ
の粉末流れ込み量が変動しやすく、そのため排出口部１
ａからの粉末供給に定量性を保証できない。その他、ホ
ッパ１内の粉末量の変動に対して攪拌羽根３等の回転速
度を調整することがないので安定した供給ができない。
以」二の如く非常に定量供給が困難であった。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、粉末を一定量ず
つ安定して供給することができる粉末供給機の提供を目
的とする。
つ安定して供給することができる粉末供給機の提供を目
的とする。
この目的を達成するため、本発明は次の様な構成とした
ことを特徴としている。すなわち、本発明は供給源から
の粉末を一旦ダイス孔に一定量ずつ満たした後、容器に
吐出充填するようにした粉末供給機であって、大径で短
円筒形の供給ドラムを用い、該ドラムはその側端面が鉛
直方向に位置するように設け、ドラム内に該ドラムの内
側周面に沿って回転する攪拌機を設け、ドラム側周壁下
端部に前記ダイス孔への粉末排出孔を設け、ドラム側端
面の中央部付近に前記供給源からの粉末量は入れ口を設
けたことを特徴としている。
ことを特徴としている。すなわち、本発明は供給源から
の粉末を一旦ダイス孔に一定量ずつ満たした後、容器に
吐出充填するようにした粉末供給機であって、大径で短
円筒形の供給ドラムを用い、該ドラムはその側端面が鉛
直方向に位置するように設け、ドラム内に該ドラムの内
側周面に沿って回転する攪拌機を設け、ドラム側周壁下
端部に前記ダイス孔への粉末排出孔を設け、ドラム側端
面の中央部付近に前記供給源からの粉末量は入れ口を設
けたことを特徴としている。
実施例について説明する。第２図は本発明の実施例を示
す装置の要部断面図、第３図は第２図のＩＩＩ −Ｉ１
１断面図である。装置は供給源であるホッパ１０と、ホ
ッパ１０から粉末を搬送する搬送機２０と、搬送機２０
から送られてくる適当量の粉末を受け入れる供給ドラム
３０と、該供給ドラム３０内を攪拌する攪拌機４０と、
供給ドラム３０から所定呈ずつ粉末を受けとる回転ホイ
ール５０．及びこれらの制御装置から構成される。
す装置の要部断面図、第３図は第２図のＩＩＩ −Ｉ１
１断面図である。装置は供給源であるホッパ１０と、ホ
ッパ１０から粉末を搬送する搬送機２０と、搬送機２０
から送られてくる適当量の粉末を受け入れる供給ドラム
３０と、該供給ドラム３０内を攪拌する攪拌機４０と、
供給ドラム３０から所定呈ずつ粉末を受けとる回転ホイ
ール５０．及びこれらの制御装置から構成される。
前記供給ドラムは大径で短円筒形、すなわち円筒長さが
短かく、この円筒長さに対して円筒径が大きい形状とし
、その側端面３１が鉛直方向に位置するように設ける。
短かく、この円筒長さに対して円筒径が大きい形状とし
、その側端面３１が鉛直方向に位置するように設ける。
また受け入れ口３２を前記側端面３１の中央部付近に設
けて、この中央部付近から粉末を受け入れるようにして
いる。また回転ダイホイール５０側への粉末排出孔３３
を供給ドラム３０の側周壁３４の下端部に設けている。
けて、この中央部付近から粉末を受け入れるようにして
いる。また回転ダイホイール５０側への粉末排出孔３３
を供給ドラム３０の側周壁３４の下端部に設けている。
前記搬送機２０はラセン状の送り出し羽根２１を備え、
該羽根２１の回転により粉末を前記供給ドラム３０の受
け入れ口３２に送り込むようにしている。
該羽根２１の回転により粉末を前記供給ドラム３０の受
け入れ口３２に送り込むようにしている。
前記攪拌機４０ば供給ドラム３０に攪拌羽根４１を有し
、供給トラム３０の中７心線上にある回転駆動軸４２の
回転によって回転する。４３は軸４２の回転駆動装置で
ある。前記攪拌羽根４１はリブ４１ａの先端部に幅広に
構成され、攪拌羽根４１が供給ドラム３０の内側周面３
５に沿っ一ζ、近接状態で回転するようになされている
。
、供給トラム３０の中７心線上にある回転駆動軸４２の
回転によって回転する。４３は軸４２の回転駆動装置で
ある。前記攪拌羽根４１はリブ４１ａの先端部に幅広に
構成され、攪拌羽根４１が供給ドラム３０の内側周面３
５に沿っ一ζ、近接状態で回転するようになされている
。
前記回転ダイホイール５０はダイス孔５１を複数個放射
状に配しており、間欠的に回転することにより、順次粉
末排出孔３３からダイス孔５１へ粉末の供給をうけ、こ
れを容器６０に吐出充填する。５２は回転ダイホイール
５０の駆動源である。
状に配しており、間欠的に回転することにより、順次粉
末排出孔３３からダイス孔５１へ粉末の供給をうけ、こ
れを容器６０に吐出充填する。５２は回転ダイホイール
５０の駆動源である。
制御機構について説明すると、圧力センサ７０゜例えば
半導体圧力センサを供給ドラム３０の内側周面３５の前
記粉末排出孔３３付近に設け、供給ドラム３０の内側周
面３５付近における粉末に加わる動圧を検出する。
半導体圧力センサを供給ドラム３０の内側周面３５の前
記粉末排出孔３３付近に設け、供給ドラム３０の内側周
面３５付近における粉末に加わる動圧を検出する。
また、回転駆動軸４２にトルクメーク８０を取（＝ｊけ
、供給ドラム３０内の粉末滞留量の代用値を検出する。
、供給ドラム３０内の粉末滞留量の代用値を検出する。
このトルクメータ８０及び前記圧力センサ７０によって
得た情報は制御部９０に人力される。制御部９０は圧力
センサ７０から入力された圧力値と設定値とを比較し、
所定の動圧となるよう攪拌ｆｆ１４０に制御信号を送り
、その回転数を開部する。また制御部９０はトルクメー
タ８０から入力されたトルク値と設定値とを比較し、所
定の１−ルク値となるよう搬送機２０に制御信号を送り
、供給ドラム３０内の粉末滞留量を所定量に調節する。
得た情報は制御部９０に人力される。制御部９０は圧力
センサ７０から入力された圧力値と設定値とを比較し、
所定の動圧となるよう攪拌ｆｆ１４０に制御信号を送り
、その回転数を開部する。また制御部９０はトルクメー
タ８０から入力されたトルク値と設定値とを比較し、所
定の１−ルク値となるよう搬送機２０に制御信号を送り
、供給ドラム３０内の粉末滞留量を所定量に調節する。
供給ドラム３０と攪拌羽根４１についてさらにその機能
について説明する。まず供給ドラム３０は、粉末を定量
ずつ供給するために特別に設けた粉末供給専用の部材と
いうことができる。すなわち、従来のものは多量の粉末
を貯えるホッパを同時に粉末の定量供給機としているの
に対し、本発明ではホッパ１０粉末供給源としての役割
を果たすにとどめ、供給ドラム３０により所望の粉末量
を供給するのである。このように供給ドラム３０を別に
設けることにより、供給直前にある粉末の状態を定量供
給に最適の状態に安定的に保持することができる。すな
わち、供給直前にある粉末の流動性、均一分散性（粉末
同士の凝集や空隙などの偏在による嵩比重の部分的バラ
ツキのないこと）の確保が可能になり、またそれにとも
なう粉末排出口３３での動圧の一定化が可能となる。勿
論これらのことは供給ドラム３０だけで達成されるので
はなく、攪拌機４０．ｆｉｌｌ送機２０．及び制御機器
７０，８０．９０が相俟ってなされるのではあるが、供
給ドラム３０の存在により初めて実現できるのである。
について説明する。まず供給ドラム３０は、粉末を定量
ずつ供給するために特別に設けた粉末供給専用の部材と
いうことができる。すなわち、従来のものは多量の粉末
を貯えるホッパを同時に粉末の定量供給機としているの
に対し、本発明ではホッパ１０粉末供給源としての役割
を果たすにとどめ、供給ドラム３０により所望の粉末量
を供給するのである。このように供給ドラム３０を別に
設けることにより、供給直前にある粉末の状態を定量供
給に最適の状態に安定的に保持することができる。すな
わち、供給直前にある粉末の流動性、均一分散性（粉末
同士の凝集や空隙などの偏在による嵩比重の部分的バラ
