JP2555381B2 - パレット梱包機におけるアーチ連結装置 - Google Patents

パレット梱包機におけるアーチ連結装置

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JP2555381B2 JP62290492A JP29049287A JP2555381B2 JP 2555381 B2 JP2555381 B2 JP 2555381B2 JP 62290492 A JP62290492 A JP 62290492A JP 29049287 A JP29049287 A JP 29049287A JP 2555381 B2 JP2555381 B2 JP 2555381B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は一台の梱包機でパレット上に積載した荷物を
前記パレットと共にバンド掛け固定して梱包を行うパレ
ットのフォーク差込口内に挿脱自在に設けた下辺スライ
ドアーチの端部と、該下辺スライドアーチの直下方に設
けた下辺固定アーチの端部を、それぞれ固定アーチ垂直
部の下端に適宜連結離脱可能に作動させるパレット梱包
機におけるアーチ連結装置に関する。
【技術的背景】
従来、荷物とパレットとを一体的にバンド掛け梱包す
る手段としては、バンドを被梱包物に囲繞させるバンド
通路を成す一連のバンド案内アーチを備え、該バンド案
内アーチは本体に付設された下向きコ字状の固定アーチ
と、この固定アーチの両下端にそれぞれ両端を連結離脱
自在に設けた下辺スライドアーチから成り、前記バンド
案内アーチ内にバンドを供給し、引戻し、被梱包物に対
し引締め、該バンドを切断、接着する機能を備える本体
を有し、且つ該本体を被梱包物に可及的接近離間可能に
移動自在に設けているが、この種の梱包機は大きく2種
類の型に分けられる。即ち前記本体を被梱包物の側面に
接近離間させ梱包するいわゆる横型パレット梱包と、前
記本体を被梱包物の上面から接近離間させる倒立型パレ
ット梱包とがある。 前記横型パレット梱包としては、実公昭58−33044号
に開示されているが第8図に示すように前記固定アーチ
33を構成する梱包機本体10側のアーチを直線状に形成す
ると共に前記下辺スライドアーチ16の本体10側の端部を
湾曲形成し、残部を直線状に形成して、該下辺スライド
アーチ16を下辺スライドアーチガイド15内に進退移動せ
しめて、前記固定アーチ33垂直部に連結離脱自在に構成
すると共に、前記下辺スライドアーチ16が固定アーチ33
と連結してバンド案内アーチ32を形成し、バンドが供給
された後下辺スライドアーチ16が後退し、本体10が被梱
包物Wに接近してバンド接着が行われるよう構成してお
り、本体10が被梱包物Wに接近しても下辺スライドアー
チ16の本体10側湾曲形成部がパレット12のフォーク差込
口に接触しないようにしている。 一方、倒立型パレット梱包においては、前記本体部は
下辺スライドアーチ部とは分離しており被梱包物Wの上
面から接近離間させ下辺スライドアーチ部と共に移動す
ることはないので、下辺スライドアーチの端部湾曲形成
部がパレット12のフォーク差込口に接近することはな
い。 さて、パレット梱包は、実際、第13図に示すようにバ
ンドBがパレット12のフォーク差込口の中を通って被梱
包物Wと一体に梱包し、さらにパレット12のフォーク差
込方向と直角方向にパレット12の下から被梱包物Wと一
体に、すなわち縦横に梱包することが多いが、前述の梱
包機では、搬送装置11に昇降装置をつけるなどして被梱
包物Wを昇降させなければパレットの縦横梱包は不可能
である。そこで、被梱包物Wを単に90度水平方向に回転
させるだけで梱包可能とするために、下辺スライドアー
チと下辺固定アーチとを備えた所謂二段アーチ梱包機が
開発されている。例えば、特開昭54−51696号はパレッ
トのフォーク差込口内に挿脱自在に移動する下辺スライ
ドアーチを備えた梱包機において、前記下辺スライドア
ーチの下方に位置して設けた固定アーチの一端と、縦方
向に立設されたアーチの一方の下端部とを連結し、前記
固定アーチの他端部と縦方向に立設した他方のアーチと
を、前記固定アーチを回動して連結するという方法が示
唆されているが、この種補助アーチが回動して固定アー
チと縦アーチを連結し、あるいはこの連結を解除するた
めの具体的な技術的構成、作用については何ら明示され
