JP2543924B2 - 紙製造機械のプレスに用いられるベルトの加工方法 - Google Patents
紙製造機械のプレスに用いられるベルトの加工方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明の分野は滑らかな内表面を持つ不浸透性のベ
ルト、より詳しくは、製紙機械において形成される繊維
ウエブを脱水するためのエクステンデッド・ニップ・プ
レスに用いられるベルトを作る方法に関する。
ルト、より詳しくは、製紙機械において形成される繊維
ウエブを脱水するためのエクステンデッド・ニップ・プ
レスに用いられるベルトを作る方法に関する。
[先行技術の説明] エクステンデッド・ニップ・プレスは、現在、製紙工
業において紙やクラフト生成物の製造に用いられてい
る。このタイプの多くのプレスは、プレス・ニップのシ
ューに逆らって動く、エンドレスかつ不浸透性で油や摩
滅や圧搾に耐えるベルトを用いる。初期の設計では25及
至50フィートにも及ぶ長いベルトが用いられていた。
業において紙やクラフト生成物の製造に用いられてい
る。このタイプの多くのプレスは、プレス・ニップのシ
ューに逆らって動く、エンドレスかつ不浸透性で油や摩
滅や圧搾に耐えるベルトを用いる。初期の設計では25及
至50フィートにも及ぶ長いベルトが用いられていた。
より最近のエクステンデッド・ニップ・プレスの設計
は小型化され、したがって大幅に短い長さのベルトを要
求する。これらの最近のプレスの設計は、初期の設計に
用いられた延びた長方形のベルト形状というよりはむし
ろ、ニップを取り囲む(circumscribing)、ドラムの形
をした円形のベルト形状と合体する。
は小型化され、したがって大幅に短い長さのベルトを要
求する。これらの最近のプレスの設計は、初期の設計に
用いられた延びた長方形のベルト形状というよりはむし
ろ、ニップを取り囲む(circumscribing)、ドラムの形
をした円形のベルト形状と合体する。
初期に設計された機械に用いられた長いベルトはエン
ドレスに作られまた硬い熱硬化性樹脂を浸み込まされて
いる。
ドレスに作られまた硬い熱硬化性樹脂を浸み込まされて
いる。
被覆表面はそれから一様な厚さに研磨されそして滑ら
かに磨かれる。ベルトはそれから裏返され、従って滑ら
かな樹脂浸透表面が内側に向く。加工の際ベルトの外表
面は磨かれまた、ベルトの内側は油がさされたプレシュ
ーとの接触のため滑らかでなければならないので、ベル
トの裏返しは必要である。新しいエクステンデッド・ニ
ップ・プレスの発達に伴い、ベルトの長さは13及至15フ
ィートにまで減少している。この減少した長さのため従
来の加工手段は用いることができない。なぜならこのよ
うな短い長さのベルトは容易に裏返しできないからであ
る。短く比較的壊れやすいベルトを裏返す過程が困難で
ある(たとえ不可能でないにしても)ばかりでなく、ベ
ルトを裏返す際のベルトに生じるストレスがベルトに弱
い箇所を発生させ、これは使用中の故障へとつながる。
エクステンデッド・ニップ・プレスは、ベルトが一様な
厚さでありまた滑らかに磨かれた内表面をもっており、
従って油圧軸受(hydraulicbearing)のように作用する
油がさされたプレッシャー・シューにささえられて動く
(ride on)ことができることを要求する。
かに磨かれる。ベルトはそれから裏返され、従って滑ら
かな樹脂浸透表面が内側に向く。加工の際ベルトの外表
面は磨かれまた、ベルトの内側は油がさされたプレシュ
ーとの接触のため滑らかでなければならないので、ベル
トの裏返しは必要である。新しいエクステンデッド・ニ
ップ・プレスの発達に伴い、ベルトの長さは13及至15フ
ィートにまで減少している。この減少した長さのため従
来の加工手段は用いることができない。なぜならこのよ
うな短い長さのベルトは容易に裏返しできないからであ
る。短く比較的壊れやすいベルトを裏返す過程が困難で
ある(たとえ不可能でないにしても)ばかりでなく、ベ
ルトを裏返す際のベルトに生じるストレスがベルトに弱
い箇所を発生させ、これは使用中の故障へとつながる。
エクステンデッド・ニップ・プレスは、ベルトが一様な
厚さでありまた滑らかに磨かれた内表面をもっており、
従って油圧軸受(hydraulicbearing)のように作用する
油がさされたプレッシャー・シューにささえられて動く
(ride on)ことができることを要求する。
エクステンデッド・ニップ・プレスに用いられるベル
トは、運転時のリニア・インチ当たり6,000ポンドにも
及ぶ恐るべき圧力に耐えうるため、何らかの繊維補強が
要求される。例えば米国特許第4,222,253号を参照。ベ
ルトは通例、樹脂物質で覆われた基礎組織又は骨組を有
している。ベルト厚の一様性は、被覆内の骨組の深さの
レベルの一様性と同様に、このタイプのベルトにおいて
は重要である。骨組を被覆する過程は通常、テンション
ロールと駆動ロールからなる2つのロール及び被覆又は
浸透装置の使用を含んでいる。強化プラスチックベルト
の環を作る方法が米国特許第4,267,139号に記載されて
おり、これはエンドレスの収縮可能な骨組を型内に置
き、それから型をプラスチックで充填することを伴う。
組織構造は従って硬化したプラスチックの中に含まれ
る。この過程により作られるベルトの欠陥は、骨組を、
被覆内で一様な深さを得るように、型の内面側支持コア
に接触するように配置しなければならないということで
ある。従って最終製品において、骨組はベルトの内表面
の近くに配置される。
トは、運転時のリニア・インチ当たり6,000ポンドにも
及ぶ恐るべき圧力に耐えうるため、何らかの繊維補強が
要求される。例えば米国特許第4,222,253号を参照。ベ
ルトは通例、樹脂物質で覆われた基礎組織又は骨組を有
している。ベルト厚の一様性は、被覆内の骨組の深さの
レベルの一様性と同様に、このタイプのベルトにおいて
は重要である。骨組を被覆する過程は通常、テンション
ロールと駆動ロールからなる2つのロール及び被覆又は
浸透装置の使用を含んでいる。強化プラスチックベルト
の環を作る方法が米国特許第4,267,139号に記載されて
おり、これはエンドレスの収縮可能な骨組を型内に置
き、それから型をプラスチックで充填することを伴う。
組織構造は従って硬化したプラスチックの中に含まれ
る。この過程により作られるベルトの欠陥は、骨組を、
被覆内で一様な深さを得るように、型の内面側支持コア
に接触するように配置しなければならないということで
ある。従って最終製品において、骨組はベルトの内表面
の近くに配置される。
[発明の概要] この発明は、加工後、短いエンドレスベルトを裏返す
ことから結果する先行技術における問題点を解決し、ベ
ルトが一様な厚さであり滑らかな内表面を持つことを保
証する。これは、磨いたマンドレルにウレタンの液体コ
ーティングを施し、コーティングを乾かし、マンドレル
の上に組織骨組を横方向から外嵌し、それから更なる液
体コーティングを施す段階を含む方法に従って達成され
る。ウレタンの液体コーティング及び磨いたマンドレル
を用いる結果、ベルトの内表面はマンドレルから取り外
されたとき、滑らかである。ベルトは、このようにし
て、その中でベルトの内表面が、プレッシャー・シュー
との摩擦からくる摩滅を減らすため、滑らかでなければ
ならないところのエクステンデッド・ニップ・プレスの
中に据えつけるための準備ができる。
ことから結果する先行技術における問題点を解決し、ベ
ルトが一様な厚さであり滑らかな内表面を持つことを保
証する。これは、磨いたマンドレルにウレタンの液体コ
ーティングを施し、コーティングを乾かし、マンドレル
の上に組織骨組を横方向から外嵌し、それから更なる液
体コーティングを施す段階を含む方法に従って達成され
る。ウレタンの液体コーティング及び磨いたマンドレル
を用いる結果、ベルトの内表面はマンドレルから取り外
されたとき、滑らかである。ベルトは、このようにし
て、その中でベルトの内表面が、プレッシャー・シュー
との摩擦からくる摩滅を減らすため、滑らかでなければ
ならないところのエクステンデッド・ニップ・プレスの
中に据えつけるための準備ができる。
この発明の第1の利益は、作られたベルトは、その中
に、織られた基礎組織を有し、従って縦方向及び横方向
の双方においてベルトのための支えを提供することであ
る。基礎組織は周辺を取り巻くより糸が収縮可能である
という点で従来用いられてる基礎組織とは異なってい
る。
に、織られた基礎組織を有し、従って縦方向及び横方向
の双方においてベルトのための支えを提供することであ
る。基礎組織は周辺を取り巻くより糸が収縮可能である
