JPH0553886A - テーブルアクセス管理方式 - Google Patents

テーブルアクセス管理方式

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Publication number
JPH0553886A
JPH0553886A JP3212166A JP21216691A JPH0553886A JP H0553886 A JPH0553886 A JP H0553886A JP 3212166 A JP3212166 A JP 3212166A JP 21216691 A JP21216691 A JP 21216691A JP H0553886 A JPH0553886 A JP H0553886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
control information
business
expanded
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3212166A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Yamauchi
博隆 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP3212166A priority Critical patent/JPH0553886A/ja
Publication of JPH0553886A publication Critical patent/JPH0553886A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】システム起動時にシステム初期起動プログラム
11により、リレーショナルデータベース12内に格納
されている初期値データ13を用いて初期設定を行な
い、システムメモリ14上にあるメモリテーブル15お
よびファィル群16上にテーブル展開を行なう。業務プ
ログラム17は、テーブルアクセス機能を用いて、メモ
リテーブル15およびファィル群16上に展開されてい
るテーブルアクセスを可能にする。 【効果】アクセス時間の短縮を図ることができる。デー
タを一元管理することができる。更に、テーブルは異な
るサイズを持つことにより、アクセス時間の短縮、ファ
ィル数の削減、ファィルの有効活用をすることができ、
各業務プログラムごとにテーブルを持つ必要がなくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブルアクセス管理
方式、特に業務・共通テーブルの一元管理、テーブル制
御情報の管理およびテーブルアクセスを行なうテーブル
アクセス管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テーブル(全業務共通データおよ
び各業務データ)の入出力を行なう場合は、図4に示す
ように、各業務プログラム21(21A〜21D)ごと
に、テーブル入出力処理22(22A〜22D)を持た
なくてはならなかった。また、各業務ごとにテーブル2
3(23A〜23D)を持つために、テーブルの一元管
理が行なえなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、テーブルの入出
力を行なう場合は、図4に示すように、各業務プログラ
ム21(21A〜21D)ごとに、テーブル入出力処理
22(22A〜22D)を持たなくてはならなかった。
そのために、共通的に使用するデータをテーブル23
(23A〜23D)に持つことが難かしい。持つとして
も各業務ごとに更新を行なうと同時に合わなくなるとい
う問題があった。また、各業務ごとにテーブルを持つた
めに、ディスク等の容量が効率的に使用できず、データ
等のセーブも数多くのテーブルにしなくてはならなかっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるテーブルア
クセス管理方式においては、リレーショナルデータベー
ス内にある初期値データを、システム初期起動プログラ
ムにより、制御情報に基づいて、システムのメモリ上お
よびファイルにテーブル展開し、リレーショナルデータ
ベース内に初期値データを持ち、システム立上げ時にシ
ステムのメモリ上にテーブル制御情報をテーブル展開
し、入出力要求のあったテーブル情報を、システムのメ
モリ上に展開されているテーブル制御情報内から、取得
してテーブルデータの入出力を行なう。
【0005】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
【0006】図1を参照すると、本発明の一実施例にお
いて、システム起動時にシステム初期起動プログラム1
1により、リレーショナルデータベース12内に格納さ
れている初期値データ13を用いて初期設定を行ない、
システムメモリ14上にあるメモリテーブル15および
ファィル群16上にテーブル展開を行なう。
【0007】業務プログラム17は、テーブルアクセス
機能を用いて、メモリテーブル15およびファィル群1
6上に展開されているテーブルアクセスを可能にする。
【0008】図2を参照して、本実施例の動作について
説明する。始めに、テーブル展開機能においては、リレ
ーショナルデータベース12内に格納されている初期値
データ13がシステムメモリ14上にあるメモリテーブ
ル15および大きさの異なる三つのファィル16A,1
6Bおよび16C上に展開される。大きさの異なるファ
ィル16A〜16Cを持つ目的として、各ファイルと同
じサイズのデータを格納することにより、ファィルの効
率化およびアクセス時間の短縮を計るためである。な
お、初期値を持たないテーブルは、スペースを展開す
る。
【0009】更新処理を伴なうテーブルは、原則とし
て、ファィル16A〜16C内に持つこととし、メモリ
テーブル15上に展開されているデータは参照のみとす
る。なお、メモリテーブル15上に展開されているデー
タ中で、業務間のつながりないデータに関しては更新も
認めることとする。これを行なうことにより、メモリテ
ーブル15上に展開されているデータの一元管理を図る
ことができる。なお、更新処理を伴うテーブルは、この
ようにファイル16内に持つこととし、そのテーブル
