JPH06236259A - プログラム自動生成装置 - Google Patents

プログラム自動生成装置

Info

Publication number
JPH06236259A
JPH06236259A JP1995193A JP1995193A JPH06236259A JP H06236259 A JPH06236259 A JP H06236259A JP 1995193 A JP1995193 A JP 1995193A JP 1995193 A JP1995193 A JP 1995193A JP H06236259 A JPH06236259 A JP H06236259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
program
standard module
parameter
picture information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1995193A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Kobayashi
知宏 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1995193A priority Critical patent/JPH06236259A/ja
Publication of JPH06236259A publication Critical patent/JPH06236259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用性の高いプログラムモジュールを装置の
使用者が作成できるプログラム自動生成装置を得る。 【構成】 標準モジュールにはない制御アルゴリズムで
ある非標準モジュールのパラメータ部分を検索するパラ
メータ部検索手段15、および検索されたパラメータを
入力するための入力フォームを絵情報として生成するパ
ラメータ入力手段7a、および生成した制御プログラム
に入力されたパラメータを設定するパラメータ設定手段
8aを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ制御され
るシステムの制御プログラム作成の際に絵情報の組み合
わせによって制御プログラムを自動生成できるプログラ
ム自動生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ制御システムの制御
プログラムを作成する場合、システムエンジニアが担当
するシステム設計から、それに基づいてプログラムエン
ジニアが担当する制御プログラム作成までを自動的に行
うため、汎用性のある制御プログラムモジュールを標準
モジュールとして予め登録しておき、これらのプログラ
ムモジュールを絵情報で表示し、これらを組み合わせる
ことによって制御ソフトウエアシステムを構築し、制御
プログラムを自動的に生成する装置が提案されている。
制御プログラムモジュールを絵情報として表示し、それ
らを組み合わせることによって制御プログラムを自動生
成する方法およぴ装置については、例えば特開平2−2
77126号公報に記載されている。
【0003】図12は従来の絵情報を利用した制御プロ
グラムのプログラム自動生成装置の一般的な全体図であ
る。図において、1はコンピュータ要部で、プログラム
自動生成装置本体である。2は表示手段、3および4は
入力手段、5はモジュールから絵情報を生成し、それら
をデータを示す絵情報でつなぎ合わせ編集してソフトウ
エアシステムを構築する絵情報編集手段であり、6は編
集された絵情報をもとに制御プログラム生成を行う制御
プログラム生成手段である。7は標準モジュールのパラ
メータを入力するために絵情報としてパラメータ入力フ
ォームを生成し、入力したパラメータをストアするパラ
メータ入力手段、8はストアされたパラメータを検索し
て生成プログラム内の対応する標準モジュールにパラメ
ータを設定するパラメータ設定手段、9はモジュールや
絵情報ファイルからパラメータ、モジュール接続情報お
よびモジュール本体を検索するモジュール検索手段であ
る。10はプログラム自動生成装置に登録されたモジュ
ールをストアしている標準モジュールファイル、11は
絵情報から入力された標準モジュールのパラメータをス
トアしているパラメータファイル、12はモジュールの
接続情報をストアしている絵情報ファイル、13は装置
の使用者が作成したモジュールをストアしている非標準
モジュールファイル、および、14は生成したプログラ
ムをストアしている生成プログラムファイルである。
【0004】以下、動作について図13のフローチャー
トを参照しながら説明する。始めに、絵情報編集手段5
によって、標準モジュールファイル10および非標準モ
ジュールファイル13から、モジュール検索手段9を通
じて絵情報で表された標準モジュールや非標準モジュー
ルを、データを示す絵情報でつなぎ合わせることで制御
ソフトウエアシステムを構築する(S1)。具体的に
は、まず、表示手段2の上で入力手段3および4を用い
て絵情報で表された標準モジュールや非標準モジュール