という点で従来用いられてる基礎組織とは異なってい
る。
この発明に係るベルト加工方法の他の利点は、液体ウ
レタンの第2の層が組織骨組の最も外側の位置まで延び
ているにすぎないため、わずかに隆起した部分又はこぶ
がベルトの外表面に生じるということである。この発明
のベルトはニップ・プレスのフェルト・ドライイング・
ベルトとともに用いられる。ベルトの外表面に形成され
ているこぶは、使用中それがベルト間のずれ(slippag
e)を減らすという点で有利である。この発明によって
作られるベルトは、良好な性能を供給する長寿命のベル
トに対する当該技術において現在の要求に合致してい
る。
レタンの第2の層が組織骨組の最も外側の位置まで延び
ているにすぎないため、わずかに隆起した部分又はこぶ
がベルトの外表面に生じるということである。この発明
のベルトはニップ・プレスのフェルト・ドライイング・
ベルトとともに用いられる。ベルトの外表面に形成され
ているこぶは、使用中それがベルト間のずれ(slippag
e)を減らすという点で有利である。この発明によって
作られるベルトは、良好な性能を供給する長寿命のベル
トに対する当該技術において現在の要求に合致してい
る。
この発明の更に他の利益は、図面と関連して読まれる
べき、次の詳細な説明を読むことにより明白になるだろ
う。
べき、次の詳細な説明を読むことにより明白になるだろ
う。
[発明の詳細な説明] 第1図は、軸4に取り付けられ高度に磨かれた外表面
を持つビルディング・マンドレル2を示している。マン
ドレルの外表面は、ベルト加工において、最終的にベル
トに磨かれた内表面を提供するように、磨かれている。
粘りのある(tough)熱硬化性樹脂,好ましくは高粘度
の液体ウレタンがマンドレルの外表面に塗られる(appl
y)。第1図に示すように、ウレタンは被覆(coating)
の第1層を形成するように、ゴム板(squeegee)を用い
て塗られる。ペイント・ローラーを用いることもでき
る。加熱装置、例えば赤外線加熱装置10のようなものが
最初のウレタンコーティングを乾かすために用いられ
る。マンドレル2は図示のように時計回りに回転し、ウ
レタンはゴム板8によって平らに供給され、それから加
熱装置10によって乾燥(硬化)させられる。加熱装置は
好ましくはマンドレル表面の180°を照らす。
を持つビルディング・マンドレル2を示している。マン
ドレルの外表面は、ベルト加工において、最終的にベル
トに磨かれた内表面を提供するように、磨かれている。
粘りのある(tough)熱硬化性樹脂,好ましくは高粘度
の液体ウレタンがマンドレルの外表面に塗られる(appl
y)。第1図に示すように、ウレタンは被覆(coating)
の第1層を形成するように、ゴム板(squeegee)を用い
て塗られる。ペイント・ローラーを用いることもでき
る。加熱装置、例えば赤外線加熱装置10のようなものが
最初のウレタンコーティングを乾かすために用いられ
る。マンドレル2は図示のように時計回りに回転し、ウ
レタンはゴム板8によって平らに供給され、それから加
熱装置10によって乾燥(硬化)させられる。加熱装置は
好ましくはマンドレル表面の180°を照らす。
例えば、0.020〜0.100インチのような、硬化したウレ
タンの適当な厚さが磨かれたマンドレル表面に築かれ
る。このウレタンの最初のコーティングはそれから公差
±0.002インチ以内の望ましい一様な厚さに研磨される
(第2図参照)。厚さの一様性及び研磨の正確さは重要
である。第2図に示すグラインダー/サンダー12のよう
な、種々の適当な伝統的研磨手段がこの目的のために用
いられ得る。研磨はまたウレタンコーティングを滑らか
に磨く役割もはたす。
タンの適当な厚さが磨かれたマンドレル表面に築かれ
る。このウレタンの最初のコーティングはそれから公差
±0.002インチ以内の望ましい一様な厚さに研磨される
(第2図参照)。厚さの一様性及び研磨の正確さは重要
である。第2図に示すグラインダー/サンダー12のよう
な、種々の適当な伝統的研磨手段がこの目的のために用
いられ得る。研磨はまたウレタンコーティングを滑らか
に磨く役割もはたす。
第3図は、最初のウレタンコーティング6を持つマン
ドレル2の上に、エンドレスの織られた組織骨組14を載
せる状態を示している。管状の組織骨組(又はスリー
