JP2552857Y2 - 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構 - Google Patents

景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構

Info

Publication number
JP2552857Y2
JP2552857Y2 JP5858792U JP5858792U JP2552857Y2 JP 2552857 Y2 JP2552857 Y2 JP 2552857Y2 JP 5858792 U JP5858792 U JP 5858792U JP 5858792 U JP5858792 U JP 5858792U JP 2552857 Y2 JP2552857 Y2 JP 2552857Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prize
chips
controller
chip
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5858792U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0615170U (ja
Inventor
國幸 轡田
Original Assignee
サン商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サン商事株式会社 filed Critical サン商事株式会社
Priority to JP5858792U priority Critical patent/JP2552857Y2/ja
Publication of JPH0615170U publication Critical patent/JPH0615170U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2552857Y2 publication Critical patent/JP2552857Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、遊技場において景品玉
等と交換した景品チップの自動買上げ装置における側面
送り出し機構の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の景品チップの自動買上げ装置は、
情報が記録された景品チップを投入して、その情報をリ
ーダーによって読み取り、さらに中央処理装置(CP
U)によって読み込ませ、読み込まれた景品チップの価
値に見合う換金額を、ディスペンサーより放出せしめる
と共に、買上げられた景品の区分け処理が、手作業によ
って処理されていた。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】従来の景品チップの
自動買上げ及び買上げられた景品チップの処理方法とし
ては、景品チップを区分け収納部内に手作業で投入し、
投入時に景品チップが保有する情報をリーダーに読み取
らせ、さらにCPUに読み込ませた後換金する程度のも
のであった。
【0004】しかるに本考案は、ランダムに積み上げら
れた景品チップが、1個宛確実に、しかも迅速に自動的
に送り出され、送り出された景品チップは自動的に読み
取られ、真偽が識別されて読み取られた景品チップだけ
が、景品チップの価値に見合う換金額を自動的に払い出
されるようにすると共に、
【0005】さらに識別されて搬送せしめられた景品チ
ップは、その種類毎に自動的に仕分けされるようにし
て、仕分け作業の自動化と迅速化をはかるようにしたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、ランダムに積
上げられた登録処理が施された景品チップを自動送り出
し装置を介して送り出し、送り出したチップを搬送ベル
トに載せながら、該ベルトの途中に装着の読み取り装置
(バーコードスキャナー等)によって読み取らせ、且読
み取った情報をコントローラー(CPU)に入力させ、
他方読み取られなかった景品チップや未登録の景品チッ
プまたは許可がなされていない景品チップは搬送兼用返
却装置によって顧客側に返却し、
【0007】前記の読み取り装置によって読み取られ、
且コントローラー(CPU)に入力された後、コントロ
ーラー(CPU)と接続している紙幣支払い装置及びコ
イン支払い装置を作動して、所定価値を有する景品チッ
プの加算された総額に見合う紙幣とコインとが払い出さ
れるようにすると共に、
【0008】さらに搬送兼用返却装置によって搬送さ
れ、次の2本の搬送ベルトによって搬送されてきた所定
の価値(例えば1,000円、500円、100円)を
有する種類毎の景品チップを収容する複数個の収納部
を、2本の搬送ベルトの上方部に所定間隔おきに装着
し、各収納部の下方部にして、且2本のベルトの表面よ
り下方に位置し、景品チップの搬送を妨害しないよう
に、コントローラーと接続し作動するソレノイドの上方
にストッパーを装着し、前記ソレノイドとペンシリンダ
ーを接続し、且このペンシリンダーの上方に押上げ板を
