JPS622676Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS622676Y2
JPS622676Y2 JP1981152212U JP15221281U JPS622676Y2 JP S622676 Y2 JPS622676 Y2 JP S622676Y2 JP 1981152212 U JP1981152212 U JP 1981152212U JP 15221281 U JP15221281 U JP 15221281U JP S622676 Y2 JPS622676 Y2 JP S622676Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
display device
screen
input
flipped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981152212U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5858629U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15221281U priority Critical patent/JPS5858629U/ja
Publication of JPS5858629U publication Critical patent/JPS5858629U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS622676Y2 publication Critical patent/JPS622676Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、データの表示を行なうデイスプレ
イ装置と、データを入力するためのキーボードを
有する卓上型入出力装置に関する。
パーソナル、コンピユータやオフイス内で用い
るオンライン・コンソール卓等の卓上型入出力装
置は、表面にデータを入力するための操作キーを
備えたキーボードをデイスプレイ装置の画面前に
一体に固設するか、あるいは別体にして非固定に
配置して使用するようになつている。
しかしながら、このような従来の卓上型入出力
装置の構成では、机上の専有スペースが、デイス
プレイ装置に加えてその前方に配置するキーボー
ドによつて大きくとられる。特に奥行き方向は、
キーボード使用位置によりワークスペースがなく
なるという欠点があつた。
そこで、この問題を解決するため、例えば実開
昭56−127538号公報に見られるように、キーボー
ドをデイスプレイ装置に回動可能に連結し、キー
ボードをはね上げることによりデイスプレイ装置
の画面を覆う状態になるようにしたものもある。
しかし、このようにすると、キーボードをはね
上げた状態では、その表面の操作キーは全て内側
にかくれてしまつて全く操作できなくなり、デイ
スプレイ装置の画面もその全面をキーボードによ
つて覆われて見えなくなる。すなわち、全くの不
使用状態になつてしまうという不都合があつた。
この考案は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、キーボードをデイスプレイ装置にヒンジによ
つて回動可能に連結し、はね上げることによりデ
イスプレイ装置の画面を覆う状態となるようにし
て、事務スペースを確保できるようにした卓上型
入出力装置において、キーボードの裏面に特定の
入力が可能な入力キーを設けると共に、そのキー
ボードのデイスプレイ装置の画面の特定部分に対
応する位置に窓を設け、キーボードをはね上げた
状態でも一部の入力を実行し、出力画面の一部を
確認することもできるようにしたものである。
なお、この明細書中で云う「卓上型入出力装
置」とは、キーボード又はデイスプレイ装置内に
演算記憶装置等を有する独立のパーソナル・コン
ピユータ及び、入出力及びデイスプレイ機能のみ
をもつコンピユータの端末機の両者を含む。
以下、添付図面を参照して、この考案の実施例
を説明する。
第1図及び第2図は、この考案の一実施例を示
す斜視図であつて、1はデイスプレイ装置、2は
キーボードである。
デイスプレイ装置1の前面には、データの表示
を行なう画面3、例えば陰極線管(CRT)の蛍
光表示面を備えている。
キーボード2は、この画面にデータを入力する
ための操作キー4を備えている他に、裏面に特定
の入力が可能な入力キー5を備えている。
このキーボード2の後端部は、ヒンジ6によつ
てデイスプレイ装置1の画面側の下端部に回動可
能に連結されており、キーボード2を第1図に示
す使用状態から矢示A方向にはね上げると、第2
図に示すようにデイスプレイ装置1の画面3を覆
う略直立状態となる。
この場合、キーボード2が矢示B方向に不慮に
回動しないようにキーロツクすることができるよ
うに、デイスプレイ装置1の側面上端部とキーボ
ード2の側面手前側端部に夫々キー金具7a,7
bを設けている。
また、キーボード2には、デイスプレイ装置1
の画面3の特定部分に対応する位置に窓8を開け
てある。
このデイスプレイ装置1とキーボード2とは、
ケーブル9を通じて相互に電気的に接続されてい
る。
この実施例によれば、第1図に示す使用状態で
は従来の卓上型入出力装置と変らない機能をもつ
が、第2図に示すようにキーボード2を回動させ
て略直立状態にすると、キーボード2はデイスプ
レイ装置1の画面3を覆つて保護するカバーの役
目をなす。
そして、この状態では、キーボード2のあつた
位置に仮想線で示すワークスペースが生まれるの
で、これを自由に使用して通常の事務を行なうこ
とができる。
しかも、第2図のようにキーボード2を折り畳
んだ状態のままでも、キーボード2の裏面に設け
た入力キー5が前面に表われ、また窓8を通じて
デイスプレイ装置1の画面3の特定部分が見える
ため、入力キー5を操作してコンピユータへの指
令、応答、呼び出し等の一部の入力を実行でき、
またそれらの出力の一部を窓8を通して確認する