ブ)は、好ましくは熱収縮する、周辺を取り巻くより糸
を含んでいる。スリーブは、ナイロンからなるよりのな
い単繊維により構成されていてもよい。第4図はマンド
レルの上にスリーブを熱収縮する段階を示している。よ
り糸(yarns)16及び18が図示の目的のために示されて
いる。ウレタンを乾かすために用いたのと同様な赤外線
加熱システム10が用いられてもよい。スリーブ14はマン
ドレル10の上に収縮し、したがってきわめてきつくフィ
ットする。
ドレル2の上に、エンドレスの織られた組織骨組14を載
せる状態を示している。管状の組織骨組(又はスリー
ブ)は、好ましくは熱収縮する、周辺を取り巻くより糸
を含んでいる。スリーブは、ナイロンからなるよりのな
い単繊維により構成されていてもよい。第4図はマンド
レルの上にスリーブを熱収縮する段階を示している。よ
り糸(yarns)16及び18が図示の目的のために示されて
いる。ウレタンを乾かすために用いたのと同様な赤外線
加熱システム10が用いられてもよい。スリーブ14はマン
ドレル10の上に収縮し、したがってきわめてきつくフィ
ットする。
第5図は、第4図に示された段階に続いて、ウレタン
で被覆されたマンドレルの上にしっかりと収縮しフィッ
トしたスリーブの拡大断面図である。収縮可能なスリー
ブが所定の位置に配置されると、高粘度の液体ウレタン
の第2のコーティングが、既に硬化したウレタン層との
接着をなすために、単繊維の管状スリーブ組織の中へ押
し込まれる。この過程は第6図に示されている。一様な
コーティング厚さを維持して、その結果完成されたベル
トが一様な厚さのベルトを必要とするニップ・プレスを
収容(accommodate)するように、組織骨組14の径方向
最も外側の位置を超える余分の液体ウレタンを掃き取る
(wipe away)ため、ゴム板20は曲げられて示されてい
る。再び乾燥装置10が、第1図に示されたのと同様な過
程により、ウレタンの外側の層を硬化させるために用い
られる。完成されたベルトの断面図である第7図に示さ
れているように、全体構造を結合して固体ウレタンで被
覆されたスリーブを得るために、赤外線ヒーターが液体
ウレタンを硬化させる。
で被覆されたマンドレルの上にしっかりと収縮しフィッ
トしたスリーブの拡大断面図である。収縮可能なスリー
ブが所定の位置に配置されると、高粘度の液体ウレタン
の第2のコーティングが、既に硬化したウレタン層との
接着をなすために、単繊維の管状スリーブ組織の中へ押
し込まれる。この過程は第6図に示されている。一様な
コーティング厚さを維持して、その結果完成されたベル
トが一様な厚さのベルトを必要とするニップ・プレスを
収容(accommodate)するように、組織骨組14の径方向
最も外側の位置を超える余分の液体ウレタンを掃き取る
(wipe away)ため、ゴム板20は曲げられて示されてい
る。再び乾燥装置10が、第1図に示されたのと同様な過
程により、ウレタンの外側の層を硬化させるために用い
られる。完成されたベルトの断面図である第7図に示さ
れているように、全体構造を結合して固体ウレタンで被
覆されたスリーブを得るために、赤外線ヒーターが液体
ウレタンを硬化させる。
ウレタンで包覆されたスリーブが硬化すると、スリー
ブはマンドレルから取り外される。圧縮空気がマンドレ
ルの磨かれた表面と最初のウレタンコーティングとの間
に挿入され、スリーブはマンドレルより浮いた状態で取
り外される。上述のように好ましくは、スリーブの取り
外しを助ける、シリコンのような離脱剤(a release ag
ent)を、コーティングする前に磨かれたマンドレル表
面に塗布する。
ブはマンドレルから取り外される。圧縮空気がマンドレ
ルの磨かれた表面と最初のウレタンコーティングとの間
に挿入され、スリーブはマンドレルより浮いた状態で取
り外される。上述のように好ましくは、スリーブの取り
外しを助ける、シリコンのような離脱剤(a release ag
ent)を、コーティングする前に磨かれたマンドレル表
面に塗布する。
第7図はウレタンで被覆されたスリーブからなるベル
ト22を示している。第6図に示されているようにゴム板
20で表面を掃き取った(wipe)結果として、曲げ凸起部
26がベルト22の外表面上に形成されている。曲げ凸起部
は、プレス・ニップを通過するフェルト・ベルト(図示
省略)をよりよく握るために、使用の際重要である。こ
の発明のベルトのユニークな特徴は、エクステンデッド
・ニップのシューとの接触のため滑らかな表面を提供す
るため、ビルディング・マンドレルによって供給される
高度に磨かれた表面24がベルトの内表面に作られるとい
うことである。ベルト22の滑らかな表面の品質は先行技
術に係るベルトと等しく、又はそれより優れている。さ
らにベルトは裏返される必要がない。ベルト22の更なる
利益は、収縮可能なエンドレスの基礎組織によって構造
が縦方向及び横方向の双方に補強されるということであ
る。このようにして、基礎組織によって補強されたベル
トは、ニップ・プレスの運転において6,000pslにも及ぶ
巨大な圧力に耐えうるために用いられる。
ト22を示している。第6図に示されているようにゴム板
20で表面を掃き取った(wipe)結果として、曲げ凸起部
26がベルト22の外表面上に形成されている。曲げ凸起部
は、プレス・ニップを通過するフェルト・ベルト(図示
省略)をよりよく握るために、使用の際重要である。こ
の発明のベルトのユニークな特徴は、エクステンデッド
・ニップのシューとの接触のため滑らかな表面を提供す
るため、ビルディング・マンドレルによって供給される
高度に磨かれた表面24がベルトの内表面に作られるとい
うことである。ベルト22の滑らかな表面の品質は先行技
術に係るベルトと等しく、又はそれより優れている。さ
らにベルトは裏返される必要がない。ベルト22の更なる
利益は、収縮可能なエンドレスの基礎組織によって構造
が縦方向及び横方向の双方に補強されるということであ
る。このようにして、基礎組織によって補強されたベル
トは、ニップ・プレスの運転において6,000pslにも及ぶ
巨大な圧力に耐えうるために用いられる。
この発明に係る方法を詳細に説明したが、発明の範囲
はこれによって限定されるものではなく、特許請求の範
囲によって決定されることは無論である。
はこれによって限定されるものではなく、特許請求の範
囲によって決定されることは無論である。
第1図は、磨かれたマンドレルにウレタンコーティング
を施しコーティングを乾かす段階の断面図であり、第2
図は、乾いたウレタンコーティングを所定の厚さに研磨
している状態を示す断面図であり、第3図は、基礎組織
骨組が、第2図のウレタンで被覆されたマンドレルの上
に載せるため軸一直線状に並べられている状態を示す透
視図であり、第4図は、基礎組織骨組がマンドレルの上
に熱収縮している状態を示す断面図であり、第5図は、
第4図に示す収縮段階の後、最初のウレタンコーティン
グの上に基礎組織骨組のより糸が設置されている状態を
示す断面図であり、第6図は、更なるコーティングと乾
燥の段階を示す断面図であり、第7図は、第6図の更な
るコーティングの段階の後の第5図と同様の断面図であ
る。 2……マンドレル、4……軸 6……ウレタンの第1のコーティング 8,20……ゴム板 10……赤外線加熱装置 12……グラインダー/サンダー 14……エンドレスの織られた組織骨組(軸) 16,18……より糸 22……ベルト 24……高度に磨かれた表面、26……曲げ凸起部
を施しコーティングを乾かす段階の断面図であり、第2
図は、乾いたウレタンコーティングを所定の厚さに研磨
している状態を示す断面図であり、第3図は、基礎組織
骨組が、第2図のウレタンで被覆されたマンドレルの上
に載せるため軸一直線状に並べられている状態を示す透
視図であり、第4図は、基礎組織骨組がマンドレルの上
に熱収縮している状態を示す断面図であり、第5図は、
第4図に示す収縮段階の後、最初のウレタンコーティン
グの上に基礎組織骨組のより糸が設置されている状態を
示す断面図であり、第6図は、更なるコーティングと乾
燥の段階を示す断面図であり、第7図は、第6図の更な
るコーティングの段階の後の第5図と同様の断面図であ
る。 2……マンドレル、4……軸 6……ウレタンの第1のコーティング 8,20……ゴム板 10……赤外線加熱装置 12……グラインダー/サンダー 14……エンドレスの織られた組織骨組(軸) 16,18……より糸 22……ベルト 24……高度に磨かれた表面、26……曲げ凸起部
Claims (9)
- 【請求項1】滑らかに磨かれた表面を持つマンドレルを
