JP2554743Y2 - フューエルフィルタの取付構造 - Google Patents
フューエルフィルタの取付構造Info
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- JP2554743Y2 JP2554743Y2 JP1991048290U JP4829091U JP2554743Y2 JP 2554743 Y2 JP2554743 Y2 JP 2554743Y2 JP 1991048290 U JP1991048290 U JP 1991048290U JP 4829091 U JP4829091 U JP 4829091U JP 2554743 Y2 JP2554743 Y2 JP 2554743Y2
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- Japan
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- filter
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はフューエルフィルタの
取付構造に係り、特にフューエルフィルタの飛石等によ
る損傷を防止し得て、また、取付性を向上し得るフュー
エルフィルタの取付構造に関する。
取付構造に係り、特にフューエルフィルタの飛石等によ
る損傷を防止し得て、また、取付性を向上し得るフュー
エルフィルタの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両においては、搭載される
エンジンにフューエルタンクから供給される燃料中の不
純物を除去するために、フューエルフィルタを設けてい
る。フューエルフィルタは、車体を構成するエンジンル
ームのダッシュパネル等や、車体フレームの下部等に取
付けられている。
エンジンにフューエルタンクから供給される燃料中の不
純物を除去するために、フューエルフィルタを設けてい
る。フューエルフィルタは、車体を構成するエンジンル
ームのダッシュパネル等や、車体フレームの下部等に取
付けられている。
【0003】このようなフューエルフィルタの取付構造
としては、特開昭60−79151号公報や実開昭61
−134564号公報に開示のものがある。特開昭60
−79151号公報に開示のものは、車体パネルに固設
したホルダにインシュレータを介してフューエルフィル
タを抱持する構造において、前記インシュレータのフィ
ルタ抱持面に複数本の突条を設け、この突条によりフュ
ーエルフィルタを弾性的に支持して防振を図ったもので
ある。また、実開昭61−134564号公報に開示の
ものは、フューエルフィルタのケース上下面に同軸上に
夫々ピン部材を立設し、車体に固設されるブラケットの
上下端部に同軸上に夫々係合孔とクリップ部とを設け、
前記各ピン部材を夫々係合孔とクリップ部とに係合させ
ることにより、回動自在に抱持したものである。
としては、特開昭60−79151号公報や実開昭61
−134564号公報に開示のものがある。特開昭60
−79151号公報に開示のものは、車体パネルに固設
したホルダにインシュレータを介してフューエルフィル
タを抱持する構造において、前記インシュレータのフィ
ルタ抱持面に複数本の突条を設け、この突条によりフュ
ーエルフィルタを弾性的に支持して防振を図ったもので
ある。また、実開昭61−134564号公報に開示の
ものは、フューエルフィルタのケース上下面に同軸上に
夫々ピン部材を立設し、車体に固設されるブラケットの
上下端部に同軸上に夫々係合孔とクリップ部とを設け、
前記各ピン部材を夫々係合孔とクリップ部とに係合させ
ることにより、回動自在に抱持したものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記の如く
車体を構成するエンジンルームのダッシュパネル等にフ
ューエルフィルタを取付けた場合には、板厚が薄く充分
な剛性がないために、フューエルフィルタの振動が容易
に車室に伝達される不都合がある。例えば、搭載される
エンジンが燃料噴射式の燃料装置を備えている場合に
は、インジェクタの作動により生じた脈動がフューエル
フィルタに伝達され、フューエルフィルタからダッシュ
パネルを経て振動として車室に伝達される不都合があ
る。
車体を構成するエンジンルームのダッシュパネル等にフ
ューエルフィルタを取付けた場合には、板厚が薄く充分
な剛性がないために、フューエルフィルタの振動が容易
に車室に伝達される不都合がある。例えば、搭載される
エンジンが燃料噴射式の燃料装置を備えている場合に
は、インジェクタの作動により生じた脈動がフューエル
フィルタに伝達され、フューエルフィルタからダッシュ
パネルを経て振動として車室に伝達される不都合があ
る。
【0005】また、車体フレームの下部等にフューエル
フィルタを取付けた場合には、車両の走行中に車輪によ
り跳ね上げられた飛石等がフューエルフィルタに衝突
し、損傷させる不都合がある。
フィルタを取付けた場合には、車両の走行中に車輪によ
り跳ね上げられた飛石等がフューエルフィルタに衝突
し、損傷させる不都合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような不都合を解消
するために、この考案は、車両の前側にエンジンを搭載
して設け、前記車両の後側にフューエルタンクを搭載し
て設け、前記車両の後車輪を支持する後側のサスペンシ
ョンフレームの上側面であるとともにこのサスペンショ
ンフレームに支持される後車輪の前方に位置させてフュ
ーエルフィルタを取付けて設けたことを特徴とする。
するために、この考案は、車両の前側にエンジンを搭載
して設け、前記車両の後側にフューエルタンクを搭載し
て設け、前記車両の後車輪を支持する後側のサスペンシ
ョンフレームの上側面であるとともにこのサスペンショ
ンフレームに支持される後車輪の前方に位置させてフュ
ーエルフィルタを取付けて設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この考案の構成によれば、フューエルフィルタ
は、前側にエンジンを搭載するとともに後側にフューエ
タンクを搭載した車両の、後車輪を支持するサスペンシ
ョンフレームの上側面であるとともにこのサスペンショ
ンフレームに支持される後車輪の前方に位置させて取付
けられることにより、車両の走行中に後車輪により跳ね
上げられる飛石等から保護することができる。また、フ
ューエルフィルタの取付けられる車両の後側のサスペン
ションフレームは、サスペンションを構成するアーム類
やスプリング、ブッシュ等が取付られるものであるた
め、車体を構成するダッシュパネル等よりも板厚が厚く
充分な剛性を有しており、車両の前側に搭載したエンジ
ンから離間しているため、このエンジンが燃料噴射式の
場合にインジェクタの作動による燃料の脈動がフューエ
ルフィルタに伝わり難くなっている。さらに、フューエ
ルフィルタは、サスペンションフレームの部組工程にお
いて取付けることが可能である。
は、前側にエンジンを搭載するとともに後側にフューエ
タンクを搭載した車両の、後車輪を支持するサスペンシ
ョンフレームの上側面であるとともにこのサスペンショ
ンフレームに支持される後車輪の前方に位置させて取付
けられることにより、車両の走行中に後車輪により跳ね
上げられる飛石等から保護することができる。また、フ
ューエルフィルタの取付けられる車両の後側のサスペン
ションフレームは、サスペンションを構成するアーム類
やスプリング、ブッシュ等が取付られるものであるた
め、車体を構成するダッシュパネル等よりも板厚が厚く
充分な剛性を有しており、車両の前側に搭載したエンジ
ンから離間しているため、このエンジンが燃料噴射式の
場合にインジェクタの作動による燃料の脈動がフューエ
ルフィルタに伝わり難くなっている。さらに、フューエ
ルフィルタは、サスペンションフレームの部組工程にお
いて取付けることが可能である。
【0008】
【実施例】次にこの考案の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1〜図10は、この考案の実施例を示す
ものである。図1において、2は車両、4はエンジン、
6はフューエルタンク、8はフューエルフィルタであ
る。車両2の前側に搭載されたエンジン4は、車両2の
後側に搭載されたフューエルタンク6に貯留される燃料
を供給されて駆動される。エンジン4の駆動力は、車両
2の前側のサスペンション(図示せず)に支持される前
車輪と車両2の後側のサスペンション22に支持される
後車輪Aとの少なくとも一方に伝達され、車両2を走行
させる。このとき、エンジン4に供給される燃料中の不
純物は、フューエルフィルタ8により除去される。
ものである。図1において、2は車両、4はエンジン、
6はフューエルタンク、8はフューエルフィルタであ
る。車両2の前側に搭載されたエンジン4は、車両2の
後側に搭載されたフューエルタンク6に貯留される燃料
を供給されて駆動される。エンジン4の駆動力は、車両
2の前側のサスペンション(図示せず)に支持される前
車輪と車両2の後側のサスペンション22に支持される
後車輪Aとの少なくとも一方に伝達され、車両2を走行
させる。このとき、エンジン4に供給される燃料中の不
純物は、フューエルフィルタ8により除去される。
【0010】フューエルフィルタ8は、図6〜図8に示
す如く、フィルタエレメント10を内蔵したフィルタケ
ース12に夫々入口管14と出口管16とを設けてい