ツキのないこと）の確保が可能になり、またそれにとも
なう粉末排出口３３での動圧の一定化が可能となる。勿
論これらのことは供給ドラム３０だけで達成されるので
はなく、攪拌機４０．ｆｉｌｌ送機２０．及び制御機器
７０，８０．９０が相俟ってなされるのではあるが、供
給ドラム３０の存在により初めて実現できるのである。
供給ドラム３０を短円筒形としその側端面３１が鉛直方
向に位置するように設けるごとにより、粉末排出孔３１
の位置を粉末排出に適したドラム側周壁３４下端部に設
けることができ、また回転グイホイール５０との粉末排
出孔３１部分での摺動接触を容易に行なうことができる
。
向に位置するように設けるごとにより、粉末排出孔３１
の位置を粉末排出に適したドラム側周壁３４下端部に設
けることができ、また回転グイホイール５０との粉末排
出孔３１部分での摺動接触を容易に行なうことができる
。
また供給ドラム３０の軸方向寸法を短く （短円筒）し
てグイホイール５０への粉末供給を容易とすることによ
って生じる供給ドラム３０の内容積の低下を、ドラム３
０の直径を大径にすることにより？ｌ１ｉ（ｘシ、ダー
ｆス孔５１に供給される粉末量に対しである程度余裕の
ある量を保持できるようにして、ドラム３０内粉末量の
変化の影響を防止できるようにしている。本実施例では
ドラム３０の内径を３００鰭、内幅を３０鮪としている
。許容範囲的には内径が２００１以上で、内幅が１０〜
５０龍程度が好ましい。さらに本発明ではホッパ１ｏと
別に設けた供給トラム３０の側端面３１の中央部付近に
搬送機２０からの粉末量は入れ目３２を設けているので
、攪拌羽根４１の回転による反発の影響も少なく、スム
ーズに粉末をドラム３ｏ内に搬入できる。
てグイホイール５０への粉末供給を容易とすることによ
って生じる供給ドラム３０の内容積の低下を、ドラム３
０の直径を大径にすることにより？ｌ１ｉ（ｘシ、ダー
ｆス孔５１に供給される粉末量に対しである程度余裕の
ある量を保持できるようにして、ドラム３０内粉末量の
変化の影響を防止できるようにしている。本実施例では
ドラム３０の内径を３００鰭、内幅を３０鮪としている
。許容範囲的には内径が２００１以上で、内幅が１０〜
５０龍程度が好ましい。さらに本発明ではホッパ１ｏと
別に設けた供給トラム３０の側端面３１の中央部付近に
搬送機２０からの粉末量は入れ目３２を設けているので
、攪拌羽根４１の回転による反発の影響も少なく、スム
ーズに粉末をドラム３ｏ内に搬入できる。
攪拌羽根４１はドラム３ｏ内の粉末をほぐして流動性を
与えるとともに、粉末に動圧を与えて排出孔３３からダ
イス孔５１へ排出する役割を果たす。このため攪拌羽根
４Ｉばその先端がドラム３゜の内側周面３５に沿って回
転するようにし、ドラム３０内空間を大きく攪拌すると
ともに必要な動圧を粉末に与えている。実施例ではドラ
ム３ｏの内幅３０ｗｍに対して１辺が２ｏＷＩ１１の矩
形羽根を取付けている。粉末に加えられる動圧は攪拌羽
根４１の形状２寸法が定まれば回転数によって定まるか
ら、攪拌羽根４Ｉの回転数を調節することにより圧力セ
ンサ７０で測定される動圧を所望の動圧に一維持するこ
とができる。また粉末排出孔３３がらの排出粉末量は排
出孔３３付近の動圧と供給ドラム３０内の粉末量でほぼ
定まるから、前記圧力センザ７０等による圧力の調整に
加えて、トルクメータ８０によるドラム３０内粉末量の
代用値を検出し、粉末滞留すを一定に保持することによ
り、粉末を定量ずつ安定して供給することができる。
与えるとともに、粉末に動圧を与えて排出孔３３からダ
イス孔５１へ排出する役割を果たす。このため攪拌羽根
４Ｉばその先端がドラム３゜の内側周面３５に沿って回
転するようにし、ドラム３０内空間を大きく攪拌すると
ともに必要な動圧を粉末に与えている。実施例ではドラ
ム３ｏの内幅３０ｗｍに対して１辺が２ｏＷＩ１１の矩
形羽根を取付けている。粉末に加えられる動圧は攪拌羽
