JP2552433Y2 - 止め具 - Google Patents

止め具

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JP2552433Y2
JP2552433Y2 JP1991100780U JP10078091U JP2552433Y2 JP 2552433 Y2 JP2552433 Y2 JP 2552433Y2 JP 1991100780 U JP1991100780 U JP 1991100780U JP 10078091 U JP10078091 U JP 10078091U JP 2552433 Y2 JP2552433 Y2 JP 2552433Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はパネル等の部材を連結固
定する際に用いられる止め具に係り、特に、互いに嵌入
し合うことにより係止連結する雌雄一対の部材から成る
止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の内装材、一例としてトリムボー
ド、をドアインナパネルに固定する場合には、合成樹脂
製の止め具が用いられている。
【0003】この止め具は、互いに嵌入し合うことによ
り係止連結する雌雄一対の部材(グロメットとピン)か
ら構成されている。雌部材は略円筒形に形成されてお
り、その軸線方向先端部には雄部材を係止する爪部が形
成されている。また雌部材の軸線方向略中間部には、半
径方向外側へ突出する係止部が形成されている。
【0004】トリムボードをドアインナパネルに固定す
る際には、例えば、予め雄部材を雌部材に挿入させて爪
部によって雄部材を係止し、雌部材と雄部材を仮の組付
状態とする。さらにこの状態で、雄部材をトリムボード
に掛け止めると共に、雌部材をドアインナパネルの取付
け孔に嵌入させる。これにより、雌部材の係止部が取付
け孔に係止されて雌部材がドアインナパネルに固着さ
れ、雄部材及び雌部材を介してトリムボードがドアイン
ナパネルに連結固定される構成である。
【0005】この場合、雌部材のみを予めドアインナパ
ネルの取付け孔に嵌入させておき、その後に雄部材を雌
部材に挿入させて一体的に連結してもよい。
【0006】ところで、このような止め具を用いてトリ
ムボードが連結されたドアインナパネルは、トリムボー
ドが雨滴等によって侵害されることがないように、トリ
ムボードとの連結固定部分の確実なシール性が要求され
る。すなわち、前記取付け孔の部分からトリムボードの
側へ雨滴が洩れ出すことがないように密着して連結固定
される必要がある。
【0007】しかしながらこの場合、従来の止め具は、
単に雄部材を雌部材に嵌入させて係止する構成であった
ため、この連結固定部分のシール性を確保することが困
難であった。
【0008】この場合、雌部材を取付け孔に密着して固
定しシール性を向上させるために、雌部材の開口周縁部
分に吸盤状の鍔部を設けた止め具が提案されている。し
かしながら、この止め具では、前記雌部材の鍔部を取付
け孔の開口周縁部分に密着させることにより、取付け孔
と雌部材との間のシール性は向上するものの、雌部材と
雄部材との間においては何らシール性向上の対策が成さ
れていないためこの間の隙間から水が洩れ出し、止め具
全体としてのシール性においては未だ不充分なものであ
った。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記事実を考
慮し、被連結材の連結固定部分のシール性を大幅に向上
することができる止め具を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案に係る止め具は、
筒状に形成され被連結材に形成された透孔内に嵌入して
固着される雌部材と、前記雌部材の前記透孔への嵌入方
向と同じ側から前記雌部材の中空内部に挿入されて係止
され前記雌部材に一体的に連結される雄部材と、から成
る止め具において、皿状とされ、前記雌部材が前記透孔
に固着されかつ前記雄部材が前記雌部材に係止された状
態において前記透孔の周縁部分に密着して当接し、前記
透孔の前記雌部材及び雄部材の挿入側と反挿入側とを遮
断する吸盤鍔部を、前記雄部材の軸線方向略中間部に一
体的に形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成の止め具では、通常は(部品として
