JP2541568Y2 - 時 計 - Google Patents
時 計Info
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- JP2541568Y2 JP2541568Y2 JP1991095920U JP9592091U JP2541568Y2 JP 2541568 Y2 JP2541568 Y2 JP 2541568Y2 JP 1991095920 U JP1991095920 U JP 1991095920U JP 9592091 U JP9592091 U JP 9592091U JP 2541568 Y2 JP2541568 Y2 JP 2541568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- wheel
- crown
- disk
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/22—Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces
- G04B19/23—Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces by means of additional hands or additional pairs of hands
- G04B19/235—Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces by means of additional hands or additional pairs of hands mechanisms for correcting the additional hand or hands
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【0001】
【利用分野】本考案は、12時間で1回転する時針を少
なくとも含む普通の時刻表示器と、カレンダ表示器と、
24時間で1回転するディスク又は指針を含む万国時刻
表示器とを備えた時計に関する。
なくとも含む普通の時刻表示器と、カレンダ表示器と、
24時間で1回転するディスク又は指針を含む万国時刻
表示器とを備えた時計に関する。
【0002】
【従来技術】スイス特許284,845には、通常の時
刻表示器に加えて、ムーブメントにより駆動されかつ固
定ダイヤルに対し地球上の異なった時間域の日時を表示
する回転式ダイヤルを持つ万国時計に関する記載が既に
見られる。この時計は、通常の時刻表示器に対し単独に
回転ダイヤルを手動にて回動させ得る構造になってお
り、全体として回転ダイヤルのセットが可能であること
を特徴としている。この時計では、普通の竜頭に加え
て、レバーとラチエットギヤにより回転ダイヤルを進ま
せることを目的とした別の押込ボタンが時間セット装置
に含まれている。回転ダイヤルの回動は摩擦のため通常
の時刻表示器には伝達されない。回転ダイヤルの回動は
押込ボタンの代わりに竜頭を用いて行い得ることは記述
してあるが、それを実現させる具体的手段については何
ら説明されていない。
刻表示器に加えて、ムーブメントにより駆動されかつ固
定ダイヤルに対し地球上の異なった時間域の日時を表示
する回転式ダイヤルを持つ万国時計に関する記載が既に
見られる。この時計は、通常の時刻表示器に対し単独に
回転ダイヤルを手動にて回動させ得る構造になってお
り、全体として回転ダイヤルのセットが可能であること
を特徴としている。この時計では、普通の竜頭に加え
て、レバーとラチエットギヤにより回転ダイヤルを進ま
せることを目的とした別の押込ボタンが時間セット装置
に含まれている。回転ダイヤルの回動は摩擦のため通常
の時刻表示器には伝達されない。回転ダイヤルの回動は
押込ボタンの代わりに竜頭を用いて行い得ることは記述
してあるが、それを実現させる具体的手段については何
ら説明されていない。
【0003】米国特許3,765,162(特開昭47
−18367号に対応する)に記載の2個の表示装置を
含むカレンダ時計は、厳密に云えば万国時計ではない。
なぜなら、時刻を相対的にずらすことが可能な時刻表示
器は1回転12時間表示になっており、本当の万国時計
は通常の時,分,秒表示以外に1回転24時間表示を行
うものだからである。それ故、2個の時間ホイール間に
スライド式共軸カップリングを設けてある。減速装置が
不要であるため構造が簡単になり、かつ本考案における
と同様に表示器の補正の問題が生じない。もし前記の構
造で、表示器(第2時針)6と表示器(第1時針)7間
に簡単な減速セット用ホイールを設けることになると、
ホイール3に固定される表示器6とこのホイールに刻ま
れかつセットホイール12に係合する歯との間にスライ
ドカップリングを設ける必要があるので構造が複雑にな
ってしまう。
−18367号に対応する)に記載の2個の表示装置を
含むカレンダ時計は、厳密に云えば万国時計ではない。
なぜなら、時刻を相対的にずらすことが可能な時刻表示
器は1回転12時間表示になっており、本当の万国時計
は通常の時,分,秒表示以外に1回転24時間表示を行
うものだからである。それ故、2個の時間ホイール間に
スライド式共軸カップリングを設けてある。減速装置が
不要であるため構造が簡単になり、かつ本考案における
と同様に表示器の補正の問題が生じない。もし前記の構
造で、表示器(第2時針)6と表示器(第1時針)7間
に簡単な減速セット用ホイールを設けることになると、
ホイール3に固定される表示器6とこのホイールに刻ま
れかつセットホイール12に係合する歯との間にスライ
ドカップリングを設ける必要があるので構造が複雑にな
ってしまう。
【0004】以上述べた事項は、米国特許3,828,
546にも同じ様にあてはまる。
546にも同じ様にあてはまる。
【0005】スイス特許515,540には、別の時刻
表示器を持つ時計が記載されている。この特許の図面の
1つにダイヤル内の窓越しのカレンダ例えば日付表示器
が示されているにもかかわらず、(付加の時刻表示器の
セットもできる)単一の竜頭から行うセット機構が何ら
説明されていない。さらに付加表示器を作動させるサテ
ライトホイールが用いられている。その点、本考案で
は、万国時刻表示器に固定される第1歯と時刻表示器に
固定される第2歯との間に減速・セット機構のホイール
が設けられる。
表示器を持つ時計が記載されている。この特許の図面の
1つにダイヤル内の窓越しのカレンダ例えば日付表示器
が示されているにもかかわらず、(付加の時刻表示器の
セットもできる)単一の竜頭から行うセット機構が何ら
説明されていない。さらに付加表示器を作動させるサテ
ライトホイールが用いられている。その点、本考案で
は、万国時刻表示器に固定される第1歯と時刻表示器に
固定される第2歯との間に減速・セット機構のホイール
が設けられる。
【0006】
【考案の概要】本考案による時計は、12時間表示器と
別の24時間表示器とを有しているため、本来の万国時
計の特性を最初から有しているものである。ここに示す
機構は、竜頭とステムのみを用いて万国時刻表示器のセ
ットを可能にするものである。本考案の要点は、1時間
刻みで万国時刻表示器の時間セットとクリック動作での
割出しを可能にする減速・セット機構にある。
別の24時間表示器とを有しているため、本来の万国時
計の特性を最初から有しているものである。ここに示す
機構は、竜頭とステムのみを用いて万国時刻表示器のセ
ットを可能にするものである。本考案の要点は、1時間
刻みで万国時刻表示器の時間セットとクリック動作での
割出しを可能にする減速・セット機構にある。
【0007】本考案では、竜頭は第1および第2引出位
置をとることができる。第1引出位置では、カレンダ表
示器か万国時刻表示器かを選択的にセットできるように
するため、軸心が偏倚可能なセット歯車が竜頭により作
動させられる。また第2引出位置では普通の時刻表示器
と万国時刻表示器とが同時に竜頭により作動させられ
る。万国時刻表示器に付設される第1の歯と時針に付設
される第2の歯との間には減速ギヤが設けられ、前記ギ
ヤには竜頭が第1引出位置にあるとき万国時刻表示器の
修正を可能にする装置が含まれる。
置をとることができる。第1引出位置では、カレンダ表
示器か万国時刻表示器かを選択的にセットできるように
するため、軸心が偏倚可能なセット歯車が竜頭により作
動させられる。また第2引出位置では普通の時刻表示器
と万国時刻表示器とが同時に竜頭により作動させられ
る。万国時刻表示器に付設される第1の歯と時針に付設
される第2の歯との間には減速ギヤが設けられ、前記ギ
ヤには竜頭が第1引出位置にあるとき万国時刻表示器の
修正を可能にする装置が含まれる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。図
1に示す腕時計は、時針2と分針3とにより示される通
常の時刻表示器を含む。時針2は12時間で1回転し、
12時の目盛5を備えたダイヤル4上を移動できる。こ
の時計はカレンダ乃至日付表示器12も含む。ここで
は、窓6越しに見える数字は、内歯をもつ普通の日付デ
ィスクに刻まれている。さらに、図示のように24時間
で1回転する例えばディスク7からなる万国時刻表示器
が含まれる。時針2とディスク7は矢印9の方向に回転
し、時針2はディスク7の2倍の速さで回転する。
1に示す腕時計は、時針2と分針3とにより示される通
常の時刻表示器を含む。時針2は12時間で1回転し、
12時の目盛5を備えたダイヤル4上を移動できる。こ
の時計はカレンダ乃至日付表示器12も含む。ここで
は、窓6越しに見える数字は、内歯をもつ普通の日付デ
ィスクに刻まれている。さらに、図示のように24時間
で1回転する例えばディスク7からなる万国時刻表示器
が含まれる。時針2とディスク7は矢印9の方向に回転
し、時針2はディスク7の2倍の速さで回転する。
【0009】図1には、ディスク7が1〜24の番号を
付した目盛を備え、これらの目盛が静止ダイヤル4上に
配した地球上の地域名11に対して移動可能であること
も示されている。別例として、この配置を逆にすること
も可能である。すなわち、静止ダイヤル4に目盛10を
設け、ディスク7上に地域名を付すことも可能である。
さらに別例として、ディスク7の代わりに1回転24時
間の指針を設けることもできる。この場合、静止ダイヤ
ルを時計の中心まで延在させて地域名11を設けること
もできる。
付した目盛を備え、これらの目盛が静止ダイヤル4上に
配した地球上の地域名11に対して移動可能であること
も示されている。別例として、この配置を逆にすること
も可能である。すなわち、静止ダイヤル4に目盛10を
設け、ディスク7上に地域名を付すことも可能である。
さらに別例として、ディスク7の代わりに1回転24時
間の指針を設けることもできる。この場合、静止ダイヤ
ルを時計の中心まで延在させて地域名11を設けること
もできる。
【0010】図1に示されるように、竜頭13は、押込
中立位置に対し、2個所の引出位置14,15をとるこ
とができる。本考案によれば、第1引出位置14におい
ては、竜頭を矢印16の方向にまわすと日付表示器12
が修正され、矢印17の方向にまわすと万国時刻表示器
7が修正される。これらの修正は、時針2および分針3
により示される普通の時刻表示を狂わすことなく行われ
る。第2引出位置15においては、竜頭の回転の方向に
応じてディスク7および時針2、分針3が同時に作動さ
せられる。
中立位置に対し、2個所の引出位置14,15をとるこ
とができる。本考案によれば、第1引出位置14におい
ては、竜頭を矢印16の方向にまわすと日付表示器12
が修正され、矢印17の方向にまわすと万国時刻表示器
7が修正される。これらの修正は、時針2および分針3
により示される普通の時刻表示を狂わすことなく行われ
る。第2引出位置15においては、竜頭の回転の方向に
応じてディスク7および時針2、分針3が同時に作動さ
せられる。
【0011】今、図1を参照して、パリにおいて時針2
が正午を示しているとすると、ディスク7からニューヨ
ークは6時、東京は20時、パリは12時ということが
読み取れる。このようにシステムがパリの住人のために
調節してあれば、パリの住人は常に自分の居住地の時間
を(時針2および分針3により)知ることができるとと
もに、地球上の異なる地域の時間を(万国時刻ディスク
7により)知ることができる。図面では国名が重なるの
をさけるため、3つの都市名だけをダイヤル上に表示し
た。実際には、時計上に24までの異なる名称を付する
ことができるので、地球上の24の時間帯を表示するこ
とが可能である。
が正午を示しているとすると、ディスク7からニューヨ
ークは6時、東京は20時、パリは12時ということが
読み取れる。このようにシステムがパリの住人のために
調節してあれば、パリの住人は常に自分の居住地の時間
を(時針2および分針3により)知ることができるとと
もに、地球上の異なる地域の時間を(万国時刻ディスク
7により)知ることができる。図面では国名が重なるの
をさけるため、3つの都市名だけをダイヤル上に表示し
た。実際には、時計上に24までの異なる名称を付する
ことができるので、地球上の24の時間帯を表示するこ
とが可能である。
【0012】次に、旅行中に時計の時刻セットを行う方
法を説明する。パリからニューヨークに行く場合(ニュ
ーヨーク時間はパリ時間より6時間遅れている)、竜頭
を第2位置15に引出して、時針2を目盛5から逆時計
まわり方向にまわして反対側の目盛18(6時)のとこ
ろまで移動させる。この操作を行うと、ディスク7も6
時間だけ逆回転して、ディスク7の(目盛19に対向し
ている)12時目盛が目盛20のところに移動する。こ
の操作が完了したら、竜頭を第1引出位置14に押込ん
で竜頭を矢印17方向にまわすと、ディスク7だけが時
計まわり方向(矢印9方向)に回転する。ディスク7上
の12時目盛がダイヤル4の目盛19と再び対向した時
に、前記回転操作を停止する。この新しい状態で、時針
2は、ニューヨーク時間(6時)を示すことになる。最
後に竜頭を中立押込位置に戻すことで、操作は完了す
る。
法を説明する。パリからニューヨークに行く場合(ニュ
ーヨーク時間はパリ時間より6時間遅れている)、竜頭
を第2位置15に引出して、時針2を目盛5から逆時計
まわり方向にまわして反対側の目盛18(6時)のとこ