る。入口管14は、フューエルタンク6に連絡されてい
る。出口管16は、エンジン4に連絡されている。フィ
ルタケース12には、フィルタ側ブラケット18が設け
られている。フィルタ側ブラケット18には、フィルタ
側取付ナット20が固設されている。
す如く、フィルタエレメント10を内蔵したフィルタケ
ース12に夫々入口管14と出口管16とを設けてい
る。入口管14は、フューエルタンク6に連絡されてい
る。出口管16は、エンジン4に連絡されている。フィ
ルタケース12には、フィルタ側ブラケット18が設け
られている。フィルタ側ブラケット18には、フィルタ
側取付ナット20が固設されている。
【0011】このフューエルフィルタ8は、図2に示す
如く、車両2の後車輪Aを支持する後側のサスペンショ
ンフレーム22の上側面24であるとともにこのサスペ
ンションフレーム22に支持される後車輪Aの前方に位
置させて、取付けて設けている。サスペンションフレー
ム22は、図9・図10に示す如く形成され、サスペン
ションを構成するアーム類やスプリング、ブッシュ(図
示せず)等が取付けられる。このサスペンションフレー
ム22には、複数のサスペンション側固定孔26が設け
られている。サスペンションフレーム22は、サスペン
ション側固定孔26に固定ボルト28を挿通し、図2に
示す如くこの固定ボルト28を車両2の後側の車体フレ
ーム30に設けた車体側固定部32の車体側固定孔(図
示せず)に螺合して締付けることにより、車体フレーム
30に固設されている。
如く、車両2の後車輪Aを支持する後側のサスペンショ
ンフレーム22の上側面24であるとともにこのサスペ
ンションフレーム22に支持される後車輪Aの前方に位
置させて、取付けて設けている。サスペンションフレー
ム22は、図9・図10に示す如く形成され、サスペン
ションを構成するアーム類やスプリング、ブッシュ(図
示せず)等が取付けられる。このサスペンションフレー
ム22には、複数のサスペンション側固定孔26が設け
られている。サスペンションフレーム22は、サスペン
ション側固定孔26に固定ボルト28を挿通し、図2に
示す如くこの固定ボルト28を車両2の後側の車体フレ
ーム30に設けた車体側固定部32の車体側固定孔(図
示せず)に螺合して締付けることにより、車体フレーム
30に固設されている。
【0012】このように、車両2の車体フレーム30に
固設されている後側のサスペンションフレーム22に
は、サスペンションフレーム22の上側面24であると
ともにこのサスペンションフレーム22に支持される後
車輪Aの前方に位置させてサスペンション側取付孔34
を設けている。このサスペンション側取付孔34には、
図3〜図5に示す如く、サスペンション側ブラケット3
6が固設される。
固設されている後側のサスペンションフレーム22に
は、サスペンションフレーム22の上側面24であると
ともにこのサスペンションフレーム22に支持される後
車輪Aの前方に位置させてサスペンション側取付孔34
を設けている。このサスペンション側取付孔34には、
図3〜図5に示す如く、サスペンション側ブラケット3
6が固設される。
【0013】サスペンション側ブラケット36は、一側
のサスペンション取付部38と他側のフィルタ取付部4
0とを中間の連絡部42により連絡して互いに並行に設
けている。このサスペンション側ブラケット36には、
サスペンション側取付ボルト44を挿通するブラケット
取付孔46を一側のサスペンション取付部38に設ける
とともに、フィルタ側取付ボルト48を挿通するフィル
タ取付孔50を他側のフィルタ取付部40に設けてい
る。
のサスペンション取付部38と他側のフィルタ取付部4
0とを中間の連絡部42により連絡して互いに並行に設
けている。このサスペンション側ブラケット36には、
サスペンション側取付ボルト44を挿通するブラケット
取付孔46を一側のサスペンション取付部38に設ける
とともに、フィルタ側取付ボルト48を挿通するフィル
タ取付孔50を他側のフィルタ取付部40に設けてい
る。
【0014】次にフューエルフィルタ8の取付けを説明
する。
する。
【0015】サスペンション側ブラケット36は、ブラ
ケット取付孔46に挿通したサスペンション側取付ボル
ト44を、車体フレーム30に固設されたサスペンショ
ンフレーム22の上側面24で前方のサスペンション側
取付孔34に螺合して締付けることにより、一側のサス
ペンション取付部38を固設する。
ケット取付孔46に挿通したサスペンション側取付ボル
ト44を、車体フレーム30に固設されたサスペンショ
ンフレーム22の上側面24で前方のサスペンション側
取付孔34に螺合して締付けることにより、一側のサス
ペンション取付部38を固設する。
【0016】また、サスペンション側ブラケット36
は、フィルタ取付孔50に挿通したフィルタ側取付ボル
ト48を、フューエルフィルタ8のフィルタケース12
に設けたフィルタ側ブラケット18のフィルタ側取付ナ
ット20に螺合して締付けることにより、他側のフィル
タ取付部40にフィルタ側ブラケット18を固設する。
は、フィルタ取付孔50に挿通したフィルタ側取付ボル
ト48を、フューエルフィルタ8のフィルタケース12
に設けたフィルタ側ブラケット18のフィルタ側取付ナ
ット20に螺合して締付けることにより、他側のフィル
タ取付部40にフィルタ側ブラケット18を固設する。
【0017】これにより、フューエルフィルタ8は、図
2に示す如く、車両2の後車輪Aを支持する後側のサス
ペンションフレーム22の上側面24であるとともにこ
のサスペンションフレーム22に支持される後車輪Aの
前方に位置させて取付けられる。
2に示す如く、車両2の後車輪Aを支持する後側のサス
ペンションフレーム22の上側面24であるとともにこ
のサスペンションフレーム22に支持される後車輪Aの
前方に位置させて取付けられる。
【0018】このように、フューエルフィルタ8は、車
両2の後車輪Aを支持する後側のサスペンションフレー
ム22の上側面24で且つ後車輪Aの前方の位置に取付
けられることにより、車両2の走行中に後車輪Aにより
跳ね上げられる飛石等から保護することができる。この
ため、飛石等の衝突によるフューエルフィルタ8の損傷
を回避することができる。
両2の後車輪Aを支持する後側のサスペンションフレー
ム22の上側面24で且つ後車輪Aの前方の位置に取付
けられることにより、車両2の走行中に後車輪Aにより
跳ね上げられる飛石等から保護することができる。この
ため、飛石等の衝突によるフューエルフィルタ8の損傷
を回避することができる。
【0019】また、フューエルフィルタ8の取付られる
車両2のサスペンションフレーム22は、サスペンショ
ンを構成するアーム類やスプリング、ブッシュ等が取付
けられるものであるため、車体を構成するダッシュパネ
ル等よりも板厚が厚く充分な剛性を有しており、車両2
の前側に搭載したエンジン4から離間しているため、こ
のエンジン4が燃料噴射式の場合にインジェクタの作動
による燃料の脈動がフューエルフィルタ8に伝わり難く
なっている。このため、フューエルフィルタ8の振動が
車室に伝達され難く、振動の伝達を減少することができ
る。
車両2のサスペンションフレーム22は、サスペンショ
ンを構成するアーム類やスプリング、ブッシュ等が取付
けられるものであるため、車体を構成するダッシュパネ
ル等よりも板厚が厚く充分な剛性を有しており、車両2
の前側に搭載したエンジン4から離間しているため、こ
のエンジン4が燃料噴射式の場合にインジェクタの作動
による燃料の脈動がフューエルフィルタ8に伝わり難く
なっている。このため、フューエルフィルタ8の振動が
車室に伝達され難く、振動の伝達を減少することができ
る。
【0020】さらに、フューエルフィルタ8は、サスペ
ンションフレーム22の部組工程において予め取付ける
ことが可能である。このため、フューエルフィルタ8の
取付性を向上することができる。
ンションフレーム22の部組工程において予め取付ける
ことが可能である。このため、フューエルフィルタ8の
取付性を向上することができる。
【0021】
【考案の効果】このように、この考案によれば、フュー
エルフィルタは、車両の後側のサスペンションフレーム
の上側面であるとともにこのサスペンションフレームに
支持される後車輪の前方に位置させて取付けられること
により、車両の走行中に後車輪により跳ね上げられる飛
石等から保護することができる。このため、飛石等の衝
突によるフューエルフィルタの損傷を回避することがで
きる。また、フューエルフィルタの取付られる車両の後
側のサスペンションフレームは、サスペンションを構成
するアーム類やスプリング、ブッシュ等が取付けられる
ものであるため、車体を構成するダッシュパネル等より
も板厚が厚く充分な剛性を有しており、車両の前側に搭
載したエンジンから離間しているため、このエンジンが
燃料噴射式の場合にインジェクタの作動による燃料の脈
動がフューエルフィルタに伝わり難くなっている。この
ため、フューエルフィルタの振動が車室に伝達され難
く、振動の伝達を減少することができる。さらに、フュ
ーエルフィルタは、サスペンションフレームの部組工程
において取付けることが可能である。このため、フュー
エルフィルタの取付性を向上することができる。
エルフィルタは、車両の後側のサスペンションフレーム
の上側面であるとともにこのサスペンションフレームに
支持される後車輪の前方に位置させて取付けられること
により、車両の走行中に後車輪により跳ね上げられる飛
石等から保護することができる。このため、飛石等の衝
突によるフューエルフィルタの損傷を回避することがで
