JP2545217B2 - 端末装置 - Google Patents
端末装置Info
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- JP2545217B2 JP2545217B2 JP62019248A JP1924887A JP2545217B2 JP 2545217 B2 JP2545217 B2 JP 2545217B2 JP 62019248 A JP62019248 A JP 62019248A JP 1924887 A JP1924887 A JP 1924887A JP 2545217 B2 JP2545217 B2 JP 2545217B2
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- storage memory
- printer
- memory
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、端末装置に関する。
[従来の技術] 受信ドキュメント(画像情報と文字情報とを含む情
報)を送受信する従来のミクスト端末装置は、上記受信
ドキュメントをハードディスク装置、バッテリーバック
アップメモリ装置等の不揮発性メモリに記憶させた後
に、プリントするようになっている。
報)を送受信する従来のミクスト端末装置は、上記受信
ドキュメントをハードディスク装置、バッテリーバック
アップメモリ装置等の不揮発性メモリに記憶させた後
に、プリントするようになっている。
上記従来装置において、ハードディスク装置等に一旦
記憶保持した受信ドキュメントのうち、プリンタでプリ
ントした受信ドキュメントまたは、表示装置に出力した
受信ドキュメントだけが消去できる対象になっている。
記憶保持した受信ドキュメントのうち、プリンタでプリ
ントした受信ドキュメントまたは、表示装置に出力した
受信ドキュメントだけが消去できる対象になっている。
したがって、オペレータが直接操作しているときであ
れば、受信の都度、またはハードディスク装置等に受信
ドキュメントが所定量蓄積されたときに、プリント指示
を行い、そのプリントの後に、プリントした受信ドキュ
メントをメモリから消去することができ、このようにす
れば、残量不足による受信不能を回避することができ
る。
れば、受信の都度、またはハードディスク装置等に受信
ドキュメントが所定量蓄積されたときに、プリント指示
を行い、そのプリントの後に、プリントした受信ドキュ
メントをメモリから消去することができ、このようにす
れば、残量不足による受信不能を回避することができ
る。
しかし、プリントせずにドキュメントを受信し続け、
ハードディスク装置等にその受信ドキュメントを記憶保
持すると、ハードディスク等の残量不足による受信不能
になる。特に、24時間の自動受信にセットしてあると、
夜間等の無人運転中に、多量のドキュメントを受信した
場合、ハードディスク等の残量不足による受信不能が発
生するという問題がある。
ハードディスク装置等にその受信ドキュメントを記憶保
持すると、ハードディスク等の残量不足による受信不能
になる。特に、24時間の自動受信にセットしてあると、
夜間等の無人運転中に、多量のドキュメントを受信した
場合、ハードディスク等の残量不足による受信不能が発
生するという問題がある。
[発明の目的] 本願発明は、受信したデータを蓄積用メモリに格納
し、この蓄積用メモリに格納されている受信データを、
オペレータによるマニュアル指示に応じて出力する端末
装置において、蓄積用メモリの残量が不足することによ
って受信できなくなるという不都合を未然に防止するこ
とができる端末装置を提供することを目的とするもので
ある。
し、この蓄積用メモリに格納されている受信データを、
オペレータによるマニュアル指示に応じて出力する端末
装置において、蓄積用メモリの残量が不足することによ
って受信できなくなるという不都合を未然に防止するこ
とができる端末装置を提供することを目的とするもので
ある。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
り、第2図は、上記実施例の斜視図である。
り、第2図は、上記実施例の斜視図である。
この実施例は、所定原稿を読取って電気信号を出力す
るリーダ10と、ファクシミリ本体20と、外部記憶装置と
してのハードディスク装置50、フロッピーディスク51
と、CRT60と、キーボード61と、マウス62と、プリンタ7
0とを有する。なお符号40は回線を示すものである。
るリーダ10と、ファクシミリ本体20と、外部記憶装置と
してのハードディスク装置50、フロッピーディスク51
と、CRT60と、キーボード61と、マウス62と、プリンタ7
0とを有する。なお符号40は回線を示すものである。
ファクシミリ本体20は、リーダ/プリンタインタフェ
ース21と、ICU(イメージコンプレッションユニット)2
2と、PMEM(プログラムメモリ)23と、BMU(ビットムー
ブユニット)24と、IMEM(イメージメモリ)25と、VRAM
(ビデオRAM)26と、CPU(中央処理装置)27と、バス29
と、CCU(コミュニケーションコントロールユニット)3
0とを有する。
ース21と、ICU(イメージコンプレッションユニット)2
2と、PMEM(プログラムメモリ)23と、BMU(ビットムー
ブユニット)24と、IMEM(イメージメモリ)25と、VRAM
(ビデオRAM)26と、CPU(中央処理装置)27と、バス29
と、CCU(コミュニケーションコントロールユニット)3
0とを有する。
ICU22は、データを圧縮または伸長するものであり、
符号化率を高くするには、二次元圧縮(高圧縮)が採用
されている。
符号化率を高くするには、二次元圧縮(高圧縮)が採用
されている。
PMEM23は、ファクシミリ本体20の周辺に設けられてい
る入出力装置、ファクシミリ本体20内の各ユニットを制
御するオペレーティングシステム(OS)プログラム、ア
プリケーションプログラムメモリエリアを有し、また、
キャラクタ構造をイメージに変換するフォントメモリエ
リアを有するものである。また、PMEM23は、メモリマネ
ージメントユニット(MMEM)を有し、ハードディスク装
置50からCCU30を介して送信したり、CCU30からハードデ
ィスクへ格納したりするための伝送データのバッファと
してのワークエリアも有している。またPMEM23は、キー
ボード61による文書のコードデータを格納するものであ
る。
る入出力装置、ファクシミリ本体20内の各ユニットを制
御するオペレーティングシステム(OS)プログラム、ア
プリケーションプログラムメモリエリアを有し、また、
キャラクタ構造をイメージに変換するフォントメモリエ
リアを有するものである。また、PMEM23は、メモリマネ
ージメントユニット(MMEM)を有し、ハードディスク装
置50からCCU30を介して送信したり、CCU30からハードデ
ィスクへ格納したりするための伝送データのバッファと
してのワークエリアも有している。またPMEM23は、キー
ボード61による文書のコードデータを格納するものであ
る。
BMU24は、CRT60において画像の編集を行なうものであ
り、所定画像を拡大、縮小、回転、移動、カット等を行
なうものである。
り、所定画像を拡大、縮小、回転、移動、カット等を行
なうものである。
IMEM25は、8メガバイトを有し、リーダ10からの画像
を格納したり、コードをイメージに変換したデータを格
納するものである。
を格納したり、コードをイメージに変換したデータを格
納するものである。
VRAM26は、CRT60に表示する画像データをビットマッ
プコードによって記憶するものである。
プコードによって記憶するものである。
ハードディスク装置、フロッピーディスク51の代り
に、他の不揮発性メモリ、たとえばバッテリーバックア
ップメモリを使用してもよい。キーボード61は、文字を
入力するとともに、カーソルを使用してCRT60上の位置
を指定するものである。プリンタ70は、キーボード61を
介して入力された文字コードと、リーダ10によって読込
まれたイメージデータとを合成して作成した文書、また
はCCU30を介して伝送された文書等を出力するものであ
る。
に、他の不揮発性メモリ、たとえばバッテリーバックア
ップメモリを使用してもよい。キーボード61は、文字を
入力するとともに、カーソルを使用してCRT60上の位置
を指定するものである。プリンタ70は、キーボード61を
介して入力された文字コードと、リーダ10によって読込
まれたイメージデータとを合成して作成した文書、また
はCCU30を介して伝送された文書等を出力するものであ
る。
なお、PMEM(プログラムメモリ)23は、受信ドキュメ
ントを記憶するメモリ50、51の残量が所定以下であるこ
とを検出するメモリ残量検出用プログラムを格納するも
のである。また、このPMEM23とCPU27とは、上記メモリ
の残量が所定量以下のときに、そのメモリに記憶されて
いる受信ドキュメントを、プリンタ70を介してプリント
させるとともに、このプリントした受信ドキュメントを
上記メモリから消去させる制御手段の一例である。
ントを記憶するメモリ50、51の残量が所定以下であるこ
とを検出するメモリ残量検出用プログラムを格納するも
のである。また、このPMEM23とCPU27とは、上記メモリ
の残量が所定量以下のときに、そのメモリに記憶されて
いる受信ドキュメントを、プリンタ70を介してプリント
させるとともに、このプリントした受信ドキュメントを
上記メモリから消去させる制御手段の一例である。
なお、ハードディスク装置50、フロッピーディスク51
は、蓄積用メモリの例である。
は、蓄積用メモリの例である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図は、上記実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
メモリ残量検出用のプログラムは、PMEM23に格納さ
れ、そのプログラムはCPU27によって動作を行なう。ま
た、メモリ残量検出動作は、一定周期で起動し、受信ド
キュメントが格納されているハードディスク装置50等の
メモリの残量チェックを行なう(S1)。
れ、そのプログラムはCPU27によって動作を行なう。ま
た、メモリ残量検出動作は、一定周期で起動し、受信ド
