JP2556638B2 - ボトル処理用の装置、並びに、機械 - Google Patents

ボトル処理用の装置、並びに、機械

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JP2556638B2 JP3508197A JP50819791A JP2556638B2 JP 2556638 B2 JP2556638 B2 JP 2556638B2 JP 3508197 A JP3508197 A JP 3508197A JP 50819791 A JP50819791 A JP 50819791A JP 2556638 B2 JP2556638 B2 JP 2556638B2
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    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/20Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought
    • B08B9/28Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus cleaning by splash, spray, or jet application, with or without soaking
    • B08B9/30Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus cleaning by splash, spray, or jet application, with or without soaking and having conveyors
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボトル処理用装置に関係し、例えば、可動
処理装置を周囲に取り付けたボトル処理機械の一部を形
成する様意図された装置に関する。
本発明は、また、下記の種のボトル処理機械にも関係
する。
この種の機械は、例えば、その首部によってボトルを
掴み、処理液を噴射するノズルの上でボトルの首部が下
の方向に向けられるまで、実質的に180度ボトルを回転
させるようにするクランプ部を各々の装置が備えること
で知られている。ボトルに投入された処理液は、ボトル
の内側壁に衝突し、その壁を洗浄した後で、全ての器具
の下に形成されたタンクの中に落ち込む。このタンクか
ら、その液体は、例えば、ドレーンへと搬送されるか、
或いは、リサイクル回路の中へと搬送される。この種の
機械が運転されると、ボトルがまだ到着していない間に
為される最初の噴射は、ボトルを実際に処理する前に、
噴射回路を清浄にする役目をする。
以下の記載に於いては、ボトルの首部が上側に向けら
れる時にはボトルが「直立」位置にあると、又、その首
部が下に向けられる時にはそれが「倒立位置」にあると
称する。
ボトル処理操作は、厳しい衛生状態に適合しなければ
ならない。此の観点から、機械の下に回収タンクのある
ことは満足し得る状態といえない。大きな寸法のタンク
は、汚れに対しての保護が不十分である。従って、それ
は、機械の周りに非常に不健全な環境を生ずる。加え
て、その液体がリサイクルされねばならない場合には、
その汚れが直接的な不都合を伴う。実際の運転開始に先
立つクリーニング中に、液体は、ボトルの無い状態で上
向きに噴射され、コントロールされない状態で落下し
て、不必要にタンクの中にはいる。タンクの中に落下し
た液体は、以前はその機械の外側と接触しそこから汚れ
を吸着してることがある。
本発明の目的は、従って、噴射された液体の誘導が、
各噴射後に回収される処理液の衛生状態と回収率とを考
慮して最適化されるボトル処理器具とボトル処理機械を
提供することである。
本発明の第1の態様によれば、倒立位置でボトルを処
理する器具は、ボトルを掴んで、水平軸の周りで実質的
に180度回転させるクランプと、逆さにしたボトル内に
液体を注入するためのノズルと、そのボトルから落下し
てくる液体を回収する容器とを備えており、その容器が
個別の容器であること、並びに、ボトルを掴むクランプ
が個別の容器の片側に連結された少なくとも一本の回転
アームにより担持されていることを特徴とする。
ボトルが倒立位置にあるときには、かくて、容器はボ
トルの首部の直下に位置させることが出来、クランプ
は、ボトルが直立位置にあるときには容器の下に位置さ
せ、ボトルが倒立位置にあるときには容器の直上に位置
するようにボトルを通過させ、回転させる。
容器は小さな寸法の物として、汚れに曝される液体の
面積を制限することが出来る。汚れの影響は、倒立位置
にあるボトルの首部が位置する少なくとも一つの正確な
