JP2540256Y2 - デジプロ装置 - Google Patents

デジプロ装置

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JP2540256Y2
JP2540256Y2 JP457491U JP457491U JP2540256Y2 JP 2540256 Y2 JP2540256 Y2 JP 2540256Y2 JP 457491 U JP457491 U JP 457491U JP 457491 U JP457491 U JP 457491U JP 2540256 Y2 JP2540256 Y2 JP 2540256Y2
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JP
Japan
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digital
board surface
pro
keyboard
link
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Application number
JP457491U
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English (en)
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JPH04101140U (ja
Inventor
旭 土屋
Original Assignee
日立精工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、デジプロ装置に係り、
特に、ホストコンピュータの入力用キーボードの操作性
を向上することのできるデジプロ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジプロ装置は、図3に示す如き
構成を有している。すなわち、デジプロ装置100と、
このデジプロ装置100に接続されるコンピュータシス
テム200とが各々独立の筐体に実装されている。そし
てデジプロ装置100のデジプロ板面110において対
話入力操作を行う場合には、デジプロ板面110に対面
して入力操作を行う。また、コンピュータシステム20
0においてキーボード210を用いて入力操作を行う場
合には、コンピュータシステム200に対面して入力操
作を行う。このように従来のデジプロ装置は、操作者が
イメージ等の入力を行う場合、デジプロ装置100のデ
ジプロ板面110を用いて対話入力を行う場合は、デジ
プロ装置100に対面し、コンピュータシステム200
用いて対話入力を行う場合は、コンピュータシステム2
00に対面して、それぞれ入力操作を行うようになって
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】したがって、従来のデ
ジプロ装置にあっては、コンピュータシステム200を
含めてデジプロ装置100を操作する操作者が、コンピ
ュータシステム200のキーボード210とデジプロ装
置100のデジプロ板面110の両方を用いてイメージ
等の入力操作を行う場合、デジプロ装置100のデジプ
ロ板面110の位置と、コンピュータシステム200の
キーボード210の位置が離れているため、デジプロ装
置100での対話操作と、コンピュータシステム200
のキーボード210での入力操作のたびに操作の姿勢を
変えなければならず甚だ操作性が悪いという問題点を有
している。
【0004】さらに、操作の習熟した操作者において
は、デジプロ装置100のデジプロ板面110を一方の
手で操作し、コンピュータシステム200のキーボード
210を他方の手で操作するなど、姿勢の変化を少なく
する工夫をしているが、デジプロ装置100のデジプロ
板面110での対話操作から、コンピュータシステム2
00のキーボード210での入力操作に変えるたびに目
線がデジプロ板面110からキーボード210へ動くた
め、作業性が悪いという問題点を有している。
【0005】本考案は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力操作
と、コンピュータシステムのキーボードでの入力操作と
を併用して操作する場合に、姿勢を変化させたり目線の
移動距離を低減して操作性を向上することのできるデジ
プロ装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のデジプロ装置においては、デジプロ板面の
下部前面側にキーボードを置く載置台を設けると共に、
該載置台をデジプロ板面の下部に沿って移動可能に構成
し、ホストコンピュータの入力用キーボードをデジプロ
板面の下部前面に設けるようにしたものである。
【0007】
【作用】デジプロ板面の下部前面側に載置台を設け、こ
の載置台にキーボードを置く。そして、この載置台をデ
ジプロ板面の下部に沿って移動できるように構成する。
すると、デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力操作
から、コンピュータシステムのキーボードでの入力操作
へと変化する場合、姿勢を変化させたり目線を大きく移
動する必要がない。また、デジプロ装置のデジプロ板面
の対話入力操作中に、操作者は対話操作に連れて左側あ
るいは右側へと移動することがあり、この場合であって
も、キーボードの置いてある載置台がデジプロ板面の下
部に沿って移動できるため、操作者は姿勢を変化させた
り目線を大きく移動する必要がない。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。図
1〜図2には本考案に係るデジプロ装置の一実施例が示
されている。
【0009】図において、1は、デジプロ装置で、デジ
プロ板面にマウス等を用いて図形等を対話形式で入力操
作することによって行う機能を有するものである。2
は、デジプロ板面で、マウス等を用いて図形等のデータ
をデジタル値として設定する操作板である。3は、ステ
ーで、デジプロ板面2を背面から支持するもので、スタ
ンド4上に固着されている。4は、スタンドで、デジプ
ロ板面2を支持するものである。5は、ペンヘッドで、
デジプロ板面2上に図形等を描くためのペンである。ま
た、6は、Yビームで、ペンヘッド5をY軸方向に移動
するためにペンヘッド5を支持するためのものである。
7は、デジプロ板面2の下部の前縁に設けられるガード
である。8は、載置台で、図示されていないコンピュー
タシステムのキーボードを載置するものである。この載
置台8は、図2に示す如く、ステー3にリンク9とリン
ク10とによってデジプロ板面2の下部の前縁に設けら
れるガード7に沿って移動できるようになっている。す
なわち、リンク9とリンク10とが互いに回転自在とな
るように蝶番を介して取り付けられており、リンク9が
ステー3に回転自在となるように蝶番を介して取り付け
られており、リンク10の先端に載置台8が、リンク1
0の先端に埋め込まれたピン(図示せず)によって、リ
ンク9とリンク10との回転面方向に平行な面内におい
て回転自在に締結されている。したがって、載置台8が
ガード7に添っている場合、リンク9とリンク10とは
互いに直線的に伸びきった状態になっているのではな
く、蝶番のところで折れた状態となっている。
【0010】したっがって、本実施例によれば、操作者
が対話操作に連れて左側あるいは右側へと移動した場合
であっても、操作者は常にデジプロ板面での対話入力操
作時に、自己の操作上最適な位置に載置台8をリンク9
とリンク10及びリンク10と載置台8とを繋ぐピンの
働きにより、デジプロ板面2の下部の前縁に設けられる
ガード7に沿って左右方向に動かしてコンピュータシス
テムへの入力操作を行うことができ、操作性を向上する
ことができる。また、本実施例によれば、載置台8を移
動するのに回転自在なリンク機構を用いているため、移
動時の抵抗を少なくすることができ、しかも格納時には
折り畳むことによりコンパクトにすることができる。
【0011】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているので、デジプロ装置のデジプロ板面での対話入力
操作と、コンピュータシステムのキーボードでの入力操
作とを併用して操作する場合に、姿勢を変化させたり目
線の移動距離を低減して操作性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るデジプロ装置の実施例を示す全体
構成図である。
【図2】本考案に係るデジプロ装置の実施例を示す図1
の載置台のリンク機構を示す図である。
【図3】従来のデジプロ装置を示す全体構成図である。
【符号の説明】
1…………デジプロ装置 2…………デジプロ板面 3…………ステー 4…………スタンド 5…………ペンヘッド 6…………Yビーム 7…………ガード 8…………載置台 9…………リンク 10………リンク

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジプロ板面の下部前面側にキーボード
    を置く載置台を設けると共に、該載置台をデジプロ板面
    の下部に沿って移動可能に構成し、ホストコンピュータ
    の入力用キーボードをデジプロ板面の下部前面に設ける
    ようにしたことを特徴とするデジプロ装置。
JP457491U 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置 Expired - Lifetime JP2540256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457491U JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457491U JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101140U JPH04101140U (ja) 1992-09-01
JP2540256Y2 true JP2540256Y2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=31734473

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JP457491U Expired - Lifetime JP2540256Y2 (ja) 1991-02-07 1991-02-07 デジプロ装置

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JPH04101140U (ja) 1992-09-01

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Effective date: 19970121