取着し、コントローラーからの指令があると前記のスト
ッパーとペンシリンダーに取着の押上げ板がベルトの表
面より上方に上昇し、上昇時には景品チップを押上げ収
納せしめ、収納動作が終了するとストッパーとペンシリ
ンダーはベルトよりも低い位置に降下する景品チップの
押上げ装置を複数個所装着し、
【0009】上記の景品チップの自動区分け動作をコン
トローラー(CPU)を介して価値の異なる個々の景品
チップのストップと、押上げ動作を行い、且収納部内へ
の景品チップの収納後はベルトよりも低い位置に降下し
て、搬送ベルトによって送り出される後続の景品チップ
の搬送をスムーズとなした景品チップの自動買上げ装置
において、
【0010】収納部の一側面部に、収納部の高さと同程
度の押圧板を取着したコントローラー(CPU)と接続
し、且所定の長さだけ往復運動をさせて収納部内の景品
チップを収納部より自動的に排出して収納部内を空にす
るプッシュアウトシリンダーを装着せしめたことを特徴
とする景品チップの自動買上げ装置における側面送り出
し機構である。
【0011】
【作用】本考案の作用は、以下のとおりである。
【0012】景品チップを載置台の所定個所にランダム
に積重する。ランダムに積上げられた景品チップの中、
最下方に位置しているチップは、載置台の下方に装着の
ワンサイクルモータを使用するチップ自動送出装置を構
成する送出駆動部によって、一個宛確実に送り出され
る。この送出駆動部を構成する送り出し部の上面が、景
品チップの上面よりも、若干下方に位置していることを
条件とする。上述の手段によって送り出された景品チッ
プは、搬送ベルトによって搬送され、搬送途中のベルト
上方に装着されている読み取り装置(バーコードスキャ
ナー等)によって景品チップに登録されている所定の情
報が読み取られる。その際景品チップに登録されている
情報が、店側において登録されていない場合と、登録さ
れていても使用が許可されていない場合と、さらに読み
取ることができなかった場合には、搬送中の景品チップ
は読み取り不能とし、同時にコントローラーと接続して
いるセンサー付きペンシリンダーが作動せしめて、同時
にペンシリンダーと接続されているスライダーの傾斜に
よって返却シュートへと排出され顧客側に返却される。
【0013】上述のように読み取り不能の景品チップが
返却されると、スライダーは水平状態に復元し、後続の
読み取られた景品チップの搬送処理がなされる。
【0014】さらに上述のように景品チップは、送出駆
動部によって所定のスピードで漸次送出され読み取り装
置によって読み取られていくが、前記装置と接続してい
るコントローラー(CPU)に入力される。そして価値
の異なる景品チップの情報が演算処理され、コントロー
ラーと接続している紙幣及びコインの払い出し装置を作
動せしめ、演算処理がなされた総額に見合う額の紙幣と
コインとが顧客側に払い出される。そして前記の払い出
し装置によって払い出された金員の情報がコントローラ
ーによって処理される。
【0015】つぎに前記のように読み取られ、搬送兼用
返却装置であるスライダーによって搬送された所定の価
値を有する景品チップは、前記装置のスライダーの前方
に0装着する所定間隔を有する2本の搬送ベルトによっ
て搬送される。
【0016】そして読み取り装置によって読み取られた
際に、景品チップが有する所定の価値に見合う収納部の
下方部に到達すると、該収部の下方に装着しているコン
トローラーと接続し、作動するソレノイドの上方に装着
のストッパーが、2本のベルトの間より飛出してコント
ローラーからの指令によって景品チップをストップせし
め、ストップと同時にソレノイドと接続するペンシリン
ダーを飛出させ、同着の押上げ板を介して収納部内に前
記チップを押上げ確実に収納せしめる。その際収納部の
下方に装着する板バネが、押上げられた景品チップの収
納をきわめてスムーズに押上げる機能を有している。
【0017】以上のように押上げ板が所定の高さに達す
ると、直ちに降下してストッパーとペンシリンダーとは
ベルトの位置より低い位置まで降下する。従って後続の
搬送されてきた景品チップの進行がストッパーと押上げ
板とによって妨害されたりはしないものである。
【0018】また本考案においては、読み取られ、且コ
ントローラーによって入力された景品チップが継続的に
搬送されても、搬送されている景品チップが、どの位置
の収納部に収納されるかということはコントローラーに
読みこまれ、さらにコントローラーからの指令によって
所定の収納部の下位にあるストッパーとペンシリンダー
とが動作するようになっているので、所定の収納部には
それに見合う景品チップだけが確実に収納される。
【0019】さらに本考案においては、上述のように収
納部内に景品チップが満杯になると、収納部の一側面部
に収納部の高さと同程度の押圧板を装着し、この押圧板
にはコントローラーと接続しているプッシュアウトシリ
ンダーを装着し、さらにこのシリンダーを往復運動をさ
せることによって前記チップを収納部より排出させる。
従って収納部内に景品チップが満杯になって、後続の景
品チップが収納できないことはないものである。
【0020】
【実施例】本考案の実施例を説明すると、以下のとおり
である。