場所を除いて、容器の上部を部分的に閉じることによっ
て更に少なくすることができる。各々の容器の中の液体
の小さくなった自由面積が、蒸発による消失を少なくす
る。
本発明の第2の態様によれば、倒立位置でボトルを処
理する器具は、ボトルを掴み、実質的に水平な軸の周り
で実質的に180度ボトルを回転させるクランプと、逆さ
のボトルに液体を注入するためのノズルと、ボトルから
流れ落ちる液体を回収するための容器とを備えており、
その容器が個別の容器であること、並びに、その装置
が、注入位置に到着するボトルによって、戻し手段の作
用に反して離反して動かされるように移動可能に取り付
けられて、ボトルの無いときに噴射された液体をその容
器に戻すような形状のキャップを、液体注入ノズルの上
側に、備えることを特徴とする。
此の態様は、第一の態様の個別の容器の発明概念を含
み、それに加えて、ボトルの無いときの噴射時、特に、
複数のその様な処理装置を備えた処理機械の始動時の液
体のコントロールされない噴射を阻止するキャップの発
明概念を含んでいる。
本発明の第3の態様によれば、倒立位置でボトルを処
理する此の機械は、周囲に分散された一連の処理装置を
ロータリラウンダバウト(Rotary roundabout)上に備
え、各装置は、ボトルを掴み、水平軸の周りで実質的に
180度回転させるクランプと逆さのボトルに液体を注入
するためのノズルと、さらに、ボトルから落下してくる
液体を回収するための手段を備え、液体を回収するため
の手段が、ラウンダバウト上の入り口ステーションとラ
ウンダバウト上の出口ステーションとの間でのボトルの
移動に追随するように、ロータリラウンダバウトに固定
された個別の容器を、各々の装置に関して、備えている
ことを特徴とする。
本発明の他の特徴と利点もまた、これにのみ限定され
ない一例である下記の説明から明らかになるであろう。
添付の図面に於いて、 図1は、本発明による回転式処理機械の概略上面図で
ある。
図2は、図1に於けるII−II線に沿っての、此の機械
の軸方向断面の概略図である。
図3は、図1と2に示された機械の処理装置の、部分
的に断面で示した側面での図であり、ボトルは直立位置
にある。
図4は、図3に似た図であるが、倒立位置に於いて注
入を受けるボトルを示している。
図5は、部分断面と切り欠きとで示した正面図であ
る。
図6は、アームと軸を断面で示し、2つの異なる位置
にあるクランプの上面図である。
図7は、部分断面と、切り欠きとで示した、二つの異
なる位置にある側面でのクランプの図である。
図8と9とは、ボトルが存在しな状態と、ボトルが倒
立位置にあるそれぞれの装置の前側部分の上面図であ
る。
図10と11とは、注入の停止時とその過程にそれぞれあ
る装置の中央部分の軸方向断面での図である。
図12は、本発明の他の実施例の詳細図である。
図1と2とに示された機械は、ボトル処理チェーンに
挿入されることを意図されている。それは、チェーンの
上流部分からくるボトル2を受け入れる入り口コンベヤ
ー1と、チェーンの下流分へボトル2を通過させる出口
コンベヤー3とから構成される。
入り口コンベヤー1に沿って、既知の種類のスペーサ
ー・ネジ4が配置され、それは入り口スターホイール7
の周囲上に形成された隔質6とボトル2を同期させるよ
うな方法で予め決められた一定の間隔と一定の通過速度
とを連続するボトル2に与える。隔室6は、コンベヤー
6の上を通過し、ガイド・プレート9のガイド端部8に
よって限定される半円形の軌道に沿って連続的にボトル
2を推進する様にボトル2を受承する。ボトルの底がフ
ロアー11上にある状態でそれに沿ってボトルをスライド
させる此の半円形の軌道は、入り口コンベヤー1から、
ラウンダバウト13の外側壁上でクラウン状の分布に取り
付けられたボトル処理装置へとボトルを運ぶ。ラウンダ
バウト13の周囲に沿って、処理装置は、スターホイール
7上の連続的ボトルの間のギャップに相当する、相互に
相対的な円周方向の間隔を備える。
ラウンダバウト13の回転を介して、処理装置12は、掴
みステーション14、ボトル倒立ステーション16、注入ス
テーション17、ボトル再直立・排水ステーション18、並
びに、処理済みのボトルを出口スターホイール21へと搬
送するステーション19へと連続的に通過させる。出口ス
ターホイールは、入り口スターホイール7に類似の物で
あり、それに沿ってボトルがフロアー11上のそれらの底
部とスライドしてプレート9のもう一つのカーブしたガ
イド端部22に従う半円形の通路上の出口コンベヤー3へ
搬送ステーション9からボトルを運ぶ。
出口コンベヤー2と3とは、その上にプレート9が固
定される、単一のコンベヤーから構成されることが望ま
しい。
機械は、その内の幾つかが透明であり、保守と詳細な
検査目的とのために空けることの出来る周囲パネル23に
よって保護され遮音されている。
図2から4に於いて示される如く、各々の処理装置は
クランプ24を備え、クランプの機能は、掴みステーショ
ン14に於いてその前に到着するボトル2をその首部で掴
み、次には、倒立と再直立操作中にボトルを搬送し、最
後には、転送ステーション19でボトルを解放することで
ある。
各々の掴みクランプは、斯くして、処理装置の本体29
の2つの反対側に対して実質的に水平方向の共通軸28上
に接続された2本のアーム27をその中に含むクレビスの
形状のクランプ本体(図5から7)から構成される。此
の本体29は、ラウンダバウト(図2と3)の回転フレー
ム31に固定され、それは、ラウンダバウト13の回転32の
実質的に垂直軸に関して、回転フレーム21から外側方向
へと半径方向に延びている。軸28は、本体29の半径方向
外部端に近接して配置されている。軸28は、反転軸と呼
ばれるが、その理由は、ボトル2がそれらの倒立と再直
立運動のために回転するその軸の周りにあるからであ
る。
この目的で、クランプ本体26は、好ましくは耐摩耗性
の良好な摩擦係数の小さい樹脂材料から成る、端部にフ
ォーク33を有する指部30を担持している。また動作制御
バー34が上記フォーク33に係合している。図1に示すよ
うに動作制御バー34はラウンダバウト13の周囲に延設さ
れ、例えば、図3に示すように、ロータリフレーム31の
下部に配置され該フレーム31の回転可能に支持するフレ
ーム37にブラケット36を介して固定されている。
図3においては、動作制御レール34は図3の断面から
開始しているように図示されているが、図は上記断面に
対して直角方向から見た状態ではなく前記ラウンダバウ
トの回転軸を中心とする曲線方向から見た状態で示して
いる。
従ってボトル2の倒立動作を制御するレール34の34a
部分は、実際には中心軸線を有するらせん形状である
が、図3には倒立軸線28を中心とする半円で示されてい
る。
図6に示すように、クランプ24は剛体の枝部39にそれ
ぞれ固定された樹脂材料製の2つのジョー38を備えてい
る。上記2つの枝部39は、倒立軸線28に直角で互いに平
行な2つの軸41により本体26に接続されている。このた
め、ジョー38は、互いに接近してボトルの首部をこれら
の間に把持可能なグリップ位置(図6上側)と、互いに
離反したリリース位置(図6下側)との間を動くことが
でき、入口スターホイール7から入ってくるボトルの首
部を把持し、出口スターホイール21に引き渡すためにボ
トル首部を離すことができるようになっている。
上記クランプは、クランプ本体の円筒状端部部材43上
に滑動可能に装着された樹脂材料製のキャップを有する
作動スライド42を備えている。上記キャップ42は側面に
互いに反対側に設けられた2つの突起43を担持してお
り、この突起43のそれぞれには前記軸41に平行に延設さ
れた軸44が堅固に取着されている。各々の軸44は枝部39
に設けたスロット46と係合している。各々のスロット46
は、作動スライド42の変位軸47に対して、垂直で傾斜方
向に配置された、相対向する互いに平行な流手方向の縁
部46aと46bとを備える。ブランチ39、特にジョー部38、
軸41、並びに、スロット46は、軸47に関して左右対称的
に配置されている。斯くして、傾斜スロット46の縁部46
aと46bとは、ジョー部38がそれらのグリップ位置の方向
へ、並びに、それらのリリース位置の方向へそれぞれ回
転するようでスライド42がその軸47に沿って移動すると
きに、軸44によるジョー部38の作動のための傾斜路を形
成する。図6に示されるように、方向47に関してのスロ
ット46の傾斜は、ブランチ39の回転に依存して異なる
が、常に同じ方向に向いたままとなる。即ち、図解した
例では、ジョー38の位置が何処であろうと、スロット46
は、ジョー38と反対方向で軸47の方へと集束することが
図6からわかる。軸44とスロット46との2つのシステム
は、スライド42とジョー38との間の逆方向伝達を防止す
る手段を構成する。この事は、ジョー38に力を加えるこ
とによってスライド42を変位させることが不可能である
ことを意味する。逆方向伝達を防止することは、図6に
於いて上部に示されるグリップ位置からのジョー38の解
放に関して特に望ましい。グリップ位置から解放方向に
於いてジョー38に及ぼされる力F1は、端部46aと軸44と
の間で支持点Pを生じさせ、ブランチ39の軸41に関して
円周方向のDに於いて上記の点Pを変位させる傾向にあ
る。上述にょ逆転不能性を確保するために、点Pから始
まる方向Dと、端部46aに対する法線Nとの間の角度B
は、小さな値の鋭角であり、一方、方向Dと変位軸47と
の間の角度Cは、90度に近い。
図解の例では、転送手段は、ジョーの全ての位置に於
