JP3491266B2 - 止め具 - Google Patents

止め具

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JP3491266B2
JP3491266B2 JP16750894A JP16750894A JP3491266B2 JP 3491266 B2 JP3491266 B2 JP 3491266B2 JP 16750894 A JP16750894 A JP 16750894A JP 16750894 A JP16750894 A JP 16750894A JP 3491266 B2 JP3491266 B2 JP 3491266B2
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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のトリムボード
等の装飾部品をパネル側に固定する雌雄嵌合式止め具の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種止め具として、例えば、実
開昭64−35206号公報に示すものが存する。該従
来の止め具は、具体的には図示しないが、トリムボード
等の装飾部品側に取り付けられる雄部材と、パネル側に
予め穿設されている取付孔に係着される雌部材の2部品
から成り、前者の雄部材は、合成樹脂でピン状体に成形
されて、装飾部品を保持する頭部と、下端に拡大係合部
を設けた軸部とを有し、後者の雌部材は、同じく合成樹
脂で筒状体に成形されて、上記雄部材の軸部を挿入する
貫通状の中空胴部と、該中空胴部の上端開口外縁に設け
られたシールフランジ部と、中空胴部の対向する側壁に
スリットを介して設けられた一対の係止爪とを有する構
成となっている。
【0003】そして、実際の使用に際しては、雄部材の
頭部で装飾部品を保持する一方、パネルの取付孔内に雌
部材の中空胴部を一対の係止爪を介して係着し、後は、
雄部材の軸部を雌部材の中空胴部内に挿入すると、当該
軸部の下端が中空胴部の下端側開口から下方に突出し
て、その拡大係合部を中空胴部の下縁に係止するので、
これにより、雄部材と雌部材とが雌雄嵌合して、装飾部
品がパネル側に固定されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の止め
具にあっては、雌部材の中空胴部の上端開口外縁側にシ
ールフランジ部を設けていると雖も、その中空胴部に対
しては、各係止爪の内外方向への撓みを許容するスリッ
トを個々に開設している関係で、当該スリットから水が
雌部材の中空胴部内に侵入すると、今度は、水が雄部材
の軸部を伝って装飾部品側に浸透して、該部品の装飾面
を汚損してしまう恐れを有していた。尚、この従来止め
具は、一応、装飾部品を保持する頭部を上下対の保持フ
ランジで画成して、特に、下側の保持フランジを雌部材
の中空胴部の開口縁に接触させる構成を採用している
が、この下側の保持フランジは剛体として成形されてい
るので、例え、下側の保持フランジが雌部材の中空胴部
の開口縁と接触しても、これだけでは、完全な水密シー
ル効果が得られないばかりか、若干でも、雄部材が雌部
材から引き離される方向にズレてしまったような場合に
は、装飾部品側への水の浸透を防止することは絶対に不
可能であった。
【0005】この為、斯る構成の下で、装飾部品側への
水の浸透を防止するためには、実開平4−50585号
公報に示すように、シールワッシャー等のシール手段の
使用が別に余儀なくされることとなるが、この場合に
は、部品点数の面で問題視されることは勿論であるが、
特に、煩雑なシール手段の装着作業が新たに要求される
こととなる。尚、実開平4−50706号公報に示す止
め具のように、雌部材の中空胴部に係止爪を形成しない
型式のものも存在するが、この場合には、中空胴部の側
壁に対して、当該側壁の外方への拡開を許容する複数の
割スリットを開設しなければならないので、やはり、こ
の割スリットから雌部材の内部に水が侵入して、同様な
問題点が招来されることとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、これら従来止
め具の課題を有効に解決するために開発されたもので、
請求項1記載の発明は、部品側に取り付けられる樹脂製
の雄部材と、パネルの取付孔に係着される樹脂製の雌部
材の2部品から成り、雄部材は、部品を保持する頭部
と、該頭部から垂下して下端に拡大係合部を設けた軸部
を有し、雌部材は、上記雄部材の軸部を挿入する中空胴
部と、該中空胴部の上端開口外縁に設けられたシールフ
ランジ部を有する止め具において、雄部材の軸部の付け
根全周域に、大径なテーパー側面を備える環状の膨出壁
を一体に形成する一方、雌部材の中空胴部の上端開口内
縁側に、雌雄の部材が嵌合した時点で、上記膨出壁のテ
ーパー側面に緊密に密着する環状の弾性シール片を環状
溝を介在させて一体に形成すると共に、雌部材の対向す
る側壁に、上記パネルの取付孔に係止する係止爪をスリ
ットを介して設けて、該係止爪の内側に上下にテーパー
ガイド面を有する突起部を一体に形成し、且つ、係止爪
が設けられていない中空胴部の対向する側壁内面に、上
記軸部の拡大係合部を係止する係止段部を一体に形成す
る構成を採用した。又、請求項2記載の発明は、請求項
1を前提として、係止爪の先端部の内側寄りに上方に隆
起するストッパー壁を突設する構成を採用した。
【0007】依って、本発明の止め具の下でも、装飾部
品をパネル側に固定する場合には、雄部材の頭部で装飾
部品を保持する一方、パネル側に予め穿設されている取
付孔内に雌部材の中空胴部を係着して、後は、雄部材の
軸部を雌部材の中空胴部内に挿入すれば、雄部材と雌部
材とが雌雄嵌合して、装飾部品がパネル側に固定され
る。しかし、斯る装飾部品の固定状態にあっては、雌部
材の中空胴部の上端開口内縁側に形成されている弾性シ
ール片が、雄部材の膨出壁のテーパー側面に緊密に密着
することとなるので、例え、中空胴部側にスリット類が
存在して、当該スリット類から水が雌部材の中空胴部内
に侵入しても、雄部材の軸部を伝って装飾部品側に浸透
してしまうことを完全に防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
述すれば、該実施例に係る止め具も、従来と同様に、図
1に示す如く、合成樹脂で別体成形された雄部材1と雌
部材11の2部品から成る。そして、前者の雄部材1
は、図2にも示す如く、部品を保持する頭部2と、下端
に拡大係合部4を設けた軸部3とを有し、頭部2を頚5
を介して離間する2枚の保持フランジ6・7で画成し、
軸部3の拡大係合部4をその上面側の下り傾斜面8から
先端に向かって先細りとなる形状に成形する一方、軸部
3の付け根全周域に大径なテーパー側面9aを備える環
状の膨出壁9を一体に形成する構成となっている。
【0009】又、後者の雌部材11は、図3にも示す如
く、上記雄部材1の軸部3を挿入する有底状の中空胴部
12と、該中空胴部12の上端開口外縁に設けられたシ
ールフランジ部13と、中空胴部12の対向する側壁に
逆U字状のスリット15を介して設けられた一対の係止
爪14とを有し、該各係止爪14の内側下位に、上下に
テーパーガイド面17・18を有する突起部16を一体
に形成し、該各係止爪14が設けられていない中空胴部
12の対向する側壁内面に、上記雄部材1の軸部3下端
に設けられた拡大係合部4を係止する一対の係止段部1
9を一体に形成すると共に、上記各係止爪14の先端部
14aの内側寄りに上方に隆起するストッパー壁14b
を突設する構成となっている。そして、これに加えて、
中空胴部12の上端開口内縁側に対しては、環状の弾性
シール片20を外方への撓みを許容する環状溝21を介
在させて一体に形成して、雌雄の部材1・11の嵌合時
に、この弾性シール片20を上記膨出壁9で外方に押し
拡げる構成を採用している。尚、図中、22は上記各係
止段部19を形成するための型抜き用の孔である。
【0010】又、本実施例の下では、雄部材1と雌部材
11の成形材料に関しては、原則として、ポリアセター
ル等の硬質材料を使用するが、上記弾性シール片20の
成形材料にはエラストマーや塩化ビニール等の軟質材料
を使用して、特に、当該弾性シール片20のみを2色成
形法により成形することにより、弾性シール片20に柔
軟性を積極的に付与して、膨出壁9で外方に押し拡げら
れる時には、当該膨出壁9のテーパー側面9aに緊密に
密着して、完全なる水密シール性を確保できる構成とな
す。
【0011】依って、斯る構成の止め具を用いて、装飾
部品P1をパネルP2側に固定する場合には、従来と同
様に、雄部材1の頭部2を画成する2枚の保持フランジ
6・7間で装飾部品P1を保持する一方、シールフラン
ジ部13と一対の係止爪14を介して、パネルP2側の
取付孔H内に雌部材11の中空胴部12を係着して、後
は、雄部材1の軸部3を雌部材11の中空胴部12内に
挿入すると、当該軸部3の拡大係合部4が一対の係止段
部19に係止するので、これにより、図4・図5に示す
如く、雄部材1と雌部材11とが雌雄嵌合して、装飾部
品P1がパネルP2側に固定されることとなる。尚、こ
の軸部3の挿入時には、軸部3の拡大係合部4が突起部
16の上部テーパーガイド面17に当接して、各係止爪
14を外方へ押しやりながら突起部16を通過できるの
で、突起部16の存在が邪魔となる心配もない。
【0012】又、斯る装飾部品P1の固定状態にあって
は、既述した如く、雄部材1の軸部3側に膨出壁9を形
成し、雌部材11の中空胴部12側に弾性シール片20
を形成している関係で、雌雄の部材1・11の嵌合状態
の下では、特に、図6に示す如く、弾性シール片20が
膨出壁9によって外方に押し拡げられながら、その柔軟
性を利用して、当該膨出壁9のテーパー側面9aの全周
に緊密に密着することとなるので、例え、中空胴部12
側にスリット15が存在して、当該スリット15から水
が雌部材11の中空胴部12内に侵入しても、雄部材1
の軸部3を伝って装飾部品P1側にまで浸透してしまう
ことを完全に防止できる。しかも、本実施例では、弾性
シール片20を雄部材1側に形成するものではなく、雌
部材11側に形成しているので、仮に、雄部材1が雌部
材11から引き離される方向にズレても、これに追随し
て、弾性シール片20が変形しながら膨出壁9のテーパ
ー側面9aに対する密着状態を継続して維持できるの
で、この点からも、完全な水密シール効果が期待できる
こととなる。
【0013】又、逆に、固定された装飾部品P1をパネ
ルP2側から取り外す場合には、本実施例にあっても、
装飾部品P1と一緒に雄部材1の軸部3を雌部材11の
中空胴部12内から引き抜くこととなるが、この時に、
装飾部品P1と一緒に雄部材1の軸部3を雌部材11の
中空胴部12から引き抜こうとすると、今度は、図7に
示す如く、当該軸部3の拡大係合部4で突起部16の下
部テーパーガイド面18を押圧しながら、特に、対応す
る各係止爪14の先端部14a側を外方に強制的に押し
出し、取付孔Hの孔縁に対する係止領域を拡大して、そ
の係止状態を強化することが可能となるので、これによ
り、例え、係止爪14の先端部14aが取付孔Hの丸み
を帯びたダレ側の孔縁に係止していても、雄部材1の軸
部3のみが当該突起部16や係止段部19に抗して雌部
材11の中空胴部12内から確実に引き抜かれることと
なる。尚、この場合にあって、仮に、一対の係止爪14
の先端部14aが外方に大きく押し出されようとした場
合には、今度は、各先端部14aに設けられているスト
ッパー壁14bが取付孔Hの孔縁に衝突して、それ以上
の押し出しを阻止するので、この点からも、係止爪14
の係止状態が解除される心配はない。
【0014】
【0015】
【0016】又、上記の実施例にあっては、雄部材1の
頭部2を2枚の離間する保持フランジ6・7で画成して
いるが、本発明の下では、この雄部材1の頭部2自体は
それ程大きな意義を有するものではないので、その他の
手段に置換することも実施に応じ任意である。
【0017】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、例え、雌部材の中空胴部側にスリット類が存在
して、当該スリット類から水が雌部材の中空胴部内に侵
入しても、水が雄部材の軸部を伝って装飾部品側に浸透
することを完全に防止できるので、装飾部品が汚損する
ことを完全に防止できる。しかも、本発明の下では、独
立したシール手段を別に使用しなくとも、単に、雌部材
の中空胴部の上端開口内縁側に弾性シール片を一体に形
成するだけで済むので、部品点数の面でも、頗る合理的
且つ経済的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る止め具を示す分解斜視図
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】(A)は図1のB−B線断面図、(B)は図1
のC−C線断面図である。
【図4】装飾部品をパネルに固定した状態を一方向から
示す断面図である。
【図5】装飾部品をパネルに固定した状態を他方向から
示す断面図である。
【図6】弾性シール片が雄部材の軸部側に緊密に密着し
た状態を説明する要部拡大断面図である。
【図7】雄部材の軸部の引き抜き状態を説明する要部拡
大半断面図である。
【符号の説明】
1 雄部材 2 頭部 3 軸部 9 膨出壁 11 雌部材 12 中空胴部 13 シールフランジ部 14 係止爪 15 スリット 20 弾性シール片 21 環状溝 P1 装飾部品 P2 パネル H 取付孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 19/10 B60R 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品側に取り付けられる樹脂製の雄部材
    と、パネルの取付孔に係着される樹脂製の雌部材の2部
    品から成り、雄部材は、部品を保持する頭部と、該頭部
    から垂下して下端に拡大係合部を設けた軸部を有し、雌
    部材は、上記雄部材の軸部を挿入する中空胴部と、該中
    空胴部の上端開口外縁に設けられたシールフランジ部を
    有する止め具において、雄部材の軸部の付け根全周域
    に、大径なテーパー側面を備える環状の膨出壁を一体に
    形成する一方、雌部材の中空胴部の上端開口内縁側に、
    雌雄の部材が嵌合した時点で、上記膨出壁のテーパー側
    面に緊密に密着する環状の弾性シール片を環状溝を介在
    させて一体に形成すると共に、雌部材の対向する側壁
    に、上記パネルの取付孔に係止する係止爪をスリットを
    介して設けて、該係止爪の内側に上下にテーパーガイド
    面を有する突起部を一体に形成し、且つ、係止爪が設け
    られていない中空胴部の対向する側壁内面に、上記軸部
    の拡大係合部を係止する係止段部を一体に形成したこと
    を特徴とする止め具。
  2. 【請求項2】 係止爪の先端部の内側寄りに上方に隆起
    するストッパー壁を突設したことを特徴とする請求項1
    記載の止め具。
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