を選択する。このとき、標準モジュールのパラメータは
パラメータ入力手段7によって標準モジュール1つ1つ
について生成されるパラメータ入力フォームを通して入
力され、パラメータファイル11にストアされる。次
に、選択された絵情報をつなぎ合わせる。この選択され
た絵情報は絵情報ファイル12にストアされる。
【0005】続いて、制御プログラム生成手段6によっ
て制御プログラムを生成する(S2)。具体的には、モ
ジュール検索手段9を通じて、標準モジュールファイル
10および非標準モジュールファイル13内のプログラ
ムモジュール本体が検索され、それらが絵情報ファイル
12の情報から変数によって接続される。この変数は、
絵情報で示されたデータに本装置が自動的に割り付けた
ものである。そして、パラメータ設定手段8を通じてパ
ラメータファイル11内のパラメータが制御プログラム
の対応するパラメータ部分に設定される。生成された制
御プログラムは生成プログラムファイル14にストアさ
れる。次に、実際に制御用コンピュータ上で生成プログ
ラムによる制御性能テストを行い、パラメータが妥当で
あるか否かを試験する(S3)。パラメータを調整する
必要があれば(S4でYESのとき)、S1にもどっ
て、パラメータ入力手段7によってパラメータを再入力
する。パラメータ調整の必要がなければ(S4でNOの
とき)処理を終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム自動
生成装置は以上のように構成されているので、非標準モ
ジュールのパラメータを絵情報から設定することができ
ず、非標準モジュール内部の高級言語を直接書き換える
ことが必要であるという問題点があった。
【0007】また、生成プログラムによる制御性能テス
トの結果、パラメータの調整を試行錯誤によって行う場
合、1モジュールずつパラメータを入力しなければなら
なかった。
【0008】また、標準モジュールはプログラムモジュ
ール(サブルーチンや関数)の形から展開された形で登
録されているが、非標準モジュールは通常、プログラム
モジュールの形で記述されている。これは、プログラム
をモジュール化して独立性をもたすことによってプログ
ラムを階層構造で記述することができ、読み手に分かり
やすく、部分的な流用も容易であるためで、近年盛んに
行われている構造化プログラミングを実現する手法であ
る。しかし、これを小さいプログラムに適用すると、プ
ログラムが細切れとなり実行時間が長くなるという弊害
がある。従来装置においては、非標準モジュールはプロ
グラムモジュールの形でプログラム生成されるため、制
御プログラム実行時、非標準モジュールの呼び出しに時
間がかかって、良い制御性能が実現できなかった。
【0009】また、モジュールの生成順を装置が数学的
手法によって自動的に決定するため、生成プログラムの
アルゴリズムがソフトウエア製作者の意図する制御プロ
グラムと異なっている場合があり、それにしたがって、
プログラム試験後にひとつのモジュールの内容を変更し
て再度プログラム生成を行った場合に、もとのプログラ
ムのアルゴリズムと異なってしまうことがあり、プログ
ラム試験をすべての部分に対してやり直さなければなら
なかった。
【0010】さらに、制御プログラムの変数名を装置が
自動的に決定するため、プログラム試験時に内容を確認
したいデータがあっても、絵情報で示されたデータと生
成プログラムにおける変数とが対応づけられなかった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、汎用性の高い非標準モジュール
を準備でき、この非標準モジュールを使用した場合にも
良い制御性能が実現できるプログラム自動生成装置を得
ることを目的とする。また、生成した制御プログラムの
試験が効率的に行えるプログラム自動生成装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
ム自動生成装置は、非標準モジュール内のパラメータ部
分を検索するパラメータ部検索手段、検索されたパラメ
ータを入力するためにパラメータ入力フォームを絵情報
として生成するパラメータ入力手段、および生成した制
御用プログラムの非標準モジュールにパラメータの設定
を行うパラメータ設定手段を備えている。
【0013】また、生成した制御ソフトウエアシステム
に使用されている全モジュールのパラメータ部分を検索
し、複数のパラメータを一度に変更入力できる変更入力
フォームを絵情報として生成するパラメータ一括変更手
段を備えている。
【0014】また、非標準モジュールをプログラムモジ
ュールの形から展開指定するための展開指定入力フォー
ムを絵情報として生成するモジュール展開指定手段、お
よび展開指定された非標準モジュールを展開するモジュ
ール展開手段を備えている。
【0015】また、制御用プログラム作成時のモジュー
ル生成順を指定するために生成順指定入力フォームを絵
情報として生成するモジュール生成順指定手段、および
指定された生成順で制御用プログラムを生成するモジュ
ール生成順設定手段を備えている。
【0016】さらに、データを示す絵情報にデータ名を
入力するための入力フォームを絵情報として生成するデ
ータ名入力手段、およびこのデータでつなぎ合わされた
モジュールの変数名に、入力されたデータ名を設定する
変数名設定手段を備えている。
【0017】
【作用】この発明においては、非標準モジュールに対し
てもパラメータ入力フォームからパラメータの入力およ
び設定を行う。
【0018】また、パラメータ一括変更手段により、複
数のパラメータが一度に調整変更される。
【0019】また、モジュール展開手段により非標準モ
ジュールをモジュールの形から展開してから、プログラ
ム生成が行われる。
【0020】また、モジュール生成順設定手段により、
指定された順番で各モジュールがつなぎ合わされる。
【0021】さらに、変数名設定手段により、絵情報に
入力されたデータ名がモジュールの変数名として割り当
てられる。
【0022】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1によるプログラム自動
生成装置の全体構成を示す図である。図において、1〜
14は従来のものと同一または相当部分であるが、パラ
メータ入力手段7aは標準モジュール同様、非標準モジ
ュールに対しても絵情報で示されたパラメータ入力フォ
ームからパラメータを入力しパラメータファイル11に
ストアする。したがってパラメータファイル11は標準
モジュールのパラメータとともに非標準モジュールのパ
ラメータもストアしている。また、パラメータ設定手段
8aは非標準モジュールに対してもそれぞれのパラメー
タを設定する。15は非標準モジュールのパラメータ部
を検索するパラメータ部検索手段である。
【0023】次に動作について図2のフローチャートを
参照しながら説明する。まず、絵情報編集手段5によっ
て、標準モジュールファイル10および非標準モジュー
ルファイル13から、モジュール検索手段9を通じて絵
情報で表された標準モジュールや非標準モジュールを、
データを示す絵情報でつなぎ合わせることで制御ソフト
ウエアシステムを構築する(T1)。このとき、標準モ
ジュールのパラメータはパラメータ入力手段7aによっ
て標準モジュール1つ1つについて生成されるパラメー
タ入力フォームを通して入力され、パラメータファイル
11にストアされる。一方、非標準モジュールのパラメ
ータについては、まず、パラメータ部検索手段15によ
って非標準モジュールのパラメータ部分が検索される。
この非標準モジュールのパラメータ部分とは、モジュー
ル作成時にパラメータ部として特定の文字で指定してい
る部分で、パラメータ部検索手段15はこの特定の文字
を検索することになる。次に、パラメータ入力手段7a
により、検索された各モジュールのパラメータそれぞれ
についてパラメータ入力フォームが絵情報として生成さ
れる。各パラメータはこの絵情報から入力されパラメー
タファイル11にストアされる。
【0024】続いて、従来と同様、制御プログラム生成
手段6によって制御プログラムを生成する(S2)。そ
して、実際に制御用コンピュータ上で生成プログラムに
よる制御性能テストを行い、パラメータが妥当であるか
否かを試験する(S3)。パラメータを調整する必要が
あれば(S4でYESのとき)、T1にもどって、パラ
メータ入力手段7aによって標準モジュールおよび非標
準モジュールのパラメータを再入力する。パラメータ調
整の必要がなければ(S4でNOのとき)処理を終了す
る。以上により、標準モジュールだけでなく、装置の使
用者が製作した非標準モジュールのパラメータについて
も、絵情報で示された入力フォームから入力できる。
【0025】実施例2.以下、本発明の実施例2につい
て説明する。図3は、実施例2による本装置の構成を示
す図であり、1〜15は実施例1のものと同一または相
当部分である。16はパラメータファイルの全パラメー
タを一度に変更するためのパラメータ一括変更手段であ
る。次に、動作について、図4のフローチャートを参照
しながら実施例1と異なる部分を中心に説明する。ま
ず、実施例1と同様、絵情報編集、プログラム生成およ
び生成プログラムによる制御性能テストを行う(T1〜
S3)。性能テストの結果、パラメータ調整の必要があ
れば(S4でYESのとき)、パラメータ一括変更手段
16によって全パラメータを一度に変更入力できる変更
入力フォームが絵情報として生成され、ここからパラメ
ータを一度に変更する(T2)。変更後、S2にもど
る。パラメータ調整の必要がなければ(S4でNOのと
き)処理を終了する。以上により、モジュールひとつひ
とつのパラメータ入力フォームから入力する煩わしさが
無くなり、効率よくプログラム生成および制御性能テス
トが行える。
【0026】実施例3.以下、本発明の実施例3につい
て説明する。図5は、実施例3による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。17はモジュール展開指定手段、18はモジ
ュール展開手段である。次に、動作について、図6のフ
ローチャートを参照しながら従来装置と異なる部分を中
心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集として標準
モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標準モジ
ュールのパラメータについてはパラメータ入力フォーム
から設定する。そして、それらのモジュールをつなぎ合
わせることによってソフトウエアシステムを構築する。
このとき、非標準モジュールのそれぞれについてモジュ
ール展開指定手段17によってプログラムモジュール展
開の指定がなされ、その情報は非標準モジュールファイ
ルにストアされる(以上T3)。続いて、プログラム生
成が行われるが、モジュール展開指定のある非標準モジ
ュールは、前処理としてモジュール展開手段18によっ
てプログラムモジュールの形から展開される(T4)。
例えば制御アルゴリズムをC言語の足し算とすると、図
7に示すように、プログラムモジュールの形(関数形)
と展開形とを比較すると展開形の方が短くなる。これに
より、生成プログラムの実行時、非標準モジュールにつ
いても短時間で呼び出すことができ実行時間が短縮され
る。次に、生成プログラムによる制御性能テストを行
い、パラメータの調整が必要があれば変更入力し、必要
がなければ処理を終了する(S3およびS4)。
【0027】実施例4.以下、本発明の実施例4につい
て説明する。図8は実施例4による本装置の構成を示す
図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部分
である。19はモジュール生成順入力手段、20はモジ
ュール生成順設定手段である。次に、動作について、図
9のフローチャートを参照しながら従来装置と異なる部
分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集とし
て標準モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標
準モジュールのパラメータについてはパラメータ入力フ
ォームから設定する。そして、それらのモジュールをつ
なぎ合わせることによってソフトウエアシステムを構築
する。このとき、モジュール生成順入力手段19によっ
て生成順入力フォームが生成され、絵情報からモジュー
ル生成順を入力し、この情報は絵情報ファイル12にス
トアされる(T5)。続いて、プログラム生成が行われ
るが、モジュール生成順設定手段20によって、絵情報
ファイル12にストアされた生成順にしたがって生成さ
れる(T6)。これにより、ソフトウエア製作者の意図
するアルゴリズムが実現される。したがって、ひとつの
モジュールの内容を変更した場合には、モジュールの生
成順は変わらないので、変更したモジュールの試験を行
うだけでよい。次に、生成プログラムによる制御性能テ
ストを行い、パラメータの調整が必要があれば変更入力
し、必要がなければ処理を終了する(S3およびS
4)。
【0028】実施例5.以下、本発明の実施例5につい
て説明する。図10は実施例5による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。21はデータ名入力手段、22は変数名設定
手段、23はデータ名ファイルである。次に、動作につ
いて、図11のフローチャートを参照しながら従来装置
と異なる部分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情
報編集として標準モジュールおよび非標準モジュールを
選択し、標準モジュールのパラメータについてはパラメ
ータ入力フォームから設定する。そして、それらのモジ
ュールをつなぎ合わせることによってソフトウエアシス
テムを構築する。このとき、データ名入力手段21によ
ってデータ名入力フォームが生成され、データを示す絵
情報からデータ名を入力し、この情報は絵情報ファイル
12にストアされる(T7)。続いて、プログラム生成
が行われるが、変数名設定手段22によって、生成プロ
グラムの変数に絵情報ファイル12にストアされたデー
タ名が設定される(T8)。これにより、絵情報におけ
るデータと生成プログラムにおける変数との対応づけが
可能となり、データ確認が容易になる。次に、生成プロ
グラムによる制御性能テストを行い、パラメータの調整
が必要があれば変更入力し、必要がなければ処理を終了
する(S3およびS4)。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば非標準
モジュールのパラメータも標準モジュールと同様に絵情
報から設定入力できるようにしたうえに、非標準モジュ
ールをプログラムモジュールの形から展開した後プログ
ラム生成を行うようにしたので、汎用性の高い非標準モ
ジュールを準備でき、この非標準モジュールを使用した
場合にも良い制御性能が実現できる。また、各モジュー
ルのパラメータの一括変更、プログラム生成時のモジュ
ール生成順設定、およびプログラムにおける変数へのデ
ータ名設定を可能としたので、生成した制御プログラム
の試験が効率的に行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるプログラム自動生成
装置の全体構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】この発明の実施例2によるプログラム自動生成
装置の全体構成を示す図である。
【図4】この発明の実施例2の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】この発明の実施例3によるプログラム自動生成
装置の全体構成を示す図である。
【図6】この発明の実施例3の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】プログラムモジュールの形と展開した形との比
較を示す図である。
【図8】この発明の実施例4によるプログラム自動生成
装置の全体構成を示す図である。
【図9】この発明の実施例4の動作を示すフローチャー
トである。
【図10】この発明の実施例5によるプログラム自動生
成装置の全体構成を示す図である。
【図11】この発明の実施例5の動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】従来のプログラム自動生成装置の全体構成を
示す図である。
【図13】従来装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】 2 表示手段 3,4 入力手段 5 絵情報編集手段 6 制御プログラム生成手段 7,7a パラメータ入力手段 8,8a パラメータ設定手段 9 モジュール検索手段 15 パラメータ部検索手段 16 パラメータ一括変更手段 17 モジュール展開指定手段 18 モジュール展開手段 19 モジュール生成順入力手段 20 モジュール生成順設定手段 21 データ名入力手段 22 変数名設定手段
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】実施例3.以下、本発明の実施例3につい
て説明する。図5は、実施例3による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。17はモジュール展開指定手段、18はモジ
ュール展開手段である。次に、動作について、図6のフ
ローチャートを参照しながら従来装置と異なる部分を中
心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集として標準
モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標準モジ
ュールのパラメータについてはパラメータ入力フォーム
から設定する。そして、それらのモジュールをデ−タを
示す絵情報でつなぎ合わせることによってソフトウエア
システムを構築する。このとき、非標準モジュールのそ
れぞれについてモジュール展開指定手段17によってプ
ログラムモジュール展開の指定がなされ、その情報は非
標準モジュールファイルにストアされる(以上T3)。
続いて、プログラム生成が行われるが、モジュール展開
指定のある非標準モジュールは、前処理としてモジュー
ル展開手段18によってプログラムモジュールの形から
展開される(T4)。例えば制御アルゴリズムをC言語
の足し算とすると、図7に示すように、プログラムモジ
ュールの形(関数形)と展開形とを比較すると展開形の
方が短くなる。これにより、生成プログラムの実行時、
非標準モジュールについても短時間で呼び出すことがで
き実行時間が短縮される。次に、生成プログラムによる
制御性能テストを行い、パラメータの調整が必要があれ
ば変更入力し、必要がなければ処理を終了する(S3お
よびS4)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】実施例4.以下、本発明の実施例4につい
て説明する。図8は実施例4による本装置の構成を示す
図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部分
である。19はモジュール生成順入力手段、20はモジ
ュール生成順設定手段である。次に、動作について、図
9のフローチャートを参照しながら従来装置と異なる部
分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集とし
て標準モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標
準モジュールのパラメータについてはパラメータ入力フ
ォームから設定する。そして、それらのモジュールを
−タを示す絵情報でつなぎ合わせることによってソフト
ウエアシステムを構築する。このとき、モジュール生成
順入力手段19によって処理の流れを示す絵情報を入力
できるような生成順入力フォームが生成され、絵情報か
らモジュール生成順を入力し、この情報は絵情報ファイ
ル12にストアされる(T5)。続いて、プログラム生
成が行われるが、モジュール生成順設定手段20によっ
て、絵情報ファイル12にストアされた生成順にしたが
って生成される(T6)。これにより、ソフトウエア製
作者の意図するアルゴリズムが実現される。したがっ
て、ひとつのモジュールの内容を変更した場合には、モ
ジュールの生成順は変わらないので、変更したモジュー
ルの試験を行うだけでよい。次に、生成プログラムによ
る制御性能テストを行い、パラメータの調整が必要があ
れば変更入力し、必要がなければ処理を終了する(S3
