JPH11239472A - フィルタ材料への薬剤の添加とその方法 - Google Patents

フィルタ材料への薬剤の添加とその方法

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JPH11239472A
JPH11239472A JP10311492A JP31149298A JPH11239472A JP H11239472 A JPH11239472 A JP H11239472A JP 10311492 A JP10311492 A JP 10311492A JP 31149298 A JP31149298 A JP 31149298A JP H11239472 A JPH11239472 A JP H11239472A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 喫煙製品用フィルタ材料の繊維に固形薬剤を
添加する方法および装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は薬剤を喫煙製品用フィルタ材料
の繊維に添加する方法および装置に関し、繊維状または
シート状のフィルタ材料は微粉化された固形薬剤を吹き
付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬剤を喫煙製品用フ
ィルタ材料の繊維に添加する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DE 39 04 239 C1及びD
E 38 20 089 C2から、タバコフィルタの
繊維に薬剤を添加することが知られている。これらの薬
剤は、より詳細には、生理学的且つ感覚的に安全なポリ
カルボン酸あるいはポリカルボン酸の酸性塩、例えばク
エン酸、ジオキシコハク酸、コハク酸、リンゴ酸等のエ
ステルが挙げられる。
【0003】この目的のために、外界温度や処理温度で
結晶の状態にあるポリカルボン酸あるいはポリカルボン
酸の酸性塩は、50μm未満の粒径を有する微細な粒子
の形で有機液体溶媒中に懸濁され、その懸濁液が繊維に
添加される。(DE39 04 239 C1) 別の例として、ジカルボン酸あるいはポリカルボン酸の
酸性無水物が有機溶剤に混入され、繊維に添加され、必
要であれば水で加水分解することもあり得る。(DE
38 20 089 C2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えばトリアセチン等
の懸濁液あるいは溶媒中に含まれたそのような薬剤を添
加する際の欠点は、高濃度である場合この懸濁液に粘り
が出て、ポンプで送り出すことができなくなり得ること
である。これが理由で、これら公知の方法ではフィルタ
トウに薬剤を多量に添加することはできない。
【0005】本発明は、前述の欠点を除去する喫煙製品
用フィルタ材料の繊維に薬剤を添加する方法および装置
を提供することを目的とする。より特定すると、単純な
方法および手段で多量の薬剤でさえも添加し得る方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0006】この目的は、方法については請求項1の特
徴によって、装置については請求項9に記載の特徴によ
って達成される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による喫煙製品用
フィルタ材料の繊維に薬剤を添加する方法は、繊維状ま
たはシート状のフィルタ材料(32)が、微粉化された
固形薬剤を吹き付けられ、そのことにより、上記目的が
達成される。
【0008】固形薬剤は、最大50μm、より特定する
と最大10μmの粒径を有する、微粉化された純粋なあ
るいは均質にブレンドされた固形薬剤が用いられてもよ
い。
【0009】固形薬剤は計量された量で供給されてもよ
い。
【0010】計量はフィルタ製造速度を考慮に入れて行
われてもよい。
【0011】計量された微粉化された固形薬剤は、空気
式搬送(17、18、26)によって、パウダ室(3
4)へと導入され、繊維状またはシート状のフィルタ材
料(32)が、パウダ室(34)を介して、固形薬剤の
搬送される方向に対して少なくとも45°の角度で搬送
されてもよい。
【0012】トリアセチンを添加されたフィルタトウ
(32)は、前記パウダ室(34)に導入され、その後
束ねられてフィルタロッドにされてもよい。
【0013】繊維状またはシート状のフィルタ材料(3
2)は、微粉化された固形薬剤をパウダ室(34)内で
上下から吹き付けられてもよい。
【0014】繊維状またはシート状のフィルタ材料(3
2)は、搬送の方向から見て、パウダ室(34)の上流
