JPH10102458A - 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物 - Google Patents

水底地盤打込み部材を用いた水域構造物

Info

Publication number
JPH10102458A
JPH10102458A JP27857796A JP27857796A JPH10102458A JP H10102458 A JPH10102458 A JP H10102458A JP 27857796 A JP27857796 A JP 27857796A JP 27857796 A JP27857796 A JP 27857796A JP H10102458 A JPH10102458 A JP H10102458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground driving
driving member
pile
diagonal
submerged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27857796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3547271B2 (ja
Inventor
Koichi Sato
光一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP27857796A priority Critical patent/JP3547271B2/ja
Publication of JPH10102458A publication Critical patent/JPH10102458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3547271B2 publication Critical patent/JP3547271B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Revetment (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水底地盤打込み部材に作用する主働土圧を小
さくする。 【解決手段】 多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔
を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打
込み部材1の上部から水底地盤2に向かって斜め下向き
に延長する多数の斜材3が、横方向に適宜間隔を隔てて
配置され、連結部材6の両端部は上方結合部A及び上方
結合部Bと一体化され、水底地盤打込み部材1の背面に
は裏埋土52が充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岸壁や突堤などの荷揚
用水域構造物,護岸構造物,防波構造物,堤防構造物等
に用いられる水底地盤打込み部材を用いた水域構造物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水底地盤打込み部材を用いた水域
構造物としては、多数の鋼製矢板が相互に噛み合わされ
た状態で水底地盤に打設されて、矢板壁が構成され、矢
板壁の上部から水底地盤に向かって斜め下向きに延長す
る多数の斜杭が、矢板壁長手方向に間隔をおいて配置さ
れて水底地盤に打設され、前記矢板壁の上端部および斜
杭の上端部とがコンクリート等経時硬化性材料の中に埋
設固定され、前記矢板壁の裏側に裏込土および埋立土が
充填されている後方斜め支え式鋼矢板壁構造のものが知
られている。(前記後方斜め支え杭式鋼矢板壁の構造を
従来技術(A)という) また、従来技術(B)として本出願人の先願に係る特開
平4−228714号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
〔構造上の問題点〕 ・従来技術(A)の問題点 (1)鋼矢板壁の背後から裏埋土及び上載荷重などに起
因する主働土圧が作用すると、後方斜め支え杭(以下、
斜杭)には、「過大な引き抜き力」が発生する。この
「過大な引き抜き力」に対しては、斜杭の外周面と地盤
との間に発生する摩擦力または粘着力で抵抗する。この
ため、斜杭の長さが長くなるとともに、外周面積を確保
するために、大きな断面の部材が必要となるのが一般的
である。さらに、海底地盤に軟弱層が存在する場合、裏
埋土の重量および上載荷重により軟弱層に圧密沈下が生
ずる。この圧密沈下に伴い、斜杭には「過大な曲げモー
メント」が発生する。この「過大な曲げモーメント」に
抵抗するために、斜杭には相当大きな断面が必要とな
る。このため、斜杭の材料費が嵩むとともに、施工機械
も大型のものが必要となり、経済性を損なうといった問
題が生じていた。また、鋼矢板壁とこの斜杭との連結部
にも相当大きな断面力(曲げモーメント、せん断力、軸
力)が作用し、破壊にいたるといった問題も生じてい
た。このため、裏埋土の重量および上載荷重の影響をう
けずらい構造が望まれていた。 ・従来技術(B)の問題点 (2)前方杭と後方杭の間から波が入り込み、これが揚
圧力となって、床版などを下から上にたたき揚げる力と
なって作用する。このため、前方杭や水底地盤打込部材
に「引き抜き力」が作用し、引き抜きに対する抵抗力が
低下するといった問題があった。また、海水に接触する
部材(前方杭、斜材、杭挿通用下部筒体、水底地盤打込
部材)が多く、防食費用が嵩むといった問題もあった。 〔施工上の問題点〕 ・従来技術(A)の問題点 (1)従来技術(A)(後方斜め支え杭式鋼矢板壁)の
施工では、斜杭を打設した後に前面鋼矢板壁を打設す
る。斜杭はその頭部が前面鋼矢板と結合されてはじめて
安定な状態となる。したがって、それまで、斜杭は自重
の影響によりたわんでおり不安定な状態にある。また、
前面鋼矢板壁を打設するときには、斜杭があるために打
設が困難で、施工能率が低下するといった問題があっ
た。本発明は、前記の課題を解決した水底地盤打込み部
材を用いた水域構造物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題を
有利に解決するために、図1〜図3に示すように多数の
水底地盤打込み部材1が適宜間隔を隔てた状態で水底地
盤2に打設され、前記水底地盤打込み部材1の上部から
水底地盤2に向かって斜め下向きに延長する多数の斜材
3が、横方向に適宜間隔を隔てて配置され、前記斜材3
の下端部には杭挿通用下部筒体4が連結され、前記下部
筒体4の内面には適宜間隔でずれ止め用の突起が設けら
れ、前記下部筒体4に挿通された後方杭5は水底地盤2
に打設され、前記後方杭5の少なくとも前記下部筒体4
に挿通される部分の外周面には適宜間隔でずれ止め用の
突起が設けられ、前記下部筒体4と前記後方杭5とによ
り形成された空間部には、モルタル等の経時硬化性材料
が充填され、前記下部筒体4は前記後方杭5の中間部に
結合され、格点110を形成し、前記水底地盤打込み部
材1の上端部は構造物延長方向に互いに連結され、前記
水底地盤打込み部材1の上端部と斜材3の上端部とが、
コンクリートなどの経時硬化性材料の中に埋設固定され
上方結合部Aを構成し、前記後方杭5の上端部は経時硬
化性材料の中に埋設され上方結合部Bを構成し、コンク
リートなどの経時硬化性材料からなる連結部材6の両端
部は各々前記上方結合部Aおよび上方結合部Bと一体化
され、前記水底地盤打込み部材1の背面には裏埋土52
が適宜高さまで充填されている。また本発明では、図1
8に示すように、多数の水底地盤打込み部材1が適宜間
隔を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤
打込み部材1の上部から水底地盤2に向かって斜め下向
きに延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打
込み部材1に交差する方向に延長する上部梁材7に溶接
接合またはボルトなどの機械的手段によって連結され、
前記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて
支持部材8が構成され、前記下部筒体4の内面には適宜
間隔でずれ止め用の突起が設けられ、適宜間隔を隔てて
配置されて水底地盤2に打設された多数の後方杭5に、
それぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿込
まれ、前記後方杭5の少なくとも前記下部筒体4に挿通
される部分の外周面には適宜間隔でずれ止め用の突起が
設けられ、前記下部筒体4と前記後方杭5とにより形成
された空間部には、モルタル等の経時硬化性材料が充填
され、前記下部筒体4は前記後方杭5の中間部に結合さ
れ、前記水底地盤打込み部材1の上端部は構造物延長方
向に互いに連結され、前記上部梁材7の一端部と前記水
底地盤打込み部材1の上端部と前記斜材3の上端部と
が、コンクリートなどの経時硬化性材料の中に埋設固定
されて上方結合部Aを構成し、前記上部梁材7の他端部
と前記後方杭5の上端部とがコンクリートなどの経時硬
化性材料の中に埋設固定され上方結合部Bを構成し、前
記水底地盤打込み部材1の背面には裏埋材52が適宜高
さまで充填されている。本発明によると、水底地盤打込
み部材1に作用する主働土圧の水平方向成分によって、
斜材3には「引張力」が作用する。後方杭5には、格点
110において前記「引張力」の鉛直成分が「引抜力」
とし作用する。しかし、この「引抜力」の大きさは、従
来技術(A)に示した後方斜め支え杭式鋼矢板壁の後方
斜め支え杭に作用する「引抜力」よりも小さい。また、
斜材3にはその上部に存在する裏埋土の重量が鉛直下向
きに作用し、この影響により後方杭5には格点110に
おいて、「引抜力」とは逆向きに「押込力」が作用す
る。このように、前記「引抜力」と「押込力」とは互い
に相殺する方向に作用しあうので、後方杭5には若干の
「引抜力」または若干の「押込力」しか作用しないこと
になる。さらに、海側が壁体となっているので、波が床
版等の下に進入することがなく、斜材3には揚圧力が作
用しない。
【0005】
【発明実施の形態】図4はこの発明の実施の形態におい
て用いられる支持部材8を示すものであって、鋼管から
なる斜材3の下端部に垂直な鋼製円筒体からなる杭挿通
用下部筒体4が溶接により固着され、かつその下部筒体
4には、その内部を斜材3内に連通させる開口部が設け
られ、前記下部筒体4内の上端部および下端部にゴム製
シールリング16が接着剤またはボルト等の機械的手段
により固定され、かつ前記下部筒体4内には、鋼棒等が
溶接により固着されてジベル17が形成されている。図
5はこの発明の実施形態において用いられるジベル付き
後方杭を示すものであって、鋼管杭からなる後方杭5に
おける前記杭挿通用下部筒体4に挿入される部分の外周
に、複数のジベル用鋼棒21が溶接により固着されてい
る。次に前記支持部材8およびジベル付き後方杭5を使
用した発明の第1の実施形態に係る水底地盤打込み部材
を用いた水域構造物を図1ないし図3によって説明す
る。まず海中の水底地盤2に、多数の鋼管杭からなる水
底地盤打込み部材1が、横方向に間隔をおいて打設され
ると共に、各水底地盤打込み部材1から沖側または陸側
に離れた位置において、後方杭5が水底地盤2に打設さ
れ、各後方杭5におけるジベル用鋼棒21を固着した部
分の外側に、支持部材8における下部筒体4が嵌込まれ
ると共に斜材3の上端部が水底地盤打込み部材1の上端
部に近接して配置され、かつ斜材3の上端部からモルタ
ル等の経時硬化性材料25が注入されて下部筒体4と後
方杭5との間に充填され、また水底地盤打込み部材1の
上端部と、斜材3の上端部と、後方杭5の上端部とは、
コンクリート等の経時硬化性材料により構成された梁ま
たは頂板等からなる連結部材6に埋込固定されていて、
この連結部材6の両端部に上方結合部Aおよび上方結合
部Bが構成され、かつ前記水底地盤打込み部材1の背面
には裏埋材52が適宜高さまで充填されている。
【0006】図6ないし図17は斜材3の上端部と水底
地盤打込み部材1の上端部とを連結する場合の連結構造
の例を示すものであって、図6および図7の場合は、斜
材3の上端部と水底地盤打込み部材1の上端部との間
に、所要枚数(図示の場合は1枚)の鋼板からなるせん
断力伝達部材11が介在されて溶接により固着されてい
る。図8および図9の場合は、斜材3の上端部に溶接に
より固着された垂直な鋼製連結板13と水底地盤打込み
部材1の上端部との間に、所要枚数(図示の場合は2
枚)の鋼板からなるせん断力伝達部材11が介在されて
溶接により固着されている。図10および図11の場合
は、水底地盤打込み部材1の上端部に水平な鋼板製せん
断力伝達部材11の一端部が溶接により固着され、その
せん断力伝達部材11は斜材3の上端部に設けられた長
孔15に摺動自在に嵌挿されている。前記せん断力伝達
部材11と斜材3とを、必要に応じ溶接により固着して
もよい。図12ないし図14の場合は、斜材3の上端部
に水平な複数の鋼板製せん断力伝達部材11の一端部が
溶接により固着され、各せん断力伝達部材11は水底地
盤打込み部材1の上端部に設けられた長孔15に摺動自
在に嵌挿されている。せん断力伝達部材11と水底地盤
打込み部材1とを、必要に応じ溶接により固着してもよ
い。水底地盤打込み部材1または斜材3に長孔15を設
けないで、図15に示すように、スリット54を設け、
そのスリット54にせん断力伝達部材11を嵌入して溶
接により固着してもよい。図16および図17の場合
は、斜材3の上端部に鋼製下部支承部材55が溶接によ
り固着され、水底地盤打込み部材1の上端部に鋼製上部
支承部材56が溶接により固着され、前記下部支承部材
55と上部支承部材56との間に台形箱形の鋼製せん断
力伝達部材11が介在されて、必要に応じ溶接により固
着されている。
【0007】図18ないし図25は第2発明の実施形態
を示すものであって、水底地盤打込み部材1に交差する