根４１の形状２寸法が定まれば回転数によって定まるか
ら、攪拌羽根４Ｉの回転数を調節することにより圧力セ
ンサ７０で測定される動圧を所望の動圧に一維持するこ
とができる。また粉末排出孔３３がらの排出粉末量は排
出孔３３付近の動圧と供給ドラム３０内の粉末量でほぼ
定まるから、前記圧力センザ７０等による圧力の調整に
加えて、トルクメータ８０によるドラム３０内粉末量の
代用値を検出し、粉末滞留すを一定に保持することによ
り、粉末を定量ずつ安定して供給することができる。
ドラム３０内の粉末滞留量は容積の３０％程度とするの
が好ましい。
が好ましい。
第４図は攪拌羽根の別の例を示す部分断面図である。こ
の例は攪拌羽根４１をスリットをその間に形成するよう
複数個の細長い分割羽根４１ｂから構成している。この
様な羽根４１を用いると第２図、第３図で示したものに
比較して、流動性の悪い粉末や相互に凝集しやすい粉末
であっても十分にこれをほぐし、流動性を粉末に与える
ことができる。
の例は攪拌羽根４１をスリットをその間に形成するよう
複数個の細長い分割羽根４１ｂから構成している。この
様な羽根４１を用いると第２図、第３図で示したものに
比較して、流動性の悪い粉末や相互に凝集しやすい粉末
であっても十分にこれをほぐし、流動性を粉末に与える
ことができる。
第１図で示した従来の粉末供給機と本発明に係る粉末供
給機についての粉末供給の比較結果を表１に示す。回転
グイホイール側への粉末排出孔径ば何れも直径１２１１
である。粉末はジェットミルで粉砕した平均約５μｍの
粉を用いた。０．５秒間に排出する粉末量を１００回計
測した平均値と標準偏差をめた。
給機についての粉末供給の比較結果を表１に示す。回転
グイホイール側への粉末排出孔径ば何れも直径１２１１
である。粉末はジェットミルで粉砕した平均約５μｍの
粉を用いた。０．５秒間に排出する粉末量を１００回計
測した平均値と標準偏差をめた。
表１
結果から明らかなように本発明では従来機に比較して、
同一時間内により多くの量をよりバラツキが少なく供給
することができる。このことは同し量を供給する場合は
、それだけ速く正確に供給できるということになる。
同一時間内により多くの量をよりバラツキが少なく供給
することができる。このことは同し量を供給する場合は
、それだけ速く正確に供給できるということになる。
本発明は以上の構成よりなり、大径で短円筒形の供給ド
ラムを用い、該ドラムはその側端面が鉛直方向に位置す
るように設け、ドラム内に該ドラムの内側周面に沿って
回転する攪拌機を設け、トラム側周壁下端部に前記ダイ
ス孔への粉末排出孔を設け、ドラム側端面の中央付近に
前記供給源からの粉末量は入れ口を設けたから、供給さ
れる粉末の流動性、動圧、粉末滞留量を當に所定状態に
安定して保持することが可能となり、その結果所定量の
粉末を正確に且つ迅速に供給することができる。
ラムを用い、該ドラムはその側端面が鉛直方向に位置す
るように設け、ドラム内に該ドラムの内側周面に沿って
回転する攪拌機を設け、トラム側周壁下端部に前記ダイ
ス孔への粉末排出孔を設け、ドラム側端面の中央付近に
前記供給源からの粉末量は入れ口を設けたから、供給さ
れる粉末の流動性、動圧、粉末滞留量を當に所定状態に
安定して保持することが可能となり、その結果所定量の
粉末を正確に且つ迅速に供給することができる。
第１図は従来の粉末供給機を示す断面図、第２図は本発
明の実施例を示す装置の要部断面図、第３図は第２図の
ｍ−ｍ断面図、第４図は他の攪拌羽根の例を示す部分断
面図である。 １０−ホッパ ２〇−搬送機 ３〇−供給ドラム ３１−供給ドラムの側端面３２−粉
末の受け入れ口 ３３−粉末排出孔 ３４−側周壁 ３５−内側周面 ４〇−攪拌機 ４１−攪拌羽根 ５〇一回転グイホイール５１−ダイス
孔 ６〇−容器 ７〇−圧力センサ ８０−１＝ルクメータ９〇−制御部 特許出願人 武田薬品工業株式会社 代理人 弁理士西１）新
