JP2550401B2 - プログラム固有部品の格納管理方式 - Google Patents

プログラム固有部品の格納管理方式

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JP2550401B2 JP63301900A JP30190088A JP2550401B2 JP 2550401 B2 JP2550401 B2 JP 2550401B2 JP 63301900 A JP63301900 A JP 63301900A JP 30190088 A JP30190088 A JP 30190088A JP 2550401 B2 JP2550401 B2 JP 2550401B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プログラム固有部品の格納管理方式に関し、 プログラム固有の部品を区切り行によって区切って複
数の部品をフィルムの1つのメンバとし、このメンバお
よび共通部品毎のメンバからプログラムを合成すること
により、固有の部品のメンバ数を少なくしてメンバ名の
一意化をし易くしかつ合成時の部品の探索時間の短縮を
図ることを目的とし、 プログラム固有の複数の部品について区切り行で区切
って作成したプログラム固有のメンバと、プログラム共
通の部品毎に作成した共通部品のメンバとを備え、上記
プログラム固有のメンバ中の指示された部品から展開を
開始し、処理対象となる部品が当該プログラム固有のメ
ンバ中に存在する場合にそれを展開し、存在しない場合
に上記共通部品の該当するメンバを探して展開し、プロ
グラムを合成し得るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラム固有部品の格納管理方式に関す
るものである。ソフトウェアの生産性、品質の向上を図
るため、プログラムを部品化し、部品単位で最利用、新
規作成するツールが提供されている。しかし、部品数が
多くなると、管理が困難となるため、部品の効率的な管
理が望まれている。
〔従来の技術〕
従来の部品の管理は、プログラム間で最利用する部品
も、ある1つのプログラム専用の処理からなる部品も、
それぞれファイル(区分編成ファイル)の1つのメンバ
として管理していた。これは、部品をプログラム専用の
処理からなる部品と、プログラム間で最利用可能な部品
とを均一なものとして扱う方が、管理の仕方が単純であ
り、実現する装置も簡単になるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、開発するシステムの規模が大きくなるに従
い、また部品化を進めていくに従い、部品数が増大し、
メンバ名を一意にするなどの管理が困難となってしまう
問題がある。また、複数の部品からなるプログラムを合
成する際に、プログラムで必要とする部品を探して集め
るための時間が多く必要となってしまうという問題があ
った。
本発明は、プログラム固有の部品を区切り行によって
区切って複数の部品をファイルの1つのメンバとし、こ
のメンバおよび共通部品毎のメンバからプログラムを合
成することにより、固有の部品のメンバ数を少なくして
メンバ名の一意化をし易くしかつ合成時の部品の探索時
間の短縮を図ることを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、メンバ2−1は、プログラム固有の
部品を区切り行によって区切り、複数の部品(部品A、
B、Cなど)をファイル(区分編成ファイル)2の1つ
のメンバとしたものである。このメンバ2−1は、入力
画面1から入力して作成する。
メンバ3−1は、共通の部品毎にファイル3のメンバ
にしたものである。
固有部品メモリ展開部5は、指示されたプログラム名
4に対応するメンバ2−1をメモリ7上に展開するもの
である。この展開する際に、各部品の先頭アドレスa、
b、cなどを記憶しておく。
プログラム合成部6は、メモリ7上に展開されたメン
バ2−1中の指示された部品から合成を開始し、処理対
象の部品がメンバ2−1中に存在する場合にそれを展開
し、存在しない場合に共通の部品のメンバ3−1を探し
て展開し、合成したプログラムを作成するものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、プログラム個数の部
品について区切り行によって区切って複数の部品をファ
イル2の1つのメンバ2−1として予め作成し、固有部
品メモリ展開部5が合成指示されたメンバ2−1をメモ
リ7上に展開し、プログラム合成部6がメモリ7上に展
開されたメンバ2−1中の指示された部品から合成を開
始し、処理対象の部品がメンバ2−1中に存在する場合
にそれを展開し、存在しない場合に共通部品の該当メン
バ3−1を探して展開し、プログラムを合成するように
している。
従って、プログラム固有の部品を区切り行によって区
切って複数の部品をファイルの1つのメンバ2−1とし
て作成し、このメンバ2−1および共通の部品毎の該当
メンバ3−1からプログラムを合成することにより、プ
ログラム固有の部品のメンバ数を少なくしてメンバ名の
一意化をし易くすると共にプログラム合成時の部品の探
索時間を短縮することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第2図および第3図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
第2図において、入力画面1は、区切り行を用いてフ
ァイル(区分編成ファイル)2の1つのメンバ2−1中
に、プログラム固有の複数の部品を作成して格納するた
めの画面である。
ファイル2は、プログラム固有の部品を格納するもの
であって、1つのメンバ2−中にプログラム固有の部品
を区切り行によって区切って複数格納したものの集まり
である。このメンバ2−1の一意の名前としてプログラ
ム名(例えばプログラムP)が付与されている。そし
て、メンバ2−1中の例えば */NAME=A が区切り行であって、右端の“A"が部品名を表す。この