でイオン化されることによって帯電してもよい。
【0015】本発明による喫煙製品用フィルタ材料の繊
維に薬剤を添加する装置は、微粉化された固形薬剤用の
計量手段(12、14、16)と、計量された固形薬剤
を空気によってパウダ室(34)へと搬送する噴出ノズ
ル(26)と、パウダ室(34)を通過する、繊維状ま
たはシート状のフィルタ材料(32)と、を含み、その
ことにより、上記目的が達成される。
【0016】繊維状またはシート状のフィルタ材料(3
2)のパウダ室(34)を介する搬送経路は、微粉化さ
れた固形薬剤の空気による搬送方向に対してほぼ直角に
向けられていてもよい。
【0017】計量手段は、微粉化された固形薬剤を断続
的に送り出すフィードホッパ(12)と、微粉計量手段
(14、16)とを有していてもよい。
【0018】重さで操作される微粉計量手段(14、1
6)は、微粉化された固形薬剤を空気で操作される搬送
経路へと送り込む2軸スクリュー(16)を有していて
もよい。
【0019】微粉計量手段(14、16)は、電気的に
フィルタ製造器に接続されており、フィルタ製造速度
が、微粉計量手段(14、16)については実際の速度
値として、計量器の制御については目標値として用いら
てもよい。
【0020】パウダ室(34)は、繊維状あるいはシー
ト状のフィルタ材料(32)の進行方向に向かって開い
ていてもよい。
【0021】トリアセチンを添加する手段(36)は、
パウダ室(34)の上流または下流で、繊維状またはシ
ート状のフィルタ材料(32)の搬送方向に配置されて
いてもよい。
【0022】繊維状またはシート状のフィルタ材料(3
2)をパウダ室(34)へと導入するための空隙(4
3)は、フィルタ材料(32)の非接触搬送が確保さ
れ、且つ流動化された固形薬剤の排出が防止されるよう
に、調節可能であってもよい。
【0023】パウダ室(34)の出口において、繊維状
あるいはシート状のフィルタ材料(32)からフィルタ
ロッドを形成するための噴出ノズルが設けられていても
よい。
【0024】イオン化電極(39)は、フィルタ材料
(32)の搬送方向において前記パウダ室(34)の上
流に設けられていてもよい。
【0025】パウダ室(34)は、パウダ室(34)中
の真空を設定する弁(38)を有していてもよい。
【0026】塵収集機(40)はパウダ室(34)に連
結されていてもよい。
【0027】パウダ室(34)に、該パウダ室(34)
中に真空を生成するファン(50)が連結されていても
よい。
【0028】ファン(50)は、空気と微粉化された固
形薬剤とを前記パウダ室(34)と前記塵収集機(4
0)とを介して吸い出してもよい。
【0029】本発明によって達成される利点は、微粉化
された固形薬剤は、噴霧処理により量的には殆ど制限な
く、繊維状あるいはシート状のフィルタ材料に添加し得
ることであり、そのために、懸濁液の撒布では不可能で
あった非常に高い含有量での添加が可能になるという事
実に基づいている。この高い含有量によって、これまで
不可能であった効果が得られる。
【0030】試行したところ、微粉化された固形薬剤を
用いることにより、従来よりも10倍高い濃度が達成さ
れ得ることが判明した。
【0031】従ってこれにより、フィルタの選択保有容
量を向上させることができ、および/または特別な味の
ニュアンスを得るために用いられることのある密度の高
いフィルタ材料を使用するときには避けられなかった吸
引抵抗を高くすることなく、タバコの煙の味を調節する
ことができる。
【0032】このような利点のある、薬剤のフィルタト
ウ(繊維)への添加により、喫煙中に燃焼、酸化、破壊
が起こらないため、フィルタトウの活性を確実なものと
することができる。
【0033】理論的には添加量には限界がないが、実際
には、高すぎてはいけないフィルタの吸引抵抗に対して
限界がある。
【0034】ひとつの好適な実施形態によると、最大5
0μm、より特定すると最大10μmの粒径を有する固
形薬剤あるいは均質にブレンドされた固形薬剤が用いら
れる。というのは、そのような極めて小さな粒子であれ
ば撒布が均一に行われ、従ってそのように処理されたフ
ィルタの均質な効果を確かなものにするからである。
【0035】フィルタ製造速度を考慮に入れるために、
計量によるディスペンシングまたは計量を実行して、計
量により固形薬剤を供給することが好ましいということ
が判明している。その結果、例えば単位繊維長あたり、
常に一定量の薬剤が添加されることが確保され得る。
【0036】ディスペンシングと計量は以下のように好
適に実行される。微粉化された固形薬剤はフィードホッ
パによって断続的に送り出され、重みで操作される微粉