ていなかった。
【従来技術及び問題点】
そこで本出願人は、実公昭59−27362号で開示されて
いるように、スライドアーチの進退に伴い、自動的に回
動して固定アーチの両端と左右縦アーチの下端とを連結
離脱自在とする補助アーチを設けることにより、荷物と
該荷物を積載したパレットとの一体的な縦横のバンド掛
け、梱包を可能にする実用性あるアーチ連結装置を開発
した。 すなわち、上記考案においては、第9図〜第12図に基
づいて説明すると、前記本体10を被梱包物に可及的接近
離間可能に移動自在に設けて成るパレット梱包機におい
て、下辺固定アーチ18の端部近傍に、長手方向にバンド
が走行可能の幅及び下辺固定アーチ18端部と縦アーチ1
3,14(第8図の固定アーチ33垂直部に相当する)の下端
間の距離と等しい長さを有する補助アーチ22を回転自在
の軸26に取り付け、且つ、この補助アーチ22を発条28を
介して前記下辺スライドアーチ16の後退方向に付勢する
と共に、ストッパー29に係止自在に設けて、該補助アー
チ22を、前記下辺スライドアーチ16の進入時に該下辺ス
ライドアーチ16により傾倒自在に、且つ、該下辺スライ
ドアーチ16の後退により一端を下辺固定アーチ18の端部
に、他端を前記縦アーチ13,14の下端部にそれぞれ連結
自在に構成したことを特徴とするものであった。 この装置によって、確かに極めて効率的なパレット梱
包機を提供することができたが、この連結手段には以下
に示す問題点があった。 梱包機のバンド案内アーチ32において、バンドの走行
性を著しく悪化させる箇所は、形状の必然的要因により
バンド案内アーチ32のコーナー部である。すなわち、コ
ーナー部の曲率半径を小さくすればするほど、走行性を
悪くすることになり、この場合前記曲率半径を大きくす
る必要があるが、被梱包物Wの載置可能範囲はバンド案
内アーチ32の直線部分に限定されることを考慮するなら
ば、前記曲率半径を大きくすると、被梱包物Wの大きさ
に比してバンド案内アーチ32のサイズが極端に大きくな
ってしまい、設置面積、コスト等に非常に大きなムダを
生じさせることになる。 従って、前記バンド案内アーチ32のコーナー部の曲率
半径はバンド走行性に支障のない程度の最小値にしたい
ものである。ところが、前述の連結手段では、前記コー
ナー部の曲率半径が極端に大きくすることが避けられな
いものであった。なぜならばパレット12のフォーク差込
口の高さは通常、バンド走行性に支障をきたさない程度
の曲率半径に比べてかなり低いものであり、下辺スライ
ドアーチ16の端部(特にパレット12のフォーク差込口へ
の挿入部側)は、パレット12のフォーク差込口の高さ以
下にする必要があるので、必然的に縦アーチ13,14の下
辺スライドアーチ16端部との連結部分は湾曲形成するこ
とになる。従って、補助アーチ22はバンド走行可能とな
るように該縦アーチ13,14端部の接線上に位置させ、そ
の延長線上に下辺固定アーチ18の端部を位置させる必要
が生じ、このため前記下辺コーナー部の曲率半径を極端
に大きくしてしまうという問題が生じていた。 前述の実公昭59−27362号の実施例(第9図〜第12
図)では左右一対から成る下辺スライドアーチ16のパレ
ット12のフォーク差込口への挿入側端部は直線状となる
が、片側だけの下辺スライドアーチ16である場合には、
該下辺スライドアーチ16のフォーク差込口への挿入部側
端部はパレット12のフォーク差込口高さ以下でしか湾曲
形成部を持たせることができないので、該下辺スライド
アーチ16のフォーク差込口への挿入部側端部と連結する
縦アーチの端部は当然ながら湾曲形成せざるを得なくな
り、前述の理由と同様、補助アーチ22を縦アーチの端部
の接線上に位置させ、その延長線上に下辺固定アーチ18
の端部を位置せざるを得なくなるため、縦アーチの端
部、補助アーチ22、下辺固定アーチ18の端部を含む連結
部分のコーナーの曲率半径は極端に大となり、被梱包物
Wは下辺固定アーチ18の上記連結部分の曲線部間に位置
する直線部分上のみに載置及び通過させることになるの
で、被梱包物Wの大きさに比してバンド案内アーチ32の
サイズが大となり梱包機の設置面積、コスト等の過大な
損失となっていた。 しかも、上記連結装置を二段アーチの横型梱包機に使
用した場合には、梱包機本体10が被梱包物Wに接近する
と共に本体10側の下辺コーナー部が接近してパレット12
に接触してしまうので、この連結装置を使用することは
