JPH09244828A - プリンタのセキュリティシステム - Google Patents

プリンタのセキュリティシステム

Info

Publication number
JPH09244828A
JPH09244828A JP8080566A JP8056696A JPH09244828A JP H09244828 A JPH09244828 A JP H09244828A JP 8080566 A JP8080566 A JP 8080566A JP 8056696 A JP8056696 A JP 8056696A JP H09244828 A JPH09244828 A JP H09244828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
security system
user
data
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8080566A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Motegi
章彦 茂手木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8080566A priority Critical patent/JPH09244828A/ja
Publication of JPH09244828A publication Critical patent/JPH09244828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で効率的なプリンタのセキュリティシス
テムを提供する。 【解決手段】 HDD32に、ユーザーが極秘扱いを指
示した出力データを蓄え、かつプリント出力制御部33
により、ユーザーの入力装置にジョブ番号を送信し、ユ
ーザーがプリンタの操作パネルから予め登録されている
パスワードと前記送信されたジョブ番号を入力したとき
のみ印字出力を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のユーザーと
電気的に接続可能な環境を持つネットワークプリンタの
セキュリティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークプリンタでは複数の
ユーザー(コンピュータ端末)が共有使用しており、排
紙トレーには色々なユーザーがデータ出力を行ってい
る。そのため、出力文書の機密性はほとんど無く、ユー
ザーが出力した文書を直ぐに取りに行かないと、他のユ
ーザーに内容を見られてしまう危険がある。
【0003】そのため、特開平2−186429号公報
や特開平4−48323号公報に見られるように、従来
のプリンタのセキュリティシステムでは、プリンタの基
本システムとは別に、ロック機構を設けた排紙トレーを
用意し、ロック機構を解除しない限り、その排紙トレー
から出力文書を取り出せないようにすることで、極秘文
書などの機密性を確保していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のプ
リンタのセキュリティシステムでは、機密性を確保する
ために、付加装置(ロック機構)を用意しており、その
ために高価なものになってしまうことになる。そして機
密性を要するユーザーが増えれば増えるほど、その付加
装置を沢山要することになり、機構も煩雑化する。
【0005】また、出力した用紙を取り出せないことで
機密性を確保するということは、どのようなデータも印
字出力を実行してしまうことにもつながるため、印字命
令後にユーザーが不要と判断しても、その極秘文書は画
像データとして残ってしまう。またその不要となった極
秘文書を始末するためには取り扱いが面倒なことも十分
考えられる。
【0006】本発明は、これらの不具合点を解決し、安
価で効率的なプリンタのセキュリティシステムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のプリン
タのセキュリティシステムは、複数のユーザーと電気的
に接続可能な環境を持ち、ユーザーが出力指示した印字
データを格納できる大容量メモリ及びユーザーが操作可
能な操作パネルを備えたネットワークプリンタのセキュ
リティシステムにおいて、ユーザーが極秘扱いを指示し
た出力データを大容量メモリに蓄え、かつユーザーの入
力装置にジョブ番号を送信し、ユーザーがプリンタの操
作パネルから予め登録されているパスワードと前記送信
されたジョブ番号を入力したときのみ印字出力を行うプ
リント出力制御部を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項1記載のプリンタのセキュリティシ
ステムにおいて、プリンタはカードリーダを備え、ユー
ザーがセキュリティ用IDカードとジョブ番号入力を行
うことにより印字出力を行うことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項1または2記載のプリンタのセキュ
リティシステムにおいて、極秘印字データを格納する大
容量メモリが満杯か、あるいは全データを格納すべき容
量が足りないとき、その旨をユーザーの入力装置に送信
することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項1または2記載のプリンタのセキュ
リティシステムにおいて、一人のユーザーが複数の極秘
印字データジョブを大容量メモリに蓄えているとき、印
字操作を1度に行うためのジョブの統合制御を行うこと
で印字出力制御を行うことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項1または2記載のプリンタのセキュ
リティシステムにおいて、極秘データの印字出力が不要
なとき、印字出力操作前であれば大容量メモリ内に蓄え
ているデータを消去する印字出力制御を行うことを特徴
とする。
【0012】請求項6に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、複数のユーザーと電気的に接続可能な環境