ろまで移動させる。この操作を行うと、ディスク7も6
時間だけ逆回転して、ディスク7の(目盛19に対向し
ている)12時目盛が目盛20のところに移動する。こ
の操作が完了したら、竜頭を第1引出位置14に押込ん
で竜頭を矢印17方向にまわすと、ディスク7だけが時
計まわり方向(矢印9方向)に回転する。ディスク7上
の12時目盛がダイヤル4の目盛19と再び対向した時
に、前記回転操作を停止する。この新しい状態で、時針
2は、ニューヨーク時間(6時)を示すことになる。最
後に竜頭を中立押込位置に戻すことで、操作は完了す
る。
【0013】以上述べた機能を実現するため、本考案に
もとづく時計には、竜頭の回転に応じて動作する切換機
構が含まれ、同時に万国時刻表示器を選択的に作動させ
る装置を含む減速ギヤが含まれる。これらのエレメント
については、図2,図3,図4を参照しつつ以下に説明
する。
もとづく時計には、竜頭の回転に応じて動作する切換機
構が含まれ、同時に万国時刻表示器を選択的に作動させ
る装置を含む減速ギヤが含まれる。これらのエレメント
については、図2,図3,図4を参照しつつ以下に説明
する。
【0014】図2は、図1に示すダイヤル4とディスク
7を取りはずした状態での時間セット機構の平面図であ
り、図3は図2のIII−III線に沿った断面図である。図
3をさらに詳しく見ると、万国時刻表示器がディスク7
の形で示されていることが分かる。このディスク7に、
第1の歯21が見える(図2では全径が示されてい
る)。図3には、時針2と分針3の通常の時刻表示器も
示されている。時針2には、図2では全径が示されてい
る第2の歯23を備えたキャノンホイール22が固定さ
れている。キャノンホイール22は、図示しない慣用の
ダイアル輪列から回転力を受け、同輪列により12時間
で1回転させられる。減速・セット機構1は、第1の歯
21と第2の歯23との間に配置される。この機構は、
ピニオン24、ギヤ25を含み、これらは図2では全径
にて示されている。これら歯車23,25,24,21
のギヤ比は、ディスク7が24時間で1回転するように
選定される。減速・セット機構1は、次に説明するよう
に竜頭を特定の軸方向位置に置いた時に、万国時刻表示
器のディスク7のみの修正を可能とする手段を備えてい
る。
7を取りはずした状態での時間セット機構の平面図であ
り、図3は図2のIII−III線に沿った断面図である。図
3をさらに詳しく見ると、万国時刻表示器がディスク7
の形で示されていることが分かる。このディスク7に、
第1の歯21が見える(図2では全径が示されてい
る)。図3には、時針2と分針3の通常の時刻表示器も
示されている。時針2には、図2では全径が示されてい
る第2の歯23を備えたキャノンホイール22が固定さ
れている。キャノンホイール22は、図示しない慣用の
ダイアル輪列から回転力を受け、同輪列により12時間
で1回転させられる。減速・セット機構1は、第1の歯
21と第2の歯23との間に配置される。この機構は、
ピニオン24、ギヤ25を含み、これらは図2では全径
にて示されている。これら歯車23,25,24,21
のギヤ比は、ディスク7が24時間で1回転するように
選定される。減速・セット機構1は、次に説明するよう
に竜頭を特定の軸方向位置に置いた時に、万国時刻表示
器のディスク7のみの修正を可能とする手段を備えてい
る。
【0015】本考案の好ましい実施例によれば、図3お
よび図4に示されるように、減速・セット機構は、時計
の地板27にネジ28により枢着されたボス26を含
む。このボスには、スターホイール29およびピニオン
24が固定されている。ピニオン24についてはその一
部のみが図4に示されている。ピニオン24はディスク
7の歯21(第1の歯とも称される)とかみあってい
る。図3に示されるように、セット機構1はさらに、ボ
ス26に枢着されたくぼみギヤ25を含む。くぼみギヤ
25のくぼんだ部分には、ジャンパバネ30が1対のピ
ン31によって所定位置に保持されている。ジャンパバ
ネ30の端部32は、スターホイール29に係合してい
る。歯車25はキャノンホイール22の歯23にかみあ
っている。
よび図4に示されるように、減速・セット機構は、時計
の地板27にネジ28により枢着されたボス26を含
む。このボスには、スターホイール29およびピニオン
24が固定されている。ピニオン24についてはその一
部のみが図4に示されている。ピニオン24はディスク
7の歯21(第1の歯とも称される)とかみあってい
る。図3に示されるように、セット機構1はさらに、ボ
ス26に枢着されたくぼみギヤ25を含む。くぼみギヤ
25のくぼんだ部分には、ジャンパバネ30が1対のピ
ン31によって所定位置に保持されている。ジャンパバ
ネ30の端部32は、スターホイール29に係合してい
る。歯車25はキャノンホイール22の歯23にかみあ
っている。
【0016】時計の通常の作動では、キャノンホイール
22は、モーター装置(図示せず)により時計まわり方
向に駆動され、ギヤ25は矢印33方向に回転する。ジ
ャンパバネ30の端部32は、スターホイール29とそ
れに固定されているピニオン24を、矢印34方向に駆
動する。それにより、ディスク7がピニオン24と係合
する歯21により時計まわり方向に駆動される。通常の
状態では、竜頭13は押込中立位置にある(図1参
照)。竜頭が第2引出位置15にある時も類似の状態を
呈する。この位置では、ここには図示しないが当業者に
は周知の時間セット機構によりキャノンホイール22を
作動可能である。竜頭をいずれかの方向に回転させる
と、通常の時刻表示器と万国時刻表示器とを同時に進ま
せるかまたは遅らせることにより時間セットができる。
22は、モーター装置(図示せず)により時計まわり方
向に駆動され、ギヤ25は矢印33方向に回転する。ジ
ャンパバネ30の端部32は、スターホイール29とそ
れに固定されているピニオン24を、矢印34方向に駆
動する。それにより、ディスク7がピニオン24と係合
する歯21により時計まわり方向に駆動される。通常の
状態では、竜頭13は押込中立位置にある(図1参
照)。竜頭が第2引出位置15にある時も類似の状態を
呈する。この位置では、ここには図示しないが当業者に
は周知の時間セット機構によりキャノンホイール22を
作動可能である。竜頭をいずれかの方向に回転させる
と、通常の時刻表示器と万国時刻表示器とを同時に進ま
せるかまたは遅らせることにより時間セットができる。
【0017】竜頭の回転方向に応じて、本考案により万
国時刻表示器またはカレンダ表示器の何れかを単独でセ
ットする手順を以下に説明する。
国時刻表示器またはカレンダ表示器の何れかを単独でセ
ットする手順を以下に説明する。
【0018】まず竜頭を第1引出位置に置く(図2参
照)。この位置では、竜頭が当業者に周知のスライド・
ロッキングレバー機構を介してホイール35を作動さ
せ、竜頭を矢印17方向に回転させるとホイール35は
矢印36方向に回転する。ホイール35は軸心位置が偏
倚可能な歯車37と係合する。この歯車37は、歯38
と3枚のリーフ39を有するピニオンとを備えている。
ホイール35が矢印36方向に回転すると歯車37が図
示の低い方に付勢されるような状態で、歯車37の軸が
長円形の穴40内で案内されている。続いて、図3に示
すように、歯38がディスク7の歯21と係合するよう
になる。歯38は矢印41の方向に回転し、ディスク7
は矢印42で示す時計まわり方向にセットされる。ディ
スク7の歯21は、矢印34(図4参照)の方向に減速
・セット機構1のピニオン24を駆動し、それに固定さ
れるスターホイール29も同様に駆動する。ギヤ25は
固定され、輪列とモーター装置によりその状態に保持さ
れているので、スターホイール29の歯43はジャンパ
バネ30の端部32を押しやり、そしてバネはスターホ
イール29の次の歯間位置に移動する。かくして万国時
刻表示器のみ回される。
照)。この位置では、竜頭が当業者に周知のスライド・
ロッキングレバー機構を介してホイール35を作動さ
せ、竜頭を矢印17方向に回転させるとホイール35は
矢印36方向に回転する。ホイール35は軸心位置が偏
倚可能な歯車37と係合する。この歯車37は、歯38
と3枚のリーフ39を有するピニオンとを備えている。
ホイール35が矢印36方向に回転すると歯車37が図
示の低い方に付勢されるような状態で、歯車37の軸が
長円形の穴40内で案内されている。続いて、図3に示
すように、歯38がディスク7の歯21と係合するよう
になる。歯38は矢印41の方向に回転し、ディスク7
は矢印42で示す時計まわり方向にセットされる。ディ
スク7の歯21は、矢印34(図4参照)の方向に減速
・セット機構1のピニオン24を駆動し、それに固定さ
れるスターホイール29も同様に駆動する。ギヤ25は
固定され、輪列とモーター装置によりその状態に保持さ
れているので、スターホイール29の歯43はジャンパ
バネ30の端部32を押しやり、そしてバネはスターホ
イール29の次の歯間位置に移動する。かくして万国時
刻表示器のみ回される。
【0019】本考案の好適な実施例によれば、竜頭を作
動させた時、ディスク7を1時間刻みだけ進めるように
スターホイール29の歯数が算出される。ジャンパバネ
30の端部32は2つのスター歯の間で止められるた
め、上記の位置決めは感覚的に可能であり、そのためう
まく位置決めができる。1つの実例では、ディスク7の
歯数は72でありそれに係合するピニオン24の歯数は
27である。これらの条件下でディスク7を1時間分
(15度)進めるには、スターホイールの停止位置を
(72×15°)/27=40°毎に設ける必要があ
