JP2548849B2 - 柔軟性フッ素樹脂組成物 - Google Patents

柔軟性フッ素樹脂組成物

Info

Publication number
JP2548849B2
JP2548849B2 JP3147362A JP14736291A JP2548849B2 JP 2548849 B2 JP2548849 B2 JP 2548849B2 JP 3147362 A JP3147362 A JP 3147362A JP 14736291 A JP14736291 A JP 14736291A JP 2548849 B2 JP2548849 B2 JP 2548849B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monomer
weight
parts
urethane resin
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3147362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04370133A (ja
Inventor
親史 川島
悟 因藤
文義 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP3147362A priority Critical patent/JP2548849B2/ja
Publication of JPH04370133A publication Critical patent/JPH04370133A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2548849B2 publication Critical patent/JP2548849B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に、押出成形加工性を
向上させた柔軟性フッ素樹脂組成物に関するものであ
る。
【0002】フッ素樹脂は含有するC−F結合に由来す
る優れた特性、例えば耐熱性、耐油脂性、耐薬品性およ
び耐候性など幅広い分野で使用されており、年々その使
用量も増加している。
【0003】中でも柔軟性と成形加工性を合わせ持った
軟質フッ素樹脂はチューブ、シール材、フイルムなどの
形で幅広い用途に使用されている。
【0004】
【従来技術とその問題点】柔軟性と成形性を併せもつた
軟質フッ素樹脂としては、本発明者らが特公昭62−3
4324号に開示しているが、フッ素ゴム組成の幹ポリ
マーに結晶性フッ素樹脂をグラフト重合して得られる樹
脂が挙げられる。
【0005】このうちフッ素ゴム組成の幹ポリマーにフ
ッ化ビニリデンモノマーをグラフト重合して得られる樹
脂は、フッ素樹脂の範疇では比較的低温での溶融成形が
可能であり、チューブ、シート等の押出成形品、パッキ
ン、ダイヤフラム等の射出成形品の形で使用されてい
る。
【0006】また、このフッ化ビニリデンモノマーをグ
ラフト重合して得られた軟質フッ素樹脂のポリマーブレ
ンドによる改質としては、PVDFあるいはVDF−H
FA重合体等をブレンドして高温時の機械的強度あるい
は、表面の撥水性を改善する方法(特開昭62−688
44号)ならびに当該軟質フッ素樹脂の有機溶剤溶液と
PMMAの有機溶剤溶液を混合することで、コーティン
グ皮膜の基材への密着性を向上させる方法(特開平2−
135269号)等いずれも本発明者らが開示してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】本発明はすくなくと
も一種以上のフッ素単量体を含む一種以上の単量体と、
分子内に二重結合とペルオキシ結合を同時に有する単量
体とを共重合せしめて、そのガラス転移温度が室温以下
である含フッ素弾性共重合体(幹ポリマー)を製造し、
この幹ポリマー100重量部に対してフッ化ビニリデン
単量体を20〜80重量部グラフト重合せしめた軟質フ
ッ素樹脂(以下VDF系軟質フッ素樹脂と言う)は押
出、射出成形性に優れた樹脂であるが、とくに押出成形
時の溶融物の伸びが出ないという欠点を有する。
【0008】このことは、特にチューブ、電線被覆等の
用途において一般に行われている引き落とし成形が困難
であるとの不都合を生じている。即ち、これらの分野で
は生産性を向上させるため、所望の形状よりも大きい口
金を用いて樹脂を押出し、溶融物を高速で引き取ること
により所定の寸法まで引き落とす方法が採られている
が、VDF系軟質フッ素樹脂にこの方法を適用すると引
き落とし比が比較的小さい範囲で樹脂が切断したり、表
面の肌荒れを生じる。
【0009】なお、溶融樹脂が切断する場合には使用す
る口金を実際の成形品の大きさに近づけることが必要と
なり、口金断面積が小さくなることにより成形圧力の上
昇、単位時間当たりの押し出し量の減少を招き経済的に
も不利となる。また、各種サイズの成形品を得ようとす
る場合、一つの口金でその大きさより小さい径のものが
種々製造できるのに対し、VDF系軟質フッ素樹脂では
口金を多数用意する必要がある。
【0010】また、VDF系軟質フッ素樹脂では溶融樹
脂の切断が起きるより小さい引き落とし比でも表面の肌
荒れが生じ易い。このことは、特に液体用チューブでは
内面の微小なくぼみに液体が残留したり、内面での流れ
抵抗が大きくなる等の不都合を生じ、電線被覆において
は、被覆部の耐磨耗性が大きく低下する等の欠点を生じ
る。
【0011】かかる、VDF系軟質フッ素樹脂の成形時
の伸びを向上させ、引き落とし性を改善する方法の一つ
に本発明者らが特開昭62−68844号に提案してい
る分子量の高いPVDFをブレンドする方法があるが、
この方法では引き落とし性の向上と共に樹脂の硬度が上
昇し、特にチユーブや電線被覆等の可撓性を要求される
分野においては充分な改良方法とはならなかつた。
【0012】
【問題点を解決するための手段】本発明者らはVDF系
軟質フッ素樹脂の上記問題点を解決するために、各種の
可塑剤ならびに熱可塑性エラストマーのブレンドを重ね
た結果、本発明を完成したものである。
【0013】本発明に使用するVDF系軟質フッ素樹脂
は、すくなくとも一種以上のフッ素単量体を含む一種以
上の単量体と、分子内に二重結合とペルオキシ結合を同
時に有する単量体とを共重合せしめて、そのガラス転移
温度が室温以下である含フッ素弾性共重合体(幹ポリマ
ー)を製造し、この幹ポリマー100重量部に対してフ
ッ化ビニリデン単量体を20〜80重量部グラフト重合
せしめた、軟質フッ素樹脂であり、その23℃における
JISのD硬度が38〜60の範囲にあるものである。
【0014】本発明は、該樹脂100重量部に対して、
熱可塑性ウレタン樹脂5〜95重量部を混合してなる柔
軟性フッ素樹脂組成物を提供するものである。ここで用
いられる不飽和ペルオキシドとしては、t−ブチルペル
オキシメタクリレート、t−ブチルペルオキシクロトネ
ート等の不飽和ペルオキシエステル類、およびt−ブチ
ルペルオキシアリルカーボネート、p−メンタンペルオ
キシアリルカーボネート等の不飽和ペルオキシカーボネ
ート類が例示できる。
【0015】また、 含フッ素単量体の一種以上の組成
としては、フッ素ゴムの組成を有する弾性重合体で、フ
ッ化ビニリデン(VDF)とヘキサフルオロプロペン
(HFP)の二元系、VDFとHFPとテトラフルオロ
エチレン(TFE)との三元系、およびVDFとクロロ
トリフルオロエチレン(CTFE)の二元系などの単量
体組成が例示できる。
【0016】本発明に用いる熱可塑性ウレタン樹脂は、
ブレンドにより軟質フッ素樹脂の柔軟性を損なわないも
のが望ましく、23℃でのJISA硬度が95以下のも
のが望ましい。これには、ウレタン系熱可塑性エラスト
マーとして広く市販されているものが使用できる。しか
しながら硬度がこれを越えるものはブレンドにより軟質
フッ素樹脂の柔軟性を損なう結果をもたらすため好まし
くでい。
【0017】かかるウレタン系熱可塑性エラストマー
は、ジイソシアネートと短鎖グリコールからなるポリマ
ー鎖がハードセグメントとなり、ジイソシアネートとポ
リオールからなるポリマー鎖がソフトセグメントとなっ
ており、このジイソシアネート長・短鎖ポリオールの種
類、量によって多様なポリマーができる。
【0018】ウレタン系熱可塑性エラストマーは、使用
されるポリオールの種類によってカプロラクトン、アジ
ペート型、エーテル型、およびカーボネート型に大別さ
れるが、本発明に用いる熱可塑性ウレタン樹脂としては
そのいずれもが使用できる。
【0019】本発明におけるVDF系軟質フッ素樹脂と
熱可塑性ウレタン樹脂の混合比率は、軟質フッ素樹脂1
00重量部に対して5〜95重量部が好ましいい。この
範囲以下では期待される改質効果が得られず、また95
重量部以上では本来軟質フッ素樹脂が有している耐熱
性、耐油性などが大きく損なわれる。
【0020】これらの両樹脂の混合方法としては、一般
の熱可塑性で用いられているような二本ロール、押出成
形機などを使用する溶融混練法が適している。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例により限定されるものでは
ない。
【0022】実施例1 (A)軟質フッ素樹脂の製造 100L容量のステンレス製オートクレーブに純水5
0.0Kg、過硫酸カリウム100g、パーフルオロオク
タン酸アンモニウム150gおよびt−ブチルペルオキ
シアリルカーボネート100gを加え、排気後フッ化ビ
ニリデンモノマー12.5Kg、クロロトリフルオロエチ
レンモノマー7.55Kgを仕込み攪拌しながら50℃の
温度で20時間重合反応を行った。生成物は白色ラテッ
クス状態で得られ、これを塩析してゴム状の粒子を得
た。水洗、真空乾燥の後、n−ヘキサンで洗浄し未反応
の未反応のt−ブチルペルオキシアリルカーボネートを
除去して再度真空乾燥し、白色粉末の共重合体16.0
Kgを得た。
【0023】この共重合体のDSC曲線はペルオキシ基
の分解に基ずく発熱ピークを160〜180℃に有して
おり、ヨウ素滴定法による共重合体の活性酸素量は0.
042%であった。
【0024】次いで、前記白色粉末の共重合体12.0
KgとフロンR−113の75.0Kgを100L容量のス
テンレス製オートクレーブに加え、排気後フッ化ビニリ
デンモノマー6.0Kgを仕込み95℃で24時間反応を
行った。反応終了後生成したポリマーは、溶媒と分離し
た後乾燥を行い16.6Kgの軟質フッ素樹脂を得た。
【0025】(B)軟質フッ素樹脂ペレットの製造 前記(A)で得た軟質フッ素樹脂を30mm口径の押出成
形機(L/D=22)を用い180〜200℃の温度で
ペレット化した。
【0026】(C)熱可塑性ウレタン樹脂との混合ペレ
ット化 前記(B)で得た軟質フッ素樹脂ペレット3Kgと熱可塑
性ウレタン樹脂「商品名(ミラクトランP22M)日本
ミラクトラン社製、アジペートエステル系エラストマ
ー:JISK−A硬度82」を80℃で4時間乾燥した
ものを表1に示す配合割合でドラム状タンブラーを用い
て混合した。
【0027】その後混合物を(B)と同様に30mm口径
の押出機を通してペレット化を行った。 (D)混合樹脂の硬度測定 前記(C)で得たペレットを加熱機構を備えた二本ロー
ルで混練(170℃、30分)した後、シート状に引き
出し圧縮成形機にて成形(200℃、60Kgf/cm2 、2
分加圧)して5mm厚シートを得た。
【0028】この5mm厚シートの表面硬度をJIS−K
7215に定められた方法で23℃におけるJIS−D
硬度計を用いて測定した。 (E)引落し特性の測定 東洋精機(株)製のキャピログラフを用い1mmφ×10
mmのオリフィス孔から10mm/Sec の速度で押出された
混合樹脂の溶融ストランド(200℃)を、速度可変ロ
ールで引き取りストランドの切断する速度を測定した。
【0029】(F)チューブ成形 前記(C)で得たペレットを30mm口径の一軸押出機
(L/D=22)を用いて外径7.4mm、内径5mmφの
口金から押出し、引取機の速度を調節して引落し外径6
mm、内径4mmφのチューブを製造した。
【0030】(G)表面粗さの測定 ランクテーラーホブソン(株)の表面粗さ計タリステッ
プを用いて、(F)で得たチューブの内面を薄く削り取
ったものの表面粗さを測定した。測定は2mmの長さにつ
いて3ヵ所行い、得られた波形の最高値および最低値の
差の平均をとって表面粗さの尺度とした。
【0031】(H)引張特性の測定 前記(D)に記したものと同様の方法で1mm厚シートを
作成し、このシートからJIS−K6301に規定され
た3号ダンペル状試験片を打ち抜いた。
【0032】この試料片をインストロン型の引張試験機
を用い23℃、200mm/min の速度で引張強さ、なら
びに伸びを測定した。 (I)熱老化特性の測定 前記(H)で得たダンペル状試験片をギャー式オーブン
(150℃)に入れ、168時間後に取り出して老化後
の引張特性を測定し、老化後の引張強さの老化前の試験
片の引張強さに対する割合を、老化後の引張強さ残率
(%)として算出した。
【0033】参考例1および2 実施例1(A)の軟質フッ素樹脂および(C)の熱可塑
性ウレタン樹脂について(D)〜(I)の測定を行っ
た。その結果を表1に示す。
【0034】比較例1 軟質フッ素樹脂/熱可塑性ウレタン樹脂の混合比を範囲
外である100/120とし、実施例1と同様の方法で
加工し諸物性を測定した。その結果を表1に示すが、引
落とし性、チューブの表面性は混合比100/80のも
のと同程度であり、熱老化性は大きく低下した。
【0035】実施例2 熱可塑性ウレタン樹脂として「商品名(レザミンP87
65)大日本精化(株)製、カーボネート系エラストマ
ー、JISA硬度65」を使用した他は実施例1と同様
に行った。諸物性を表1に示す。
【0036】比較例2 比較例1と同様に混合物中にウレタン樹脂の混合比を範
囲外である100/120とし、実施例1と同様の方法
で加工し諸物性を測定した。その結果を表1に示すが、
引落とし性、チューブの表面性は混合比100/80の
ものと同程度であったが、熱老化性は大きく低下した。
【0037】比較例3 可塑性ウレタン樹脂として、商品名(ミラクトンE9
98)日本ミラクトン社製、カーボネート系エラストマ
ーのJISA硬度が範囲外である98のものを使用した
他は実施例1と同様に行った。諸物性を表1に示す。
【0038】その結果ブレンドにより軟質フッ素樹脂の
JISのD硬度が増大すると共に、引落とし比について
も改良効果が小さい。比較例4 ブレンド樹脂として熱可塑性ポリエステルエラストマ
ー、商品名(ハイトレル)デュポン社製、JISA硬度
82を使用した他は実施例1と同様に行った。諸物性を
表1に示す。
【0039】その結果ブレンドにより軟質フッ素樹脂の
引張特性は大きく低下し、引落とし性、チューブ表面性
の改善効果は認められなかった。
【0040】
【表1】
【0041】表1から明らかなように、発明の条件を満
足する配合例に比べその範囲を逸脱したものは、熱老化
後の引張強さの低下が認められる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 すくなくとも一種以上のフッ素単量体を
    含む一種以上の単量体と、分子内に二重結合とペルオキ
    シ結合を同時に有する単量体とを共重合せしめて、その
    ガラス転移温度が室温以下である含フッ素弾性共重合体
    (幹ポリマー)を製造し、この幹ポリマー100重量部
    に対してフッ化ビニリデン単量体を20〜80重量部グ
    ラフト重合せしめた、軟質フッ素樹脂100重量部に対
    して、熱可塑性ウレタン樹脂5〜95重量部を混合して
    なる柔軟性フッ素樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 熱可塑性ウレタン樹脂の23℃におけ
    る、JISのA硬度が95度以下である請求項1記載の
    柔軟性フッ素樹脂組成物。
JP3147362A 1991-06-19 1991-06-19 柔軟性フッ素樹脂組成物 Expired - Lifetime JP2548849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3147362A JP2548849B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 柔軟性フッ素樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3147362A JP2548849B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 柔軟性フッ素樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04370133A JPH04370133A (ja) 1992-12-22
JP2548849B2 true JP2548849B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=15428490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3147362A Expired - Lifetime JP2548849B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 柔軟性フッ素樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2548849B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2765792B2 (ja) * 1993-02-09 1998-06-18 セントラル硝子株式会社 フッ化ビニリデン樹脂組成物
US5898051A (en) * 1996-01-31 1999-04-27 Central Glass Company, Limited Elastic fluorohydrocarbon resin-based polymer blend with graft copolymers of rubbers
JP5888173B2 (ja) * 2012-08-06 2016-03-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 絶縁電線

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04370133A (ja) 1992-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4748204A (en) Flexible and melt processable fluororesin
RU2274645C2 (ru) Новые фторированные полимеры с улучшенными характеристиками
US4472557A (en) Elastic fluorohydrocarbon resin and method of producing same
JP2608195B2 (ja) 熱可塑性ウレタン樹脂組成物
JP2548849B2 (ja) 柔軟性フッ素樹脂組成物
JPH0788414B2 (ja) 軟質ふっ素樹脂の製造方法
US6025436A (en) Thermoplastic fluorine-containing resin composition useful for calendering
JPS6234324B2 (ja)
JPS5930847A (ja) ポリフツ化ビニリデン樹脂組成物
US6124404A (en) Process for producing fluorine-containing graft copolymer
US5898051A (en) Elastic fluorohydrocarbon resin-based polymer blend with graft copolymers of rubbers
JP2765792B2 (ja) フッ化ビニリデン樹脂組成物
WO1996034901A1 (fr) Elastomere fluore
JP3288093B2 (ja) 軟質フッ素樹脂組成物
JPH0812839A (ja) フッ素化熱可塑性エラストマーの製造方法
JPH0812838A (ja) フッ素化熱可塑性エラストマーの製造方法
JPH10120738A (ja) 含フッ素グラフトポリマーの製造方法
JP3001755B2 (ja) 含フッ素エラストマー
JP2918086B2 (ja) 軟質フッ素樹脂組成物
JPH0688001A (ja) フッ素ゴム加硫用組成物および加硫フッ素ゴム
JPH0774298B2 (ja) ふっ素系共重合体組成物
JPH0733939A (ja) フッ化ビニリデン樹脂組成物
JPH02305844A (ja) 軟質フッ素樹脂組成物およびその製造法
JPH01292013A (ja) 軟質ふっ素樹脂の製造方法
JP2695085B2 (ja) 軟質フッ素樹脂の安定化方法