JPH07141395A - バッチジョブ多重処理制御方式 - Google Patents

バッチジョブ多重処理制御方式

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Publication number
JPH07141395A
JPH07141395A JP5286592A JP28659293A JPH07141395A JP H07141395 A JPH07141395 A JP H07141395A JP 5286592 A JP5286592 A JP 5286592A JP 28659293 A JP28659293 A JP 28659293A JP H07141395 A JPH07141395 A JP H07141395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing means
processing
file
business
disk device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5286592A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Iinuma
明彦 飯沼
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP5286592A priority Critical patent/JPH07141395A/ja
Publication of JPH07141395A publication Critical patent/JPH07141395A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】店舗単位に管理されているデータベースのファ
イルをバッチジョブで並列処理を行なう場合に、ジョブ
制御言語を処理ごとに準備しなくてもよいようにする。 【構成】店舗単位ごとにファイル名とディスク装置名と
を格納したディスクテーブル4を予め作っておく。パラ
メータファイル3には起動を行なう業務処理手段2の制
御言語が格納されているライブラリ名およびメンバ名、
ならびに1回の業務処理手段2の起動で処理を行なうデ
ィスク装置数、または業務処理手段2での多重起動する
回数と業務データベースファイル種類とを指定する。多
重処理メイン処理手段1は業務データベースファイル種
類によりデーィスクテーブルを読込み、並列処理単位の
ディスク装置名を決定し、ディスク装置名をパラメータ
として業務処理を所要回起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッチジョブ多重処理制
御方式、特に業務処理手段に店舗単位等のファイルを格
納した複数のディスク装置からなるデータベースをアク
セスし多重処理を行なわせるためのバッチジョブ多重処
理制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバッチジョブ多重処理制
御方式には、一つのジョブ制御言語で複数のディスク装
置の多重処理を行なわせる方法と、店舗単位等のジョブ
のそれぞれに対する複数のジョブ制御言語を準備してお
き並列に処理起動を行なわせる方法とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッチ
ジョブ多重処理制御方式は、一つのジョブ制御言語によ
る場合も、複数のジョブ制御言語による場合も、店舗等
の追加により新しいディスク装置上にデータベースを作
成した場合や、従来の店舗等のデータベースを他のディ
スク装置に再配置した場合に、一つのディスク装置に対
する競合を少なくするために、関連するジョブ制御言語
の変更をその都度行なう必要があり、また、ジョブ制御
言語の変更を忘れた場合には、起動されたジョブの処理
時間が長くなり、システム全体の運用に支障をきたすと
いう問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のバッチジョブ多
重処理制御方式は、業務処理手段に店舗単位等のファイ
ルを格納した複数のディスク装置からなるデータベース
をアクセスし多重処理を行なわせるバッチジョブ多重処
理制御方式において、店舗単位等のファイル名とこのフ
ァイルを収容するディスク装置名とを対応してテーブル
としたディスクテーブルと、起動する業務処理のジョブ
制御言語を格納しているライブラリ名およびメンバ名,
ならびに業務処理手段での1回での起動で処理を行なう
ディスク装置または業務処理手段での多重起動する回
数,処理する業務データベースファイル種類を指定する
パラメータファイルと、このパラメータファイルを読込
んで業務データベースの種類の内容を前記ディスクテー
ブルから取得し、ディスク装置名ごとのファイル名を得
て多重起動の回数に従って起動単位のディスク装置を区
分けし、区分けされたディスク装置をパラメータとし
て、ライブラリ名およびメンバ名に従って業務処理手段
の起動を区分けの回数繰返す多重処理メイン処理手段と
を有することにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は多重処理メイン処理手段1,業務処理手
段2,パラメータファイル3,ディスクテーブル4,業
務引継ファイル5,および業務データベース6から構成
され、業務処理手段2は業務処理メイン処理手段21お
よび業務プログラム22を有している。
【0007】この構成において、多重処理メイン処理手
段1は、業務処理手段2に起動要求を行なうためのパラ
メータファイル3を読込んで、格納されているジョブ制
御言語であるライブラリ名およびメンバ名、ならびに1
回の業務処理手段2の起動で処理を行なうディスク装置
数または業務処理手段2において多重起動する回数を取
得し、業務データベースファイル種類によりディスクテ
ーブルを読出し、1回の業務処理手段2の起動で実行す
る店番対応のファイル名およびディスク装置名を決定
し、ライブラリ名およびメンバ名により業務処理手段2
を起動する。このとき1回の業務処理手段2の実行で使
用するファイル名およびディスク装置名をパラメータと
して渡す。起動された業務処理手段2は直ちに業務処理
メイン処理手段21に制御を移し、業務処理メイン処理
手段21は、パラメータとして受取ったディスク装置名
によりディスクテーブル4から店舗番号を読出し、業務
引継ファイル5に出力する。業務プログラム22は業務
引継ファイル5を読込み、業務データベース6を使用し
て業務処理を行なう。
【0008】図2は図1の実施例の具体例を示した処理
の流れ図である。図2の流れ図を参照すると、多重処理
メイン処理手段1は、まず、パラメータファイル3を読
込み、ライブラリAに格納されているメンバBのジョブ
制御言語を多重度3で実行すること、および業務プログ
ラムで使用する業務データベースファイル種類Cの情報
を得る(ステップ101)。次にディスクテーブル5か
ら業務データベースファイル種類Cの内容を読込み、業
務データベースのブァイル名,およびこのファイルが格
納されているディスク装置名を取得する(ステップ10
2)。次に、取得したファイル名とディスク装置名との
対応について、ディスク装置名を第1キーに、ファイル
名を第2キーにしてソートを行ない業務ディスクテーブ
ル7を作成する(ステップ103)この例では業務ディ
スクテーブル7に格納されたディスク装置名はD1,D
2,D3,およびD4の4種類であり、一方パラメータ
として多重度3が指定されているのでディスク装置D
1,D2,はそれぞれとし、ディスク装置D3,D4は
纒めて起動させると判定する(ステップ104)。次い
でこれらの業務処理について全部起動したかを判断し
(ステップ105)、第1回目としてディスク装置D1
をパラメータとして業務処理手段2を起動する(ステッ
プ106)。業務処理手段2は業務処理メイン処理手段
21に制御を渡し(ステップ107)、業務処理メイン
処理手段21はディスク装置名D1によりディスクテー
ブル5を読込み、店舗番号を読取り、店舗番号と既に受
取っているファイル名とを業務引継ファイル5に出力し
てファイルを作成する(ステップ108)。業務プログ
ラム22は業務引継ファイル5から店舗番号とファイル
名とを読取りファイルC1およびC4の処理の起動を行
なう(ステップ109)多重処理メイン処理手段1はス
テップ109の起動を監視しており、この起動で再びス
テップ105に戻り、ステップ106,〜109を繰返
す。第2回目ではディスク装置D2について、第3回目
ではディスク装置D3とD4とについての処理を行な
う。このようにして、僅の起動の時間差でファイルC2
およびC5ファイルC3,C6,およびC7の処理が起
動され、3多重処理が実行される。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、店舗単位
に格納されている業務データベースのファイルを並列に
処理を行なう場合に、ディスクテーブルにファイル名と
ディスク装置名の情報を収容しておくことにより、バッ
チジョブの起動制御が行なえると共に店舗の追加・削除
による業務データベースのファイルの追加・削除のみ
で、業務処理のジョブ制御言語の変更を行なわなくても
よいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の具体例の処理の流れ図である。
【符号の説明】
1 多重処理メイン処理手段 2 業務処理手段 3 パラメータファイル 4 ディスクテーブル 5 業務引継ファイル 6 業務データベース 7 業務ディスクテーブル 21 業務処理メイン処理手段 22 業務プログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務処理手段に店舗単位等のファイルを
    格納した複数のディスク装置からなるデータベースをア
    クセスし多重処理を行なわせるバッチジョブ多重処理制
    御方式において、店舗単位等のファイル名とこのファイ
    ルを収容するディスク装置名とを対応してテーブルとし
    たディスクテーブルと、起動する業務処理のジョブ制御
    言語を格納しているライブラリ名およびメンバ名,なら
    びに業務処理手段での1回での起動で処理を行なうディ
    スク装置または業務処理手段での多重起動する回数,処
    理する業務データベースの種類を指定するパラメータフ
    ァイルと、このパラメータファイルを読込んで業務デー
    タベースファイル種類の内容を前記ディスクテーブルか
    ら取得し、ディスク装置名ごとのファイル名を得て多重
    起動の回数に従って起動単位のディスク装置を区分け
    し、区分けされたディスク装置をパラメータとして、ラ
    イブラリ名およびメンバ名に従って業務処理手段の起動
    を区分けの回数繰返す多重処理メイン処理手段とを有す
    ることを特徴とするバッチジョブ多重制御方式。
JP5286592A 1993-11-16 1993-11-16 バッチジョブ多重処理制御方式 Withdrawn JPH07141395A (ja)

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JP5286592A JPH07141395A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 バッチジョブ多重処理制御方式

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JPH07141395A true JPH07141395A (ja) 1995-06-02

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JP5286592A Withdrawn JPH07141395A (ja) 1993-11-16 1993-11-16 バッチジョブ多重処理制御方式

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