JP2546224Y2 - プーリ軸支持装置 - Google Patents
プーリ軸支持装置Info
- Publication number
- JP2546224Y2 JP2546224Y2 JP1991075354U JP7535491U JP2546224Y2 JP 2546224 Y2 JP2546224 Y2 JP 2546224Y2 JP 1991075354 U JP1991075354 U JP 1991075354U JP 7535491 U JP7535491 U JP 7535491U JP 2546224 Y2 JP2546224 Y2 JP 2546224Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- pulley shaft
- pulley
- belt
- support device
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、フレームにプーリ軸
を回動自在に支持するためのプーリ軸支持装置に関する
ものである。
を回動自在に支持するためのプーリ軸支持装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のプリンタのプーリ軸支持
装置の一例を示す構成図である。図において、1及び2
は互いに対向する第1及び第2のフレームであり、それ
ぞれ対向する位置に第1及び第2の軸受孔1a,2aが
設けられている。3は両端部がそれぞれ第1及び第2の
軸受孔1a,2aを貫通して第1及び第2のフレーム
1,2間に設けられているプーリ軸(従動)であり、こ
りプーリ軸3には、2個のプーリ(図示せず)が互いに
間隔をおいて固着されている。また、プーリ軸3の両端
部には、小径部3aが設けられている。
装置の一例を示す構成図である。図において、1及び2
は互いに対向する第1及び第2のフレームであり、それ
ぞれ対向する位置に第1及び第2の軸受孔1a,2aが
設けられている。3は両端部がそれぞれ第1及び第2の
軸受孔1a,2aを貫通して第1及び第2のフレーム
1,2間に設けられているプーリ軸(従動)であり、こ
りプーリ軸3には、2個のプーリ(図示せず)が互いに
間隔をおいて固着されている。また、プーリ軸3の両端
部には、小径部3aが設けられている。
【0003】4はそれぞれ第1及び第2のフレーム1,
2の外側から第1及び第2の軸受孔1a,2aに嵌合さ
れているベアリングであり、これらのベアリング4は、
プーリ軸3を回転自在に支持している。5は小径部3a
に装着され、ベアリング4の軸方向への抜け止めを行う
Eリングである。
2の外側から第1及び第2の軸受孔1a,2aに嵌合さ
れているベアリングであり、これらのベアリング4は、
プーリ軸3を回転自在に支持している。5は小径部3a
に装着され、ベアリング4の軸方向への抜け止めを行う
Eリングである。
【0004】上記のような従来のプーリ軸支持装置で
は、左右フレーム1,2間にプーリ軸3を渡し、プーリ
軸3の両端部にベアリング4を装着した後、Eリング5
でベアリング4の抜け止めを行う。これにより、プーリ
軸3は第1及び第2のフレーム1に回転自在に支持され
る。また、このようなプリンタでは、プーリに巻き掛け
られた2本の環状のベルトに用紙クランパが取り付けら
れ、この用紙クランパで用紙をクランプした状態でベル
トを移動させることにより、用紙を搬送する。
は、左右フレーム1,2間にプーリ軸3を渡し、プーリ
軸3の両端部にベアリング4を装着した後、Eリング5
でベアリング4の抜け止めを行う。これにより、プーリ
軸3は第1及び第2のフレーム1に回転自在に支持され
る。また、このようなプリンタでは、プーリに巻き掛け
られた2本の環状のベルトに用紙クランパが取り付けら
れ、この用紙クランパで用紙をクランプした状態でベル
トを移動させることにより、用紙を搬送する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のプーリ軸支持装置においては、プリンタにプー
リ軸3を組み込む際に、ベアリング4を装着したりEリ
ング5で抜け止めを行ったりする必要があるため、プー
リ軸3の取付に手間がかかるという問題点があった。
た従来のプーリ軸支持装置においては、プリンタにプー
リ軸3を組み込む際に、ベアリング4を装着したりEリ
ング5で抜け止めを行ったりする必要があるため、プー
リ軸3の取付に手間がかかるという問題点があった。