方向に延長するように配置される鋼製上部梁材7に、斜
材3の上端部が鋼製端板14を介して溶接により固着さ
れ、かつ斜材3の下端部に固定された杭挿通用下部筒体
4の内側に、図4に示すように、シールリング16およ
びジベル17が取付けられて、支持フレーム57が構成
され、斜材3の上端側の上面に注入孔12が設けられて
いる。水底地盤打込み部材1および後方杭5が水底地盤
2に打設されたのち、支持フレーム57における下部筒
体4が後方杭5に嵌込まれ、かつ前記支持フレーム57
が下降されて、前記下部筒体4が水底地盤2付近に配置
されると共に、上部梁材7が水底地盤打込み部材1およ
び後方杭5の上端部に載置され、水底地盤打込み部材1
内の上方および後方杭5内の上方において、上部梁材7
に逆U字状鉄筋26が上方から嵌込まれ、斜材3の上部
の注入孔12から経時硬化性材料25が注入されて、そ
の経時硬化性材料25が下部筒体4と後方杭5との間に
充填される(図2参照)。また予め水底地盤打込み部材
1内の上側および後方杭5内の上側に仕切板27を固定
し、水底地盤打込み部材1の上端部と後方杭5の上端部
と上部梁材7とを埋設すると共に、各水底地盤打込み部
材1および各後方杭5の上部を連結するコンクリートか
らなる経時硬化性材料9を打設し、かつ水底地盤打込み
部材1内の上側および後方杭5内の上側に経時硬化性材
料9を充填し、その経時硬化性材料9に逆U字状鉄筋2
6の脚部を埋込んで、上部梁材7を後方杭5および水底
地盤打込み部材1の上部に固定する。こうして、経時硬
化性材料9の両端部に上方結合部Aおよび上方結合部B
が構成され、また、前記水底地盤打込み部材1の背面に
は裏埋材52が適宜高さまで充填されている。なお前記
逆U字状鉄筋26としては鋼棒を使用するのが好まし
い。また前記経時硬化性材料9に鉄筋を埋設してもよ
い。前記経時硬化性材料9を打設する場合は、支保工お
よび型枠を使用するが、その図示を省略した。この発明
の実施形態の場合、経時硬化性材料に設けられた開口部
60を床版により被覆してもよい。その床版を、水域構
造物施工現場においてコンクリート等の経時硬化性材料
を打設して製作してもよく、あるいはプレキャストコン
クリートの床版を、前記開口部60を塞ぐように配置し
て、前記経時硬化性材料9に対しボルト等の機械的手段
により固定してもよい。
【0008】図26ないし図29は発明の他実施の形態
を示すものであって、図22ないし図25に示す支持フ
レーム57と、図5に示すジベル付き後方杭5と、鋼管
製矢板本体からなる水底地盤打込み部材1の両側にスリ
ットパイプ製継手18およびT形鋼製継手19を固着し
て構成した鋼製矢板48とが用いられ、まず図28およ
び図29に示すように、多数の鋼製矢板48が相互に噛
み合わされて水底地盤2に打設されることにより矢板壁
49が構成される。次に図26および図27に示すよう
に、矢板壁49から陸側に離れた位置において、多数の
ジベル付き後方杭5が矢板壁長手方向に間隔をおいて配
置されて水底地盤2に打設され、かつ支持フレーム57
における杭挿通用下部筒体4が、後方杭5に挿込まれて
水底地盤2に載置するか、または水底地盤面付近に配置
され、さらに支持フレーム57における斜材3が矢板壁
49に直角な垂直面上に位置するように配置され、前記
上部梁材7が水底地盤打込み部材1および後方杭5の上
端部に載置される。次に斜材3の上端に設けられている
注入孔(図23参照)12からコンクリートまたはモル
タル等の経時硬化性材料25が注入されて、図2に示す
ように、その経時硬化性材料25が下部筒体4と後方杭
5との間に充填され、かつ第2発明の実施形態の場合と
同様に、水底地盤打込み部材1内の上方および後方杭5
内の上方において、上部梁材7に逆U字状鉄筋26が上
方から嵌込まれ、水底地盤打込み部材1の上端部と、後
方杭5の上端部と斜材3の上端部と上部梁材7とを埋込
むように経時硬化性材料9が打設され、さらに水底地盤
打込み部材1内の上側および後方杭5内の上側にも経時
硬化性材料9が充填されて、上部梁材7が水底地盤打込
み部材1および後方杭5の上部に固定される。さらに、
前記水底地盤打込み部材1の背面には裏埋土52が適宜
高さまで充填されている。
【0009】図30および図31は発明の他の実施形態
を示すものであって、上部梁材7の中間部が経時硬化性
材料9に埋込まれていないが、その構成は、前に説明し
た発明の実施形態の場合と同様である。
【0010】図32ないし図37は、支持フレーム57
における斜材3および上部梁材7の連結部の他の例を示
すものであって、図32および図33に示す第1例の場
合は、斜材3の上端面に端板14が溶接により固着さ
れ、H形鋼からなる上部梁材7が前記端板14に載置さ
れて溶接により固着され、かつ前記上部梁材7における
斜材3および水底地盤打込み部材1の上方に配置される
部分において、上部フランジおよび下部フランジの巾方
向の両側に、鋼製補剛板28が溶接により固着され、そ
の補剛板28にはコンクリートの回りをよくするための
開口部29が設けられている。図34および図35に示
す第2例の場合は、上部梁材7の長手方向に延長する複
数枚の鋼製補強板30が斜材3の上端部に設けられたス
リットに嵌入されて溶接により固着され、かつH形鋼か
らなる上部梁材7の下面に、斜材3の上端部および補強
板30が溶接により固着され、さらに上部梁材7の両側
において斜材3の上端面に蓋板31が載置されて溶接に
より固着されている。図36および図37に示す第3例
の場合は、斜材3の上端面に端板14が溶接により固着
され、H形鋼からなる上部梁材7の下面に座板32が溶
接により固着され、かつ上部梁材7と座板32とにわた
って複数の鋼製リブプレート33が溶接により固着さ
れ、前記端板14および座板32における上部梁材巾方
向の両側部分は複数のボルト34により結合されてい
る。
【0011】図38は前に説明した発明を実施する場合
に採用できる支持フレーム57の他の例を示すものであ
って、斜材3における杭挿通用下部筒体4側の部分と上
部梁材7とに、その上部梁材7に直角な方向に延長する
鋼製連結杆10の端部が溶接により固着されている。こ
のように、斜材3と上部梁材7との連結部から離れた位
置において、斜材3と上部梁材7とを連結杆10を介し
て連結しておけば、上部梁材7を支持して支持フレーム
57を吊上げたとき、斜材3と上部梁材7の連結部に過
大な曲げ力が作用するのを防止することができる。前記
連結杆10の下端部を斜材3に連結しないで下部筒体4
に連結してもよい。
【0012】図39は上部梁材7を有する水域構造物に
おける斜材3の連結構造の他の例を示すものであって、
斜材3の上端部と水底地盤打込み部材1の上端部との間
に、せん断力伝達部材11が介在されて溶接により固着
され、かつ斜材3の上端部と上部梁材7との間に、鋼製
補強板20が介在されて溶接により固着されている。さ
らに、前記水底地盤打込み部材1の背面には裏埋土52
が適宜高さまで充填されている。
【0013】図40ないし図56は上部梁材7と後方杭
5および水底地盤打込み部材1との結合構造の他の例を
示すものであって、図40および図41に示す第1例の
場合は、H形鋼からなる上部梁材7の下部にH形鋼から
なる挿込部材35の上端部が溶接により固着され、その
挿込部材35は後方杭5および水底地盤打込み部材1内
に挿入され、かつ仕切板27の上部において、後方杭5
および水底地盤打込み部材1の周壁と挿込部材35との
間に経時硬化性材料9が充填されている。図42および
図43に示す第2例の場合は、挿込部材35の上部側面
に上部梁材7の端部が溶接により固着されているが、そ
の他の構成は第1例の場合と同様である。図44および
図45に示す第3例の場合は、鋼管からなる挿込部材3
5の上部側面に上部梁材7の端部が溶接により固着され
ているが、その他の構成は第1例の場合と同様である。
図46および図47に示す第4例の場合は、H形鋼から
なる上部梁材7の上部フランジおよび下部フランジにわ
たって多数のアンカーボルト36が挿通され、そのアン
カーボルト36の上部に螺合されたナット37は上部梁
材7の上面に載置され、かつ仕切板27の上部において
後方杭5および水底地盤打込み部材1内に充填された経
時硬化性材料9にアンカーボルト36が埋込まれてい
る。図48ないし図50に示す第5例の場合は、上部梁
材7の側縁から突出する多数のアーム38を備えている
係止金具39が上部梁材7の上部に載置され、前記各ア
ーム38の先端部にアンカーボルト36が挿通され、そ
のアンカーボルト36の上部に螺合されたナット37は
アーム38の上面に載置され、かつ仕切板27の上部に
おいて後方杭5および水底地盤打込み部材1内に充填さ
れた経時硬化性材料9にアンカーボルト36が埋込まれ
ている。前記係止金具39を、必要に応じ上部梁材7に
対し溶接により固着してもよく、またナット37を、必
要に応じアーム38に溶接により固着してもよい。
【0014】図51および図52に示す第6例の場合
は、H形鋼からなる上部梁材7の巾方向の両側に、鋼製
挿込金具40の上部が溶接により固着され、各挿込金具
40の下部が後方杭5および水底地盤打込み部材1内に
嵌入されている。前記挿込金具40を、必要に応じ水底
地盤打込み部材1および後方杭5に対し溶接により固着
してもよい。図53および図54に示す第7例の場合
は、鋼管からなる挿込部材35の上部側面に、H形鋼か
らなる上部梁材7の端部が溶接により固着され、かつ前
記挿込部材35の中間部および下部の外周に、ガイド斜
面41を有する複数(図示の場合は4箇)の係合金具4
2が等角度間隔で配置されて溶接により固着され、その
係合金具42付きの挿込部材35が後方杭5および水底
地盤打込み部材1内に挿入されている。前記ガイド斜面
41は、直線状であってもよく、あるいは円弧状であっ
てもよい。
【0015】図55および図56に示す第8例の場合
は、鋼管からなる挿込部材35の上部に設けられた開口
部に、上部梁材7の端部が摺動自在に嵌挿され、その上
部梁材7の端部が水底地盤打込み部材1および後方杭5
の上端部に載置されると共に、挿込部材35の下側部分
が、水底地盤打込み部材1および後方杭5の内部に挿入
され、前記挿込部材35の上部に嵌入された鋼製連結板
22の下部は上部梁材7の上面に溶接により固着され、
かつ挿込部材35と上部梁材7とは溶接により固着され
ている。次に水底地盤打込み部材1,斜材3,後方杭5
の上部を埋込むと共に、上部梁材7を埋込むように、経
時硬化性材料9が打設され、その経時硬化性材料9が、
水底地盤打込み部材1の上部および後方杭5の上部と挿
込部材35との間ならびに挿込部材35の中にも充填さ
れる。前記連結板22を省略してもよく、また連結板2
2を使用する場合は、挿込部材35と上部梁材7との溶
接による固着を省略してもよい。
【0016】図57および図58に示すように、内周面
に複数のジベル17を固着した下部筒体4における下部
内周に、ゴムまたは合成樹脂系弾性材料からなるシール
リング16を配置し、かつそのシールリング16を前記
下部筒体4に固着された上下一対の支持リングの間に挿
入してボルト等の機械的手段により固定し、前記下部筒
体4の下側に連結した注入管43に、開閉弁44を介し
てグラウト注入用ホース45を接続し、そのホース4
5,開閉弁44および注入管43を通って、下部筒体4
と後方杭5との間に、経時硬化性材料25を注入充填
し、次に前記開閉弁44を閉じたのち、前記ホース45
を開閉弁44から取外して回収してもよい。
【0017】図59および図60に示すように、下部筒
体4内の上部および下部の周囲に、下部筒体4と後方杭
5との間隔を一定以上に保つための複数(例えば4箇)
のスペーサ46を等角度間隔で固定してもよい。
【0018】図61および図62の場合は、水底地盤打
込み部材1,斜材3の上端部および上部梁材7の一端部
を埋込む経時硬化性材料9Aと、後方杭5の上端部およ
び上部梁材7の他端部を埋込む経時硬化性材料9Bと
に、切欠段部62を設け、その切欠段部62の底面から
突出するボルト63の下端部を、上部梁材7に溶接によ
り固定し、プレキャストコンクリート製床版64の両端
部を経時硬化性材料9A,9Bの切欠段部62に載置す
ると共に、前記ボルト63を床版64の透孔に挿通し、
その床版64の上側に設けた大径の凹部65内におい
て、ボルト63に螺合したナット66により床版64を
経時硬化性材料9A,9Bに締付固定し、前記凹部65
にキャップ67を嵌入している。
【0019】図63は後方杭を陸側に増設した第一例を
示すものであって、後方杭5の後方において、第2後方
杭5Aが水底地盤2に打設され、上部梁材7は、矢板壁
49における矢板本体からなる水底地盤打込み部材1の
上端部と後方杭5の上端部と第2後方杭5Aの上端部と
にわたって架設されて、溶接その他の適当な手段により
固定され、支持部材8における下部筒体4は後方杭5に
対し前述のような手段により固定され、支持部材8にお
ける斜材3の上端部は上部梁材7に対し溶接その他の適
当な手段により固定され、矢板壁49,斜材3,後方杭
5,第2後方杭5Aの上端部と上部梁材7とは、経時硬
化性材料9の中に埋設され、水底地盤2における水域構
造物が位置する部分には、必要に応じ盛土59が設けら
れる。さらに、前記水底地盤打込み部材1の背面には裏
埋土52が適宜高さまで充填されている。
【0020】次に、図66は、図18に示す発明の変形
例を示すものであって、水底地盤打込み部材1と後方杭
5の上端が鋼製上部梁材7で連結され、下部筒体4と上
部梁材7を介して斜材3により水底地盤打込み部材1と
後方杭5とが連結され、上部梁材7の外側にコンクリー
トからなる経時硬化性材料9が打設されていること、水
底地盤打込み部材1の背面には、裏埋土52が充填され
ていることは、図18に示す構成と同じである。図66
に示す構造例では、図18の構造に加え、護岸または岸
壁施工予定位置の水底地盤2の上に捨石層67が敷設さ
れ、捨石層67の端部に多数のコンクリート製箱体68
が敷設され、前記コンクリート製箱体68内に砂利,土
砂等の充填物が充填され、かつ前記コンクリート製箱体
68の上部に、コンクリート製蓋69が載置されて、水
域構造物が構成されている。また、経時硬化性材料9と
コンクリート製箱体68の間には、渡り版70が架設さ
れている。なお、コンクリート製箱体68は、土留機能
を有するものであれば箱体でなくとも良い。
【0021】図67は、図18に示す発明のさらに他の
変形例を示すものであって、水底地盤打込み部材1と後
方杭5の上端が鋼製上部梁材7で連結され、下部筒体4
と上部梁材7を介して斜材3により水底地盤打込み部材
1と後方杭5とが連結され、上部梁材7の外側にコンク
リートからなる経時硬化性材料9が打設されているこ
と、水底地盤打込み部材1の背面には、裏埋土52が充
填されていることは、図18に示す構成と同じである。
図67に示す構造例では、図18の構造に加え、水底地
盤2の上で、かつ水底地盤打込み部材1の背面の埋土層
が裏込土51と、その上の裏埋土52との2層とされて
いる。
【0022】図64は、図63の変形例を示し、水底地
盤打込み部材1が中間に位置し、その前後に前方杭5A
と後方杭5が打設されており、後方杭5と中間位置の水
底地盤打込み部材1との間が杭挿通用下部筒体4と上部
梁材7を介して斜材3で結合されている。図65は図6
4の変形例を示し、図64の構成に加え前方杭5Aと中
間位置の水底地盤打込み部材1との間が杭挿通用下部筒
体4と上部梁材7を介して斜材3で結合され、前後の斜
材3が合掌に組まれた例が示されている。
【0023】図68は、図18に示す構造のさらに他の
変形例を示す。この図68に示す例では、護岸または岸
壁施工予定位置の水底地盤2の上に捨石層67が敷設さ
れ、捨石層67の上に多数のコンクリート製箱体68が
複数列敷設され、前記コンクリート製箱体68内に砂
利,土砂等の充填物が充填され、かつ前記コンクリート
製箱体68の上部に、コンクリート製蓋69が載置され
ている。また、水底地盤打込み部材1の背面とコンクリ
ート製箱体68との間には石などの大きな粒径の充填材
71が充填され、充填材71の上面に表面保護層72が
設けられ、その表面保護層72の上面は、水面よりも低
レベルに配置される。また前記コンクリート製箱体68
とコンクリート部材73とにわたて、コンクリート製渡
り版70が架設されて水域構造物が構成されている。さ
らに、コンクリート製箱体68の後部の埋土層は、裏込
土51と、その上の裏埋土52の2層とされている。
【0024】図70は、図68の構造例のさらに他の変
形例を示す。この図70に示す例では、図68における
裏埋土からなる充填材71に代えて、砂などの小さな粒
径の充填材74が水底地盤打込み部材1の背面と、コン
クリート製箱体68との間に充填されている。なお、こ
の例では洗掘防止工72は設けられいない。他の構成
は、図68に示す構造例と同じであるので重複説明を省
略する。
【0025】図72は、図30に示す発明のさらに変形
例を示す。この図72に示す例では、図30に示す地層
構造よりも簡易化されている。すなわち、図30の構造
例における地層構造は、裏込土51および裏埋土52の
上下2層構造であるのに対し、図70に示す例では、裏
埋土52の一層構造である。経時硬化性材料9と経時硬
化性材料9の間には、コンクリート製又は鋼製の版状体
200が設けられている。他の構成は、図30に示す例
と同じである。
【0026】なお、前述の各発明の実施形態で示した前
記上部梁材7としては、角鋼管または丸鋼管を使用して
もよく、また角鋼管または丸鋼管に、コンクリート等の
経時硬化性材料または鉄筋等の補強材を埋設した経時硬
化性材料を充填して構成した上部梁材を使用してもよ
い。また、斜材3としては、鋼製管体の内面にジベルを
設けた鋼製管体に、コンクリート等の経時硬化性材料ま
たは鉄筋等の補強材を埋設して構成した斜材を使用して
もよい。また下部筒体4としては、内面突起付き鋼管を
使用してもよい。
【0027】後方杭5における少なくとも下部筒体4が
位置する部分の内側に、コンクリート等の経時硬化性材
料9を充填してもよい。また後方杭5における少なくと
も下部筒体4が位置する部分の内側に、ジベルを設けて
コンクリート等の経時硬化性材料を充填してもよく、ま
た後方杭5における少なくとも下部筒体4が位置する部
分に内面突起付き鋼管を使用して、その中にコンクリー
ト等の経時硬化性材料を充填してもよい。また、後方杭
5における少なくとも下部筒体4が位置する部分を外面
突起付き、または内外面突起付き鋼管を使用してもよ
い。さらにまた斜材3の下端部を下部筒体4に固定した
ブラケットにピン結合してもよい。
【0028】さらに、本発明の実施形態の場合、水底地
盤打込み部材1および斜材3の上端部の外面または内面
あるいはその双方にジベルを設けてもよい。また水底地
盤打込み部材1の列あるいは後方杭5の列にわたって腹
起こし材を架設固定してもよい。さらにまた、挿入部材
35の外面にジベルを設けてもよい。
【0029】経時硬化性材料9の中に鉄筋等の補強材を
埋設してもよく、下部筒体4における斜材3の下端部よ
りも下側の部分を長くしてもよい。さらにまた、仕切板
27を水域構造物施工現場において、水底地盤打込み部
材1および後方杭5の内部に設置する場合、仕切板27
に吊り具の下部を連結し、その吊り具の上部を水底地盤
打込み部材1および後方杭5の上縁部に係止してもよ
い。
【0030】支持フレーム57を使用する場合も、斜材
3の上端部と水底地盤打込み部材1の上端部とを、せん
断力伝達部材11による連結手段により連結してもよ
く、また図20および図21に示す逆U字状鉄筋26の
下部および図46ないし図49に示すアンカーボルト3
6の下部に、アンカー部を屈曲形成してもよい。さらに
また、逆U字状鉄筋26を上部梁材7,水底地盤打込み
部材1,後方杭5等に溶接により固着してもよい。
【0031】矢板壁49を構成する壁体構成部材として
は、任意断面の鋼製矢板あるいはコンクリート矢板を使
用してもよい。その際、せん断力伝達部材11を溶接す
るための鋼板等をコンクリート矢板の上部に設けなけれ
ばならない。
【0032】多数の水底地盤打込み部材1の背面に配置
される裏埋材の粒径が隣りあう水底地盤打込み部材1の
外表面間の間隙よりも大きい場合には、適宜、継手1
8,19は省略してもよい。
【0033】
〔構造上の効果〕
・従来技術(A)と比較した効果 (1)水底地盤打込み部材1と後方杭5によって支持さ
れる床版等の上に載荷された上載荷重は、連結部材を介
して、水底地盤打込み部材1および後方杭5に対して鉛
直下向きの荷重として伝達される。また、裏埋材の天端
高は連結部材および床版の設置高さおよび部材高さ分だ
け低くなり、これらにより、水底地盤打込み部材1に作
用する主働土圧を小さくすることができる。 (2)水底地盤打込み部材1に作用する主働土圧の水平
方向成分によって、斜材3には「引張力」が作用する。
後方杭5には、格点110において前記「引張力」の鉛
直成分が「引抜力」とし作用する。しかし、この「引抜
力」の大きさは、従来技術(A)に示した後方斜め支え
杭式鋼矢板壁の後方斜め支え杭に作用する「引抜力」よ
りも小さい。また、斜材3にはその上部に存在する裏埋
土の重量が鉛直下向きに作用する。この影響により後方
杭5には格点110において、「引抜力」とは逆向きに
「押込力」が作用する。このように、前記「引抜力」と
「押込力」とは互いに相殺する方向に作用しあうので、
後方杭5には若干の「引抜力」または若干の「押込力」
しか作用しないことになる。 (3)水底地盤打込み部材1に作用する主働土圧の水平
方向成分によって、斜材3には「引張力」が作用する。
後方杭5には格点110において前記「引張力」の水平
成分が「水平力」として作用することになる。この「水
平力」に対しては、裏埋土および海底地盤の横方向支持
力で抵抗することになる。・従来技術(B)と比較した
効果 (4)海側が壁体となっているので、波が床版等の下に
進入することがなく、揚圧力が作用しない。 (5)また、水底地盤打込み部材1の海側半面のみしか
海水に接触してないため、防食費用が少なくて済む。 〔施工上の効果〕 (6)本発明によれば、壁体と後方杭の距離が離れてい
るので、従来技術のような施工上の問題も発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る水底地盤打込み
部材を用いた水域構造物を示す縦断側面図である。
【図2】図1における前方杭と斜材との結合部を拡大し
て示す一部縦断側面図である。
【図3】図1のC−C線断面図である。
【図4】筒体付き斜材の下側部分を拡大して示す一部縦
断側面図である。
【図5】ジベル付き後方杭の一部切欠側面図である。
【図6】斜材と水底地盤打込み部材との連結構造の一部
縦断側面図である。
【図7】図6の一部省略平面図である。
【図8】斜材と水底地盤打込み部材との連結構造の他の
例を示す側面図である。
【図9】図8の一部省略平面図である。
【図10】斜材と水底地盤打込み部材との連結構造の他
の例を示す一部縦断側面図である。
【図11】図10の一部省略平面図である。
【図12】斜材と水底地盤打込み部材との連結構造の他
の例を示す一部縦断側面図である。
【図13】図12の一部横断平面図である。
【図14】図12の一部縦断正面図である。
【図15】せん断力伝達部材をスリットに嵌合して固着
した状態を示す一部縦断正面図である。
【図16】斜材と水底地盤打込み部材との連結構造の他
の例を示す一部縦断側面図である。
【図17】図16の一部横断平面図である。
【図18】本発明の他の実施形態に係る水底地盤打込み
部材を用いた水域構造物を示す縦断側面図である。
【図19】図18の水域構造物の一部省略平面図であ
る。
【図20】本発明の他の水域構造物における上部梁材と
水底地盤打込み部材および後方杭との結合部を示す一部
縦断側面図である。
【図21】図20に示す結合部の縦断正面図である。
【図22】支持フレームの側面図である。
【図23】図22の一部を拡大して示す一部縦断側面図
である。
【図24】図23に示す部分の平面図である。
【図25】図23に示す部分の正面図である。
【図26】本発明の他の実施形態に係る水底地盤打込み
部材を用いた水域構造物を示す縦断側面図である。
【図27】図26の一部省略平面図である。
【図28】矢板壁を示す平面図である。
【図29】図28の一部を拡大して示す平面図である。
【図30】本発明の他の実施の形態に係る水域構造物を
示す縦断側面図である。
【図31】図30の一部省略平面図である。
【図32】上部梁材と斜材との連結構造の第1例を示す
側面図である。
【図33】図32の一部縦断正面図である。
【図34】上部梁材と斜材との連結構造の第2例を示す
側面図である。
【図35】図34の正面図である。
【図36】上部梁材と斜材との連結構造の第3例を示す
側面図である。
【図37】図36の正面図である。
【図38】連結杆を有する支持フレームの側面図であ
る。
【図39】斜材の上端部と水底地盤打込み部材および上
部梁材との連結構造を示す一部縦断側面図である。
【図40】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第1例を示す縦断側面図である。
【図41】図40の縦断正面図である。
【図42】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第2例を示す縦断側面図である。
【図43】図42の縦断正面図である。
【図44】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第3例を示す縦断側面図である。
【図45】図44の横断平面図である。
【図46】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第4例を示す縦断側面図である。
【図47】図46の縦断正面図である。
【図48】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第5例を示す縦断側面図である。
【図49】図48の縦断正面図である。
【図50】図48の一部を横断した平面図である。
【図51】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第6例を示す縦断側面図である。
【図52】図51の縦断正面図である。
【図53】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第7例を示す縦断側面図である。
【図54】図53のD−D線拡大断面図である。
【図55】上部梁材と水底地盤打込み部材および後方杭
との結合構造の第8例を示す縦断側面図である。
【図56】図55の一部横断平面図である。
【図57】シールリング付き下部筒体の他の例を示す縦
断側面図である。
【図58】図57に示した下部筒体と後方杭との間に経
時硬化性充填材料を充填した状態を示す縦断正面図であ
る。
【図59】下部筒体内の上部および下部スペーサを取付
けた例を示す縦断側面図である。
【図60】図59の横断平面図である。
【図61】対向する経時硬化性材料にわたって床版を架
設固定した水域構造物を示す縦断側面図である。
【図62】図61の一部を拡大して示す縦断側面図であ
る。
【図63】後方杭を沖側に増設した第1例の水域構造物
の縦断側面図である。
【図64】後方杭を沖側に増設した第2例の水域構造物
の縦断側面図である。
【図65】後方杭を沖側と陸側に増設した第2例の水域
構造物の縦断側面図である。
【図66】本発明の他の実施形態に係る水域構造物を示
す縦断側面図である。
【図67】本発明の他の実施形態に係る水域構造物を示
す縦断側面図である。
【図68】本発明の他の実施形態に係る水域構造物を示
す縦断側面図である。
【図69】図66のE−E線断面図である。
【図70】本発明の他の実施の形態に係る水域構造物を
示す縦断側面図である。
【図71】図68のF−F線断面図である。
【図72】本発明の他の実施形態に係る水域構造物を示
す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 水底地盤打込み部材 2 水底地盤 3 斜材 4 杭挿通用下部筒体 5 後方杭 6 連結部材 7 上部梁材 8 支持部材 9 経時硬化性材料 10 連結杆 11 せん断力伝達部材 12 注入孔 15 長孔 16 シールリング 17 ジベル用鋼棒 18 継手 19 継手 20 補強板 21 ジベル用鋼棒 22 連結板 25 経時硬化性材料 26 逆U字状鉄筋 27 仕切板 28 補剛板 29 開口部 30 補強板 32 座板 33 リブプレート 34 ボルト 35 挿込部材 36 アンカーボルト 37 ナット 38 アーム 39 係止金具 40 挿込金具 41 ガイド斜面 42 係合金具 44 開閉弁 48 鋼製矢板 49 矢板壁 51 裏込土 52 裏埋土 53 支持層 54 スリット 55 下部支承部材 56 上部支承部材 57 支持フレーム 62 切欠段部 63 ボルト 64 床版 65 凹部 66 ナット 67 捨石層 68 コンクリート製箱体 69 コンクリート製蓋 70 渡り版 71 充填材 72 洗掘防止工 73 コンクリート部材 74 コンクリート製充填材 200 版状体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔
    を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打
    込み部材1の上部から水底地盤2に向かって斜め下向き
    に延長する多数の斜材3が、横方向に適宜間隔を隔てて
    配置され、前記斜材3の下端部には杭挿通用下部筒体4
    が連結され、前記下部筒体4の内面には適宜間隔でずれ
    止め用の突起が設けられ、前記下部筒体4に挿通された
    後方杭5は水底地盤2に打設され、前記後方杭5の少な
    くとも前記下部筒体4に挿通される部分の外周面には適
    宜間隔でずれ止め用の突起が設けられ、前記下部筒体4
    と前記後方杭5とにより形成された空間部には、モルタ
    ル等の経時硬化性材料が充填され、前記下部筒体4は前
    記後方杭5の中間部に結合され、格点110を形成し、
    前記水底地盤打込み部材1の上端部は構造物延長方向に
    互いに連結され、前記水底地盤打込み部材1の上端部と
    斜材3の上端部とが、コンクリートなどの経時硬化性材
    料の中に埋設固定され上方結合部Aを構成し、前記後方
    杭5の上端部は経時硬化性材料の中に埋設され上方結合
    部Bを構成し、コンクリートなどの経時硬化性材料から
    なる連結部材6の両端部は各々前記上方結合部Aおよび
    上方結合部Bと一体化され、前記水底地盤打込み部材1
    の背面には裏埋材が適宜高さまで充填されている水底地
    盤打込み部材を用いた水域構造物。
  2. 【請求項2】 多数の水底地盤打込み部材1が適宜間隔
    を隔てた状態で水底地盤2に打設され、前記水底地盤打
    込み部材1の上部から水底地盤2に向かって斜め下向き
    に延長する多数の斜材3の上端部が、前記水底地盤打込
    み部材1に交差する方向に延長する上部梁材7に溶接接
    合またはボルトなどの機械的手段によって連結され、前
    記斜材3の下端部に杭挿通用下部筒体4が連結されて支
    持部材8が構成され、前記下部筒体4の内面には適宜間
    隔でずれ止め用の突起が設けられ、適宜間隔を隔てて配
    置されて水底地盤2に打設された多数の後方杭5に、そ
    れぞれ支持部材8における杭挿通用下部筒体4が挿込ま
    れ、前記後方杭5の少なくとも前記下部筒体4に挿通さ
    れる部分の外周面には適宜間隔でずれ止め用の突起が設
    けられ、前記下部筒体4と前記後方杭5とにより形成さ
    れた空間部には、モルタル等の経時硬化性材料が充填さ
    れ、前記下部筒体4は前記後方杭5の中間部に結合さ
    れ、前記水底地盤打込み部材1の上端部は構造物延長方
    向に互いに連結され、前記上部梁材7の一端部と前記水
    底地盤打込み部材1の上端部と前記斜材3の上端部と
    が、コンクリートなどの経時硬化性材料の中に埋設固定
    されて上方結合部Aを構成し、前記上部梁材7の他端部
    と前記後方杭5の上端部とがコンクリートなどの経時硬
    化性材料の中に埋設固定され上方結合部Bを構成し、前
    記水底地盤打込み部材1の背面には裏埋材が適宜高さま
    で充填されている水底地盤打込み部材を用いた水域構造
    物。
  3. 【請求項3】 上方結合部Aと上方結合部Bの間の上部
    梁材7がコンクリートなどの経時硬化性材料の中に埋設
    されている請求項2記載の水底地盤打込み部材を用いた
    水域構造物。
  4. 【請求項4】 水底地盤打込み部材1が鋼管矢板または
    鋼矢板などの壁体構成部材である請求項1記載の水底地
    盤打込み部材を用いた水域構造物。
  5. 【請求項5】 水底地盤打込み部材1が鋼管矢板または
    鋼矢板などの壁体構成部材である請求項2記載の水底地
    盤打込み部材を用いた水域構造物。
  6. 【請求項6】 水底地盤打込み部材1が鋼管矢板または
    鋼矢板などの壁体構成部材である請求項3記載の水底地
    盤打込み部材を用いた水域構造物。
  7. 【請求項7】 斜材3と上部梁材7との連結部から離れ
    た位置で、かつ斜材3と杭挿通用下部筒体4との連結部
    側において、支持部材8と上部梁材7とが連結杆10を
    介して連結されている請求項2,請求項3,請求項5ま
    たは請求項6記載の水底地盤打込み部材を用いた水域構
    造物。
  8. 【請求項8】 斜材3の上部と水底地盤打込み部材1の
    上部とが鋼板からなるせん断力伝達部材11により互い
    に溶接されている請求項1,請求項2,請求項3,請求
    項4,請求項5,請求項6または請求項7記載の水底地
    盤打込み部材を用いた水域構造物。
  9. 【請求項9】 斜材3の上端部に鋼製下部支承部材55
    が溶接により固着され、水底地盤打込み部材1の上端部
    に鋼製上部支承部材56が溶接により固着され、前記下
    部支承部材55と上部支承部材56との間に断面が台形
    状の箱形鋼製せん断力伝達部材11が介在している請求
    項1,請求項2,請求項3,請求項4,請求項5,請求
    項6または請求項7記載の水底地盤打込み部材を用いた
    水域構造物。
  10. 【請求項10】 水底地盤打込み部材1の上端部が構造
    物の延長方向にコンクリートなどの経時硬化性材料の中
    に埋設固定され、互いに連結されている請求項1,請求
    項2,請求項3,請求項4,請求項5,請求項6,請求
    項7,請求項8または請求項9記載の水底地盤打込み部
    材を用いた水域構造物。
  11. 【請求項11】 水底地盤打込み部材1の上端部および
    後方杭5の上端部が、各々構造物の延長方向にコンクリ
    ートなどの経時硬化性材料の中に埋設固定され、互いに
    連結されている請求項1,請求項2,請求項3,請求項
    4,請求項5,請求項6,請求項7,請求項8または請
    求項9記載の水底地盤打込み部材を用いた水域構造物。
JP27857796A 1996-10-01 1996-10-01 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物 Expired - Fee Related JP3547271B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27857796A JP3547271B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27857796A JP3547271B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10102458A true JPH10102458A (ja) 1998-04-21
JP3547271B2 JP3547271B2 (ja) 2004-07-28

Family

ID=17599210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27857796A Expired - Fee Related JP3547271B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3547271B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008223291A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Jfe Engineering Kk 護岸一体ラーメン橋梁及びその施工方法
JP2010248780A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Nippon Steel Corp 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物
KR20180040095A (ko) * 2016-10-10 2018-04-19 이기환 캡 슬래브를 이용한 흙막이 구조물의 그 시공방법
CN113513026A (zh) * 2021-04-22 2021-10-19 中建八局第二建设有限公司 一种软土地基深基坑桩端后锚固组合钢板桩及其施工方法
JP2022129662A (ja) * 2021-02-25 2022-09-06 株式会社ライテク 二重矢板式水上構造物とその施工方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008223291A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Jfe Engineering Kk 護岸一体ラーメン橋梁及びその施工方法
JP2010248780A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Nippon Steel Corp 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物
KR20180040095A (ko) * 2016-10-10 2018-04-19 이기환 캡 슬래브를 이용한 흙막이 구조물의 그 시공방법
JP2022129662A (ja) * 2021-02-25 2022-09-06 株式会社ライテク 二重矢板式水上構造物とその施工方法
CN113513026A (zh) * 2021-04-22 2021-10-19 中建八局第二建设有限公司 一种软土地基深基坑桩端后锚固组合钢板桩及其施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3547271B2 (ja) 2004-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200071903A1 (en) Earth retaining system such as a sheet pile wall with integral soil anchors
US4728225A (en) Method of rehabilitating a waterfront bulkhead
JP2829362B2 (ja) 締切用ケーソン及び締切工法
JP3789127B1 (ja) 耐震構造
JPH09177083A (ja) 締切用ケーソン及び締切工法
CN110700275A (zh) 钢围檩与基坑竖向围护体的装配式连接结构
JP5147361B2 (ja) 水上構造物の修復補強構造
JP3547271B2 (ja) 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物
JP3905776B2 (ja) 護岸構造
JPH06146305A (ja) 水中基礎およびその据付方法
JP2548634B2 (ja) 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物
KR20190049284A (ko) 활동파괴 저항성능이 향상된 콘크리트 케이슨 및 그 시공방법
JP3548351B2 (ja) 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物
JP6971874B2 (ja) 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法
JP7240284B2 (ja) 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法
JP3270433B2 (ja) 根入れ式擁壁
KR100493516B1 (ko) 현장 마이크로 파일과 조립식 브라켓을 이용한 교각용조립식 기초보강 구조체 및 그의 구축방법
JPH09296427A (ja) 水域構造物及びその構築方法
JP2003321826A (ja) アースフィルダム等の堤体の耐震性能補強構造
JP7503998B2 (ja) 線状盛土構造物の液状化対策工法および液状化対策構造
JP7495904B2 (ja) 既存岸壁の改良構造及び改良方法
JPH1082055A (ja) 耐震杭基礎工法
JPH03147908A (ja) 水域矢板壁構造物
JPH1088586A (ja) 地盤改良複合基礎の構築方法及びその基礎
JP2743279B2 (ja) 埋設物等の防護工法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040413

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080423

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees