JP3630155B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ジョブを同時並列的に処理する機能を持ったファクシミリ装置に関し、特に機能部に使用制限を付与して有効的な使用環境を提供することができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の装置としては、以下に示すような技術が特開昭61−288553号公報で提案されている。この公報に開示されたファクシミリ装置は、原稿を読取る読取部と、通信相手からの受信データをプリントする記録部と、前記読取部内に設けられ、読み取られた原稿データを送信データとして記憶する記憶部Aと、前記記録部内に設けられ、受信データを記憶する記憶部Bと、送信データを前記記憶部Aに記憶させたり、受信データを前記記憶部Bに記憶させたり制御する制御部とにより構成されている。
【0003】
以上のファクシミリ装置によれば、前記読取部と記録部とを同時に動作させることができる。例えば、前記読取部が原稿を読取りながら、通信部を介して該原稿を送信データとして送信している時に、記憶部Aからの送信データ、あるいは記憶部Bからの受信データを記録部でプリントしたり、また前記通信部が記憶部Aに記憶されている送信データを送信している時に、該読取部で読取った新たな送信データを記憶部Aに記憶したり、記憶部Bに記憶されている受信データを記録部でプリントしたりすることができる。また、受信データを受信しながら該受信データを記憶部Bに記憶する時に、前記読取部で読取った原稿を送信データとして記憶部Aに記憶したり、該送信データを記録部でプリントしたりすることができる。さらに、また前記記憶部Aからの送信データを記録部でプリントしている時に、受信データを受信した場合でも、記憶部Bに該受信データを記憶することにより、プリント動作を中止する必要がなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した公開公報に記された従来のファクシミリ装置は、該ファクシミリ装置の読取部、記録部および記憶部等の各機能部について、その使用の際に、使用機能、使用時間、および用紙の使用枚数等の制限を付加することができない。このため、利用者がファクシミリ装置の各機能部を自由勝手に利用することができ、該ファクシミリ装置の効率的な利用を行うことができないという問題がある。
【0005】
例えば、ある利用者が膨大な量の必要性の低い原稿を印刷あるいはコピーを行っている最中に、他の利用者が必要性の高い原稿を印刷あるいはコピーをしたい場合、前者の作業が終了してからでなければ後者の作業を行うことができず、非効率的であるという問題がある。また、ファクシミリ装置によるコピージョブは、コピー用紙の使用制限がなく、利用者が業務に必要な原稿のコピーだけに止まらず、業務に関係がない原稿(例えば、私的な原稿)をコピーしたり、コピー機能を乱用するという問題がある。
【0006】
また、前記ファクシミリ装置の各機能部の利用制限がないので、利用者が機密情報等を送信したり、コピーしたりすることができる。このため、機密情報が外部へ流出してしまい、情報の機密保持を行うことができないという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を除去し、ファクシミリ装置の各機能部に各機能別に使用制限を付与し、ジョブ実行装置に有効的な使用環境を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、複数の機能をそれぞれ適宜に組合わせて複数のジョブの処理を行うファクシミリ装置において、各機能毎に、各機能を任意に制限するための制限情報を記憶する制限情報記憶部と、ジョブが入力されるジョブ入力部と、前記ジョブ入力部に入力されたジョブが使用する1または複数の機能を抽出するための使用機能抽出部と、前記使用機能抽出部により抽出された機能に対して前記制限情報記憶部に記憶されている制限情報に基づいて前記ジョブの実行を制限するようにしたジョブ実行部とを備えた点に特徴がある。
請求項2の発明は、使用者識別情報をさらに備え、前記制限情報は各使用者識別情報別に設定される点に特徴がある。
【0009】
請求項2の発明は、使用者識別情報をさらに備え、前記制限情報は各使用者識別情報別に設定される点に特徴がある。
【0010】
【作用】
請求項1の発明によれば、各機能別に記憶された制限情報からジョブが使用する機能に対する制限情報を抽出し、当該制限情報により、ジョブの実行を制限することが可能になる。
【0011】
請求項2の発明によれば、各機能部の制限を各使用者毎に付与することが可能になる。
【0012】
【実施例】
以下に、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する。
【0013】
図1は本発明に係るファクシミリ装置の機能を示すブロック図である。図において、1はオペレータ毎に対応する制限情報(例えばID情報、パスワード情報)、時間情報、文書数情報、およびページ数情報等の内少なくとも一つが記憶されている制限情報記憶部、2は原稿を送受信する通信ジョブ、原稿をコピーするコピージョブ、および原稿データを印字するプリントジョブ等のジョブが入力されるジョブ入力部である。3は前記ジョブ入力部2に入力されたジョブが使用する機能部を抽出するための使用機能抽出部、4は前記制限情報記憶部1に記憶されている制限情報により、前記使用機能抽出部3から抽出された機能部が使用可能か否かを判定する機能使用可・不可判定部である。5は前記機能使用可・不可判定部4の判定が使用可である時、該ジョブを実行するジョブ実行部、6は前記判定が使用不可である時、該ジョブが実行不可である旨を表示する不可表示部、7はタイマ機能を有し、かつ時間的情報を前記機能使用可・不可判定部4へ供給する時計部である。
【0014】
図3は本発明に係るファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図である。図において、11は後述する各機能部(12〜19)により構成され、該各機能部(12〜19)をそれぞれ適宜に組合わせ、複数のジョブを同時並列的に実行するファクシミリ装置である。12は前記ファクシミリ装置11全体を制御するシステム制御部、13は原稿等をファクシミリ装置11内に読込むためのスキャナ部、14は原稿やデータ等を用紙に印刷するプリンタ部、15は前記ファクシミリ装置11をその他のファクシミリ装置等と回線19を介して接続する通信部、16は独立した複数のアクセスに対し、並行して読み書きをすることができ、画情報等の各種データを記憶するメモリ部、17は前記スキャナ部13で読取った原稿、ファクシミリ装置11の使用方法、現在のファクシミリ装置11の状況や、原稿に関する諸情報等を表示する表示部、18はオペレータが各種の指示をしたり、ファクシミリ装置11の各機能部(12〜19)の使用を制限するための諸条件を設定あるいは変更したりするための入力部である。
【0015】
図4は、前記図3の詳細図である。図において、21は前記システム制御部12を制御するためのCPU、22は前記CPU12の制御プログラム等が記憶されているROM、23は制御情報や各種データを記憶するRAM、24は時計機能を有し、前記入力部18により設定された時間をカウントするタイマである。前記システム制御部12は、CPU21、ROM22、RAM23、およびタイマ24等により構成される。25は前記回線19が接続され、該回線19を制御する回線制御装置、26は回線19上を伝送されるデータ信号とファクシミリ装置11内のデータとの整合をとる変復調装置、27は符号化/復号化装置28によって符号化された画情報を記憶するRAMである。前記通信部15は、回線制御装置25、変復調装置26、RAM27、および符号化/復号化装置28等により構成される。
【0016】
29はIDカード等を読み込むためのカードリーダ、30はパスワードや前記各機能部(12〜19)の使用を制限するための設定値あるいは変更値等を入力したり、ファクシミリ装置11を操作ための指示を入力したりするためのキーボードである。前記入力部18は、カードリーダ29およびキーボード30等により構成される。
【0017】
前記スキャナ部13によって読み込まれた原稿は、RAM16に記憶され、プリント部14でプリントされたり、データの流れをしめす矢印aに示すように通信部15へ送られ、回線制御部25を介して回線19へ出力されたりする。また、前記回線19から入力されたデータは、矢印bに示すように通信部15を介して一旦RAM16に記憶され、その後プリンタ部14へ送られて印刷される。
【0018】
次に、本発明の一実施例の動作を、図2および図5を参照して説明する。図2は、オペレータにより入力された使用制限情報を格納するテーブルの一例を示し、このテーブル20は、例えば前記RAM23に格納されている。オペレータから前記キーボード30等から一時的に制限の入力があると、この制限は該テーブル20に登録される。例えば、“受信禁止”と入力されると、該テーブル20の通信部の状況を示す欄に“受信禁止”が書き込まれる。
【0019】
次に、本実施例のファクシミリ装置11の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
【0020】
まず、ステップS1では、オペレータによる前記キーボード30等からの指示や、他の端末装置からのアクセスにより要求があったジョブを受付ける。ステップS2では、前記ジョブの実行に必要な機能部が抽出される。例えば、コピージョブの場合は、スキャナ部13、メモリ部16、およびプリンタ部14が抽出され、また送信ジョブの場合は、スキャナ部13、メモリ部16、および通信部15が抽出される。
【0021】
ステップS3では、前記ジョブの最初に動作する機能部が選択される。ステップS4では、前記選択された機能部が使用中であるか否かが判断される。この判断は、前記機能部別データ格納部35の機能部の状況を示す欄の内容によって判断される。この判断が否定の場合、ステップS5へ進み、一方該判断が肯定の場合、ステップS8へ進んで前記機能部が空くまでジョブの実行を待機する。
【0022】
ステップS5では、前記テーブル20の登録事項に基づいて、前記ステップS3で選択された機能部の使用が制限中であるか否かが判断される。この判断が否定の場合は、ステップS6へ進む。一方、肯定の場合はステップS9へ進み、当該ジョブの実行を中断し、その旨を表示部17に表示し、オペレータに示唆する。
【0023】
ステップS6では、前記ステップS3で抽出された全ての機能部について、調査が終了したか否かが判断される。この判断が否定の場合は、ステップS3に戻り、当該機能部の次に動作する機能部を選択して前記と同様の調査を行う。一方、肯定の場合、ステップS7へ進み、当該ジョブを実行して終了する。
【0024】
以上のようにして、ファクシミリ装置11は、機能部の使用を制限することにより、ジョブの実行を制限することができる。例えば、“送信禁止”という制限を登録すれば、該ファクシミリ装置11からは送信ジョブが実行できなくなり、機密情報の外部への流出を防止することができる。また、例えば、通信部15の使用を図2に示すように“受信禁止”と制限すると、不要なダイレクトメール等を受信しなくて済むようにすることができる。
【0025】
次に、本発明の第2実施例を図面を参照して説明する。
【0026】
図6は本発明の各機能部(12〜19)の使用を制限するための諸条件等が格納されているテーブルの一例を示す説明図である。図において、31は各機能部(12〜19)の使用を制限するための諸条件が格納されている諸条件格納テーブルであり、例えば前記RAM23等に適宜に格納されている。この諸条件格納テーブル31は、オペレータ毎のIDカードあるいはパスワードに対応して用意されている。32は前記IDカードの番号あるいはパスワード等が格納されている使用者識別情報格納部、33は前記オペレータが使用することができる文書数が格納されている文書数格納部、34は前記オペレータが使用することができるページ数が格納されているページ数格納部である。35は各機能部(12〜19)毎に使用可能なページ数および機能状況が格納されている機能部別データ格納部である。この機能部別データ格納部35の各機能部の状況を示す欄には、機能使用禁止、すなわち機能部が制限され使用禁止であるという内容か、あるいは現在の機能部の動作状況(例えば、ジョブ実行中か、ジョブ待機中か)が、格納されている。
【0027】
図7は前記制限情報に従ってジョブを実行させる動作を示すフローチャートである。
【0028】
まず、ステップS11では、オペレータ毎のIDカードの番号あるいはパスワードが、前記入力部18から入力される。ステップS12では、前記IDカードあるいはパスワードに対応した前記諸条件格納テーブル31が読み出され、その中の機能部別データ格納部35の機能部の状況を示す欄の内容に基づいて、使用禁止の機能部が抽出される。ステップS13では、オペレータによる前記キーボード30等からの指示や、他の端末装置からのアクセスにより要求があったジョブを受付ける。
【0029】
ステップS14では、前記ジョブが使用する機能部と前記抽出された使用禁止の機能部とを比較し、該ジョブが実行可能であるか否かを判断する。この判断が肯定の場合、ステップS15へ進んでジョブを実行する。一方で、この判断が否定の場合、ステップS17へ進み、当該ジョブは実行が不可能であるという旨を前記表示部17に表示し、オペレータに示唆する。ステップS16では、終了か否かが判断され、別のジョブの実行を行いたい場合には、前記ステップS13へ戻る。
【0030】
以上のようにして、オペレータ毎に前記各機能部(12〜19)のジョブの実行を、機能部の状況の示す欄の機能使用禁止という内容に基づいて制限することできる。また、この時特定のオペレータ以外の者に対して通信部15の使用を制限すると、該特定のオペレータ以外の者が通信ジョブを実行することができなくなり、機密情報の外部への流出を防止することができる。
【0031】
以上の実施例のほかに、前記図6に示すような文書数格納部33あるいはページ数格納部34に所定の制限値を設定することにより、オペレータ毎に一定の文書数単位あるいは原稿のページ数単位でジョブの実行の制限を行うようにしてもよい。例えば、オペレータが利用することできる文書数あるいはページ数が、前記図6に示す文書数格納部33に“10文書まで”、あるいはページ数格納部34に“100ページまで”と制限されている場合、当該オペレータは10文書まで、あるいは100ページまでの範囲内で当該ジョブの実行を行うことができる。これを越える制限値のジョブの要求に対しては、その旨を前記表示部17を介してオペレータに示唆して中断する。また、ジョブ起動前にジョブの大きさが分からない場合は、その制限値を越えた時点で、それ以降のジョブを中断するようにしてもよい。
【0032】
また、前記ページ数格納部34に制限値を設定する替わりに、前記機能部別データ格納部35の各機能部(12〜19)毎にそれぞれ該制限値を設定すると、該各機能部(12〜19)毎に原稿のページ数単位で機能部の使用を制限することができるので、該ページ数格納部34に制限値を設定した場合に比べてきめ細かな制限を行うことができる。
【0033】
上記のようにすると、オペレータ毎に前記各機能部(12〜19)のジョブの実行を、文書数、原稿のページ数に基づいて制限することできる。また、一人のオペレータが1度に大量の原稿を処理することができなくなり、当該ファクシミリ装置の独占的な使用を制限することができる。また、メモリ部16の容量に制限がある場合、その容量を越えることなく、その範囲内で有効に該メモリ部16を使用することができる。
【0034】
次に、本発明の第3実施例を図を参照して説明する。 図8に示すような時間的条件格納テーブル36を前記諸条件格納テーブル31と同様に例えば前記RAM23等に適宜に格納し、該時間的条件格納テーブル36には、各機能部(12〜19)毎に使用の時間的制限と機能部の機能状況とを格納する。
【0035】
ここで、前記時間的制限を、例えば前記入力部18からオペレータによって、予め“8時15分から21時00分まで”、あるいは“13時00分から19時30分まで”というような時間帯単位で設定すると、各機能部(12〜19)をある特定の時間帯だけ使用を制限することができる。
【0036】
例えば、通信ジョブを実行する場合、通常料金が課金される時間帯の間、通信部15の使用を制限し、該通信ジョブを実行不可能にし、夜間割引きや深夜割引き等の通話料金割引きがある時間帯に該通信ジョブを実行することにより、通信費用を軽減することができる。
【0037】
また、時間的制限を“何時から何時まで”というような時間帯単位で前記時間的条件格納テーブル36に格納する替わりに、該時間的条件を“45分”あるいは“1時間30分”というな時間単位で時間的条件格納テーブル36に格納するようにすると、オペレータがこれから行おうとするジョブに必要な機能部以外の機能部に対して時間的制限を付与することができ、該オペレータは必要な時に一定時間のみファクシミリ装置11を独占的に使用することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、各機能別に記憶された制限情報からジョブが使用する機能に対する制限情報を抽出し、当該制限情報により、ジョブの実行を制限することができる。このため、不要なダイレクトメール等の受信を防止することができる。また、一人のオペレータがジョブ実行装置を独占的に使用することを防止したり、一回の原稿の送信、プリント、あるいはコピ−を大量に行うことを防止したり、あるいはコピー機能の乱用を防止したりすることができ、ジョブ実行装置の使用環境を改善することができる。また、機密情報の外部への流出を防止することができるので、機密情報の保持を行うことができる。
【0039】
請求項2の発明によれば、各機能部毎の制限を各使用者毎に付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の機能を示すブロック図である。
【図2】オペレータにより入力された使用制限情報を格納するテーブルの一例を示した説明図である。
【図3】ファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】ファクシミリ装置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】ファクシミリ装置でジョブを実行するための動作を示すフローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置の各機能部の使用を制限するための諸条件が格納されているテーブルの一例の示した説明図である。
【図7】制限情報に従ってジョブを実行させる動作を示すフローチャートである。
【図8】各機能部の使用を時間的に制限するための条件が格納されている時間的条件格納テーブルの一例の説明図である。
【符号の説明】
1…制限情報記憶部、2…ジョブ入力部、3…使用機能抽出部、4…機能使用可・不可判定部、5…ジョブ実行部、6…不可表示部、7…時計部、11…ファクシミリ装置、12…システム制御部、13…スキャナ部、14…プリンタ部、15…通信部、16…メモリ部、17…表示部、18…入力部、19…回線、29…カードリーダ、30…キーボード、31…諸条件格納テーブル、32…使用者識別情報格納部、33…文書数格納部、34…ページ数格納部、35…機能部別データ格納部、36…時間的条件格納テーブル。

Claims (2)

  1. 複数の機能をそれぞれ適宜に組合わせて複数のジョブの処理を行うファクシミリ装置において、
    各機能毎に、各機能を任意に制限するための制限情報を記憶する制限情報記憶部と、
    ジョブが入力されるジョブ入力部と、
    前記ジョブ入力部に入力されたジョブが使用する1または複数の機能を抽出するための使用機能抽出部と、
    前記使用機能抽出部により抽出された機能に対して前記制限情報記憶部に記憶されている制限情報に基づいて前記ジョブの実行を制限するようにしたジョブ実行部とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 使用者識別情報をさらに備え、前記制限情報は各使用者識別情報別に設定されることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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