は)、例えば、雄部材が雌部材の中空内部に挿入されて
係合し雄部材と雌部材とが組合された状態とされる。
【0012】この止め具を用いて、例えばトリムボード
をドアパネルに固定する際には、止め具の雄部材をトリ
ムボードに掛け止める。次いで、この状態で止め具(雌
部材)をドアパネルの取付け孔に嵌入することにより、
雌部材がドアインナパネルに一体的に固着され、雄部材
及び雌部材を介してトリムボードがドアインナパネルに
連結固定される。
【0013】なお、雌部材のみを予めドアインナパネル
の取付け孔に嵌入させて固定しておき、その後に雄部材
を雌部材に挿入させて一体的に連結してもよい。
【0014】ここで、このトリムボードがドアインナパ
ネルに連結固定された状態では、雄部材に一体的に形成
された吸盤鍔部が、取付け孔の周縁部分に密着して当接
し取付け孔の雌部材及び雄部材の挿入側と反挿入側とを
遮断するため、仮に取付け孔と雌部材との間あるいは雌
部材と雄部材との間に隙間が存在しても、これらの部位
から侵入した水は前記雄部材の吸盤鍔部によって更なる
侵入が阻止され、前記挿入側と反挿入側との間で洩れ出
すことがない。
【0015】このように、止め具全体としては、被連結
材の連結固定部分のシール性が大幅に向上する。
【0016】
【実施例】図1には本考案の実施例に係る止め具10の
正面図が示されており、図2には止め具10の一部破断
した分解斜視図が示されている。
【0017】止め具10は、雄部材12と雌部材14と
によって構成されている。これらの雄部材12と雌部材
14は、何れも硬質の合成樹脂(例えば、ポリアセター
ル)材料から成形されている。
【0018】図3乃至図6に詳細に示す如く、雄部材1
2は所謂ピン形に形成されており、軸線方向一端(雄部
材12の反挿入側の端部・図1乃至図3及び図6の上方
側)には、互いに並行状態で延出する一対の挟持頭部1
6、18が形成されている。この挟持頭部16と挟持頭
部18との間が、例えば自動車のトリムボード50(図
14参照)に掛け止めされる掛止め部20とされてい
る。
【0019】雄部材12の軸線方向中間部(下方に位置
する挟持頭部18の直下)には、吸盤鍔部22が設けら
れている。吸盤鍔部22は、皿状で雄部材12に一体的
に形成されており、後述する雌部材14がドアインナパ
ネル54(図3参照)の取付け孔56に固着されかつ雄
部材12が雌部材14に係止された状態において取付け
孔56の周縁部分に密着して当接するようになってい
る。
【0020】雄部材12の先端部は拡径されて先端係止
部24が形成されており、後述する雌部材14の爪部3
2に係合可能である。
【0021】一方、図7乃至図13に詳細に示す如く、
雌部材14は全体として略円筒形に形成されている。雌
部材14の軸線方向一端には鍔部26が形成されてお
り、さらに、軸線方向中間部には半径方向外側へ突出す
る一対の拡径部28が周方向において対向する位置に形
成されている。この鍔部26と拡径部28との間が、ド
アインナパネル54(図14参照)に対応する固着部分
となっている。
【0022】拡径部28の軸線方向両側部および上側部
には、スリット30が連続的に形成されている。これに
より、拡径部28は半径方向に変形し易くなっている。
【0023】雌部材14の先端は次第に縮径して形成さ
れて爪部32とされている。爪部32には、軸線に沿う
と共に先端へ開放するスリット34が周方向に等間隔
(本実施例では、90度間隔)に形成されている。この
爪部32の先端は、前述した雄部材12の先端係止部2
4に係合可能である。
【0024】ここで、爪部32の先端の内径寸法は、前
述の雄部材12の先端係止部24の最大径よりも小さい
寸法(雄部材12の外径寸法と略同じ)となっている。
また、雌部材14(拡径部28の側方部位)の外径寸法
は、ドアインナパネル54の取付け孔56の内径よりも
幾分小さい寸法となっている。
【0025】以上の構成による止め具10の雄部材12
及び雌部材14は、雄部材12が雌部材14に挿入され
て雄部材12の先端係止部24が雌部材14の爪部32
に係合した状態において、雄部材12の吸盤鍔部22が
雌部材14の鍔部26を被覆してこれよりも相対的に下
方に位置するように、それぞれ軸線方向寸法が設定され
ている。
【0026】次に本実施例の作用を説明する。図14に
は、上記構成の止め具10の使用状態(連結固定状態)
が断面図にて示されている。
【0027】この止め具10では、通常は(部品として