は、単一業務のみアクセスを行なう単一業務テーブル
と、複数業務がアクセスを行なう共通テーブルとがあ
る。
【0010】テーブル制御情報管理機能において、テー
ブル制御情報は、リレーショナルデータベース12内に
ある初期値データ13に格納されており、テーブル展開
時に、システムメモリ14上に展開される。このよう
に、テーブル制御情報は、システムメモリ14上のメモ
リテーブルに展開されるので、各業務プログラムから参
照することができる。また、更新できないため一元管理
ができる。更新を必要とする場合には、リレーショナル
データベース内にある初期値データから更新を行なう。
【0011】テーブルアクセス機能においては、業務プ
ログラム17A〜17Cからシステムメモリ14および
ファィル16A〜16C上に展開されているデータの参
照および更新を行なう。図4を参照して、さらに詳細に
説明する。業務プログラム17からテーブルアクセスの
要求を受けると、テーブルの情報(テーブルの格納場
所、位置、長さ等)をシステムのメモリ上に展開されて
いるテーブル制御情報内から取得し、ファィル16上に
展開されているデータをI/Oバッファ18へ物理的に
読み込み、入出エリア19において業務プログラム17
の入出力を行なう。また、システムメモリ14の中のテ
ーブル制御情報20およびメモリテーブル15上に展開
されているデータはI/Oバッファ18を介することが
ないため、I/Oによるアクセス時間の大幅な短縮を実
現できる。ファィル上に展開されているデータのアクセ
ス時間も大きさの異なるファィルを用意しているため、
データサイズが同じものを格納しているので、アクセス
時間の短縮を図っている。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テーブルをシステムメモリ上に展開することにより、I
/Oバッファを介することがないために、アクセス時間
の短縮を図ることができる。また、各業務で共通的に使
用するデータは更新できないので、データを一元管理す
ることができる。更に、更新処理を伴なうテーブルは、
ファィル内に持つこととし、そのテーブルは単一業務の
みアクセスを行なう業務テーブルと、複数業務がアクセ
スを行なう共通テーブルがある。
【0013】また、テーブルは異なるサイズを幾つか持
つことにより、アクセス時間の短縮、ファィル数の削
減、ファィルの有効活用することができ、各業務プログ
ラムごとにテーブルを持つ必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の詳細機能ブロック図であ
る。
【図3】図1に示した実施例におけるテーブルアクセス
機能の説明図である。
【図4】従来例の機能ブロック図である。
【符号の説明】
11 システム初期起動プログラム 12 リレーショナルデータベース 13 初期値データ 14 システムメモリ 15 メモリテーブル 16(16A〜16C) ファイル 17(17A〜17C) 業務プログラム 18 I/Oバッファ 19 入出エリア 20 テーブル制御情報 21(21A〜21D) 業務プログラム 22(22A〜22D) テーブル入出力処理 23(23A〜23D) テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リレーショナルデータベース内にある初
    期値データを、システム初期起動プログラムにより、制
    御情報に基づいて、システムのメモリ上およびファイル
    にテーブル展開し、 リレーショナルデータベース内に初期値データを持ち、
    システム立上げ時にシステムのメモリ上にテーブル制御
    情報をテーブル展開し、 入出力要求のあったテーブル情報を、システムのメモリ
    上に展開されているテーブル制御情報内から、取得して
    テーブルデータの入出力を行なうことを特徴とするテー
    ブルアクセス管理方式。
  2. 【請求項2】 前記ファイルが、互いに大きさが異なる
    ことを特徴とする請求項1記載のテーブルアクセス管理
    方式
  3. 【請求項3】 更新処理を伴うテーブルはファイル内に
    持ち、そのテーブルは単一業務のみアクセスする単一業
    務テーブルと、複数業務がアクセスする共通テーブルと
    を有することを特徴とする請求項1または2記載のテー
    ブルアクセス管理方式。
JP3212166A 1991-08-23 1991-08-23 テーブルアクセス管理方式 Withdrawn JPH0553886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212166A JPH0553886A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 テーブルアクセス管理方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553886A true JPH0553886A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16618000

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JP3212166A Withdrawn JPH0553886A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 テーブルアクセス管理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215765A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nec Corp テーブル構成方法、データアクセス方法、コンピュータプログラム、テーブル構成装置及びデータ処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215765A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nec Corp テーブル構成方法、データアクセス方法、コンピュータプログラム、テーブル構成装置及びデータ処理装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981112