【0006】この考案は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、プーリ軸のフ
レームへの取付を簡単に行うことができるプーリ軸支持
装置を得ることを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、プーリ軸のフ
レームへの取付を簡単に行うことができるプーリ軸支持
装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案に係るプーリ軸
支持装置は、プーリ軸が軸支されるベアリングと、プー
リに巻き掛けられるベルトと、フレームに突出して設け
られ、ベルトの張力によりベアリングの外周が押し当て
られるV字状の溝部を有するベアリングホルダと、フレ
ームに突出して設けられ、ベアリングの外周に当接する
ことによりベアリングホルダからのベアリングの脱落を
防止する弾性変形可能なストッパとを備えたものであ
る。
支持装置は、プーリ軸が軸支されるベアリングと、プー
リに巻き掛けられるベルトと、フレームに突出して設け
られ、ベルトの張力によりベアリングの外周が押し当て
られるV字状の溝部を有するベアリングホルダと、フレ
ームに突出して設けられ、ベアリングの外周に当接する
ことによりベアリングホルダからのベアリングの脱落を
防止する弾性変形可能なストッパとを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】この考案においては、プーリ軸をベアリングで
軸支し、このベアリングを径方向外側から溝部に当接さ
せ、ベルトの張力によりベアリングを溝部に押し付けて
ベアリングホルダ内に保持する。
軸支し、このベアリングを径方向外側から溝部に当接さ
せ、ベルトの張力によりベアリングを溝部に押し付けて
ベアリングホルダ内に保持する。
【0009】
【実施例】以下、この考案の実施例を図について説明す
る。図1はこの考案の一実施例によるプリンタのプーリ
軸支持装置を示す断面図である。図において、11はプー
リ軸、12はプーリ軸11に互いに間隔をおいて2個固着さ
れているプーリ、13はそれぞれのプーリ12に巻き掛けら
れているベルト(タイミングベルト)であり、これらの
ベルト13の間には、用紙搬送用のクランパ(図示せず)
が取り付けられている。14はプーリ軸11の両端部が軸支
されるベアリングである。
る。図1はこの考案の一実施例によるプリンタのプーリ
軸支持装置を示す断面図である。図において、11はプー
リ軸、12はプーリ軸11に互いに間隔をおいて2個固着さ
れているプーリ、13はそれぞれのプーリ12に巻き掛けら
れているベルト(タイミングベルト)であり、これらの
ベルト13の間には、用紙搬送用のクランパ(図示せず)
が取り付けられている。14はプーリ軸11の両端部が軸支
されるベアリングである。
【0010】15は一方のベアリング14を保持する断面コ
字状の第1のベアリングホルダであり、この第1のベア
リングホルダ15は、図2に示すように、BMC樹脂製の
第1のフレ−ム(側板)16の側面から突出して一体に形
成されている。また、第1のベアリングホルダ15は、V
字状の第1の溝部15aを有しており、この第1の溝部
15aには、ベルト13の張力(矢印A,B)の合力(矢
印C)により、プ−リ12及びプ−リ軸11を介してベアリ
ング14が押し当てられる。17は第1のベアリングホルダ
15に並んで第1のフレ−ム16に設けられ、第1のベアリ
ングホルダ15からベアリング14が脱落するのを防止する
第1のストッパである。
字状の第1のベアリングホルダであり、この第1のベア
リングホルダ15は、図2に示すように、BMC樹脂製の
第1のフレ−ム(側板)16の側面から突出して一体に形
成されている。また、第1のベアリングホルダ15は、V
字状の第1の溝部15aを有しており、この第1の溝部
15aには、ベルト13の張力(矢印A,B)の合力(矢
印C)により、プ−リ12及びプ−リ軸11を介してベアリ
ング14が押し当てられる。17は第1のベアリングホルダ
15に並んで第1のフレ−ム16に設けられ、第1のベアリ
ングホルダ15からベアリング14が脱落するのを防止する
第1のストッパである。
【0011】図3は図1と反対側のベアリング14の保持
部を示す側面図である。図において、18はBMC樹脂製
の第2のフレ−ム(側板)、19は第2のフレ−ム18の側
面から突出して一体に形成され、他方のベアリング14を
保持する断面コ字状の第2のベアリングホルダであり、
