JP4757265B2 - 中国暦を有する機械式時計 - Google Patents

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Description

本発明は、時計ムーブメントと、この時計ムーブメントにより駆動され、朔望月の累積数の間1回転する時間表示部材と、ルナー表示部材と、文字板に対し動くカレンダー表示部材と、カレンダー駆動機構とを有する時計に関する。
カレンダー付きの時計は、太陽暦、特にユリウス暦、グレゴリオ暦に適合する月日を表示するよう通常構成されている。このカレンダー機構は、各月の日数をカウントし、適宜月をカウントし12ヶ月毎に年のカウンタを増分するよう構成される。この機構は、時計ムーブメントにより、1日に1回、1対2の比率の時間歯車により駆動される歯車手段により駆動される。
本発明は、従来の中国暦のカレンダー表示を時計に組み込むことである。中国暦は、ある祝祭の日付および中国の占星術の日付を設定するために、現在でも依然として用いられている。この中国暦が西洋暦と大きく異なる点は、中国暦が朔望月を主に基準とし、その平均期間も整数日に等しくない点である。それ故、ユリウス暦あるいは他の太陽暦の日付を表示する公知の機構は、この中国暦には使用できない。
中国暦は太陰太陽暦である。中国暦は、朔望月に対応する太陰月をベースにし、中国年は、できる限り回帰年(太陽年)を近似すべくすなわち黄道にある太陽の動きを近似すべく、変動する期間を有する。この中国暦は、19年のサイクル(Changサイクルと称する)を有する。この19年のサイクルは、太陰月の整数(235)と回帰年と中国年(19)を有するようにしている。そして、その開始日は、冬至の次の2回目の新月に中国の新年を設定する歴史的要件を満足するよう(少数の例外を除いて)設定される。中国の19年のチャン(Chang)サイクル(以下、Chang サイクルと称する)は、12の「平年」と7つの「閏(うるう)年」とからなる。「平年」は12の太陰月を有する。「閏(うるう)年」は13の太陰月を有する。Changサイクルの年に番号を付すと、「閏年」は、通常1年目,4年目,7年目,10年目,12年目,15年目,18年目にある。これらの「閏年」は、補足的な太陰月、「閏月」と称する朔望月の期間を有する。この「閏月」は、通常の月(平月)の間に非周期的に挿入される。これは、天文学のデータに依存し、ある閏年から次の閏年までかくして変化する。それに続く太陰月は、平年と同一の名前あるいは同一の番号を維持する。新年に関連する新月の時間に依存して、中国暦の「平年」は、353日、354日、366日からなり、一方、「閏年」は、383日、384日、385日からなる。
中国暦に関するさらなる情報は、非特許文献1,2,3を参照されたい。中国暦は、数字(番号)ではなく、ヘブンリー・ステム(十干)(heavenly stem)とアースリー・ブランチ(十二支)(earthly branch)を含む2つの期間の組み合わせにより形成される名前により特定される。「十支」は、5個の元素(木、火、土、金、水)の内の1つの元素と「陽(Yang)」と「陰(Yin)」との組み合わせにより形成される。これにより、10年のサイクルができる。さらに、「十二支」は、中国の12の動物の名前をそれぞれ有し、ジュピターにより12年に振り分けられる。10年と12年の2つのサイクルの組み合わせにより、中国年の名前は60年を繰り返す。
Nachum DERSHOWITZ and Edward M. REINGOLD, Calendrical Calculations, Cambridge University Press, 1997 Helmer ASLAKSEN: The Mathematics of the Chinese Calendar, 13 May 2004 LeapMonths. nb, Mathematica package 1999 available on the site www.math.nus.edu.sg
本発明の目的は、中国年の12と13の太陰月のサイクルを表示できる機械式のカレンダー付きの時計を提供することである。さらに、この機械式のカレンダーは、中国年の名前、特に中国暦の60年の周期を規定する「十干」と「十二支」とを表示する。
本発明の時計は、
(A) 時計ムーブメントと、
(B) 文字板(21)と、
(C) 時間インディケータ(24,25,42)と、
(D) 前記時計ムーブメントにより駆動され、朔望月の累積数の間、1回転する大陰月可動部品(27,101)と、
(E) 前記文字板に対し動く暦インディケータ(34,37,40,44,47,105,124,140)と、
(F) 前記時計ムーブメントにより駆動され、平年と閏年に1回転する月用可動部品(70,120)を有するカレンダ機構(50)と
を有し、
前記暦は、12太陰月からなる平年と13太陰月からなる閏年とを有する太陰太陽暦であり、前記月用可動部品(70,120)は、大陰月可動部品(27,101)により駆動される。前記月用可動部品(70,120)は、月インディケータ(34,105)に関連づけられており、前記太陰月可動部品(27)は、月齢インディケータ(30,101)に関連づけられている。かくして、大陰日(即ち月齢)と月インディケータにより示される太陰月とを文字板上で読むことができる。
本発明の実施例によれば、前記カレンダ機構は、チャン・カム(以下、Changカムと称する)に当たるよう配置されるロッキング・レバーを有し、
前記changカムは、12太陰月の平年を表す小さな高さと、13太陰月の閏年を表す大きな高さとを有する19個または19の整数倍の角度セクタを有し、
前記changカムは、月用可動部品により、前記月用可動部品の1回転の終了時に、1つのセクタに対応する角度だけ回るよう、駆動され、
前記ロッキング・レバーは、前記大陰月可動部品に接続されたカム(56)により、太陰月に一度駆動され、
前記ロッキング・レバーは、第1ノーズと第2ノーズとを有し、
前記第1ノーズは、前記ロッキング・レバーの各駆動に対し、13回目の回転により月用可動部品を前進させ、
前記第2ノーズは、各年の間、補助的な13回目の回転により可動部品を前進させる、月用可動部品のリセスに係合し、
前記ロッキング・レバーは、前記Changカムの小さな高さのセクタに当たる。
前記リセスは、月用可動部品のらせん形状の部品として、前記カム上に配置され、
前記第2ノーズは、ロッキング・レバーに搭載されたコハゼにより形成され、スプリングによりバイアスが掛けられて、前記カムに弾性的に当たる。
本発明の時計は、月駆動部材により駆動される他のカレンダー表示部材を含む。例えば、前記暦インディケータは、第1の年インディケータと、第2の年インディケータと、第3の年インディケータとを有する。前記第1の年インディケータは、12年に1回転し、十二支を示す。前記第2の年インディケータは、10年に1回転し、十干を示す。前記第3の年インディケータは、前記Changカムに結合され、現在の年を、19年のスケールに対し、指示する。第1の年表示と第2の年表示の組み合わせた表示が、中国暦の60年の年の名前の完全なサイクルを形成する。第3の年インディケータによりユーザは、今年は閏年であるか否かを知ることができ、時計の製造業者は、必要に応じメカニズムの構成要素の位置を調整できる。
従来と同様に、図1の腕時計20は、上面に複数の回転指示部材と係合する文字板21を有する。この回転指示部材は、例えば指針と円板であり、指針が文字板21上に配置された対応するスケールに対し回転する。これらの回転指示部材は、腕時計20の時計ムーブメントにより駆動され、機械式あるいは電子機械式である。時計は、カレンダー時計の従来の制御部材、特に竜頭22とカレンダーを修正する手段とを具備した制御ステムを有する。この実施例においては、全ての指示部材は時計方向に回転する。
指示(表示)部材は、時針24と分針25の手段により、時間と分とをアナログ表示する。スケール26が時間の通常のサイクルを示す。秒針も具備することもできるが、この実施例では示していない。
ムーンフェイズと月齢のインディケータは、ムーンディスク27を有する。このムーンディスク27は、従来と同様に旋回(回転)する2個の朔望月を有する。このムーンディスク27は、変わった形状のウインドウ28内で見ることができる。ムーンディスク27は、2個の月型29と2個のポインタ30とを搭載し、このポインタ30は、文字板21の半円形スケール31に対し移動し、29.5日を表し、太陰日を読むことができる。
図1に示す他の表示部材は中国暦のインジケータである。月インディケータ33は、月針34(または指針が示されるディスク)を有する。月針34は、スケール35に対し1年に1回転する。スケール35は、13の等間隔の区画に分割され、それらは、朔望月の番号あるいは太陰月と称する番号を表示する。
19年周期インディケータ36すなわちChangサイクル・インディケータは、このサイクルの中国暦のランクを示すが、これは、19の等間隔の区画を有するスケール38に対して指針37(あるいは指針が示されるディスク)により表示される。年に付加された文字B(1B、4B,7B,10B,12B,15B,18B)は、閏年であることを示す。すなわち13ヶ月を含むことを示す。指針37は、19中国年で1回転する。
12中国年に1回転する第1中央指針40は、スケール41の十二支を指示する。このスケール41は、12の等間隔の区画に分割され、十二支すなわち12頭の動物の名前の円板表である。スケール41の区画は、中国時間の十二宮を示すために用いられ、第2中央指針42により示される。この第2中央指針42は、24法定時間(legal hour)に1回転する。スケール41の12個の区画は、それぞれローマ数字表示26のリングの間隔の1つに対応し、文字板の外観を単純化する。しかし、これは本発明の必須要件ではない。
動物の名前は、図1には英語で記載されているが、日本語(中国語)では、子(ネズミ)、丑(ウシ)、寅(トラ)、卯(ウサギ)、辰(タツ)、巳(ヘビ)、午(ウマ)、未(ヒツジ)、申(サル)、酉(トリ)、戌(イヌ)、亥(イ)である。
ヘブンリー・ステム(十干)用の指針44は、10中国年で1回転し、ヘブンリー・ステム(十干)に対し示す。このスケール45は、10個の区画を有し、5個の元素(木、火、土、金、水)に分割され、それぞれはさらに陽(Yang)と陰(Yin)に分割される。第1中央指針40と指針44の連続する指示の組み合わせにより、中国暦の60年のサイクルを形成する。
同一の結果を達成する変形例は、スケール45の陽(Yang)区画と陰(Yin)区画を別々のインジケータ、すなわち陽(Yang)と陰(Yin)を交互に表示するインディケータで置換できる。これにより、文字板上の大きな記号表示が可能となるが、その機構はより複雑となる。
図1に回帰年に1回転する指針47を示し、これにより、黄道における太陽の動きを秋分と春分と夏至と冬至に対する4個のシンボル48で示す。この表示は、太陰暦から独立しており、1日に1回転する構成要素から1:365.25の伝達機構により得られる。
図2は、時計のムーブメントの時間歯車51から太陰太陽暦のインディケータ27、34、37、40、44を駆動する駆動機構50を示す。この時間歯車51は、時針24に固定されている。時間歯車51は歯車52とかみ合う。この歯車52は、24時間に1回転し、フィンガ53を有する。フィンガ53は、ムーンディスク27の59枚の歯を有する歯車54を1日に1ステップ(歯)、前進させる。ムーンディスク27の位置は、ツメ付きスプリング55により維持されている。ムーンディスク27は、59日毎に1回転する。1:59以外例えば16:945の伝達比率も使用可能であり、その結果、ムーンディスク27の半回転の期間は、朔望月の平均期間により正確に対応する。