区切り行が表れてから次の区切り行が表れるまでが部品
Aとなる。また、メンバ2−1中の例えば #PARTS B が展開を指示する制御文であって、右端の“B"が展開を
指示する部品名(子部品名)である。尚、ファイル2中
のメンバ名=プログラムPには、部品Aは部品B、部品
Xを展開し、部品Bは部品Yを展開する制御文(#PART
部品名)が書かれている。
ファイル3は、プログラム間で共通に利用し得る部品
を格納するものであって、共通の部品毎に1つのメンバ
3−1を作成して格納したものの集まりである。このメ
ンバ3−1中の例えば #PARTS C が展開を指示する制御文であって、右端の“C"が展開を
指示する部品名(子部品名)である。
プログラム名4は、プログラムを合成する際のプログ
ラム名を指定するものである。
固有部品メモリ展開部5は、合成時にプログラム名4
によって指示されたプログラム名を持つメンバ2−1
(例えばプログラムPという名前を持つメンバ2−1)
をファイル2から読み出し、メモリ7上に図示のように
展開するものである。この際、展開した各部品A、B、
Cなどの先頭アドレスa、b、cなどを記憶しておく。
プログラム合成部6は、メモリ7上に展開されたプロ
グラム固有の部品およびファイル3中の該当する共通の
部品からプログラムを合成し、ファイル8に格納するも
のである。
ファイル8は、合成したプログラムを格納するもので
ある。
次に、第3図フローチャートに示す順次に従い、第2
図構成の動作を説明する。
第3図において、は、プログラム名と先頭部品名を
入力する。これは、第2図プログラム名4として例えば
プログラム名=P、先頭部品名A(スケルトン)を固有
部品メモリ展開部5に入力し、合成指示を与えることを
意味している。
は、プログラム固有の部品を格納しているファイル
2から、プログラム名(=P)に対応するメンバ2−1
をメモリ7に展開する。これは、で合成指示された例
えばプログラムPを持つメンバ2−1を見つけ出し、こ
のメンバ2−1の部品をメモリ7上に順次展開する共に
展開した各部品の先頭アドレスa、b、cなどを記憶し
ておくことを意味している。
は、メモリ7中に処理対象となる部品が存在するか
探す。これは、プログラム名4で合成指示された先頭の
部品(スケルトン)から開始し、展開を指示する制御文
が記述されていた場合にはこの制御文によって呼び出さ
れた処理対象となる部品、あるいは制御文が記述されて
いない場合には次の処理対象となる部品がメモリ7中に
展開したプログラム固有の部品の中に存在するか否かを
探すことを意味している。
は、存在するか否かを判定する。YESの場合には、
を実行する。NOの場合には、を実行する。
は、プログラム間に共通な部品を格納しているファ
イル3に、処理対象となる部品に対応するメンバ3−1
が存在するか探し、存在すればメモリ7に展開する。
は、処理対象の部品がファイル3中に存在するか否
かを判定する。YESの場合には、を実行する。NOの場
合には、ファイル3中に存在しないので、エラーとして
終了する。
は、処理対象とする部品の内容を調べ、さらにそこ
から呼び出されている部品名(子部品名)を把握(記
憶)する。
は、全部品を展開したか否かを判定する。YESの場
合には、終了する。NOの場合には、以降を実行する。
以上の処理によって、ファイル2から取り出したメン
バ2−1中のプログラム固有の複数の部品をメモリ7に
展開し、処理対象となる部品を当該メモリ7から探し、
あるいはファイル3から共通に利用し得る該当部品のメ
ンバ3−1を探し、プログラムを合成することが可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プログラム固
有の部品を区切り行によって区切って複数の部品をファ
イル2の1つのメンバ2−1として作成し、このメンバ
2−1および共通の部品毎の該当メンバ3−1からプロ
グラムを合成する構成を採用しているため、プログラム
固有の部品のメンバ数を少なくしてメンバ名の一意化を
し易くすると共にプログラム合成時の部品の探索時間を
短縮し、合成時間を短縮することができる。また、プロ
グラム固有の部品を作成する時に、プログラムで固有の
処理を1つのメンバにまとめて一度に編集することがで
き、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は本発明のプログラム合成における部
品展開処理の流れ図を示す。 図中、1は入力画面、2はプログラム固有の部品を格納
するファイル、2−1、3−1はメンバ、3は共通の部
品を格納するファイル、5は固有部品メモリ展開部、6
はプログラム合成部、7はメモリ、8は合成したプログ
ラムを格納するファイルを表す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム固有部品の格納管理方式におい
    て、 プログラム固有の複数の部品について区切り行で区切っ
    て作成したプログラム固有のメンバと、 プログラム共通の部品毎に作成した共通部品のメンバ
    と、 上記プログラム固有のメンバを読み取り、読み取った部
    品および当該部品に記述された部品呼び出しの制御文で
    指定する部品を、プログラム固有のメンバ、共通部品の
    メンバの順に検索し読み取ることを繰り返して組み込み
    出力する手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム固有部品の格納管
    理方式。
JP63301900A 1988-11-29 1988-11-29 プログラム固有部品の格納管理方式 Expired - Lifetime JP2550401B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
情報処理学会第33回(昭和61年後期)全国大会講演論文集、P.383〜384

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