およびS4)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】実施例5.以下、本発明の実施例5につい
て説明する。図10は実施例5による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。21はデータ名入力手段、22は変数名設定
手段、23はデータ名ファイルである。次に、動作につ
いて、図11のフローチャートを参照しながら従来装置
と異なる部分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情
報編集として標準モジュールおよび非標準モジュールを
選択し、標準モジュールのパラメータについてはパラメ
ータ入力フォームから設定する。そして、それらのモジ
ュールをデ−タを示す絵情報でつなぎ合わせることによ
ってソフトウエアシステムを構築する。このとき、デー
タ名入力手段21によってデータ名入力フォームが生成
され、データを示す絵情報からデータ名を入力し、この
情報は絵情報ファイル12にストアされる(T7)。続
いて、プログラム生成が行われるが、変数名設定手段2
2によって、生成プログラムの変数に絵情報ファイル1
2にストアされたデータ名が設定される(T8)。これ
により、絵情報におけるデータと生成プログラムにおけ
る変数との対応づけが可能となり、データ確認が容易に
なる。次に、生成プログラムによる制御性能テストを行
い、パラメータの調整が必要があれば変更入力し、必要
がなければ処理を終了する(S3およびS4)。
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】実施例3.以下、本発明の実施例3につい
て説明する。図5は、実施例3による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。17はモジュール展開指定手段、18はモジ
ュール展開手段である。次に、動作について、図6のフ
ローチャートを参照しながら従来装置と異なる部分を中
心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集として標準
モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標準モジ
ュールのパラメータについてはパラメータ入力フォーム
から設定する。そして、それらのモジュールをデ−タを
示す絵情報でつなぎ合わせることによってソフトウエア
システムを構築する。このとき、非標準モジュールのそ
れぞれについてモジュール展開指定手段17によってプ
ログラムモジュール展開の指定がなされ、その情報は非
標準モジュールファイルにストアされる(以上T3)。
続いて、プログラム生成が行われるが、モジュール展開
指定のある非標準モジュールは、前処理としてモジュー
ル展開手段18によってプログラムモジュールの形から
展開される(T4)。例えば制御アルゴリズムをC言語
の足し算とすると、図7に示すように、プログラムモジ
ュールの形(関数形)と展開形とを比較すると展開形の
方が短くなる。これにより、生成プログラムの実行時、
非標準モジュールについても短時間で呼び出すことがで
き実行時間が短縮される。次に、生成プログラムによる
制御性能テストを行い、パラメータの調整が必要があれ
ば変更入力し、必要がなければ処理を終了する(S3お
よびS4)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】実施例4.以下、本発明の実施例4につい
て説明する。図8は実施例4による本装置の構成を示す
図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部分
である。19はモジュール生成順入力手段、20はモジ
ュール生成順設定手段である。次に、動作について、図
9のフローチャートを参照しながら従来装置と異なる部
分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情報編集とし
て標準モジュールおよび非標準モジュールを選択し、標
準モジュールのパラメータについてはパラメータ入力フ
ォームから設定する。そして、それらのモジュールを
−タを示す絵情報でつなぎ合わせることによってソフト
ウエアシステムを構築する。このとき、モジュール生成
順入力手段19によって処理の流れを示す絵情報を入力
できるような生成順入力フォームが生成され、絵情報か
らモジュール生成順を入力し、この情報は絵情報ファイ
ル12にストアされる(T5)。続いて、プログラム生
成が行われるが、モジュール生成順設定手段20によっ
て、絵情報ファイル12にストアされた生成順にしたが
って生成される(T6)。これにより、ソフトウエア製
作者の意図するアルゴリズムが実現される。したがっ
て、ひとつのモジュールの内容を変更した場合には、モ
ジュールの生成順は変わらないので、変更したモジュー
ルの試験を行うだけでよい。次に、生成プログラムによ
る制御性能テストを行い、パラメータの調整が必要があ
れば変更入力し、必要がなければ処理を終了する(S3