ムーンディスク27は、2本のアーム57を具備するカム56を有する。このアーム57は、軸対称にスパイラル状の形態で配置され、それぞれ1朔望月に対応する。ロッキング・レバー60のフィンガ58は、このカム56に当たる。ロッキング・レバー60の回転軸は61で示される。所定の力を超えた時に弾性的に曲がるようにするために、フィンガ58は、回転可能にロッキング・レバー60に91の点で搭載され、反対側に板バネ92を有する。板バネ92は、ロッキング・レバー60のピン93に当たる。板バネ(図示せず)が、ロッキング・レバー60に所定の力を加えて矢印Aの方向に回転させて、フィンガ58を常にカム56に当てている。
ロッキング・レバー60のフィーラ・フィンガ62は、Changカム63に加えられるフォロア(follower)として機能する。このChangカム63は、19年のChangサイクルを表す。かくして、Changカム63の周辺は、同一角の19個のセクタに分割される。、小径のセクタ64は、12月を有する平年を表し、大径のセクタ65は、13月を有する閏年に対応する。Changカム63は、指針37(図1)と19枚歯の歯車66に固定される。この歯車66は歯車67と噛み合う。歯車67の歯数は、19の整数倍でありこの実施例では38枚である。
図1に示す月針34は、月可動部分70に固定される。この月可動部分70は、中国の太陰太陽暦の1年に対し1回転する。この年は、12または13の太陰月をChangカム63でカウントする。月可動部分70は、ツメ付きスプリング72によりその位置に保持される13枚歯の歯車71と、リセス74を有するラセンカム73と、ピニオン75と、フィンガ76とを有する。このフィンガ76は、1年に1回1枚の歯(ステップ)だけ歯車67を前進させる。かくして、Changカム63とそれに関連する指針37とを、19回目の回転で回転させる。
ロッキング・レバー60は、第1ノーズ77と第2ノーズ78とを有する。第1ノーズ77は、13枚歯の歯車71を1ステップだけ前進させる。第2ノーズ78は、ロッキング・レバー上を軸79で回転するコハゼ(pawl)により形成され、スプリング80により力が加えられ、コハゼをラセンカム73に当てて保持する。ノーズ77、78によりロッキング・レバーは、月可動部分70を矢印Bの方向に、ステップ毎に回転させる。これについては次に述べる。
ロッキング・レバー60は、太陰月に1回、カム56により駆動されて、その後矢印Aとは反対方向に回転する。これは、フィーラ・フィンガ62が、現在の中国年を表すセクタ64、65の一方に当たるまで行われる。閏年の各月の間、ロッキング・レバー60のフィーラ・フィンガ62は、Changカム63の大径のセクタ65により拘束され、他方のフィンガ58は、回転を継続するカム56により弾性的に強制的に戻される。
ムーンディスク27が前進した時点で、これは新月に対応するが、カム56のアーム57の端部は、フィンガ58を超えて通過し、その結果ロッキング・レバー60は、自由となり、スプリング(図示せず)の動作により軸61の周囲で矢印Aの方向に急速に回転する。その後、第1ノーズ77が13枚歯の歯車71の歯と接触し、瞬時に月可動部分70と月針34を13回目の回転で前進させる。12ヶ月を有する平年の間、ロッキング・レバー60のフィーラ・フィンガ62は、小径のセクタ64のChangカム63と接触し、ロッキング・レバー60は大きな振幅で回転する。その後、第2ノーズであるコハゼ78は、螺旋カム73に沿って比較的大きな動きを行い、その動きがカムのリセス74近傍起こった年の時点で、月可動部分70を第1ノーズ77により生成された通常のステップの直前の補助的ステップで前進させる。かくして、月針34は、2ステップだけ前進し、スケール35の値1の場所に配置される。
これに対し、13ヶ月を有する閏年の間は、ロッキング・レバー60のフィーラ・フィンガ62は、Changカム63の大径のセクタ65に当たる。その結果、ロッキング・レバー60の後続の回転は、Aの方向のみであるが小さな量であり、コハゼである第2ノーズ78は、リセス74に係合することができない。その結果、月可動部分70の1回転を生成するためには、ロッキング・レバー60の13回の動きが必要となる。
フィンガ76は、月可動部分70により所定場所に配置される。その所定場所では、フィンガ76は、歯車67と歯車66をロッキング・レバー60の動きの下で、中国年の最後の朔望月の終了時に、前進させる。この瞬間に、中国の新年に移行することが、月針34が月の番号1にジャンプし、指針37がスケール38の翌年にジャンプするにより示される。この動きは、月可動部分70の動きを伴うため、瞬時である。
図1に示す第1中央指針40は、アースリー・ブランチ(十二支)82の中央歯車に固定される。この歯車82は、12年に1回転する。この歯車82は、中間可動部分の手段により1:12の伝達比率を有する月可動部分70により駆動される。この中間可動部分は、ピニオン75とかみ合う歯車83と、歯車82とかみ合う歯車84とを有する。例えば、歯車75、83、84、82の歯の数は、それぞれ13枚、52枚、26枚、78枚である。かくして、アースリー・ブランチ(十二支)82を表すスケール41の12個の区画の各々内で、第1中央指針40は、中国年毎に13のステップを実行し、2つのステップは、平年の同一の日に行われる。
図1に示す指針44は、ヘブンリー・ステム(十干)の歯車86に固定される。この歯車86は、歯車82から駆動されて10年に1回転する。これは、2個の歯車87、88を有する伝達歯車機構により行われる。5:6の伝達比率を達成するために、歯車82、87、88、86の歯の数は、それぞれ78枚、13枚、9枚、45枚である。本発明の変形例によれば、歯車86は、1:10の比率の月可動部分70から駆動することもできる。
上記したように、中国時間を表す第2中央指針42は、24法定時間(legal hour)に1回転する。これは、歯車52の回転速度でもある。この第2中央指針42は、かくして中央歯車(図示せず)に固定され、この中央歯車が歯車52に固定された同一直径の歯車89とかみ合う。しかし、第2中央指針42の位置を、北京の太陰時間又は地方の太陰時間のいずれか、或いは全ての時間帯等に基づくようにするために、この指針を駆動する伝達機構に摩擦装置を挿入するのが好ましい。これにより、時針24に対する位置の調整は、時計の装着者が居る場所に応じて、変更できる。
図2に示すカレンダー機構は、さまざまな調整装置を具備することができ、これにより、さまざまなインジケータ部材を所望の位置に、特に時計の停止時の後に、配置することもできる。時計の周囲に具備された小さなボタンにより駆動されるこの種の装置は、カレンダー時計の分野では公知であり、これについては詳述しない。
上記のカレンダー機構は、自動的に中国暦の19年と60年のサイクルを再生し、それ故にパーペチュアル機構とも称する。
本発明の他の実施例を図3−9を参照して説明する。
図3−4は、本発明の単純化された実施例を示す。図3の表示は、図1のそれに比べて大幅に単純化されている。ポインタ30と指針37、40、42、44、47とそれに対応するスケールを省くことにより単純化されている。ポインタ30は、太陰日用の指針101で置換される。この太陰日指針101は、環状スケール102に対し30日に1回転する。この場合、表示104(この実施例では”8”)が文字板21のウインドウ103内に、中国の閏年の間閏月に対し示される。平年の間、ウインドウの中は空のままであるか、あるいはその番号の代わりに平年の記号を表示する。太陰月は、環状スケール106上の指針105により表示される。この環状スケール106は、この実施例では12個の位置のみを有する。
図4に示す機構は、第1実施例の指針を駆動する輪列を省略せずに示しているが、他の差がある。フィンガ53により駆動されるムーンディスク27は、その周囲に60枚の歯を有する。ムーンディスク27は、歯車108を有し、太陰日指針101に固定された歯車111を、伝達比率が2の歯車109、110の伝達歯車列を介して、駆動する。従来のプッシュボタンのマニュアルの調整装置(図示せず)により、ムーンディスク27は、太陰日指針101によりステップ毎に前進する。軸115を中心に回転するロッキング・レバー114は、スプリング(図示せず)により矢印Aの方向に力が掛けられ、その結果、フィンガ116は、常にムーンディスク27に固定されたカム56に対しスライドしながら接触するよう維持される。ロッキング・レバー114はノーズ117を有する。このノーズ117は、月可動部分120をステップ毎に駆動する。これは、前述の実施例の月可動部分70と比較すると大幅に単純化されている。それは、13枚の歯の代わりに12枚の歯を有する歯車121を有し、この歯車121が、指針105とフィンガ122を搭載し、ツメ付きスプリング123によりその位置に保持されるからである。内歯(図示せず)を具備する年リング124は、その上部面に、ウインドウ103内に連続して現れる数Nに等しい個数の区画を有し、それぞれに中国年に適切な表示が記載される。上述したように、この実施例においては、中国暦の閏年の閏月の表示104を窓103内に示す。これらの一連の番号は周期的ではないために、その後のN年に適切な表示を記載するリンクで置換しなければならない時には、リング124はN年に対してのみ使用可能である。リング上のN個の区画は、表示104が小さすぎることなく、少なくとも60年の間動く。
前述した実施例と同様に、ムーンディスク27は、フィンガ53の力の下で、1日に1ステップだけ前進し、そのカム56は、ロッキング・レバー114を朔望月の間、少しずつ立ち上がらせる。同時に、ムーンディスク27は、太陰日指針101を30日に1回転の速度で駆動して、月齢(あるいは太陰日とも称する)を表す。太陰月が、29太陽日の時には、この時計のユーザは、新月の日に調整装置を駆動しなければならない。その結果、太陰日指針101は、環状スケール102上で29日から1日へ、この日に補助的ステップを進める。この修正はユーザが選択した時点で行うことができる。
各新月に、太陰日指針101が環状スケール102の番号1に対向する位置に入る時点で、カム56のアーム57の端部は、ロッキング・レバー114のフィンガ116に達し、ノーズ117は歯車121の歯に係合する。この番号は、指針105により1ステップだけ前進し、その後、フィンガ116はカム56の後続のリセス内に落ち込む。中国の新年の新月の時に、フィンガ122はリング124の歯に面し、このリング124を1ステップだけ前進させて、新年の特徴表示をウインドウ103内に示す。
中国の閏年の全体を通して、補足的な太陰月(いわゆる閏月)の表示104が、ユーザに見えるようウインドウ103内に示される。指針105が翌月の番号に到達すると、ユーザは、従来の調整装置(図示せず)の手段により、月可動部分120を1ステップ前進させて、指針105を閏月の番号に戻す。この番号は、後続の太陰月に対し繰り返されねばならないからである。かくして閏年の最後の太陰月は、常に番号12であり、フィンガ122はその時点でその役目を実行する。しかし、月可動部分120は、この年の間、ロッキング・レバーにより13回駆動される。
ロッキング・レバー114は、月可動部分120に遅れて駆動する。瞬時駆動するロッキング・レバー114をこの機構で使うことができるが、上記のロッキング・レバー60の性質からして、この構成はより多くのスペースを必要とする。
図5は、図3、4と同一の要素を有する実施例を示すが、第1実施例(図1、2)で示された中国暦の表示により補足される。第1中央指針40は、12年のサイクルに従ったアースリー・ブランチ(十二支)のスケール41に対し、表示する。指針44は、10年のサイクルに従ったスケール45上の年の陽(Yang)と陰(Yin)のサインと5個の要素(木、火、土、金、水)を示す。第2中央指針42は、スケール41上の十二支の符号を示す。対応する輪列は、図2と同様でピニオン75により駆動される。このピニオン75は、このために、図4に示す月可動部分120上に付加されたものである。
図10−14は、太陰月の表示装置を示す。この表示装置は、中国暦の閏年をカウントし、本発明のさまざまな実施例、特に図3−5に示す実施例に組み込まれ、要素103−106と月可動部分120とを置換する。
図10、11に示す表示装置は、3個の同軸部品を有し、これらはこの図で垂直方向の共通軸200の周囲で回転する。3個の同軸部品は、駆動歯車201と、太陰月可動部分202と、ツメ付き部分203である。このツメ付き部分203上に指針Bが繰り返された月の位置を永久的に示すよう固定される。繰り返し月のない年の場合には、指針Bは、スケール204の日中の位置に配置される。これらの3個の同軸回転部品は、時計の支持プレートと文字板との間に配置される。文字板の上部面は環状月スケール204を具備し、この環状月スケール204は、中国の新年から開始する1−12の番号を付けた等間隔の区画に分割される。太陰月可動部分202のプレート207に固定された指針206により形成されるインディケータは、この環状月スケール204を指す。この太陰月可動部分202は、衛星歯車208を有する。この衛星歯車208は、プレート207の下表面に、プレート207の中心から外れて回転可能に搭載される。衛星歯車208は、プレート207上で、摩擦保持装置(例えば2つの部品の間に挿入される弾性ワッシャ)により永続的にブレーキが掛けられる。プレートの反対側に、衛星歯車208は一連のツメ付き要素209この実施例では6個のツメ付き要素209を有する。ツメ付き要素209は、その周囲に分散して配置されて、ツメ付き部分203のフィンガ210と共働する。ツメ付き要素209は、半径方向に伸びたブレードあるいは歯の形態である。図10、11では、指針206は、スケール204の12番目の区画(その年の最後の月)を指す。2個の連続するツメ付き要素209は、固定ブロッキング・プレート212の円周のアークのエッジに続く。この固定ブロッキング・プレート212は、衛星歯車208の正確な方向を示させ、衛星歯車208がその場所での回転を阻止する。
駆動歯車201は、外側に12枚の歯を有する第1歯車列213と、内側に衛星歯車208とかみ合う第2歯車列214とを有する。第1歯車列213により、時計のカレンダー機構の要素(例えば図4の実施例のロッキング・レバー114)は、駆動歯車201を、各新月の時に、12番目の回転により回転させる。
フィンガ210のスケール204に対する角度位置は、その年の太陰月の閏月の位置に対応する。この位置は、環状の年回転カム215により規定される。年回転カム215の内側エッジは、太陰太陽暦の各年の段216を有し、その高さ(この場合カムの中心からの距離)は、閏月の不存在、あるいはその年の閏月の大きさのいずれかを表す。閏月は中国暦の年の最後の月にはないので、年回転カム215は、閏月に対しては11の大きさを、平年に対しては12番目の大きさを有する。この実施例においては、年回転カム215は、中国暦の76(4×19)年用であるが、この数は任意であり、例えば60でもよい。この一連の年の後、年回転カム215は、その一連の年に続く年を表すカムにより置換される。
各年の間、軸219を中心に回転するフィーラ218は、年回転カム215の段216に当たるよう、スプリングにより保持される。フィーラ218は、伝達手段としてラック220を有する。このラック220は、ツメ付き部分203のカナ221とかみ合い、フィンガ210を前記ステップの高さに応じて、配置する。その高さが通常の年(平年)に相当する時には、フィンガ210は、固定ブロッキング・プレート212に向いて配置され、その場所は、ツメ付き部分203が固定されたランプにより底部の方に向いて軸方向に移動した位置である。その結果、衛星歯車208のツメ付き要素209は、フィンガ210上を、それとは干渉せずに通過することができる。
各中国の新年においては、年回転カム215は、その中心で回転して、インディケータがある年の最後の月から翌年の最初の月に変わる時に、1ステップ前進しなければならない。この動きは、プレート207に固定された歯224により生成できる。この歯224は、年回転カム215の歯216とかみ合う係合機構(図示せず)に対して働く。この機構は、フィーラ218を戻し、年回転カム215が回転する直前に、年回転カム215からフィーラ218を切り離す。その後、年回転カム215の動きの直後、フィーラ218をリセットし、フィンガ210を来るべき年に適切となる位置に置く。新年におけるプレート207の回転により、指針206を月スケールの番号1を指すようにする。
その年が閏年でない場合には、フィーラ218は、図10の最左位置で、年回転カム215の12番目の高さのステップに当たる位置を占める。その結果、フィンガ210は、固定ブロッキング・プレート212に面して配置され、かくしてその年はなんら影響を及ぼさない。各新月の時は、駆動歯車201の回転は、時計方向の12回目の回転により、衛星歯車208を動かし、プレート207と指針206の等しい回転を生成する。その理由は、ブレーキが掛けられた衛星歯車は、それ自身で回転しないからである。12番目の太陰月の月末に、プレート207は、完全に1回転をし、上記した動作が繰り返される。
その年が閏年の時には、フィーラ218は、年回転カム215により、平年より離れていない場所で拘束され、その年の間、フィンガ210を閏月の前月の番号に対応する位置に保持する(図12−14)。より具体的には、この位置は、指針206が閏月の前月の番号を指す時(図12の位置)、フィンガ210は、衛星歯車208のツメ付き要素209の内の最も近いもツメ付き要素209の前で、停止する。この月末に、駆動歯車201が矢印Aで示す方向に12回目の回転を行い、衛星歯車208を押すと、フィンガ210は、ツメ付き要素209を保持し、フィーラ218が受ける摩擦(ブレーキ)結合に打ち勝つことにより、フィーラ218を、強制的に回転させる。その時、プレート207の回転は大きく減り、指針206は、スケール204上で前の月の番号を表示する区画にとどまる。図13は表示装置のこの位置を示す。閏月の印225(図11)は、指針206がこの状態にある領域内で、月のスケールの区画1−11に具備される。この月末に、駆動歯車201の新たなステップは、衛星歯車208のツメ付き要素209の数に対応する回転の一部(図に示した実施例では6回目の回転)と、プレート207の減少した回転に影響を及ぼす。その結果、指針206は、スケール204の次の区画に入り、月の番号を1つだけ増分し、図14の位置に達する。フィンガ210は、その年の残りの期間は、もはや何ら影響を及ぼさない。閏年の13太陰月の間、駆動歯車201は、13/12回転だけ前進し、太陰月可動部分202とその指針206は、正確に1回転する。