いて、並びに、それらの両方向での動きの点で、逆転不
能である。
従って、ジョーの動きの2つの方向をコントロールす
るのはスライド42である。戻しスプリング45(図7)は
クランプ本体26の管状端部片43に取り付けられ、ジョー
38の掴み位置に相当する投射位置の方向へスライド42を
永久的に付勢している。
処理機械は更に、図6の底部で示されるように、ジョ
ーがそれらの掴み位置からそれらの解放位置へと変位さ
れねばならないときに、戻りスプリング45の作用に対し
てスライド42に於いて押し出す様にスライドの自由端と
協力する鉄製平板部分(図1も参照)の形状に作られた
カム48を備えている。
図1に示されるように、カム48は、ラウンダバウト13
の周囲の各々の処理装置の掴みジョーが掴み位置から解
放位置へと変位され(転送ステーション19)、解放位置
に保持され(転送ステーションから掴みステーションへ
の通路部分)、そして、掴み位置へと戻される(掴みス
テーショ14)部分にだけ位置する。図6の上部にも示さ
れるように、ラウンダバウト13の周囲の残りの部分に沿
って、戻しスプリング45は、ジョー38が処理を受けてい
るボトルの首部に対してもたれる位置でスライド42を保
持する。スプリング45はそれほど強くなくても良い;必
ずしも、ボトル2の首部に対してクランプ作用を及ぼす
必要はなく、ジョー38を首部2と確実に接触させること
が出来ればそれは充分である:事実、転送手段44,46の
逆転不能性によって、ボトル2は、取扱い操作中のそれ
事態の重量の、或いは、その慣性の作用を通して、ジョ
ー38から離間させ、或いは、ジョー38から解放される。
このように、図3に図解されるように、各々のクラン
プ24は、本体29の下の直立状態の位置に於いてボトル2
を掴み、コントロール・バーのコントロールの下で本体
29の自由端部の周りでそれを180度回転して、その首部
が液体注入ノズル49の丁度上に位置する反転位置へと
(図4)ボトルを搬送することが出来る。ノズル49は、
本体29に取り付けられたバルブ51によって、加圧装置52
へ接続され、此の装置は、ラウンダバウト13の内部に設
置されて、それに対して全ての接続部56がその機械の処
理装置12の全てのバルブ51に接続された環状パイプ54の
中に吐出を行う、例えば、ポンプ(図2)をその中に含
むことができる。
各々のバルブ51は、図3に示された閉鎖バルブ位置
と、図4に示された解放バルブ位置との間で動くことの
出来るレバー57によってコントロールされる。レバー
は、機械の固定フレーム37に固定され、図1に於いて見
ることの出来るように、上記フレームの周りに延びるU
−字型のコントロール・レールに係合するローラ58をそ
の端部に備える。コントロール・レールは、円形で、各
々のバルブ51を解放位置に於いて注入ステーションへと
通過させ、処理機械の他の全てのステーションに沿って
それを閉鎖位置に保持するような方法で、注入ステーシ
ョン17に沿っての場合以外、ラウンダバウトの軸32上に
集中する。
従って、ボトル2が、図4に図解されたように、注入
ステーションにあるときには、ノズル49は、ボトルの首
部を介して、反転されたボトルの内部へ液体の噴流を送
り込む。此の液体はボトル2の内壁にぶつかり、ボトル
の首部を介してボトルから外に出る前にボトル内壁に沿
って流下する。
このようにして流れ出た液体は、ボトル2の首部の丁
度下に位置し、ノズル49の外側壁と漏斗61の内側壁との
間の一種の半径方向のクリヤランスでノズル49を取り囲
む漏斗61を介して集められる。漏斗61の開口は本体29の
内部にアクセスを与え、それがボトル2から落下する液
体の回収の為の個別の容器を形成する。
「個別の容器」という表現は、単一の処理装置に割り
当てられ、ラウンダバウト13と共に回転して、処理を受
けるボトル2の首部下で、特に、注入ステーション17に
沿って、存在するような、比較的小さな寸法の容器を指
す。
容器の半径方向の内側端には、ボトル2から落下し、
全ての容器29からくる液体を回収する目的で、ラウンダ
バウト13に取り付けられた環状回収器62と連通してい
る。
図解の例では、此の流体は液体である。それは、水の
ような洗浄用の液体とする事が出来、それは、回収器62
からドレーンへと流されることになる。比較的高価であ
り、ポンプ53(図2)の方向へろ過とリサイクル器具を
介して回収器62から導かれるボトル・コーティング用の
液体とする事もできる。図解されてない方法で、ノズル
49によって注入される流体は、大気中に大量に放出する
のが好ましくないガスとすることもでき、此の場合に
は、回収器62は吸入源に接続される。
容器29は上部囲い63を備え、そこに於いては、漏斗61
によって区画される開口部に加えて、バルブ51の底部が