ことができる。
したがつて、他人に画面3を見られることを防
いで情報の機密を確保しながら特定の入力処理な
どを行なうことができる。また、いちいちキーボ
ード2を机の上に広げなくても、簡単な操作、例
えばデータのプリントアウトなどを行なうことが
できる。
以上、実施例について述べたように、この考案
によれば、デイスプレイ装置に回動可能に連結し
たキーボードをはね上げることにより事務スペー
スが得られ、オフイス等で各人が自分の机の上に
入出力装置を設置できるようになると共に、キー
ボードをはね上げた状態でも一部の入力操作や画
面の特定部分の確認ができるので、この装置を有
効に使用することができる。
特にデータのプリントアウトなどの簡単な操作
のみを行なうときには、キーボードを机上に広げ
なくて済むので便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例における使用状態
を示す斜視図、第2図は同じくキーボードをはね
上げた状態を示す斜視図である。 1……デイスプレイ装置、2……キーボード、
3……画面、4……操作キー、5……入力キー、
6……ヒンジ、8……窓。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 データの表示を行なう画面を備えたデイスプレ
    イ装置と、表面にデータを入力するための操作キ
    ーを備えたキーボードとからなり、前記キーボー
    ドをデイスプレイ装置に回動可能に連結し、該キ
    ーボードをはね上げることにより前記デイスプレ
    イ装置の画面を覆う状態になるようにした卓上型
    入出力装置において、 前記キーボードの裏面に特定の入力が可能な入
    力キーを設けると共に、該キーボードの前記デイ
    スプレイ装置の画面の特定部分に対応する位置に
    窓を設けたことを特徴とする卓上型入出力装置。
JP15221281U 1981-10-15 1981-10-15 卓上型入出力装置 Granted JPS5858629U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15221281U JPS5858629U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 卓上型入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15221281U JPS5858629U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 卓上型入出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858629U JPS5858629U (ja) 1983-04-20
JPS622676Y2 true JPS622676Y2 (ja) 1987-01-22

Family

ID=29944872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15221281U Granted JPS5858629U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 卓上型入出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5858629U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0687212B2 (ja) * 1985-04-16 1994-11-02 シャープ株式会社 小型電子機器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56127538U (ja) * 1980-02-21 1981-09-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5858629U (ja) 1983-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6295038B1 (en) Laptop computer
US5808862A (en) Computer configuration which allows conversion between multiple operative positions
US7061472B1 (en) Presentation device
US6919864B1 (en) Display monitor
JPS622676Y2 (ja)
JPH07234743A (ja) データ処理装置
US4698782A (en) Electronic workstation with parkable keyboard
JP3192040B2 (ja) 座標入力機能付き携帯用コンピュータ
JP2002318641A (ja) 情報処理装置およびその使用方法
JPH08161079A (ja) 携帯型パーソナルコンピュータの構造
JPH0531946Y2 (ja)
JP2000089856A (ja) コンピュータ操作卓
JPH0665913U (ja) 携帯用コンピュータ
JP3257611B2 (ja) 情報処理装置
JP2000250711A (ja) 情報入力装置
JPH03263118A (ja) マウス
JPH04188213A (ja) 情報処理装置
JPH0889346A (ja) 事務機器一体型デスク
JPH0778196A (ja) 製図板一体化cad装置
JPH06202759A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH08179854A (ja) 携帯型電子機器
JP2000267758A (ja) 情報処理装置
JPH05265589A (ja) 可搬型情報処理機器
JPS6312736Y2 (ja)
JP2540256Y2 (ja) デジプロ装置