JP4530371B2 - 棒状喫煙物品の製造機 - Google Patents

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Description

本発明は、シガレットや代替シガレット等の棒状喫煙製品を製造する製造機に係わり、特に、棒状喫煙物品のための喫煙材料に添加剤を添加することができる製造機に関する。
例えば、特許第3472591号公報は代替シガレットを開示し、この代替シガレットは燃料素子及びエアゾール発生チップを含み、これら燃料素子及びエアゾール発生チップは共に棒状をなしている。前記公報の代替シガレットが喫煙されるとき、先ず、燃焼素子に着火される。燃焼素子の燃焼熱はエアゾール発生チップを加熱し、加熱されたエアゾール発生チップはエアゾールを発生する。このようなエアゾールは、代替シガレットのフィルタを通じて喫煙者に吸い込まれる。
前記公報に開示されたエアゾール発生源は以下の手順により製造される。
先ず、粒状の喫煙材料にエアゾール発生物質が添加された充填材料を調製する。このような充填材料は包材、即ち、ウエブとともに製造機に供給され、この製造機は充填材料をウエブで包み込み、エアゾール発生ロッドを成形する。この後、エアゾール発生ロッドは所定の長さ毎に切断され、これにより、個々のエアゾール発生チップが得られる。
上述した充填材料は製造機外にて調製されるので、代替シガレットの製造には製造機以外に、充填材料を調するための調製機が必要となり、代替シガレットの製造設備は大掛かりなものとなる。
上述の理由から、エアゾール発生物質等の添加剤を含んだ溶液を調製し、このような溶液を製造機内にて喫煙材料に添加することが考えられる。
喫煙材料への溶液の添加には、例えば特開昭53-18800号公報や特許第3209985号公報に開示された技術を利用できる。前者の技術は、製造機におけるトングの内面から水等の溶液を吐出し、トングの内面にガム状の被膜が形成されるのを防止する。なお、トングは製造機の成形ベッド及びガニチャテープと協働し、喫煙材料がウエブに包み込まれる前に、喫煙材料を棒状に圧縮成形する。
一方、後者の技術は、製造機のサクションバンドに喫煙材料が層状にして吸着されるとき、この材料層に液状香料を注入する。
しかしながら、両者の技術は何れも、喫煙材料の移送経路中に添加剤の注入位置を1箇所しか有していないので、移送経路上を高速走行する喫煙材料に対しては、添加剤を効率良く添加することができない。
しかも、前者の技術が採用された場合、トングから吐出された液状添加剤は棒状の喫煙材料の上部にのみ含まれることになる。このため、この後、棒状の喫煙材料がウエブに包み込まれ、前述したエアゾール発生ロッドが成形されたとき、ウエブの両側縁を重ね合わせて形成されるラップ部は液状添加剤により過度に濡れてしまう。このため、ラップ部にて接着不良が引き起こし易く、エアゾール発生ロッド、即ち、棒状喫煙物品の安定した成形が不能となる。
また、後者の技術が採用された場合、サクションバンド上に材料層が形成される過程にて、この材料層中に液状添加剤が注入される。このため、材料層は単位長さ当たりの重量が重くなり、しかも、注入された液状添加剤がサクションバンドによる喫煙材料の吸引を阻害するから、材料層、即ち、棒状喫煙物品の形成が不安定になる。
本発明の目的は、棒状喫煙物品の安定した製造を確保しつつ、喫煙材料内に液状の添加剤を効果的に添加することができる棒状喫煙物品の製造機を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の棒状喫煙物品の製造機は、成形経路を含み、成形経路上に粒状の喫煙材料からなる材料層を形成し、この材料層を成形経路に沿って送出する成形セクションと、この供給セクションの成形経路から材料層を受取るためのラッピング経路を含み、材料層がラッピング経路に沿って走行する過程で、材料層がウエブにより連続的に包み込まれたロッドを成形し、成形したロッドを送出するラッピングセクションであって、ロッドはウエブの両側縁を互い重ね合わせて接着したラップ部分を有する、ラッピングセクションと、ラッピングセクションから送出されたロッドを所定の長さを有する棒状喫煙物品に切断する切断セクションと、成形経路の終端部からラッピング経路の始端部に亘る領域にて、材料層に液状の添加剤を添加する添加装置とを備えている。