を持ち、ユーザーが操作可能な操作パネルを備えたネッ
トワークプリンタのセキュリティシステムにおいて、ユ
ーザーが極秘扱いを指示した出力データに対してジョブ
番号を設定して画像データを受信せず、なおかつユーザ
ーの入力装置にジョブ番号を送信し、ユーザーがプリン
タの操作パネルから予め登録されているパスワードと前
記送信されたジョブ番号を入力したときのみに画像デー
タを受信して印字出力を行うプリント出力制御部を備え
たことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項6記載のプリンタのセキュリティシ
ステムにおいて、プリンタはカードリーダを備え、ユー
ザーがセキュリティ用IDカードとジョブ番号入力を行
うことにより印字出力を行うことを特徴とする。
【0014】請求項8に記載のプリンタのセキュリティ
システムは、請求項6または7記載のプリンタのセキュ
リティシステムにおいて、極秘データの印字出力が不要
なとき、印字出力操作前であればメモリ内に蓄えている
データを消去する印字出力制御を行うことを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1はネットワークプリ
ンタの全体システムブロック図である。4人のユーザー
がそれぞれ入力装置として使用するコンピュータ1(1
a,1b,1c,1d)と、それらのコンピュータ1と
プリンタ3(3a,3b)とのインターフェースを司る
プリントサーバ2、及び本発明の対象であるプリンタ3
がそれぞれ図に示すように接続されている。より具体的
には、ユーザーA,B,C,Dの4人がプリントサーバ
2を介して2台のプリンタ(A)3a,(B)3bに印
字出力ができるよう接続されている。図1内の点線はそ
の接続ラインで一般的にI/Fケーブルと称されている
が、ここでは説明を省略する。
【0016】図2は第1の実施の形態に係る各マシン内
の機能ブロックと各マシン間のデータI/Fを示す構成
図である。コンピュータ1の内部には、プリントサーバ
2とのビデオ、コマンドデータI/F部11が装備さ
れ、さらにその他の制御部12がある。またプリントサ
ーバ2側にはコンピュータI/F部21とプリンタI/
F部22がある。コンピュータ1とプリントサーバ2間
では、コンピュータ1側から極秘文書コマンド、画像デ
ータなどがプリントサーバ2へ送信され、プリントサー
バ2側からはプリンタ3から受け取ったジョブ番号やメ
モリ不足情報などが送信される。
【0017】プリンタ3内は、プリントサーバ2とのビ
デオ、コマンドデータI/F部31、画像(ビデオ)デ
ータ格納部(ハードディスク:HDD等)32、プリン
タ全体を制御しているCPUと制御プログラムが書かれ
たROMと制御データ格納用RAMなどで構成するプリ
ント出力制御部33、ユーザーが直接操作、表示確認を
行う操作パネル(操作パネル制御部)34、IDカード
を読み込むためのカードリーダ35、画像データ制御部
36などで構成されている。
【0018】プリントサーバ2とプリンタ3間におい
て、プリントサーバ2からは、コンピュータ1から送信
された極秘文書コマンド、ユーザーのパスワード、ID
カード情報、画像データ等が送信され、プリンタ3から
はジョブ番号やメモリ不足情報等が送信される。
【0019】図3は第1の実施の形態に係るセキュリテ
ィシステムの処理フローチャートである。より具体的に
は、コンピュータ(ユーザーオペレーション)1とプリ
ントサーバ2、プリンタ3の各内部動作とユーザーオペ
レーションの制御(動作)フローを示す。
【0020】ユーザーがコンピュータ1よりプリント出
力及び極秘文書指示を送信する(1)。プリントサーバ
2はその情報を受信し、その情報をプリンタ3に送信す
る(2)。プリンタ3はプリントサーバ2からコマンド
を受け取り、印字命令であれば画像データを取り込む
(3)。
【0021】このとき印字命令が極秘文書かどうか確認
し(4)、普通の文書であればそのまま通常の印字処理
へ制御は移行する。極秘文書であれば画像データが空き
メモリ(HDD内)で足りるかどうか確認し(5)、足
りなければメモリ不足情報をプリントサーバ2へ送信
し、取り込んだ画像データを消去する(6)。
【0022】空きメモリが十分であれば画像データを格
納し、ジョブ番号、パスワード(IDカード情報)を設
定してジョブ番号をプリントサーバ2へ送信する
(7)。プリントサーバ2はプリンタ3から受信した情
報をコンピュータ1へ送信する(8)。コンピュータ1
はプリントサーバ2から受信した情報をディスプレイに
表示してユーザーへ次のオペレーションを促す(9)。
【0023】この場合、ユーザーが送信したデータを出
力不要としたとき、コンピュータ1から出力データの消
去指示を送信する(10)。この指示はプリントサーバ
2を介してプリンタ3へ送信され、プリンタ3は指示通
りメモリ内から画像データ、ジョブ番号等を消去する
(11)。
【0024】また、ユーザーが複数の文書を極秘文書と
して出力したいときには上記(1)〜(10)の処理を
繰り返して行い、最後の文書(ジョブ)出力時にジョブ
番号の統合を指示すると、プリントサーバ2はその指示
をプリンタ3に送信し、プリンタ3は同一ユーザーのメ
モリ内の画像データを1つのファイルに統合し、ジョブ
番号も1つの番号にしてその番号をプリントサーバ2を
介してコンピュータ1へ送信する(12)。
【0025】ユーザーはプリンタ3の操作パネル34か
ら上記ジョブ番号と予め設定しているパスワード入力か
IDカードをカードリーダからリードし(13)、プリ
ンタ3はその入力情報からメモリ内に格納されている画
像データを印字出力する(14)。そして、プリンタ3
は印字出力を完了した画像データ、ジョブ番号を消去す
る。以上のような処理を実行することによって、信頼性
の高いプリンタのセキュリティシステムが構築される。
【0026】図4は第2の実施の形態に係る各マシン内
の機能ブロックと各マシン間のデータI/Fを示す構成
図である。図2に示す第1の実施の形態におけるブロッ
クと同一個所には同一の符号が付されており、その内容
は前述した通りである。プリンタ3は、第1の実施の形
態における画像(ビデオ)データ格納部32に代えて、
画像データ処理部37を有している。そしてプリンタ3