難しいものであった。
【目的】
本発明はかような従来技術の欠点を解消すべく開発さ
れたもので、下辺スライドアーチの前進時及び下辺スラ
イドアーチの後退終了時、下辺スライドアーチ端部と固
定アーチ垂直部の下端とを連結する湾曲補助アーチと、
下辺固定アーチ端部と固定アーチ垂直部の下端を連結す
る垂直補助アーチとを適宜選択的に水平方向に全体移動
させ、上記補助アーチの一方をバンド案内アーチの幅方
向の中心線上から接離自在に水平方向で移動させること
によって、バンド案内アーチの下辺コーナー部の曲率半
径を必要以上に大きくせずに荷物と該荷物を積載したパ
レットとの一体的な縦横のバンド掛け梱包を可能にする
アーチ連結方法を提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、以上の目的を達成するために開発されたも
ので、その構成を実施例に対応する図を用いて説明する
と、上アーチと、該上アーチの両端に上端が連結する左
右の垂直部13,14から成る固定アーチ33と、前記固定ア
ーチ33の左右垂直部13,14の下端と連結離脱自在にパレ
ット12のフォーク差込口内に進退自在の下辺スライドア
ーチ16と、該下辺スライドアーチ16の直下方でコンベア
ライン下に配設した下辺固定アーチ18とからなるバンド
案内アーチを形成すると共に、該バンド案内アーチ内に
バンドを供給し、引戻し、被梱包物に対して引締め、該
バンドを切断、接着する機能を備える本体10を有し、且
つ該本体10を被梱包物に可及的近接離間可能に移動自在
に設けて成るパレット梱包機において、前記固定アーチ
33の左右垂直部13,14下端と進入時の下辺スライドアー
チ16の端部を湾曲状に連結する湾曲補助アーチ40,41
と、前記固定アーチ33の垂直部13,14下端と下辺固定ア
ーチ18の端部を直線状に連結する垂直補助アーチ50,50
を設け、前記湾曲補助アーチ40,40及び垂直補助アーチ5
0,50を、固定アーチ33の垂直部13,14下方延長線と直交
方向に配置されたシャフト66上を水平移動する補助アー
チスライド軸受台63に前記水平移動方向に並設固定する
と共に前記軸受台63を前記下辺スライドアーチ16の進退
移動に連動して作動するシリンダー71のロッドに連結
し、前記固定アーチ33の垂直部13,14の下端に選択的に
前記湾曲補助アーチ40,40又は垂直補助アーチ50,50の上
端を連結離脱自在に設けたことを特徴とする。 また、本発明の別のアーチ連結装置は、前記同様の構
成のパレット梱包機において、前記固定アーチ33の左右
垂直部13,14下端と進入時の下辺スライドアーチ16の端
部を湾曲状に連結する湾曲補助アーチ40,40と、前記固
定アーチ33の垂直部13,14下端と下辺固定アーチ18の端
部を直線状に連結する垂直補助アーチ50,50を設け、前
記固定アーチ33の垂直部13,14下方延長線と平行に配置
されたシャフト87に、下辺スライドアーチ16の進退移動
に連動して回動する回転体84を回転自在に環装し、前記
回転体84に前記湾曲補助アーチ40,40及び垂直補助アー
チ50,50を両補助アーチのバンドウェイが略直交するよ
うに並設固定し、前記固定アーチ33の垂直部13,14下端
に選択的に前記湾曲補助アーチ40,40又は垂直補助アー
チ50,50の上端を連結離脱自在に設けたことを特徴とす
る。
【作用】
まず、前記下辺スライドアーチ16が梱包機本体10内に
収納されている状態では前記垂直補助アーチ50が固定ア
ーチ33の垂直部13(,14)の下端と下辺固定アーチ18の
端部とを連結し、バンド案内アーチ32を形成している。
ここで、前記コンベアライン上を搬送された被梱包物W
を積載したパレット12が前記本体10前にて停止し、下辺
スライドアーチ16を一のフォーク差し込口内に挿入する
べく前進する時、前記垂直補助アーチ50がバンド案内ア
ーチ32の巾方向の中心線上から離脱し、且つ湾曲補助ア
ーチ40がバンド案内アーチ32の幅方向の中心線上を移動
する。下辺スライドアーチ16はパレット12のフオーク差
込口内に挿入され、該下辺スライドアーチ16の端部は固
定アーチ33の垂直部13(,14)の下端と湾曲補助アーチ4
0を介して連結され、一連のバンド案内アーチ32を形成
することになる。次いでバンドが供給された後、前記梱
包機本体10が被梱包物Wに接近してバンド接着の一梱包
工程が行われ、次いで下辺スライドアーチ16の後退終了