きる。また、フューエルフィルタの取付られる車両の後
側のサスペンションフレームは、サスペンションを構成
するアーム類やスプリング、ブッシュ等が取付けられる
ものであるため、車体を構成するダッシュパネル等より
も板厚が厚く充分な剛性を有しており、車両の前側に搭
載したエンジンから離間しているため、このエンジンが
燃料噴射式の場合にインジェクタの作動による燃料の脈
動がフューエルフィルタに伝わり難くなっている。この
ため、フューエルフィルタの振動が車室に伝達され難
く、振動の伝達を減少することができる。さらに、フュ
ーエルフィルタは、サスペンションフレームの部組工程
において取付けることが可能である。このため、フュー
エルフィルタの取付性を向上することができる。
【図1】この考案の実施例を示すフューエルフィルタを
取付けた車両の側面図である。
取付けた車両の側面図である。
【図2】図1のフューエルフィルタを取付けた車両の要
部拡大側面図である。
部拡大側面図である。
【図3】フューエルフィルタをサスペンションフレーム
に取付けた状態の側面図である。
に取付けた状態の側面図である。
【図4】フューエルフィルタをサスペンションフレーム
に取付けた状態の正面図である。
に取付けた状態の正面図である。
【図5】サスペンションフレームに取付けた状態のフュ
ーエルフィルタの正面図である。
ーエルフィルタの正面図である。
【図6】フューエルフィルタの側面図である。
【図7】フューエルフィルタの正面図である。
【図8】フューエルフィルタの一部破断底面図である。
【図9】サスペンションフレームの平面図である。
【図10】サスペンションフレームの側面図である。
2 車両 4 エンジン 6 フューエルタンク 8 フューエルフィルタ 12 フィルタケース 18 フィルタ側ブラケット 20 フィルタ側取付ナット 22 サスペンションフレーム 24 上側面 28 固定ボルト 30 車体フレーム 36 サスペンション側ブラケット 44 サスペンション側取付ボルト 48 フィルタ側取付ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の前側にエンジンを搭載して設け、
前記車両の後側にフューエルタンクを搭載して設け、前
記車両の後車輪を支持する後側のサスペンションフレー
ムの上側面であるとともにこのサスペンションフレーム
に支持される後車輪の前方に位置させてフューエルフィ
ルタを取付けて設けたことを特徴とするフューエルフィ
ルタの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048290U JP2554743Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | フューエルフィルタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048290U JP2554743Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | フューエルフィルタの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04132817U JPH04132817U (ja) | 1992-12-09 |
JP2554743Y2 true JP2554743Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=31926850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991048290U Expired - Lifetime JP2554743Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | フューエルフィルタの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554743Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100828U (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-10 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP1991048290U patent/JP2554743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04132817U (ja) | 1992-12-09 |
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