JP2549246B2 - 多所帯型浴室構造 - Google Patents

多所帯型浴室構造

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JP2549246B2 JP5132189A JP13218993A JP2549246B2 JP 2549246 B2 JP2549246 B2 JP 2549246B2 JP 5132189 A JP5132189 A JP 5132189A JP 13218993 A JP13218993 A JP 13218993A JP 2549246 B2 JP2549246 B2 JP 2549246B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は住居に設けられる浴室構
造に係り、詳しくは多世代住宅に好適に採用される多所
帯型浴室構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、夫婦のみ、あるいはその子供
までが同居する家族構成が多く見られ、住宅においても
基本的に一所帯のみが生活できるような設計がなされて
いた。ところが、近年では地価の高騰により資金的に住
宅建設が困難になっている点、若夫婦が共働きする傾向
にある点、老夫婦の高齢化がますます進む点などから、
老夫婦と若夫婦、さらにはその子供というような二所帯
が同居するいわゆる多所帯型に戻りつつあり、当然住宅
においても三世代住宅と呼ばれるような多所帯型の設計
が採用される傾向になりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、都市圏
においては依然地価が高く、したがって十分な敷地面積
がない場合には、多所帯型の住宅とはいえ生活上必要な
設備を全て二所帯分設けるには、居間等の居室を狭くし
たり部屋数を少なくしたりしなくてはならないといった
不都合がある。例えば、浴室についても、老夫婦用の場
合その洗い場に手すりを設けたりしてより安全に入浴が
行えるようにしたいとの要求があり、したがって浴室を
それぞれ別個に複数設けるのが普通となっているもの
の、その場合前述した不都合に加え、給湯、給水や排水
などの配管が各所に散らばってしまい、施工の点からも
メンテナンスの点からも不利になってしまうのである。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、多所帯住宅において要求
される性能を満たし、敷地面積を有効に利用でき、しか
も施工等の面でも有利である多所帯住宅型浴室構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における請求項1
記載の多世代住宅の浴室構造では、一つの浴槽とこの浴
槽の周囲に配置された複数の洗い場とからなり、前記複
数の洗い場を前記浴槽によって分離したことを前記課題
の解決手段とした。請求項2記載の多所帯型浴室構造で
は、洗い場が浴槽を挟んで二つ配設されてなることを前
記課題の解決手段とした。請求項3記載の多所帯型浴室
構造では、洗い場のそれぞれに洗面所が隣接配置されて
なることを前記課題の解決手段とした。
【0006】
【作用】請求項1記載の多所帯型浴室構造によれば、一
つの浴槽に対してその周囲に複数の洗い場が配置されて
いることから、浴室そのものを複数設け、したがって浴
槽も複数設ける場合に比べ省スペース化が図れ、しかも
全体として給湯、給水や排水の配管が一箇所に集中する
ことから、施工性やメンテナンス性が向上する。また、
例えば洗い場として一般用と高齢者用とをそれぞれ用意
することにより、高齢者も安心して入浴することができ
る。さらに、浴槽を共有していることから、一方の洗い
場を使用しているとき他方の洗い場にいた者が浴槽を使
用するようにすれば、浴槽内のお湯を効率的に使用する
ことが可能になる。また、前記複数の洗い場を前記浴槽
によって分離したので、それぞれの洗い場に、各所帯専
用の、洗面器、腰掛け、石鹸、洗髪剤等の入浴用品を備
え付けることにより、これら入浴用品が異なる所帯間で
過って使用されることが防止され、これによって、同じ
浴室を使用しながらも所帯ごとの独立性、プライバシー
性が確保される。請求項2記載の多所帯型浴室構造によ
れば、洗い場が浴槽を挟んで二つ配設されていることか
ら、浴槽と洗い場とからなる浴室内の同一壁面上に給湯
及び給水の設備を配することにより、より一層集中配管
が可能になる。また、浴室内が広くなることから、浴槽
内に入ったときゆったりとした感覚が得られる。請求項
3記載の多所帯型浴室構造によれば、洗い場のそれぞれ
に洗面所が隣接配置されてなることから、複数の洗い場
を同時に使用したい場合にも脱衣等を何等支障なく行う
ことが可能になる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の多所帯型浴室構造を採用した
住居の一例を示す平面図であり、この図において符号1
は住居、2は浴室である。なお、図1は1階の平面のみ
を示すものであり、2階以上については省略する。住居
1は、基本的に老夫婦が使用する居住ゾーンAと、若夫
婦およびその子供が使用する居住ゾーンBとからなり、
それぞれのゾーンには玄関3a、3bが設けられてい
る。これら玄関3a、3bには、それぞれホール4a、
4bが通じており、さらにホール4a、4bにはそれぞ
れ居室5a、5bが通じている。
【0008】また、ホール4a、4bにはそれぞれ便所
6a、6b、洗面所7a、7bが通じており、該洗面所
7a、7b間には浴室2が配置されている。浴室2は、
浴槽8とこれを挟んでその両側に配置された洗い場9
a、9bとからなり、洗い場9a、9bはそれぞれ対応
する洗面所7a、7bにドア(図示略)を介して通じる
よう配置されている。浴槽8は、図2に示すように全体
が略直方体状のもので、その長辺側にそれぞれ洗い場9
a、9bを配したものである。この浴槽8の長手方向の
一方の側には、給湯・給水のための配管10が設けられ
ており、他方の側の洗い場9a側には側方に張り出した
状態でデッキスペース11が形成されている。
【0009】また、デッキスペース11の側部には浴槽
8から張り出した状態で足台となる段部12が形成され
ており、さらにデッキスペース11側の壁13には握り
バー14が取り付けられている。ここで、段部12には
その上面に滑り止めが施されている。そして、このよう
な構成によりデッキスペース11、段部12、握りバー
14は、浴槽8への出入りの際の安全を確保するものと
なっている。すなわち、従来一般の浴室では、洗い場9
aの床面と浴槽8とは大きな高低差があることから、浴
槽8に入る際には当然足を大きく上げて跨がなくてはな
らないが、この際、洗い場9aが濡れていることから、
特に高齢者では誤って滑り、転んでしまう恐れがある。
しかし、本実施例のものでは、握りバー14をつかんで
デッキッスペース11に腰をかけ、その状態で足を段部
12に載せ、さらに腰を回して足を上げることにより安
定した状態で浴槽8内に入ることができるのである。
【0010】また、洗い場9a内には、前述した浴槽8
用の配管10と同じ側の壁に給湯・給水用の配管15、
シャワー16等が備えられており、これら設備の横には
握りバー17が洗い場9aの内壁に縦方向に取り付けら
れている。握りバー17は、前記握りバー14と同様に
これをつかむことによって転倒するのを防止するための
ものであり、身体を洗った後立ち上がる際の支えとなる
ものである。一方、洗い場9b内にも、通常の洗い場と
同様にして前記配管15、シャワー16が配設された側
の壁に給湯・給水用の配管、シャワー等が設けられてい
る。また、洗面所7a、7bについても、特に従来のも
のと変わるところはないが、この例では図1に示すよう
に若夫婦およびその子供が使用する居住ゾーンB側の洗
面所7bの方がその使用する人数に対応してスペースが
広くなっている。
【0011】このような構成の浴室2にあっては、浴槽
8を挟んで両側に洗い場9a、9bがあり、これら洗い
場9a、9bがそれぞれ洗面所7a、7bに通じている
ことから、居住ゾーンA、Bの両方から自由に浴室2を
利用することができる。また、特に洗い場9a側には、
握りバー14、17やデッキスペース11などが設けら
れていることから、高齢者でも安全に浴室2を利用する
ことができる。また、浴槽8用の配管10、洗い場9
a、9bの配管、シャワーが同一壁面上に配設されてい
ることから、独立した浴室を別個に作った場合に比べて
集中配管が可能になり、したがって住居自体の施工性が
向上するとともに、配管系のメンテナンスが容易にな
る。さらに、両側の洗い場9a、9bが浴槽8を共有し
ていることから、一方の洗い場を使用しているとき他方
の洗い場にいた者が浴槽を使用するといったように交互
に浴槽8を利用すれば、浴槽8内のお湯を効率的に使用
することができ、また、例えば老夫婦とその孫が同時に
浴室2を利用することにより、世代間のコミュニケーシ
ョンを高めることができる。また、洗い場9a、9bの
それぞれに洗面所が隣接配置されてなることから、両方
の洗い場9a、9bを同時に使用したい場合にも脱衣等
を何等支障なく行うことができる。
【0012】図3は本発明の多所帯型浴室構造の第2の
実施例を示す図であり、この図において符号20は浴槽
である。この浴槽20は、比較的大面積を有した平面視
略正方形状のもので、その三方には洗い場21a、21
b、21cが隣接配置されている。洗い場21a、21
bは、図1、図2に示した洗い場9a、9bとほぼ同一
の構成を有するものである。また、洗い場21cについ
ては、例えば寝たきり老人用の入浴用設備などを設け、
あるいはサウナ室などを設置した構造としてもよく、ま
た、特に大家族構成の場合には洗い場21aあるいは洗
い場21bと同一の構成としてもよい。なお、洗い場2
1a、21b、21cには、ドア(図示略)を介して洗
面所22a、22b、22cが隣接配置されている。こ
のような浴室構造にあっては、洗い場21cを予備とし
て使用することができることから、必要に応じて通常の
生活以外の特別な設備を備えることができ、したがって
長い年月使用するうえでの生活の自由度を高めることが
できる。
【0013】図4は本発明の多所帯型浴室構造の第3の
実施例を示す図であり、この図において符号30は浴槽
である。この浴槽30は、図3のものと同様に平面視略
正方形状のもので、その隣合う二方には洗い場31a、
31b隣接配置されている。また、洗い場31a、31
bには、ドア(図示略)を介して共通の洗面所32が隣
接配置されている。このような浴室構造にあっては、洗
い場31a、31bのみ二つで浴槽30、洗面所32を
共有しているため、前述したような洗い場を複数設けた
ことによる利点を損なうことなく、洗面所を含めた浴室
全体のスペースを小とすることができ、したがって特に
狭少敷地において建設される住居においては好適とな
る。
【0014】なお、本発明は図1、図3、図4に示した
レイアウトに限定されることなく、基本的に一つの浴槽
の周囲に複数の洗い場を配設したものであれば、住居の
構造に応じてどのようなレイアウトのものとしてもよい
のはもちろんである。また、洗い場の設備についても、
その家族構成などによって適宜変更可能である。また、
デッキスペース11側の握りバー14としては、図2中
二点鎖線で示したごとく縦に配置してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における請
求項1記載の多所帯型浴室構造は、一つの浴槽に対して
その周囲に複数の洗い場を配置したものであるから、浴
室そのものを複数設け、したがって浴槽も複数設ける場
合に比べ省スペース化を図ることができ、しかも全体と
して給湯、給水や排水の配管を一箇所に集中することが
できることから、施工性やメンテナンス性を向上せしめ
ることができる。また、例えば洗い場として一般用と高
齢者用とをそれぞれ用意することにより、高齢者も安心
して入浴することができる。さらに、浴槽を共有してい
ることから、浴槽を交互に使用することによって短時間
で多人数が入浴することができ、したがって浴槽内のお
湯を効率的に使用することができることから光熱費を節
約することができる。また、前記複数の洗い場を前記浴
槽によって分離したので、それぞれの洗い場に、各所帯
専用の、洗面器、腰掛け、石鹸、洗髪剤等の入浴用品を
備え付けることにより、これら入浴用品が異なる所帯間
で過って使用されのを防止することができ、よって、同
じ浴室を使用しながらも所帯ごとの独立性、プライバシ
ー性を確保することができる。請求項2記載の多所帯型
浴室構造は、洗い場が浴槽を挟んで二つ配設されている
ことから、浴槽と洗い場とからなる浴室内の同一壁面上
に給湯及び給水の設備を配することができ、より一層集
中配管をすることができる。また、浴槽内に入ったと
き、洗い場が両側にあることによって浴室内が広くなる
ことから、ゆったりとした感覚を得ることができる。請
求項3記載の多所帯型浴室構造は、洗い場のそれぞれに
洗面所が隣接配置されてなることから、複数の洗い場を
同時に使用したい場合にも脱衣等を何等支障なく行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多所帯型浴室構造を採用した住居の一
例を示す平面図である。
【図2】本発明の多所帯型浴室構造の一実施例を示す斜
視図である。
【図3】本発明の多所帯型浴室構造の第2の例を示す平
面図である。
【図4】本発明の多所帯型浴室構造の第3の例を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 住居 2 浴室 7a、7b、22a、22b、22c、32 洗面所 8、20、31 浴槽 9a、9b、21a、21b、21c、31a、31b
洗い場

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住居に設けられる浴室構造であって、一
    つの浴槽とこの浴槽の周囲に配置された複数の洗い場と
    からなり、前記複数の洗い場は前記浴槽によって分離さ
    れていることを特徴とする多所帯型浴室構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多所帯型浴室構造におい
    て、洗い場が浴槽を挟んで二つ配設されてなる多所帯型
    浴室構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の多所帯型浴室構造
    において、洗い場のそれぞれに洗面所が隣接配置されて
    なる多所帯型浴室構造。
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