は)、雄部材12が雌部材14の中空内部に挿入され
て、先端係止部24が爪部32の先端に係合した状態、
すなわち雄部材12と雌部材14とが組合された状態と
される(図1図示状態)。
【0028】ここで、止め具10を用いて、トリムボー
ド50をドアインナパネル54に固定する際には、雄部
材12の掛止め部20をトリムボード50の透孔52に
掛け止める。次いで、この状態で止め具10(雌部材1
4)をドアインナパネル54の取付け孔56に挿入し、
雌部材14を雄部材12と共に取付け孔56の内部へ押
し込む。
【0029】雌部材14が取付け孔56の内部へ押し込
まれると、雌部材14の拡径部28が一旦半径方向内側
(縮径する方向)へ弾性変形し、ドアインナパネル54
の取付け孔56周縁部分が、雌部材14の拡径部28と
鍔部26との間に位置した後に、再び拡径部28が半径
方向外側へ変形して元の状態に復帰する。これにより、
取付け孔56の周縁部分が鍔部26と拡径部28とによ
って挟持された状態となり、雌部材14がドアインナパ
ネル54に一体的に固着されると共に雄部材12の雌部
材14からの抜け出しが阻止されて、雄部材12及び雌
部材14を介してトリムボード50がドアインナパネル
54に連結固定されたこととなる(図14図示状態)。
【0030】ここで、このトリムボード50がドアイン
ナパネル54に連結固定された状態では、雄部材12に
一体的に形成された吸盤鍔部22が、ドアインナパネル
54の取付け孔56の周縁部分に密着して当接し取付け
孔56の雄部材12及び雌部材14の挿入側と反挿入
側、すなわち取付け孔56のトリムボード50の側とこ
れと反対側とを遮断するため、仮に取付け孔56と雌部
材14との間あるいは雌部材14と雄部材12との間に
隙間が存在しても、これらの部位から侵入した水は前記
雄部材12の吸盤鍔部22によって更なる侵入が阻止さ
れ、前記挿入側と反挿入側との間で洩れ出すことがな
い。
【0031】このように、止め具10は、全体として
は、被連結材の連結固定部分すなわちドアインナパネル
54の取付け孔56の部分のシール性が大幅に向上す
る。
【0032】さらに、止め具10は、通常は(部品とし
ては)雄部材12と雌部材14とが組合された状態(仮
アッセンブリー状態)とされ、使用時にはトリムボード
50に掛け止めされた止め具10を単にドアインナパネ
ル54の取付け孔56に挿入するのみで両者を連結固定
することができるため、作業性も向上する。
【0033】なお、前述の如く、雄部材12と雌部材1
4とを予め組合せた状態としておき、その後にドアイン
ナパネル54の取付け孔56に挿入するに限らず、雌部
材14のみを予めドアインナパネル54の取付け孔56
に嵌入させて固定しておき、その後に雄部材12を雌部
材14に挿入させて一体的に連結してもよく、作業手順
の適用範囲も広い。
【0034】次に、本考案の他の実施例を説明する。な
お、前記実施例と基本的に同一の部品には前記実施例と
同一の符号を付与してその説明を省略している。
【0035】図15には本考案の他の実施例に係る止め
具40の正面図が示されている。止め具40は、前記実
施例の止め具10における雄部材12に代えて雄部材4
2を備えている。
【0036】図16乃至図19に詳細に示す如く、雄部
材42も所謂ピン形に形成されており、さらに、前記実
施例の雄部材12における下方に位置する挟持頭部18
が省略されている。すなわち、挟持頭部44と吸盤鍔部
46との間が、トリムボード50(図20参照)に掛け
止めされる掛止め部48とされている。また、その他の
部位は、前記雄部材12と同様の構成である。
【0037】この雄部材42においても、雌部材14が
ドアインナパネル54(図20参照)の取付け孔56に
固着されかつ雄部材42が雌部材14に係止された状態
において、吸盤鍔部46が取付け孔56の周縁部分に密
着して当接するようになっている。
【0038】この止め具40においても、通常は(部品
としては)、雄部材42が雌部材14の中空内部に挿入
されて互いに組合された状態とされる。
【0039】ここで、止め具40を用いて、トリムボー
ド50をドアインナパネル54に固定する際には、前記
実施例と同様に、雄部材42の掛止め部48をトリムボ
ード50の透孔52に掛け止めた後に、この状態で止め
具40(雌部材14)をドアインナパネル54の取付け
孔56に挿入し、雌部材14を雄部材42と共に取付け
孔56の内部へ押し込む。
【0040】これにより、取付け孔56の周縁部分が雌