係合する開口部64と、ドリップ回収開口部66とが配置さ
れている。後者の開口部は、容器29の半径方向の外側端
に、即ち、クランプ24の、並びに、後者の直立位置と倒
立位置との間でそれにより支えられたボトル2の軌道に
よって囲まれる容器29のその端部に配置される。図3
は、図1に示されるボトル再直立しステーション18に沿
って倒立位置から直立位置へのボトルの戻り運動の過程
でボトル2が占める位置2aを一点鎖線で示す。反転位置
に関して90度以下で傾斜されたこの位置2aは、注入ステ
ーションに沿って為される注入後のボトルの排水を促進
し、容器29は、開口部66を介してこの排水の製品を回収
する。
図5、8、及び、9に示されるとおり、キャップ67は
アーム68によって漏斗61の上に支えられ、アーム68は、
キャップ67に対する反対側で、容器29の片側に溶接され
たカラー71に於いてクランプされている軸受け69に回転
可能に支えられている。キャップ67はこの様にして、図
5と8とで示されるノズル49の丁度上にある位置と図9
に示されるノズル49と漏斗61の離間位置との間で動くこ
とが出来る。
巻くことによって作動し、ノズル49上部に位置する場
所へキャップ67を戻す螺旋スプリング72が軸受け69には
取り付けられている。例えば、機械の運転の開始の開始
時に、ボトル2の無い状態で液体の注入が実施される
と、その注入は、容器29にこの様に注入された流体を漏
斗61を介して戻すように形成されたキャップの内部の中
に為される。ボトルが倒立位置(図9)に到着すると、
それはキャップ67、或いは、アーム68にぶつかり、戻し
スプリング72の作用に対して漏斗61が離脱する位置へ
と、押し戻す。注入は、従って、ボトルの中へと為され
る。スナッグ73は、キャップ67と、軸受け69内のアーム
68と共に回転し、軸受け69に於ける円周方向のスロット
74の中で移動し、上記スロットの円周方向の端部は、軸
受け69によって限定される軸の周りでのキャップ67の角
運動を制限するストップ部を形成している。
バルブ51は、図10と11とを用いて詳細に説明される。
バルブ51は、カラー77とブラケット78とによって容器
本体29に固定された、管状の一般形状を有する固定のハ
ーフボデー76を備えている。その軸部の一方で、固定の
ハーフボデー76は、接続部56に漏れの無いように接続さ
れている。固定のハーフボデー76のもう一方の端部は、
内部に可動のハーフボデー79が軸方向にスライド可能に
取り付けられたスカート91の形状に形成されている。2
つのハーフボデー76と79は共に、固定のハーフボデー76
と連携して後者を接続部56と連通させる開口部2と、固
定のハーフボデー76とは反対端部が端面壁84によって閉
じられている可動のハーフボデー79の側壁を通して形成
された開口部83との間に流れ通路81を区画するバルブ本
体を形成する。
バルブ51は更に、ハーフボデー76の開口部と、開口部
82の方向に、即ちもう一方のハーフボデーとは反対の方
向に広がるようにハーフボデー76の内壁上に形成された
円錐状の一般形状のシート87との間で、ハーフボデー76
の中に取り付けられた球形の閉鎖手段86を備えている。
球形の閉鎖手段86は、軸方向ロッド88の一端にしっかり
と固定され、ロッド88の他の一端は、可動ハーフボデー
79の端部壁84にあるタップ穴の中に漏れの生じないよう
にねじ込まれている。組立中に此のねじ込みを効果あら
しめる目的で、閉鎖手段86の開口部82に対向する面上に
はスロット89が設けられ、接続部56への取付がまだ為さ
れていないときにネジ回しの端部をスロット89に挿入出
来る。ロッド88は、この様して、固定ハーフボデー76の
一部と、可動の半分のボデー79の軸方向の全長を通って
延設されている。
固定ハーフボデー76の端部のスカート91内の可動ハー
フボデー79のスライドを通して、閉鎖手段86は、可動ハ
ーフボデー79がスカート91の中の後退位置にある間に、
それがシート87に対して漏れを生じないように接触する
図10に於いて示された閉鎖位置と、それがシート87から
離されるように動かされた図11に示された開放位置との
間で移動可能である。
バルブ51は更に、閉鎖手段86を閉鎖位置に戻すための
手段、並びに、2つのハーフボデー76と79との間のシー
ル手段を備えている。これらの戻し手段とシール手段と
は、ロッド88の周りに取り付けられたシリコン・プラス
チック素材の単一の、即ち、スリーブと、それらの間
で、流れ経路81の一部を区画する環状の空間とから成
る。此のスリーブは、固定ハーフボデー76上の環状ショ
ルダー93と、可動ハーフボデー79上の環状ショルダーと
の間に軸方向に挿入されている。スリーブ92は、ショル
ダー部93と94との間で軸方向に弾性的に圧縮され、2つ
のショルダー部93と94の各々に対して漏れの生じないよ
うにスリーブ92を押圧して、2つのハーフボデー76と79
を軸方向に離間させる効果を持ち、従って、2つのハー
フボデーの此の相対的な位置に於いてスリーブの弾性圧
縮力に実質的に相当する力で、その閉鎖手段76をシート
に対して押しつける。
各々のハーフボデー76と79とは、スリーブ92の外側表
面の相当端部と協力して、後者をバルブ61(sic)の軸
上で概略芯出しするセンタリング表面96をショルダー部
93と94との周りにそれぞれ備える。スリーブ92は、その
軸方向の全長に亙って伸び、そのスリーブに接して、ハ
ーフボデー76と79にそれぞれ所属するボアー部98と99と
同じ直径を持つ円筒状の内側表面97を備える。上記の内
側表面97は、斯くして、ボアー部98と99とに連続的に接
続され、閉鎖手段86と開口部83との間で流れ経路、即
ち、環状部分の滑らかな形状を形成しており、またロッ
ド88は、壁97の、並びに、ボアー部98と99の内側直径よ
り小さな直系でそれ自体円筒状の形状とされている。
クリアランス101は、2つのセンタリング表面96の間
のスリーブ92の周りに配置され、図11に描かれたよう
に、それが閉鎖手段86を開放位置へと通過させるように
軸方向に圧縮されたときに、外側方向でスリーブ92を若
干膨らませるようになっている。
図解の例では、スリーブ92は、円筒状の内側表面97に
同軸である円筒状外側表面を備え、スリーブ92がシリコ
ン・プラスチック素材の単純なチューブをカットする事
で作れるようにしてある。
スリーブ92によって及ぼされる戻り力の作用に対し
て、閉鎖手段86の開放位置への通過を行わせるために、
作動レバー57が、レバー103の変位を選択的に起こさせ
るカム102に軸方向に固定され、レバー103、容器29に取
り付けられた軸107を備え、可動のハーフボデー79上の
ショルダー部104の上の、軸107からの一定の距離の処
で、支持されている。
図11に於いて更に示されるように、ハーフボデー79が
閉鎖手段86の開放の方向に作動されるときには、そのこ
とが、開放部83と水密連通となるような方法で、可動ハ
ーフボデー79にしっかりと接続されたノズル49の上向き
の運動の生じさせる。この動作は、ボトルの首部の中へ
ノズル49を若干入り込ませ、それが注入の精度を向上さ
せる。
図11に於いて断面図で示されるとおり、漏斗61に於い
てシール用ベロウズ108を取り付けることを考慮するこ
とは可能で、そのベロウズの可動部分は、堅固なバー11
1によってノズル49に接続された堅固なリング109により
支持される。ノズル49がハーフボデー79と共に上昇する
ときには、図解したようにボトルの首部に対してそれが
ベロウズ108を漏れ無し状態に押しつける。これは、使
用される流体が、吸入によって容器29の中に回収するこ
とが望ましいガスであるときには有効である。
ノズル49を開口部83に接続するパイプ106は、容器本
体29の内部で自由に延びる。
バルブ51は、沈澱物の堆積を生じさせないスムーズな
流れの経路81を持ち、バルブをコントロールする動的シ
ールを持たない、即ち、ハーフボデーの一つが、それを
漏れ無し状態で通過して、囲い手段をコントロールする
部材を持つことを要しないと言う利点を提供する。
処理機械の作動をこれから説明する: 入り口コンベヤー1によりもたらされ、スペーサー・
ネジ4によって適切な間隔を与えられたボトルは、入り
口スターホイール7によって連続的な処理装置へと運ば
れる。カム48は入り口スターホイール7がそのジョーの
間にボトルを置く瞬間に各々のクランプ24の閉じるよう
にコントロールする。
クランプの閉じた後、ガイド・バー34は、当該のボト
ル2が徐々に倒立するように、その螺旋部分34有でコン
トロールし、この倒立動作にはコントロール・レール59
の少し手前の注入ステーション17の開始部分で完了され
ると共に、バルブ51の開放と、その結果としての、ノズ
ル49を介しての流体の注入とを生じさせる。注入後に、
ボトルは、ボトルからの排水がされるようにするため
に、倒立された位置に一定時間保持され、それと共に、
コントロール・バー34は、ボトルが出口スターホイール
21の隔室の一つに受け入れられるまで、再直立ステーシ
ョン18に沿ってボトルの再直立を行い、それと共に、カ
ム48は、クランプの解放を生じさせて、ボトルが転送ス
テーション19から出口コンベヤー3へと転送できるよう
にする。
図12に示された実施例では、チューブ201が容器29を
通して取り付けられており、、ボトルがその直立位置か
ら110から120度程度傾斜されたときチューブ201の出力
端部202が容器29のベースへ通じ、入り口端部203がボト
ルの首部に面する地点に導かれるようになっている。加
えて、吸入ノズル204は、機械上の固定位置に装備さ
れ、ボトル2が直立位置に向かっての戻り運動中に上記
の傾斜となるときにそれに向かってノズル204の端部202
が位置する。ノズル204は断続的に作動し、それによっ
て生じた吸入は、最後の水滴206がホトル2から落ちる
瞬間にその端部203へ転送される。これらの水滴は、チ
ューブ201とノズル204とを通じて、回収容器へ、或い
は、ドレーンへと排出される。
本発明は、記載し、図解した例に限定される物でない
ことは明らかである。クランプに於けるスロット46は、
直線状とする代わりに、軸44が位置するスロット46の部
分が軸47に関して常に同じ傾きを持つような方法で、そ
れらの軸41の周りの枝部39の回転を補正する曲線とする
こともできる。

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボトル(2)を掴み、略水平方向の軸(2
    8)の周りで略180゜回転させるクランプ(24)と、流体
    を倒立したボトルに注入するためのノズル(49)と、ボ
    トルから落ちてくる流体を回収するための容器(29)と
    から構成される、倒立位置でボトルを処理する装置であ
    って、前記容器が個別の容器(29)であり、ボトルを掴
    むクランプ(24)が個別の容器の片側に接続された少な
    くとも一つ以上の回転アーム(27)によって支えられる
    ことを特徴とする、倒立位置でボトルを処理する装置。
  2. 【請求項2】前記容器は、クランプの軌道によって囲ま
    れる容器端部に、倒立位置から直立位置へのボトル
    (2)の再直立運動中に流出する液体を回収するための
    開口部(66)を備えることを特徴とする、請求の範囲1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記容器はその上部が少なくとも部分的に
    閉鎖されていることを特徴とする請求の範囲1又は2の
    何れかに記載の装置。
  4. 【請求項4】更に、前記流体注入ノズルの上部にキャッ
    プ(67)を備え、該キャップ(67)は、流体注入位置に
    到着するボトル(2)により戻し手段(72)の作用に抗
    して前記ノズル上部位置から離れた位置に移動せしめら
    れるように移動可能に配置されるとともに、ボトルがノ
    ズル上に無い状態でノズルから噴射された流体を前記容
    器に戻す形状とされたことを特徴とする、請求の範囲1
    から3の何れか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記容器が注入コントロール・バルブ(5
    1)を備えることを特徴とする請求の範囲1から4の何
    れか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】ボトル(2)を掴み、略水平方向の軸(2
    8)の周りでそれを略180゜回転させるためのクランプ
    (24)と、反転されたボトル(2)の中に流体を注入す
    るためのノズル(49)と、ボトルから落下する流体を回
    収するための容器とから構成される、倒立位置に於いて
    ボトルを処理する装置であって、 前記流体注入ノズルの上部に、ボトルがノズル上方に無
    い状態でノズルから噴射された流体を前記容器に戻すた
    めのキャップ(67)を備え、前記キャップ(67)は流体
    注入位置に到着するボトル(2)により戻し手段(72)
    の作用に抗して前記ノズル上部位置から離れた位置に移
    動せしめられるように移動可能に配置され、 更に前記容器(29)は個別の容器として形成されたこと
    を特徴とする装置。
  7. 【請求項7】倒立位置に於いてボトルから前記容器(2
    9)内に落下する流体の通路としての開口部(61)を前
    記容器(29)の上部に備え、前記ノズルが該開口部(6
    1)の略中央部に配置されていることを特徴とする、請
    求の範囲3又は6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記容器(29)は、ボトルの戻り回転中に
    流出する流体を回収するためのドリップ回収開口部(6
    6)を、容器端部の前記クランプの軌道によって囲まれ
    る部分に備えることを特徴とする請求の範囲7に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】倒立位置に於いてボトルを処理する機械で
    あって、ロータリラウンダバウト(13)上に円周方向に
    分散配置された一連の処理装置(12)を備え、該処理装
    置のそれぞれが、ボトル(2)を掴み、略水平方向の軸
    (28)の周りで該ボトルを略180゜回転させるクランプ
    (24)と、反転されたボトル(2)の中に流体を注入す
    るためのノズル(49)とを有する機械において、 更にボトルから落下する流体を回収するための手段を備
    え、該流体を回収するための手段が、前記各々の処理装
    置用に、前記ロータリラウンダバウト(13)に固定され
    た個別の容器(29)を備えたことを特徴とする機械。
  10. 【請求項10】前記それぞれの処理装置(12)に於いて
    ボトルを掴むクランプ(24)が個別の容器(29)の片側
    に接続された少なくとも1つ以上の回転アーム(27)に
    よって支えられていることを特徴とする、請求の範囲9
    に記載の機械。
  11. 【請求項11】前記容器(29)がラウンダバウト(13)
    の回転フレーム(31)から外側に向かって半径方向に伸
    びた形状を持ち、前記クランプ(24)が容器(20)の半
    径方向の外側端部の周りで回転することを特徴とする、
    請求の範囲9、又は10の何れかに記載の機械。
  12. 【請求項12】前記それぞれの容器は、クランプの軌道
    によって囲まれる容器端部に、倒立位置から直立位置へ
    のボトル(2)の再直立運動中に流出する液体を回収す
    るための開口部(66)を備えることを特徴とする、請求
    の範囲9から11の何れか1項に記載の機械。
  13. 【請求項13】前記開口部(66)は、ボトル首部の軌道
    に近接して配置され、更に吸収手段に接続されているこ
    とを特徴とする請求の範囲12に記載の機械。
  14. 【請求項14】前記容器(29)は、部分的な上部囲い部
    (63)を備えることを特徴とする、請求の範囲9から12
    の何れか1項に記載の機械。
  15. 【請求項15】ボトルから落ちる流体を前記容器内に回
    収するための開口部(61)を前記容器(29)の上部に備
    え、前記ノズルが該開口部(61)の略中央部に配置され
    ていることを特徴とする、請求の範囲14に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記それぞれの処理装置(12)は、反転
    されたそれぞれのボトル(2)の首部と前記ノズル(4
    9)の周囲の容器との間をシールするための手段(108、
    109、111)を備えることを特徴とする、請求の範囲9か
    ら15の何れか1項に記載の機械。
  17. 【請求項17】前記シール手段(108、109、111)は前
    記ノズル(49)に取り付けられ、前記ノズル(49)が注
    入タップの可動部分により開放位置と閉鎖位置との間で
    移動せしめられるときにノズル(49)とともに移動し、
    上記開放位置と閉鎖位置との間のノズルの移動により前
    記シール手段をボトル首部へ押しつける動作と前記シー
    ル手段をボトル首部から離す動作とが行われる請求の範
    囲16に記載の機械。
  18. 【請求項18】前記容器(29)が吸入手段に接続される
    ことを特徴とする、請求の範囲9から17の何れか1項に
    記載の機械。
  19. 【請求項19】更に、前記それぞれの処理装置(12)の
    流体注入ノズルの上部にキャップ(67)を備え、該キャ
    ップ(67)は、流体注入位置に到着するボトル(2)に
    より戻し手段(72)の作用に抗して前記ノズル上部位置
    から離れた位置に移動せしめらるように移動可能に配置
    されるとともに、ボトルがノズル上方に無い状態でノズ
    ルから噴射された流体を前記容器に戻す形状とされたこ
    とを特徴とする、請求の範囲9から18の何れか1項に記
    載の機械。
  20. 【請求項20】前記それぞれの処理装置(12)の前記容
    器(29)が注入コントロールバルブを備えることを特徴
    とする請求の範囲9から19の何れか1項に記載の機械。
  21. 【請求項21】直立位置に於いて、ボトル(2)が個々
    の容器(29)の下に位置することを特徴とする請求の範
    囲9から20の何れか1項に記載の機械。
  22. 【請求項22】前記容器(29)は、ボトルが直立位置へ
    の戻り運動を行うときにボトルの首部に近接する入り口
    端部(203)と、ボトルの前記戻り運動時に固定吸入ノ
    ズル(204)近傍に位置する出口端部(202)とを備える
    チューブ(201)備えていることを特徴とする、請求の
    範囲9から21の何れか1項に記載の機械。
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