JPS593567A - ツリ−構造のバツフア数設定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）　　発明の技術分野 本発明は計算機の動作上プログラムへの影響を少なくし
てバッファの数を当初に設定する方式に関する。

（２）従来技術と問題点 ファイルをアクセスする処理では中央処理装置にとって
ファイル更新に対しノくラフアメモリの量が多い程媒体
への書出し回数が少なくて済む。しかしそのためバッフ
ァメモリな十分な量確保する必要がある。拡張インデッ
クスファイルにおいては第１図に示すバランス型ツリー
構造をとることが多い。即ちこのツリー構造はブロック
と呼ばれるデータ群により複数のレベルから成立ってお
り、レコードの追加・削除が容易であるからレベルの動
的変化が烈しいという特徴がある。従来のムＩＭ７’−
タペース管理ソフトウェア（ＤＢＭＳ）ではファイルオ
ープン時に使用する拡張インデックスバックァ数を決定
していた。第１図において求めるレコード（データ）を
得るため各７”　ｏツクをレベル１のブロックから順に
読込んでいる（例えばブロックｄ中のデータを得るため
には＠　−＊　ｌ）　−＋　０−＋　ｄと読込む）この
ときブロックｄに対しては４回の入力動作が必要である
。データの削除が続きファイルに格納さｈでいるデータ
件数が少なくなるとレペ゛ルが１しかない場合も起り得
る。このとき必要なバッファは１個であり、当初に４個
のバッファが指定されていると３個のバツファは無駄に
なる。１個のバッファは例えば１０２４バイトの格納領
域を使うため３個のノ（ツファの領域は多大である。

（３）発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を改善し、拡張インデックス
レベルの数に対応スル数のノ（ツファを確保するための
バ、ソファ敷設定方式を提供することＫある。

（４）発明の構成 前述の目的を達成するための本発明の構成は、バランス
型ツリー構造のデージファイルにおける目的レコード捜
索の読込のとき、当初に使用する最上位レベルのブロッ
クには、ツリー構造のレベル数に対応する数を格納する
バッファを設けたことである。

（５）発明の実施例 第２図は本発明の一実施例を示す構成図で、最上位レベ
ル（ここではレベル１）のブロックニツリー構造のレベ
ル数に対応する数を格納するためのバッファＢＦを設け
ておく。通常はツリー構造のレベル数と等しい数をバッ
ファｎｙｒｃ格納スる。アクセスの途中でパンファ数を
確認しバッファＢＦＫ格納する。そしてブロックを読込
んだ時点で格納した数に等しいパンツアメモリを記憶装
置上に設定確保する。

（６）発明の効果 このようにして本発明によるとバッファメモリ領域の必
要最小限の童が確保できたため１、パンツアメモリの空
領域・不足領域がな（メモリの有効利用を図ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のバランス型ツリー構造のデータファイル
を示す図、第２図は本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。 ＢＦ・・・格納バッファ 特許出願人　　富士通株式会社 代　理　人　弁理土鈴木栄祐

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バランス型ツリー構造のデータファイルにおける目的レ
   コード捜索の読込のとき、当初に使用する最上位レベル
   のブロックには、ツリー構造のレベル数に対応する数を
   格納するノくツファを設けたことを特徴とするツリー構
   造のバッファ数設定方式。