この第2のベアリングホルダ19は、ベアリング14が押し
当てられるV字状の第2の溝部19aを有している。ま
た、第2のベアリングホルダ19には、図4にも示すよう
に、ベアリング14を軸方向(スラスト方向)に固定する
第1及び第2のスラスト固定部19b,19cが形成されてい
る。20は第2のベアリングホルダ19からのベアリング14
の脱落を防止する第2のストッパである。なお、この実
施例のプ−リ支持装置は、ベルト13、第1及び第2のベ
アリングホルダ15,19,第1及び第2のストッパ17,20
及びベアリング14からなっている。
部を示す側面図である。図において、18はBMC樹脂製
の第2のフレ−ム(側板)、19は第2のフレ−ム18の側
面から突出して一体に形成され、他方のベアリング14を
保持する断面コ字状の第2のベアリングホルダであり、
この第2のベアリングホルダ19は、ベアリング14が押し
当てられるV字状の第2の溝部19aを有している。ま
た、第2のベアリングホルダ19には、図4にも示すよう
に、ベアリング14を軸方向(スラスト方向)に固定する
第1及び第2のスラスト固定部19b,19cが形成されてい
る。20は第2のベアリングホルダ19からのベアリング14
の脱落を防止する第2のストッパである。なお、この実
施例のプ−リ支持装置は、ベルト13、第1及び第2のベ
アリングホルダ15,19,第1及び第2のストッパ17,20
及びベアリング14からなっている。
【0012】上記のように構成されたプーリ軸支持装置
においては、プーリ軸11を第1及び第2のフレーム16,
18間に取り付ける場合、まず図5及び図6に示すような
サブアッセンブリを組み立てる。即ち、プーリ軸11にピ
ン21によりプーリ12を固定するとともに、ベアリング14
を挿入し、Eリング22により抜け止めを行う。次に、こ
のサブアッセンブリのプーリ軸11の両端部を、それぞれ
第1及び第2のベアリングホルダ15,19に径方向外側か
ら挿入する。
においては、プーリ軸11を第1及び第2のフレーム16,
18間に取り付ける場合、まず図5及び図6に示すような
サブアッセンブリを組み立てる。即ち、プーリ軸11にピ
ン21によりプーリ12を固定するとともに、ベアリング14
を挿入し、Eリング22により抜け止めを行う。次に、こ
のサブアッセンブリのプーリ軸11の両端部を、それぞれ
第1及び第2のベアリングホルダ15,19に径方向外側か
ら挿入する。
【0013】このとき、第2のストッパ20は、図7に示
すように、円弧状の上面にベアリング14が当たることに
より、δだけ弾性変形する。そして、図3のように、ベ
アリング14が第2の溝部19aに当接すると、第2のスト
ッパ20は、復元してベアリング14の外周面を押圧する。
これにより、ベアリング14が第2のベアリングホルダ19
内に仮固定される。これは、第1のストッパ17について
も同様である。この後、プ−リ12にベルト13が巻き掛け
られると、ベルト13の張力A,Bの合力Cにより、ベア
リング14の外周は第1及び第2の溝部15a,19aの壁面
に押し付けられて固定される。
すように、円弧状の上面にベアリング14が当たることに
より、δだけ弾性変形する。そして、図3のように、ベ
アリング14が第2の溝部19aに当接すると、第2のスト
ッパ20は、復元してベアリング14の外周面を押圧する。
これにより、ベアリング14が第2のベアリングホルダ19
内に仮固定される。これは、第1のストッパ17について
も同様である。この後、プ−リ12にベルト13が巻き掛け
られると、ベルト13の張力A,Bの合力Cにより、ベア
リング14の外周は第1及び第2の溝部15a,19aの壁面
に押し付けられて固定される。
【0014】このようなプーリ軸支持装置では、ベルト
13の張力を利用して、ベアリング14を第1及び第2の溝
部15a,19aに押し付けて固定するようにしたので、ベ
アリング14をプーリ軸11に予め装着してサブアッセンブ
リ化しておくことができ、プーリ軸11のフレーム16,18
への取付が簡単であり、組立作業性が向上する。
13の張力を利用して、ベアリング14を第1及び第2の溝
部15a,19aに押し付けて固定するようにしたので、ベ
アリング14をプーリ軸11に予め装着してサブアッセンブ
リ化しておくことができ、プーリ軸11のフレーム16,18
への取付が簡単であり、組立作業性が向上する。
【0015】また、上記実施例では第1及び第2のスト
ッパ17,20によりベアリング14を仮固定するようにした
ので、ベルト13を巻き掛ける前に、重力等によりベアリ
ング14が脱落するのが防止され、ベルト13の張り回しが
容易になり、組立作業性が向上する。さらに、上記実施
例では第2のベアリングホルダ19にスラスト固定部19
b,19cを設けたので、図8に示すように、第2のベア
リングホルダ19でベアリング14、即ちプーリ軸11の軸方
向への固定が行われる。一方、第1のベアリングホルダ
15側では、図9に示すように、ベアリング14をある程度
軸方向にずらすことができるので、プーリ軸11の長さの
ばらつきなどをキャンセルすることができる。
ッパ17,20によりベアリング14を仮固定するようにした
ので、ベルト13を巻き掛ける前に、重力等によりベアリ
ング14が脱落するのが防止され、ベルト13の張り回しが
容易になり、組立作業性が向上する。さらに、上記実施
例では第2のベアリングホルダ19にスラスト固定部19
b,19cを設けたので、図8に示すように、第2のベア
リングホルダ19でベアリング14、即ちプーリ軸11の軸方
向への固定が行われる。一方、第1のベアリングホルダ
15側では、図9に示すように、ベアリング14をある程度
軸方向にずらすことができるので、プーリ軸11の長さの
ばらつきなどをキャンセルすることができる。
【0016】なお、上記実施例では断面コ字状のベアリ
ングホルダ15,19を示したが、断面L字状(V字状)の
ものなどであってもよい。さらに、上記実施例ではプリ
ンタの用紙クランパ用のプーリ軸支持装置を示したが、
他の機器に用いられるプーリ軸支持装置であってもよ
い。
ングホルダ15,19を示したが、断面L字状(V字状)の
ものなどであってもよい。さらに、上記実施例ではプリ
ンタの用紙クランパ用のプーリ軸支持装置を示したが、
他の機器に用いられるプーリ軸支持装置であってもよ
い。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、この考案のプーリ
軸支持装置は、V字状の溝部を有するベアリングホルダ
をフレームに突出して設け、プーリ軸が軸支されたベア
リングを、径方向外側から溝部に当接させ、ベルトの張
力によりベアリングを溝部に押し付けてベアリングホル
ダ内に保持するようにしたので、プーリ軸,プーリ及び
ベアリングをサブアッセンブリ化することができ、これ
によりプーリ軸のフレームへの取付を簡単に行うことが
でき、しかも、プーリ軸が軸支されたベアリングをプー
リに巻き掛けられるベルトの張力によりベアリングホル
ダの溝部に押圧保持させることができ、組立作業性を向
上させることができるなどの効果を奏する。また、スト
ッパを設けたことにより、ベルトを巻き掛ける前にベア
リングがベアリングホルダから脱落するのを防止するこ
とができ、ベルトの張り回しが容易になり、組立作業性
を一層向上させることができる。
軸支持装置は、V字状の溝部を有するベアリングホルダ
をフレームに突出して設け、プーリ軸が軸支されたベア
リングを、径方向外側から溝部に当接させ、ベルトの張
力によりベアリングを溝部に押し付けてベアリングホル
ダ内に保持するようにしたので、プーリ軸,プーリ及び
ベアリングをサブアッセンブリ化することができ、これ
によりプーリ軸のフレームへの取付を簡単に行うことが
でき、しかも、プーリ軸が軸支されたベアリングをプー
リに巻き掛けられるベルトの張力によりベアリングホル
ダの溝部に押圧保持させることができ、組立作業性を向
上させることができるなどの効果を奏する。また、スト
ッパを設けたことにより、ベルトを巻き掛ける前にベア
リングがベアリングホルダから脱落するのを防止するこ
とができ、ベルトの張り回しが容易になり、組立作業性
を一層向上させることができる。
【図1】 この考案の一実施例によるプリンタのプーリ
軸支持装置を示す断面図である。
軸支持装置を示す断面図である。
【図2】 図1の第1のベアリングホルダを示す斜視図
である。
である。
【図3】 図1と反対のベアリングの保持部を示す側面
図である。
図である。
【図4】 図3の第2のベアリングホルダを示す斜視図
である。
である。
【図5】 図1のプーリ軸のサブアッセンブリを示す斜
視図である。
視図である。
【図6】 図5の断面図である。
【図7】 図3の第2のベアリングホルダにベアリング
を挿入している状態を示す側面図である。
を挿入している状態を示す側面図である。
【図8】図4の第2のベアリングホルダの軸線に沿う断
面図である。
面図である。