部材14の鍔部26と拡径部28とによって挟持された
状態となり、雌部材14がドアインナパネル54に一体
的に固着されると共に雄部材42の雌部材14からの抜
け出しが阻止されて、雄部材42及び雌部材14を介し
てトリムボード50がドアインナパネル54に連結固定
されたこととなる(図20図示状態)。
【0041】ここで、このトリムボード50がドアイン
ナパネル54に連結固定された状態では、雄部材42に
一体的に形成された吸盤鍔部46が、ドアインナパネル
54の取付け孔56の周縁部分に密着して当接し取付け
孔56のトリムボード50の側とこれと反対側とを遮断
するため、仮に取付け孔56と雌部材14との間あるい
は雌部材14と雄部材42との間に隙間が存在しても、
これらの部位から侵入した水は前記雄部材42の吸盤鍔
部46によって更なる侵入が阻止され、取付け孔56か
ら洩れ出すことがない。
【0042】このように、止め具40においても、被連
結材の連結固定部分すなわちドアインナパネル54の取
付け孔56の部分のシール性が大幅に向上する。また、
止め具40も、通常は雄部材42と雌部材14とが組合
された仮アッセンブリー状態とされ、使用時にはトリム
ボード50に掛け止めされた止め具10を単にドアイン
ナパネル54の取付け孔56に挿入するのみで両者を連
結固定することができるため、作業性も向上する。
【0043】また、この止め具40においても、雌部材
14のみを予めドアインナパネル54の取付け孔56に
嵌入させて固定しておき、その後に雄部材42を雌部材
14に挿入させて一体的に連結してもよく、作業手順の
適用範囲も広い。
【0044】
【考案の効果】以上説明した如く本考案に係る止め具
は、被連結材の連結固定部分のシール性を大幅に向上す
ることができるという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る止め具の正面図である。
【図2】止め具の一部破断した分解斜視図である。
【図3】止め具を構成する雄部材の正面図である。
【図4】止め具を構成する雄部材の平面図である。
【図5】止め具を構成する雄部材の底面図である。
【図6】止め具を構成する雄部材の図3の6−6線に沿
った断面図である。
【図7】止め具を構成する雌部材の正面図である。
【図8】止め具を構成する雌部材の平面図である。
【図9】止め具を構成する雌部材の底面図である。
【図10】止め具を構成する雌部材の側面図である。
【図11】止め具を構成する雌部材の図7の11−11
線に沿った断面図である。
【図12】止め具を構成する雌部材の図10の12−1
2線に沿った断面図である。
【図13】止め具を構成する雌部材の図7の13−13
線に沿った断面図である。
【図14】止め具の使用状態を示す断面図である。
【図15】本考案の他の実施例に係る止め具の正面図で
ある。
【図16】止め具を構成する雄部材の正面図である。
【図17】止め具を構成する雄部材の平面図である。
【図18】止め具を構成する雄部材の底面図である。
【図19】止め具を構成する雄部材の図16の19−1
9線に沿った断面図である。
【図20】止め具の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 止め具 12 雄部材 14 雌部材 20 掛止め部 22 吸盤鍔部 28 拡径部 40 止め具 42 雄部材 46 吸盤鍔部 48 掛止め部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成され被連結材に形成された透
    孔内に嵌入して固着される雌部材と、前記雌部材の前記
    透孔への嵌入方向と同じ側から前記雌部材の中空内部に
    挿入されて係止され前記雌部材に一体的に連結される雄
    部材と、から成る止め具において、 皿状とされ、前記雌部材が前記透孔に固着されかつ前記
    雄部材が前記雌部材に係止された状態において前記透孔
    の周縁部分に密着して当接し、前記透孔の前記雌部材及
    び雄部材の挿入側と反挿入側とを遮断する吸盤鍔部を、
    前記雄部材の軸線方向略中間部に一体的に形成したこと
    を特徴とする止め具。
JP1991100780U 1991-12-06 1991-12-06 止め具 Expired - Lifetime JP2552433Y2 (ja)

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