JP2541026B2 - タイルユニットの検査方法 - Google Patents
タイルユニットの検査方法Info
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- JP2541026B2 JP2541026B2 JP3088422A JP8842291A JP2541026B2 JP 2541026 B2 JP2541026 B2 JP 2541026B2 JP 3088422 A JP3088422 A JP 3088422A JP 8842291 A JP8842291 A JP 8842291A JP 2541026 B2 JP2541026 B2 JP 2541026B2
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- tile unit
- sheet
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイルユニット製造工程
において、製造されたタイルユニットにタイル抜けやシ
ートのズレ等がないかどうか判定するための方法に関す
る。
において、製造されたタイルユニットにタイル抜けやシ
ートのズレ等がないかどうか判定するための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】第2図は、タイルユニット1を示す平面
図である。該タイルユニット1は、4個、9個又はそれ
以上のタイル2,2,…を、全体的な平面形状が正方形
又は長方形となるように並べ置き、各タイル2,2,…
の裏面相互又は施釉面相互に連結シート3を貼着して連
結したものである。該連結シート3は、普通、クラフト
紙や布などにより形成されたものである。
図である。該タイルユニット1は、4個、9個又はそれ
以上のタイル2,2,…を、全体的な平面形状が正方形
又は長方形となるように並べ置き、各タイル2,2,…
の裏面相互又は施釉面相互に連結シート3を貼着して連
結したものである。該連結シート3は、普通、クラフト
紙や布などにより形成されたものである。
【0003】このタイルユニット1を製造するには、第
3図に示すように桝目状の仕切り枠4を有するタイル整
列盤5の各桝目にタイル2を嵌め入れ、次いでタイル3
間にまたがるようにシート3を貼着する(第4図)。そ
の後、タイル2の連結体を整列盤5から脱型し、タイル
ユニット1を得る。
3図に示すように桝目状の仕切り枠4を有するタイル整
列盤5の各桝目にタイル2を嵌め入れ、次いでタイル3
間にまたがるようにシート3を貼着する(第4図)。そ
の後、タイル2の連結体を整列盤5から脱型し、タイル
ユニット1を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このタイルユニットの
製造工程においては、何らかの原因でタイルが1枚抜け
てしまったり、第5図の如く、シート3が正規位置から
ズレて貼着されたりすることにより不良品が発生するこ
とがある。
製造工程においては、何らかの原因でタイルが1枚抜け
てしまったり、第5図の如く、シート3が正規位置から
ズレて貼着されたりすることにより不良品が発生するこ
とがある。
【0005】従来は、全製品を目視検査することによ
り、このような不良品を発見、除去しているが、人件費
コストが著しく嵩むと共に、判定にバラツキが生じ易か
った。
り、このような不良品を発見、除去しているが、人件費
コストが著しく嵩むと共に、判定にバラツキが生じ易か
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のタイルユニッ
トの検査方法は、複数枚のタイルをシートで連結してな
るタイルユニットの検査方法において、各タイルのタイ
ル露出面の反射光強度をそれぞれ検出すると共にそれら
の平均値を演算し、各タイルの反射光強度の該平均値か
らの偏差を演算し、この偏差が閾値以上であるときに不
良品と判定することを特徴とするものである。
トの検査方法は、複数枚のタイルをシートで連結してな
るタイルユニットの検査方法において、各タイルのタイ
ル露出面の反射光強度をそれぞれ検出すると共にそれら
の平均値を演算し、各タイルの反射光強度の該平均値か
らの偏差を演算し、この偏差が閾値以上であるときに不
良品と判定することを特徴とするものである。
【0007】請求項2のタイルユニットの検査方法は、
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
を、順次に連続して検査する方法において、検査対象た
るタイルユニットの各タイルのタイル露出面の反射光強
度をそれぞれ検出し、前回検査したタイルユニットの各
タイルのタイル露出面の反射光強度と、今回検査した各
タイルユニットの対応するタイルのタイル露出面の反射
光強度とを比較し、両反射光強度の差が閾値以上である
ときに不良品と判定することを特徴とするものである。
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
を、順次に連続して検査する方法において、検査対象た
るタイルユニットの各タイルのタイル露出面の反射光強
度をそれぞれ検出し、前回検査したタイルユニットの各
タイルのタイル露出面の反射光強度と、今回検査した各
タイルユニットの対応するタイルのタイル露出面の反射
光強度とを比較し、両反射光強度の差が閾値以上である
ときに不良品と判定することを特徴とするものである。
【0008】請求項3のタイルユニットの検査方法は、
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
の検査方法において、シートの複数箇所の反射光強度を
それぞれ検出すると共にそれらの平均値を演算し、各箇
所の反射光強度の該平均値からの偏差を演算し、この偏
差が閾値以上であるときに不良品と判定することを特徴
とするものである。
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
の検査方法において、シートの複数箇所の反射光強度を
それぞれ検出すると共にそれらの平均値を演算し、各箇
所の反射光強度の該平均値からの偏差を演算し、この偏
差が閾値以上であるときに不良品と判定することを特徴
とするものである。
【0009】請求項4のタイルユニットの検査方法は、
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
を、順次に連続して検査する方法において、検査対象た
るタイルユニットのシートの複数箇所の反射光強度をそ
れぞれ検出し、前回検査したタイルユニットのシートの
各箇所の反射光強度と、今回検査した各タイルユニット
のシートの対応する箇所の反射光強度とを比較し、両反
射光強度の差が閾値以上であるときに不良品と判定する
ことを特徴とするものである。
複数枚のタイルをシートで連結してなるタイルユニット
を、順次に連続して検査する方法において、検査対象た
るタイルユニットのシートの複数箇所の反射光強度をそ
れぞれ検出し、前回検査したタイルユニットのシートの
各箇所の反射光強度と、今回検査した各タイルユニット
のシートの対応する箇所の反射光強度とを比較し、両反
射光強度の差が閾値以上であるときに不良品と判定する
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1,3のタイルユニットの検査方法にお
いて、タイル又はシートが所定箇所にないと、当該箇所
の反射光強度偏差はその他の箇所の反射光強度偏差に比
べかなり大きなものとなる。従って、この偏差が閾値以
上である場合には、タイルが抜けていたり、シートがズ
レていると判断できる。
いて、タイル又はシートが所定箇所にないと、当該箇所
の反射光強度偏差はその他の箇所の反射光強度偏差に比
べかなり大きなものとなる。従って、この偏差が閾値以
上である場合には、タイルが抜けていたり、シートがズ
レていると判断できる。
【0011】請求項2,4によると、請求項1,3より
も高精度の判定を行なえる。即ち、請求項1,3におい
ては、照明光の良く当る箇所とそうでないところとで
は、恒常的に反射光強度が異なってしまう。そこで、請
求項2,4では、タイルユニットを次々と流れ作業的に
検査する場合において、前回検査対象となったタイルユ
ニットを今回の検査しているタイルユニットとについ
て、対応箇所の反射光強度偏差を比較する。そして、前
回に比べ著しく反射光強度が変動した場合には、タイル
抜け又はシートずれが生じたものと判断する。
も高精度の判定を行なえる。即ち、請求項1,3におい
ては、照明光の良く当る箇所とそうでないところとで
は、恒常的に反射光強度が異なってしまう。そこで、請
求項2,4では、タイルユニットを次々と流れ作業的に
検査する場合において、前回検査対象となったタイルユ
ニットを今回の検査しているタイルユニットとについ
て、対応箇所の反射光強度偏差を比較する。そして、前
回に比べ著しく反射光強度が変動した場合には、タイル
抜け又はシートずれが生じたものと判断する。
【0012】なお、この請求項2,4では、前回の検査
対象のタイルユニットは良品であることを前提としてい
る。
対象のタイルユニットは良品であることを前提としてい
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。
る。
【0014】第1図はタイルユニットの製造工程図であ
る。前述した通り、タイル整列盤5の9個の桝目に9枚
のタイル2が裏返しの状態にてタイル移載機で搬入され
る。次いで、9枚のタイル2を相互につなぐようにシー
ト3が貼着される。
る。前述した通り、タイル整列盤5の9個の桝目に9枚
のタイル2が裏返しの状態にてタイル移載機で搬入され
る。次いで、9枚のタイル2を相互につなぐようにシー
ト3が貼着される。
【0015】次に、CCDカメラ6でタイルユニット1
の全体が撮像される。7は蛍光灯である。この撮像デー
タから良品か不良品であるかを判別し、良品については
通常ルートに従い、整列盤5から取り出し、出荷工程へ
送る。
の全体が撮像される。7は蛍光灯である。この撮像デー
タから良品か不良品であるかを判別し、良品については
通常ルートに従い、整列盤5から取り出し、出荷工程へ
送る。
【0016】次に、この判別方法について説明する。C
CDカメラは、全体で65536個(256×256)
又は262144個(512×512)あるいはそれ以
上の多数の画素を有しており、各画素で検知された光の
強度(反射光強度)は64又は256段階の明度信号に
変換された後、コンピュータに入力される。
CDカメラは、全体で65536個(256×256)
又は262144個(512×512)あるいはそれ以
上の多数の画素を有しており、各画素で検知された光の
強度(反射光強度)は64又は256段階の明度信号に
変換された後、コンピュータに入力される。
【0017】このコンピュータにおいて、特定の画素を
選択し、特定の読み込み箇所(スポット領域)の反射光
強度を求める。
選択し、特定の読み込み箇所(スポット領域)の反射光
強度を求める。
【0018】 まず、請求項1の実施例について説明
する。
する。
【0019】この実施例では、9枚のタイル(約100
mm×100mmの所謂100角タイル)の中央に直径
約30mmのスポット領域を設定し、この領域の反射光
を感知する画素を特定しておく。1個のスポット当りの
画素数は36個である。
mm×100mmの所謂100角タイル)の中央に直径
約30mmのスポット領域を設定し、この領域の反射光
を感知する画素を特定しておく。1個のスポット当りの
画素数は36個である。
【0020】コンピュータにおいては、9枚のタイルに
つき1箇所ずつ定められた上記領域(スポット)の各々
について、36個の全画素の反射光強度の平均をとるべ
く、各スポットの明度を演算する。この演算された明度
をT1 〜T9 とする。
つき1箇所ずつ定められた上記領域(スポット)の各々
について、36個の全画素の反射光強度の平均をとるべ
く、各スポットの明度を演算する。この演算された明度
をT1 〜T9 とする。
【0021】次に、各スポットの明度の平均値Ta を求
める。即ち、Ta =(T1 +T2 +…+T9 )/9であ
る。
める。即ち、Ta =(T1 +T2 +…+T9 )/9であ
る。
【0022】次いで、各スポットについて、平均値Ta
との差すなわち偏差ΔT1 ,ΔT2,…ΔT9 を求め
る。ΔTn =Tn −Ta (n=1〜9)である。このΔ
Tn のうち、いずれか1つでも、予め定めた閾値以上で
あるときには、当該スポットのタイルに異常があること
になる。
との差すなわち偏差ΔT1 ,ΔT2,…ΔT9 を求め
る。ΔTn =Tn −Ta (n=1〜9)である。このΔ
Tn のうち、いずれか1つでも、予め定めた閾値以上で
あるときには、当該スポットのタイルに異常があること
になる。
【0023】この異常の原因の1つとして、タイルが抜
けていることがあげられる。即ち、タイルがなければ、
タイル整列盤の反射光が画素に入射されることになり、
反射光強度はきわめて弱い。
けていることがあげられる。即ち、タイルがなければ、
タイル整列盤の反射光が画素に入射されることになり、
反射光強度はきわめて弱い。
【0024】また、裏面が白色系であり表面が濃色であ
る濃色品番のタイルが表裏反転している場合にも、反射
光強度は著しく弱い。
る濃色品番のタイルが表裏反転している場合にも、反射
光強度は著しく弱い。
【0025】従って、この請求項1の方法によると、タ
イルの抜けや、濃色品番のタイルの表裏反転などの異常
を検知できる。
イルの抜けや、濃色品番のタイルの表裏反転などの異常
を検知できる。
【0026】 請求項2の実施例を次に説明する。
【0027】第6図にS1 〜S8 で示したそれぞれ直径
約10mmの8箇所のスポット領域について反射光強度
を測定する。スポット1個の画素枚は36個であり、3
6個の画素の明度の平均値を各スポットの明度S1 〜S
8 とする。
約10mmの8箇所のスポット領域について反射光強度
を測定する。スポット1個の画素枚は36個であり、3
6個の画素の明度の平均値を各スポットの明度S1 〜S
8 とする。
【0028】この8スポットの明度の平均値Sa をSa
=(S1 +S2 +…+S8 )/8で演算する。
=(S1 +S2 +…+S8 )/8で演算する。
【0029】各スポットについて、偏差ΔS1 ,ΔS
2 ,…ΔS8 をΔSn =Sn −Sa として演算する。Δ
S1 〜ΔS8 のうちいずれか1つでも、予め定められた
閾値以上である場合には、異常ありと判断する。この異
常の原因としては、シートのずれや、シートの剥離など
があげられる。
2 ,…ΔS8 をΔSn =Sn −Sa として演算する。Δ
S1 〜ΔS8 のうちいずれか1つでも、予め定められた
閾値以上である場合には、異常ありと判断する。この異
常の原因としては、シートのずれや、シートの剥離など
があげられる。
【0030】 請求項3の実施例を次に説明する。
【0031】連続的にタイルユニットを検査している状
態において、前回の各スポットの反射光強度T1 〜T9
の偏差ΔT1 〜ΔT9 をコンピュータに一時的に記憶さ
せておく。今回の検査の各スポットの偏差ΔT1 〜ΔT
9 を同様にして算出し、各スポットにつき前回と今回と
でどの程度変化したかを演算する。即ちΔtn =ΔTn
(前回)−ΔTn (今回)なる式により、偏差変動値Δ
tn (n=1〜9)を各スポットについて求める。スポ
ット1つでも偏差変動値Δtが予め定められた閾値以上
であるときには、異常ありと判断する。
態において、前回の各スポットの反射光強度T1 〜T9
の偏差ΔT1 〜ΔT9 をコンピュータに一時的に記憶さ
せておく。今回の検査の各スポットの偏差ΔT1 〜ΔT
9 を同様にして算出し、各スポットにつき前回と今回と
でどの程度変化したかを演算する。即ちΔtn =ΔTn
(前回)−ΔTn (今回)なる式により、偏差変動値Δ
tn (n=1〜9)を各スポットについて求める。スポ
ット1つでも偏差変動値Δtが予め定められた閾値以上
であるときには、異常ありと判断する。
【0032】 請求項4の実施例について次に説明す
る。
る。
【0033】請求項3と同様に、8スポットについて前
回の偏差ΔS1 〜ΔS8 を記憶しておき、今回の偏差Δ
S1 〜ΔS8 との差(偏差変動値)Δsn をΔsn =Δ
Sn(前回)−ΔSn (今回)として算出する。このΔ
sn(n=1〜8)のうち1つでも閾値以上であれば、
異常ありと判断する。
回の偏差ΔS1 〜ΔS8 を記憶しておき、今回の偏差Δ
S1 〜ΔS8 との差(偏差変動値)Δsn をΔsn =Δ
Sn(前回)−ΔSn (今回)として算出する。このΔ
sn(n=1〜8)のうち1つでも閾値以上であれば、
異常ありと判断する。
【0034】
【発明の効果】以上の通り、請求項1,3の方法による
と、タイルユニットのタイルの有無や濃色品番の表裏反
転などの異常を自動的に判定できる。請求項2,4の方
法によると、タイルユニットのシートのずれや剥離、不
存在などの異常を自動的に判定できる。従って、本発明
によると、タイルユニットの品質検査の無人化が可能で
あり、しかも品質管理水準の均一化が可能である。
と、タイルユニットのタイルの有無や濃色品番の表裏反
転などの異常を自動的に判定できる。請求項2,4の方
法によると、タイルユニットのシートのずれや剥離、不
存在などの異常を自動的に判定できる。従って、本発明
によると、タイルユニットの品質検査の無人化が可能で
あり、しかも品質管理水準の均一化が可能である。
【図1】タイルユニットの製造工程図である。
【図2】タイルユニットの平面図である。
【図3】タイルユニットの製造法を示す斜視図である。
【図4】同方法を示す断面図である。
【図5】タイルユニットの不良品の平面図である。
【図6】測定スポットを示すタイルユニットの平面図で
ある。
ある。
1 タイルユニット 2 タイル 3 シート 5 タイル整列盤
Claims (4)
- 【請求項1】 複数枚のタイルをシートで連結してなる
タイルユニットの検査方法において、各タイルのタイル
露出面の反射光強度をそれぞれ検出すると共にそれらの
平均値を演算し、各タイルの反射光強度の該平均値から
の偏差を演算し、この偏差が閾値以上であるときに不良
品と判定することを特徴とするタイルユニットの検査方
法。 - 【請求項2】 複数枚のタイルをシートで連結してなる
タイルユニットを、順次に連続して検査する方法におい
て、検査対象たるタイルユニットの各タイルのタイル露
出面の反射光強度をそれぞれ検出し、前回検査したタイ
ルユニットの各タイルのタイル露出面の反射光強度と、
今回検査した各タイルユニットの対応するタイルのタイ
ル露出面の反射光強度とを比較し、両反射光強度の差が
閾値以上であるときに不良品と判定することを特徴とす
るタイルユニットの検査方法。 - 【請求項3】 複数枚のタイルをシートで連結してなる
タイルユニットの検査方法において、シートの複数箇所
の反射光強度をそれぞれ検出すると共にそれらの平均値
を演算し、各箇所の反射光強度の該平均値からの偏差を
演算し、この偏差が閾値以上であるときに不良品と判定
することを特徴とするタイルユニットの検査方法。 - 【請求項4】 複数枚のタイルをシートで連結してなる
タイルユニットを、順次に連続して検査する方法におい
て、検査対象たるタイルユニットのシートの複数箇所の
反射光強度をそれぞれ検出し、前回検査したタイルユニ
ットのシートの各箇所の反射光強度と、今回検査した各
タイルユニットのシートの対応する箇所の反射光強度と
を比較し、両反射光強度の差が閾値以上であるときに不
良品と判定することを特徴とするタイルユニットの検査
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088422A JP2541026B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | タイルユニットの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3088422A JP2541026B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | タイルユニットの検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319650A JPH04319650A (ja) | 1992-11-10 |
JP2541026B2 true JP2541026B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=13942346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3088422A Expired - Fee Related JP2541026B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | タイルユニットの検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541026B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5470885B2 (ja) * | 2009-02-12 | 2014-04-16 | 三菱樹脂株式会社 | フィルムの平面性検査装置および平面性検査方法 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088422A patent/JP2541026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04319650A (ja) | 1992-11-10 |
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