からプリントサーバ2へは、ジョブ番号や画像データ取
り込み可能信号等が送信される。
【0027】図5は第2の実施の形態に係るセキュリテ
ィシステムの処理フローチャートである。このフローチ
ャートは図3に対応している。ユーザーがコンピュータ
1よりプリント出力信号及び極秘文書指示を送信する
(1)。プリントサーバ2はその情報を受信し、その情
報をプリンタ3に送信する(2)。プリンタ3はプリン
トサーバ2からコマンドを受け取り(3)、このとき印
字命令が極秘文書かどうか確認し(4)、普通の文書で
あればそのまま画像データを受信して通常の印字処理へ
制御は移行する。
【0028】極秘文書であればジョブ番号、パスワード
かIDカード情報を設定してプリントサーバ2へ送信す
る(5)。プリントサーバ2はその情報をコンピュータ
1へ送信し(6)、コンピュータ1はプリントサーバ2
から受信した情報をディスプレイに表示してユーザーへ
次のオペレーションを促す(7)。
【0029】このときユーザーが送信したデータを印字
出力不要としたとき(8)、コンピュータ1から出力デ
ータの消去指示を送信する(9)。この指示はプリント
サーバ2を介してプリンタ3へ送信され、プリンタ3は
指示通り画像データ処理部37からジョブ番号等を消去
する。
【0030】そしてそのまま出力を行うときは、ユーザ
ーはプリンタ3の操作パネル34から上記ジョブ番号を
予め設定しているパスワードを入力するか、IDカード
をカードリーダから入力し(10)、プリンタ3はその
入力情報から画像データ処理部37内に格納されている
ジョブ番号やユーザーの情報(パスワードやIDカード
情報)を照合して、問題なければ画像データ受け付け可
能信号をプリントサーバ2へ送信する(11)。
【0031】プリントサーバ2はそのプリンタ3からの
情報をコンピュータ1へ送信し(12)、コンピュータ
1はその信号を受けてから画像データをプリントサーバ
2へ送信する(13)。その画像データはプリントサー
バ2を介してプリンタ3へ送信され、プリンタ3はその
画像データを印字出力する。そして、プリンタ3は印字
出力を完了した画像データ、ジョブ番号を消去する。以
上のような処理を実行することによって信頼性の高いプ
リンタのセキュリティシステムが構築される。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、パスワー
ドとジョブ番号を用いてプリンタのメモリ内に格納され
た印字データを出力することにより、過剰な装置を付加
することなく、安価でかつ機密性の高いプリンタのセキ
ュリティシステムを提供することができる。
【0033】請求項2及び7記載の発明によれば、パス
ワードの代わりにIDカードを用いることにより、簡単
な操作で機密性の高いプリンタのセキュリティシステム
を提供することができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、出力データ
のデータ量に対して印字データ格納用メモリの残量不足
をデータ格納前にユーザーに伝えることにより、ユーザ
ーに無駄な操作を行わせなくて済むプリンタのセキュリ
ティシステムを提供することができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、複数のジョ
ブを格納したままのユーザーに対して該複数のジョブを
1つのジョブ番号に統合付けることができることによ
り、ユーザーは簡単な操作で沢山のジョブの印字出力を
行うことができる。
【0036】請求項5及び8記載の発明によれば、印字
出力不要なメモリ内のデータを印字出力前に消去するこ
とにより、無駄な印字出力を減らすことができる。
【0037】請求項6記載の発明によれば、パスワード
トジョブ番号をプリンタの操作パネルから入力したとき
のみ、コンピュータ側からの画像データを受信して印字
出力することにより、過剰な装置を付加することなく、
安価でかつ機密性の高いプリンタのセキュリティシステ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークプリンタの全体システムブロック
図である。
【図2】第1の実施の形態に係る各マシン内の機能ブロ
ックと各マシン間のデータI/Fを示す構成図である。
【図3】第1の実施の形態に係るセキュリティシステム
の処理フローチャートである。
【図4】第2の実施の形態に係る各マシン内の機能ブロ
ックと各マシン間のデータI/Fを示す構成図である。
【図5】第2の実施の形態に係るセキュリティシステム
の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 プリントサーバ 3 プリンタ 11 ビデオ、コマンドデータI/F部 12 制御部 21 コンピュータI/F部 22 プリンタI/F部 31 コマンドデータI/F部 32 HDD 33 プリント出力制御部 34 操作パネル(操作パネル制御部) 35 カードリーダ 36 画像データ制御部 A,B,C,D ユーザー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザーと電気的に接続可能な環
    境を持ち、ユーザーが出力指示した印字データを格納で
    きる大容量メモリ及びユーザーが操作可能な操作パネル
    を備えたネットワークプリンタのセキュリティシステム
    において、 ユーザーが極秘扱いを指示した出力データを大容量メモ
    リに蓄え、かつユーザーの入力装置にジョブ番号を送信
    し、ユーザーがプリンタの操作パネルから予め登録され
    ているパスワードと前記送信されたジョブ番号を入力し
    たときのみ印字出力を行うプリント出力制御部を備えた
    ことを特徴とするプリンタのセキュリティシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタのセキュリティ
    システムにおいて、プリンタはカードリーダを備え、ユ
    ーザーがセキュリティ用IDカードとジョブ番号入力を
    行うことにより印字出力を行うことを特徴とするプリン
    タのセキュリティシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプリンタのセキ
    ュリティシステムにおいて、極秘印字データを格納する
    大容量メモリが満杯か、あるいは全データを格納すべき
    容量が足りないとき、その旨をユーザーの入力装置に送
    信することを特徴とするプリンタのセキュリティシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のプリンタのセキ
    ュリティシステムにおいて、一人のユーザーが複数の極
    秘印字データジョブを大容量メモリに蓄えているとき、
    印字操作を1度に行うためのジョブの統合制御を行うこ
    とで印字出力制御を行うことを特徴とするプリンタのセ
    キュリティシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のプリンタのセキ
    ュリティシステムにおいて、極秘データの印字出力が不
    要なとき、印字出力操作前であれば大容量メモリ内に蓄
    えているデータを消去する印字出力制御を行うことを特
    徴とするプリンタのセキュリティシステム。
  6. 【請求項6】 複数のユーザーと電気的に接続可能な環
    境を持ち、ユーザーが操作可能な操作パネルを備えたネ
    ットワークプリンタのセキュリティシステムにおいて、 ユーザーが極秘扱いを指示した出力データに対してジョ
    ブ番号を設定して画像データを受信せず、なおかつユー
    ザーの入力装置にジョブ番号を送信し、ユーザーがプリ
    ンタの操作パネルから予め登録されているパスワードと
    前記送信されたジョブ番号を入力したときのみに画像デ
    ータを受信して印字出力を行うプリント出力制御部を備
    えたことを特徴とするプリンタのセキュリティシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプリンタのセキュリティ
    システムにおいて、プリンタはカードリーダを備え、ユ
    ーザーがセキュリティ用IDカードとジョブ番号入力を
    行うことにより印字出力を行うことを特徴とするプリン
    タのセキュリティシステム。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載のプリンタのセキ
    ュリティシステムにおいて、極秘データの印字出力が不
    要なとき、印字出力操作前であればメモリ内に蓄えてい
    るデータを消去する印字出力制御を行うことを特徴とす
    るプリンタのセキュリティシステム。
JP8080566A 1996-03-07 1996-03-07 プリンタのセキュリティシステム Pending JPH09244828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8080566A JPH09244828A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 プリンタのセキュリティシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8080566A JPH09244828A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 プリンタのセキュリティシステム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003347533A Division JP2004090655A (ja) 2003-10-06 2003-10-06 ネットワークプリンタ、プリントシステム及びプリント方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09244828A true JPH09244828A (ja) 1997-09-19

Family

ID=13721894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8080566A Pending JPH09244828A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 プリンタのセキュリティシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09244828A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000040032A (ja) * 1998-03-19 2000-02-08 Oce Technol Bv ディジタル画像デ―タファイルのセキュリティコ―ドの処理
US7251049B2 (en) 2002-03-29 2007-07-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device, image processing method and image processing system
US7266772B2 (en) 2000-05-31 2007-09-04 Seiko Epson Corporation Projector connected to a network, a display system, and a method for displaying images and/or image data via a projector connected to a network
US7286250B2 (en) 2000-04-27 2007-10-23 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method, and print system
US7433067B2 (en) * 2000-10-30 2008-10-07 Minolta Co., Ltd. Printer, printing system, recording medium and server requiring authentication

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000040032A (ja) * 1998-03-19 2000-02-08 Oce Technol Bv ディジタル画像デ―タファイルのセキュリティコ―ドの処理
JP4616950B2 (ja) * 1998-03-19 2011-01-19 オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー ディジタル画像データファイルのセキュリティコードの処理
US7286250B2 (en) 2000-04-27 2007-10-23 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method, and print system
US7889375B2 (en) 2000-04-27 2011-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method, and print system
US8035841B2 (en) 2000-04-27 2011-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method, and print system
US8259336B2 (en) 2000-04-27 2012-09-04 Canon Kabushiki Kaisha Print control apparatus and method, and print system
US7266772B2 (en) 2000-05-31 2007-09-04 Seiko Epson Corporation Projector connected to a network, a display system, and a method for displaying images and/or image data via a projector connected to a network
US7433067B2 (en) * 2000-10-30 2008-10-07 Minolta Co., Ltd. Printer, printing system, recording medium and server requiring authentication
US7251049B2 (en) 2002-03-29 2007-07-31 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device, image processing method and image processing system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4386289B2 (ja) コンピュータプログラム、画像形成装置、画像形成装置の制御方法
US20070086036A1 (en) Image forming device, image forming method, image processing device, and computer readable storage medium storing image forming program
JPH08107504A (ja) ネットワークプリントシステム
CN100430961C (zh) 打印系统及其控制方法
EP1383301B1 (en) Image processing device
US5371873A (en) Image data processing terminal equipment coupled to an external device allowing independent use of memory area by the external device
JP2004199409A (ja) ジョブ処理装置及びシステム
JPH05143253A (ja) プリンタおよびプリントシステム
JPH09244828A (ja) プリンタのセキュリティシステム
JP5063134B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、及びプログラム
JP4737038B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
US7917670B2 (en) Information processing apparatus and method of controlling information processing apparatus
JPH0884212A (ja) ファクシミリ装置
JP4155540B2 (ja) 画像処理システム及びその制御方法
JP2004304291A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3497055B2 (ja) 画像形成装置
JP2004090655A (ja) ネットワークプリンタ、プリントシステム及びプリント方法
JP3367980B2 (ja) 印刷処理装置および印刷処理方法
JP3239703B2 (ja) データ転送システム、データ処理装置、及びプリンタ、並びにデータ転送方法
JP2009003658A (ja) データ処理装置、データ処理方法及びデータ処理プログラム
JP2007179140A (ja) 印刷システム、印刷装置および印刷制御装置
JP4197462B2 (ja) 情報処理装置,情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2001350936A (ja) 課金システム
JP3630155B2 (ja) ファクシミリ装置
JP4147052B2 (ja) 印刷データ送信装置、印刷システム、印刷データ送信装置の制御方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040113

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040303

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040402