【0021】1は景品チップであり、景品チップ1には
予め定められた2つとない番号を付加するものである。
本考案の景品チップ1はバーコードスキャナー等による
読み取り装置2によって一度読み取られると管理上の問
題で原則として使用ができないようにする。従って一度
読み取られたものを再使用するときには、許可制を採用
し、店側のコントローラー15にその旨入力すればよ
い。また店側が許可にすれば、何回でも使用することが
でき、これらは店側の管理部門として重要なことであ
る。さらに許可になっていないものが、自動送出装置に
よって送り出されても、読み取り装置2は読み取ること
ができないので、顧客に返却される。また未登録の景品
チップ1も読み取り装置2は読み取ることができないの
で返却される。さらに読み取り不能のものも返却される
ことは勿論である。
【0022】3は景品チップ1をランダムに積み上げた
フレーム4の端部に設けた載置台であり、この載置台3
の下方に、コンプレッサー5と接続する景品チップ1の
自動送出装置6を構成する送り出し部7が位置するよう
にする。そしてこの送り出し部7は、上面が景品チップ
1の上面よりも若干下方に位置しているように装着す
る。8は送り出された景品チップ1を搬送する搬送ベル
トであり、比較的短いものである。このベルト8の途中
にバーコードリーダー等からなる読み取り装置2を搬送
ベルト8の上方部に装着し、搬送されてきた景品チップ
1を読み取るようにしてある。9は前記ベルト8と同一
の高さにして、且搬送ベルト8によって搬送されてきた
景品チップ1を送り出すための搬送兼用返却装置であ
る。10は同装置9を構成する前方プーリー、11は後
方プーリー、12は両プーリー10、11に懸架した搬
送ベルト、13は両プーリー10、11を支持する支持
部、14は支持部13の端部に接続するセンサー付きペ
ンシリンダーである。そしてペンシリンダー14はコン
トローラー15と接続している。この搬送兼用返却装置
9は水平状態に位置するときは、読み取られないものと
してコントローラー15に指令があると、コントローラ
ー15に接続しているセンサー付ペンシリンダー14が
作動して、後方プーリー11を支点にして搬送ベルト1
2を図面図示のように前方部を傾斜させ、搬送ベルト1
2上に位置している景品チップ1を返却シュート16へ
と移動させ顧客側に返却する。以上のように景品チップ
1が排出されると直ちに前記ペンシリンダー14によっ
てベルト12が水平状に復元し、この復元をまって直ち
に後続の読み取られた景品チップ1が搬送ベルト12を
通過し、前方のプーリー18に捲廻した搬送ベルト17
へと送られる。このベルト17は所定間隔を設けて設定
されている。19は読み取り装置2を支持する脚部、2
0はバーコードスキャーナー21の支持用アームであ
る。
【0023】22はベルト17の下方に装着されている
コントローラー15と接続し作動するソレノイドであ
り、このソレノイド22の上方には2本のベルト17の
間より飛出して搬送ベルト17によって搬送されてきた
所定番号が付加されている景品チップ1の進行を阻止す
る機能を有するストッパー23を装着する。従って上記
の景品チップ1は、読み取り装置2によって読み取らせ
た際に何番の記号のものであるということをコントロー
ラー15に読み込ませ、さらにコントローラー15に上
記のソレノイド22とが接続されているので、他の個所
の装着のソレノイド22は作動しない。
【0024】24は2本のベルト17の下方に位置し、
ソレノイド22と接続し、ソレノイド22の作動と同じ
作動をするペンシリンダーである。そしてペンシリンダ
ー24の上方には景品チップ1と平行にして、且垂直に
作動する押上げ板25を取着する。
【0025】上記のソレノイド22、ストッパー23と
ペンシリンダー24は、グループとなっており、従って
本考案においては、所定間隔をおいて複数個設置する。
26は上記のグループの上方に位置し、且ストップされ
た景品チップ1が確実に収納できる位置に設置した収納
部である。この収納部26内には、景品チップ1が積み
上げられる構造となっている。そのため下端開口部に
は、断面部が
【外1】 形状の板バネ部27を取着する。この板バネ部27は、
下端部の開口部28が押上げ板25によって押上げられ
た景品チップ1の外周縁部より僅かに大きい形状となっ
ていることと、開口部28より上方に行くに従って漸次
狭められた際に、若干開きぎみとなって、景品チップ1
の上昇をスムーズにするものである。そして板バネ部2
7の形状が上方において水平状で、且景品チップ1の大
きさよりも若干小さめの載置部29となっているので、
押上げられた景品チップ1はスムーズに載置できる。押
上げ板25によって押上げられ、収納部26内に景品チ
ップが満杯になると、収納部26のサイドより外側に自
動的に押し出される機構となっている。その具体的な実
施例について後記する。
【0026】そして収納部26は、価値の異なる景品チ
ップ1の中、同一価値を有する景品チップ1毎に統一し
て収納することができるようにしたものであり、複数個
上記のソレノイド22、ストッパー23とペンシリンダ
ー24からなるグループと対応せしめて設置するもので
ある。
【0027】30は収納部26の他側壁面部31にバネ
