JPH0512029A - 管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム - Google Patents

管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム

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Publication number
JPH0512029A
JPH0512029A JP16606691A JP16606691A JPH0512029A JP H0512029 A JPH0512029 A JP H0512029A JP 16606691 A JP16606691 A JP 16606691A JP 16606691 A JP16606691 A JP 16606691A JP H0512029 A JPH0512029 A JP H0512029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
program
load
management table
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16606691A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoko Watanabe
佳穗子 渡邉
Yaichi Moriya
弥一 守屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP16606691A priority Critical patent/JPH0512029A/ja
Publication of JPH0512029A publication Critical patent/JPH0512029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】複数の実行プログラムで構成される実行プログ
ラム群11と、管理テーブル13を更新及び参照して取
得した情報によりプログロラムをロードする機能を有し
ている実行制御プログラム12と、ロードメモリ14へ
既にロードされている状態の実行プログラムの名称、ロ
ードアドレス、大きさ、実行頻度の情報を保持する管理
テーブル13と、実行プログラムをロードするロードメ
モリ14とから構成され、実行プログラム群11の実行
プログラムが実行される場合に、実行制御プログラム1
2により管理テーブル13を更新及び参照して実行プロ
グラムをロードする。 【効果】上記により、実行の度にロードする必要がな
く、特に頻繁に使用する実行プログラムの場合、1度の
ロードで済み、ロード時間、メモリ容量を短縮でき、ま
た、管理テーブル自体も実行頻度に着目して常時データ
入れ換えを行うことでメモリの容量を削除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムのロードシ
ステムに関し、特に管理テーブルを使用したプログラム
のロード処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実行プログラムは、実行する度に
ロード処理が行われ、メモリ上へ格納されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
実行プログラムのロードシステムでは、実行する度にロ
ード処理が行われ、メモリに格納エリアがとられるた
め、頻繁に使用する実行プログラムの場合、実行の度に
ロード処理時間がかかるという欠点がある。
【0004】また、同一実行プログラムを複数格納する
ため、メモリ容量が増大するという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、実行プログラム群と、ロ
ードメモリと、管理テーブルと、実行制御プログラムと
を有し、実行プログラムが実行される場合に、実行制御
プログラムにより実行プログラムの名称、ロードアドレ
ス、大きさ、実行頻度の情報を保持する管理テーブルを
更新及び参照して実行プログラムをロードすることによ
り、上記の欠点を解消し、実行の度にロードする必要が
なく、特に頻繁に使用する実行プログラムの場合、1度
のロードで済み、ロード時間、メモリ容量を短縮でき、
また、管理テーブル自体も実行頻度に着目して常時デー
タ入れ換えを行うことで、メモリの容量を削除できる管
理テーブル使用によるプログラムのロードシステムを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管理テーブル使
用によるプログラムのロードシステムは、複数の実行プ
ログラムで構成される実行プログラム群と、実行プログ
ラム群をロードし格納するロードメモリと、ロードメモ
リへ既にロードされている状態の実行プログラムの名
称、ロードアドレス、実行プログラムの大きさ、実行頻
度の情報を保持する管理テーブルと、管理テーブルを更
新、参照して取得した情報により新たに実行プログラム
をロードする機能を備えた実行制御プログラムとを有し
ている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の管理テーブル使
用によるプログラムのロードシステムのブロック図であ
る。
【0009】図1において、本実施例のロードシステム
は、複数の実行プログラムで構成される実行プログラム
群11と、管理テーブル13を更新及び参照して取得し
た情報によりプログロラムをロードする機能を有してい
る実行制御プログラム12と、ロードメモリ14へ既に
ロードされている状態の実行プログラムの名称、ロード
アドレス、大きさ、実行頻度の情報を保持する管理テー
ブル13と、実行プログラムをロードするロードメモリ
14とから構成されている。
【0010】図2は本実施例の実行制御プログラムが管
理テーブルを使用する処理フローである。
【0011】図2において、本実施例の処理フローは、
カウンタ初期値設定処理(ステップ21)、登録されて
いる最終テーブルエントリか否かの判定処理(ステップ
22)、テーブルエントリ読み込み処理(ステップ2
3)、名称一致判定処理(ステップ24)、カウンタ更
新処理(ステップ25)、最大テーブルエントリか否か
の判定処理(ステップ26)、テーブル削除処理(ステ
ップ27)、ロードアドレス修正処理(ステップ2
8)、管理テーブルに登録済のプログラムの再ロード処
理(ステップ29)、テーブルデータ作成処理(ステッ
プ30)、管理テーブル追加処理(ステップ31)、指
定プログラムロード処理(ステップ32)、“実行頻
度”カウンタ更新処理(ステップ33)、プログラム制
御移行処理(ステップ34)の各ステップより構成され
ている。
【0012】実行プログラム群11の1実行プログラム
Aを実行する場合、まず、実行制御プログラム12へ処
理制御が移行する。実行制御プログラム12は、1実行
プログラムAのロード情報を取得するため、管理テーブ
ル13を参照しに行く。この時の実行制御プログラム1
2が管理テーブル13を参照、更新する処理手順を図
1、図2により説明する。
【0013】実行プログラム群11でカウンタに1をセ
ットして管理テーブル13で1番目のテーブルエントリ
を読み込む。ロードメモリ14でテーブルデータの“名
称”と指定プログラム名を比較すると同じ「A」であ
る。すなわち、Aのデータが1番目のテーブルに見っか
った。これにより、ロードメモリ14へロード済のAの
“ロードアドレス”、“大きさ”の情報を得て、ロード
メモリ14を参照することができる。ステップ23で
“実行頻度”を4に更新し、ステップ24でAへ処理制
御を移行し、Aの処理を開始する。
【0014】次に、実行プログラム群11の1実行プロ
グラムFを実行する場合、実行制御プログラム12は上
記と同様に管理テーブル13を参照しに行く。1番目の
テーブルから順に管理テーブル13でテーブルエントリ
を読み込むが、ロードメモリ14の比較で一致するもの
はない。ステップ25でiに6がインプットされると、
ステップ22及びステップ26の比較により、既に管理
テーブル13の全テーブルにデータがあって、全て検証
し終わったが該当データは無かったことがわかった。
【0015】そこで、ステップ27で全テーブルのうち
“実行頻度”が一番低いBの情報テーブルを削除し、
C,D,Eの情報テーブルを詰める。また、ステップ2
8でC,D,Eの“ロードアドレス”でロードメモリ1
4へ再度ロードする。そして、ステップ30でFのロー
ド情報を新規作成し、ステップ31で管理テーブル13
の5番目のテーブルを追加し、ステップ32でFをロー
ドメモリ14へロードする。ステップ33でFの“実行
頻度”を1に更新し、ステップ34でFへ処理制御を移
行し、Fの処理を開始する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管理テー
ブル使用によるプログラムのロードシステムは、実行プ
ログラム群と、ロードメモリと、管理テーブルと、実行
制御プログラムとを有し、実行プログラムが実行される
場合に、実行制御プログラムにより実行プログラムの名
称、ロードアドレス、大きさ、実行頻度の情報を保持す
る管理テーブルを更新及び参照して実行プログラムをロ
ードすることにより、実行の度にロードする必要がな
く、特に頻繁に使用する実行プログラムの場合、1度の
ロードで済み、ロード時間、メモリ容量を短縮できると
いう効果がある。
【0017】また、管理テーブル自体も実行頻度に着目
して常時データ入れ換えを行うことでメモリの容量を削
除できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の管理テーブル使用によるプ
ログラムのロードシステムのブロック図である。
【図2】本実施例の実行制御プログラムが管理テーブル
を使用する処理フローである。
【符号の説明】
11 実行プログラム群 12 実行制御プログラム 13 管理テーブル 14 ロードメモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の実行プログラムで構成される実行
    プログラム群と、前記実行プログラム群をロードし格納
    するロードメモリと、前記ロードメモリへ既にロードさ
    れている状態の実行プログラムの名称、ロードアドレ
    ス、実行プログラムの大きさ、実行頻度の情報を保持す
    る管理テーブルと、前記管理テーブルを更新、参照して
    取得した情報により新たに実行プログラムをロードする
    機能を備えた実行制御プログラムとを有することを特徴
    とする管理テーブル使用によるプログラムのロードシス
    テム。
JP16606691A 1991-07-08 1991-07-08 管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム Pending JPH0512029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16606691A JPH0512029A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16606691A JPH0512029A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0512029A true JPH0512029A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15824347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16606691A Pending JPH0512029A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 管理テーブル使用によるプログラムのロードシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0512029A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334869A (ja) * 2006-05-16 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム起動装置、プログラム起動方法、起動処理プログラム及び集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334869A (ja) * 2006-05-16 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム起動装置、プログラム起動方法、起動処理プログラム及び集積回路

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