およびS4)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】実施例5.以下、本発明の実施例5につい
て説明する。図10は実施例5による本装置の構成を示
す図であり、1〜14は従来のものと同一または相当部
分である。21はデータ名入力手段、22は変数名設定
手段、23はデータ名ファイルである。次に、動作につ
いて、図11のフローチャートを参照しながら従来装置
と異なる部分を中心に説明する。まず、従来同様、絵情
報編集として標準モジュールおよび非標準モジュールを
選択し、標準モジュールのパラメータについてはパラメ
ータ入力フォームから設定する。そして、それらのモジ
ュールをデ−タを示す絵情報でつなぎ合わせることによ
ってソフトウエアシステムを構築する。このとき、デー
タ名入力手段21によってデータ名入力フォームが生成
され、データを示す絵情報からデータ名を入力し、この
情報は絵情報ファイル12にストアされる(T7)。続
いて、プログラム生成が行われるが、変数名設定手段2
2によって、生成プログラムの変数に絵情報ファイル1
2にストアされたデータ名が設定される(T8)。これ
により、絵情報におけるデータと生成プログラムにおけ
る変数との対応づけが可能となり、データ確認が容易に
なる。次に、生成プログラムによる制御性能テストを行
い、パラメータの調整が必要があれば変更入力し、必要
がなければ処理を終了する(S3およびS4)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータにより制御されるシステム
    の制御用プログラムのうち、汎用性のある制御アルゴリ
    ズムを示す高級言語であるモジュールをソフトウエア標
    準モジュール(以後、単に標準モジュールという)とし
    て登録し、装置の使用者が高級言語を用いて作成した上
    記標準モジュールにはない制御アルゴリズムを示すモジ
    ュール(以後、非標準モジュールという)とともに絵情
    報として生成し、それらをデータを示す絵情報でつなぎ
    合わせて制御ソフトウエアシステムを構築し、制御用プ
    ログラムの自動生成を行うプログラム自動生成装置にお
    いて、 非標準モジュール内のパラメータ部分を検索するパラメ
    ータ部検索手段、検索されたパラメータを入力するため
    にパラメータ入力フォームを絵情報として生成するパラ
    メータ入力手段、および生成した制御用プログラムの非
    標準モジュールにパラメータの設定を行うパラメータ設
    定手段を備えたことを特徴とするプログラム自動生成装
    置。
  2. 【請求項2】 コンピュータにより制御されるシステム
    の制御用プログラムのうち、汎用性のある制御アルゴリ
    ズムを示す標準モジュールとして登録し、装置の使用者
    が高級言語を用いて作成した非標準モジュールとともに
    絵情報として生成し、それらをデータを示す絵情報でつ
    なぎ合わせて制御ソフトウエアシステムを構築し、制御
    用プログラムの自動生成を行うプログラム自動生成装置
    において、 生成した制御ソフトウエアシステムに使用されている全
    モジュールのパラメータ部分を検索し、複数のパラメー
    タを一度に変更入力できる変更入力フォームを絵情報と
    して生成するパラメータ一括変更手段を備えたことを特
    徴とするプログラム自動生成装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータにより制御されるシステム
    の制御用プログラムのうち、汎用性のある制御アルゴリ
    ズムを示す標準モジュールとして登録し、装置の使用者
    が高級言語を用いて作成した非標準モジュールとともに
    絵情報として生成し、それらをデータを示す絵情報でつ
    なぎ合わせて制御ソフトウエアシステムを構築し、制御
    用プログラムの自動生成を行うプログラム自動生成装置
    において、 非標準モジュールをプログラムモジュールの形から展開
    指定するための展開指定入力フォームを絵情報として生
    成するモジュール展開指定手段、および展開指定された
    非標準モジュールを展開するモジュール展開手段を備え
    たことを特徴とするプログラム自動生成装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータにより制御されるシステム
    の制御用プログラムのうち、汎用性のある制御アルゴリ
    ズムを示す標準モジュールとして登録し、装置の使用者
    が高級言語を用いて作成した非標準モジュールとともに
    絵情報として生成し、それらをデータを示す絵情報でつ
    なぎ合わせて制御ソフトウエアシステムを構築し、制御
    用プログラムの自動生成を行うプログラム自動生成装置
    において、 制御用プログラム作成時のモジュール生成順を指定する
    ために生成順指定入力フォームを絵情報として生成する
    モジュール生成順指定手段、および指定された生成順で
    制御用プログラムを生成するモジュール生成順設定手段
    を備えたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータにより制御されるシステム
    の制御用プログラムのうち、汎用性のある制御アルゴリ
    ズムを示す標準モジュールとして登録し、装置の使用者
    が高級言語を用いて作成した非標準モジュールとともに
    絵情報として生成し、それらをデータを示す絵情報でつ
    なぎ合わせて制御ソフトウエアシステムを構築し、制御
    用プログラムの自動生成を行うプログラム自動生成装置
    において、 上記データを示す絵情報にデータ名を入力するための入
    力フォームを絵情報として生成するデータ名入力手段、
    およびこのデータでつなぎ合わされたモジュールの変数
    名に、入力されたデータ名を設定する変数名設定手段を
    備えたことを特徴とするプログラム自動生成装置。
JP1995193A 1993-02-08 1993-02-08 プログラム自動生成装置 Pending JPH06236259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995193A JPH06236259A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 プログラム自動生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995193A JPH06236259A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 プログラム自動生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236259A true JPH06236259A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12013515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995193A Pending JPH06236259A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 プログラム自動生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06236259A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021249A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021249A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
US8203733B2 (en) 2006-07-14 2012-06-19 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus, storage medium in which image processing program is stored, and image processing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3765949B2 (ja) オブジェクト指向ソフトウェア開発支援装置および開発支援方法
JPH06236259A (ja) プログラム自動生成装置
JP2000284815A (ja) プログラム作成装置
JPH0528088A (ja) ハードウエア構成情報の自動作成方法
JP3431685B2 (ja) ドキュメント・辞書間リンク生成装置
JP3235287B2 (ja) 画像編集装置
JPH06110733A (ja) プログラムのテストケース生成装置
JPH06214768A (ja) プログラム部品作成方法及びプログラム自動生成方法
JPH09204301A (ja) プログラム生成システム
JPH06274328A (ja) 複数の処理モジュールからなるプログラムの実行方法
JPH05289857A (ja) プログラム生成方法
JP3019874B2 (ja) プログラム生成/合成装置および方法
JPH0887418A (ja) プログラムコンバージョンシステム
JPH0498533A (ja) マクロブロック図処理機能付きプログラム自動生成装置
JP2724241B2 (ja) ブロック図部品処理機能付きプログラム自動生成装置
JPH06242933A (ja) プログラムドキュメント保守装置
JPH0561657A (ja) プログラム編集方式
JPH07121358A (ja) プログラムカストマイズ装置
JPS6375836A (ja) プログラム作成装置
JPH07175940A (ja) 添削データ処理装置
JPH06332719A (ja) コンパイラコード発生装置
JPH0895768A (ja) データ項目部品によるプログラム自動生成方法
JPH09179730A (ja) パターン作成装置
JPH05108332A (ja) エデイター
JPH04111020A (ja) システムs/w生成支援装置