【図9】 図2の第1のベアリングホルダの軸線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図10】 従来のプリンタのプーリ軸支持装置の一例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
11 プーリ軸、12 プーリ、13 べルト、14
ベアリング、15 第1のべアリングホルダ、15a
第1の溝部、16 第1のフレーム、18 第2のフレ
ーム、19 第2のベアリングホルダ、19a 第2の
溝部。
ベアリング、15 第1のべアリングホルダ、15a
第1の溝部、16 第1のフレーム、18 第2のフレ
ーム、19 第2のベアリングホルダ、19a 第2の
溝部。
Claims (1)
- 【請求項1】 プーリが設けられたプーリ軸をフレーム
に回転自在に支持するためのプーリ軸支持装置におい
て、前記プーリ軸が軸支されるベアリングと、前記プー
リに巻き掛けられるベルトと、前記フレームに突出して
設けられ、前記ベルトの張力により前記ベアリングの外
周が押し当てられるV字状の溝部を有するベアリングホ
ルダと、前記フレームに突出して設けられ、前記ベアリ
ングの外周に当接することにより前記ベアリングホルダ
からの前記ベアリングの脱落を防止する弾性変形可能な
ストッパとを備え、前記プーリ軸が軸支されたベアリン
グが、径方向外側から前記溝部に当接され前記ベルトの
張力により前記溝部に押圧保持されるようにしたことを
特徴とするプーリ軸支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075354U JP2546224Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | プーリ軸支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991075354U JP2546224Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | プーリ軸支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527342U JPH0527342U (ja) | 1993-04-09 |
JP2546224Y2 true JP2546224Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=13573819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991075354U Expired - Lifetime JP2546224Y2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | プーリ軸支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546224Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5387017B2 (ja) * | 2009-02-03 | 2014-01-15 | アイシン精機株式会社 | ミシン軸受構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280156A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-13 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | パワ−ステアリングモ−タの制御装置 |
JPS63188326U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | ||
JPH0197429A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の吸込口体の軸受装置 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP1991075354U patent/JP2546224Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0527342U (ja) | 1993-04-09 |
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