ディスペンサを通って2軸スクリューにより、空気で操
作される搬送部へと送られる。フィルタ製造速度のフィ
ードバックとの組合せにより、例えば単位繊維長あた
り、常に一定量の微粉化された固形薬剤の添加が確実に
なされ得る。
【0037】微粉化された固形物粒子は空気によって固
形物噴出ノズルを通って搬送され、それによりチューブ
中に形成された真空によって運ばれる。その結果、粒子
のだまは実質的に除かれる。
【0038】空気流中での固形薬剤の撒布を最適化し、
粒子だまを解消するために、空気により搬送された固形
物および空気の流れはミキシング部を通過する。
【0039】実際に微粒子の添加が行われるのはパウダ
室の中であり、パウダ室はシート状あるいは繊維状のフ
ィルタ材料の進行方向に向かって開いており、フィルタ
材料の流れを妨げないようになっている。
【0040】トリアセチンはパウダ室の上流または下流
のいずれかでフィルタ材料に添加される。トリアセチン
の添加は、微粉化された固形物粒子のフィルタ材料に対
する付着力をさらに高めるために、パウダ室の上流でな
される方が好ましい。
【0041】フィルタ材料をパウダ室に入れるための空
隙は調節可能であり、計量された固形薬剤がパウダ室か
ら出ることを防止しながら、フィルタ材料の非接触搬送
が確保されるように調節される。
【0042】パウダ室での固形薬剤の添加をさらに最適
化するために、フィルタ材料の帯電状態は、ロッド電極
と対向電極とからなるイオン化ロッドを、パウダ室の上
流、すなわちパウダ室から上流方向で且つフィルタ材料
製造の進行方向を横切る方向に、パウダ室から約50〜
150mm離して設けることにより影響され得る。この
イオン化ロッドは、微粉化された固形物粒子の付着力を
高めるために、フィルタ材料の表面を帯電させる。
【0043】特に多量の微粉化された固形物粒子のフィ
ルタ材料への添加が必要とされる場合には、微粒子の撒
布がフィルタ材料の両側でなされ得る。この目的のた
め、パウダ室に、微粉化された固形物粒子を上下から吹
き付けるノズルが二つ設けられ得る。
【0044】微粉化された固形物粒子を添加されたフィ
ルタ材料は、パウダ室を出ると、束ねられてフィルタロ
ッドを形成する。フィルタロッドは通常の方法で処理さ
れて、完成したフィルタとなる。
【0045】好適には、パウダ室の出口は、空気と微粉
化された固形薬剤とを、パウダ室および必要であればパ
ウダ室に接続された塵収集機を介して吸い出すファンに
連結されている。
【0046】パウダ室の出口に連結された真空は調節可
能であり、固形薬剤の空気式搬送部から過剰の空気が排
出されることを可能にする。パウダ室中の真空は、パウ
ダ室の一側面に設けられている弁によって調節され得
る。
【0047】ファンの位置での真空は、好適には、フィ
ルタトウへの固形薬剤の添加が常に一定であることを確
実にし且つ、塵がパウダ室から外に出ることを防止する
ために、製造及び計量の工程の間一定に維持される。
【0048】以下に本発明を、フィルタトウの繊維に薬
剤を添加する装置の一実施例に基づいて、添付の概略図
を参照しながらより詳細に説明する。
【0049】
【発明の実施の形態】フィルタトウ32は通常通りカー
ペットとして伸長ロール33(模式的に示す)とガイド
35とを通って、フィルタトウカーペットにトリアセチ
ンを添加する装置36に送り込まれる。
【0050】フィルタトウ32の移動方向の、トリアセ
チンアプリケータ36の下流で、フィルタトウ32は、
二つのイオン化ロッド39の間の空隙、すなわちスパー
ク制限器を有する電荷発生器41から負電荷電位が与え
られたロッド電極と対向電極との間の空隙に入る前に、
再び伸長ロール37上に送られる。
【0051】二つのイオン化ロッド39の間の空隙か
ら、フィルタトウカーペット32が、その流れを妨害し
ないようにフィルタトウカーペット32の進行方向に開
かれているパウダ室34のインレットスロット43へと
入る。(図2も参照のこと) フィルタトウ32をパウダ室34に入れるための空隙4
3のサイズはフィルタトウ32の進行方向に対して垂直
に調節し得、フィルタトウ32の非接触搬送が確実にな
され、且つ流動化された固形薬剤がパウダ室から出るこ
とを防止するように、セットされている。
【0052】パウダ室34中で、引っ張られたフィルタ
トウ32は、後で述べる方法により、図2のフィルタト
ウカーペット32の上下にそれぞれ設けられた2つのノ
ズル52により、微粉化された固形薬剤またはブレンド
された固形薬剤を吹き付けられる。
【0053】パウダ室34は、インレットスロット43
の反対側に、排出口54を有する。排出口54に、フィ
ルタ製造にとって標準的な噴出ノズル44が取り付けら
れており、そこでフィルタトウ32は束ねられてロッド
状にされ、塵の混ざった空気は吸引される。
【0054】このように製造され、微粉化された固形薬
物の塵にまみれたフィルタロッドは、その後フィルタ紙
で巻かれ、後続の工程でタバコ製造器に送るのに必要な
長さにカットされる。タバコ製造器では、フィルタロッ
ドは適した長さに切断され、タバコロッドに連結される
ことによりフィルタタバコが製造される。
【0055】ここで微粉化された固形薬剤およびブレン
ドされた固形薬剤の調製について説明するが、これらの
固形薬剤は生理学的に安全で且つ感覚器に働きかける薬
剤、より特定すると、クエン酸、ジオキシコハク酸、コ
ハク酸、リンゴ酸、アスコルビン酸等の、ポリカルボン
酸またはポリカルボン酸の酸性塩、ならびに、有機ポリ
カルボン酸、単糖・二糖類(例えばグルコース、しょ
糖)、および香料(バニリン、メントールなど)等の酸
性エステル、を含み得る。
【0056】細かく粉砕されて微粉化された純粋な固形
薬剤または均質にブレンドされ微粉化された固形薬剤
は、最大50μmの粒径を有し、処理容量に適合された
フィードホッパ12から取り出されて断続的に微粉計量
手段14に入る。微細度のレベルは最大/最小センサに
よって検知される。最小レベルを下回るとセンサが作動
し、フィードホッパ12から固形薬剤が補充される。固
形薬剤の補充は、一旦最大レベルに達すると自動的に停
止される。
【0057】重量によって操作される微粉計量手段14
は、固形薬剤およびブレンドされた固形薬剤を、電気モ
ータ15で作動する2軸スクリュー16を経由して、空
気で操作されるコンベア領域17へと送り込む。微粉計
量手段14はフィルタ製造器に接続されている。すなわ
ち、フィルタロッド毎に計量された量は固定値として、
ディスペンサ14のための電気制御器19へと送られ
る。フィルタ製造速度は、微粉計量手段14にとっては
速度命令値として、且つ微粉計量手段14の制御器にと
っては目標値として働く。機械の速度は、切れ目のない
フィルタロッドを個々のフィルタプラグに切断するフィ
ルタ製造器のチョッパ22の位置で、エンコーダ20に
よって検知される。
【0058】微粉計量手段14により計量された固形薬
剤は、チューブ23を通って固形物噴出ノズル26へと
自由落下する。このとき、オイルおよびグリースを含ま
ない圧縮空気30が、固形物噴出ノズル26のノズルリ
ングを通ってノズル26に連結されたチューブ17の内
部に送り込まれるので、空気による固形物搬送が開始さ
れる。その結果得られるチューブ17の内部の真空が、
固形薬剤を運ぶ。
【0059】空気流中の固形薬剤の撒布を最適化し、固
形薬剤のだまを解消するために、固形薬剤および空気
は、垂直に下方へ通過するチューブによって形成される
ミキシング領域18を通ってパウダ室34まで流れる。
【0060】パウダ室34の上方部分において、横切る
方向に配置された広口のノズル52の口の、フィルタの
製造方向、すなわちフィルタトウ32の進行方向を横切
る方向の幅は、少なくともトリアセチンアプリケータ3
6の上流または下流のトウの幅に対応している。ノズル
52とフィルタトウ32との間隔は、矢印56で示され
るように広口ノズル52を上下方向に垂直に調節するこ
とにより自由に調節し得る。
【0061】通常、ノズル52は原則的に1つで十分で
あるが、図2に示されるような、第2の広口ノズル52
がフィルタトウ32の下方に設置されている変形例もあ
る。空気式搬送部から流入した固形薬剤と空気の流れ
は、2つのノズルの上流で分離され、この流れの分離は
自由に調節可能である。
【0062】フィルタトウ32の下方で、パウダ室34
は吸引排気チューブ58に向かって先細りしている。チ
ューブ58の真空は、空気式固形薬剤搬送部から過剰の
空気を吸引することができるように調節可能である。
【0063】パウダ室34中の真空は、パウダ室の一側
面に設置されている弁によって調節可能である。排出さ
れる塵を含む吸引される搬送空気は、清浄用の可動性塵
収集機に送られる。塵収集機40あるいはパウダ室34
の中の真空は下流ファン50によって生成される。ファ
ン50の真空は、フィルタトウへの固形薬剤の添加が常
に一定に保たれることを確実とし、且つ塵がパウダ室3
4から排出されることを防止するために、製造及び計量
の工程の間、一定に維持される。
【0064】ウェブ状フィルタトウは、その帯電状態が
固形薬剤の添加を最適化するためのイオン化ロッド39
により左右されるが、パウダ室34中で、微粉化された
固形薬剤を吹き付けられる。吹き付けられた微粒化され
た固形薬剤はフィルタトウ32の繊維に付着し、さらに
その付着にはトリアセチンも寄与する。拡げられたフィ
ルタトウ32はその後まとめられてエンドレスのフィル
タロッドにされ、通常の方法で処理されてタバコフィル
タとなる。タバコフィルタは、製造の次の工程で、巻紙
によってタバコロッドと接合される。
【0065】上述のフィルタトウに代えて、例えばフィ
ルタ紙等の通気性ウェブ状フィルタ材料もまた、装置1
0によって微粉化された固形物粒子を吹き付けられ得
る。
【0066】上述した実施形態に代わる変形例として、
フィルタ材料32の進行方向から見て、言うまでもなく
フィルタ材料がまとめられてフィルタロッドになる前に
トリアチンアプリケータ36もまた、パウダ室の下流に
配置され得る。
【0067】
【発明の効果】単純な方法および手段で多量の薬剤でさ
えも添加し得る方法および装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の概略図である。
【図2】噴出ノズルを隣接して有するパウダ室の拡大図
である。
【符号の説明】
10 装置 12 フィードホッパ 15 電気モータ 16 2軸スクリュー 17 空気式作動搬送部 18 ミキシング領域 19 電気制御器 20 エンコーダ 22 チョッパ 23 チューブ 32 フィルタトウ 33 伸長ロール 34 パウダ室 35 ガイド 36 トリアセチン添加機 37 伸長ロール 38 弁 39 イオン化ロッド 40 塵収集機 43 インレットスロット 44 噴出ノズル 50 下流ファン 52 広口ノズル 54 排出口 56 矢印 58 吸引排気チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596148364 1500 Brown & Williams on Tower, P.O.Box 35090, Louisville, KY 40232, U.S.A. (72)発明者 フォルカー クール ドイツ国 バイロイト 95448, ライン エッカーストラーセ 5 (72)発明者 ノルベルト シュルト ドイツ国 バイロイト 95448, シュト ックベルガーストラーセ 11シー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維状またはシート状のフィルタ材料
    (32)に、微粉化された固形薬剤を吹き付けることを
    特徴とする、喫煙製品用フィルタ材料の繊維に薬剤を添
    加する方法。
  2. 【請求項2】 最大50μm、より特定すると最大10
    μmの粒径を有する、微粉化された純粋なあるいは均質
    にブレンドされた固形薬剤が用いられることを特徴とす
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記固形薬剤が計量された量で供給され
    ることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記計量がフィルタ製造速度を考慮に入
    れて行われることを特徴とする、請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 計量された微粉化された固形薬剤が、空
    気式搬送(17、18、26)によって、パウダ室(3
    4)へと導入され、前記繊維状またはシート状のフィル
    タ材料(32)が、該パウダ室(34)を介して、該固
    形薬剤の搬送される方向に対して少なくとも45°の角
    度で搬送されることを特徴とする、請求項1から4のい
    ずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 トリアセチンを添加されたフィルタトウ
    (32)が、前記パウダ室(34)に導入され、その後
    束ねられてフィルタロッドになることを特徴とする、請
    求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記繊維状またはシート状のフィルタ材
    料(32)が、前記微粉化された固形薬剤を前記パウダ
    室(34)内で上下から吹き付けられることを特徴とす
    る、請求項5または6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記繊維状またはシート状のフィルタ材
    料(32)が、搬送の方向から見て、前記パウダ室(3
    4)の上流でイオン化されることによって帯電すること
    を特徴とする、請求項5から7のいずれかに記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 喫煙製品用フィルタ材料の繊維に薬剤を
    添加する装置であって、 a) 微粉化された固形薬剤用の計量手段(12、1
    4、16)と、 b) 該計量された固形薬剤を空気によってパウダ室
    (34)へと搬送する噴出ノズル(26)と、 c) 該パウダ室(34)を通過する、繊維状またはシ
    ート状のフィルタ材料(32)と、 を含む装置。
  10. 【請求項10】 前記繊維状またはシート状のフィルタ
    材料(32)の前記パウダ室(34)を介する搬送経路
    が、前記微粉化された固形薬剤の空気による搬送方向に
    対してほぼ直角に向けられていることを特徴とする、請
    求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記計量手段が、前記微粉化された固
    形薬剤を断続的に送り出すフィードホッパ(12)と、
    微粉計量手段(14、16)とを有することを特徴とす
    る、請求項9または10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 重さで操作される前記微粉計量手段
    (14、16)が、前記微粉化された固形薬剤を空気で
    操作される搬送経路へと送り込む2軸スクリュー(1
    6)を有することを特徴とする、請求項11に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 前記微粉計量手段(14、16)が、
    電気的にフィルタ製造器に接続されており、フィルタ製
    造速度が、該微粉計量手段(14、16)については実
    際の速度値として、該計量器の制御については目標値と
    して用いられることを特徴とする、請求項11または1
    2に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記パウダ室(34)が、前記繊維状
    あるいはシート状のフィルタ材料(32)の進行方向に
    向かって開いていることを特徴とする、請求項9から1
    3のいずれかに記載の装置。
  15. 【請求項15】 トリアセチンを添加する手段(36)
    が、前記パウダ室(34)の上流または下流で、前記繊
    維状またはシート状のフィルタ材料(32)の前記搬送
    方向に配置されていることを特徴とする、請求項9から
    14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記繊維状またはシート状のフィルタ
    材料(32)を前記パウダ室(34)へと導入するため
    の空隙(43)が、該フィルタ材料(32)の非接触搬
    送が確保され、且つ流動化された前記固形薬剤の排出が
    防止されるように、調節可能であることを特徴とする、
    請求項9から15のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記パウダ室(34)の出口におい
    て、前記繊維状あるいはシート状のフィルタ材料(3
    2)から前記フィルタロッドを形成するための噴出ノズ
    ルが設けられていることを特徴とする、請求項9から1
    6のいずれかに記載の装置。
  18. 【請求項18】 イオン化電極(39)が、前記フィル
    タ材料(32)の前記搬送方向において前記パウダ室
    (34)の上流に設けられていることを特徴とする、請
    求項9から17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記パウダ室(34)が、該パウダ室
    (34)中の真空を設定する弁(38)を有することを
    特徴とする、請求項9から18のいずれかに記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 塵収集機(40)が前記パウダ室(3
    4)に連結されていることを特徴とする、請求項9から
    19のいずれかに記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記パウダ室(34)に、該パウダ室
    (34)中に前記真空を生成するファン(50)が連結
    されていることを特徴とする、請求項9から20のいず
    れかに記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記ファン(50)が、空気と微粉化
    された固形薬剤とを前記パウダ室(34)と前記塵収集
    機(40)とを介して吸い出すことを特徴とする、請求
    項21に記載の装置。
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