キュメントが格納されているハードディスク装置50等の
メモリの残量チェックを行なう(S1)。
その残量が所定量(この所定量は操作者が予め指定で
きる)以下であり、しかもプリンタ70が使用中でなけれ
ば(S2)、上記メモリに格納されている受信ドキュメン
トについて、直ちにプリントを行ない(S6)、そのプリ
ントが終了した受信ドキュメントを上記メモリから消去
する(S7)。
きる)以下であり、しかもプリンタ70が使用中でなけれ
ば(S2)、上記メモリに格納されている受信ドキュメン
トについて、直ちにプリントを行ない(S6)、そのプリ
ントが終了した受信ドキュメントを上記メモリから消去
する(S7)。
このように、夜間でも、メモリの残量が所定量以下に
なったときに、メモリの記憶内容を消去するので、メモ
リの残量不足による受信不能という事態には至らない。
勿論、その消去を行なう前に、プリントするので、受信
ドキュメントを後で見ることができる。
なったときに、メモリの記憶内容を消去するので、メモ
リの残量不足による受信不能という事態には至らない。
勿論、その消去を行なう前に、プリントするので、受信
ドキュメントを後で見ることができる。
また、メモリ残量が所定量以下であり、プリント70を
使用中であるときに、プリンタ中断指示モードであれば
(S3)、上記と同様にメモリに格納されている受信ドキ
ュメントをプリントし(S6)、プリント終了した受信ド
キュメントを消去する(S7)。
使用中であるときに、プリンタ中断指示モードであれば
(S3)、上記と同様にメモリに格納されている受信ドキ
ュメントをプリントし(S6)、プリント終了した受信ド
キュメントを消去する(S7)。
そして、S3において、プリンタ中断指示のモードが設
定されていなければ、受信ドキュメントを強制的にプリ
ントするメッセージをCRT60に表示し(S3a)、所定時間
待機し(S4)、プリンタ70を使用することができるよう
になれば(S5)、メモリに格納されている受信ドキュメ
ントをプリントし消去する(S6、S7)。
定されていなければ、受信ドキュメントを強制的にプリ
ントするメッセージをCRT60に表示し(S3a)、所定時間
待機し(S4)、プリンタ70を使用することができるよう
になれば(S5)、メモリに格納されている受信ドキュメ
ントをプリントし消去する(S6、S7)。
なお、プリント70を中断するかまたはプリント70が空
になるまで待つかの指示も、操作者が予め指定できるよ
うになっている。
になるまで待つかの指示も、操作者が予め指定できるよ
うになっている。
上記実施例は、ミクスト端末装置についてのものであ
るが、ミクスト端末以外の端末装置にも適用できる。
るが、ミクスト端末以外の端末装置にも適用できる。
[発明の効果] 本発明によれば、受信したデータを蓄積用メモリに格
納し、この蓄積用メモリに格納されている受信データ
を、オペレータによるマニュアル指示に応じて出力する
端末装置において、蓄積用メモリの残量が不足すること
によって受信できなくなるという不都合を未然に防止す
ることができるという効果を奏し、また、蓄積用メモリ
の残量が所定量以下であることが検出されたときに、プ
リンタが他のデータの出力動作中である場合、プリンタ
による上記他のデータの出力動作を中断して蓄積用メモ
リ内の受信データの出力と蓄積用メモリからの消去とを
実行させるか、またはプリンタによる上記他のデータの
出力動作の終了後に蓄積用メモリ内の受信データの出力
と蓄積用メモリからの消去とを実行させるかを選択でき
るので、使い勝手が優れているという効果を奏する。
納し、この蓄積用メモリに格納されている受信データ
を、オペレータによるマニュアル指示に応じて出力する
端末装置において、蓄積用メモリの残量が不足すること
によって受信できなくなるという不都合を未然に防止す
ることができるという効果を奏し、また、蓄積用メモリ
の残量が所定量以下であることが検出されたときに、プ
リンタが他のデータの出力動作中である場合、プリンタ
による上記他のデータの出力動作を中断して蓄積用メモ
リ内の受信データの出力と蓄積用メモリからの消去とを
実行させるか、またはプリンタによる上記他のデータの
出力動作の終了後に蓄積用メモリ内の受信データの出力
と蓄積用メモリからの消去とを実行させるかを選択でき
るので、使い勝手が優れているという効果を奏する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例の斜視図である。 第3図は、上記実施例における動作を示すフローチャー
トである。 20……ファクシミリ本体、 23……プログラムメモリ、 27……CPU、 50……ハードディスク装置、 51……フロッピーディスク、 70……プリンタ。
トである。 20……ファクシミリ本体、 23……プログラムメモリ、 27……CPU、 50……ハードディスク装置、 51……フロッピーディスク、 70……プリンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】受信したデータを蓄積用メモリに格納し、
上記蓄積用メモリに格納されている受信データを、オペ
レータによるマニュアル指示に応じて、出力手段によっ