時、湾曲補助アーチ40がバンド案内アーチ32の幅方向の
中心線上から離脱し、同時に前記垂直補助アーチ50がバ
ンド案内アーチ32の幅方向の中心線上にまで移動し、今
度は前記下辺固定アーチ18端部が固定アーチ33の垂直部
13(,14)の下端と垂直補助アーチ50を介して連結さ
れ、一連のバンド案内アーチ32を形成することになる。 次いでバンド供給された後、公知の搬送装置によって
水平方向で90度回転された被梱包物Wを積載したパレッ
ト12に梱包機本体10が接近して、該パレット12の下方か
らバンド梱包を行う。上記梱包工程を適宜反復して行
い、前記バンド案内アーチ32におけるバンド走行性に悪
影響を及ぼすことなく、バンド案内アーチ32のサイズを
最大限にいかした被梱包物Wを積載したパレット12との
一体的な縦横のバンド掛け梱包を行うことができる。
【実施例】
以下本発明の第一実施例を第1図〜第4図に基づきそ
の詳細を説明する。 本実施例では本発明の連結手段の構成部分を詳述する
が、それ以外のパレット梱包機全体の構成は、倒立型パ
レット梱包機においては従来技術で示した第9図〜第12
図と同様であり、横型パレット梱包機においては第8図
の梱包機の下辺スライドアーチ16の直下方に下固定アー
チ18を設け、下辺スライドアーチ16の前方側にも本発明
の連結手段を設けたものと同様であるので省略する。 本実施例は第9図に示すように、バンドBを被梱包物
Wに囲繞させるバンド案内アーチ32の下辺部をパレット
12のフォーク差込口内に挿脱自在の下辺スライドアーチ
16と、該下辺スライドアーチ16の直下方に下辺固定アー
チ18を配設しており、下辺スライドアーチ16と下辺固定
アーチ18のそれぞれが他の縦アーチ13,14すなわち固定
アーチ33とで一連のバンド案内アーチ32を形成するいわ
ゆる二段アーチを形成するものであり、第1図は第9図
の矢視A部に相当するバンド案内アーチのコーナ部にお
けるバンド案内アーチ32のアーチ幅方向中心の断面図で
ある。 そこで、本発明においては前記固定アーチ33の垂直部
13(,14)の下端と前記下辺スライドアーチ16の後端部
とを連結する湾曲補助アーチ40、および前記固定アーチ
33の垂直部13(,14)の下端と前記下辺固定アーチ18の
端部とを連結する垂直補助アーチ50を設け、下辺スライ
ドアーチ16の前進時及び後退終了時、前記湾曲補助アー
チ40と前記垂直補助アーチ50とを選択的に水平方向に全
体移動し、それぞれのバンド案内アーチ32を形成しよう
とするものである。 前記湾曲補助アーチ40は、湾曲補助アーチバンドウェ
イ42を支持する湾曲補助アーチフレーム41と該湾曲補助
アーチフレーム41の側面に前記湾曲補助アーチバンドウ
ェイ42のアーチ中心方向をバンド通行間隙を介して被蓋
する湾曲補助アーチ前後フラップ43,44を公知のフラッ
プヒンジ45,フラップシャフト46および47によるフラッ
プ開閉機構により、開閉自在に取り付けて構成してい
る。 本実施例では湾曲補助アーチ前後フラップ43,44を用
いて湾曲補助アーチバンドウェイ42に対して両開きのフ
ラップとなっているが、片側フラップのみの、いわゆる
片開きフラップでもよい。後述の垂直補助アーチ50にお
いてもしかりである。 一方、前記垂直補助アーチ50は前記湾曲補助アーチ40
と略同様の構成となっており、垂直補助アーチバンドウ
ェイ52を支持する垂直補助アーチフレーム51の側面に前
記垂直補助アーチバンドウェイ52のアーチ中心方向をバ
ンド通行間隙を介して被蓋する垂直補助アーチ前フラッ
プ53,垂直補助アーチ後フラップ54を開閉自在に取り付
けている。 前記湾曲補助アーチフレーム41および垂直補助アーチ
フレーム51のアーチ中心方向の反対側には、第4図に示
すように、それぞれに補助アーチ支持ブラケット61,61
を後述する補助アーチスライド軸受台63の両側面に補助
アーチ支持ブラケット61の垂直片が対称になるようボル
トで固定する。 63は湾曲補助アーチ40と垂直補助アーチ50のスライド
軸受台で、梱包機本体のフレーム19に固定されたシャフ
ト支持台67,68にて橋架的に支持したシャフト66に軸受6
9,69を介して嵌挿している。 前記湾曲補助アーチ40および垂直補助アーチ50のそれ
ぞれに取り付けた補助アーチ支持ブラケット61,61は、
それぞれの垂直片を軸受69,69およびその外側に嵌挿し
た軸受押え板70を介して、シャフト66に当接しないよう
に補助アーチスライド軸受台63の両側面にボルトにて固
定している。 なお、湾曲補助アーチ40および垂直補助アーチ50の補
助アーチ支持ブラケット61,61それぞれの取付位置は、
もちろん前記固定アーチ33の垂直部13(,14)の下端と
前記下辺スライドアーチ16の後端部、および前記固定ア
ーチ33の垂直部13(,14)の下端と前記下固定アーチ18
の端部とをそれぞれ連結するように配置していることは
言うまでもないことである。 さらに、前記湾曲補助アーチフレーム41及び垂直補助
アーチフレーム51のアーチ中心方向の反対側にそれぞれ
ガイド固定金具76、77を固定し、該ガイド固定金具76と
ガイド固定金具77に補助アーチガイドレール62を取り付
ける。この補助アーチガイドレール62は梱包機本体フレ
ーム19に固定したガイドレール支持台65の上に前記補助
アーチガイドレール62の板厚の間隙を介して平行に固定
された補助アーチガイド64,64間をスライドするように
配設されている。 なお、75は下辺スライドアーチ16のガイドローラであ
り、フレーム19に固定されたブラケットにベアリングを
介して軸支されている。 次に、本発明の第1実施例にかかるパレット梱包のア
ーチ連結の作用を説明すると、搬送装置で本体10下方へ
搬送された被梱包物Wを積載したパレット12の一のフォ
ーク差込口が左右アーチ13,14間に到達すると搬送装置
が停止して本体10が下降を開始し、本体10下面に設けた
リミットスイッチなどの位置検出機構が荷物Wの頭部に
接触すると停止する。その間、下辺スライドアーチ16,1
6は、パレットのフォーク差込口内に挿入されるが、こ
のスライドアーーチ16,16の作動の開始に伴ってスライ
ドアーチ16に設けた突起により図示せざるリミットスイ
ッチが押入され、その信号によりシリンダー71が作動
し、該シリンダー71のロッドに軸支された補助アーチス
ライド軸受台63の突起板74を作動させるので補助アーチ
スライド軸受台63はシャフト66上を軸受69を介して垂直
補助アーチ50がバンド案内アーチ32の幅方向の中心線上
から離脱するように、すなわち第3図では紙面右方向に
スライドし、この後スライドアーチ16,16がパレット12
のフォーク差込口内に挿入され、両スライドアーチの先
端が直線状に連結し、且つ後端は第2図、第3図に示す
ように、左右アーチ13,14(33)の下端とそれぞれ湾曲
補助アーチ40を介して連結することになる。前記各アー
チの連結が完了し一連のバンド案内アーチ32を形成する
と、前記本体10内のコントロール部によりバンド供給が
開始しアーチ内へ巻回され、ついでバンドは、引戻しに
より各アーチのバンド案内フラップより離脱し、被梱包
物へ巻回し、引締められ、次いでバンド供給端側の切
断、バンド重合部の接着の各工程が行われ、梱包の1サ
イクルが終了する。次いで、スライドアーチ16,16はパ
レットのフォーク差込口よりスライドアーチガイド端部
のリミットスイッチを押入するまでモーター17,17によ
り後退する。この後退が終了するとスライドアーチ16に
設けた前記突起により、図示せざるリミットスイッチが
押入され、それによってシリンダー71が作動し垂直補助
アーチ50がバンド案内アーチ32の幅方向の中心線上に位
置するように、すなわち第3図では紙面左方向に移動
し、固定アーチ33の垂直部、すなわち縦アーチ13の下端
と下辺固定アーチ18端部とを連結する。この補助アーチ
の切換え工程と同時に本体10がやや上昇し、搬送装置が
作動して、パレット12の他のフォーク差込口が左右アー
チ13,14間に到達すると停止し、以下同様にして梱包を
行わせる。このようにしてフォーク差込口内を介しての
梱包が終了すると前記被梱包物を積載したパレットはさ
らに搬送装置により図示せざるターンテーブル上に迄搬
送され、該ターンテーブルにより水平方向で90度回転
し、該搬送装置の逆転で再び左右アーチ間に搬送され
る。前述のように、既にスライドアーチ16,16の後退
時、シリンダー71の作動によって垂直補助アーチ50がバ
ンド案内アーチ32の幅方向の中心線上に位置するように
移動して下辺固定アーチ18両端と左右の縦アーチ13,14
の両下端とが連結されているので、直ちに前記のような
梱包の1サイクルが行われる。このようにして、下辺ス
ライドアーチ16の前進時及び後退終了時、前記下辺固定
アーチ18端部と前記固定アーチ33垂直部13(,14)の下
端とを連結する垂直補助アーチ50と、下辺スライドアー
チ16を後端部と前記固定アーチ33垂直部13(,14)の下
端とを連結する湾曲補助アーチ40とを選択的に水平方向
に全体移動させ、一方をバンド案内アーチ32の幅方向の
中心線上から接離自在に水平方向で移動させて、前記梱
包工程を適宜反復させる。下辺固定アーチ18は、コンベ
アラインから成る搬送装置11の上部よりも少なくとも低
い位置に設けられているので、第13図に示すように荷物
をパレットと一体に縦横に梱包することができる。 次に本発明の第2実施例の詳細部を示した第5図〜第
7図に基づいて説明する。 パレット梱包機全体の構成は、以下に説明する以外は
第1実施例同様であるので省略する。 第5図および第6図は第9図の矢視A部に相当するバ
ンド案内アーチ32コーナ部における本発明における連結
手段の平面図である。 第5図の前記下辺スライドアーチ16が梱包機10内に収
納されている状態を示し、第6図は下辺スライドアーチ
16が被梱包物Wを積載したパレット12のフォーク差込口
内に挿入され、前記湾曲補助アーチ40との連結が完了し
た状態を示している。 湾曲補助アーチ40および垂直補助アーチ50のそれぞれ
の構成は第1実施例と同様であるので省略する。第1実
施例では湾曲補助アーチ40と垂直補助アーチ50がスライ
ドにて変換されるが、第2実施例では回転して変換する
ことが主な特徴である。 前記下辺スライドアーチ16の通過ラインの左右に位置
する梱包機フレーム19にアングルフレーム81を、下辺ス
ライドアーチ16の通過ラインの上部に橋架的に固定し、
該アングルフレーム81に支持フレーム82を取付け、シャ
フト87を挿入できるように穿孔した穴を設けた支持受台
83を固着する。ここで、前記湾曲補助アーチフレーム41
および垂直補助アーチフレーム51のアーチ中心方向の反
対側に、補助アーチ支持ブラケット88,89をボルト等に
て取付け、該補助アーチ支持ブラケット88および89を前
記湾曲補助アーチ40と垂直補助アーチ50のバンドウェイ
が略直交するように回転体84に固着し、該回転体84の下
部には前記下辺スライドアーチ16の先端に設けた補助ア
ーチ切換ローラ90が嵌脱するように切欠96を設けた補助
アーチ切換板86を固着する。前記回転体84を前記支持受
台83にシャフト87にて回転自在に軸支されているが、前
記補助アーチ切換板86は、前記湾曲補助アーチ40又は垂
直補助アーチ50がバンド案内アーチ32上に位置し、且つ
下辺スライドアーチ16の先端の設けた補助アーチ切換ロ
ーラ90の進行方向に対して切欠96の切欠方向が45度の傾
きを持つようにしてある。すなわち第5図に示すように
下辺スライドアーチ16が本体10内に収納されている状態
では、垂直補助アーチ50は前記バンド案内アーチ32の幅
方向中心線上位置し、前記切欠96の開口部は下辺スライ
ドアーチ16の先端に設けた補助アーチ切換ローラ90側に
斜め45度に向いている。 さらに湾曲補助アーチフレーム41のアーチ中心方向の
反対側に固着して受台85に取付けたボルト92をアングル
フレーム81の適当な箇所に設けたスプリングフック91に
バネ97にて引張し、湾曲補助アーチ40および垂直補助ア
ーチ50を一定位置に付勢する。 このスプリングフック91取付け箇所はボルト92とスプ
リングフック91を結ぶ線がシャフト87の中心とスプリン
グフック91を結ぶ線上を外れ、かつ、湾曲補助アーチ40
が90度回転したときのボルト92とスプリングフック91の
結ぶ線が第6図に示すように前記シャフト87の中心の反
対側になるように位置している。 なお、垂直補助アーチフレーム51に取付けた補助アー
チ支持ブラケット89には、湾曲補助アーチ40および垂直
補助アーチ50を切換えた時にそれぞれがバンド案内アー
チ32の幅方向の中心線上に位置させるために、ストッパ
ーピン93およびストッパーピン94を設け、該ストッパー
ピン93、94が当接するストッパー95をアングルフレーム
81に固定する。 次に本発明の第2実施例の作用を説明するが、第1実
施例と同様の部分は省略する。 被梱包物Wを積載したパレット12のフォーク差込口に
下辺スライドアーチ16が挿入される場合、該下辺スライ
ドアーチ16の先端に設けた補助アーチ切換ローラ90は、
第5図に示すように、前記補助アーチ切換板86の切欠96
の開口部が下辺スライドアーチ16進行方向手前に待機し
ており、垂直補助アーチ50はバンド案内アーチ32の幅方
向の中心線上に位置し、湾曲補助アーチ40はバンド案内
アーチ32の巾方向の中心線に対して略直角位置にアング
ルフレーム81側にバネ97によって付勢されている。そ
て、下辺スライドアーチ16がパレット12のフォーク差込
口に向かって進行すると前記補助アーチ切換ローラ90が
切欠96に嵌入し、バネ97によってアングルフレーム81側
に付勢されている湾曲補助アーチ40を紙面反時計方向回
りにシャフト87を中心に回転させ、下辺スライドアーチ
16の進行に伴って、バネ97の位置が前記シャフト87の中
心を越えると、第6図に示すように湾曲補助アーチ40は
バンド案内アーチ32の幅方向の中心線上側に付勢される
ことになる。そして、前記補助アーチ切換ローラ90は下
辺スライドアーチ16の進行に伴って補助アーチ切換板86
の切欠96から脱出することになり、下辺スライドアーチ
16、16はパレット12のフォーク差込口内に挿入され、両
スライドアーチの先端相互が連結し、第7図に示すよう
に左右縦アーチ13,14の下端部と下辺スライドアーチ16
の端部とをそれぞれ湾曲補助アーチ40を介して連結する
ことになり、この後一連の梱包工程が行われ、梱包の1
サイクルが終了する。次いで、下辺スライドアーチ16,1
6はパレット12のフォーク差込口より後退するが、第6
図において、下辺スライドアーチ16の補助アーチ切換ロ
ーラ90が補助アーチ切換板86の切欠96に嵌入し、補助ア
ーチ切換板86を第6図紙面時計方向回りに回転させなが
ら最終的には第5図に示す状態に戻る。したがって、垂
直補助アーチ50がバンド案内アーチ32の幅方向の中心線
上に位置することになり、固定アーチ33の垂直部(13,1
4)の下端部と下辺固定アーチ18端部とを連結する。以
下第1実施例と同様の一連の梱包が行われる。 以上のように、第1および第2実施例においては、本
発明のアーチ連結装置を倒立型パレット梱包機に使用し
た例で示したが、下辺スライドアーチの下方に下辺固定
アーチを配した横型パレット梱包機においても、バンド
案内アーチ32の左右下辺コーナ部に本発明を同様に使用
できることは明らかである。
【効果】
本発明は叙上のように湾曲補助アーチと垂直補助アー
チをそれぞれ別個に構成し、前記両補助アーチをその移
動方向に並設して水平方向に全体移動させることによ
り、固定アーチの垂直部と前記湾曲補助アーチの上端又
は前記垂直補助アーチの上端を選択的に連結離脱可能に
構成することで、バンド案内アーチの下辺コーナー部の
曲率半径を必要以上に大きくせずに荷物と該荷物を積載
したパレットとの一体的な縦横のバンド掛け梱包を可能
にするアーチ連結装置を提供することができ、極めて効
率的なパレット梱包を提供することができるなど実用上
の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第一実施例を示し、第5図〜
第7図は本発明の第二実施例を示す。 第1図は本発明にかかるアーチ連結手段を示すパレット
梱包機のバンド案内アーチコーナ部におけるアーチ幅中
心の断面図、第2図は第1図の矢視B−B断面図、第3
図は矢視C−C断面図、第4図は本発明の連結手段の部
分組立斜視図である。 第5図及び第6図はバンド案内アーチコーナ部における
連結手段の平面図、第7図は第6図のD−D断面図を示
す。 第8図は従来の横型パレット梱包機を示し、第9図は従
来のアーチ連結手段を示す倒立型パレット梱包機の側面
図、第10図〜第12図は第9図のアーチ連結手段の部分拡
大図、第13図は本発明にかかるアーチ連結手段によるパ
レット梱包によりパレットと共に梱包された一例を示す
斜視図である。 10……本体、11……搬送装置、12……パレット、13……
縦アーチ、14……縦アーチ、15……下辺スライドアーチ
ガイド、16……下辺スライドアーチ、18……下辺固定ア
ーチ、19……フレーム、32……バンド案内アーチ、33…
…固定アーチ、40……湾曲補助アーチ、41……湾曲補助
アーチフレーム、42……湾曲補助アーチバンドウエイ、
43……湾曲補助アーチ前フラップ、44……湾曲補助アー
チ後フラップ、50……垂直補助アーチ、51……垂直補助
アーチフレーム、52……垂直補助アーチバンドウエイ、
53……垂直補助アーチ前フラップ、54……垂直補助アー
チ後フラップ、61……補助アーチ支持ブラケット、62…
…補助アーチガイドレール、63……補助アーチスライド
軸受台、64……補助アーチガイド、65……ガイドレール
支持台、66……シャフト、67……シャフト支持台、68…
…シャフト支持台、69……軸受、70……軸受押え板、71
……シリンダー、72……シリンダーブラケット、73……
ピン、74……突起板、75……下辺スライドアーチガイド
ローラ、76……ガイド固定金具、77……ガイド固定金
具、81……アングルフレーム、82……支持フレーム、83
……支持受台、84……回転体、85……受台、86……補助
アーチ切換板、87……シャフト、88……補助アーチ支持
ブラケット、89……補助アーチ支持ブラケット、90……
補助アーチ切換ローラ、91……スプリングフック、92…
…ボルト、93……ストッパーピン、94……ストッパーピ
ン、95……ストッパー、96……切欠き、97……バネ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上アーチと、該上アーチの両端に上端が連
    結する左右の垂直部から成る固定アーチと、前記固定ア
    ーチの左右垂直部の下端と連結離脱自在にパレットのフ
    ォーク差込口内に進退自在の下辺スライドアーチと、該
    下辺スライドアーチの直下方でコンベアライン下に配設
    した下辺固定アーチとからなるバンド案内アーチを形成
    すると共に、該バンド案内アーチ内にバンドを供給し、
    引戻し、被梱包物に対して引締め、該バンドを切断、接
    着する機能を備える本体を有し、且つ該本体を被梱包物
    に可及的近接離間可能に移動自在に設けて成るパレット
    梱包機において、 前記固定アーチの左右垂直部下端と進入時の下辺スライ
    ドアーチの端部を湾曲状に連結する湾曲補助アーチと、
    前記固定アーチの垂直部下端と下辺固定アーチの端部を
    直線状に連結する垂直補助アーチを設け、 前記湾曲補助アーチ及び垂直補助アーチを、固定アーチ
    の垂直部下方延長線と直交方向に配置されたシャフト上
    を水平移動する補助アーチスライド軸受台に前記水平移
    動方向に並設固定すると共に前記軸受台を前記下辺スラ
    イドアーチの進退移動に連動して作動するシリンダーの
    ロッドに連結し、前記固定アーチの垂直部の下端に選択
    的に前記湾曲補助アーチ又は垂直補助アーチの上端を連
    結離脱自在に設けたことを特徴とするパレット梱包機に
    おけるアーチ連結装置。
  2. 【請求項2】上アーチと、該上アーチの両端に上端が連
    結する左右の垂直部から成る固定アーチと、前記固定ア
    ーチの左右垂直部の下端と連結離脱自在にパレットのフ
    ォーク差込口内に進退自在の下辺スライドアーチと、該
    下辺スライドアーチの直下方でコンベアライン下に配設
    した下辺固定アーチとからなるバンド案内アーチを形成
    すると共に、該バンド案内アーチ内にバンドを供給し、
    引戻し、被梱包物に対して引締め、該バンドを切断、接
    着する機能を備える本体を有し、且つ該本体を被梱包物
    に可及的近接離間可能に移動自在に設けて成るパレット
    梱包機において、 前記固定アーチの左右垂直部下端と進入時の下辺スライ
    ドアーチの端部を湾曲状に連結する湾曲補助アーチと、
    前記固定アーチの垂直部下端と下辺固定アーチの端部を
    直線状に連結する垂直補助アーチを設け、 前記固定アーチの垂直部下方延長線と平行に配置された
    シャフトに、下辺スライドアーチの進退移動に連動して
    回動する回転体を回転自在に環装し、前記回転体に前記
    湾曲補助アーチ及び垂直補助アーチを両補助アーチのバ
    ンドウェイが略直交するように並設固定し、前記固定ア
    ーチの垂直部下端に選択的に前記湾曲補助アーチ又は垂
    直補助アーチの上端を連結離脱自在に設けたことを特徴
    とするパレット梱包機におけるアーチ連結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102015113353A1 (de) * 2015-08-13 2017-02-16 Signode Industrial Group Llc Umreifungsvorrichtung
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