明の実施例を示す装置の要部断面図、第３図は第２図の
ｍ−ｍ断面図、第４図は他の攪拌羽根の例を示す部分断
面図である。 １０−ホッパ ２〇−搬送機 ３〇−供給ドラム ３１−供給ドラムの側端面３２−粉
末の受け入れ口 ３３−粉末排出孔 ３４−側周壁 ３５−内側周面 ４〇−攪拌機 ４１−攪拌羽根 ５〇一回転グイホイール５１−ダイス
孔 ６〇−容器 ７〇−圧力センサ ８０−１＝ルクメータ９〇−制御部 特許出願人 武田薬品工業株式会社 代理人 弁理士西１）新
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （ｌｌ供給源からの粉末を一旦ダイス孔に一定量ずつ満
たした後、容器に吐出充填するようにした粉末供給機で
あって、大径で短円筒形の供給ドラムを用い、該ドラム
はその側端面が鉛直方向に位置するように設け、ドラム
内に該ドラムの内側周面に沿って回転する攪拌機を設け
、ドラム側周壁下端部に前記ダイス孔への粉末排出孔を
設け、ドラム側端面の中央部付近に前記供給源からの粉
末量は入れ口を設けたことを特徴とする粉末供給機。 （２）攪拌機の回転数を操作して粉末排出孔よりの排出
粉末量を制御する特許請求の範囲第１項記載の粉末供給
機。 （３）供給ドラムの内側周面の粉末排出孔付近における
粉末に加わる動圧を検出し、その動圧によって攪拌機の
回転数を操作する特許請求の範囲第２項記載の粉末供給
機。 （４）供給ドラムの内の粉末滞留量を操作して粉末排出
孔よりの排出粉末量を制御するようにした特許請求の範
囲第１項記載の粉末供給機。 （５）攪拌機の攪拌トルクを検出して、そのトルク値に
より供給ドラムへの供給粉末量を制御するようにした特
許請求の範囲第４項記載の粉末供給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887684A JPS60232329A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 粉末供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8887684A JPS60232329A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 粉末供給機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60232329A true JPS60232329A (ja) | 1985-11-19 |
| JPH0534202B2 JPH0534202B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=13955203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8887684A Granted JPS60232329A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 粉末供給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60232329A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006009A1 (fr) * | 1994-08-23 | 1996-02-29 | Pharma-Tech Co., Ltd. | Appareil de remplissage pour poudre |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534202B2 (ja) | 1993-05-21 |
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