JP2548636B2 - 水域構造物およびその施工法 - Google Patents

水域構造物およびその施工法

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JP2548636B2
JP2548636B2 JP3142716A JP14271691A JP2548636B2 JP 2548636 B2 JP2548636 B2 JP 2548636B2 JP 3142716 A JP3142716 A JP 3142716A JP 14271691 A JP14271691 A JP 14271691A JP 2548636 B2 JP2548636 B2 JP 2548636B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、護岸,岸壁,堤防,防
波堤等の水域構造物およびその施工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水域構造物およびその施工法とし
ては、特公昭60−20528号公報により公表されて
いるように、複数の杭(支柱)を、間隔をおいて平行状
態で水底地盤に打設し、次に水平ブレース材の両端に固
定された外挿管を隣り合う2本の杭に外挿して落とし込
み、次いで両端に外挿管を固定した2本の斜ブレース材
をX字状に交差させた状態で、各斜ブレース材の両端の
外挿管を隣り合う2本の杭に外挿して落とし込み、次に
各外挿管を杭に結合する水域構造物およびその施工法が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の水域構造物
およびその施工法の場合は、打設された杭の施工誤差が
比較的大きいとき、水中ブレース材の両端の外挿管およ
び斜ブレース材の両端の外挿管を隣り合う2本の杭に外
挿して落とし込むことができないことがある。また2本
の斜ブレース材を隣り合う2本の杭にわたって外挿して
落とし込む場合、斜ブレース材を1本ずつ杭に外挿して
落とし込むことができず、2本の斜ブレース材をX状に
交差させた状態で、各斜ブレース材の両端の外挿管を2
本の杭に外挿して落とし込まねばならないので、斜ブレ
ース材の外挿落とし込み設置作業が煩雑である。
【0004】さらにまた、前記従来の水域構造物の場合
は、隣り合う2本の杭にわたって、水平ブレース材とX
状に交差させた2本の斜ブレース材とを外挿設置してい
るので、構造が複雑であると共に、使用鋼材量が多くな
ってコスト高になる。本発明は、施工誤差の影響をうけ
ることなく容易に施工できると共に、低コストで設置で
きる水域構造物およびその施工法を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の水域構造物においては、多数の鋼管矢板1
が相互に噛み合わされた状態で地盤に打設されて、矢板
壁2が構成され、上部横枠材3の基端部と耐圧縮斜材4
の上端部と矢板本体嵌込筒5とが結合され、かつ前記上
部横枠材3の先端部に杭挿通用上部ガイド部材6が固定
されると共に、前記耐圧縮斜材の下端部に杭挿通用下部
筒体7が固定されて、鋼製支承枠材8が構成され、多数
の支承枠材8が、矢板壁2の水側において矢板壁長手方
向に間隔をおいて配置されると共に、前記矢板本体嵌込
筒5が矢板本体9の上端部に嵌込まれ、支承枠材8にお
ける杭挿通用上部ガイド部材6および杭挿通用下部筒体
7に挿通された杭10が水底地盤11に打込まれ、その
杭10に前記杭挿通用上部ガイド部材6および杭挿通用
下部筒体7が結合されると共に、前記矢板本体嵌込筒5
が矢板本体9に結合されている。
【0006】また前記目的を達成するために、本発明の
水域構造物の施工法においては、多数の鋼管矢板1を相
互に噛み合わせた状態で地盤に打設して、矢板壁2を構
成し、上部横枠材3の基端部と耐圧縮斜材4の上端部と
矢板本体嵌込筒5とを結合し、かつ前記上部横枠材3の
先端部に杭挿通用上部ガイド部材6を固定すると共に、
前記耐圧縮斜材4の下端部に杭挿通用下部筒体7を固定
して構成した多数の鋼製支承枠材8を、矢板壁2の水側
において矢板壁長手方向に間隔をおいて配置すると共
に、前記矢板本体嵌込筒5を矢板本体9の上端部に嵌込
み、かつ前記支承枠材8を水底地盤11により支持し、
次に杭10を支承枠材8における杭挿通用上部ガイド部
材6および杭挿通用下部筒体7に挿通して水底地盤11
に打込んだのち、前記杭10に前記杭挿通用上部ガイド
部材6および杭挿通用下部筒体7を結合し、かつ前記矢
板本体嵌込筒5を矢板本体9に結合する。
【0007】
【実施例】図12ないし図18は本発明において用いら
れる座板付きの鋼製支承部材8を示すものであって、H
形鋼からなる水平な上部横枠材3の基端部が鋼製円筒体
からなる矢板本体嵌込筒5に溶接により固着され、前記
上部横枠材3の先端部に鋼製円筒体からなる筒状の杭挿
通用上部ガイド部材6が溶接により固着され、かつ矢板
本体嵌込筒5および杭挿通用上部ガイド部材6の上部の
周囲に多数のスリット12が間隔をおいて設けられ、鋼
管からなる耐圧縮斜材4の上端部は、矢板本体嵌込筒5
に近接する位置において、上部横枠材3のフランヂ切欠
部およびウエブに嵌合されて溶接により固着され、さら
に鋼製円筒体からなる杭挿通用下部筒体7は、前記杭挿
通用上部ガイド部材6の下方に配置されると共に、前記
耐圧縮斜材4の下端部に溶接により固着され、前記杭挿
通用下部筒体7には、その内部を耐圧縮斜材4内に連通
させる開口部が設けられ、また前記杭挿通用上部ガイド
部材6および杭挿通用下部筒体7の中心は垂直線上に配
置されている。
【0008】山形鋼からなる一対の垂直なガイド部材1
3の一辺は垂直面上において間隔をおいて配置され、前
記一対のガイド部材13の上端部は、杭挿通用上部ガイ
ド部材6における上部横枠材連結部側に設けられた切欠
部に嵌合されて溶接により固着され、かつ前記一対のガ
イド部材13の下端部は、杭挿通用下部筒体7における
耐圧縮斜材連結部側に設けられた切欠部に嵌合されて溶
接により固着され、さらに一対のガイド部材13におけ
る前記一辺の端部が杭挿通用上部ガイド部材6および杭
挿通用下部筒体7の内側に配置され、また一対のガイド
部材13の下部の間に傾斜したガイド板14が介在され
て溶接により固着され、さらにまた各ガイド部材13と
上部横枠材3および耐圧縮斜材4とにわたって補強用リ
ブプレート15が溶接により固着されている。
【0009】前記杭挿通用下部筒体7内の上端部および
下端部にゴム製シールリング16が固定され、かつ杭挿
通用下部筒体7の下端部の外周に、H形鋼からなる多数
の支承杆17が放射状に配置されて溶接により固着さ
れ、さらに隣り合う支承杆17の下面にわたって木製支
承板18が配置されてボルト19により固定され、前記
各支承杆17とこれに固定された各支承板18とにより
座盤20が構成されている。
【0010】図19ないし図21は本発明の実施例にお
いて用いられるガイド部材付き杭21を示すものであっ
て、鋼管杭からなる杭10の下端部外面に、杭長手方向
に延長するT字形断面のガイド部材22におけるウエブ
が溶接により固着され、かつ前記杭10における前記杭
挿通用下部筒体7に挿入される部分の外周に複数のジベ
ル鉄筋30が溶接により固着されている。
【0011】次に前記座盤付きの鋼製支承枠材8および
ガイド部材付き杭21を使用して本発明の水域構造物を
施工する方法について説明する。まず図1および図2に
示すように、鋼管製矢板本体9とその一側部および他側
部に固着されたスリットパイプ製継手23およびT形鋼
製継手24とからなる多数の鋼管矢板1を、相互に噛み
合わせて地盤に打設して矢板壁2を構成し、次に図3お
よび図4に示すように、矢板壁2の水側において、支承
枠材8を矢板壁長手方向に間隔をおいて配置すると共に
矢板壁長手方向に直角に配置し、かつ支承枠材8におけ
る矢板本体嵌込筒5を矢板本体9の上端部に嵌込むと共
に、座板20を水底地盤11に載置する。
【0012】次に図5および図6に示すように、ガイド
部材付き杭21を杭挿通用上部ガイド部材6に挿入する
と共に、ガイド部材付き杭21における杭10をガイド
部材22のフランヂとの間に、支承枠材8における各ガ
イド部材13の一辺を挿入した状態で前記ガイド部材付
き杭21を杭挿通用下部筒体7に挿通すると共に水底地
盤11に載置し、次いでそのガイド部材付き杭21を杭
打機により水底地盤11に打込む。
【0013】次に図7ないし図9に示すように、矢板本
体嵌込筒5の周囲の各スリットに鋼製連結板25を嵌合
すると共に、その連結板25を矢板本体9の外面に当接
した状態で、連結板25を矢板本体嵌込筒5および矢板
本体9に対し溶接により固着し、かつ杭挿通用上部ガイ
ド部材6の周囲の各スリットに鋼製連結板26を嵌合す
ると共に、その連結板26を杭10の外面に当接した状
態で、連結板26を杭挿通用上部ガイド部材6および杭
10に対し溶接により固着する。
【0014】次に図10および図11に示すように、耐
圧縮斜材4の上端からコンクリートまたはモルタル等の
経時硬化性充填材料27を注入して、杭挿通用下部筒体
7と杭10との間に前記経時硬化性充填材料27を充填
し、次いで上部横枠材3,矢板本体嵌込筒5,杭挿通用
上部ガイド部材6と矢板壁2の上端部,耐圧縮斜材4の
上端部および杭10の上端部とを被覆するコンクリート
スラブ28を施工し、かつ矢板壁2の裏側に裏込土砂2
9を充填する。前記実施例の場合は、杭挿通用下部筒体
7に水底地盤11に載置される座盤20が固定されてい
るので、その座盤20によって杭10の周囲の水底地盤
11が洗掘されるのを防止することができる。
【0015】本発明を実施する場合、支承部材8におけ
るガイド部材13および座盤20を省略してもよい。ま
た鋼管からなる耐圧縮斜材4内に経時硬化性充填材を充
填してもよく、さらにまた、鋼管からなる耐圧縮斜材4
の内面にジベルを固着して経時硬化性充填材を充填して
もよい。前記杭挿通用下部筒体7の内面にジベルを固着
してもよく、また鋼管矢板としては任意断面の継手を有
するものを使用してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。多数の鋼管矢
板1を噛み合わせて打設して矢板壁2を構成し、多数の
支承枠材8を矢板壁2の水側において矢板壁長手方向に
間隔をおいて配置すると共に、支承枠材8の矢板本体嵌
込筒5を矢板本体9の上端部に嵌込み、次に杭10を、
支承枠材8における杭挿通用上部ガイド部材6および杭
挿通用下部筒体7によりガイドしながら水底地盤11に
打込むことができるので、前記杭10を所定の位置にお
いて所定の向きで容易に打設することができると共に、
矢板壁2と支承部材8と杭10との組合わせ設置作業を
支障なく行なうことができる。
【0017】また本発明の水域構造物によれば、水底地
盤11に打設された杭10に嵌合固定されている支承枠
材8における上部横枠材3および耐圧縮斜材4により、
矢板壁2の上部が強力に支承されるので、簡単な手段に
よって、矢板壁2や杭10に作用する曲げモーメントや
軸力を小さくすることができ、地盤の有する支持力(鉛
直方向,水平方向)特性を有効に活用することができ
る。このため矢板壁2を土圧や水圧に対し安定状態でか
つ強力に支承することができ、しかも、前記従来の場合
に比べて鋼材使用量が少なくて済むので、安定性に富む
強固な水域構造物を低コストで施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る矢板壁を示す平面図であ
る。
【図2】図1の矢板壁の一部を拡大して示す平面図であ
る。
【図3】鋼製支承枠材を矢板壁に組合わせて設置した状
態を示す平面図である。
【図4】図3の一部縦断側面図である。
【図5】杭を鋼製支承枠材に組合わせて設置した状態を
示す平面図である。
【図6】図5の一部縦断側面図である。
【図7】矢板本体嵌込筒と矢板本体および杭挿通用上部
筒体と杭を連結板を介して結合した状態を示す一部縦断
側面図である。
【図8】図7の上側部分を拡大して示す一部切欠側面図
である。
【図9】図8に示す部分の平面図である。
【図10】完成した水域構造物を示す縦断側面図であ
る。
【図11】図10の水域構造物における杭と杭挿通用下
部筒体との結合を示す一部縦断側面図である。
【図12】本発明の実施例に係る座盤付きの鋼製支承枠
材の全体を示す側面図である。
【図13】図12の上側部分を拡大して示す一部切欠側
面図である。
【図14】図13の一部切欠平面図である。
【図15】杭挿通用下部筒体および座盤付近を示す一部
縦断側面図である。
【図16】図12のA−A線拡大断面図である。
【図17】図12のB−B線拡大断面図である。
【図18】座盤の一部を示す拡大側面図である。
【図19】本発明の実施例に係るガイド部材付き杭の一
部切欠側面図である。
【図20】本発明の実施例に係るガイド部材付き杭の下
側部分の拡大側面図である。
【図21】図20のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 鋼管矢板 2 矢板壁 3 上部横枠材 4 耐圧縮斜材 5 矢板本体嵌込筒 6 杭挿通用上部ガイド部材 7 杭挿通用下部筒体 8 鋼製支承枠材 9 矢板本体 10 杭 11 水底地盤 12 スリット 13 ガイド部材 16 ゴム製シールリング 17 支承杆 18 支承板 20 座板 21 ガイド部材付き杭 22 ガイド部材 25 鋼製連結板 26 鋼製連結板 27 硬化性充填材料 28 コンクリートスラブ 29 裏込土砂

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の鋼管矢板1が相互に噛み合わされ
    た状態で地盤に打設されて、矢板壁2が構成され、上部
    横枠材3の基端部と耐圧縮斜材4の上端部と矢板本体嵌
    込筒5とが結合され、かつ前記上部横枠材3の先端部に
    杭挿通用上部ガイド部材6が固定されると共に、前記耐
    圧縮斜材の下端部に杭挿通用下部筒体7が固定されて、
    鋼製支承枠材8が構成され、多数の支承枠材8が、矢板
    壁2の水側において矢板壁長手方向に間隔をおいて配置
    されると共に、前記矢板本体嵌込筒5が矢板本体9の上
    端部に嵌込まれ、支承枠材8における杭挿通用上部ガイ
    ド部材6および杭挿通用下部筒体7に挿通された杭10
    が水底地盤11に打込まれ、その杭10に前記杭挿通用
    上部ガイド部材6および杭挿通用下部筒体7が結合され
    ると共に、前記矢板本体嵌込筒5が矢板本体9に結合さ
    れている水域構造物。
  2. 【請求項2】 多数の鋼管矢板1を相互に噛み合わせた
    状態で地盤に打設して、矢板壁2を構成し、上部横枠材
    3の基端部と耐圧縮斜材4の上端部と矢板本体嵌込筒5
    とを結合し、かつ前記上部横枠材3の先端部に杭挿通用
    上部ガイド部材6を固定すると共に、前記耐圧縮斜材4
    の下端部に杭挿通用下部筒体7を固定して構成した多数
    の鋼製支承枠材8を、矢板壁2の水側において矢板壁長
    手方向に間隔をおいて配置すると共に、前記矢板本体嵌
    込筒5を矢板本体9の上端部に嵌込み、かつ前記支承枠
    材8を水底地盤11により支持し、次に杭10を支承枠
    材8における杭挿通用上部ガイド部材6および杭挿通用
    下部筒体7に挿通して水底地盤11に打込んだのち、前
    記杭10に前記杭挿通用上部ガイド部材6および杭挿通
    用下部筒体7を結合し、かつ前記矢板本体嵌込筒5を矢
    板本体9に結合する水域構造物の施工法。
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