用意し、該マンドレルに液体ウレタンの第1のコーティ
ングを施し、該液体ウレタンの第1コーティングを乾か
し、コーティングされた該マンドレルの上に組織状のス
リーブを置き、該ウレタン及び該組織状のスリーブによ
り覆われた該マンドレルに液体ウレタンの第2のコーテ
ィングを施し、そして、該ウレタンの第2のコーティン
グを乾かす段階よりなる紙製造において用いられるベル
トの加工方法。 - 【請求項2】ベルトに滑らかな内表面を与えるために用
いられる高度に磨かれた表面を持つ滑らかなマンドレル
を用意し、該マンドレルに熱硬化性樹脂の第1のコーテ
ィングを施し、該熱硬化性樹脂の第1コーティングを研
磨し、該熱硬化性樹脂の第1のコーティングを所定の一
様な厚さに研磨し、コーティングされた該マンドレルの
上に収縮可能な組織状のスリーブを置き、該組織状のス
リーブで覆われた該マンドレルの上に熱硬化性樹脂の第
2のコーティングを施し、該熱硬化性樹脂の第2のコー
ティングを乾かし、そして、該熱硬化性樹脂の層及び該
組織状のスリーブにより構成されるベルトを該マンドレ
ルから取り外す段階よりなる紙製造において用いられる
ベルトの加工方法。 - 【請求項3】上記組織状のスリーブを収縮させる段階は
その上へ熱を供給することからなることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】上記熱硬化性樹脂の第2のコーティングを
施す段階は、ゴム板により該第2のコーティングを供給
しそして余分の該熱硬化性樹脂を表面から掃き取り、そ
の結果上記ベルトの外表面に曲げ凸起部を形成させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項5】上記樹脂の第1のコーティングを施す前に
上記滑らかなマンドレルに離脱剤を塗布する段階を含
み、上記ベルトをマンドレルから取り外す段階は上記マ
ンドレルの磨かれた表面と該樹脂の第1のコーティング
との間に圧縮空気を挿入することを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項6】上記組織状のスリーブを収縮させる段階
は、収縮後上記マンドレルを該スリーブにしっかりと接
触させることを伴うことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の方法。 - 【請求項7】上記第1及び第2のコーティングを乾かし
また上記組織状のスリーブを収縮させる段階は、その上
へ赤外線の熱を供給することからなることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項8】上記第2のコーティングを乾かす段階は、
上記熱硬化性樹脂の第1及び第2の層を溶け合わせて、
上記組織状のスリーブを内包した1つの連続した層とす
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項9】回転軸に取り付けられた滑らかなマンドレ
ルを用意し、軸のまわりに該マンドレルを回転しながら
その上に液体ウレタンの第1のコーティングを施し、該
マンドレルの外周のある部分を照射する乾燥装置を用い
ることにより、該液体ウレタンの第1のコーティングを
乾かし、乾いた該ウレタンの第1のコーティングを所定
の厚さに研磨し、縦方向及び横方向に糸を持つ収縮可能
な織られた組織状のスリーブを該マンドレルの上に載
せ、乾燥装置との熱的接触の間該マンドレルを回転させ
ることにより、該組織状のスリーブを収縮させて該マン
ドレルに接触させ、該マンドレルを回転させながら、該
組織状のスリーブで覆われた該第1のコーティングの上
にウレタン樹脂の第2のコーティングを供給して、該第
2のコーティングの外表面が該組織状のスリーブの径方
向の最も外側の位置で終るように、掃き取り手段を用い
て余分の該ウレタンを掃き取り、該マンドレルを回転さ
せて乾燥装置との熱的接触により該第2のコーティング
を乾燥させ、そして、該ウレタンのコーティング及びそ
の中に内包された該組織状のスリーブからなるベルトを
該マンドレルから取り外す段階よりなる紙製造において
用いられるベルトの加工方法。
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