本発明の変形例として、フィンガ210を平年に対応する位置に軸方向にずらす代わりに、フィンガ210をツメ付き部分203に弾性的に搭載することも可能である。その構成では、衛星歯車208は、固定ブロッキング・プレート212により回転が阻止されているが、プレート212を後ろに押し戻して、その年の最初の月の開始時に、プレート212を通り越す。フィンガの弾性力は、閏月の開始時に、衛星歯車208の摩擦結合に打ち勝つ程度十分強くなければならない。
年回転カム215を別な形状に変えて、別の太陰太陽暦の閏年と閏月に関する規則に適合することもできる。これにより、本発明は、ギリシャ暦、ユダヤ暦、インド暦の表示に適合できる。
図6は、図2に類似する実施例を示し、同じように機能するが、異なる点を次に述べる。図2のChangカム63は、環状のChang カム130で置換される。このChang カム130の内側は、歯131と、同一角度の低セクタ132と高セクタ133を搭載し、中国暦の平年と閏年を表す。この例においては、カムは、19x3個のセクタを有し、57年間(3回のChangサイクル)に1回転する。軸61で回転するロッキング・レバー60のフィーラ・フィンガ62は、ロッキング・レバー60が第1実施例のムーン・インジケータのカム56により十分隆起した時には、現在の年に対応するセクタに当たる。Chang カム130を1年に1回駆動するために、図2の歯車66、67の代わりに、2個の二重歯車可動部分135、137を有する輪列を具備してもよい。その内の第1の可動部分135は、月可動部分70のフィンガ76により中国の各新年で駆動され、第2の可動部分137は、Chang カム130のリングの歯131と永久に係合する。このリングは、中国年の特徴表示特にウインドウ103内で表示する閏月の番号の表示104を搭載する(図3、4)。
図7、8は、図6の実施例の変形例を示す。この変形例は、閏月の表示と、Changサイクルの現在の年の番号142の表示を含む。閏月の表示は、1から12に進むサークルのセクタを形成するスケール141に対し、逆行型指針140の手段により提供される。番号142の表示は、ウインドウ143内に現れる。
この機構は、図6のすべての要素を使用する。ただし、表示104は、年の表示142により、Chang カム130のリングのシンボルで、置換される。このカムの下には第2リングカム150が配置され、その内側エッジは、M個の肩部151のを有する。その高さは、中国の閏年の閏月の番号を表す。すなわち、11個の高さと平年に対応するゼロの12番目の高さを有する。閏月は中国暦の最後の月にはない。さらに、閏月のカム150は、内歯152を有する。内歯152は、Chang カム130の歯131により、二重歯車伝達機154と逆歯車155を介して、カム150が駆動されるようにする。これら2つのカム150,130は、1年に1度同時に前進するが、同一角では前進しない。
逆進型指針140は、歯車であるカム156に固定される。カム156は、ポイント159で回転するラック158のセレーション157を係合し、矢印Cの方向にスプリングでバイアスを掛けられる。ラック158のフィンガ160は、カム150の肩部151に当たるようになる。これは、現在の中国年に対応する。ステップの高さがゼロの時は、その年は平年であり、時計の指針はスケール141の底部で特定マーク162に面して配置されることを意味する。中国年が閏年の場合には、肩部の高さはゼロではなく、これがラックと指針140の適宜の位置を決定して、閏月の番号を示す。時計の装着者は、この表示を月針34による閏月の表示と組み合わせて使用する。
中国の新年の時に、ロッキング・レバー60のドロップは、月可動部分70と、フィンガ76により駆動されるギア列135、137と、2つのリング・カム130、150の瞬時の動きに影響する。この時点で、ラック158を瞬時にセットして、フィンガ160をカム150から切り離す。このために、ラック158のベースは、歯車164を具備する(これは歯付きのセクタで実現される)。歯車164は、ロッキング・レバー60上で軸167で回転するレバー166のラック歯165に係合する。この装置は、ロッキング・レバー60が矢印Aの方向に移動を開始する時に、ラック158をリセットし、このラック158を、月可動部分70のフィンガ76がその動作を完了するまで、保持する。その後、ラック歯165は、歯車164との係合が解かれて、その結果ラック158は、スプリングによりカム150の肩部151に当てるようになる。
図9は、本発明の中国暦表示が、特に図7の表示が、同一の時計内で従来のパーペチュアル・カレンダー機構の手段により、ユリウス暦の表示と組み合わされる実施例を示す。この機構は、時間歯車から駆動される公知のものである。10年の中国サイクルを指針44とスケール45(図7)で表示することは、2つの同軸のインジケータ、すなわち指針170と指針172で置換できる。指針170は、スケール171のユリウス暦の月の日を示す。指針172は、スケール173のユリウス暦の月を示す。さらに、指針174は、4年に1回転し、スケール175の4年のユリウス・サイクル内での年を示す。このスケール175は、ユリウス暦の閏年を示すシンボルLYを含む。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の第1実施例による腕時計の上部表面特にその表示面を示す。 図1の時計のカレンダー機構を表す透視図。 本発明の第2実施例による腕時計の上部表面特にその表示面を示す。 図3の時計のカレンダー機構を表す透視図。 本発明の第3実施例による腕時計の上部表面特にその表示面を示す。 本発明の第4実施例による腕時計のカレンダー機構を表す透視図。 本発明の第5実施例による腕時計の上部表面特にその表示面を示す。 図7の時計のカレンダー機構を表す透視図。 本発明の第6実施例による腕時計の上部表面特にその表示面を示す。 本発明のさまざまな実施例に組み込まれる中国暦の太陰月のインディケータを下から見た斜視図。 図10のインディケータを上から見た斜視図。 図10のインディケータの第1配列を下から見た図。 図10のインディケータの第2配列を下から見た図。 図10のインディケータの第3配列を下から見た図。
符号の説明
20 腕時計
21 文字板
22 竜頭
24 時針
25 分針
26 ローマ数字表示スケール
27 ムーンディスク
28 ウインドウ
29 月型
30 ポインタ
31 半円形スケール
33 月表示
34 月針
35 スケール
36 19年周期表示
37 指針
38 スケール
40 第1中央指針
41 スケール
42 第2中央指針
44,47 指針
45 スケール
48 シンボル
50 駆動機構
51 時間歯車
52 歯車
53 フィンガ
54 歯
55 ツメ付きスプリング
56 カム
57 アーム
58 フィンガ
60 ロッキング・レバー
61 ロッキング・レバー
62 フィーラ・フィンガ
63 Changカム
64 セクタ
65 セクタ
66,67 歯車
70 可動部分
71 13枚歯の歯車
72 ツメ付きスプリング
73 螺旋カム
74 リセス
75 ピニオン
76 フィンガ
77 第1ノーズ
78 第2ノーズ
79 ロッキング・レバー
80 スプリング
82 78枚歯の歯車
83 52枚歯の歯車
84 26枚歯の歯車
86 45枚歯の歯車
87 13枚歯の歯車
88 9枚歯の歯車
89 歯車
92 板バネ
93 ピン
101 太陰日指針
102 環状スケール
103 ウインドウ
104
105 指針
106 環状スケール
108 歯車
109 歯車
110 歯車
111 歯車
114 ロッキング・レバー
115 ポイント
116 フィンガ
117 ノーズ
120 月可動部分
121 歯車
122 フィンガ
123 ツメ付きスプリング
124 リング
130 Chang カム
131 歯
132 低セクタ
133 高セクタ
135,137歯車可動部分
140 指針
141 スケール
143 ウインドウ
150 カム
151 肩部
152 歯
155 逆歯車
156 歯車
157 セレーション(鋸歯)
158 ラック
159 ポイント
160 フィンガ
162 特定マーク
164 歯車
165 ラック歯
166 レバー
170,172,174 指針
171,173,175 スケール
200 共通軸
201 駆動歯車
202 太陰月可動部分
203 ツメ付き部分
204 スケール
206 指針
207 プレート
208 衛星歯車
209 ツメ付き要素
210 フィンガ
212 固定ブロッキング・プレート
213 第1歯車列
214 第2歯車列
215 年回転カム
216 段
218 フィーラ
220 ラック
221 カナ
224 歯

Claims (18)

  1. (A) 時計ムーブメントと、
    (B) 文字板(21)と、
    (C) 時間インディケータ(24,25,42)と、
    (D) 前記時計ムーブメントにより駆動され、朔望月の累積数の間、1回転する太陰月可動部品(27,101)と、
    (E) 前記文字板に対し動く暦インディケータ(34,37,40,44,47,105,124,140)と、
    (F) 前記時計ムーブメントにより駆動され、平年と閏年に1回転する月用可動部品(70,120)を有するカレンダ機構(50)と
    を有し、
    前記暦は、12太陰月からなる平年と13太陰月からなる閏年とを有する太陰太陽暦であり、
    前記月用可動部品(70,120)は、大陰月可動部品(27,101)により駆動される
    ことを特徴とする時計。
  2. 前記月用可動部品(70,120)は、月インディケータ(34,105)に関連づけられている
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  3. 前記太陰月可動部品(27)は、月齢インディケータ(30,101)に関連づけられている
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  4. 前記カレンダ機構(50)は、チャン・カム(63,130)に当たるよう配置されるロッキング・レバー(60)を有し、
    前記チャン・カム(63,130)は、12太陰月の平年を表す小さな高さと、13太陰月の閏年を表す大きな高さとを有する19個または19の整数倍の角度セクタ(64,65)を有し、
    前記チャン・カム(63,130)は、月用可動部品(70,120)により、前記月用可動部品の1回転の終了時に、1つのセクタに対応する角度だけ回るよう、駆動され、
    前記ロッキング・レバー(60)は、前記大陰月可動部品(27,101)に接続されたカム(56)により、太陰月に一度駆動され、
    前記ロッキング・レバー(60)は、第1ノーズ(77)と第2ノーズ(78)とを有し、
    前記第1ノーズ(77)は、前記ロッキング・レバー(60)の各駆動に対し、13回目の回転により月用可動部品(70)を前進させ、
    前記第2ノーズ(78)は、各年の間、補助的な13回目の回転により可動部品を前進させる、月用可動部品(70)のリセス(74)に係合し、
    前記ロッキング・レバー(60)は、前記チャン・カム(63,130)の小さな高さのセクタ(64)に当たる
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の時計。
  5. 前記リセス(74)は、月用可動部品(70)のらせん形状の部品として、前記カム(73)上に配置され、
    前記第2ノーズ(78)は、ロッキング・レバー(60)に搭載されたコハゼにより形成され、スプリングによりバイアスが掛けられて、前記カム(73)に弾性的に当たる
    ことを特徴とする請求項4記載の時計。
  6. 前記月用可動部品(70)は、13枚歯の歯車(71)と、フィンガ(76)と、ピニオン(75)とを有し、
    前記歯車(71)にロッキング・レバー(60)の第1ノーズ(77)が作用し、
    前記フィンガ(76)は、1年に1ステップだけチャン・カム(63)を前進させ、
    前記ピニオン(75)は、年インディケータ(40,44)を駆動する
    ことを特徴とする請求項4記載の時計。
  7. 前記暦インディケータは、第1の年インディケータ(40)を有し、
    前記第1の年インディケータ(40)は、月用可動部品(70)により駆動され、12年に1回転する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  8. 前記暦インディケータは、第2の年インディケータ(44)を有し、
    前記第2の年インディケータ(44)は、月用可動部品(70,120)により駆動され、10年に1回転する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  9. 前記第2の年インディケータ(44)は、前記第1の年インディケータ(40)の歯車(82)から駆動され、10年に1回転する
    ことを特徴とする請求項7および8に記載の時計。
  10. 前記暦インディケータは、第3の年インディケータ(37,142)を有し、
    前記第3の年インディケータ(37,142)は、前記チャン・カム(63)に結合され、現在の年を、19年のスケール(38)に対し、指示し、
    閏年は、平年から区別されるか、あるいは文字板のウインドウ(143)内に表示する
    ことを特徴とする請求項4記載の時計。
  11. 前記暦インディケータは、閏年の閏月の番号表示(104)を含み、
    前記番号表示は、各年に1ステップだけ動く年回転要素上に配置され、前記文字板のウインドウ(103)から見える
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  12. 前記暦インディケータは、閏年の閏月の番号表示を含み、
    この番号表示は、毎年1ステップだけ動くカム(150)を検知するラック(158)により制御される逆行性指針(140)の手段で行われる
    ことを特徴とする請求項4記載の時計。
  13. 前記月齢インディケータ(101)は、30日に1回転するよう前記時計のムーブメントによりステップ・バイ・ステップで駆動され、
    前記月齢インディケータは、手動修正装置を具備し、これにより、ユーザが前記インディケータの補足的ステップを実行する
    ことを特徴とする請求項3記載の時計。
  14. 前記カレンダ機構は、ロッキング・レバー(114)を有し、
    前記ロッキング・レバー(114)は、太陰月可動部品(27,101)に結合されたカム(56)により太陰月に一度駆動され、
    前記ロッキング・レバー(114)は、ノーズ(77)を有し、
    前記ノーズ(77)は、月用可動部品(70)を、前記ロッキング・レバー(114)の各駆動時の12番目の回転により、前進させる
    ことを特徴とする請求項13記載の時計。
  15. 前記月用可動部品(120)は、ロッキング・レバー(114)のノーズ(77)が作用する12枚の歯の歯車(121)と、手動修正装置と、毎年1ステップだけ前記年回転要素(124)を前進させるフィンガ(76)とを有する
    ことを特徴とする請求項11および14に記載の時計。
  16. 前記月インディケータは、同軸状に、
    (i) 太陰月可動部品(202)と、
    前記太陰月可動部品(202)は、平年と閏年に1回転してステップ・バイ・ステップで駆動され、12月のスケール(204)に関連した月インディケータ(206)を具備し、
    前記太陰月可動部品(202)は、衛星歯車(208)を搭載するプレート(207)を有し、
    前記衛星歯車(208)の前記プレート上での回転は、保持装置により阻害され、
    前記衛星歯車(208)は、その周囲に均一に配置されたツメ付き要素(209)を有し、
    (ii) 駆動歯車(201)と、
    前記駆動歯車(201)は、各月末で12回目の回転により、引く第1組の歯(213)と、前記衛星歯車(208)とかみ合う第2組の歯(214)とを有し、
    (iii) 回転フィンガ(210)と
    前記回転フィンガは、前記衛星歯車(208)のツメ付き要素(209)の少なくとも1つに当たる形状をし、前記プレート(207)が回転している時、保持装置の力に打ち勝ちながら、この歯車を回転させ、
    (iV) 配置手段(215−221)と、
    前記配置手段は、フィンガ(210)を前記スケール(204)の月に対応する選択された位置に配置し保持する
    を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の時計。
  17. 前記配置手段は、
    (i) 年カム(215)と、
    (ii) フィーラー(218)と、
    (iii) 前記フィーラー(218)とフィンガ(210)との間の伝達機構とを有し、
    前記年カム(215)は、一連の年の各年に対し段(216)を有し、
    前記段の高さは、その年の閏月の有無と閏月の大きさを表し、
    前記フィーラー(218)は、前記年カム(215)上で現在の年に対応する段に当たるよう、配置される
    ことを特徴とする請求項16記載の時計。
  18. 指針(B)をさらに有し、
    前記指針(B)は、前記ツメ付き部品(203)と一体に形成され、その年の閏月を永続的に表示するために、12ヶ月の前記スケール(204)に関連する
    ことを特徴とする請求項16記載の時計。
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