本発明の製造機の場合、成形セクションは、成形経路の終端部に設けられ、材料層の両側を案内する一対のガイド部材を更に含む一方、ラッピングセクションは、ラッピング経路の始端部に配置され、材料層を上側から圧縮する圧縮部材と、ラッピング経路の始端部に配置され、材料層とウエブとを互いに分離するウエブシールドとを更に含み、そして、添加装置は、前記領域内に配置され、材料層に前記添加剤を注入する複数の注入口を含み、これら注入口は前記ガイド部材、前記圧縮部材及び前記ウエブシールドの少なくとも2つに設けられ、材料層の走行方向及び材料層の周方向に互いに離間している。
上述の製造機によれば、材料層が成形経路の終端部からラッピング経路の始端部に亘る領域を走行するとき、複数の注入口から材料層中に液状の添加剤、具体的には、アルコール類を含む液状香料が注入される。この種の液状香料として、例えばグリセリンやプロピレングリコール(PG)、又は、アルコールに溶解したメンソール等を使用することができる。
複数の注入口は、材料層の走行方向及び周方向に互いに離間しているので、材料層内に添加剤を効率良く注入することができる。
注入口は成形経路の終端部からラッピング経路の始端部に亘る領域に配置されているので、添加剤の注入が成形経路上での材料層の形成に悪影響を及ぼすことがなく、また、注入口の配置スペースを容易に確保することができる。
更に、添加装置は複数の注入口を有するので、材料層に要求される添加剤の注入総量は各注入口に分割して割り当てることができ、各注入口からの注入量を少なくすることができる。
更に、ガイド部材、圧縮部材及びウエブシールドの注入口は材料層の側方、上方及び下方から材料層中に添加剤を注入することができる。
圧縮部材が注入口を有する場合、その注入口は、ウエブのラップ部分に覆われる材料層の部位を避けて位置付けられているのが好ましい。この場合、注入された添加剤がウエブのラップ部分を濡らすことはない。一方、ウエブシールドが注入口を有する場合、その注入口は、材料層の走行方向でみて圧縮部材よりも上流に位置付けられているのが好ましい。この場合にも、注入された添加剤がウエブを濡らすことはない。
上述したようにウエブやそのラップ部分が添加剤により濡れることがないので、ロッドは安定して成形される。
更に、材料層がウエブシールドの注入口を通過する際、材料層はまだ圧縮されていないので、ウエブシールドの注入口は材料層内に添加剤を容易に注入することができる。
添加装置は、注入口からの添加剤の注入量をロッドの走行速度に応じて制御する調整手段を更に含むことができる。この場合、添加装置は、ロッドの製造速度に拘わりなく棒状喫煙物品内に添加剤を均一に添加することができる。
添加装置は、ロッドの切断予定箇所への添加剤の注入を回避すべく、添加剤の注入を間欠的に中断させる制御手段を更に含むことができる。この場合、添加装置は、切断セクションの切断刃に添加剤が付着するのを防止する。
注入口として、噴射ノズルの噴射口や、マイクロソレノイドバルブの吐出口を使用することができる。これら噴射ノズルやマイクロソレノイドバルブは小形であるから、材料層の走行経路の近傍に配置することができる。
上述した添加剤はアルコール類を含む液状香料であり、この種の液状香料としては、例えばグリセリン、プロピレングリコール(PG)やアルコールに溶解したメンソール等がある。
製造機の構成を概略的に示す図である。 図1の製造機の一部を拡大して示す図である。 図2の成形経路の終端部に配置されたガイドブロックの横断面である。 図2のウエブシールドの横断面図である。 図2のトングをその上流端部にて横断した横断面図である。 ロッドの横断面図である。 ロッド内での液状香料の添加領域と非添加領域とを示す図である。 噴射口を有した噴射ノズルを示す図である。 吐出口を有したマイクロソレノイドバルブを示す図である。
図1は棒状喫煙物品の製造機を概略的に示す。
製造機は、シガレットロッドのための製造機と同様な構造を有する。それ故、製造機の基本的な構造に関して、以下に簡単に説明する。
製造機は、材料層のための成形セクション10を備え、成形セクション10は図1でみて右側に配置されている。成形セクション10は無端状のサクションバンド12を有し、サクションバンド12は駆動ローラ14と従動ローラ16との間に亘って延び、これらローラ14,16は水平方向に互いに離間している。駆動ローラ14が回転されたとき、サクションバンド12は一方向に走行し、サクションバンド12の下側バンド部分は材料層のための成形経路を形成する。
サクションバンド12の直下には、従動ローラ16側にチムニ18が配置されており、チムニ18内に、図示しない供給源から粒状の喫煙材料が供給される。チムニ18はその内部の喫煙材料をサクションバンド12に向けて吹き上げる。
吹き上げられた喫煙材料は走行中のサクションバンド12の下面に層状に吸着され、サクションバンド12に材料層Kが形成される。従って、材料層Kはサクションバンド12とともに走行し、図1中左方に向けて移送される。
ここで、喫煙材料は、シート状の再生タバコを裁断した刻みタバコ、膨化処理した刻みタバコ、又は、これら刻みタバコの混合物である。
成形セクション10の左方にはラッピングセクション20が隣接して配置されている。
ラッピングセクション20は無端状のガニチャテープ22を含み、ガニチャテープ22は一対のテープローラ24,26間に亘って延びている。これらテープ24,26もまた水平方向に互いに離間する。ガニチャテープ22の上側テープ部分はベッド(図示しない)上を通過し、ベッドの成形溝と協働してラッピング経路を形成する。ラッピング経路は、前述した成形経路と一線上に並び、水平方向に延びている。ラッピング経路の始端と成形経路の終端との間には所定の間隔が確保されている。
ガニチャテープ22の下側テープ部分は複数のガイドローラ28に案内され、そして、テープドラム30に掛け回されている。テープドラム30が回転されたとき、ガニチャテープ22は走行する。テープドラム30はモータ(図示しない)により回転され、モータの回転は電子制御ユニット(ECU)32より制御される。
一方、テープドラム30はドラム軸を有し、このドラム軸にロータリエンコーダ34が取付けられている。ロータリエンコーダ34はテープドラム30の回転速度、即ち、ガニチャテープ22の走行速度を検出し、走行速度を示す信号を電子制御ユニット32に供給する。
ラッピング経路の始端と成形経路の終端との間にはローラ状のウエブガイド36が配置されている。ウエブガイド36は、ウエブロールから巻き出された紙等のウエブWをガニチャテープ22の上側テープ部分上に導く。
ラッピングセクション20はラッピング経路の始端部にシュー38及びトング40を含み、これらシュー38及びトング40は駆動ローラ14側から順次配置されている。シュー38は駆動ローラ14に近接した楔形の先端を有し、サクションバンド12から材料層Kを剥離させ、剥離した材料層Kはラッピング経路の始端にてウエブW上に供給される。
従って、ウエブW上に乗り移った材料層Kはガニチャテープ22の走行により、ガニチャテープ22及びウエブWとともにトング40を通過し、この際、トング40は材料層Kをベッドとの間にて上方から圧縮し、材料層Kの上部を横断面でみて円弧状に成形する。
一方、ベッドの成形溝はガニチャテープ22がラッピング経路の始端からトング40に向けて走行する過程にて、ガニチャテープ22、即ち、ウエブWをその横断面でみて徐々にU字形に形成する。これにより、成形溝はトング40との間にて材料層Kの下部を圧縮し、横断面でみて円弧状に成形する。従って、材料層Kは上下から圧縮され、棒状に形成れる。
ラッピング経路にはトング40の下流に、ショートホルダ42、ロングホルダ44及びヒータユニット46が順次配置されている。ウエブWが材料層Kとともにショートホルダ42及びロングホルダ46を通過するとき、これらホルダ42,44はガニチャテープ22を介して材料層KをウエブWで連続的に包み込み、ロッドKRを成形する。
より詳しくは、ショートホルダ42はウエブWの一側縁部を材料層Kに上側から被せるべく円弧状に曲成し、この際、ウエブWの他側縁には糊塗布ノズル(図示しない)により糊が塗布される。この後、ロングホルダ44はウエブWの他側縁部を一側縁部と同様に円弧状に曲成して材料層Kに被せ、これにより、ウエブWの両側縁は互い重ね合わされると同時に糊により互いに接着され、ロッドKRのラップ部を形成する。
この後、ロッドKRがヒータユニット46を通過する際、ラップ部の糊はヒータユニット46より乾燥され、そして、ロッドKRはラッピングセクション20から連続して送出される。
ラッピングクション20の下流には切断セクション48が配置されている。切断セクション48は、ロッドKRの通過を許容するカッタケーシング50と、カッタケーシング50内に配置された回転可能なカッタディスク52を含む。カッタディスク52はその外周縁に1つ又は複数の切断刃(図示しない)を有し、これら切断刃はカッタディスク52の周方向に等間隔を存して配置されている。
カッタディスク52の回転はロッドKRを一定の長さ毎に切断し、これにより、個々の棒状喫煙物品Aが得られる。ここで、カッタディスク52と前述のテープドラム30とは動力伝達経路(図示しない)を介して相互に接続され、カッタディスク52はテープドラム30の回転速度、即ち、ロッドKRの走行速度に応じた回転速度で回転する。この結果、ロッドKRの走行速度に拘わらず、カッタディスク52はロッドKRを一定長さ毎に切断することができる。
図2は、前述の成形経路の終端からラッピング経路の始端に至る領域をより詳細に示す。
成形経路はその終端に一対のガイドブロック54を有し、これらガイドブロック54は、駆動ローラ1の下方にて、成形経路の両側にそれぞれ配置され、材料層Kの両側を案内する。
更に、ガイドブロック54からはラッピング経路のテープローラ24に向けてウエブシールド56が延びており、ウエブシールド56はウエブガイド36とテープローラ24との間を延びるウエブWとの間に所定のギャップを存して配置されている。ウエブシールド56は、成形経路からウエブW上への刻み層Kの乗り移りを案内し、ウエブWがガニチャテープ22上に重ね合わされるまでの間、ウエブWと材料層Kとを互いに分離する。
図2から明らかなようにトング40はテープローラ24からウエブガイド36の上方まで延出し、ウエブガイドローラ36の上方に位置付けられた上流端を有する。
上述したガイドブロック54、ウエブシールド56及びトング40には、一実施例の添加装置57の注入口がそれぞれ設けられており、添加装置57について以下に説明する。
添加装置57は電磁作動型のインジェクタ58を含み、インジェクタ58は一方のガイドブロック54の外側面には取付けられている。インジェクタ58は供給口を有し、この供給口は供給ホースを介して添加剤供給源、具体的には香料供給源60に接続されている。香料供給源60は、例えばグリセリン、プロピレングリコール(PG)やアルコールに溶解したメンソール等の液状香料を蓄えている。液状香料は香料供給源60内にて加圧された状態にあり、それ故、液状香料は供給源60から供給ホースを通じてインジェクタ58に導かれ、インジェクタ58内は液状香料により満たされている。
インジェクタ58は前述した電子制御ユニット32に電気的に接続されている。電子制御ユニット32はインジェクタ58に向けて制御信号を供給し、インジェクタ58の開閉を制御する。従って、インジェクタ58が開かれたとき、インジェクタ58はその噴出口から液状香料を噴出する。
図3から明らかなようにインジェクタ58の噴出口は、ガイドブロック54の内部通路62に接続されており、内部通路62はガイドブロック54の内側面に開口した注入口64を有する。従って、インジェクタ58の噴出口から噴出された液状香料は内部通路62を通じて、注入口64から材料層K内に注入される。
図3に矢印で示されているように、他方のガイドブロック54から材料層K内に液状香料を注入することができる。この場合、他方のガイドブロック56にも注入口を有する内部通路が形成され、この内部通路が前述したインジェクタと同様なインジェクタを介して香料供給源60に接続される。
更に、添加装置57は、ウエブシールド56の外側面に取付けられた電磁作動型のインジェクタ66を含み、インジェクタ66もまた香料供給源60及び電子制御ユニット32にそれぞれ接続されている。図4から明らかなように、ウエブシールド56には内部通路68が形成されており、内部通路68はインジェクタ66の噴出口に接続され、ウエブシールド56の上面に開口した注入口70を有する。従って、インジェクタ66が開かれたとき、注入口70から液状香料が噴出され、噴出された液状香料は材料層K内にその下面から注入される。図2から明らかなように、注入口70はウエブガイド36の直上位置に配置されている。
更にまた、図5に示されるように、添加装置57はトング40の外面に取付けられた電磁作動型のインジェクタ72を含み、インジェクタ72はトング40の上流端の上面に取付けられている。インジェクタ72もまた香料供給源60及び電子制御ユニット32の双方に接続され、インジェクタ72の噴出口はトング40内に形成された内部通路74に接続されている。内部通路74はトング40の下面に開口した注入口76を有する。従って、インジェクタ72が開かれたとき、注入口76から液状香料が噴出され、噴出された液状香料は材料層K内にその上面から注入される。
図5から明らかなように、注入口76はトング40の下面中央を避け、この下面中央よりも片側にずれて位置付けられている。それ故、ロッドKRが成形されたとき、図6に示されるように注入口76はウエブWのラップ部Lに覆われる材料層Kの部位を避けて、液状香料を材料層K内に注入することができる。
電子制御ユニット32はインジェクタ58,66,72から材料層K内に注入される液状香料の量を制御する。具体的には、電磁制御ユニット32は、各インジェクタの開度をガニチャテープ22、即ち、ロッドKRの走行速度に応じて増加又は減少させる。それ故、インジェクタ58,66,72は材料層Kの単位長さ当たり、液状香料を均一に注入することができる。
また、電子制御ユニット32はロッドKRの切断タイミングに基づき、インジェクタ58,66,72を間欠的且つ独立して閉作動させ、注入口64,70,76から材料層K内への液状香料の注入を中断させる。従って、図7に示されるように、ロッドKR内の材料層K内には、斜線を施して示す液状香料の添加領域と、白抜きで示した非添加領域とが交互に形成される。これら非添加領域の間隔は棒状喫煙物品Aの長さに等しく、ロッドKRは非添加領域の中央、つまり、切断位置CPにて切断され、ロッドKRから個々の棒状喫煙物品Aが得られる。材料層Kの走行方向でみて、注入口64,70,76の位置は互いに異なるので、インジェクタ58,66,72が閉作動するタイミングは、対応する注入口と切断セクション48におけるカッタディスク52との間の距離及び材料層Kの走行速度に基づいて個別に決定される。
上述の説明から明らかなように、3つの注入口64,70,76は材料層Kの走行方向及び周方向に互いに離間して配置されているので、材料層Kは異なる位置から液状香料の注入を受ける。それ故、各注入口から材料層Kに注入されるべき液状香料の量は、材料層Kに要求される液状香料の総添加量の1/3に低減される。この結果、材料層Kが高速で走行されていても、材料層K内の液状香料の添加効率を十分に高めることができる。
以下の表1は、注入口の個数や配置、そして、注入口からの液状香料の注入量を異ならして液状香料の添加効率を測定した結果、並びに、棒状喫煙物品Aの風味及び味覚の評価を示す。
添加効率は、注入口からの液状香料の注入量に対する棒状喫煙物品A内の液状香料の含有量の比を示す。棒状喫煙物品Aを評価するにあたり、棒状喫煙物品Aを使用して前記特許第3472591号公報に開示されたような代替シガレットが製造され、この代替シガレットが評価の専門員3名により喫煙された。各専門員は喫煙時、棒状喫煙物品Aから発生する香料を含んだエアゾールの質量、つまり、代替シガレットの主流煙の質量を判定し、この判定結果が棒状喫煙物品Aの評価である。なお、専門員の判定は最高点を5とした10段階評価である。
表1から明らかなように、注入口の数が増加するに従い、液状香料の添加効率及び喫味評価は共に高い。また、液状香料の総注入量に関しても、総注入量が増加するに従い評価結果もまた高い。
ガイドブロック54、ウエブシールド56及びトング40が注入口64,70,76をそれぞれ有している場合、材料層Kはその側面、下面及び上面の3個所から液状香料の注入を受けるので、注入された液状香料は材料層K内により一様に分布する。このことは、棒状喫煙物品Aの評価を高める大きな要因である。
更に、注入口64,70,76は何れも、成形セクション10の終端部からラッピングセクション20の始端部に亘る領域内に配置されているので、注入口64,70,76からの液状香料の注入が材料層Kの成形に悪影響を及ぼすことはなく、サクションベルト12上にて材料層Kは安定して形成される。
また、注入口70から材料層K内に液状香料が注入されても、ウエブシールド56は、ウエブWが液状香料で直接的に濡れるのを阻止する。また、注入口76から材料層K内に液状香料が注入されても、刻ロッドKRのラップ部Lが液状香料で濡れることはない。それ故、ウエブWの破れや、ラップ部Lでの接着不良が発生することはなく、ウエブWによる材料層Kの包み込み、即ち、ロッドKRの成形を安定して行うことができる。
更にまた、注入口70,76はトング40よりも上流側に配置されているので、材料層Kが注入口70,76を通過するとき、材料層Kはトング40による圧縮作用を受けていない。それ故、注入口70,76から噴出された液状香料は材料層K内に容易に注入される。
一方、注入口64,70,76から材料層K内に注入される液状香料の量は、材料層Kの走行速度に応じて増加又は減少されるので、ロッドKRの製造速度に拘わらず、個々の棒状喫煙物品A内に添加された液状香料の量は均一になる。
ロッドKRは液状香料の非添加領域(図7参照)にて切断されることから、切断時、カッタディスク52の切断刃に液状香料が付着することはなく、それ故、切断刃の耐久性が劣化することもない。
本発明は上述した一実施例に制約されることはなく、種々の変形が可能である。
例えば、添加装置57は、ガイドブロック54、ウエブシールド56及びトング40のうちの2つに備えられた注入口を有することができる。
図8及び図9に示されるように、内部流路はその開口端に噴射ノズル78又はマイクロソレノイドバルブ82を有することができる。この場合、噴射ノズル78の噴出口80やマイクロソレノイドバルブ82の吐出口84が添加装置57の注入口となる。更には、噴射ノズル78及びマイクロソレノイドバルブ2に代えてインクジェットノズルが使用されてもよい。これら噴射ノズル78、マイクロソレノイドバルブ82又はインクジェットノズルは前述したインジェクタ58,66,72に比べて、材料層の流れの近傍に配置することができるので、図7に示された非添加領域を確保するにあたり、これら非添加領域を高精度に形成することができる。
また、本発明の製造機は代替シガレットの構成要素を製造する以外に、通常のシガレットロッドの製造にも適用可能である。この場合、材料層は刻みタバコ、シート状の再生タバコの裁断した刻及び膨化処理された刻みタバコの混合物からなり、そして、液状香料にはシガレットロッドの銘柄に応じた液状香料が使用される。
シガレットロッドの製造機上にて、材料層に液状香料が添加される場合、ロータ型加香機を使用した喫煙材料への加香工程や、この後のサイロ等を使用した喫煙材料のキュア工程を省略可能である。
なお、本発明の製造機は液状香料以外に、種々の液状添加剤の添加に使用できる。

Claims (8)

  1. 形経路を含み、この成形経路上に粒状の喫煙材料からなる材料層を形成し、この材料層を前記成形経路に沿って送出する成形セクションと、
    前記供給セクションの前記成形経路から前記材料層を受取るためのラッピング経路を含み、前記材料層が前記ラッピング経路に沿って走行する過程で、前記材料層がウエブにより連続的に包み込まれたロッドを成形し、成形した前記ロッドを送出するラッピングセクションであって、前記ロッド前記ウエブの両側縁を互い重ね合わせて接着したラップ部分を有する、ラッピングセクションと、
    前記ラッピングセクションから送出された前記ロッドを所定の長さを有する棒状喫煙物品に切断する切断セクションと、
    前記成形経路の終端部から前記ラッピング経路の始端部に亘る領域にて、前記材料層に液状の添加剤を添加する添加装置と
    を備え、
    前記成形セクションは、前記成形経路の終端部に設けられ、前記材料層の両側を案内する一対のガイド部材を更に含み、
    前記ラッピングセクションは、前記ラッピング経路の始端部に配置され、前記材料層を上側から圧縮する圧縮部材と、前記ラッピング経路の始端部に配置され、前記材料層と前記ウエブとを互いに分離するウエブシールドとを更に含み、
    前記添加装置は、前記領域内に配置され、前記材料層に前記添加剤を注入する複数の注入口を含み、
    前記注入口は前記ガイド部材、前記圧縮部材及び前記ウエブシールドの少なくとも2つに設けられ、前記材料層の走行方向及び前記材料層の周方向に互いに離間していることを特徴とする棒状喫煙物品の製造機
  2. 記圧縮部材が前記注入口を有する場合、前記注入口は、前記ウエブの前記ラップ部分に覆われる前記材料層の部位を避けて位置付けられていることを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  3. 記ウエブシールドが前記注入口を有する場合、前記注入口は、前記材料層の走行方向でみて前記圧縮部材よりも上流に位置付けられていることを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  4. 記添加装置は、前記注入口からの前記添加剤の注入量を前記ロッドの走行速度に応じて制御する調整手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  5. 記添加装置は、前記ロッドの切断予定箇所への前記添加剤の注入を回避すべく、前記添加剤の注入を間欠的に中断させる制御手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  6. 記添加剤は、アルコール類を含む液状香料であることを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  7. 記注入口は、噴射ノズルの噴射口であることを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
  8. 記注入口はマイクロソレノイドバルブの吐出口であることを特徴とする請求項1に記載の棒状喫煙物品の製造機
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