JP2544412B2 - デ―タ端末装置 - Google Patents

デ―タ端末装置

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Power Sources (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電池で駆動されるデータ端末装置に係
り、特に注文データと在庫データを処理するオーダエン
トリ用のデータ端末装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のオーダエントリシステムにおいては、下記
(1),(2)に示されるデータ転送方式に準じて処理
していた。
(1)オーダを入力してそのデータをホストコンピュー
タに転送し、ホストコンピュータ上で在庫データと照合
し、その結果をデータ端末装置に返却転送する。
(2)データ端末装置とホストコンピュータにおける送
受信ラインを全て複線に配線し、在庫に変化が生じたら
直ちに在庫データをデータ端末装置に転送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記(1)におけるデータ転送方式に
おいて、ホストコンピュータとのデータ転送量が増える
とともに、在庫が不足となった場合、ホストコンピュー
タからの照合結果を待って再びオーダを取り直して注文
データを入力しなければならず、アプリケーションが複
雑になるとともに、刻々変化する在庫データに応じて注
文データ入力オペレーションおよびデータ転送回数が増
加してしまい、電池で駆動されるデータ端末装置の電力
を大幅に消費してしまう問題点があった。
すなわち、ホストコンピュータ側で在庫照合を実行す
るので、全ての入力データを送信しても、照合処理が完
了するまで送受信機をオン状態としておかなければなら
ず、電池消耗を助長してしまう問題が発生していた。
また、上記(2)におけるデータ転送方式において
は、配線ラインが増加して送受信機の構造が複雑化する
とともに、ホストコンピュータから在庫データが何時送
られてくるかわからないので、オペレーション中は常に
受信機作動状態を保持するため、受信機の電源をオン状
態に保持しなければならないので、電池の電力を大幅に
消費して電池消耗を早め、運用時間を制限してしまう問
題点があった。
一方、最近の電波法の改正に伴い、同一構内におい
て、小電力の電波を利用してデータ通信を行うことが認
可されることとなり、この分野においてもその期待が大
きい。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされた
もので、ホスト側に記憶される最新の在庫情報をデータ
端末装置の電源投入毎またはアプリケーションプログラ
ム起動毎に、ホストから受信して記憶することにより、
ホスト側に構築されている最新の在庫情報を少ない消費
電力で、かつ簡単なオペレーションで確実に授受できる
データ端末装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ端末装置は、電源投入毎または
アプリケーションプログラム実行毎にデータ処理手段か
ら出力される在庫情報呼出要求をホストコンピュータに
無線送信するとともに、この在庫情報呼出要求に呼応し
てホストコンピュータが呼び出した在庫情報を無線受信
する無線通信手段と、この無線通信手段が受信した在庫
情報を記憶する在庫情報記憶手段と、無線通信手段とデ
ータ処理手段に対する電池からの電源投入を個別に管理
する電源管理手段とを設けたものである。
〔作用〕 この発明においては、電源が投入される度またはアプ
リケーションプログラム実行度に、電源管理手段の管理
の下に電池から供給される電源により作動する無線通信
手段が、データ処理手段から出力される在庫情報呼出要
求をホストコンピュータに無線送信し、この要求に対し
てホストコンピュータが呼び出した在庫情報を無線受信
して、在庫情報記憶手段に更新しながら記憶させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すデータ端末装置の
構成を説明するブロック図であり、1はCPUで、ROM2に
記憶されたデータ処理手順および電源供給手順に基づい
て各部をコントロールする。3はこの発明の在庫情報記
憶手段を兼ねるRAMで、データ端末装置のアプリケーシ
ョンプログラムおよび図示しないホストコンピュータか
ら受信した在庫情報を更新記憶する。4はキーボード
で、数値データ,商品在庫に関するオーダーを指示入力
する。5はこの発明の電源管理手段となる電源制御部
で、電池5aからの電源を後述する電源供給処理手順に従
ってこの発明の無線通信手段となる送受信機8への電源
供給とデータ処理手段を構成するハードウエアへの電源
供給を個別に管理する。6は例えばLCDで構成される表
示器で、オペレータへガイダンス等を表示する。7は通
信インタフェースで、送受信機8がアンテナ8aを介して
受信する通信データとCPU1から送出された送信データを
相互にインタフェースする。
第2図はこの発明のデータ転送装置となるデータター
ミナル機構の外観図であり、第1図と同一のものには同
じ符号を付してある。
次に第3図(a)〜(c)に示すフローチャートを参
照しながらこの発明によるデータ転送処理動作について
説明する。
第3図(a)はこの発明によるデータ転送処理におけ
る電源制御手順の一例を説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
電池5aの電源が図示しないステップの動作により各部
に供給されると、このフローがスタートし、送受信機8
の送信機への電源をオンし(1)、在庫情報をホストコ
ンピュータに問い合わせる(2)。これにより、アンテ
ナ8aを介して在庫照会要求がホストに送信されたことに
なる。
ここで、電源制御部5は、電池5aの消費電力を抑える
ために、送信機への電力供給のみをオフする(3)。次
いで、送受信機8の送信機の電源をオンし(4)、ホス
トコンピュータから送信された在庫情報となる在庫デー
タをアンテナ8aを介して受信し(5)、通信インタフェ
ース7を介してRAM3の在庫情報エリアに格納する
(6)。そして、受信機への電力供給のみをオフし
(7)、処理を終了する。
これにより、オペレータからキーボード4を介して実
行されるオーダデータ入力処理中の電池5aの消耗を極力
抑える。
第3図(b)はこの発明によるデータ転送処理におけ
るオーダ入力処理手順の一例を説明するフローチャート
である。なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
キーボード4からのオペレータによるオーダー入力を
待機し(1)、オーダー入力が開始されたら、第3図
(a)に示したステップ(6)でRAM3に格納された在庫
データとオーダー入力とをCPU1が比較し(2)、在庫不
足が発生しているかどうかを判定する(3)。
この判定により、在庫不足が発生していない場合に
は、入力されたオーダーを送受信機8の送信機からデー
タ送信し(4)、ホストコンピュータにその旨を報知す
る。
次いで、ホストコンピュータから最新の在庫データが
送信されるので、第3図(a)に示したステップ(5)
以降を開始し、受信した在庫データをRAM3に記憶されて
いた旧在庫データに代って更新記憶させ(5)、処理を
終了する。
一方、ステップ(3)の判定で、在庫不足が発生して
いた場合には、その旨を表示器6にメッセージ表示して
(6)、再度オーダ入力をオペレータに喚起する。
なお、データ端末装置が複数存在してなるデータ端末
システムを構築している場合には、ホストコンピュータ
から送信された在庫データの受信先が不明確となる場合
が発生するため、例えば第3図(b)に示したステップ
(5)の処理の後に、ホスト上での在庫有無の返却を確
認する処理を追加することにより、無駄なデータ送受信
動作を未然に防止して、電池5aの消耗を抑えることが可
能となる。
第3図(c)はこの発明によるデータ転送処理におけ
るデータ送信処理手順の一例を説明するフローチャート
である。なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
第3図(b)におけるステップ(4)が開始されると
このフローがスタートし、送信機をオンし(1)、オー
ダーデータをアンテナ8aを介してホストコンピュータに
送信する(2)。
次いで、データ送信終了後、直ちに電源制御部5が送
受信機8に対する電池5aからの電力を遮断し、送信機を
オフする(3)。ここで、ホストコンピュータがオーダ
ーデータを正しく受け取ったか否かを示す返答(アクノ
リッジ信号)を送出してくるので、電源制御部5が送受
信機8に対する電池5aから電源供給を再開して受信機を
オンし(4)、ホストコンピュータからの返答を待機し
(5)、返答を受信したら、直ちに電源制御部5が送受
信機8に対する電池5aからの電力を遮断し、受信機をオ
フする(6)。次いで、受信した返答が再送要求かどう
かを判断し(7)、NOならば処理を終了し、YESならば
ステップ(1)に戻り、在庫データ送出処理を繰り返
す。
なお、上記実施例では電波による無線通信により在庫
データをデータ端末装置とホストコンピュータ間で送受
信する場合について説明したが、電波のみに限りず、例
えば赤外線等の光を無線通信媒体としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、電源投入毎またはア
プリケーションプログラム実行毎にデータ処理手段から
出力される在庫情報呼出要求をホストコンピュータに無
線送信するとともに、この在庫情報呼出要求に呼応して
ホストコンピュータが呼び出した在庫情報を無線受信す
る無線通信手段と、この無線通信手段が受信した在庫情
報を記憶する在庫情報記憶手段と、無線通信手段と前記
データ処理手段に対する電池からの電源投入を個別に管
理する電源管理手段とを設けたので、データ端末からホ
ストコンピュータに対するデータ送受信処理要求発生時
に限って、無線通信手段への電池からの電源供給を細密
に入り切りできるので、データ端末からホストコンピュ
ータに対するデータ送受信処理中に常時電池からの電源
を供給せずに済むので、電池の消耗を大幅に抑えること
ができる。
また、更新されたデータをデータ端末側に確実に保持
できるので、ホストコンピュータへのデータ処理アクセ
ス回数を極力減らすことができる。従って、データ端末
装置台数が増加しても、ホストコンピュータの処理能力
低下を未然に防止し、同一構内の任意の場所から常に最
高の処理速度でデータ転送処理を実行できる等の優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すデータ端末装置の構
成を説明するブロック図、第2図はこの発明のデータ転
送装置となるデータターミナル機構の外観図、第3図
(a)はこの発明によるデータ転送処理における電源制
御手順の一例を説明するフローチャート、第3図(b)
はこの発明によるデータ転送処理におけるオーダー入力
処理手順の一例を説明するフローチャート、第3図
(c)はこの発明によるデータ転送処理におけるデータ
送信処理手順の一例を説明するフローチャートである。 図中、1はCPU、2はROM、3はRAM、4はキーボード、
5は電源制御部、5aは電池、6は表示器、7は通信イン
タフェース、8は送受信器、8aはアンテナである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池から供給される電源により駆動するデ
    ータ処理手段がホストコンピュータに更新可能に管理さ
    れる在庫情報を送受信するデータ端末装置において、電
    源投入毎またはアプリケーションプログラム実行毎にデ
    ータ処理手段から出力される在庫情報呼出要求を前記ホ
    ストコンピュータに無線送信するとともに、この在庫情
    報呼出要求に呼応して前記ホストコンピュータが呼び出
    した在庫情報を無線受信する無線通信手段と、この無線
    通信手段が受信した在庫情報を記憶する在庫情報記憶手
    段と、前記無線通信手段と前記データ処理手段に対する
    前記電池からの電源投入を個別に管理する電源管理手段
    とを具備したことを特徴とするデータ端末装置。
  2. 【請求項2】電源管理手段は、無線通信手段のデータ通
    信状態に基づいて電池からの電源供給を入り切り制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のデ
    ータ端末装置。
  3. 【請求項3】在庫情報記憶手段は、無線通信手段による
    在庫情報受信毎に、在庫情報を更新記憶することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のデータ端末装
    置。
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