て出力する端末装置において、 上記蓄積用メモリの残量が所定量以下であることを検出
する残量検出手段と; プリンタが空き状態であることを検出するプリンタ空き
状態検出手段と; 上記残量検出手段によって上記蓄積用メモリの残量が所
定量以下であることが検出されしかも上記プリンタ空き
状態検出手段によってプリンタが空き状態であることが
検出されると、上記蓄積用メモリに格納されている受信
データを上記出力手段によって出力させ、この出力した
受信データを上記蓄積用メモリから消去する制御手段
と; 上記残量検出手段によって上記蓄積用メモリの残量が所
定量以下であることが検出されたときに、上記プリンタ
が他のデータの出力動作中である場合、上記プリンタに
よる上記他のデータの出力動作を中断して上記制御手段
による上記蓄積用メモリ内の受信データの出力と上記蓄
積用メモリからの消去とを実行させるか、または上記プ
リンタによる上記他のデータの出力動作の終了後に上記
蓄積用メモリ内の受信データの出力と上記蓄積用メモリ
からの消去とを実行させるかの選択を行う選択手段と; を有することを特徴とする端末装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017855A JP2577553B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 端末装置 |
JP62019248A JP2545217B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 端末装置 |
US07/147,224 US4907094A (en) | 1987-01-28 | 1988-01-22 | Data communication system |
DE3802381A DE3802381C2 (de) | 1987-01-28 | 1988-01-27 | Datenempfangsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62019248A JP2545217B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187766A JPS63187766A (ja) | 1988-08-03 |
JP2545217B2 true JP2545217B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=11994110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62019248A Expired - Fee Related JP2545217B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-29 | 端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545217B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02162963A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Nec Corp | ファクシミリ受信機のデータ量制御による記録方式 |
JPH02280568A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Nec Corp | ファクシミリシステム |
JPH1198332A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-09 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP5656798B2 (ja) * | 2011-10-20 | 2015-01-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620377A (en) * | 1979-07-30 | 1981-02-25 | Fujitsu Ltd | Facsimile equipment |
JPS57123761A (en) * | 1981-01-23 | 1982-08-02 | Ricoh Co Ltd | Processing system for communication managing information of facsimile |
JPS61189767A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Sanyo Electric Co Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP62019248A patent/JP2545217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63187766A (ja) | 1988-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |