JPH0134030B2 - - Google Patents

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JPH0134030B2
JPH0134030B2 JP60075398A JP7539885A JPH0134030B2 JP H0134030 B2 JPH0134030 B2 JP H0134030B2 JP 60075398 A JP60075398 A JP 60075398A JP 7539885 A JP7539885 A JP 7539885A JP H0134030 B2 JPH0134030 B2 JP H0134030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shredded tobacco
tobacco
chimney
supply pipe
porous band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60075398A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61234770A (ja
Inventor
Hidemaru Furusawa
Shigemi Masuno
Toshiaki Okuzawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP60075398A priority Critical patent/JPS61234770A/ja
Publication of JPS61234770A publication Critical patent/JPS61234770A/ja
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  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は二層紙巻たばこの製造装置に関するも
のである。
「従来の技術」 二層紙巻たばこの製造に関しては特公49−
24238号等が知られている。
「発明の解決しようとする問題点」 上記の従来技術はチムニを通じて、無端多孔バ
ンド上に外層たばこ刻、内層たばこ刻、外層たば
こ刻の順に吸着させた後、トリミング装置より吸
着された刻の一部を取り除いて量を一定にした後
紙巻するようになつている。このためトリミング
されるたばこ刻は最後に吸着された外層たばこ刻
であり、最も量の大な内層たばこ刻量の変動を均
一にすることができなかつた。
「問題点を解決するための手段および作用」 本発明は上記従来技術の欠点を解決するための
ものでその要旨は頭初に記載の特許請求の範囲の
通りである。以下図面を参照して詳細に説明す
る。
1は駆動ローラ1−1間に設けられた無端多孔
バンドで、多孔バンド1の上方には吸気室2が、
その下方にはチムニ3が設けられ、チムニ3の入
口部には図示しない公知の給送部が内層たばこ刻
用として設けられる。8はチムニ3と大気吸引部
7とを仕切るためのシール部材、9はトリミング
装置の回転エレクターデイスタで、放射線による
たばこ量検査部14からの信号に応答する作動部
9′により上下動可能となつている。10はトン
グ、11はシユーで、多孔バンド1に吸着された
たばこ刻を円形に形成するためのもの、12は巻
紙、13はトリミングされた刻たばこの給送部へ
の還元通路である。
上記無端孔バンド1の始端部側チムニ3(第1
図にBで示す)および回転エレクターデイスク9
の直後Cに空気流によりたばこを搬送するための
供給管36,36′をそれぞれ設け、該供給管3
6,36′の入口部に外層たばこ刻定量供給部を
設ける該外層たばこ刻定量供給部は第2〜3図に
示すように、外層たばこ刻ホツパー17、一対の
植針ドラム19,20、ピツカーローラ25、コ
ンベヤベルト26、ピンチローラ27、ピツカー
ローラ28、ホツパー29を有しており、レベル
感知器21により一定量供給ホツパー17に供給
された外層たばこ刻はピンチゾーンプレート18
を介して植針ドラム19によりかき上げられ植針
ドラム20によつてかきならされ一定量の刻たば
こが植針ドラム19で移送される。22は保有さ
れるたばこ刻の見掛密度を均一にするためのコン
パクター、23は植針ドラム20に残留するたば
こ刻をクリーニングするブラシローラである。植
針ドラム19で移送されるたばこ刻はコム24に
より植針ドラム19上に押しつけれ移送順に逐次
ピツカーローラ25によつてむしり取られながら
下方に配設した一定速度で移動しているコンベヤ
ベルト26上に放出される。コンベヤベルト26
の進行正面に設けられたコンベヤベルト26と等
速に回転するピンローラ27によりたばこ刻は方
向変換され、ピンローラ27の外周上のたばこ刻
は、比較的高速に回転するピツカーローラ28に
より払い落され下部のホツパー29,29′内に
分散投入される。ホツパー29,29′にはたば
こ刻が等量に分配されるようホツパー29,2
9′の上部中央に仕切板30を設え、たばこ刻の
分岐点において停滞を防止するため仕切板30が
ピンローラ27と接する点においてピンローラ2
7のピンと交差するように配設する。ホツパー2
9,29′下部の断面積縮少部Aは、後述するエ
ジクタ31,31′によつて空気流を生じたいて
前記分散投入したたばこ刻は増速して縮少部Aを
通過することでたばこ刻の詰りが防止される。
前記供給管36の入口部には、該ホツパー2
9,29′下部の外周を囲む如くに空気噴出口が
形成されたエジエクターノズル35が設けられ、
該エジエクターノズル35には、二層紙たばこ製
造装置の運転・停止とを連動して作動する電磁弁
33、および減圧弁34を介して空気供給管32
が接続されている。
チムニ3に設けられた前記供給管36の終端部
37は、第4図に示すように他の部分より断面積
が大きく形成され、たばこ刻の詰り防止を図つて
いる。
回転エレクターデイスク9の直接Cに設けられ
た前記供給管36′の終端部37′は、第5図に示
すように、たばこ刻の放出方向を調節するための
舌状板38を有している。
前記供給管から給送されるたばこ刻は一定速度
で駆動している多孔バンド1にされ、第6図に示
すように第1のたばこ刻層Dを形成する。供給管
36からの搬送空気は、多孔バンド1のB部とア
クセラレータ4のB′部で吸引される。
続いて、前記内層たばこ刻用の給送部からチム
ニ3に供給されたたばこ刻は、多孔バンド1に層
Eとして吸着される。該層Eは多孔バンド1によ
る移送途中で、回転エクレターデイスク9により
たばこ量検査部14からの信号に応じて一定高さ
にトリミングされる。次いで供給管37′から給
送されたたばこ刻第3のたばこ刻層Fを形成す
る。供給管37′からの搬送空気は、回転エクレ
ターデイスク9の左側の多孔バンド1が吸引す
る。この部位において吸引する空気は前記還元た
ばこ刻の通路13から吸引されこの空気流に乗つ
て一部飛翔しているトリミングされたたばこ刻が
既に吸着移送されているたばこ刻層の上に再吸着
するという制御上の問題点があるが本発明による
とこの部位で吸引される空気量に見合う空気量が
供給されるので開放状態のままで再吸着が防止で
きる。
かくして、多孔バンド1に集積された三層のた
ばこ刻は、トラフ6の形状に従い四角形に一次成
形された移送され前記のシユー10およびトング
11によつて断面形状が円形に成形され、巻紙G
で第7図に示すように巻付けられる。この紙巻た
ばこは前述のように、たばこ量検査部14により
重量が検出されその検出信号で回転エクレターデ
イスク9が上下動され多孔バンド1上のたばこ刻
層Eがトリミングされ目標とする重量の紙巻たば
こが製造される。
紙巻たばこの外周部に配置する外層たばこ刻の
配合割合を6重量%配合し連続製造した場合、前
記、エジエクターノズル35,35′に加える空
気の圧力は1.0Kg/cm2・Gで供給管36,36′を
流れる風速は12.0m/&(風量約0.35m3/mi)B
部の幅Tが60mmで多孔バンド1にたばこ刻が安定
して吸着できる。搬送に使用した空気は、アクセ
ラレータ4のB′部および多孔バンド1のB部で
吸引されチムニ3内を流れる空気流を乱すことは
ない。また、回転エクレターデイスク9直後の供
給管37′から供給された原料は回転エクレター
デイスク9でトリミングされた四角形の層状たば
こ刻の上に安定して吸着され、既に吸着している
たばこ刻の層を乱すことはない。
(効果) 本発明は上述のような構造を有するものであ
り、トリミングに際して量の多い内層たばこ刻を
削除するので供給量の変動を最も効果的に制御す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の平面図、第2図は、
外層たばこ刻定量供給部の側断面図、第3図は同
正面図、第4図および第5図は供給管の出口部を
示す図、第6図は多孔バンド上にたばこ刻が吸着
された状態を示す図、第7図は二層紙巻たばこの
断面図。 多孔バンド……1、チムニ……3、回転エクレ
ターデイスク……9、供給管……36,36′、
エジエクターノズル……35,35′。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給送部から空気流によりたばこ刻を搬送する
    チムニと、該チムニの一端部に設けられた無端多
    孔バンドと、チムニ以降の該無端多孔バンドの終
    端部近くに近接して設けられたトリミング装置と
    を有する紙巻たばこ製造装置において、該無端多
    孔バンドの始端部側チムニ内および該トリミング
    装置直後に空気流によりたばこを搬送するための
    供給管をそれぞれ設け、該供給管の入口部に外層
    たばこ刻定量供給部を設けたことを特徴とする二
    層紙巻たばこ製造装置。
JP60075398A 1985-04-11 1985-04-11 二層紙巻たばこ製造装置 Granted JPS61234770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60075398A JPS61234770A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 二層紙巻たばこ製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60075398A JPS61234770A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 二層紙巻たばこ製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61234770A JPS61234770A (ja) 1986-10-20
JPH0134030B2 true JPH0134030B2 (ja) 1989-07-17

Family

ID=13575034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60075398A Granted JPS61234770A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 二層紙巻たばこ製造装置

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JP (1) JPS61234770A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006064704A1 (ja) * 2004-12-15 2008-06-12 日本たばこ産業株式会社 棒状喫煙物品の製造機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006064704A1 (ja) * 2004-12-15 2008-06-12 日本たばこ産業株式会社 棒状喫煙物品の製造機
JP4530371B2 (ja) * 2004-12-15 2010-08-25 日本たばこ産業株式会社 棒状喫煙物品の製造機

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Publication number Publication date
JPS61234770A (ja) 1986-10-20

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