り、そのため図4に示すようにスターホイールには9つ
のリーフを設けることになる。
動させた時、ディスク7を1時間刻みだけ進めるように
スターホイール29の歯数が算出される。ジャンパバネ
30の端部32は2つのスター歯の間で止められるた
め、上記の位置決めは感覚的に可能であり、そのためう
まく位置決めができる。1つの実例では、ディスク7の
歯数は72でありそれに係合するピニオン24の歯数は
27である。これらの条件下でディスク7を1時間分
(15度)進めるには、スターホイールの停止位置を
(72×15°)/27=40°毎に設ける必要があ
り、そのため図4に示すようにスターホイールには9つ
のリーフを設けることになる。
【0020】本考案によれば、24時間表示器の1時間
間隔での正確な位置決めに加えて、日付セット機構を休
止状態における。前記スイス特許284,485に述べ
てあるように減速・セット機構に、単純に摩擦を利用す
れば、24時間ディスクが新しい位置に移動した後で竜
頭を中立位置に押込んだ時、24時間ディスクがわずか
逆方向に戻る現象が生じてしまう。
間隔での正確な位置決めに加えて、日付セット機構を休
止状態における。前記スイス特許284,485に述べ
てあるように減速・セット機構に、単純に摩擦を利用す
れば、24時間ディスクが新しい位置に移動した後で竜
頭を中立位置に押込んだ時、24時間ディスクがわずか
逆方向に戻る現象が生じてしまう。
【0021】今もし第1引出位置に設定された竜頭を矢
印16方向にまわすと、ホイール35は矢印44方向に
まわり、偏倚可能歯車37は矢印45方向にまわって図
2の上方点線位置に来るよう付勢される。この時、ピニ
オンのリーフ39は日付ディスク46の歯と係合するよ
うになり、窓6に所望の日付をセットすることが可能に
なる。
印16方向にまわすと、ホイール35は矢印44方向に
まわり、偏倚可能歯車37は矢印45方向にまわって図
2の上方点線位置に来るよう付勢される。この時、ピニ
オンのリーフ39は日付ディスク46の歯と係合するよ
うになり、窓6に所望の日付をセットすることが可能に
なる。
【0022】本考案は、ディスク7によって万国時刻表
示をすることに限定されるものではない。このディスク
の代わりに1回転24時間の指針を用いてもよい。そう
した装置では、ダイヤル4を時計(図3参照)の中心ま
で延在させることも可能である。キャノンホイール22
のまわりに第2のキャノンを設け、その片方に24時間
指針を設け、その他方のダイヤルの下には減速セット・
機構に係合するホイールを設けることも可能である。
示をすることに限定されるものではない。このディスク
の代わりに1回転24時間の指針を用いてもよい。そう
した装置では、ダイヤル4を時計(図3参照)の中心ま
で延在させることも可能である。キャノンホイール22
のまわりに第2のキャノンを設け、その片方に24時間
指針を設け、その他方のダイヤルの下には減速セット・
機構に係合するホイールを設けることも可能である。
【図1】本考案による時計の全体図をダイヤル側から見
た図である。
た図である。
【図2】図1に示す時計のダイヤル4とディスク7とを
取り外した状態での表示器用時間セット機構の平面図で
ある。
取り外した状態での表示器用時間セット機構の平面図で
ある。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図3の符号1で示す減速ギヤの拡大平面図であ
る。
る。
2 時針 3 分針 4 ダイヤル 7 ディスク 12 日付表示器 13 竜頭 14 第1引出位置 15 第2引出位置 21 第1の歯 23 第2の歯 24 ピニオン 25 くぼみギヤ 26 ボス 29 スターホイール 30 ジャンパバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 キャノンホイール(22)に取付られて
12時間で1回転する時針(2)を少なくとも含む普通
の時刻表示器と、 カレンダ表示器(12)と、 キャノンホイール(22)と同軸であってそれに平行に
配置された、24時間で1回転するディスクを含む万国
時刻表示器(7)と、 押込中立位置に対し少なくとも2つの引出し位置をとれ
るように構成された竜頭(13)であって、前記引出し
位置の第1位置(14)においては、その回転により、
前記普通の時刻表示器とは関係なく、前記カレンダ表示
器又は前記万国時刻表示器を別々にセットするために、
軸心の偏倚可能なセット用ホイール(37)を操作して
前記カレンダ表示器又は前記万国時刻表示器の何れかを
前記回転の方向に従って選択的に駆動するとともに、前
記引出し位置の第2位置(15)においては、前記普通
の時刻表示器および前記万国時刻表示器を同時に操作す
る竜頭(13)と、 前記万国時刻表示器の24時間で1回転する前記ディス
クに固定して付設された第1の歯(21)と、12時間
で1回転する前記キャノンホイール(22)に固定して
付設された第2の歯(23)との間に配設され、前記万
国時刻表示器(7)を駆動する減速・セット機構(1)
であって、 前記キャノンホイール(22)の回転軸線に平行な回転
軸線を持つよう時計地板に枢着されたボス(26)と、 このボスにそれとともに回転するよう設けられ、前記第
1の歯(21)に噛み合うピニオン(24)と、 前記ボスに固着されて前記ピニオン(24)とともに回
転するスターホイール(29)と、 前記ボスに回転可能に取り付けられていてくぼんだ部分
を有するくぼみギヤ(25)にして、前記第2の歯(2
3)に噛み合うとともに、前記くぼんだ部分に前記スタ
ーホイール(29)に係合するような配置でジャンパバ
ネ(30)を担時しているくぼみギヤ(25)とを有
し、前記普通の時刻表示器を前記万国時刻表示器ととも
に操作できるように する減速・セット機構(1)とを備
えているアナログ表示を有する時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH402684A CH657007GA3 (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | |
CH04026/84-5 | 1984-08-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0684382U JPH0684382U (ja) | 1994-12-02 |
JP2541568Y2 true JP2541568Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=4268434
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184355A Pending JPS6162890A (ja) | 1984-08-23 | 1985-08-23 | 時計 |
JP1991095920U Expired - Lifetime JP2541568Y2 (ja) | 1984-08-23 | 1991-10-28 | 時 計 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184355A Pending JPS6162890A (ja) | 1984-08-23 | 1985-08-23 | 時計 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4634287A (ja) |
EP (1) | EP0173230B1 (ja) |
JP (2) | JPS6162890A (ja) |
CH (1) | CH657007GA3 (ja) |
DE (1) | DE3562828D1 (ja) |
HK (1) | HK19392A (ja) |
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CH1211168A4 (ja) * | 1968-08-09 | 1971-07-30 | ||
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1984
- 1984-08-23 CH CH402684A patent/CH657007GA3/fr not_active IP Right Cessation
-
1985
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- 1985-08-20 DE DE8585110441T patent/DE3562828D1/de not_active Expired
- 1985-08-22 US US06/768,375 patent/US4634287A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-23 JP JP60184355A patent/JPS6162890A/ja active Pending
-
1991
- 1991-10-28 JP JP1991095920U patent/JP2541568Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
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- 1992-03-12 HK HK193/92A patent/HK19392A/xx not_active IP Right Cessation
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