蝶番32によって収納された景品チップ1の飛出を阻止
せしめた押圧部である。33は収納部26と同じフラッ
ト面の整理テーブルである。
【0028】34は上記収納部26の一側面部に収納部
26の高さと同程度の押圧板35を取着したコントロー
ラー15と接続し、収納部26に景品チップ1が満杯に
なったら作動するプッシュアウトシリンダーである。こ
のシリンダー34は景品チップ1が収納部26よりはみ
出した時点で戻るようにセットされている。36は2本
の搬送ベルト17を駆動する駆動機構、37は同機構を
構成するスピードコントロールモータ、38は滑車、3
9はベルト17を回転させる滑車40を軸着せしめた軸
杆、41は軸杆39に同軸の滑車40´と滑車38に掛
めぐらした駆動ベルトである。
【0029】なお、本考案の金員払い出し装置57にお
いて使用される紙幣は、10,000円、5,000
円、1,000円の3種類とし、コインは500円、1
00円の2種類とする。
【0030】
【効果】本考案は以下に示す効果を奏する。
【0031】本考案は、各収納部の一側面部にコントロ
ーラーと接続するプッシュアウトシリンダーに押圧板を
取着し、各収納部内に景品チップが満杯になると、景品
チップをサイドより押圧し、反対側のテーブル板上に移
動し、各収納部内を空にし、一定の長さだけ運動すると
復元するようにしたので、各収納部内に貯留した景品チ
ップを自動的に確実に移動し、人為的作業を解消せしめ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案景品チップの自動買上げ装置における側
面送り出し機構の中を装着した要部の一部切欠縦断側面
図である。
【図2】同景品チップを送り出す自動送出装置の一部切
欠拡大縦断面図である。
【図3】図2の景品チップ自動送出装置の一部切欠縦断
正面図である。
【図4】図3の景品チップ自動送出装置の一部切欠平面
図である。
【図5】同要部を示す一部切欠拡大縦断面図である。
【図6】景品チップの読み取り装置の一部切欠縦断正面
図である。
【図7】同要部の一部切欠平面図である。
【図8】同景品チップを区分けして収納する収納部と、
同チップを収納部に押上げ収納せしめる押上げ装置の一
部切欠側面図である。
【図9】同要部を示す一部切欠平面図である。
【図10】図9の一部切欠拡大平面図である。
【図11】図10の一部切欠拡大側面図である。
【図12】最前線の搬送ベルトを駆動する駆動部の一部
切欠拡大正面図である。
【図13】図12の一部切欠拡大側面図である。
【図14】景品チップ買上げ装置の要部を示す一部切欠
斜面図である。
【図15】図14の要部を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・景品チップ 2・・・読み取り装置 3・
・・載置台 4・・・フレーム 5・・・コンプレッサー 6・
・・自動送出装置 7・・・送り出し部 8、12、17、44・・・搬
送ベルト 9・・・搬送兼用返却装置 10、18・・・前方プ
ーリー 11・・・後方プーリー 13・・・支持部 14、24・・・ペンシリンダー 15・・・コント
ローラー 16・・・返却シュート 19・・・脚部 20・
・・支持用アーム 21・・・バーコードスキャナー 22・・・ソレノ
イド 23・・・ストッパー 25・・・押上げ板 2
6、55・・・収納部 27・・・板バネ部 28・・・開口部 29・・
・載置部 30・・・押圧部 31・・・他側壁面部 32・
・・バネ蝶番 33・・・整理テーブル 34・・・プッシュアウト
シリンダー 35・・・押圧板 36・・・駆動機構 37・・・スピードコントロールモーター 38、4
0、40´・・・滑車 39・・・軸杆 41・・・駆動ベルト 57・・
・金員払い出し装置

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランダムに積上げられた登録処理が施され
    た景品チップを自動送り出し装置を介して送り出し、送
    り出したチップを搬送ベルトに載せながら、該ベルトの
    途中に装着の読み取り装置(バーコードスキャナー等)
    によって読み取らせ、且読み取った情報をコントローラ
    ー(CPU)に入力させ、他方読み取られなかった景品
    チップや未登録の景品チップまたは許可がなされていな
    い景品チップは搬送兼用返却装置によって顧客側に返却
    し、 前記の読み取り装置によって読み取られ、且コントロー
    ラー(CPU)に入力された後、コントローラー(CP
    U)と接続している紙幣支払い装置及びコイン支払い装
    置を作動して、所定価値を有する景品チップの加算され
    た総額に見合う紙幣とコインとが払い出されるようにす
    ると共に、 さらに搬送兼用返却装置によって搬送され、次の2本の
    搬送ベルトによって搬送されてきた所定の価値(例えば
    1,000円、500円、100円)を有する種類毎の
    景品チップを収容する複数個の収納部を、2本の搬送ベ
    ルトの上方部に所定間隔おきに装着し、各収納部の下方
    部にして、且2本のベルトの表面より下方に位置し、景
    品チップの搬送を妨害しないように、コントローラーと
    接続し作動するソレノイドの上方にストッパーを装着
    し、前記ソレノイドとペンシリンダーを接続し、且この
    ペンシリンダーの上方に押上げ板を取着し、コントロー
    ラーからの指令があると前記のストッパーとペンシリン
    ダーに取着の押上げ板がベルトの表面より上方に上昇
    し、上昇時には景品チップを押上げ収納せしめ、収納動
    作が終了するとストッパーとペンシリンダーはベルトよ
    りも低い位置に降下する景品チップの押上げ装置を複数
    個所装着し、 上記の景品チップの自動区分け動作をコントローラー
    (CPU)を介して価値の異なる個々の景品チップのス
    トップと、押上げ動作を行い、且収納部内への景品チッ
    プの収納後はベルトよりも低い位置に降下して、搬送ベ
    ルトによって送り出される後続の景品チップの搬送をス
    ムーズとなした景品チップの自動買上げ装置において、 収納部の一側面部に、収納部の高さと同程度の押圧板を
    取着したコントローラー(CPU)と接続し、且所定の
    長さだけ往復運動をさせて収納部内の景品チップを収納
    部より自動的に排出して収納部内を空にするプッシュア
    ウトシリンダーを装着せしめたことを特徴とする景品チ
    ップの自動買上げ装置における側面送り出し機構。
JP5858792U 1992-07-29 1992-07-29 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構 Expired - Lifetime JP2552857Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5858792U JP2552857Y2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5858792U JP2552857Y2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0615170U JPH0615170U (ja) 1994-02-25
JP2552857Y2 true JP2552857Y2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=13088612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5858792U Expired - Lifetime JP2552857Y2 (ja) 1992-07-29 1992-07-29 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2552857Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332639U (ja) * 1989-08-02 1991-03-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0615170U (ja) 1994-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0080842B1 (en) Dispensing mechanism
JP2689054B2 (ja) 景品チップの自動買上げ及び処理方法
JP2552857Y2 (ja) 景品チップの自動買上げ装置における側面送り出し機構
JP2689055B2 (ja) 景品チップの自動買上げ装置
JP2557535Y2 (ja) 景品チップの自動買上げ装置における収納部のバネ機構
JP2557534Y2 (ja) 景品チップの自動買上げ用自動送出装置
JP3005433U (ja) パチンコ景品換金カード自動仕分け装置
JPH06305574A (ja) 景品入り景品ケース用収納ケース及び搬送装置
JP4375279B2 (ja) 釣銭払出機
JP2551726Y2 (ja) 硬貨入出金機
EP1369831B1 (en) System for transporting and elevating coins in prize recreational machine
JP2525381B2 (ja) 紙幣循環装置
JPH089820Y2 (ja) 硬貨処理装置
JP2582939Y2 (ja) カ−ドスタッカへのカ−ド収納装置
JP2682822B2 (ja) 循環式紙幣処理方法
JPH04173651A (ja) カセットへのカード収納装置
JP2003272023A (ja) コインの受入払出装置
JP5226254B2 (ja) 景品読取装置
JP2003016495A (ja) 硬貨、紙幣等の共用搬送装置及び紙幣降下機構
JPH08329309A (ja) 硬貨処理装置
JPS6310295A (ja) 循環式硬貨処理機
JP2940702B2 (ja) 自動販売機の硬貨搬送装置
JP5349144B2 (ja) 景品払出装置
JPH0850674A (ja) 券売機群管理装置
JP2002191847A (ja) 台間玉貸機等に投入の硬貨、紙幣等の共用搬送装置