JP2547814Y2 - 移動式クレーンの転倒警報装置 - Google Patents
移動式クレーンの転倒警報装置Info
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- JP2547814Y2 JP2547814Y2 JP11332991U JP11332991U JP2547814Y2 JP 2547814 Y2 JP2547814 Y2 JP 2547814Y2 JP 11332991 U JP11332991 U JP 11332991U JP 11332991 U JP11332991 U JP 11332991U JP 2547814 Y2 JP2547814 Y2 JP 2547814Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本考案は、移動式クレーンの転
倒警報装置に関するものである。
倒警報装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】 図２および図３に示す如く本考案の転
倒警報装置が採用される移動式クレーンは、両側に油圧
シリンダ１，１により伸縮駆動される機体支持用のアウ
トリガ装置２，２を備えた油圧式クレーン３を、車両４
の運転室４ａと荷台４ｂ間のシャーシフレーム５に取り
付け、油圧式クレーン３の駆動用油圧を発生する油圧ポ
ンプ６を接断操作可能なパワーテイクオフ７を介して車
両走行用エンジン８に接続可能に構成している。この様
に構成した移動式クレーンは、油圧シリンダ１，１を伸
長してアウトリガ装置２，２を接地して車両４を安定さ
せ、クレーン作業をするものである。
倒警報装置が採用される移動式クレーンは、両側に油圧
シリンダ１，１により伸縮駆動される機体支持用のアウ
トリガ装置２，２を備えた油圧式クレーン３を、車両４
の運転室４ａと荷台４ｂ間のシャーシフレーム５に取り
付け、油圧式クレーン３の駆動用油圧を発生する油圧ポ
ンプ６を接断操作可能なパワーテイクオフ７を介して車
両走行用エンジン８に接続可能に構成している。この様
に構成した移動式クレーンは、油圧シリンダ１，１を伸
長してアウトリガ装置２，２を接地して車両４を安定さ
せ、クレーン作業をするものである。
【０００３】 この種の移動式クレーンには、クレーン
作業時の転倒を未然に警報するための転倒警報装置が装
備されている。この種の移動式クレーンにおいて転倒の
危険性があるのは車両４の左右側方であるため、従来の
転倒警報装置は図４に示す如く、油圧シリンダ１，１に
当該油圧シリンダに作用する支持力が所定値以下になっ
たことを検出して作動する支持力検出手段10，10をそれ
ぞれ取り付けると共に、この各支持力検出手段10，10を
警報手段９の作動用電気回路Ａに介入し、支持力検出手
段１，１の少なくとも一つが作動した時警報器９が作動
するよう構成していた。11は警報手段９の作動用電気回
路Ａに介入した起動スイッチであり、転倒警報装置を起
動するために手動操作されるスイッチである。前記支持
力検出手段10，10は、この実施例では油圧シリンダ１，
１の負荷保持側の油室の圧力が所定値以下に低下すると
接続される圧力スイッチで以て構成されている。
作業時の転倒を未然に警報するための転倒警報装置が装
備されている。この種の移動式クレーンにおいて転倒の
危険性があるのは車両４の左右側方であるため、従来の
転倒警報装置は図４に示す如く、油圧シリンダ１，１に
当該油圧シリンダに作用する支持力が所定値以下になっ
たことを検出して作動する支持力検出手段10，10をそれ
ぞれ取り付けると共に、この各支持力検出手段10，10を
警報手段９の作動用電気回路Ａに介入し、支持力検出手
段１，１の少なくとも一つが作動した時警報器９が作動
するよう構成していた。11は警報手段９の作動用電気回
路Ａに介入した起動スイッチであり、転倒警報装置を起
動するために手動操作されるスイッチである。前記支持
力検出手段10，10は、この実施例では油圧シリンダ１，
１の負荷保持側の油室の圧力が所定値以下に低下すると
接続される圧力スイッチで以て構成されている。
【０００４】 この様に構成した従来の移動式クレーン
の転倒警報装置は、起動スイッチ11をＯＮとしてクレー
ン作業をするのである。このクレーン作業において転倒
の危険のない場合には、油圧シリンダ１，１の支持力検
出手段10，10がいずれも非作動（この例ではスイッチＯ
ＦＦ状態）となっているので、警報手段９は作動しない
のであるが、転倒が生ずる状態に近づくと反転倒側のア
ウトリガ装置２の油圧シリンダ１の支持力が所定値以下
に低下して当該油圧シリンダ１に取り付けた支持力検出
手段10が作動（この例ではスイッチＯＮ状態）し、警報
手段９が作動するのである。従来の移動式クレーンの転
倒警報装置は、その警報手段９が警音器で構成されてお
り。起動スイッチ11を起動位置に操作した状態で支持力
検出手段10、10の少なくとも一つが作動した場合に作動
して警報音をもってクレーンオペレータに危険状態を報
知するようになっている。
の転倒警報装置は、起動スイッチ11をＯＮとしてクレー
ン作業をするのである。このクレーン作業において転倒
の危険のない場合には、油圧シリンダ１，１の支持力検
出手段10，10がいずれも非作動（この例ではスイッチＯ
ＦＦ状態）となっているので、警報手段９は作動しない
のであるが、転倒が生ずる状態に近づくと反転倒側のア
ウトリガ装置２の油圧シリンダ１の支持力が所定値以下
に低下して当該油圧シリンダ１に取り付けた支持力検出
手段10が作動（この例ではスイッチＯＮ状態）し、警報
手段９が作動するのである。従来の移動式クレーンの転
倒警報装置は、その警報手段９が警音器で構成されてお
り。起動スイッチ11を起動位置に操作した状態で支持力
検出手段10、10の少なくとも一つが作動した場合に作動
して警報音をもってクレーンオペレータに危険状態を報
知するようになっている。
【０００５】 しかしながら、この様に構成した従来の
移動式クレーンの転倒警報装置は、クレーン作業に際し
て起動スイッチ11を起動位置に操作した状態で、支持力
検出手段10、10の少なくとも一つが作動した状態、およ
びアウトリガ２、２を接地させていない状態で起動スイ
ッチ11を起動位置に操作した状態で、警報手段９が作動
するので、夜間の住宅地等でクレーン作業をする場合に
この警報音が煩いという問題があり、この問題に対処す
るため、夜間の住宅地等でクレーン作業をする場合には
起動スイッチ11を遮断して転倒警報装置が作動しないよ
うにしてクレーン作業をする場合があった。しかしなが
ら、起動スイッチ11を遮断してのクレーン作業は、移動
式クレーンを転倒させる危険性があり安全面で問題があ
る。
移動式クレーンの転倒警報装置は、クレーン作業に際し
て起動スイッチ11を起動位置に操作した状態で、支持力
検出手段10、10の少なくとも一つが作動した状態、およ
びアウトリガ２、２を接地させていない状態で起動スイ
ッチ11を起動位置に操作した状態で、警報手段９が作動
するので、夜間の住宅地等でクレーン作業をする場合に
この警報音が煩いという問題があり、この問題に対処す
るため、夜間の住宅地等でクレーン作業をする場合には
起動スイッチ11を遮断して転倒警報装置が作動しないよ
うにしてクレーン作業をする場合があった。しかしなが
ら、起動スイッチ11を遮断してのクレーン作業は、移動
式クレーンを転倒させる危険性があり安全面で問題があ
る。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の目的は、上
記従来技術の問題点を解決し、夜間の住宅地等でクレー
ン作業をする場合には、移動式クレーンの転倒の危険を
警報音ではなく光で警報できるようにした移動式クレー
ンの転倒警報装置を提供しようとするものである。
記従来技術の問題点を解決し、夜間の住宅地等でクレー
ン作業をする場合には、移動式クレーンの転倒の危険を
警報音ではなく光で警報できるようにした移動式クレー
ンの転倒警報装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ため、本考案の移動式クレーンの転倒警報装置は、従来
の転倒警報装置における警報手段９を警音器と警告灯で
構成すると共に警報選択スイッチを追加し、起動スイッ
チが起動位置に操作され且つ支持力検出手段の少なくと
も一つが作動した時において前記警報手段が作動し、し
かも少なくともこの警報手段の警音器の作動を前記警報
選択スイッチにより選択可能なよう、前記支持力検出手
段、起動スイッチ、警音器、警告灯、および警報選択ス
イッチを電気回路でもって関連させて構成している。
ため、本考案の移動式クレーンの転倒警報装置は、従来
の転倒警報装置における警報手段９を警音器と警告灯で
構成すると共に警報選択スイッチを追加し、起動スイッ
チが起動位置に操作され且つ支持力検出手段の少なくと
も一つが作動した時において前記警報手段が作動し、し
かも少なくともこの警報手段の警音器の作動を前記警報
選択スイッチにより選択可能なよう、前記支持力検出手
段、起動スイッチ、警音器、警告灯、および警報選択ス
イッチを電気回路でもって関連させて構成している。
【０００８】
【作用】 以上の如く構成した本考案の移動式クレーン
の転倒警報装置は、警報選択スイッチの操作により、少
なくとも警音器の作動を選択することができるので、従
来の転倒警報装置同様移動式クレーンの転倒の危険性を
警音器の警報音で以て警報できるほか、夜間の住宅地等
では、警告灯でもって周囲に騒音を撒き散らすことなく
警報できるのである。
の転倒警報装置は、警報選択スイッチの操作により、少
なくとも警音器の作動を選択することができるので、従
来の転倒警報装置同様移動式クレーンの転倒の危険性を
警音器の警報音で以て警報できるほか、夜間の住宅地等
では、警告灯でもって周囲に騒音を撒き散らすことなく
警報できるのである。
【０００９】
【実施例】 以下本考案の移動式クレーンの転倒警報装
置の実施例を図１に基づいて説明する。図２ないし図３
に示し従来技術の説明で用いた符号１〜11およびＡは、
以下の説明においても同義のものとして援用する。
置の実施例を図１に基づいて説明する。図２ないし図３
に示し従来技術の説明で用いた符号１〜11およびＡは、
以下の説明においても同義のものとして援用する。
【００１０】 図１に示す如く、本考案の移動式クレー
ンの転倒警報装置は、その警報手段９が、警音器９ａと
警告灯９ｂで以て構成されている。警告灯９ｂは、油圧
式クレーン３あるいは車両４の適所（油圧式クレーンの
操作位置に位置するクレーンオペレータが視認できる場
所）に取り付けられている。12は、警報選択スイッチで
あって、この警報選択スイッチ12は、起動スイッチ11が
起動位置に操作され且つ支持力検出手段10、10の少なく
とも一つが作動した状態において、警音器９ａを作動さ
せるかどうかを選択するためのものである。即ち、本考
案の転倒警報装置は、アウトリガの各油圧シリンダに取
り付けられ該当する油圧シリンダに作用する支持力が所
定値以下になったことを検出して作動する支持力検出手
段10、10、起動スイッチ11、警音器９ａと警告灯９ｂと
を具備する警報手段９、および警報選択スイッチ12とを
備え、前記起動スイッチ11が起動位置に操作され且つ前
記支持力検出手段10、10の少なくとも一つが作動した時
において前記警報手段９が作動し、しかも少なくともこ
の警報手段９の警音器９ａの作動を前記警報選択スイッ
チ12により選択可能なよう、前記支持力検出手段10、1
0、起動スイッチ11、警音器９ａ、警告灯９ｂ、および
警報選択スイッチ12を電気回路Ａでもって関連させてあ
るのである。
ンの転倒警報装置は、その警報手段９が、警音器９ａと
警告灯９ｂで以て構成されている。警告灯９ｂは、油圧
式クレーン３あるいは車両４の適所（油圧式クレーンの
操作位置に位置するクレーンオペレータが視認できる場
所）に取り付けられている。12は、警報選択スイッチで
あって、この警報選択スイッチ12は、起動スイッチ11が
起動位置に操作され且つ支持力検出手段10、10の少なく
とも一つが作動した状態において、警音器９ａを作動さ
せるかどうかを選択するためのものである。即ち、本考
案の転倒警報装置は、アウトリガの各油圧シリンダに取
り付けられ該当する油圧シリンダに作用する支持力が所
定値以下になったことを検出して作動する支持力検出手
段10、10、起動スイッチ11、警音器９ａと警告灯９ｂと
を具備する警報手段９、および警報選択スイッチ12とを
備え、前記起動スイッチ11が起動位置に操作され且つ前
記支持力検出手段10、10の少なくとも一つが作動した時
において前記警報手段９が作動し、しかも少なくともこ
の警報手段９の警音器９ａの作動を前記警報選択スイッ
チ12により選択可能なよう、前記支持力検出手段10、1
0、起動スイッチ11、警音器９ａ、警告灯９ｂ、および
警報選択スイッチ12を電気回路Ａでもって関連させてあ
るのである。
【００１１】 次に作用を説明する。通常のクレーン作
業をする場合には、警音器９ａが作動する位置に警報選
択スイッチ12を操作して使用する。この場合、移動式ク
レーンが転倒の危険性がある場合には、従来の転倒警報
装置と同様警報音で警報がなされるとともに警告灯９ｂ
の点灯によつてでも警報をする。また、移動式クレーン
を夜間の住宅地等で使用する場合には、警音器９ａが作
動しない位置に警報選択スイッチ12を操作して使用す
る。この場合移動式クレーンが転倒の危険性がある場合
には、警音器９ａが作動せず警告灯９ｂが作動する。従
って周囲の環境に警音器９ａの騒音を撒き散らすことが
ないのである。クレーンオペレータは、転倒の危険性を
警告灯９ｂの点灯により知ることができるものである。
業をする場合には、警音器９ａが作動する位置に警報選
択スイッチ12を操作して使用する。この場合、移動式ク
レーンが転倒の危険性がある場合には、従来の転倒警報
装置と同様警報音で警報がなされるとともに警告灯９ｂ
の点灯によつてでも警報をする。また、移動式クレーン
を夜間の住宅地等で使用する場合には、警音器９ａが作
動しない位置に警報選択スイッチ12を操作して使用す
る。この場合移動式クレーンが転倒の危険性がある場合
には、警音器９ａが作動せず警告灯９ｂが作動する。従
って周囲の環境に警音器９ａの騒音を撒き散らすことが
ないのである。クレーンオペレータは、転倒の危険性を
警告灯９ｂの点灯により知ることができるものである。
【００１２】 なお、上記実施例では、警報選択スイッ
チ12を警音器９ａが作動する位置と作動しない位置に選
択できるようにその電気回路に介装したが、警音器９ａ
と警告灯９ｂのどちらか一方のみで警報できるように二
者択一とするようにするようにしてもよい。また、上記
実施例では、起動スイッチ11を手動操作されるスイッチ
で説明したが、前記パワーテイクオフ７により油圧ポン
プ６を車両走行用エンジン８に接続した時に連動して作
動するスイッチを設け、このスイッチを前記起動スイッ
チ11とし自動操作されるものであっても本考案を実施で
きること勿論である。
チ12を警音器９ａが作動する位置と作動しない位置に選
択できるようにその電気回路に介装したが、警音器９ａ
と警告灯９ｂのどちらか一方のみで警報できるように二
者択一とするようにするようにしてもよい。また、上記
実施例では、起動スイッチ11を手動操作されるスイッチ
で説明したが、前記パワーテイクオフ７により油圧ポン
プ６を車両走行用エンジン８に接続した時に連動して作
動するスイッチを設け、このスイッチを前記起動スイッ
チ11とし自動操作されるものであっても本考案を実施で
きること勿論である。
【００１３】
【考案の効果】 以上の如く構成した本考案の移動式ク
レーンの転倒警報装置は、極めて簡単な構成でありなが
ら、移動式クレーンの転倒の危険性を、音と光を選択し
て警報することができるので、警報音による騒音を撒き
散らすことができない場所でのクレーン作業にも適応で
き、その実用上の効果大である。
レーンの転倒警報装置は、極めて簡単な構成でありなが
ら、移動式クレーンの転倒の危険性を、音と光を選択し
て警報することができるので、警報音による騒音を撒き
散らすことができない場所でのクレーン作業にも適応で
き、その実用上の効果大である。
【図１】本考案の移動式クレーンの転倒警報装置の説明
図である。
図である。
【図２】本考案の転倒警報装置が適用される移動式クレ
ーンの側面図である。
ーンの側面図である。
【図３】本考案の転倒警報装置が適用される移動式クレ
ーンの背面図である。
ーンの背面図である。
【図４】従来の移動式クレーンの転倒警報装置の説明図
である。
である。
１、１ 油圧シリンダ ２、２ アウトリガ装置 ３ 油圧式クレーン ４ 車両 ５ シャーシフレーム ６ 油圧ポンプ ７ パワーテイクオフ ８ 車両走行用エンジン ９ 警報手段 ９ａ 警音器 ９ｂ 警告灯 10，10 支持力検出手段 11 起動スイッチ 12 警報選択スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 その両側に油圧シリンダにより伸縮駆動
される機体支持用のアウトリガ装置を備えた油圧式クレ
ーンを、車両の運転室と荷台間のシャーシフレーム上に
取り付けてなる移動式クレーンの転倒警報装置であっ
て、 前記各油圧シリンダに取り付けられ該当する油圧シリン
ダに作用する支持力が所定値以下になったことを検出し
て作動する支持力検出手段、起動スイッチ、警音器と警
告灯とを具備する警報手段、および警報選択スイッチと
を備え、 前記起動スイッチが起動位置に操作され且つ前記支持力
検出手段の少なくとも一つが作動した時において前記警
報手段が作動し、しかも少なくともこの警報手段の警音
器の作動を前記警報選択スイッチにより選択可能なよ
う、前記支持力検出手段、起動スイッチ、警音器、警告
灯、および警報選択スイッチを電気回路でもって関連さ
せてあることを特徴とする移動式クレーンの転倒警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332991U JP2547814Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332991U JP2547814Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554482U JPH0554482U (ja) | 1993-07-20 |
| JP2547814Y2 true JP2547814Y2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=14609485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11332991U Expired - Fee Related JP2547814Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547814Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11332991U patent/JP2547814Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554482U (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |